JPH06343923A - 防湿性樹脂塗膜の形成方法 - Google Patents
防湿性樹脂塗膜の形成方法Info
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- JPH06343923A JPH06343923A JP16321793A JP16321793A JPH06343923A JP H06343923 A JPH06343923 A JP H06343923A JP 16321793 A JP16321793 A JP 16321793A JP 16321793 A JP16321793 A JP 16321793A JP H06343923 A JPH06343923 A JP H06343923A
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- thermoplastic resin
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた防湿性能を有する熱可塑性樹脂塗膜の
形成方法を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂100重量部に無機質充填材2
0〜80重量部を配合した樹脂組成物を、混練機で混練
した後にエクストルーダーで混練と脱気を行ない、次い
で、塗工することからなる防湿性樹脂塗膜の形成方法。
形成方法を提供する。 【構成】 熱可塑性樹脂100重量部に無機質充填材2
0〜80重量部を配合した樹脂組成物を、混練機で混練
した後にエクストルーダーで混練と脱気を行ない、次い
で、塗工することからなる防湿性樹脂塗膜の形成方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた防湿性能を有す
る熱可塑性樹脂塗膜を形成する方法に関する。
る熱可塑性樹脂塗膜を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防湿性樹脂塗膜は、例えばポリエ
チレン樹脂やポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂の塗
工層として形成されている。ポリエチレン樹脂やポリプ
ロピレン樹脂等による塗膜は、これらの樹脂の結晶性部
分の高密度によって防湿性が奏される。
チレン樹脂やポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂の塗
工層として形成されている。ポリエチレン樹脂やポリプ
ロピレン樹脂等による塗膜は、これらの樹脂の結晶性部
分の高密度によって防湿性が奏される。
【0003】なお、熱可塑性樹脂塗膜からなる防湿層を
有する防湿加工紙は、例えば、吸湿を嫌う食品や粉末状
の合成洗剤等の包装用材として多用されている。
有する防湿加工紙は、例えば、吸湿を嫌う食品や粉末状
の合成洗剤等の包装用材として多用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した熱可塑性樹脂
塗膜による防湿層は、樹脂の結晶性の部分の高密度によ
る防湿性能を利用するものであるため、結晶化度の比較
的高い樹脂を利用しなければならないという制限があ
る。
塗膜による防湿層は、樹脂の結晶性の部分の高密度によ
る防湿性能を利用するものであるため、結晶化度の比較
的高い樹脂を利用しなければならないという制限があ
る。
【0005】ところで、例えばタルク(密度:2.6g
/cm3 )等の無機質充填材を混合した熱可塑性樹脂組
成物による塗膜は、該無機質充填材の存在によって密度
が高くなることにより防湿性能がやや良好になる。
/cm3 )等の無機質充填材を混合した熱可塑性樹脂組
成物による塗膜は、該無機質充填材の存在によって密度
が高くなることにより防湿性能がやや良好になる。
【0006】しかしながら、エクストルーダーによる混
練では、熱可塑性樹脂と無機質充填材との均一な混合が
不十分であり、防湿性能の十分な向上は得られない。ま
た、ニーダーによる混練では、熱可塑性樹脂と無機質充
填材との混合は均一に行なえるものの、熱可塑性樹脂と
無機質充填材との境界部に空気を巻き込むことから、熱
可塑性樹脂と無機質充填材との境界部に空気層からなる
空間部を生成するために、無機質充填材の存在による防
湿性の向上が十分には果たされ得ない。
練では、熱可塑性樹脂と無機質充填材との均一な混合が
不十分であり、防湿性能の十分な向上は得られない。ま
た、ニーダーによる混練では、熱可塑性樹脂と無機質充
填材との混合は均一に行なえるものの、熱可塑性樹脂と
無機質充填材との境界部に空気を巻き込むことから、熱
可塑性樹脂と無機質充填材との境界部に空気層からなる
空間部を生成するために、無機質充填材の存在による防
湿性の向上が十分には果たされ得ない。
【0007】これに対して本発明は、熱可塑性樹脂と無
機質充填材との混合が均一で、しかも、熱可塑性樹脂と
無機質充填材との境界部に空気層を形成するようなこと
がなく、樹脂成分として結晶化度の低い熱可塑性樹脂を
利用する場合であっても十分に高度の防湿性能が奏され
る熱可塑性樹脂塗膜の形成方法を提供する。
機質充填材との混合が均一で、しかも、熱可塑性樹脂と
無機質充填材との境界部に空気層を形成するようなこと
がなく、樹脂成分として結晶化度の低い熱可塑性樹脂を
利用する場合であっても十分に高度の防湿性能が奏され
る熱可塑性樹脂塗膜の形成方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱可塑性樹脂
100重量部に無機質充填材20〜80重量部を配合し
た組成物を、混練機で混練した後にエクストルーダーで
混練と脱気を行ない、次いで、塗工する防湿性樹脂塗膜
の形成方法からなる。
100重量部に無機質充填材20〜80重量部を配合し
た組成物を、混練機で混練した後にエクストルーダーで
混練と脱気を行ない、次いで、塗工する防湿性樹脂塗膜
の形成方法からなる。
【0009】また本発明は、熱可塑性樹脂100重量部
に無機質充填材20〜80重量部を配合した樹脂組成物
を、ニーダーで混練した後にエクストルーダーで混練と
脱気を行ない、次いで、塗工する防湿性樹脂塗膜の形成
方法からなる。
に無機質充填材20〜80重量部を配合した樹脂組成物
を、ニーダーで混練した後にエクストルーダーで混練と
脱気を行ない、次いで、塗工する防湿性樹脂塗膜の形成
方法からなる。
【0010】前記構成による本発明の防湿性樹脂塗膜の
形成方法においては、塗膜形成用の熱可塑性樹脂組成物
を混練機による混練に付した後に、エクストルーダーに
より混練と脱気を行ない、熱可塑性樹脂と無機質充填材
との均一な配合を行なうと共に、熱可塑性樹脂と無機質
充填材との境界部における空気層を除去し、熱可塑性樹
脂と無機質充填材との間の密着性を向上させ、防湿性樹
脂塗膜の防湿性を高めるものである。エクストルーダー
による混練と脱気を行なう前の混練機による混練は、ニ
ーダーによって行なうことが好ましい。
形成方法においては、塗膜形成用の熱可塑性樹脂組成物
を混練機による混練に付した後に、エクストルーダーに
より混練と脱気を行ない、熱可塑性樹脂と無機質充填材
との均一な配合を行なうと共に、熱可塑性樹脂と無機質
充填材との境界部における空気層を除去し、熱可塑性樹
脂と無機質充填材との間の密着性を向上させ、防湿性樹
脂塗膜の防湿性を高めるものである。エクストルーダー
による混練と脱気を行なう前の混練機による混練は、ニ
ーダーによって行なうことが好ましい。
【0011】防湿性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂成分
としては、ポリエチレン、アタクチックポリプロピレ
ン、アイソタクチックポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポ
リオレフィン系樹脂や、ポリエチレンテレフタレート等
が好適である。また、無機質充填材としては、タルク、
カオリン、炭酸カルシウム等が好適である。そして、熱
可塑性樹脂と無機質充填材との混合組成物からなる防湿
性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂組成物としては、該組
成物による塗膜の防湿性能が良好であることから密度
1.0g/cm3 以上のものが利用される。
としては、ポリエチレン、アタクチックポリプロピレ
ン、アイソタクチックポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポ
リオレフィン系樹脂や、ポリエチレンテレフタレート等
が好適である。また、無機質充填材としては、タルク、
カオリン、炭酸カルシウム等が好適である。そして、熱
可塑性樹脂と無機質充填材との混合組成物からなる防湿
性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂組成物としては、該組
成物による塗膜の防湿性能が良好であることから密度
1.0g/cm3 以上のものが利用される。
【0012】防湿性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂組成
物において、熱可塑性樹脂100重量部に対する無機質
充填材の配合量が20重量部未満になると、無機質充填
材を添加した効果が十分ではなくなり、また、80重量
部を超えると、防湿性樹脂塗膜における熱可塑性樹脂の
バインダーの作用が十分ではなくなる。
物において、熱可塑性樹脂100重量部に対する無機質
充填材の配合量が20重量部未満になると、無機質充填
材を添加した効果が十分ではなくなり、また、80重量
部を超えると、防湿性樹脂塗膜における熱可塑性樹脂の
バインダーの作用が十分ではなくなる。
【0013】本発明の防湿性樹脂塗膜の形成方法を、防
湿性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂成分として例えばア
タクチックポリプロピレンを利用する場合について説明
する。
湿性樹脂塗膜形成用の熱可塑性樹脂成分として例えばア
タクチックポリプロピレンを利用する場合について説明
する。
【0014】先ず、アタクチックポリプロピレンとタル
ク等の無機質充填材との混合組成物を、混練機好ましく
はニーダーで150℃程度に加熱して混練する。このと
きの混練を十分に行なうことにより、アタクチックポリ
プロピレンが無機質充填材によって十分に被覆されるよ
うにする。
ク等の無機質充填材との混合組成物を、混練機好ましく
はニーダーで150℃程度に加熱して混練する。このと
きの混練を十分に行なうことにより、アタクチックポリ
プロピレンが無機質充填材によって十分に被覆されるよ
うにする。
【0015】続いて、混練機による混練物をエクストル
ーダーに導き、130〜150℃程度に加熱してあるバ
レルの中を背圧をかけながら押し出し、混練と脱気を十
分に行なった後、ファンテンコートダイス等を利用して
板紙等の防湿加工用基材に塗工し、防湿性樹脂塗膜を形
成する。なお、防湿性樹脂塗膜は、得られる防湿加工品
の用途にもよるが、10〜100g/m2 程度で十分で
ある。
ーダーに導き、130〜150℃程度に加熱してあるバ
レルの中を背圧をかけながら押し出し、混練と脱気を十
分に行なった後、ファンテンコートダイス等を利用して
板紙等の防湿加工用基材に塗工し、防湿性樹脂塗膜を形
成する。なお、防湿性樹脂塗膜は、得られる防湿加工品
の用途にもよるが、10〜100g/m2 程度で十分で
ある。
【0016】
【実施例】以下、本発明の防湿性樹脂塗膜の形成方法の
具体的な構成を実施例をもって説明する。
具体的な構成を実施例をもって説明する。
【0017】実施例1 アタクチックポリプロピレン100重量部を加熱可能な
ニーダーで150℃で加熱、溶融した後、タルク50重
量部を配合し、十分に混練した。
ニーダーで150℃で加熱、溶融した後、タルク50重
量部を配合し、十分に混練した。
【0018】続いて、この混練物をエクストルーダーの
ホッパーに供給し、130〜150℃に加熱してあるバ
レルの中を5kg/cm2 以上の背圧をかけながら押し
出し、混練と脱気を行なった。
ホッパーに供給し、130〜150℃に加熱してあるバ
レルの中を5kg/cm2 以上の背圧をかけながら押し
出し、混練と脱気を行なった。
【0019】しかる後に、該混練物を、ギャーポンプダ
イ[由利ロール機械 (株) 製]を利用して、米坪70g
/m2 のクラフト紙の上に40g/m2 に塗工すると同
時に、該塗工面に米坪350g/m2 の白板紙を貼着す
ることにより、「クラフト紙/防湿性樹脂塗膜/白板
紙」からなる3層構成の防湿加工紙(1)を得た。
イ[由利ロール機械 (株) 製]を利用して、米坪70g
/m2 のクラフト紙の上に40g/m2 に塗工すると同
時に、該塗工面に米坪350g/m2 の白板紙を貼着す
ることにより、「クラフト紙/防湿性樹脂塗膜/白板
紙」からなる3層構成の防湿加工紙(1)を得た。
【0020】実施例2 実施例1の防湿加工紙(1)の製造工程において、アタ
クチックポリプロピレン100重量部に対するタルクの
配合量を30重量部とし、その他の手順は実施例1の対
応する工程と同一の処方により、3層構成の防湿加工紙
(2)を得た。
クチックポリプロピレン100重量部に対するタルクの
配合量を30重量部とし、その他の手順は実施例1の対
応する工程と同一の処方により、3層構成の防湿加工紙
(2)を得た。
【0021】比較例1 実施例1の防湿加工紙(1)の製造工程において、タル
クの配合を省略し、その他の手順は実施例1の対応する
工程と同一の処方により、比較のための3層構成の防湿
加工紙(3)を得た。
クの配合を省略し、その他の手順は実施例1の対応する
工程と同一の処方により、比較のための3層構成の防湿
加工紙(3)を得た。
【0022】比較例2 実施例1の防湿加工紙(1)の製造工程において、ニー
ダーによる処理を省略し、その他の手順は実施例1の対
応する工程と同一の処方により、比較のための3層構成
の防湿加工紙(4)を得た。
ダーによる処理を省略し、その他の手順は実施例1の対
応する工程と同一の処方により、比較のための3層構成
の防湿加工紙(4)を得た。
【0023】「実験」実施例1〜実施例2で得られた防
湿加工紙(1)〜(2)及び比較例1〜比較例2で得ら
れた防湿加工紙(3)〜(4)の透湿度(g/m2 ・2
4hrs.)を、カップ法(JIS Z0208)によ
り測定した。各防湿加工紙の透湿度を、防湿性樹脂塗膜
の密度(g/cm3 )と共に[表1]に示す。
湿加工紙(1)〜(2)及び比較例1〜比較例2で得ら
れた防湿加工紙(3)〜(4)の透湿度(g/m2 ・2
4hrs.)を、カップ法(JIS Z0208)によ
り測定した。各防湿加工紙の透湿度を、防湿性樹脂塗膜
の密度(g/cm3 )と共に[表1]に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【効果】本発明の防湿性樹脂塗膜の形成方法は、熱可塑
性樹脂100重量部に無機質充填材20〜80重量部を
配合した樹脂組成物を、混練機好ましくはニーダーで混
練した後に、エクストルーダーで混練と脱気を行ない、
次いで塗工する工程からなるもので、熱可塑性樹脂と無
機質充填材とが均一に混合しており、しかも、熱可塑性
樹脂と無機質充填材との境界部に空気層からなる空間部
の存在が無く、高度の防湿性を有する樹脂塗膜が形成さ
れる。
性樹脂100重量部に無機質充填材20〜80重量部を
配合した樹脂組成物を、混練機好ましくはニーダーで混
練した後に、エクストルーダーで混練と脱気を行ない、
次いで塗工する工程からなるもので、熱可塑性樹脂と無
機質充填材とが均一に混合しており、しかも、熱可塑性
樹脂と無機質充填材との境界部に空気層からなる空間部
の存在が無く、高度の防湿性を有する樹脂塗膜が形成さ
れる。
【0026】したがって、本発明の防湿性樹脂塗膜の形
成方法を例えば紙に適用して得られる防湿加工紙は、優
れた防湿性能を有しており、吸湿を嫌う食品や粉末状の
合成洗剤等の包装用材として優れた特性を有する。
成方法を例えば紙に適用して得られる防湿加工紙は、優
れた防湿性能を有しており、吸湿を嫌う食品や粉末状の
合成洗剤等の包装用材として優れた特性を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 19/36 // B29K 23:00 105:16 B29L 9:00 4F
Claims (2)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂100重量部に無機質充
填材20〜80重量部を配合した樹脂組成物を、混練機
で混練した後にエクストルーダーで混練と脱気を行な
い、次いで、塗工することを特徴とする防湿性樹脂塗膜
の形成方法。 - 【請求項2】 熱可塑性樹脂100重量部に無機質充
填材20〜80重量部を配合した樹脂組成物を、ニーダ
ーで混練した後にエクストルーダーで混練と脱気を行な
い、次いで、塗工することを特徴とする防湿性樹脂塗膜
の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5163217A JP2642042B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 防湿紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5163217A JP2642042B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 防湿紙の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06343923A true JPH06343923A (ja) | 1994-12-20 |
JP2642042B2 JP2642042B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=15769537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5163217A Expired - Fee Related JP2642042B2 (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 防湿紙の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642042B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085673A (ja) * | 2013-03-04 | 2015-05-07 | 積水化成品工業株式会社 | 積層発泡シート、積層発泡シート製造方法、及び、容器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50144738A (ja) * | 1974-05-11 | 1975-11-20 | ||
JPS5228538A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Process for preparing thermoplastic resin compositions containing inor ganic fillers |
JPS61179716A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素ガスバリヤ−性材料の製造方法 |
JPH04103653A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Kuraray Co Ltd | 樹脂組成物、接着剤および接着方法 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP5163217A patent/JP2642042B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50144738A (ja) * | 1974-05-11 | 1975-11-20 | ||
JPS5228538A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-03 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Process for preparing thermoplastic resin compositions containing inor ganic fillers |
JPS61179716A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Toppan Printing Co Ltd | 酸素ガスバリヤ−性材料の製造方法 |
JPH04103653A (ja) * | 1990-08-22 | 1992-04-06 | Kuraray Co Ltd | 樹脂組成物、接着剤および接着方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015085673A (ja) * | 2013-03-04 | 2015-05-07 | 積水化成品工業株式会社 | 積層発泡シート、積層発泡シート製造方法、及び、容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2642042B2 (ja) | 1997-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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