JPH05138841A - 充填材入り合成樹脂製シート - Google Patents

充填材入り合成樹脂製シート

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JPH05138841A
JPH05138841A JP3301926A JP30192691A JPH05138841A JP H05138841 A JPH05138841 A JP H05138841A JP 3301926 A JP3301926 A JP 3301926A JP 30192691 A JP30192691 A JP 30192691A JP H05138841 A JPH05138841 A JP H05138841A
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光博 今泉
Masataka Kotani
政孝 小谷
Takashi Takeuchi
尚 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電防止性に優れ、且つシート成形時に目ヤ
ニの発生を防止した充填材入り合成樹脂製シートを提供
する。 【構成】 中間層に充填材入りポリオレフィン系樹脂を
使用し、両表面層に特殊な帯電防止剤を含むオレフィン
系重合体組成物を積層した、3層構造以上からなる多層
シート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、帯電防止性の優れた充
填材入り合成樹脂製シートに関する。さらにくわしく
は、シート段階の帯電防止性が、優れているばかりでな
く、熱成形を行ったとしても帯電防止効果の消失がな
く、かつ、シート成形時、充填材入りシート成形時の大
きな問題点である目ヤニの発生を著しく低減させさら
に、多くの充填材がもつ臭気を大幅に低減させること
が、本発明の目的である。
【0002】
【従来の技術】充填材入り合成樹脂製シートは、剛性が
高く、燃焼時の発熱量も大幅に低減できることから、シ
ート状、各種形状に汎用樹脂として広く利用されてい
る。また、シート状に成形加工されたものは、さらに真
空成形、圧空成形および真空圧空成形のごとき二次成形
加工され、各種容器、工業部品などに広く用いられてい
る。
【0003】これらの、各種容器、工業部品などは、商
品保護が主目的であるため、空気中で使用される用途が
多く、埃が付着しにくいものが、市場では強く要望され
ている。しかしながら充填材特にタルク、炭カル入り合
成樹脂の場合、通常、市販されている帯電防止剤を、ポ
リオレフィン工業会の安全自主規格(PL)の最大量を
加えたとしても、充分な帯電防止性を得ることはでき
ず、多くの場合、帯電防止性をあきらめるか、帯電防止
剤を塗布することにより帯電防止性を付与している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術の
ように帯電防止剤を塗布した場合、塗布後乾燥工程が必
要であり、大幅なコストアップにつながるとともに、帯
電防止効果の発現期間が非常に短いという欠点を有して
いた。一方、充填材入り合成樹脂製シートの成形におい
ては、ダイスに目ヤニ(付着物)が発生し、そのたびご
とに、ラインを止め、リップを掃除しなければならず、
長時間の連続運転が困難であった。本発明の課題はこれ
らの問題点を解決し帯電防止効果に優れ、目ヤニの発生
の少ない充填材入り合成樹脂製シートを提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明者らは、シート段階及び熱成形後の容器にお
いても、帯電防止効果が消失しない充填材入り合成樹脂
製シ−トであり、かつ、成形時に、長時間(24hr程
度)の連続運転が可能である充填材入り合成樹脂製シ−
トを得ることについて、種々検討した結果、「少なくと
も3層以上の層構成を有し、5〜200μの厚みを有す
る2つ表面層を有し、中間層の内、少なくとも1つ以上
の層が、充填材を10wt%〜70wt%含有した合成
樹脂層であるダイス内で多層化させた多層シートであ
り、2つの表面層の内、少なくとも1つの層が、下記の
オレフィン系重合体組成物からなることを特徴とする充
填材入り合成樹脂製シート (A)オレフィン系重合体 100重量部 (B)アルキルアミンおよび/またはアルキルアミド
0.05〜1.0重量部ならびに (C)グリセリンモノエステル0.1〜2.0重量部か
らなるオレフィン系重合体組成物」 により、上記目的を達成できることを見出し、本発明に
到達した。
【0006】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
において使用される合成樹脂としては、高圧法ポリエチ
レン、中低圧ポリエチレン、エチレンα−オレフィン共
重合体、結晶性ポリプロピレン、エチレン−プロピレン
共重合体、ポリブテン、ポリ−4−メチルペンテン−1
等のα−オレフィンの単独重合体、α−オレフィンと他
のα−オレフィン、芳香族オレフィン、アクリルエステ
ル、酢酸ビニル等のビニルモノマー、ジエン類など共重
合可能なモノマーとの共重合体などが有り、これらの混
合物、あるいは50重量%未満のエラストマー類、他種
ポリマー類との混合物なども可能である。
【0007】これらの中で表面層としてとりわけ望まし
いのはポリプロピレン系樹脂であって、プロピレン単独
重合体、またはプロピレンを少なくとも、70重量%含
有するエチレンもしくは他のα−オレフィンとのランダ
ムまたはα−オレフィンとのランダムまたはブロック共
重合体があげられる。さらに1.0〜50重量%のエチ
レン系重合体が混合されたものも利用できる。これらの
PPは、メルトフローレート(JIS K−7210に
従い、温度が230℃および荷重が2.06kgの条件
で測定、以下「MFR(1)」と云う)が0.005〜
20g/10分であることが望ましい。MFR(1)が
0.005/10分未満のPPを用いると、成形加工性
が低下し、良好な容器が得られない。また20g/10
分を超えたPPを使用すると、容器の耐衝撃性が低下
し、容器が実用に適しないのみならず、多層シート成形
加工性も低下する。
【0008】ブレンドされるエチレン系樹脂としてはエ
チレン単独重合体およびエチレンと炭素数が多くとも1
2個のα−オレフィン(たとえば、プロピレン、ブテン
−1、4−メチルペンテンー1、オクテン−1)との共
重合体があげられる。エチレンとα−オレフィンとの共
重合体におけるα−オレフィンの共重合割合は、通常多
くとも15重量%が好適である。該エチレン系樹脂の密
度は、一般には0.900〜0.965g/cm3 が好
適である。さらに、メルトフローインデックス(JIS
K−7210に従い、条件4で測定、以下「MFR
(2)」と云う)は、前記のプロピレン系樹脂と同じ理
由で、通常0.01〜80g/10分が好適である。該
エチレン系樹脂には、いわゆる高圧法によって製造され
る低密度ポリエチレンやフィリップス触媒またはチーグ
ラー触媒によって製造される直鎖状の低密度ないし高密
度ポリエチレンを利用できる。
【0009】充填材入り合成樹脂としては、前記、合成
樹脂に無機充填材を混入してなる組成物であって、無機
充填材としては、たとえば、炭酸カルシウム、タルク、
クレー、カオリン、シリカ、珪藻度、炭酸マグネシウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウ
ム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、水酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、
アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス粉、シラスバ
ルン、ゼオライト、珪酸白土、ワラストナイト霞石等で
有り、単独で使用しても、これらの混合物で使用しても
よく、更に界面処理剤の使用も可能である。
【0010】また、前記、無機充填材のうち、粉末状の
ものはその径が30ミクロン以下のものが好ましい。ま
た、繊維状のものでは径が1〜500ミクロンであり、
長さが0.1〜6.0mmのものが望ましい。さらに、
平板状のものは30ミクロン以下のものが好ましい。こ
れらの無機充填材のうち、特に平板状(フレーク状)の
ものおよび粉末状のものが好適である。該無機充填材含
有プロピレン系共重合体中に占める無機充填材の組成割
合(含有割合)は10〜70重量%が好適である。無機
充填材含有プロピレン系共重合体中に占める無機充填材
の組成割合が10重量%未満では、得られる容器の剛性
が不足し、かつ焼却時の燃焼発熱量があまり低下せず易
焼却型樹脂にならない。一方、70重量%を超えると、
得られる容器の耐衝撃性が著しく低下し、実用に適しな
い容器しか得られない。また、PPに後記のエチレン系
樹脂を配合してもよい。このさい、プロピレン系樹脂と
エチレン系樹脂の配合割合は通常多くとも50重量%で
ある。
【0011】特に、本発明における中間層としては無機
物含有中低圧法ポリオレフィン、プロピレン重合体、プ
ロピレン−エチレンーブロック共重合体等が好適であ
る。上記成分には、必要に応じて熱安定剤、紫外線吸収
剤、難燃剤、着色剤等が添加されてもよい。
【0012】本発明の作用としては、充填材入りの中間
樹脂層を特定の帯電防止剤を含有する薄い表面樹脂層で
サンドイッチすることにより、充填材入り樹脂で問題と
なる目ヤニが防止でき、また充填材のもつ臭気も大幅に
低減させることができる。さらに、本発明における多層
シートの成形において、ダイス内で多層化させることが
重要である。方式としては、マルチマンニフォールドタ
イプのダイスを用いる方法とフィードブロックにより多
層化する方法が適している。特に、製造設備コストから
考えるとフィードブロックのものが好ましい。
【0013】一方、ダイス外接着方式の多層設備におい
ては、目ヤニの発生を低減させることはできないので好
ましくない。また、三層シート(表面層/中間層/表面
層)の各層間の比率または厚みは特に限定されるもので
はなく、使用目的、成形性などを考慮して選ばれるが、
5〜200μが好ましく、10〜100μがより好まし
く、10〜50μが更に好適である。200μ以上では
剛性、燃焼カロリーの低下等の充填材入り合成樹脂製シ
ートの特徴を低下させる。一方、5μ以下では成形が困
難であり、また帯電防止効果を十分発揮させることがで
きない。
【0014】
【実施例】次に本説明を実施例により、詳しく説明す
る。以下に示す多層シート成形装置を用いて、多層シー
トを成形した。 ・2種3層フィードブロックタイプ多層シート成形機
(東芝機械社製) ・スクリュー径65mmφ、L/D=32ベント付き押
出機(No1) スクリュー径40mmφ、L/D=32ノンベント押出
機(No2) ・ダイス幅、1100m/m ・リップ幅、0.7mm
【0015】なお、実施例および比較例において、表面
固有抵抗は、高抵抗測定器(横河ヒューレットパッカー
ド社製、商品名 HIGH RESISTANCE M
ETER 4329A)を使って、500Vに3秒間に
チャージし、1分後の値を測定した。シート成形後、2
3℃、60%RHの条件で、7日間放置したものの値
(A)とし、さらに、成形で得られたシートを真空熱成
形し(浅野研究所社製、型式名FLX−02型、オーブ
ン形式両面赤外線加熱方式)、容器(縦:140mm、
横:140mm、深さ:45mm、底部厚さ:0.6m
m)を作成した。得られたサンプル容器を、前記条件下
で7日間放置し、表面固有抵抗を測定した。これを測定
値(B)とした。又、目ヤニに関しては、中心層が0.
64m/m、両表面層が各0.03m/m、全シート厚
み0.7m/mのシートを、引き取りスピード3m/分
で成形し、目ヤニによるダイスジが発生するまでの時間
を測定した。
【0016】実施例1 両表面層として、MFR(1)が、0.4g/10分で
あり、かつエチレンの共重合割合が18重量%であるエ
チレン−プロピレンブロック共重合体(以下PP−1)
にN、N,−ビス(2−ヒドロキシル)ステアリルアミ
ドを、0.4phr、ならびにグリセリンモノステアレ
ートを0.1phr加え、樹脂温度220℃で、スクリ
ュー径:50m/mφ、L/D=32の押出機を用い
て、ペレタイズした樹脂を用いた。又、中心層として
は、上記(PP−1)50wt%に、平均粒径4μmの
タルクを30wt%加え、さらに、密度が0.963g
/cm3 、MFRが0.8g/10分であるエチレン単
独重合体(以下HD−1)を、20wt%加え、同方向
2軸押出機(スクリュー径87m/m)で、樹脂温度2
40℃で混練したものを用いた。得られた結果を表1に
示す。
【0017】実施例2 N、N,−ビス(2−ヒドロキシル)ステアリルアミド
を、0.1phr、グリセリンモノステアレートを1.
0phrとした以外は、実施例1と同じ。
【0018】実施例3 アルキルアミンとしてN、N,−ビス(2−ヒドロキシ
ル)ステアリルアミンを、0.1ph r、グリセリン
モノステアレートを0.4phrとした以外は、実施例
1と同じ。
【0019】実施例4 タルクのかわりに、平均粒径が0.7μmの炭 酸カル
シュウムを使用した以外は、実施例1と同じ。
【0020】実施例5 中心層に用いた樹脂を、密度が0.963g/cm3
MFR(2)が0.2g/10分であるエチレン樹脂6
0wt%に、平均粒径4μmのタルクを40wt%加
え、ドライブレンド後、同方向2軸押出機を用いて、樹
脂温度240℃で混練したものを用いた以外は、実施例
1と同じ。
【0021】実施例6 タルクの含有量を55wt%とし、PP−1を35wt
%、HD−1を10wt%とした以外は、実施例1と同
じ。
【0022】比較例1 実施例1の中心層に用いた樹脂を使い、0.7mmの単
層シートを成形した。
【0023】比較例2 比較例1で用いた樹脂に、N、N,−ビス(2−ヒドロ
キシル)ステアリルアミドを、0.4phr、グリセリ
ンモノステアレートを0.1phr加えた以外は比較例
1と同じ。
【0024】比較例3 帯電防止剤として、N、N,−ビス(2−ヒドロキシ
ル)ステアリルアミドを、0.4phrのみ加えた以外
は実施例1と同じ。
【0025】比較例4 帯電防止剤として、グリセリンモノステアレートを、
2.0phrのみ加えた以外は実施例1と同じ。
【0026】以上の実施例および比較例から、本発明に
よって得られる充填材入りシートは、シートおよび容器
段階においても、帯電防止性に優れ、かつ、シート成形
時においても目ヤニが発生せず、生産性が非常に優れて
いることがわかる。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明によって得られる充填材入り合成
樹脂製シート及び同シートを熱成形して得られた各種容
器等は、下記のごとき効果を発揮する。 (1)空気中の埃と接触したとしても、埃が付着しにく
く商品価値の高い成形物を製造することができる。 (2)熱成形後の成形物においても、帯電防止効果を得
ることができる。 (3)充填材入り合成樹脂製シートの場合、数時間に一
度、目ヤニを取るために成形を中止しなければならない
が、目ヤニ取りの回数を著しく低減できる。(24時間
以上に1回のレベル) (4)シート表面の光沢を大幅に向上することができ
る。さらに、表面層の樹脂の組成を変更することによ
り、低光沢シートとすることもできる。したがって、シ
ート表面の光沢をコントロールすることができる。 本発明によって得られる充填材入り合成樹脂製シートお
よび同シートから、熱成形して得られた成形物は上記の
ごとき効果を発揮するために、多方面にわたって利用す
ることができる。代表的な用途を下記に示す。 (1)弁当容器、各種電子レンジ用容器 (2)各種食品容器 (3)ファイル、フォルダー等各種文具用シート (4)自動車、家庭電気製品等の各種部品 (5)VTR等のカセットケース用シート
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充填材入り合成樹脂製シートの一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
(1) 表面層 (2) 充填材入り層 (3) 表面層
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08K 5/10 KEQ 7167−4J 5/16 KEU 7167−4J C08L 23/00 7107−4J

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3層以上の層構成を有し、5
    〜200μの厚みを有する2つ表面層を有し、中間層の
    内、少なくとも1つ以上の層が、充填材を10wt%〜
    70wt%含有した合成樹脂層であるダイス内で多層化
    させた多層シートであり、2つの表面層の内、少なくと
    も1つの層が、下記のオレフィン系重合体組成物からな
    ることを特徴とする充填材入り合成樹脂製シート。 (A)オレフィン系重合体 100重量部 (B)アルキルアミンおよび/またはアルキルアミド
    0.05〜1.0重量部ならびに (C)グリセリンモノエステル0.1〜2.0重量部 からなるオレフィン系重合体組成物
  2. 【請求項2】 中間層の内、少なくとも1つ以上の層
    が、充填材を10wt%〜70wt%含有したポリプロ
    ピレン系樹脂組成物層であり、充填材がタルク又は炭カ
    ルであり、かつ、オレフィン系重合体組成物中のオレフ
    ィン系重合体(A)がポリプロピレン系樹脂組成物であ
    ることを特徴とする請求範囲1項の充填材入り合成樹脂
    製シート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8733793B2 (en) 2010-10-15 2014-05-27 Nsk, Ltd. Steering column support apparatus
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