JPH06343145A - 受信表示装置 - Google Patents

受信表示装置

Info

Publication number
JPH06343145A
JPH06343145A JP13063193A JP13063193A JPH06343145A JP H06343145 A JPH06343145 A JP H06343145A JP 13063193 A JP13063193 A JP 13063193A JP 13063193 A JP13063193 A JP 13063193A JP H06343145 A JPH06343145 A JP H06343145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
clock signal
display
reception
operating frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP13063193A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Ikee
義弘 池江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP13063193A priority Critical patent/JPH06343145A/ja
Publication of JPH06343145A publication Critical patent/JPH06343145A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、液晶表示ディスプレイ(LCD)
等の表示画面を有し、この表示画面近傍に受信用のアン
テナをそなえてなるテレビジョン装置,データ受信機と
して用いて好適な受信表示装置に関し、シールド材や複
雑な回路等を使用しなくても、受信感度の抑圧を無くす
ことを目的とする。 【構成】 受信手段1,復調手段2,表示手段3,表示
制御手段4とをそなえてなる受信表示装置において、表
示制御手段4にて用いられるクロック信号の動作周波数
を、受信手段1により受信する電波の周波数に応じて変
更調整する動作周波数調整手段6がそなえられるように
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、液晶表示ディ
スプレイ(LCD)等の表示画面を有し、この表示画面
近傍に受信用のアンテナをそなえてなるテレビジョン装
置,データ受信機として用いて好適な受信表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、受信表示装置は、飛来する電波
を空中線により受信し、装置内部でのデータ処理後に、
その画像データを表示画面に表示するようになってい
る。又、このような受信表示装置としては、受信アンテ
ナとしての空中線が、装置と一体になっているものや、
コネクタ接続により装置に取り付けられるようなもの
等、様々なものがある。
【0003】ところで、受信表示装置の表示画面から
は、多くの不要な電磁波が放出されている。このため、
受信表示装置用の空中線として装置一体型の空中線や、
空中線から装置までの供給線が短いアンテナの様に、装
置に非常に近い距離に受信アンテナがある様な場合、表
示画面の表面からの不要電磁波が、自己の受信アンテナ
に飛び込んでしまい受信感度が抑圧されてしまう。
【0004】このような受信感度抑圧を少なくするため
に、従来の受信表示装置においては、表示装置の画面上
に高い導電性をそなえた透明なシールド材を設けて、画
面から放出される不要電磁波の放射をカットするような
措置が採られている。具体的には、このようなシールド
材として、プラスチックのような透明な板に金蒸着処理
を施したものや、透明な板の内部にメッシュ状の金網を
入れたもの等が使用されている。尚、シールド材を選択
する際は、表示画面の見やすさを考慮して、出来るだけ
透過率の高いものが使用される。
【0005】又、上述のように表示画面上にシールド材
を装着するといった方法の他に、不要電磁波を検出し、
その逆極性電波を加えて打ち消すことで対処しているも
のもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の受信表示装置では、シールド材による不要電
磁波対策の場合、シールド効果を高めるために導電性を
上げると、透過率が低下してしまい、画面の視認性が低
下してしまう。即ち、受信感度の抑圧を低くしようとす
ると、画面の視認性が低下し、反対に画面の視認性を良
くしようとすると、受信感度の抑圧を十分に防げなくな
るという課題があった。
【0007】又、不要電磁波の逆極性電波を加えるよう
な方法では、装置の構造が複雑となり回路の組み立てや
調整等の手間が掛るばかりでなく、装置全体のコスト高
にまでつながってしまうという課題がある。本発明は、
このような課題に鑑み創案されたもので、シールド材や
複雑な回路等を使用しなくても、受信感度の抑圧を確実
に無くすことが出来る、受信表示装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は第1の発明の原理
ブロック図で、この図1において、1は受信手段であ
り、この受信手段1の出力側には復調手段2が、この復
調手段2の出力側には表示制御手段4が、更に、この表
示制御手段4の出力側には表示手段3がそれぞれ接続さ
れている。
【0009】ここで、受信手段1は、外部からの電波を
受信するものであり、復調手段2は、受信手段1により
受信した電波から画像データを復調するものである。
又、表示手段3は、復調手段2により復調された画像デ
ータを表示するものであり、表示制御手段4は、表示手
段3における画像データの表示状態を、所定の動作周波
数のクロック信号に従って制御するものである。
【0010】そして、表示制御手段4には、受信手段1
からの出力を受ける動作周波数調整手段6がそなえてい
るが、この動作周波数調整手段6は、表示制御手段4に
て用いられるクロック信号の動作周波数を、受信手段1
により受信する電波の周波数に応じて変更調整するもの
である。このため、動作周波数調整手段6は、少なくと
も2つの発振器71,72と、受信手段1からの出力を
受ける切換手段8とから構成されている。各発振器7
1,72は、それぞれ異なる周波数のクロック信号を発
振するものであり、切換手段8は、受信手段1により受
信する電波の周波数に応じて、少なくとも2つの発振器
71,72のうちのいずれか1つの発振器71または7
2からのクロック信号を選択するものである。
【0011】又、動作周波数調整手段6は、可変式発振
器と変更手段とから構成しても構わない。ここで、可変
式発振器は、発振するクロック信号の周波数を無段階調
整可能なものであり、変更手段は、受信手段1により受
信する電波の周波数に応じて、可変式発振器から発振さ
れるクロック信号の周波数を変更するものである(以
上、請求項1,2,3)。
【0012】図2は第2の発明の原理ブロック図で、こ
の図2において、1は受信手段であり、この受信手段1
の出力側には復調手段2を介して表示制御手段24が接
続され、更に、この表示制御手段24の出力側には表示
手段3が接続されている。又、受信手段1と表示制御手
段24との間には、受信感度検出手段11,比較手段1
2および判定手段13が復調手段2と並列的に設けられ
ている。
【0013】ここで、受信手段1,復調手段2,表示手
段3に関しては、先の第1の発明で説明した通りであ
る。表示制御手段24は、第1の発明の表示制御手段4
と同様、表示手段3における画像データの表示状態を、
所定の動作周波数のクロック信号に従って制御するもの
である。しかし、この第2の発明の表示制御手段24
は、上記の機能をそなえるために、第1の発明の表示制
御手段4の動作周波数調整手段6の代わりに、動作周波
数調整手段26をそなえて構成されている。
【0014】この動作周波数調整手段26は、表示制御
手段24にて用いられるクロック信号の動作周波数を、
受信感度検出手段11により検出した受信感度に応じて
変更調整するものである。このため、動作周波数調整手
段26には、少なくとも2つの発振器71,72と切換
手段28とがそなえられており、これらの発振器71,
72は、先に第1の発明で説明した通りのものである。
又、受信感度検出手段11は、受信手段1により受信し
た電波の受信感度を検出するものである。比較手段12
は、受信手段1による電波受信時に、各発振器71,7
2からのクロック信号を用いて表示制御手段24による
制御を行なった場合に、受信感度検出手段11により検
出された受信感度を比較するものである。判定手段13
は、比較手段12の比較結果に応じて、少なくとも2つ
の発振器71,72のうちで受信感度の最も良好な発振
器71または72を判定するものである。
【0015】そして、切換手段28は、判定手段13に
より受信感度の最も良好であると判定された発振器71
または72からのクロック信号を選択するようになって
いる(以上、請求項4,5)。
【0016】
【作用】上述の第1の発明の受信表示装置では、図1に
示すように、外部からの電波が受信手段1によって受信
されることにより、この電波の受信信号が復調手段2お
よび表示制御手段4へ出力される。そして、復調手段2
においては、受信信号から画像データが復調され、この
データが表示制御手段4へ送られる。又、表示制御手段
4へ送られた受信信号は、表示制御手段4の動作周波数
調整手段6に入力される。
【0017】この動作周波数調整手段6では、受信手段
1により受信する電波の周波数に応じて、表示制御手段
4にて用いられるクロック信号の動作周波数が変更調整
される。即ち、動作周波数調整手段6では、切換手段8
によって、受信手段1により受信する電波の周波数に応
じて、少なくとも2つの発振器71,72のうちのいず
れか1つの発振器71または72からのクロック信号が
選択される。その結果、切換手段8によって選択された
発振器71または72から、所定の周波数のクロック信
号が発振される。
【0018】なお、動作周波数調整手段6が前述した変
更手段と可変式発振器とで構成されている場合は、この
動作周波数調整手段6では、変更手段によって、受信手
段1により受信する電波の周波数に応じて、可変式発振
器から発振されるクロック信号の周波数が、無段階に変
更調整されることになる。この結果、表示制御手段4に
おいては、動作周波数調整手段6によって調整された動
作周波数のクロック信号に従って、表示手段3における
画像データの表示状態が制御され、復調手段2で復調さ
れた画像データが表示手段3に表示されるのである(以
上、請求項1,2,3)。
【0019】又、上述の第2の発明の受信表示装置で
は、図2に示すように、外部からの電波が受信手段1に
よって受信されることにより、この電波の受信信号が、
復調手段2および受信感度検出手段11へ出力される。
そして、復調手段2においては、受信信号から画像デー
タが復調され、このデータが表示制御手段24へ送られ
る。この画像データを受信した表示制御手段24によ
り、所定の発振器71または72のクロック信号に従っ
て、表示手段3における画像データの表示状態が制御さ
れ、復調手段2で復調された画像データが表示手段3に
表示される。
【0020】又、受信手段1からの信号を入力された受
信感度検出手段11では、この信号に基づき、受信手段
1の受信した電波の受信感度が検出され、その検出結果
が比較手段12へ出力される。上述のような受信手段1
による電波受信時には、それぞれの発振器71,72か
らのクロック信号を用いて表示制御手段24による制御
を行なった場合について、受信感度検出手段11により
受信感度がそれぞれ検出され、比較手段12によって、
受信感度検出手段11により検出された各発振器71,
72についての受信感度が比較され、その比較結果が判
定手段13へ送られる。
【0021】この比較結果に応じて、判定手段13で
は、少なくとも2つの発振器71,72のうちで、受信
感度の最も良好な発振器71または72を判定し、その
判定結果が表示制御手段24へ出力される。この判定結
果に応じて、表示制御手段24の動作周波数調整手段2
6により、表示制御手段24にて用いられるクロック信
号の動作周波数が、変更調整される。即ち、動作周波数
調整手段26においては、その切換手段28で判定手段
13からの判定結果を受けると、この切換手段28によ
って、判定手段13で受信感度の最も良好であると判定
された発振器71または72からのクロック信号が選択
される。
【0022】従って、表示制御手段24により、表示手
段3における画像データの表示状態が、判定手段13で
受信感度の最も良好であると判定された発振器71また
は72のクロック信号に従って制御され、復調手段2で
復調された画像データが表示手段3に表示されるのであ
る(以上、請求項4,5)。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (a)第1の実施例の説明 図3は第1実施例の受信表示装置を示すブロック図で、
この図1において、100は空中線であり、この空中線
100の出力側には受信回路101が接続されている。
【0024】そして、受信回路101の出力側には処理
回路(復調手段)14が、処理回路14の出力側には表
示制御回路40が、又、表示制御回路40の出力側には
画像表示部30がそれぞれ接続されている。ここで、空
中線100は、空間を飛来する電波を受信して電気信号
に変換するものであり、受信回路101は、空中線10
0からの受信信号から目的とする信号を取り出し、装置
内で処理できるような信号の形態に変換するもので、こ
れら空中線100および受信回路101により、外部か
らの電波を受信する受信手段102が構成されているの
である。
【0025】又、処理回路14は、信号処理および入出
制御を行なうもので、受信回路101からの信号に対し
て復調処理を施し、画像データを復調する復調手段とし
て機能するものである。又、この処理回路14には、キ
ーボード等のスイッチで構成され種々の入力を行なう入
力スイッチ15が付設されるとともに、セレクタ制御部
16が設けられている。
【0026】このセレクタ制御部16は、入力スイッチ
15から入力される受信すべき電波の周波数帯域に応じ
た制御用クロック信号の切り換え信号を、後述する切換
回路80へ出力するものである。即ち、セレクタ制御部
16は、予め、受信電波の各受信周波数帯域(受信チャ
ネルに相当する)に対して、後述する表示制御回路40
の発振器71,72のいずれかを割り当てている。そし
て、セレクタ制御部16は、入力スイッチ15によって
ある周波数帯域の電波の受信を指定されると、その周波
数帯域に割り当てられた発振器71または72を選択す
るような信号を出力するようになっている。
【0027】表示制御回路(表示制御手段)40は、画
素データの生成および、画像表示部30における表示デ
バイスの制御信号を生成するものであり、所定の動作周
波数のクロック信号を用いて、上記の制御信号を生成す
るようになっている。又、この表示制御回路40は、処
理回路14のセレクタ制御部16からの切換信号に従っ
てクロック信号の動作周波数を変更調整するための動作
周波数調整部(動作周波数制御手段)60が設けられて
いる。
【0028】この動作周波数調整部60は、2つの発振
器71,72と切換回路80とから構成されており、こ
れらの発振器71,72は、それぞれ異なる動作周波数
のクロック信号を発振するものである。切換回路80
は、セレクタ制御部16からの切換信号に応じて、2つ
の発振器71,72の内の何れか1つのものからのクロ
ック信号を選択するものである。
【0029】なお、画像表示部(画像表示手段)30
は、LCD等の表示デバイスから構成され、処理回路1
4により復調された画像データを、表示制御回路40か
らの制御信号に従って、その表示画面31上に表示する
ものである。また、表示制御回路40が所定のクロック
信号を用いて制御信号を生成し、この制御信号によって
画像表示部30の表示画面31に画像が表示される際に
は、既述したように、表示画面31から不要電磁波が放
出される。そして、この不要電磁波の周波数帯域は、表
示制御回路40が制御信号を生成する際に用いたクロッ
ク信号の動作周波数によって決定される。
【0030】このため、前記の処理回路14のセレクタ
制御部16において、受信電波の各周波数帯域に割り当
てられる発振器71,72は、割り当てられた周波数帯
域に対して干渉しない不要電磁波を表示画面31から放
出させるような周波数のクロック信号を発振するもので
ある。例えば、図4に示す(a)のような、受信電波の
中の受信目的の電波の周波数帯域に対して、(b)のよ
うな周波数帯域を持つ不要電磁波を発生させる発振器7
1では、その不要電磁波が受信電波に対して干渉を起こ
すので、(c)のような周波数帯域を持つ不要電磁波を
発生させる発振器72が割り当てられている。
【0031】上述の構成により、図3に示すように、外
部からの所定の周波数帯域の電波(図3の参照)が、
空中線100によって受信されると、その電波信号が受
信回路101へ出力される。又、受信回路101は、入
力スイッチ15からのチャネル指定を受けた処理回路1
4の制御により、その指定されたチャネルの周波数帯域
の電波信号を、空中線100からの受信電波より取り出
す。
【0032】そののち、受信回路101からの電波信号
は、処理回路14によって復調処理されることにより、
指定された周波数帯域(図4の(a)参照)の電波のデ
ータが抽出される。これとともに、処理回路14のセレ
クタ制御部16から、指定された周波数帯域に応じた発
振器71または72の選択信号が、表示制御回路40へ
出力される。
【0033】この選択信号を受けた表示制御回路40の
切換回路80は、選択信号の指定する発振器71または
72のクロック信号を、表示制御回路40の動作クロッ
ク信号とする。これにより、表示制御回路40が生成す
る画像表示部30への制御信号は、空中線100で受信
した電波の中の受信目的の周波数帯域に対して、干渉し
ないような不要電磁波を表示画面31に放出させるもの
になる。
【0034】そして、処理回路14によって抽出された
指定の周波数帯域の信号が、表示制御回路40へ出力さ
れると、表示制御回路40によって、この信号を元にし
た画素データと画像表示部30の制御信号とが生成され
る。これらの画素データと制御信号とは画像表示部30
へ出力され、画像表示部30では、この制御信号に従っ
た画素データの処理を行なうことにより、その表示画面
31上に、目的の周波数帯域の電波の画素データによる
画像を表示する。
【0035】又、表示画面31からは、表示制御回路4
0からの制御信号に基づいた不要電磁波(図3の参
照)が放出され、これが外部からの所定の受信電波とと
もに、空中線100によって受信される。これは前述し
た通り、空中線100が表示画面31の近くに存在する
ためである。しかし、表示制御回路40が、セレクタ制
御部16によって指定された適切なクロック信号で制御
信号を生成しているため、図4の(a),(c)に示す
ように、表示画面31からの不要電磁波は、受信電波の
目的とする周波数帯域に対して干渉を起こさない。この
結果、画像表示部30には、受信目的の電波の正確な画
素データが送られることになり、表示画面31に正確な
画像が表示される。
【0036】尚、本例においては、表示制御回路40の
発振器が2つの場合について説明したが、2つ以上の発
振器を使用してもよく、この場合も、同様の要領で、各
受信周波数帯域に応じて、適切な発振器を選択するので
ある。このように、空中線100付近に画像表示部30
をそなえた受信表示装置において、表示制御回路40に
て用いられるクロック信号の動作周波数を、空中線10
0により受信する電波の周波数に応じて、変更調整する
動作周波数調整部60がそなえられていることにより、
シールド材や、不要電磁波の成分を打ち消すような回路
等に頼らなくても、十分に表示画面からの不要電磁波に
よる受信電波の抑圧を防止できる。
【0037】また、動作周波数調整部60が、異なる周
波数のクロック信号をそれぞれ発振する2つの発振器7
1,72と、空中線100により受信する電波の周波数
に応じて、いずれか1つの発振器71または72からの
クロック信号を選択する切換回路80とから構成されて
いることにより、上記の効果を非常に簡単な回路構成に
よって得ることができ、装置全体のコストを低く抑える
ことが可能となる他、回路の組み立てや調整等の手間も
簡単なものとなる。然も、使用時における装置の操作に
おいても、特に利用者の手をわずらわさずに不要電磁波
の干渉を防ぐことができる。
【0038】そして又、上述の実施例の変形例として、
図5に示すように、処理回路14と表示制御回路40と
の代わりに、処理回路140と表示制御回路41とをそ
なえた受信表示装置を使用してもよい。この処理回路1
40は、先述の処理回路14のセレクタ制御部16の代
わりに変更回路制御部160をそなえたもので、その他
の構成に関しては同様のものである。
【0039】この変更回路制御部160は、入力スイッ
チ15から入力される受信すべき電波の周波数帯域に応
じて変更回路10を制御して、可変式発振器9のクロッ
ク信号の動作周波数を、受信電波の周波数帯域に応じた
ものに調整するものである。即ち、セレクタ制御部16
0には、予め、各チャネルの受信周波数帯域に対して、
それぞれ所定の周波数のクロック信号が割り当てられて
おり、あるチャネルが選択されると、そのチャネルに応
じた周波数を持つクロック信号を可変式発振器9に出力
させるように、変更回路10を制御するようになってい
る。
【0040】勿論、各チャネル毎のクロック信号の動作
周波数は、同じチャネルに割り当てられた受信周波数帯
域に対して干渉しない不要電磁波を、表示画面31から
放出させるものである。尚、変更回路10および可変式
発振器9に関しては、後程説明する。又、表示制御回路
41は、先述の動作周波数調整部60の代わりに、可変
式発振器9と変更回路10とから構成されている動作周
波数調整部61を用いたものである。
【0041】この可変式発振器9は、発振するクロック
信号の動作周波数を無段階調整可能な発振器であり、変
更回路10は、変更回路制御部160の制御に応じて、
可変式発振器9から発振されるクロック信号の周波数を
変更するものである。上述の構成により、ある周波数帯
域のチャネルが入力スイッチ15にて選択された場合に
は、変更回路制御部160によって、この受信目的の周
波数帯域に対して予め割り当てられているクロック信号
を出力する旨が、変更回路10へ送られる。
【0042】この旨を受けた変更回路10は、可変式発
振器9から指定された動作周波数のクロック信号を出力
させる。そして、表示制御回路41では、このクロック
信号によって画像表示部30への制御信号が生成され、
画像表示部30では、この制御信号によって画像データ
を処理していくことにより、表示画面31から空中線1
00の受信電波の受信目的の周波数帯域に干渉しないよ
うな不要電磁波が放出される。
【0043】この結果、先の説明の図3の受信表示装置
の場合と同様の要領で、不要電磁波による受信感度の抑
圧が防止され、表示画面31において、正確なデータが
表示される。このように、動作周波数調整部61が、可
変式発振器9と変更回路10とから構成されていること
により、先の受信表示装置の場合と同様に、簡単な回路
構成で在りながら、十分に表示画面31からの不要電磁
波による受信電波の抑圧を防止出来る。
【0044】そして、表示制御回路41におけるクロッ
ク信号の動作周波数を自在に変更できるので、使用され
る受信電波の周波数帯域幅を広くできるとともに、帯域
をより分割できるようになるため、受信チャネル数が多
数の場合であっても十分に対処することができる。然
も、このような効果を1つの可変式発振器9で得ること
ができるので、その構造も簡単なものとなる。
【0045】又、受信電波の各周波数帯域に新たなもの
が加わったり、あるいはその全てが変更されても、変更
回路制御部160の受信周波数帯域とクロック信号の動
作周波数帯域との登録を変更するだけで、それらに対処
することができる。 (b)第2の実施例の説明 図6は第2実施例の受信表示装置を示すブロック図で、
この受信表示装置は、先の第1実施例の受信表示装置の
処理回路14の代わりに処理回路141を、又、表示制
御回路40の代わりに表示制御回路42をそなえたもの
で、その他に関しては同様の構成のものである。
【0046】この処理回路141は、第1実施例の処理
回路14からセレクタ制御部16を省いたもので、その
他の構成に関しては同様のものである。又、表示制御回
路42は、画像表示部30への制御信号を生成するため
のクロック信号を得るために、動作周波数調整部62を
そなえている他は、第1実施例の表示制御回路40と同
様の構成である。
【0047】この動作周波数調整部62は、切換スイッ
チ17と2つの発振器71,72とをそなえて構成され
たものであり、発振器71,72は、第1実施例で説明
した通りである。又、切換スイッチ17は複数の切換チ
ャネルをそなえたもので、これらのチャネル毎に、空中
線100の受信電波の中の所定の周波数帯域(複数であ
ってもよい)と、所定の発振器71または72とが対応
付けられている。つまり、受信目的の周波数帯域に応じ
たチャネルを選択することにより、選択したチャネルに
対応する発振器71または72の所定の動作周波数のク
ロック信号が、選択されるようになっている。
【0048】当然ながら、これらのチャネルに対応付け
られた発振器71または72のクロック信号の周波数
は、同じチャネルに対応付けられた周波数帯域の電波に
干渉しないような不要電磁波を、表示画面31から放出
させるものである。尚、動作周波数調整部62の発振器
として、上記の発振器71,72の代わりに、第1実施
例の変形例で示した可変式発振器9を用いてもよく、こ
の場合、可変式発振器9は、切換スイッチ17から所定
の切り換え情報が送られて来ると、その情報に対して予
め登録されている動作周波数のクロック信号を出力する
ように構成される。
【0049】このような構成により、切換スイッチ17
の切換チャネルを、受信電波の中の目的の周波数帯域に
応じて選択することで、この周波数帯域に影響を与えな
いようなクロック信号が、動作周波数調整部62で選択
される。この結果、先の図3の受信表示装置の場合と同
様の要領で、受信感度の抑圧が防止され、表示画面31
において正確なデータが表示される。又、クロック信号
の動作周波数の選択肢が多数であっても、切換スイッチ
17の操作により、簡単に受信周波数に応じた的確な動
作周波数を得ることができる。
【0050】尚、本例においては、発振器が2つの場合
について説明したが、2つ以上の発振器を使用してもよ
く、この場合も同様の要領で受信電波の各周波数帯域に
応じて、複数の発振器を選択していくのである。 (c)第3の実施例の説明 図7は第3実施例の受信表示装置を示すブロック図で、
この装置は、先の図3の第1実施例の受信表示装置にお
いて、受信回路101と表示制御回路40との間に、受
信感度検出回路11,比較回路12,判定回路13をそ
なえたものである。尚、この場合、第1実施例のものと
異なり、処理回路14にはセレクタ制御部16が設けら
れない。
【0051】この受信感度検出回路11は、受信回路1
01から電波信号を受けて、その受信感度を検出するも
のである。比較回路12は、空中線100による電波受
信時に、各発振器71,72からのクロック信号を用い
て、表示制御回路40による制御を行なった場合に、受
信感度検出回路11により検出された受信感度を比較す
るものである。
【0052】判定回路13は、受信表示装置の受信電波
が周波数帯域の異なるものに切り換えられると、表示制
御回路40の切換回路80に対して、全ての発振器7
1,72のクロック信号を所定の順で選択していくよう
にして、信号を出力するものである。又、判定回路13
は、比較回路12から比較結果が送られて来ると、比較
結果に応じて、各発振器71,72のうちで受信感度の
最も良好な時のものを判定して、その発振器71または
72を選択する旨の信号を、切換回路80へ出力するも
のである。
【0053】このような構成により、図7に示すよう
に、外部からの電波が空中線1によって受信され、この
電波の受信信号が受信回路101へ出力される。そし
て、入力スイッチ15の操作により、受信チャネルが所
定のものに切り換えられると、受信された電波信号の中
から、そのチャネルに対応する受信周波数の受信データ
が抽出される。
【0054】このように、受信電波の中の所定の受信周
波数が選択されると、判定回路13によって、表示制御
回路40の切換回路80に対して、所定の発振器を選択
する旨の信号が出力される。今仮に、符号71の発振器
が選択されたものとする。このため、表示制御回路40
は発振器71のクロック信号により、画像表示部30へ
出力する制御信号を生成することになる。
【0055】そののち、上記の受信データは、先の第1
実施例の場合と同様の要領で、処理回路14および表示
制御回路40によって処理されることにより、電波信号
の画素データが、画像表示部30の表示画面31に表示
される。これとともに、表示制御回路40において、こ
の時点で使用されている発振器71のクロック信号の動
作周波数に応じた不要電磁波が、表示画面31から放出
される。
【0056】すると、このような不要電磁波の影響下で
の受信感度が、受信感度検出回路11によって検出され
て、この検出結果が比較回路12へ出力されると、比較
回路12では、受信した検出データを所定のメモリに登
録しておく。こののち、判定回路13によって、表示制
御回路40の切換回路80に対して、発振器72を選択
する旨の信号が出力される。すると、表示制御回路40
は、今度は、発振器72のクロック信号により、画像表
示部30へ出力する制御信号を生成する。
【0057】その結果、表示制御回路40で発振器72
のクロック信号を用いた場合の受信感度情報が、比較回
路12へ出力される。このようにして、各発振器71,
72を用いた場合の受信感度情報が揃うと、比較回路1
2は、それらのデータを比較して、その結果を判定回路
13に出力する。この比較結果を受信した判定回路13
は、この比較データから受信感度を最も良好な状態にす
る発振器71または72を判定し、その判定された発振
器71または72を選択する旨の信号を切換回路80へ
出力する。
【0058】これにより、受信電波の中の受信目的の周
波数帯域に対して干渉しない動作周波数のクロック信号
が使用されて、画像表示部30の表示画面31において
は、良好な状態で画素データが表示される。尚、表示制
御回路40の発振器71,72の代わりに第1実施例で
説明した可変式発振器9を使用してもよく、この場合、
可変式発振器9は、切換回路80の制御信号の指示に従
って、指示された動作周波数のクロック信号を出力する
ように構成される。
【0059】このように、空中線100の近傍に画像表
示部30をそなえた受信表示装置において、受信感度検
出回路11,比較回路12,判定回路13が設けられて
自動的に適切なクロック信号が選択されることにより、
第1実施例の場合と同様の効果を得ることができる他、
登録されていないような電波信号の周波数帯域を受信す
るような場合でも、自動的に表示画面31の表示状態を
最も受信感度の優れた状態とすることができ、どのよう
な受信周波数帯域であっても操作が簡単なものとなる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように、第1の発明の受信
表示装置によれば、外部からの電波を受信する受信手段
と、受信手段により受信した電波から画像データを復調
する復調手段と、復調手段により復調された画像データ
を表示する表示手段と、表示手段における画像データの
表示状態を所定の動作周波数のクロック信号に従って制
御する表示制御手段とをそなえてなる受信表示装置にお
いて、表示制御手段にて用いられるクロック信号の動作
周波数を、受信手段により受信する電波の周波数に応じ
て変更調整する動作周波数調整手段がそなえられている
ことにより、シールド材や複雑な回路に頼らなくても、
簡単な操作で、表示画面からの不要電磁波による受信感
度の抑圧を防止できる利点がある(請求項1)。
【0061】そして、上記の動作周波数調整手段が、異
なる周波数のクロック信号をそれぞれ発振する少なくと
も2つの発振器と、受信手段により受信する電波の周波
数に応じて、少なくともつの発振器のうちのいずれか1
つの発振器からのクロック信号を選択する切換手段とか
ら構成されていることにより、極めて簡単な回路構成
で、上記の効果を得ることができる利点がある(請求項
2)。
【0062】あるいは、動作周波数調整手段が、発振す
るクロック信号の周波数を無段階調整可能な可変式発振
器と、受信手段により受信する電波の周波数に応じて、
可変式発振器から発振されるクロック信号の周波数を変
更する変更手段とから構成されていることにより、簡単
な回路構成でありながら、あらゆる受信電波の周波数に
おいても、受信感度の抑圧を防止できる利点がある(請
求項3)。
【0063】又、第2の発明の受信表示装置によれば、
外部からの電波を受信する受信手段と、受信手段により
受信した電波から画像データを復調する復調手段と、復
調手段により復調された画像データを表示する表示手段
と、表示手段における画像データの表示状態を所定の動
作周波数のクロック信号に従って制御する表示制御手段
とをそなえてなる受信表示装置において、受信手段によ
り受信した電波の受信感度を検出する受信感度検出手段
と、表示制御手段にて用いられるクロック信号の動作周
波数を、受信感度検出手段により検出した受信感度に応
じて変更調整する動作周波数調整手段がそなえられてい
ることにより、登録されていないような電波信号の周波
数帯域を受信するような場合でも、自動的に表示画面か
らの不要電磁波による受信感度の抑圧を防止できる利点
がある(請求項4)。
【0064】そして、上記の動作周波数調整手段が、異
なる周波数のクロック信号をそれぞれ発振する少なくと
も2つの発振器を有し、受信手段による電波受信時に、
前記の各発振器からのクロック信号を用いて表示制御手
段による制御を行なった場合に受信感度検出手段により
検出された受信感度を比較する比較手段と、比較手段の
比較結果に応じて、少なくとも2つの発振器のうちで受
信感度の最も良好な発振器を判定する判定手段とがそな
えられるとともに、動作周波数調整手段に、判定手段に
より受信感度の最も良好であると判定された発振器から
のクロック信号を選択する切換手段がそなえられている
ことにより、簡単な回路構成で、上記の効果を得ること
ができる利点がある(請求項5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の原理ブロック図である。
【図2】第2の発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明の第1実施例としての受信表示装置を示
すブロック図である。
【図4】実施例の動作を説明すべく受信電波の周波数と
各発振器を使用した場合の不要電磁波の高調波の周波数
とを示す図である。
【図5】第1実施例における動作周波数調整部の変形例
を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施例としての受信表示装置を示
すブロック図である。
【図7】本発明の第3実施例としての受信表示装置を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 受信手段 2 復調手段 3 表示手段 4 表示制御手段 6 動作周波数調整手段 8 切換手段 9 可変式発振器 10 変更回路(変更手段) 11 受信感度検出回路(受信感度検出手段) 12 比較回路(比較手段) 13 判定回路(判定手段) 14,140,141 処理回路(復調手段) 15 入力スイッチ 16,160 セレクタ制御部 17 切換スイッチ(切換手段) 24 表示制御手段 26 動作周波数調整手段 28 切換手段 30 画像表示部(表示手段) 31 表示画面 40,41,42 表示制御回路(表示制御手段) 60,61,62 動作周波数調整部(動作周波数調整
手段) 71,72 発振器 80 切換回路 100 空中線 101 受信回路 102 受信手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの電波を受信する受信手段
    (1)と、該受信手段(1)により受信した電波から画
    像データを復調する復調手段(2)と、該復調手段
    (2)により復調された該画像データを表示する表示手
    段(3)と、該表示手段(3)における該画像データの
    表示状態を所定の動作周波数のクロック信号に従って制
    御する表示制御手段(4)とをそなえてなる受信表示装
    置において、 該表示制御手段(4)にて用いられるクロック信号の動
    作周波数を、該受信手段(1)により受信する電波の周
    波数に応じて変更調整する動作周波数調整手段(6)が
    そなえられていることを特徴とする、受信表示装置。
  2. 【請求項2】 該動作周波数調整手段(6)が、 異なる周波数のクロック信号をそれぞれ発振する少なく
    とも2つの発振器(71,72)と、 該受信手段(1)により受信する電波の周波数に応じ
    て、該少なくとも2つの発振器(71,72)のうちの
    いずれか1つの発振器(71または72)からのクロッ
    ク信号を選択する切換手段(8)とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の受信表示装置。
  3. 【請求項3】 該動作周波数調整手段(6)が、 発振するクロック信号の周波数を無段階調整可能な可変
    式発振器(9)と、 該受信手段(1)により受信する電波の周波数に応じ
    て、該可変式発振器(9)から発振されるクロック信号
    の周波数を変更する変更手段(10)とから構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の受信表示装置。
  4. 【請求項4】 外部からの電波を受信する受信手段
    (1)と、該受信手段(1)により受信した電波から画
    像データを復調する復調手段(2)と、該復調手段
    (2)により復調された該画像データを表示する表示手
    段(3)と、該表示手段(3)における該画像データの
    表示状態を所定の動作周波数のクロック信号に従って制
    御する表示制御手段(24)とをそなえてなる受信表示
    装置において、 該受信手段(1)により受信した電波の受信感度を検出
    する受信感度検出手段(11)と、 該表示制御手段(24)にて用いられるクロック信号の
    動作周波数を、該受信感度検出手段(11)により検出
    した受信感度に応じて変更調整する動作周波数調整手段
    (26)とがそなえられていることを特徴とする、受信
    表示装置。
  5. 【請求項5】 該動作周波数調整手段(26)が、 異なる周波数のクロック信号をそれぞれ発振する少なく
    とも2つの発振器(71,72)と、 該少なくとも2つの発振器(71,72)のうちいずれ
    か1つの発振器(71,72)からのクロック信号を選
    択する切換手段(28)とから構成されるとともに、 該受信手段(1)による電波受信時に、前記の各発振器
    (71,72)からのクロック信号を用いて該表示制御
    手段(24)による制御を行なった場合に該受信感度検
    出手段(11)により検出された受信感度を比較する比
    較手段(12)と、 該比較手段(12)の比較結果に応じて、該少なくとも
    2つの発振器(71,72)のうちで受信感度の最も良
    好な発振器(71または72)を判定する判定手段(1
    3)とがそなえられ、 該動作周波数調整手段(26)の該切換手段(28)
    が、該判定手段(13)により受信感度の最も良好であ
    ると判定された発振器(71または72)からのクロッ
    ク信号を選択することを特徴とする請求項4記載の受信
    表示装置。
JP13063193A 1993-06-01 1993-06-01 受信表示装置 Withdrawn JPH06343145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13063193A JPH06343145A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 受信表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13063193A JPH06343145A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 受信表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06343145A true JPH06343145A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15038870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13063193A Withdrawn JPH06343145A (ja) 1993-06-01 1993-06-01 受信表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06343145A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069804A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Samsung Electronics Co Ltd 無線通信装置を含む表示装置およびその駆動方法
JP2011059393A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Denso Corp 有機el表示装置およびその駆動方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069804A (ja) * 2007-09-12 2009-04-02 Samsung Electronics Co Ltd 無線通信装置を含む表示装置およびその駆動方法
JP2011059393A (ja) * 2009-09-10 2011-03-24 Denso Corp 有機el表示装置およびその駆動方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9819776B2 (en) Radio wave receiving apparatus for receiving two different radio wave intensities
US20070224940A1 (en) Reducing electromagnetic interferences
JPH06343145A (ja) 受信表示装置
KR19980070917A (ko) 무선 선택 호출에 의한 채널 선택 제어 방법
JPH06326621A (ja) ワイヤレスマイクの選局方法
JP2717616B2 (ja) 無線通信機
JP2021034912A (ja) 無線受信機およびフィルタ変更プログラム
KR100189928B1 (ko) 방송 신호의 전계 강도 변화에 따른 경고 장치 및 방법
KR20000018945A (ko) 무선통신단말기에서 전자파 세기 측정 방법
JP4207795B2 (ja) 雑音探査装置
JP3263959B2 (ja) 放送受信装置
JP2002152369A (ja) 盗聴器発見装置
JP3127521B2 (ja) 放送受信装置
JP2002325028A (ja) 周波数走査形受信機
KR100194459B1 (ko) 광역 무선호출기의 지역탐색방법
JP3579997B2 (ja) ナビゲーション装置
JPH09230028A (ja) レーダ装置
JP3999336B2 (ja) オーディオ装置
JPH01157680A (ja) Rf変調器の出力周波数自動選択装置
JPH0993149A (ja) Fm多重放送受信装置
JP2555131Y2 (ja) スケルチ装置
JP3392727B2 (ja) Fm放送受信装置
JPH08163016A (ja) ダイバシティ受信装置
JPH088769A (ja) マルチキャリアシステムにおけるレベル低下検出回路
JPH0884087A (ja) 交通情報受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801