JPH0634280A - 集煙装置 - Google Patents
集煙装置Info
- Publication number
- JPH0634280A JPH0634280A JP21456692A JP21456692A JPH0634280A JP H0634280 A JPH0634280 A JP H0634280A JP 21456692 A JP21456692 A JP 21456692A JP 21456692 A JP21456692 A JP 21456692A JP H0634280 A JPH0634280 A JP H0634280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- opening
- furnace
- smoke
- soot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低周波誘導電気炉のような溶解炉から発生す
るばい煙を、効果的に集煙してガス処理部へ送出する。 【構成】 炉の上部に設けられた開口をわずかな間隔を
保って覆うことのできる炉蓋と、前記開口を覆う位置と
その開口を露出させる位置に前記炉蓋を移動させる移動
機構と、少なくとも前記炉蓋の側面周囲を覆うように設
けられるとともに、前記開口側に吸気口を有するカバ−
と、そのカバ−内の気体を吸引し、その吸引した気体を
ガス処理部へ送出するダクトとからなる。
るばい煙を、効果的に集煙してガス処理部へ送出する。 【構成】 炉の上部に設けられた開口をわずかな間隔を
保って覆うことのできる炉蓋と、前記開口を覆う位置と
その開口を露出させる位置に前記炉蓋を移動させる移動
機構と、少なくとも前記炉蓋の側面周囲を覆うように設
けられるとともに、前記開口側に吸気口を有するカバ−
と、そのカバ−内の気体を吸引し、その吸引した気体を
ガス処理部へ送出するダクトとからなる。
Description
【０００１】
【０００１】
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は集煙装置に係り、特に、
低周波誘導電気炉等の溶解炉に用いられるものに関す
る。
低周波誘導電気炉等の溶解炉に用いられるものに関す
る。
【０００３】
【０００２】
【０００４】
【従来の技術】従来、低周波誘導電気炉等の溶解炉にお
いては、炉の上部に設けられた開口から原料の鉄塊を投
入し、炉に巻回したコイルに通電して鉄塊を溶解するよ
うにしている。そして、溶解した溶湯は、開口から側方
に突出して設けられた出湯口から取鍋に移し、その取鍋
から鋳型に注湯するようにしている。
いては、炉の上部に設けられた開口から原料の鉄塊を投
入し、炉に巻回したコイルに通電して鉄塊を溶解するよ
うにしている。そして、溶解した溶湯は、開口から側方
に突出して設けられた出湯口から取鍋に移し、その取鍋
から鋳型に注湯するようにしている。
【０００５】
【０００６】
【０００３】しかしながら、上記従来の溶解炉におい
て、開口は解放されたままであり、その開口から放出さ
れるばい煙（本発明では、粉塵も含めてばい煙としてい
る。）は、そのまま大気中に放出されるので作業環境の
悪化につながるおそれがあった。
て、開口は解放されたままであり、その開口から放出さ
れるばい煙（本発明では、粉塵も含めてばい煙としてい
る。）は、そのまま大気中に放出されるので作業環境の
悪化につながるおそれがあった。
【０００７】
【０００４】また、取鍋に予めマグネシウムやシリコン
等の反応剤を入れておき、その取鍋に溶解炉から溶湯を
供給したときは、その取鍋からもばい煙が舞い上ってよ
り作業環境を悪化させているという問題点があった。
等の反応剤を入れておき、その取鍋に溶解炉から溶湯を
供給したときは、その取鍋からもばい煙が舞い上ってよ
り作業環境を悪化させているという問題点があった。
【０００８】
【０００５】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的は、炉の開口又
は取鍋から放出されるばい煙を効果的に集煙することの
できる集煙装置を提供することにある。
ためになされたものであって、その目的は、炉の開口又
は取鍋から放出されるばい煙を効果的に集煙することの
できる集煙装置を提供することにある。
【０００９】
【００１０】
【０００６】本発明は、上記目的を達成するために、炉
の上部に設けられた開口をわずかな間隔を保って覆うこ
とのできる炉蓋と、前記開口を覆う位置とその開口を露
出させる位置に前記炉蓋を移動させる移動機構と、少な
くとも前記炉蓋の側面周囲を覆うように設けられるとと
もに、前記開口側に吸気口を有するカバ−と、その前記
カバ−内の気体を吸引し、その吸引した気体をガス処理
部へ送出するダクトと、を有することを特徴としてい
る。また、カバ−には、炉の側部に設けられた出湯口側
に吸気口を設けたことを特徴としている。さらに、カバ
−内部とダクトとは、炉蓋が開口を覆う位置に移動され
たときに連通することを特徴としている。
の上部に設けられた開口をわずかな間隔を保って覆うこ
とのできる炉蓋と、前記開口を覆う位置とその開口を露
出させる位置に前記炉蓋を移動させる移動機構と、少な
くとも前記炉蓋の側面周囲を覆うように設けられるとと
もに、前記開口側に吸気口を有するカバ−と、その前記
カバ−内の気体を吸引し、その吸引した気体をガス処理
部へ送出するダクトと、を有することを特徴としてい
る。また、カバ−には、炉の側部に設けられた出湯口側
に吸気口を設けたことを特徴としている。さらに、カバ
−内部とダクトとは、炉蓋が開口を覆う位置に移動され
たときに連通することを特徴としている。
【００１１】
【０００７】
【００１２】
【作用】上記構成において、炉蓋が開口に位置すると、
その開口から放出されるばい煙はカバ−の吸気口から吸
引され、ダクトを介してガス処理部へ送られる。またカ
バ−の出湯口側の吸気口からは、出湯口及び出湯口から
取鍋に放出された溶湯から放出されるばい煙が吸引され
る。さらに、カバ−内部とダクトとは、炉蓋が開口に位
置したときに接続される。
その開口から放出されるばい煙はカバ−の吸気口から吸
引され、ダクトを介してガス処理部へ送られる。またカ
バ−の出湯口側の吸気口からは、出湯口及び出湯口から
取鍋に放出された溶湯から放出されるばい煙が吸引され
る。さらに、カバ−内部とダクトとは、炉蓋が開口に位
置したときに接続される。
【００１３】
【０００８】
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、一実施例装置の平面図、図２はその正面
図で、図１の下方向から見た拡大図で示されている。ま
た、図４及び図５は、図１のＡ−Ａ線断面図及びＢ−Ｂ
線断面図をそれぞれ示している。
する。図１は、一実施例装置の平面図、図２はその正面
図で、図１の下方向から見た拡大図で示されている。ま
た、図４及び図５は、図１のＡ−Ａ線断面図及びＢ−Ｂ
線断面図をそれぞれ示している。
【００１５】
【０００９】低周波誘導電気炉からなる１は、上部に開
口２を有するとともに、側部にその開口２に連なる出湯
口３を有している。この炉１には、図示しないがコイル
が巻回されていて、そのコイルに低周波の電流を通電す
ることにより、開口２から投入された原料の鉄塊を溶解
することができるように構成されている。また、炉１
は、出湯口３側の上部水平方向の軸心イを中心に、図示
しない回転軸を中心にして、出湯口３が水平から下向き
（後述の図３参照）になるので回動できるように構成さ
れている。
口２を有するとともに、側部にその開口２に連なる出湯
口３を有している。この炉１には、図示しないがコイル
が巻回されていて、そのコイルに低周波の電流を通電す
ることにより、開口２から投入された原料の鉄塊を溶解
することができるように構成されている。また、炉１
は、出湯口３側の上部水平方向の軸心イを中心に、図示
しない回転軸を中心にして、出湯口３が水平から下向き
（後述の図３参照）になるので回動できるように構成さ
れている。
【００１６】
【００１０】一対のレ−ル４ａ，４ｂは、開口２の両側
で、かつ軸心イと直交する方向に炉１の上部に設けら
れ、断面コ字状の鋼材から作られている。
で、かつ軸心イと直交する方向に炉１の上部に設けら
れ、断面コ字状の鋼材から作られている。
【００１７】
【００１１】炉蓋５は、一対のレ−ル４ａ，４ｂの前後
にそれぞれ載置される一組のロ−ラ６，６により移動自
在に設けられた台車７に懸架され、開口２に対向する部
分は、耐火レンガ８で構成されていて、開口２を密閉す
ることなく、わずかな間隔を有して開口２を覆うことが
できるように構成されている。
にそれぞれ載置される一組のロ−ラ６，６により移動自
在に設けられた台車７に懸架され、開口２に対向する部
分は、耐火レンガ８で構成されていて、開口２を密閉す
ることなく、わずかな間隔を有して開口２を覆うことが
できるように構成されている。
【００１８】
【００１２】この炉蓋５は、正面、すなわち開口２側の
面を除いた部分、つまり、上面及び側面が内部に空間を
有するカバ−５ａで覆われている。そして、そのカバ−
８には、一方のレ−ル４ａ側に伸び、かつ下側に穴９ａ
を有する突出部９が設けられているとともに、出湯口３
側にル−バ１０ａ付きの吸気口１０を有し，さらに、図
４及び図５に示されるように、開口２側に向けて吸気口
１１が設けられている。
面を除いた部分、つまり、上面及び側面が内部に空間を
有するカバ−５ａで覆われている。そして、そのカバ−
８には、一方のレ−ル４ａ側に伸び、かつ下側に穴９ａ
を有する突出部９が設けられているとともに、出湯口３
側にル−バ１０ａ付きの吸気口１０を有し，さらに、図
４及び図５に示されるように、開口２側に向けて吸気口
１１が設けられている。
【００１９】
【００１３】ダクト１２には、炉１の上部で、上記突出
部９の下側に位置するとともに、炉蓋５が開口２を閉じ
たときに、上記穴９ｂが位置する部分に穴１２ａを有
し、かつ炉蓋５の移動に障害にならない位置に設けられ
ている。そして、そのダクト１２の他端部は、上記軸心
イまで伸び、その軸心位置に設けられた回転ジョイント
１３を介して、バグフィルタ等からなる周知のガス処理
部（図示せず）へ連結されている主ダクト１４に接続さ
れている。
部９の下側に位置するとともに、炉蓋５が開口２を閉じ
たときに、上記穴９ｂが位置する部分に穴１２ａを有
し、かつ炉蓋５の移動に障害にならない位置に設けられ
ている。そして、そのダクト１２の他端部は、上記軸心
イまで伸び、その軸心位置に設けられた回転ジョイント
１３を介して、バグフィルタ等からなる周知のガス処理
部（図示せず）へ連結されている主ダクト１４に接続さ
れている。
【００２０】
【００１４】次に、本実施例装置の動作を図３をも参照
しながら説明する。先ず、炉蓋５が、出湯口３側に移動
されて開口２が露出され、この状態で原料の鉄塊が投入
される。そして、再び炉蓋５が元の位置に戻され開口２
が閉じられ、コイルに通電される。
しながら説明する。先ず、炉蓋５が、出湯口３側に移動
されて開口２が露出され、この状態で原料の鉄塊が投入
される。そして、再び炉蓋５が元の位置に戻され開口２
が閉じられ、コイルに通電される。
【００２１】
【００１５】コイルへの通電により鉄塊が溶解される
が、その際に発生するガス（ばい煙）は、図４に示され
るように、吸気口１１，カバ−５ａ突出部９，ダクト１
２，主ダクト１４を介してガス処理部へ送出されて処理
される。
が、その際に発生するガス（ばい煙）は、図４に示され
るように、吸気口１１，カバ−５ａ突出部９，ダクト１
２，主ダクト１４を介してガス処理部へ送出されて処理
される。
【００２２】
【００１６】溶解された溶湯は、図３に示されるよう
に、取鍋２０に供給された後、鋳型（図示せず）に注湯
されるが、この取鍋２０への供給は、炉１を軸心イを中
心に回動して行われる。また、通常、取鍋２０には、マ
グネシウム等の反応剤が予め投入されているので、その
供給に際しては、ばい煙が舞い上がるが、そのそのばい
煙は取鍋２０の上方に位置した吸気口１０により効果的
に吸引される。
に、取鍋２０に供給された後、鋳型（図示せず）に注湯
されるが、この取鍋２０への供給は、炉１を軸心イを中
心に回動して行われる。また、通常、取鍋２０には、マ
グネシウム等の反応剤が予め投入されているので、その
供給に際しては、ばい煙が舞い上がるが、そのそのばい
煙は取鍋２０の上方に位置した吸気口１０により効果的
に吸引される。
【００２３】
【００１７】なお、この図３からも明らかなように、取
鍋２０の搬送のためのワイヤ２１が垂直に設けられてい
るので、吸気口１０は、このワイヤ２１の障害とならな
いように中間に切欠部を有している（図２参照）。
鍋２０の搬送のためのワイヤ２１が垂直に設けられてい
るので、吸気口１０は、このワイヤ２１の障害とならな
いように中間に切欠部を有している（図２参照）。
【００２４】
【００１８】以上のように、本実施例装置は、開口２の
上部にばい煙を吸入可能な炉蓋５を設けるとともに、取
鍋２０のばい煙も吸入できるようにしたで、ばい煙が効
率よくガス処理部へ送出され、作業環境を良好に保つこ
とができる。
上部にばい煙を吸入可能な炉蓋５を設けるとともに、取
鍋２０のばい煙も吸入できるようにしたで、ばい煙が効
率よくガス処理部へ送出され、作業環境を良好に保つこ
とができる。
【００２５】
【００１９】なお、上述の実施例では、炉を低周波誘導
電気炉としたが、他の形式の溶解炉としてもよい。
電気炉としたが、他の形式の溶解炉としてもよい。
【００２６】
【００２０】
【００２７】
【発明の効果】本発明装置は、炉の上部に設けられた開
口をわずかな間隔を保って覆うことのできる炉蓋と、前
記開口を覆う位置とその開口を露出させる位置に前記炉
蓋を移動させる移動機構と、少なくとも前記炉蓋の側面
周囲を覆うように設けられるとともに、前記開口側に吸
気口を有するカバ−と、そのカバ−内の気体を吸引し、
その吸引した気体をガス処理部へ送出するダクトとを有
するので、開口から放出されるばい煙を効果的に吸引し
てガス処理部へ送ることができる。このため、作業環境
を良好に保つことができる。また、カバ−には、炉の側
部に設けられた出湯口側に吸気口を設けたときは、出湯
口から取鍋に供給された溶湯から舞い上ったばい煙も効
果的に吸引することができる。さらに、カバ−内部とダ
クトとは、炉蓋が開口を覆う位置に移動されたときに連
通するので、カバ−とダクトを良好に連通させることが
できる。
口をわずかな間隔を保って覆うことのできる炉蓋と、前
記開口を覆う位置とその開口を露出させる位置に前記炉
蓋を移動させる移動機構と、少なくとも前記炉蓋の側面
周囲を覆うように設けられるとともに、前記開口側に吸
気口を有するカバ−と、そのカバ−内の気体を吸引し、
その吸引した気体をガス処理部へ送出するダクトとを有
するので、開口から放出されるばい煙を効果的に吸引し
てガス処理部へ送ることができる。このため、作業環境
を良好に保つことができる。また、カバ−には、炉の側
部に設けられた出湯口側に吸気口を設けたときは、出湯
口から取鍋に供給された溶湯から舞い上ったばい煙も効
果的に吸引することができる。さらに、カバ−内部とダ
クトとは、炉蓋が開口を覆う位置に移動されたときに連
通するので、カバ−とダクトを良好に連通させることが
できる。
【図１】本発明の一実施例装置の平面図である。
【図２】図１の正面図である。
【図３】取鍋に溶湯を供給している状態の説明図であ
る。
る。
【図４】図１のＡ−Ａ線拡大断面図である。
【図５】図１のＢ−Ｂ線拡大断面図である。
１ 炉 ２ 開口 ３ 出湯口 ５ 炉蓋 ５ａ カバ− １０，１１ 吸気口 １２ ダクト
Claims (3)
- 【請求項１】 炉の上部に設けられた開口をわずかな間
隔を保って覆うことのできる炉蓋と、 前記開口を覆う位置とその開口を露出させる位置に前記
炉蓋を移動させる移動機構と、 少なくとも前記炉蓋の側面周囲を覆うように設けられる
とともに、前記開口側に吸気口を有するカバ−と、 前記カバ−内の気体を吸引し、その吸引した気体をガス
処理部へ送出するダクトと、 を有することを特徴とする集煙装置。 - 【請求項２】 カバ−には、炉の側部に設けられた出湯
口側に吸気口を設けたことを特徴とする請求項１記載の
集煙装置。 - 【請求項３】 カバ−内部とダクトとは、炉蓋が開口を
覆う位置に移動されたときに連通することを特徴とする
請求項１又は２記載の集煙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21456692A JPH0634280A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 集煙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21456692A JPH0634280A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 集煙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634280A true JPH0634280A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16657845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21456692A Pending JPH0634280A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 集煙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634280A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105651070A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-08 | 山东钢铁股份有限公司 | 移动式铁水折罐烟气捕集罩 |
| JP2020169772A (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 富士電機株式会社 | 集塵フードおよび誘導炉 |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP21456692A patent/JPH0634280A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105651070A (zh) * | 2016-03-14 | 2016-06-08 | 山东钢铁股份有限公司 | 移动式铁水折罐烟气捕集罩 |
| CN105651070B (zh) * | 2016-03-14 | 2018-10-16 | 山东钢铁股份有限公司 | 移动式铁水折罐烟气捕集罩 |
| JP2020169772A (ja) * | 2019-04-04 | 2020-10-15 | 富士電機株式会社 | 集塵フードおよび誘導炉 |
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