JPH06341159A - フラッシュ弁装置 - Google Patents
フラッシュ弁装置Info
- Publication number
- JPH06341159A JPH06341159A JP12970893A JP12970893A JPH06341159A JP H06341159 A JPH06341159 A JP H06341159A JP 12970893 A JP12970893 A JP 12970893A JP 12970893 A JP12970893 A JP 12970893A JP H06341159 A JPH06341159 A JP H06341159A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outlet
- unit
- inlet
- valve device
- casing
- Prior art date
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- Pending
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置作業の迅速化及び製造品種の減少による
生産性の向上を図ることのできるフラッシュ弁装置を提
供すること。 【構成】 ケーシング50内にインレットユニット20
とアウトレットユニット30とを組み合わせて着脱可能
に収容し、インレットユニット20あるいはアウトレッ
トユニット30の内部には、洗滌水の流量を検知する流
量検知手段24と、洗滌水を前記両ユニット20,30
の外部へ流出させ又は停止させるフラッシュ弁本体33
が組込まれて構成されているフラッシュ弁装置。
生産性の向上を図ることのできるフラッシュ弁装置を提
供すること。 【構成】 ケーシング50内にインレットユニット20
とアウトレットユニット30とを組み合わせて着脱可能
に収容し、インレットユニット20あるいはアウトレッ
トユニット30の内部には、洗滌水の流量を検知する流
量検知手段24と、洗滌水を前記両ユニット20,30
の外部へ流出させ又は停止させるフラッシュ弁本体33
が組込まれて構成されているフラッシュ弁装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラッシュ弁装置に関
し、更に詳細には、便器への洗滌水の供給を制御する弁
装置に関する。
し、更に詳細には、便器への洗滌水の供給を制御する弁
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、便器への洗滌水を供給するフラッ
シュ弁装置は、流れる洗滌水の量を計量する計量装置や
洗滌水の通水を制御するフラッシュ弁本体が1つのケー
シング内部に複雑に組み込まれて構成されていた。そし
て、通常、この種のフラッシュ弁装置では、この装置内
部へ洗滌水を導入するインレットポート及び内部のフラ
ッシュ弁本体を介してこの装置から洗滌水を導出させる
アウトレットポートが装置の一表面に並んで一体に形成
されていた。これらの各ポートはそれぞれ水道管や便器
へ至る導出管と接続されて使用される。
シュ弁装置は、流れる洗滌水の量を計量する計量装置や
洗滌水の通水を制御するフラッシュ弁本体が1つのケー
シング内部に複雑に組み込まれて構成されていた。そし
て、通常、この種のフラッシュ弁装置では、この装置内
部へ洗滌水を導入するインレットポート及び内部のフラ
ッシュ弁本体を介してこの装置から洗滌水を導出させる
アウトレットポートが装置の一表面に並んで一体に形成
されていた。これらの各ポートはそれぞれ水道管や便器
へ至る導出管と接続されて使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュ弁装
置は、前述したように内部構成要素が複雑に組み込まれ
て造られているため、前述の各ポートは、例えば左のポ
ートが洗滌水導入用で右のポートが洗滌水導出用という
ように決まっていた。従って、これに接続される配管も
このフラッシュ弁装置の各ポートに対応した位置に設置
されている必要があった。
置は、前述したように内部構成要素が複雑に組み込まれ
て造られているため、前述の各ポートは、例えば左のポ
ートが洗滌水導入用で右のポートが洗滌水導出用という
ように決まっていた。従って、これに接続される配管も
このフラッシュ弁装置の各ポートに対応した位置に設置
されている必要があった。
【0004】しかし、現実には種々の制約からフラッシ
ュ弁装置のポート位置に対応するように配管されていな
い場合もあり、その場合にはそれに対応したフラッシュ
弁装置を用意しなければならなかった。そのため、多く
の種類のフラッシュ弁装置を準備しなければならず、製
造コストの上昇を招き、且つ取付け現場での迅速な対応
ができないという問題があった。
ュ弁装置のポート位置に対応するように配管されていな
い場合もあり、その場合にはそれに対応したフラッシュ
弁装置を用意しなければならなかった。そのため、多く
の種類のフラッシュ弁装置を準備しなければならず、製
造コストの上昇を招き、且つ取付け現場での迅速な対応
ができないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、設置作業の迅速化及び製
造品種の減少による生産性の向上を図ることのできるフ
ラッシュ弁装置を提供することにある。
決するためになされたもので、設置作業の迅速化及び製
造品種の減少による生産性の向上を図ることのできるフ
ラッシュ弁装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケーシング5
0内にインレットユニット20とアウトレットユニット
30とを組み合わせて着脱可能に収容し、前記インレッ
トユニット20あるいはアウトレットユニット30の内
部には、洗滌水の流量を検知する流量検知手段24と、
洗滌水を前記両ユニット20,30の外部へ流出させ又
は停止させるフラッシュ弁本体33が組込まれて構成さ
れていることを特徴とするフラッシュ弁装置とした。
0内にインレットユニット20とアウトレットユニット
30とを組み合わせて着脱可能に収容し、前記インレッ
トユニット20あるいはアウトレットユニット30の内
部には、洗滌水の流量を検知する流量検知手段24と、
洗滌水を前記両ユニット20,30の外部へ流出させ又
は停止させるフラッシュ弁本体33が組込まれて構成さ
れていることを特徴とするフラッシュ弁装置とした。
【0007】前記インレットユニット20内に前記流量
検知手段24を内蔵し、前記アウトレットユニット30
内に前記フラッシュ弁本体33を内蔵することが望まし
い。また、前記インレットユニット20は内部通路23
で相互に連通する第1管接続用開口部22及び出口側開
口部26を外面に形成し、前記アウトレットユニット3
0は内部通路32で相互に連通する第2管接続用開口部
34及び入口側開口部44を外面に形成し、前記インレ
ットユニット20と前記アウトレットユニット30を、
前記出口側開口部26と前記入口側開口部44とが連通
するように前記ケーシング50内に着脱可能に収納し、
前記フラッシュ弁本体33は前記第1管接続用開口部2
2と前記第2管接続用開口部34との間を連通遮断する
フラッシュ弁装置とすることが好ましい。
検知手段24を内蔵し、前記アウトレットユニット30
内に前記フラッシュ弁本体33を内蔵することが望まし
い。また、前記インレットユニット20は内部通路23
で相互に連通する第1管接続用開口部22及び出口側開
口部26を外面に形成し、前記アウトレットユニット3
0は内部通路32で相互に連通する第2管接続用開口部
34及び入口側開口部44を外面に形成し、前記インレ
ットユニット20と前記アウトレットユニット30を、
前記出口側開口部26と前記入口側開口部44とが連通
するように前記ケーシング50内に着脱可能に収納し、
前記フラッシュ弁本体33は前記第1管接続用開口部2
2と前記第2管接続用開口部34との間を連通遮断する
フラッシュ弁装置とすることが好ましい。
【0008】そして、前記インレットユニット20にお
いて前記第1管接続用開口部22をその筺体21の下面
に形成するとともに、前記出口側開口部26を前記筺体
21の両側面部に形成し、前記アウトレットユニット3
0において前記第2管接続用開口部34をその筺体31
の下面に形成するとともに、前記入口側開口部44を前
記筺体31の両側面部に形成するようにしてもよい。
いて前記第1管接続用開口部22をその筺体21の下面
に形成するとともに、前記出口側開口部26を前記筺体
21の両側面部に形成し、前記アウトレットユニット3
0において前記第2管接続用開口部34をその筺体31
の下面に形成するとともに、前記入口側開口部44を前
記筺体31の両側面部に形成するようにしてもよい。
【0009】前記インレットユニット20及び前記アウ
トレットユニット30の前記各筺体21,31は樹脂に
より成形してもよい。また、前記インレットユニット2
0の前記出口側開口部26と前記アウトレットユニット
30の前記入口側開口部44とが前記両ユニット20,
30を前記ケーシング50内に収容した際、同一軸線上
に位置することが望ましい。
トレットユニット30の前記各筺体21,31は樹脂に
より成形してもよい。また、前記インレットユニット2
0の前記出口側開口部26と前記アウトレットユニット
30の前記入口側開口部44とが前記両ユニット20,
30を前記ケーシング50内に収容した際、同一軸線上
に位置することが望ましい。
【0010】さらに、前記インレットユニット20と前
記アウトレットユニット30とを前記ケーシング50に
組み込んだ際に対面する前記出口側開口部26と前記入
口側開口部44とを、それぞれの周囲に形成された凹部
に漏れ防止用のリング部材11を嵌合させて連通し、前
記ケーシング50内壁面に対面する不使用の前記出口側
開口部26と前記入口側開口部44には、その凹部に栓
部材17を取り付けて閉塞するとよい。
記アウトレットユニット30とを前記ケーシング50に
組み込んだ際に対面する前記出口側開口部26と前記入
口側開口部44とを、それぞれの周囲に形成された凹部
に漏れ防止用のリング部材11を嵌合させて連通し、前
記ケーシング50内壁面に対面する不使用の前記出口側
開口部26と前記入口側開口部44には、その凹部に栓
部材17を取り付けて閉塞するとよい。
【0011】また、複数の前記アウトレットユニット3
0を前記インレットユニット20の両側部に並列させて
前記ケーシング50内に収納してもよい。前記ケーシン
グ50の側壁は、前記インレットユニット20及び前記
アウトレットユニット30を出し入れするために開閉可
能に形成することが好ましい。
0を前記インレットユニット20の両側部に並列させて
前記ケーシング50内に収納してもよい。前記ケーシン
グ50の側壁は、前記インレットユニット20及び前記
アウトレットユニット30を出し入れするために開閉可
能に形成することが好ましい。
【0012】なお、前記流量検知手段24は回転翼車型
流量計により形成することができる。前記インレットユ
ニット20あるいは前記アウトレットユニット30の前
記各筺体21,31上部に流量表示装置と前記フラッシ
ュ弁本体33を作動させる弁作動手段とを設置してもよ
い。
流量計により形成することができる。前記インレットユ
ニット20あるいは前記アウトレットユニット30の前
記各筺体21,31上部に流量表示装置と前記フラッシ
ュ弁本体33を作動させる弁作動手段とを設置してもよ
い。
【0013】
【作用】本発明のフラッシュ弁装置によると、ケーシン
グ内にインレットユニットとアウトレットユニットとを
並べて収納する時、このフラッシュ弁装置が設置される
場所における配管に対応させて夫々の収納位置を選択す
る。ケーシング内では、インレットユニットの両側面部
に形成された2つの出口側開口部とアウトレットユニッ
トの両側面部に形成された2つの入口側開口部とのそれ
ぞれ一方の対向する各開口部が正確に対面するように同
一軸線上に位置している。
グ内にインレットユニットとアウトレットユニットとを
並べて収納する時、このフラッシュ弁装置が設置される
場所における配管に対応させて夫々の収納位置を選択す
る。ケーシング内では、インレットユニットの両側面部
に形成された2つの出口側開口部とアウトレットユニッ
トの両側面部に形成された2つの入口側開口部とのそれ
ぞれ一方の対向する各開口部が正確に対面するように同
一軸線上に位置している。
【0014】従って、各ユニットの左右位置が変わって
も相互の洗滌水の流通は確保される。なお、この際、各
ユニットにおける他方の開口部はケーシングの内壁面又
は栓部材等で遮蔽される。また、このようなユニット化
によって、ケーシングをインレットユニットが1つ、ア
ウトレットユニットが2つ収納できる大きさのものにし
て、インレットユニットの両側に2つのアウトレットユ
ニットをそれぞれ配置すれば、インレットユニットから
の洗滌水はその両側のアウトレットユニットへ導入する
こととなる。そのため、ケーシングの大きさを変えるだ
けで洗滌水を2方向へ分配させるフラッシュ弁装置とす
ることもできる。
も相互の洗滌水の流通は確保される。なお、この際、各
ユニットにおける他方の開口部はケーシングの内壁面又
は栓部材等で遮蔽される。また、このようなユニット化
によって、ケーシングをインレットユニットが1つ、ア
ウトレットユニットが2つ収納できる大きさのものにし
て、インレットユニットの両側に2つのアウトレットユ
ニットをそれぞれ配置すれば、インレットユニットから
の洗滌水はその両側のアウトレットユニットへ導入する
こととなる。そのため、ケーシングの大きさを変えるだ
けで洗滌水を2方向へ分配させるフラッシュ弁装置とす
ることもできる。
【0015】
【実施例】以下、本発明のフラッシュ弁装置を図に示さ
れた実施例について更に詳細に説明する。図1には本発
明の一実施例に係るフラッシュ弁装置10が示されてい
る。このフラッシュ弁装置10は、大別してインレット
ユニット20と、アウトレットユニット30と、各ユニ
ット20,30を横方向に並べて収納可能なケーシング
50とから構成されている。
れた実施例について更に詳細に説明する。図1には本発
明の一実施例に係るフラッシュ弁装置10が示されてい
る。このフラッシュ弁装置10は、大別してインレット
ユニット20と、アウトレットユニット30と、各ユニ
ット20,30を横方向に並べて収納可能なケーシング
50とから構成されている。
【0016】インレットユニット20は、樹脂製の筺体
21の底面に形成された洗滌水導入管接続用の第1管接
続用開口部22を備えている。前記筺体21の内部には
前記第1管接続用開口部22に連通する通路23が形成
されている。この通路23には回転翼車型の流量計24
が設置されていて、第1管接続用開口部22から筺体2
1内へ導入される給水量が計量される。この通路23に
おける流量計24の上流側には導入水に混入する異物を
除去するためのストレーナ25が設置されている。
21の底面に形成された洗滌水導入管接続用の第1管接
続用開口部22を備えている。前記筺体21の内部には
前記第1管接続用開口部22に連通する通路23が形成
されている。この通路23には回転翼車型の流量計24
が設置されていて、第1管接続用開口部22から筺体2
1内へ導入される給水量が計量される。この通路23に
おける流量計24の上流側には導入水に混入する異物を
除去するためのストレーナ25が設置されている。
【0017】インレットユニット20において、筺体2
1を横断する横方向軸線上の両側面部には洗滌水出口用
の出口側開口部26,26が形成されている。これらの
出口側開口部26,26は、筺体21内部の流量計24
の下流側で通路23と連通されている。従って、筺体2
1底面の第1管接続用開口部22から内部に導入された
洗滌水は、流量計24を経て2つの出口側開口部26方
向に流れることになる。
1を横断する横方向軸線上の両側面部には洗滌水出口用
の出口側開口部26,26が形成されている。これらの
出口側開口部26,26は、筺体21内部の流量計24
の下流側で通路23と連通されている。従って、筺体2
1底面の第1管接続用開口部22から内部に導入された
洗滌水は、流量計24を経て2つの出口側開口部26方
向に流れることになる。
【0018】更に、このインレットユニット20におけ
る筺体21の上部には、流量表示装置27が設置されて
いる。この流量表示装置27は前述した流量計24から
の信号を受け、1回の洗滌水供給動作時の流量をデジタ
ル表示する。但し、これは、流量初期設定時の調整や設
置後の流量変更時に利用されるもので常時視認するもの
ではない。
る筺体21の上部には、流量表示装置27が設置されて
いる。この流量表示装置27は前述した流量計24から
の信号を受け、1回の洗滌水供給動作時の流量をデジタ
ル表示する。但し、これは、流量初期設定時の調整や設
置後の流量変更時に利用されるもので常時視認するもの
ではない。
【0019】他方、アウトレットユニット30は、図2
に明瞭に示されるように樹脂製の筺体31を備えてい
る。この筺体31内に形成された内部通路32にはフラ
ッシュ弁本体33が設置され、この内部通路32を上流
側通路32aと下流側通路32bとに連通可能に分割し
ている。前記筺体31の底面に形成された洗滌水導出管
接続用の第2管接続用開口部34はこの下流側通路32
bの一端に連通している。また、下流側通路32bの他
端が上流側通路32aと連通する部分には、フラッシュ
弁本体33の弁座35が設置され、この弁座35に当接
するように弁36及びこれを支持するダイヤフラム37
が上流側通路32a内に設置されている。
に明瞭に示されるように樹脂製の筺体31を備えてい
る。この筺体31内に形成された内部通路32にはフラ
ッシュ弁本体33が設置され、この内部通路32を上流
側通路32aと下流側通路32bとに連通可能に分割し
ている。前記筺体31の底面に形成された洗滌水導出管
接続用の第2管接続用開口部34はこの下流側通路32
bの一端に連通している。また、下流側通路32bの他
端が上流側通路32aと連通する部分には、フラッシュ
弁本体33の弁座35が設置され、この弁座35に当接
するように弁36及びこれを支持するダイヤフラム37
が上流側通路32a内に設置されている。
【0020】このダイヤフラム37は、その周縁部が筺
体31の内壁に固定され、この内壁の一部と協働して、
弁座35とは反対側に調圧室38を区画形成している。
そして、この調圧室38内において、弁36と筺体31
内壁との間には、弁36を弁座35に押圧するためのス
プリング39が縮設配置されている。前記弁36には上
流側通路32aと調圧室38とを常時連通しておくため
の針状のホール40が形成されている。
体31の内壁に固定され、この内壁の一部と協働して、
弁座35とは反対側に調圧室38を区画形成している。
そして、この調圧室38内において、弁36と筺体31
内壁との間には、弁36を弁座35に押圧するためのス
プリング39が縮設配置されている。前記弁36には上
流側通路32aと調圧室38とを常時連通しておくため
の針状のホール40が形成されている。
【0021】更に、この調圧室38は筺体31に形成さ
れたバイパス通路41a,41bによって下流側通路3
2bに連通されている。そして、この2つのバイパス通
路41a,41bは筺体31の上部に設置された電磁弁
42及び手動押しボタン(図示せず)によって作動され
る起動弁装置43に接続され、ここで両通路の連通及び
遮断が制御される。筺体31内部に形成された上流側通
路32aは、この筺体31を横断する横方向軸線上の両
側面部に形成された入口側開口部44に連通している。
このようにインレットとアウトレットとに独立的に構成
されたユニットは金属製のケーシング50内に収容され
る。
れたバイパス通路41a,41bによって下流側通路3
2bに連通されている。そして、この2つのバイパス通
路41a,41bは筺体31の上部に設置された電磁弁
42及び手動押しボタン(図示せず)によって作動され
る起動弁装置43に接続され、ここで両通路の連通及び
遮断が制御される。筺体31内部に形成された上流側通
路32aは、この筺体31を横断する横方向軸線上の両
側面部に形成された入口側開口部44に連通している。
このようにインレットとアウトレットとに独立的に構成
されたユニットは金属製のケーシング50内に収容され
る。
【0022】このケーシング50は、底面が開放したケ
ーシング本体51と、このケーシング本体51の開放底
面を閉鎖する蓋板52とから構成されている。ケーシン
グ本体51における各側面パネル部の下縁部は、底面側
に僅かに折れ曲がって段付係合部53を形成している。
また、一側面パネル部が上面パネル部にヒンジ止めされ
ており、一側面パネルは開閉可能となっている。従っ
て、2つのユニット20,30は、一側面パネル部を開
いて順番にケーシング本体51内へ配置される。
ーシング本体51と、このケーシング本体51の開放底
面を閉鎖する蓋板52とから構成されている。ケーシン
グ本体51における各側面パネル部の下縁部は、底面側
に僅かに折れ曲がって段付係合部53を形成している。
また、一側面パネル部が上面パネル部にヒンジ止めされ
ており、一側面パネルは開閉可能となっている。従っ
て、2つのユニット20,30は、一側面パネル部を開
いて順番にケーシング本体51内へ配置される。
【0023】この際、各ユニット20,30は、その側
面部にそれぞれ形成された出口側開口部26及び入口側
開口部44が各筺体底部から同じ高さ位置に形成され且
つその径も同じにされていることから、それぞれの一方
を対面させる(すなわち、それぞれの開口部が位置する
横方向軸線が同一軸線上にある)と共に、双方の開口部
周囲に形成された凹部を利用して漏れ防止のためのリン
グ部材11を介在させて連通可能に隣接配置される。
面部にそれぞれ形成された出口側開口部26及び入口側
開口部44が各筺体底部から同じ高さ位置に形成され且
つその径も同じにされていることから、それぞれの一方
を対面させる(すなわち、それぞれの開口部が位置する
横方向軸線が同一軸線上にある)と共に、双方の開口部
周囲に形成された凹部を利用して漏れ防止のためのリン
グ部材11を介在させて連通可能に隣接配置される。
【0024】そして、ケーシング本体51の底面開放部
から露出した各ユニット底面の第1管接続用開口部22
と第2管接続用開口部34には、それぞれ外部配管接続
用の筒状のねじ継手12,13が装着される。これらの
ねじ継手12,13の挿入側端部には各ユニットの筺体
との水密的な接続を保証するためにO−リング14が取
り付けられている。
から露出した各ユニット底面の第1管接続用開口部22
と第2管接続用開口部34には、それぞれ外部配管接続
用の筒状のねじ継手12,13が装着される。これらの
ねじ継手12,13の挿入側端部には各ユニットの筺体
との水密的な接続を保証するためにO−リング14が取
り付けられている。
【0025】他方、蓋板52は、ケーシング本体51内
の各ユニット20,30にそれぞれねじ継手12,13
が装着された際、これらのねじ継手12,13が通る開
口54を備えている。また、この蓋板52は、図3に示
されるように、その周囲縁部をケーシング本体51の段
付係合部53内面上に載せるように底面開放部に配置さ
れる時、段付係合部53外面に設けられた連結片55に
対向する連結片56を備えている。蓋板52は、この連
結片56とケーシング本体51の連結片55とをボルト
等で接続して固定される。この蓋板52は、ねじ継手通
過用の開口54の周囲縁部が各ねじ継手12,13の外
側部に形成された拡径部15,16の下面に当接してこ
れを保持する機能も備えている。
の各ユニット20,30にそれぞれねじ継手12,13
が装着された際、これらのねじ継手12,13が通る開
口54を備えている。また、この蓋板52は、図3に示
されるように、その周囲縁部をケーシング本体51の段
付係合部53内面上に載せるように底面開放部に配置さ
れる時、段付係合部53外面に設けられた連結片55に
対向する連結片56を備えている。蓋板52は、この連
結片56とケーシング本体51の連結片55とをボルト
等で接続して固定される。この蓋板52は、ねじ継手通
過用の開口54の周囲縁部が各ねじ継手12,13の外
側部に形成された拡径部15,16の下面に当接してこ
れを保持する機能も備えている。
【0026】次に、本実施例のフラッシュ弁装置10の
動作について説明する。最初に、インレットユニット2
0とアウトレットユニット30とは、このフラッシュ弁
装置10が設置される場所における配管に対応するよう
に、即ち洗滌水導入管が左側にあればインレットユニッ
ト20をケーシング50内で左側に位置させるように、
前述した手順で収納し、フラッシュ弁装置10を組み立
てる。
動作について説明する。最初に、インレットユニット2
0とアウトレットユニット30とは、このフラッシュ弁
装置10が設置される場所における配管に対応するよう
に、即ち洗滌水導入管が左側にあればインレットユニッ
ト20をケーシング50内で左側に位置させるように、
前述した手順で収納し、フラッシュ弁装置10を組み立
てる。
【0027】そして、各ねじ継手12,13を利用して
各ユニット20,30を洗滌水導入管及び洗滌水導出管
にそれぞれ接続して本フラッシュ弁装置10を設置す
る。洗滌水導入管からインレットユニット20に流入し
た洗滌水は流量計24を作動させながら内部通路23を
流れ、インレットユニット20の出口側開口部26から
アウトレットユニット30の入口側開口部44を介して
上流側通路32aに流れ込む。
各ユニット20,30を洗滌水導入管及び洗滌水導出管
にそれぞれ接続して本フラッシュ弁装置10を設置す
る。洗滌水導入管からインレットユニット20に流入し
た洗滌水は流量計24を作動させながら内部通路23を
流れ、インレットユニット20の出口側開口部26から
アウトレットユニット30の入口側開口部44を介して
上流側通路32aに流れ込む。
【0028】このアウトレットユニット30の上流側通
路32aに流入した洗滌水は、フラッシュ弁本体33に
よって通常は下流側通路32bへの流れが阻止されてい
る。しかし、通常状態では上流側通路32a内にまで流
入した洗滌水は弁36に設けられた針状のホール40を
通って調圧室38へ入っており、この調圧室38を満た
して上流側通路32a内の水圧と等圧にされている。そ
のため、弁36はスプリング39の復帰力により弁座3
5に当接して連通口を閉鎖している。
路32aに流入した洗滌水は、フラッシュ弁本体33に
よって通常は下流側通路32bへの流れが阻止されてい
る。しかし、通常状態では上流側通路32a内にまで流
入した洗滌水は弁36に設けられた針状のホール40を
通って調圧室38へ入っており、この調圧室38を満た
して上流側通路32a内の水圧と等圧にされている。そ
のため、弁36はスプリング39の復帰力により弁座3
5に当接して連通口を閉鎖している。
【0029】ここで、電磁弁42又は手動押しボタンが
操作されると、起動弁装置43が作動して調圧室38と
下流側通路32bとからそれぞれ伸びるバイパス通路4
1aとバイパス通路41bを連通させる。これにより、
調圧室38内の圧力は下流側通路32bへ開放され、調
圧室38内の水圧が低下する。その結果、上流側通路3
2a内の水圧が相対的に高まり、これによりフラッシュ
弁本体33のダイヤフラム37がスプリング39に抗し
て撓んで弁36を弁座35から離し、連通口を開放して
上流側通路32aからの洗滌水が下流側通路32bへ流
出する。
操作されると、起動弁装置43が作動して調圧室38と
下流側通路32bとからそれぞれ伸びるバイパス通路4
1aとバイパス通路41bを連通させる。これにより、
調圧室38内の圧力は下流側通路32bへ開放され、調
圧室38内の水圧が低下する。その結果、上流側通路3
2a内の水圧が相対的に高まり、これによりフラッシュ
弁本体33のダイヤフラム37がスプリング39に抗し
て撓んで弁36を弁座35から離し、連通口を開放して
上流側通路32aからの洗滌水が下流側通路32bへ流
出する。
【0030】ところで、図には示されていないがフラッ
シュ弁装置10には電磁弁42の作動時間を制御する制
御装置が設置されている。この制御装置にはインレット
ユニット20に設けられた計量装置24による情報に基
づいて所定量の洗滌水が流れる時間が予め初期設定され
ている。従って、この時間が経過すると、前記制御装置
からの信号を受けて電磁弁42が非作動状態へ復帰し、
これにより起動弁装置43がバイパス通路41aとバイ
パス通路41bとの連通を遮断する。この結果、弁36
の針状ホール40を通過する洗滌水が調圧室38内に溜
り始める。そして、調圧室38内の水圧が上昇するに従
ってスプリング39の付勢力により弁36は弁座35へ
向かって移動し始め、最終的には元の状態に復帰してア
ウトレットユニット30からの洗滌水の流出が停止す
る。
シュ弁装置10には電磁弁42の作動時間を制御する制
御装置が設置されている。この制御装置にはインレット
ユニット20に設けられた計量装置24による情報に基
づいて所定量の洗滌水が流れる時間が予め初期設定され
ている。従って、この時間が経過すると、前記制御装置
からの信号を受けて電磁弁42が非作動状態へ復帰し、
これにより起動弁装置43がバイパス通路41aとバイ
パス通路41bとの連通を遮断する。この結果、弁36
の針状ホール40を通過する洗滌水が調圧室38内に溜
り始める。そして、調圧室38内の水圧が上昇するに従
ってスプリング39の付勢力により弁36は弁座35へ
向かって移動し始め、最終的には元の状態に復帰してア
ウトレットユニット30からの洗滌水の流出が停止す
る。
【0031】フラッシュ弁装置10それ自体の動作は上
述の通りであるが、この実施例のフラッシュ弁装置10
によれば、インレットユニット20とアウトレットユニ
ット30とが左右いずれの位置にくるようにケーシング
50内に収納されても、インレットユニットからアウト
レットユニットへの洗滌水の流通は確保されるので全く
同じように動作し且つ各ユニット側面部における他方の
開口部には栓部材17が嵌め込まれて遮蔽されるので水
漏れの心配もない。そのため、本装置10を取り付ける
場所の洗滌水導入管と洗滌水導出管が左右いずれの位置
にあっても容易に対応することができる。
述の通りであるが、この実施例のフラッシュ弁装置10
によれば、インレットユニット20とアウトレットユニ
ット30とが左右いずれの位置にくるようにケーシング
50内に収納されても、インレットユニットからアウト
レットユニットへの洗滌水の流通は確保されるので全く
同じように動作し且つ各ユニット側面部における他方の
開口部には栓部材17が嵌め込まれて遮蔽されるので水
漏れの心配もない。そのため、本装置10を取り付ける
場所の洗滌水導入管と洗滌水導出管が左右いずれの位置
にあっても容易に対応することができる。
【0032】なお、このようなユニット化によって、ケ
ーシングをインレットユニットが1つ、アウトレットユ
ニットが2つ収納できる大きさのものにして、インレッ
トユニットの両側に2つのアウトレットユニットをそれ
ぞれ配置すれば、インレットユニットからの洗滌水はそ
の両側のアウトレットユニットへ導入することとなる。
そのため、ケーシングの大きさを変えるだけで洗滌水を
2方向へ分配させるフラッシュ弁装置とすることもでき
る。
ーシングをインレットユニットが1つ、アウトレットユ
ニットが2つ収納できる大きさのものにして、インレッ
トユニットの両側に2つのアウトレットユニットをそれ
ぞれ配置すれば、インレットユニットからの洗滌水はそ
の両側のアウトレットユニットへ導入することとなる。
そのため、ケーシングの大きさを変えるだけで洗滌水を
2方向へ分配させるフラッシュ弁装置とすることもでき
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフラッシ
ュ弁装置によれば、フラッシュ弁装置へ洗滌水を導入す
る導入管とフラッシュ弁装置から便器などへ洗滌水を送
る導出管との外部配管位置が異なる場合でも簡単にこれ
に対応させることができる。その結果、フラッシュ弁装
置設置作業の迅速化及び製造品種の減少による生産性の
向上を図ることができる。
ュ弁装置によれば、フラッシュ弁装置へ洗滌水を導入す
る導入管とフラッシュ弁装置から便器などへ洗滌水を送
る導出管との外部配管位置が異なる場合でも簡単にこれ
に対応させることができる。その結果、フラッシュ弁装
置設置作業の迅速化及び製造品種の減少による生産性の
向上を図ることができる。
【0034】また、本発明のフラッシュ弁装置によれ
ば、ケーシングの大きさを、インレットユニットが1
つ、アウトレットユニットが2つ収納できるものにし
て、インレットユニットの両側に2つのアウトレットユ
ニットをそれぞれ配置すれば、インレットユニットから
の洗滌水はその両側のアウトレットユニットへ導入する
ことができ、これによりケーシングの大きさを変えるだ
けで洗滌水を2方向へ分配させることもできる。
ば、ケーシングの大きさを、インレットユニットが1
つ、アウトレットユニットが2つ収納できるものにし
て、インレットユニットの両側に2つのアウトレットユ
ニットをそれぞれ配置すれば、インレットユニットから
の洗滌水はその両側のアウトレットユニットへ導入する
ことができ、これによりケーシングの大きさを変えるだ
けで洗滌水を2方向へ分配させることもできる。
【図1】本発明の一実施例に係るフラッシュ弁装置を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図1に示されたフラッシュ弁装置においてケー
シング内に設置されたアウトレットユニットを示す断面
図である。
シング内に設置されたアウトレットユニットを示す断面
図である。
【図3】図1に示されるフラッシュ弁装置においてケー
シング底部での蓋板取付け手段を拡大して示す断片的な
断面図である。
シング底部での蓋板取付け手段を拡大して示す断片的な
断面図である。
10 フラッシュ弁装置 11 リング部材 12 ねじ継手 13 ねじ継手 14 O−リング 20 インレットユニット 21 筺体 22 第1管接続用開口部 23 通路 24 流量計 25 ストレーナ 26 出口側開口部 27 流量表示装置 30 アウトレットユニット 31 筺体 32 内部通路 32a 上流側通路 32b 下流側通路 33 フラッシュ弁装置 34 第2管接続用開口部 35 弁座 36 弁 37 ダイヤフラム 38 調圧室 39 スプリング 40 ホール 41a バイパス通路 41b バイパス通路 42 電磁弁 43 起動弁装置 44 入口側開口部 50 ケーシング 51 ケーシング本体 52 蓋板 53 段付係合部 54 開口 55 連結片 56 連結片
Claims (11)
- 【請求項1】 ケーシング内にインレットユニットとア
ウトレットユニットとを組み合わせて着脱可能に収容
し、 前記インレットユニットあるいはアウトレットユニット
の内部には、洗滌水の流量を検知する流量検知手段と、
洗滌水を前記両ユニットの外部へ流出させ又は停止させ
るフラッシュ弁本体が組込まれて構成されていることを
特徴とするフラッシュ弁装置。 - 【請求項2】 前記インレットユニット内に前記流量検
知手段を内蔵し、前記アウトレットユニット内に前記フ
ラッシュ弁本体を内蔵したことを特徴とする請求項1記
載のフラッシュ弁装置。 - 【請求項3】 前記インレットユニットは内部通路で相
互に連通する第1管接続用開口部及び出口側開口部を外
面に形成し、 前記アウトレットユニットは内部通路で相互に連通する
第2管接続用開口部及び入口側開口部を外面に形成し、 前記インレットユニットと前記アウトレットユニット
を、前記出口側開口部と前記入口側開口部とが連通する
ように前記ケーシング内に着脱可能に収納し、 前記フラッシュ弁本体は前記第1管接続用開口部と前記
第2管接続用開口部との間を連通遮断してなる請求項1
記載のフラッシュ弁装置。 - 【請求項4】 前記インレットユニットにおいて前記第
1管接続用開口部がその筺体の下面に形成されるととも
に、前記出口側開口部が前記筺体の両側面部に形成さ
れ、 前記アウトレットユニットにおいて前記第2管接続用開
口部がその筺体の下面に形成されるとともに、前記入口
側開口部が前記筺体の両側面部に形成されていることを
特徴とする請求項3記載のフラッシュ弁装置。 - 【請求項5】 前記インレットユニット及び前記アウト
レットユニットの前記各筺体が樹脂により形成されてい
ることを特徴とする請求項4記載のフラッシュ弁装置。 - 【請求項6】 前記インレットユニットの前記出口側開
口部と前記アウトレットユニットの前記入口側開口部と
が前記両ユニットを前記ケーシング内に収容した際、同
一軸線上に位置することを特徴とする請求項3記載のフ
ラッシュ弁装置。 - 【請求項7】 前記インレットユニットと前記アウトレ
ットユニットとを前記ケーシングに組み込んだ際に対面
する前記出口側開口部と前記入口側開口部とを、それぞ
れの開口部周囲に形成された凹部に漏れ防止用のリング
部材を嵌合させて連通し、 前記ケーシング内壁面に対面する不使用の前記出口側開
口部と前記入口側開口部には、その凹部に栓部材を取り
付けて閉塞したことを特徴とする請求項4記載のフラッ
シュ弁装置。 - 【請求項8】 複数の前記アウトレットユニットを前記
インレットユニットの両側部に並列させて前記ケーシン
グ内に収納したことを特徴とする請求項3記載のフラッ
シュ弁装置。 - 【請求項9】 前記ケーシングの側壁は、前記インレッ
トユニット及び前記アウトレットユニットを出し入れす
るために開閉可能であることを特徴とする請求項1に記
載のフラッシュ弁装置。 - 【請求項10】 前記流量検知手段が回転翼車型流量計
からなることを特徴とする請求項1に記載のフラッシュ
弁装置。 - 【請求項11】 前記インレットユニットあるいは前記
アウトレットユニットの前記各筺体上部に流量表示装置
と前記フラッシュ弁本体を作動させる弁作動手段とを設
置したことを特徴とする請求項1に記載のフラッシュ弁
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12970893A JPH06341159A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | フラッシュ弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12970893A JPH06341159A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | フラッシュ弁装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341159A true JPH06341159A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15016242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12970893A Pending JPH06341159A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | フラッシュ弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06341159A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706359A1 (fr) * | 1993-06-17 | 1994-12-23 | Seiko Instr Inc | Imprimante thermique par ligne. |
CN111879573A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-11-03 | 安徽创华自控仪表设备有限公司 | 一种管道取样阀 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12970893A patent/JPH06341159A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706359A1 (fr) * | 1993-06-17 | 1994-12-23 | Seiko Instr Inc | Imprimante thermique par ligne. |
CN111879573A (zh) * | 2020-06-22 | 2020-11-03 | 安徽创华自控仪表设备有限公司 | 一种管道取样阀 |
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