JPH0121388B2 - - Google Patents

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JPH0121388B2
JPH0121388B2 JP19937782A JP19937782A JPH0121388B2 JP H0121388 B2 JPH0121388 B2 JP H0121388B2 JP 19937782 A JP19937782 A JP 19937782A JP 19937782 A JP19937782 A JP 19937782A JP H0121388 B2 JPH0121388 B2 JP H0121388B2
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JP
Japan
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hole
cup
flow sheet
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flow
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JP19937782A
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JPS5989877A (ja
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Tamio Kitano
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CKD Controls Ltd
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CKD Controls Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0106Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule
    • G05D7/012Control of flow without auxiliary power the sensing element being a flexible member, e.g. bellows, diaphragm, capsule the sensing element being deformable and acting as a valve

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の目的 (発明の技術分野) 本発明は、例えば電気洗濯機において、1つの
入口から複数の電磁弁を介して複数の出口に流体
を流通させる多連電磁弁に関する。
(発明の技術的な背景) 例えば実開昭56―148338号公報に記載のよう
に、2槽式の電気洗濯機では、1つの電磁弁で洗
い側とすすぎ側への給水を行なうことが提案され
ている。つまり、家庭の主婦などのような素人の
取扱い操作を簡便にするために、各電磁弁の入口
は1つにまとめ、1つの入口に給水ホースを接続
すれば、2以上の個所に給水されるようにしてい
る。ところがこの例のような構成では、水圧の高
低や水圧の変動などによつて、流出量が変動する
ため、水圧が高い場合と低い場合とで、流出量が
異なることになる。
(従来技術とその背景) 第1図は従来の多連電磁弁の概要を示す水平方
向の断面図で、は入口、O1,O2は出口で、入
口が1つであるのに対し出口は2つ備えている。
V1,V2は電磁弁で、片方の電磁弁V1は出口O1
連通し、もう一方の電磁弁V2はもう一方の出口
O2と連通している。電磁弁V1,V2の流入側はそ
れぞれ1つの入口に共通して連通している。
水道管の末端の地域と上流側の地域とにより、
あるいは高さの高低により給水量に差が発生する
のを防止するために、流入する流体の圧力が異な
つても流出量が一定になるように制御する流量制
御手段を設けることが行なわれている。この流量
制御手段は、第1図のC1,C2のように、各出口
O1,O2側に設ける方式と、入口側に設ける方
式がある。
第1図のように出口O1,O2側に流量制御手段
を設けると、その取扱いが不便になる。即ち流量
制御手段は、ゴムなどの弾性体に、流体流路の断
面積が変化する可変穴1を備えた構成になつてい
る。そのため、水圧が非常に低い地域では、流量
制御手段がかえつて給水量を減少させることにな
るので、そのような地域では、販売店のサービス
マンが流量制御手段C1,C2を取外すことが多い。
ところが図示のように、流量制御手段C1,C2
を出口O1,O2側に取付けるには、電磁弁本体2
と出口管31,32のブラケツトとの間に、流量
制御手段C1,C2を挾むようにして実装し、水圧
で流量制御手段C1,C2が出口側に脱落しないよ
うにしている。また洗濯機などでは、給水ホース
4を接続しやすいように、入口側は洗濯機のパ
ネルから外部に突出させてあるのに対し、出口
O1,O2側は洗い槽やすすぎ槽側に配置されてい
て、外部からの操作は困難である。そのため、水
圧の低い地域でサービスマンが流量制御手段C1
C2を取外す作業が非常に面倒である。しかも流
量制御手段C1,C2を取外した後のネジ締めが完
全でないと、水漏れなどが発生する恐れもある。
流量制御手段を入口側に設ければ、流量制御
手段を単に入口中に挿入して止め環で押さえる
だけでよく、また入口がパネルから突出してい
ることと相俟つて取外しは簡単である。ところ
が、入口に流量制御手段を1つだけ設けて共用
すると、出口O1とO2とで独立して流量を制御で
きないのが致命的である。即ち洗い槽とすすぎ槽
への給水量を独立して制御することができない。
更に、片方の電磁弁のみを開いた状態では規定流
量が流れるが、両方の電磁弁V1,V2を開くと、
流量が1/2に減少するという問題がある。
(発明の技術的課題) 本発明の技術的課題は、1つの入口から複数の
電磁弁を介して複数の出口に流体の流路が通じて
いる多連電磁弁において、流量制御手段の着脱を
入口側で容易に行なうことができ、かつ複数の出
口ごとに独立して流量を制御できると共に、各電
磁弁の開閉の組合せの如何に拘わらず、両出口か
らの流出量が変化しないようにすること、また流
量制御手段の組み立て、取扱いを簡便にすること
にある。
(b) 発明の構成 (本発明の技術的手段) この技術的課題を解決するために、第1の発明
の技術的手段は、上記のように1つの入口から複
数の電磁弁を介して複数の入口に流体の流路が通
じている多連電磁弁において、 該入口から各電磁弁に至る流路も互いに独立
するように分岐させ、 該入口と分岐部との間において、弾性体のフ
ローシートを分岐路側に、カツプを入口側にそれ
ぞれ配設し、 フローシートおよびカツプには、各分岐路の流
入口と対応する位置に、入口とそれぞれの分岐
路とを連通させる貫通穴を備えており、 フローシートの或る貫通穴は、その内縁が、流
体圧で撓んで絞り作用を発揮しうるように形成
し、且つ該絞り貫通穴に対応するカツプの貫通穴
は、フローシートの絞り貫通穴より大きく形成
し、一方フローシートの絞り機能をもたない貫通
穴に対応するカツプの貫通穴は、フローシートの
該貫通穴より小さく形成することによつて、カツ
プの各貫通穴の断面積を変え、 かつフローシートとカツプ間には、カツプの大
径貫通穴とフローシートの絞り機能をもたない貫
通穴間を連通させる連通路を備えている構成を採
つている。
また第2の発明の技術的手段は、前記第1発明
におけるフローシートおよびカツプが、樹脂製の
ケースのフローシート側支持部材とカツプ側支持
部材との間に挿入されており、該樹脂製のケース
は、フローシート側支持部材とカツプ側支持部材
とが、フローシートおよびカツプの外周側におい
て一体に連続しており、且つ側方にフローシート
およびカツプを挿入する挿入口を備えた構成を採
つている。
(技術的手段の作用) この構成において、比較的水圧が低い場合は、
フローシートの大径貫通穴には、それより大径の
カツプ貫通穴から充分な量の水が供給される。ま
た小径貫通穴には、カツプの小径貫通穴のほか
に、カツプの大径貫通穴→連通路→フローシート
の小径貫通穴の経路からも給水される。従つてフ
ローシートの大径貫通穴にも小径貫通穴にも、最
大の流量が供給される。
水圧が高くなつてくると、フローシートの大径
貫通穴側は、フローシートの弾性によつて該大径
貫通穴の縁が内側に撓み、該大径貫通穴の穴径が
小さくなる。水圧が高くなるに従つて穴径は小さ
くなり、流量も次第に絞られるので、該大径貫通
穴の出口側の電磁弁に供給される水量は、水圧の
高低に拘わらず一定になる。
またフローシートの小径貫通穴側は、穴の縁の
弾性変形による流量制御は充分期待できないが、
水圧が高くなるにつれて、カツプがフローシート
に押し付えられて、連通路のギヤツプが狭くなる
ので、カツプの大径貫通穴からフローシートの小
径貫通穴に回り込む水量が絞られる。従つて流量
の絞り機能をもたないフローシート小径貫通穴を
通過する流量も、水圧に関係なく一定に維持され
る。
(c) 発明の実施例 第2図は本発明による多連電磁弁の技術的手段
をわかりやすく説明するための水平断面図であ
る。流量制御手段は、フローシート5とカツプ6
から成つている。フローシート5は、1つのゴム
などの弾性材から成る円盤状体に、大小2つの貫
通穴7,8を開けた構成になつている。電磁弁
V1,V2は、入口側から流路が独立するように、
本体9と一体の隔壁9bで仕切られている。第3
図はこのように仕切られた部分を、入口側から
見た図である。そして隔壁9bで仕切られた一方
の分岐路10にフローシート5の貫通穴7が対応
し、もう一方の分岐路11に貫通穴8が対応して
いる。
カツプ6は、フローシート5に重ねて入口側
に配設される。そしてカツプ6は、フローシート
5の貫通穴7,8と対応する大小の貫通穴12,
13を備えている。フローシート5の大径貫通穴
7に対応する貫通穴12は、該大径貫通穴7より
大きく、フローシート5の小径貫通穴8に対応す
る貫通穴13は、該小径貫通穴8より小さい。
フローシート5を分岐路10,11の流入部に
当接配置し、このフローシート5にカツプ6を重
ねて配置した後、円筒状のカラー14を挿入し、
更にフイルター15を装着する。また第3図に示
すように、入口管9aの内壁に凸条17が形成さ
れ、第2図のフローシート5とカツプ6には、こ
の凸条17が嵌入できる凹部を備えている。この
ような回り止めによつて、フローシート5および
カツプ6が、入口管9aに対し回転しないように
位置決め固定される。このようにフローシート5
とカツプ6が装着された状態において、フローシ
ート5とカツプ6の間にギヤツプから成る連通路
16が形成されるようになつている。
第4図は本発明による多連電磁弁と、実開昭56
―148338号公報の考案のように出口管の口径を変
えることによつて流量制御する場合の流量特性を
示す図である。イ,ロは従来例の場合、ハ,ニは
本発明の場合であり、またイ,ハは片側通水の場
合、ロ,ニは両側通水の場合である。従来はロに
示すように特に両側通水の場合は、低圧の領域で
は充分な量のすすぎ水を得ることができないが、
本発明によれば、フローシート5とカツプ6間の
連通路16からの回り込みによつて、充分な給水
量が得られる。もちろん片側通水にしても、低圧
時のすすぎ水量は充分で、かつ水圧の高低に拘わ
らず常に一定の給水量が得られる。
第5図イ,ロは第2の発明の作用を説明する図
で、イは水圧が低い場合、ロの破線は水圧が高い
場合を示している。また第2図、第3図と同じ構
成の部分には、同一符号が付されている。第1の
発明では、フローシート5およびカツプ6を本体
9ないし入口管9a中に装着固定するのにカラー
14を使用しているが、分解などの際に、カラー
14を取外すと、フローシート5やカツプ6が入
口管9a中に残る恐れがある。第5図では、この
ような問題がないように、フローシート5とカツ
プ6は合成樹脂製のケース18中に収納され、ケ
ー18と一体的に取扱われる。第6図はケース1
8、フローシート5およびカツプ6の分解斜視図
である。ケース18は、分岐路10,11の流入
部とフローシート5間に位置する円盤状のフロー
シート側支持部材19を備えており、カツプ6と
フイルター15間に位置するリング状のカツプ側
支持部材20を備えている。リング状のカツプ側
支持部材20の内壁には、カツプ6の回り止め突
起27の円弧状凹部に嵌入する半円状突起28が
一体に形成されている。そしてフローシート側支
持部材19とカツプ側支持部材20は、フローシ
ート5およびカツプ6の外周の一部において、半
円筒状の連結部材21によつて一体化されてい
る。
第6図に示されるように、フローシート側支持
部材19とカツプ側支持部材20との間は、連結
部材21以外の部分が開放している。そのためこ
の側方に開放した開口22から矢印方向に、フロ
ーシート5とカツプ6を挿入すると、フローシー
ト5およびカツプ6は、ケースの軸心方向に脱落
するようなことはない。
フローシート側支持部材19は、フローシート
5の大径貫通穴7および小径貫通穴8を通過した
水が合流しないように、仕切部23を備えてい
る。
このように、フローシート側支持部材19とカ
ツプ側支持部材20間の側方の開口22からフロ
ーシート5とカツプ6を挿入すると、連結部材2
1で一体となつたフローシート側支持部材19と
カツプ側支持部材20間に、フローシート5およ
びカツプ6が収容保持される。従つて分解などの
際にケース18を抜き取つた場合、フローシート
5およびカツプ6は、ケース18と共に一体的に
取り出され、フローシート5やカツプ6が、入口
管9a中に残るようなことはない。
第7図はフローシート5の実施例を示す図で、
ロは平面図、イはロ図のイ―イ断面図である。第
8図はカツプ6の実施例を示すもので、イは平面
図、ロはイ図のロ―ロ断面図である。フローシー
ト5の外周に備えた凹部24、カツプ6の外周に
備えた凹部25および第6図のケースのフローシ
ート側支持部材19に備えた凹部26は、回り止
め用で、第3図に示す凸部17が嵌入する。半円
筒状の連結部材21側の凹部26の延長上は、ケ
ースの軸心方向に長いスリツト29になつてお
り、このスリツト29中に前記凸部17が嵌入す
る。なお入口管内壁の凸部17は、凹部24〜2
6と同じ個数設えることはいうまでもない。
図示例ではフローシート5の小径貫通穴8に嵌
入する筒状壁30が、ケースのフローシート側支
持部材19と一体に形成されている。そのため第
6図の矢印a1で示されるように、フローシートは
まずケース18中に横から挿入した後、下降させ
て小径貫通穴8中に筒状壁30を挿入することに
より、フローシート側支持部材19に重ねられ
る。次にカツプ6を矢印a2方向に挿入すると共
に、カツプ側支持部材20のリング状部を撓ませ
て開くことにより、回り止め突起27を半円状突
起28の内壁に係合させる。なお筒状壁30は省
くこともできる。
2つの電磁弁を備え、分岐路も2つに分岐され
る例を示したが、3つ以上の電磁弁を備えると共
に、3つ以上に分岐され、その内の少なくとも2
つの貫通穴が本発明の技術的手段を利用しておれ
ばよい。
(d) 発明の効果 このように本発明の技術的手段によれば、弾性
体のフローシートとカツプを備え、カツプの大小
の貫通穴間を連通させる連通路を備えることによ
つて、水圧の低い場合は、カツプの大径貫通穴か
ら小径貫通穴に対応するフローシートの貫通穴に
水を補充することができ、また水圧が高くなると
連通路が狭くなることによつて、補充量が絞ら
れ、水圧の如何に拘わらず一定の給水量が得られ
る。したがつて水圧の高低に拘わらず、複数の水
槽に一定の速度で一定量の水を供給することがで
き、節水型の洗濯機を実現できる。水圧が低い場
合でも、カツプの大径貫通穴からの回り込みによ
つて、低圧時の流量低下が防止されるので、従来
のように水圧の低い地域において流量制御手段を
取外す煩わしさがなくなる。
また流量制御手段は、フローシートとカツプか
ら成つているが、1つのケースに内蔵して一体的
に取扱えるようになつているので、分解や組み立
てなどの際の作業が簡便である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の2連電磁弁を示す水平断面図、
第2図は第1発明の作用を説明する水平断面図、
第3図は同じく入口管の正面図である。第4図は
従来の2連電磁弁と本発明による2連電磁弁の流
量特性を示す図、第5図は第2の発明の作用を説
明する断面図、第6図はフローシート、カツプお
よびケースの斜視図、第7図はフローシートの実
施例を示す図、第8図はカツプの実施例を示す斜
視図である。 図において、は入口、O1,O2は出口、V1
V2は電磁弁、10,11は分岐路、5はフロー
シート、6はカツプ、7,8はフローシートの貫
通穴、12,13はカツプの貫通穴、16は連通
路、18はケース、19はフローシート側支持部
材、20はカツプ側支持部材、21は連結部をそ
れぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つの入口から複数の電磁弁を介して複数
    の出口に液体の流路が通じている多連電磁弁にお
    いて、 該入口から各電磁弁に至る流路も互いに独立
    するように分岐させ、 該入口と分岐部との間において、弾性体のフ
    ローシートを分岐路側に、カツプを入口側にそれ
    ぞれ配設し、 フローシートおよびカツプには、各分岐路の流
    入口と対応する位置に、入口とそれぞれの分岐
    路とを連通させる貫通穴を備えており、 フローシートの或る貫通穴は、その内縁が、流
    体圧で撓んで絞り作用を発揮しうるように形成
    し、且つ該絞り貫通穴に対応するカツプの貫通穴
    は、フローシートの絞り貫通穴より大きく形成
    し、一方フローシートの絞り機能をもたない貫通
    穴に対応するカツプの貫通穴は、フローシートの
    該貫通穴より小さく形成することによつて、カツ
    プの各貫通穴の断面積を変え、 かつフローシートとカツプ間には、カツプの大
    径貫通穴とフローシートの絞り機能をもたない貫
    通穴間を連通させる連通路を備えていることを特
    徴とする多連電磁弁。 2 1つの入口から複数の電磁弁を介して複数
    の出口に液体の流路が通じている多連電磁弁にお
    いて、 該入口から各電磁弁に至る流路も互いに独立
    するように分岐させ、 該入口と分岐部との間において、弾性体のフ
    ローシートを分岐路側に、カツプを入口側にそれ
    ぞれ配設し、 フローシートおよびカツプには、各分岐路の流
    入口と対応する位置に、入口とそれぞれの分岐
    路とを連通させる貫通穴を備えており、 フローシートの或る貫通穴は、その内縁が、流
    体圧で撓んで絞り作用を発揮しうるように形成
    し、且つ該絞り貫通穴に対応するカツプの貫通穴
    は、フローシートの絞り貫通穴より大きく形成
    し、一方フローシートの絞り機能をもたない貫通
    穴に対応するカツプの貫通穴は、フローシートの
    該貫通穴より小さく形成することによつて、カツ
    プの各貫通穴の断面積を変え、 かつフローシートとカツプ間には、カツプの大
    径貫通穴とフローシートの絞り機能をもたない貫
    通穴間を連通させる連通路を備えており、 前記のフローシートおよびカツプは、樹脂製の
    ケースのフローシート側支持部材とカツプ側支持
    部材との間に挿入されており、該樹脂製のケース
    は、フローシート側支持部材とカツプ側支持部材
    とが、フローシートおよびカツプの外周側におい
    て一体に連続しており、且つ側方にフローシート
    およびカツプを挿入する挿入口を備えていること
    を特徴とする多連電磁弁。
JP19937782A 1982-11-13 1982-11-13 多連電磁弁 Granted JPS5989877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19937782A JPS5989877A (ja) 1982-11-13 1982-11-13 多連電磁弁

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JP19937782A JPS5989877A (ja) 1982-11-13 1982-11-13 多連電磁弁

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JPS5989877A JPS5989877A (ja) 1984-05-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4815497A (en) * 1987-06-26 1989-03-28 Eaton Corporation Valve assembly and flow control therefor
EP3680529A4 (en) * 2018-11-12 2020-07-15 Pacific Industrial Co., Ltd. COMPOSITE VALVE

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