JPS6228573A - ストレ−ナ付ボ−ルバルブ - Google Patents

ストレ−ナ付ボ−ルバルブ

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JPS6228573A
JPS6228573A JP60165818A JP16581885A JPS6228573A JP S6228573 A JPS6228573 A JP S6228573A JP 60165818 A JP60165818 A JP 60165818A JP 16581885 A JP16581885 A JP 16581885A JP S6228573 A JPS6228573 A JP S6228573A
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JP
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ball
filter
flow path
branch pipe
hole
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JP60165818A
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Junichi Yamamoto
順一 山本
Yuji Shimanuki
祐次 嶋貫
Naoya Kominami
小南 直也
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Asahi Yukizai Corp
Original Assignee
Asahi Organic Chemicals Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストレーナ付ボールバルブに関するものであ
り、さらに詳しくは、ストレーナを構成するフィルター
エレメントの取り外し時に流体の流出が防止されるスト
レーナ付ボールバルブに関するものである。
(従来の技術) 従来、バルブや循環ポンプなどの前に設置され、パイプ
ライン中の土砂や鉄屑などの異物の除去を目的として使
用されているストレーナは、その本管の側部適所に接続
された分岐管内を通してフィルターエレメントを挿入す
る方式のものすなわちY型ストレーナが一般的である。
しかしながら、この種のストレーナでは、フィルターエ
レメントの掃除や修理あるいは取替を行う時は、まず上
流側の流体流出を防止する丸めに、上流側のパルプを閉
塞しなければならず、該パルプが離れた場所にある場合
は非常にめんどうでちゃ、流体の流出も多かった。
また、ストレーナの下流側にパルプがない場合は、フィ
ルターエレメントを取り外すと、下流側の流体が流出す
るという問題がおった。従って、フィルターエレメント
を取り外す時に流体の流出を防止するためには、ストレ
ーナの前後にパルプが必要となり、計3ヶの装置t−i
えなければならなかった。
このような問題点全解決したものとして「流体流出防止
装置付きストレーナ」が実公昭56−20020に開示
されている。該ストレーナは、本管の側部適所に分岐管
を斜投し、分岐管内には減筒が設けられ、本管の1次側
流路には、分岐管内の瀘筒を取り外すと閉路する弁を、
また本管の2次側流路に逆止弁を設けたものである。
すなわち、分岐管内の瀘tfJを取り外すと本管の1次
側と2次側に設けられた升および逆止弁が作動して上流
側および下流側の流体が分岐管内に流出するのを防止す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記ストレーナにおいては、以下のよう
な問題点がある。すなわち、該ストレーナにおいては、
装置的には1ケであるが、実質的には、バルブ+瀘筒と
パルプとの2ケの装置から成シ立っているものでメジ、
その本管の1次側及び2次側流路に弁及び逆止弁を装着
しなければならず、構造が複雑となフ、部品数も多く、
組立に時間がかかり、製造コストが高くなる。
また、該弁または逆上弁は、流体中の異物が詰まったシ
、故障したシした場合には、作動不良となシ、流体の流
出を閉止することができないため、減筒を取り外すと、
上流側または下流側の流体が流出し、場合によっては離
れた位置にあるパルプを閉塞するために足を運ばねばな
らないことがある。
さらには、流路中に前記弁や逆止弁が装着されているた
め、流体抵抗が大きくなる。すなわち、ストレーナの上
流側と下流側の流体圧力損失が大きくなる。
本発明は、以上のような従来技術の問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、フィルターエレメント’を取り
外した時に流体の流出が防止された実質的に1ケの装置
からなる構造の簡単なストレーナ付ボールバルブを提供
することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者等は、上記従来技術の問題点に鑑み、流体を流
出させずにフィルターエレメントを容易に取り外しでき
る構造の簡単なストレーナについて種々検討を重ね九結
果、T字状の流路を有する三方ボールバルブに着目し、
該ボールバルブのボールの内部及び分岐路を形成する分
岐管の内部にフィルターエレメントを装着することによ
フ、前記目的が十分達成されることを見出し本発明をな
すに至った。
すなわち、本発明の従来技術の問題点を解決するために
、講じられた手段は、軸線を共有している入口流路と出
口流路、該流路とT字状に交わる分岐流路、及び前記3
流路を連通させる略T字型通孔を有するボールを内部に
具備したボールバルブにおいて、前記ボール内及び分岐
流路を形成する分岐管内には、板状フィルターおよびこ
れに続く分岐管部フィルターとからなるフィルターエレ
メントが装着されておυ、該板状フィルターは、前記入
口流路と出口流路全連通させるボールの入口通孔及び出
口通孔を区分し、かつ分岐通孔を2分するように前記ボ
ール内壁に嵌合され、該分岐管部フィルターと板状フィ
ルターとは、上流側と下流側とをデ過部で区分されるよ
うに、該分岐管部フィルター下端部で一体化され、かつ
、分岐通孔端部に、該上端部が挿入または嵌合されてお
り、一方、分岐管部フィルターの下端部は前記分岐管の
外端装着口に滑脱自在に装置された蓋体で回転自在に固
定されていることを特徴とするものである。
本発明の基本構成音なすボールバルブは金属製またはプ
ラスチック製のいづれでもよく、その材質は特に限定さ
れない。
また、その構造は、シートを介してボールを挾持するユ
ニオンまたはボール押えが両側または片側からパルプ本
体に装着されるタイプ、該装着秋態が単なる挿入、接着
あるいは螺潰であるタイプのいずれのものでもよく、こ
れも特に限定されない。
本発明によるストレーナ部は、ボールバルブ本体の入口
流路と出口流路に対しT字状に交わる分岐流路全形成す
る分岐管、前記ボールと分岐管の内部に装着されている
フィルターエレメント、及び該フィルターエレメントの
下端部を回転自在に固定している蓋体とから構成されて
いる。
本発明でいう前記「T字状に交わる」とは必ずしも入口
流路と出口流路の軸線に対して直交することのみを意味
するものではなく、該直交軸に対し、多少変位したもの
までも含むことを意味している。
前記ボール内と分岐管内に装着されているフィルターエ
レメントは形状的に板状フィルターとそれに一体化され
た分岐管部フィルターとからな夛、該両フィルタ一部は
接着、溶接凹凸嵌合あるいは一体成型等によフ該分岐管
部フィルターの上端部で一体化されている。
該フィルターエレメントは主として多数の開孔を有する
か、あるいは格子状のテ過部支持体と、それに取付けら
れた濾過部とによって構成されているが上流側から流入
した流体がすべて、濾過部を通過して下流側へ流出する
ようになった構造を有するものであればいずれでもよく
、特に分岐管部フィルターの形状は限定されるものでは
ない。
分岐管部フィルターの好適な形状としては、第2図およ
び第3図に示されているごとく、分岐管部フィルター5
dの上部は半円筒状で、下部はそれに一体化された円筒
状のもの、あるいは、分岐管部フィルタ−54全体が半
円筒状のもの等があげられる。
また、前記濾過部の濾過部支持体への取付方法としては
接着、溶接等があるが、流体が濾過部を通過する際、簡
単に外れない方法であれば・よい。
前記、濾過部の材質としては、金属やポリオレフィン樹
脂、弗素系樹脂、ボリアεド樹脂等のプラスチックある
いは、これらの複合体などが挙げられ、流体の性質に合
わせて自由に選定でき、またその網目の大きさも流体中
の異物の大きさにより、自由に選定できるものである。
前記、板状フィルター!4文バルブ本体の入口流路と出
口流路全連通させるボールの入口通孔と出口通孔を区分
し、かつボールの分岐通孔を2分するように、ボール内
壁に設けられた溝あるいは突起に嵌合される。該嵌合方
法によシボールを回転させた時フィルターエレメントは
ボールとともに回転可能になる。
一方、板状フィルターに一体化され分岐管内に位置する
分岐管部フィルターの上端部の少くとも前記板状フィル
ターよフ上流側にある部分は開口しておシボールの分岐
通孔下端部に挿入あるいは嵌合されている。
該嵌合方法は、ボールの回転とともに、分岐管部フィル
ターも回転できるように該両痛部に凹凸を設けて嵌合さ
せる方法が好ましいものとして挙げられる。該ボールの
分岐通孔は、前記したごとく板状フィルターによって2
分され、その上流側部分は上流側流体の一部が分岐管部
フィルターへと導かれる通路となっている。
−万、その下流側部分は、分岐管内に流入し。
分岐管部フィルターによって濾過された流体の出口通孔
への通路となっている。
また、分岐管部フィルターの下端部は、分岐管の外端装
着口に、着脱自在に装着された蓋体ニヨってフィルター
エレメントがボールとともに回転した時にねじれを起こ
さぬよう回転自在に固定されている。
該固定方法としては、該蓋体内部に、設けられた受口に
O−リングを介して分岐管部フィルターの下端部を挿入
する方法が好適なものとして挙ケられるが、フィルター
エレメントが回転自在に固定される方法であればいずれ
でもよい。
以上の説明かられかるように、板状フィルターと分岐管
部フィルターから構成されているフィルターエレメント
は、上流側と下流側と’t濾過部で区分するように装着
されていることがわかる。
また、該蓋体には、フィルターエレメント内に留った流
体中の異物や分岐管内のドレインを除くために、ドレン
抜き全設けてもよい。該ドレン抜きは、プラグ方式やコ
ック方式など一般に採用されている方法であればいづれ
でもよい。
ボールバルブの本体内部に回転自在に装着されているボ
ールは、バルブ本体内部の入口流路と出口流路、該流路
とT字状に交わる分岐流路の5流路を連通させる略T字
型の通孔を有しており、前述したごとく該通孔には板状
フィルターが嵌合され、分岐通孔端部には該板状フィル
ターに一体化された分岐管部フィルターの上端部が挿入
または嵌合されている。
該板状フィルターが目詰ま9を起こしていない場合は、
流体抵抗が小さいため、流体のほとんどは該板状フィル
ターを通過し分岐管部フィルターへ流入する流体の割合
は少ない。ところが、ある程度の使用によって、板状フ
ィルターが目詰ま411起こすと分岐管部フィルターへ
流入する流体の割合が多くなってくる。
ここで前記したボールの分岐通孔の分岐管部フィルター
によって、濾過された流体が出口通孔へ流れる通路とな
っている下流側部分の開口面積を大きく設けることがで
きれば、さほど流体の圧力損失は大きくならないが、該
開口面積が大きく設けられない場合は、該圧力損失が太
きくなるため、その時は該圧力損失を小さくする為にボ
ールの出口通孔外壁の球面部に切欠部全段けてもよい。
該切欠部は出口通孔周辺部のシール作用金しているシー
トと接触している球面部を部分的に残し、該接触部の上
流側寄りから切シ欠いてしまうことなどにより得られる
。該球面部のシートとの接触部全部分的に残しておくの
はボールのぶれ金主じさせないように保持するためであ
る。該切欠部を設けることによシ筒状フィルタ一部によ
って濾過された流体は分岐通孔から出口通孔へと向かう
通路だけでなく、該分岐通孔を通らずに切欠部を通って
出口通孔へと向かう通路も有することになり流体の圧力
損失はさらに小さくなる。
(作用) ステムを介してボールと係合しているハンドルを回動さ
せることにより、ボール七回転させ、バルブ本体の入口
流路と該ボールの入口通孔、及び出口流路と出口通孔を
連通させると上流側の流体は該入口流路から該入口通孔
へと流れ込む。
該入口通孔へ流入した流体は、板状フィルターによって
濾過され、出口通孔へ流れるものと、分岐管部フィルタ
ーによって濾過され分岐通孔全通って出口通孔へ流れる
ものとに分割され出口通孔で合流した流体は出口流路へ
と流出していく。
前記、流体中の異物は、フィルターエレメントの炉退部
によって戸別され、該濾過部に付着するか、あるいは回
動自在に固定されている分岐管部フィルターの底部に溜
る。
該フィルターエレメントの濾過部に流体中の異物が多量
に補集され掃除が必要となった場合あるいはフィルター
エレメントの損傷により、取替が必要になった場合には
、前記ハンドルを回動させることによυボールを閉状態
の位置に移行させ、すなわちパルプ本体の入口流路とボ
ールの入口通孔、出口流路と出口通孔の連通を遮断し、
次に分岐管の外端装着口に着脱自在に取1)Hけられ、
かつフィルターエレメントを回動自在に固定している蓋
体を分岐管より取り外し、つぎにフィルターエレメント
を取り出せばよい。
(実施例) 以下、本発明を実施例図にもとづき、さらに詳しく説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す開状態のストレーナ付
硬質塩化ビニル樹脂製ボールバルブの正面縦断面図であ
る。
図において、1は一端部(図では下流側端部)に管接続
部1&および流路1b(図では出口流路、以下、出口流
路と称す。)′t−有し、他端部には管接続部2aおよ
び流路2b(図では入口流路、以下入口流路と称す)を
有するユニオン2が挿入接着され、かつ該両流路とT字
状に直交する分岐流路5af形成する分岐管5が一体的
に設けられているパルプ本体である。
4は、バルブ本体1の内部中央弁室に回動自在に支持さ
れているボールであり、該ボール4ハユニオン20ボー
ル4と対面する側面に装置されたシート6と、バルブ本
体1のボール4と対面する側面に装着されたシート7と
によシ挾持されている。ボール4の内部には、入口流路
2bと連通ずる入口通孔4a、出口流路1bと連通する
出口通孔4b、及び分岐流路3aと連通ずる分岐通孔4
Gが形成され、これら3通孔4a、4b、4cは該3流
路2b、Ib、3aを連通させるため1、略丁字形の通
孔となっている。さらにボール4の内部には、分岐通孔
4Cを2分し、同下端部から入口通孔4aと出口通孔4
bi区分するように、逆U字形をした嵌合溝4dが設け
である。また1分岐通孔40の端部には凹凸嵌合部4e
が、出口通孔4bの端部には1、前記シート7との接触
部を部分的に残して切夛欠いた切欠部4rが設けである
。(第4図、第5図参照)。
フィルターエレメント5は、ボール4と分岐管5の内部
に装着され、核分岐管5及び後述蓋体11と共にストレ
ーナ金形成しているフィルターエレメントである。
該フィルターエレメント5は、硬質塩化ビニル樹脂から
なる格子状の濾過部支持体5aと、その内側に液溜固定
されたボリグロピレン樹脂からなる網目状の濾過部5b
とから構成され、形状的には板状フィルター50と分岐
管部フィルター5dとから成っており、両者は分岐管部
フィルター5dの上端部で一体成形により一体化されて
いる。(第2図参f!@) 該板状フィルター50は逆U字形の外縁を有し、バルブ
本体1の入口流路2bと出口流路lbi連通させるボー
ル4の入口通孔4aと出口通孔4bとを区分し、かつボ
ール4の分岐通孔4 c f 2分するようにボール4
の内壁に設けられた逆U字型をした度合溝4dK嵌合さ
れている。
前記板状フィルター5Cに一体成形にて一体化され、分
岐管5内に位置する分岐管部フィルター5dは、上部は
半円筒状に下部は円M伏に両者一体に形成された筒状体
からなっている。
前記半円筒状部の上端部は開口しておシ、その上端周縁
部はそこに設けられた凹状の嵌合切欠5・と、ボール4
の分岐通孔4cの端部に設けられた凹凸嵌合部4θと係
合させることにより、該分岐通孔4cの上流側部分に嵌
合されている。
分岐管部フィルター5dの前記半円筒状部および円筒状
部の内面および円筒状部の半円状の天井部には、前記濾
過部が設けられ、前記半円筒部の上端開口から流入した
上流側流体がすべて濾過部を通過して、ボール4の出口
通孔4bへと流入するよ5になっている。
一方、該分岐管部フィルター5dの下端部すなわち、前
記円筒状部の下端部は開口しており、蓋体11に設けら
れた受口11&にOリング8を介して挿入され回動自在
に固定されている。
さらに該受口11aの底部には、円形状のテフロン製乎
パツキン9が装着されており、フィルターエレメント5
0回動を助けている。
そして、該蓋体11は円形状の平パッキン14を接触さ
せて分岐管3を閉塞し外端装着口3bの外周部に螺合さ
れており、またその中央部には、ドレン抜き10が設け
である。
12は、ボール4の上部に設けられた保合溝に嵌合され
ているステムである。
13は、該ステム12の上部に嵌合固定されているハン
ドルである。
本実施例のストレーナ付ボールバルブにおいては、ハン
ドル13全回動することによシ、ボール4を開状態にす
ると、上流側のパイプラインから流れてきた流体は、ユ
ニオン2が形成する入口流路2bi通過し、ボール4の
入口通孔4aに流入する。該入口通孔4aに流入した流
体は、板状フィルター50に取付けられた濾過部5bに
よって濾過されボール4の出口通孔4bへと流出するも
のと、分岐管部フィルター5dに取付けである濾過部5
bによって濾過され、ボール4の分岐通孔4oの下流側
および切欠部4rを通って前記出口通孔4bへと流出す
るものとに分割される。前記出口通孔4bに流れ込んだ
流体はバルブ本体1が形成する出口流路1bへと流出し
、下流側パイプラインに流れていく。
一万、流体中の異物が濾過部のフィルターエレメント5
内に多量に補集され、該フィルターエレメント5の掃除
が必要となった場合、あるいは取替が必要となった場合
はハンドル13を90度回転させて、ボール4を閉状態
にし、入口流路2b−人口通孔4&、出口流路1b−出
口通孔4bの連通をしゃ断し、次に蓋体11t−分岐管
3から取シ外し、フィルターエレメント5を引き出せば
よい。
尚、ボール4を回動する時、フィルターエレメント5は
ボール4と嵌合されている部分、すなわち、板状フィル
ター50−嵌合溝4d分岐管部フィルター5d上端部の
切欠5se−分岐通孔4cの凹凸嵌合部4aのそれぞれ
の嵌合によってボール4とともに回動するが、該フィル
ターエレメント5の下趨部も蓋体11に設けられた受口
11aに装着されたQ −IJング8及びテフロン(登
録商標)制子パツキン9によって、回動自在て固定され
ているので、該フィルターエレメント5がねじれを起こ
すようなことはない。
(発明の効果) 以上、説明したごとく、本発明によるストレーナ付ボー
ルバルブは、従来必要としていた1i(allパルプ、
ストレーナ、および2次側バルブの3機能e1つのパル
プですべて兼備した、構造が簡単な高機能性パルプとな
っている。従って、その場でハンドル全回転するだけで
流体の流れ全閉止でき、すぐに流体の流出なしにフィル
ターエレメントがバルブ本体より取り外しできるため、
操作が非常に簡便であり、作業能率が非常に向上する。
また、流体の圧力損失は従来のY型ストレーナとほぼ同
等であシながらも装置自体の面間距離が小さくでき、構
造も簡単であるため、コストが低減できる等の効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のストレーナ付ボールバルブの一実施
例を示す正面縦断面図、第2図は、第1図におけるフィ
ルターエレメントの斜視図、第3図はフィルターエレメ
ントの他の実M 例t−示す斜視図、第4図は第1図に
おけるボールの底面図、第5図は第1図におけるボール
の下流側側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸線を共有している入口流路と出口流路、該流路と
    T字状に交わる分岐流路、及び、前記3流路を連通させ
    る略T字型通孔を有するボールを内部に具備したボール
    バルブにおいて、前記ボール内及び分岐流路を形成する
    分岐管内には、板状フィルターおよびこれに続く分岐管
    部フィルターとからなるフィルターエレメントが装着さ
    れており、該板状フィルターは、前記入口流路と出口流
    路を連通させるボールの入口通孔及び出口通孔を区分し
    、かつ分岐通孔を2分するように前記ボール内壁に嵌合
    され該分岐管部フィルターと板状フィルターとは、上流
    側と下流側とをろ過部で区分されるように、該分岐管部
    フィルター上端部で一体化され、かつ、分岐通孔端部に
    該上端部が挿入または嵌合されており、一方、分岐管部
    フィルターの下端部は、前記分岐管の外端装着口に着脱
    自在に装着された蓋体で回転自在に固定されていること
    を特徴とするストレーナ付ボールバルブ。 2、前記ボールの出口通孔外壁の球面に切欠部を設けた
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のストレー
    ナ付ボールバルブ。 3、前記蓋体にドレン抜きを設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載のストレーナ付ボ
    ールバルブ。
JP60165818A 1985-07-29 1985-07-29 ストレ−ナ付ボ−ルバルブ Granted JPS6228573A (ja)

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JPS6353425B2 JPS6353425B2 (ja) 1988-10-24

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316809A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nippo Valve Co Ltd ストレーナ付き吸排気弁
CN110145637A (zh) * 2019-04-12 2019-08-20 芜湖市金贸流体科技股份有限公司 一种便于更换和清理的止水阀

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316809A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Nippo Valve Co Ltd ストレーナ付き吸排気弁
CN110145637A (zh) * 2019-04-12 2019-08-20 芜湖市金贸流体科技股份有限公司 一种便于更换和清理的止水阀

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