JPH0633974B2 - 化学畜熱装置及びその運転方法 - Google Patents
化学畜熱装置及びその運転方法Info
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- JPH0633974B2 JPH0633974B2 JP1078244A JP7824489A JPH0633974B2 JP H0633974 B2 JPH0633974 B2 JP H0633974B2 JP 1078244 A JP1078244 A JP 1078244A JP 7824489 A JP7824489 A JP 7824489A JP H0633974 B2 JPH0633974 B2 JP H0633974B2
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- Japan
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- gas
- reaction
- container
- pipe
- reactor
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は反応材と被反応材を理想した化学蓄熱装置の構
成及びその運転制御方法に関する。
成及びその運転制御方法に関する。
従来の化学蓄熱装置は、特開昭59−104057号公報,特開
昭59−180256号公報,特開昭62−9162号公報に記載のよ
うに、反応材(たとえば生石灰,塩化カルシウム)を収
納した反応器と、被反応材(たとえば水,アルコール)
を収納した容器とをバルブの付いた連結パイプで連結
し、反応材と被反応材との反応の開始及び停止を行なう
のに、連結パイプ部のバルブの開閉によつて行なつてい
た。
昭59−180256号公報,特開昭62−9162号公報に記載のよ
うに、反応材(たとえば生石灰,塩化カルシウム)を収
納した反応器と、被反応材(たとえば水,アルコール)
を収納した容器とをバルブの付いた連結パイプで連結
し、反応材と被反応材との反応の開始及び停止を行なう
のに、連結パイプ部のバルブの開閉によつて行なつてい
た。
上記従来技術は、反応材及び被反応材が高温度領域で動
作する物質(たとえば生石灰と水)である場合には、連
結パイプ部のバルブ内を通る被反応材の蒸気または気体
も高温度となるので、バルブが焼損し使用に耐えなくな
ることがある問題があつた。
作する物質(たとえば生石灰と水)である場合には、連
結パイプ部のバルブ内を通る被反応材の蒸気または気体
も高温度となるので、バルブが焼損し使用に耐えなくな
ることがある問題があつた。
本発明の第1の目的は、被反応材の蒸気または気体が高
温となつてもバルブが焼損することなく、長期間に渡つ
て使える化学蓄熱装置を提供することにある。
温となつてもバルブが焼損することなく、長期間に渡つ
て使える化学蓄熱装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、上記反応を制御する気体の回収
・再使用を可能とするものである。
・再使用を可能とするものである。
本発明の第3の目的は、反応材を再生可能とするもので
ある。
ある。
上記第1の目的を達成するために、本発明の化学蓄熱装
置は、反応器,容器,連結パイプのうちの、いずれか1
つまたは2つ以上に分岐管を設け、この分岐管の他端側
に、バルブ付きパイプを介して気体輸送機(ポンプ,真
空ポンプ,圧縮機,フアンなど)と気体収納容器を設け
る。そして反応器内の反応材に容器内の被反応材の蒸気
を導入して反応させる時には、気体輸送機によつて、系
内に封入してある気体(空気,アルゴン,ヘリウムな
ど)を外部に排出し、反応器と容器内に残存する前記気
体の分圧を小さくして蒸気が移動できるようにする。一
方、反応を一時的に停止したい時、および再生後反応が
全く起らないようにするには、気体輸送機によつて、気
体収納容器内の気体を、反応器または容器内に導入し
て、その分圧を高め蒸気の移動ができないようにするこ
とによつて達成される。
置は、反応器,容器,連結パイプのうちの、いずれか1
つまたは2つ以上に分岐管を設け、この分岐管の他端側
に、バルブ付きパイプを介して気体輸送機(ポンプ,真
空ポンプ,圧縮機,フアンなど)と気体収納容器を設け
る。そして反応器内の反応材に容器内の被反応材の蒸気
を導入して反応させる時には、気体輸送機によつて、系
内に封入してある気体(空気,アルゴン,ヘリウムな
ど)を外部に排出し、反応器と容器内に残存する前記気
体の分圧を小さくして蒸気が移動できるようにする。一
方、反応を一時的に停止したい時、および再生後反応が
全く起らないようにするには、気体輸送機によつて、気
体収納容器内の気体を、反応器または容器内に導入し
て、その分圧を高め蒸気の移動ができないようにするこ
とによつて達成される。
上記第2の目的は、気体輸送機によつて気体を気体収納
容器に送り込むことにより達成される。
容器に送り込むことにより達成される。
上記第3の目的は、反応材が反応して発熱(また吸熱)
した後、それに熱を加えて、元の物質に再生することに
より達成できる。
した後、それに熱を加えて、元の物質に再生することに
より達成できる。
第1に、反応器と容器を、連結パイプのみで連結してい
るので、連結パイプ内を高温度の蒸気が通過しても問題
はなくなる。分岐管部に連結した気体輸送機部あるいは
その前段にあるバルブに瞬間的に高温蒸気が侵入して
も、すぐ温度が降下し焼損事故に至らない。気体輸送機
部に空気,アルゴン,ヘリウム等の気体が入つていれ
ば、この部分に高温度の蒸気は入らず保護される。気体
輸送機の前に補助のバルブを設けても、同様の理由でそ
のバルブ保護される。このバルブと反応器または容器ま
たは連結パイプ間の分岐管部に、冷却器を配設すれば、
なおいつそうの効果を発揮する。
るので、連結パイプ内を高温度の蒸気が通過しても問題
はなくなる。分岐管部に連結した気体輸送機部あるいは
その前段にあるバルブに瞬間的に高温蒸気が侵入して
も、すぐ温度が降下し焼損事故に至らない。気体輸送機
部に空気,アルゴン,ヘリウム等の気体が入つていれ
ば、この部分に高温度の蒸気は入らず保護される。気体
輸送機の前に補助のバルブを設けても、同様の理由でそ
のバルブ保護される。このバルブと反応器または容器ま
たは連結パイプ間の分岐管部に、冷却器を配設すれば、
なおいつそうの効果を発揮する。
第2の気体輸送機によつて気体を気体収納容器に送り込
むようにすることにより、回収・再使用が可能となる。
むようにすることにより、回収・再使用が可能となる。
第3に反応材が反応して発熱(または吸熱)した後、そ
れに熱を加えて再生可能に出来る。
れに熱を加えて再生可能に出来る。
以下、本発明の一実施例を、第1図により説明する。反
応材3(生石灰,塩化カルウムなど)を収納した反応器
1と、被反応材4(水,アルコールなど)を収納した容
器2は、図示のように連結パイプ5によつて密閉系を構
成するように連結されている。連結パイプ5の一部には
分岐管12が設けてあり、この分岐管12の他端側に、
気体輸送機8と気体収納容器9が、図示のように並列
に、それぞれバルブ11の付いたパイプ14,バルブ1
0の付いたパイプ15によつて連結されている。また反
応器1内には熱交換器6,容器2内には熱交換器7が設
けており、これらの内部に熱媒体を流すことによつて、
反応材3,被反応材4を加熱または冷却することができ
る。場合によつては、これらの熱交換器6,7はヒータ
であつても良い。反応材3と被反応材4とを反応させる
場合は次のように行なう。
応材3(生石灰,塩化カルウムなど)を収納した反応器
1と、被反応材4(水,アルコールなど)を収納した容
器2は、図示のように連結パイプ5によつて密閉系を構
成するように連結されている。連結パイプ5の一部には
分岐管12が設けてあり、この分岐管12の他端側に、
気体輸送機8と気体収納容器9が、図示のように並列
に、それぞれバルブ11の付いたパイプ14,バルブ1
0の付いたパイプ15によつて連結されている。また反
応器1内には熱交換器6,容器2内には熱交換器7が設
けており、これらの内部に熱媒体を流すことによつて、
反応材3,被反応材4を加熱または冷却することができ
る。場合によつては、これらの熱交換器6,7はヒータ
であつても良い。反応材3と被反応材4とを反応させる
場合は次のように行なう。
気体輸送機8を駆動して、反応器1および容器2および
連結パイプ5内の気体(空気,チツ素,アルゴン,ヘリ
ウムなど)を排除した後、バルブ11を閉め、その後、
被反応材4を加熱して、その蒸気を連結パイプ5を通し
て反応器1内に導入すると、反応材3部にて発熱または
吸熱反応が起る。この反応を止めたい場合には、バルブ
10を開いて、気体収納容器9内の気体26を連結パイ
プ5,容器2,反応器1内に導入して加圧すると、被反
応材4の蒸発が抑えられ、その蒸気は連結パイプ5を通
つて反応器1内に入らなくなり、反応が止まる。また反
応後の反応材3を熱交換器6によつて加熱し、それより
被反応材4を除去して再生したい場合には、反応器1,
連結パイプ5,容器2内の気体を、気体輸送機8によつ
て排出した後、バルブ11を止めて再生操作を行なう。
再生操作を中止したい時、または再生操作終了後、反応
が行ならいようにするには、気体収容器9より系内に気
体を導入して、その分圧を高めればよい。このような操
作において、バルブ10,11の開閉を急激に行なえ
ば、反応開始,反応停止,再生開始動作は急に行なわれ
る。またバルブ10,11の開閉を徐々に行なえば、反
応開始,反応停止,再生開始動作も徐々に行なわれる。
このようなバルブ操作の下ではバルブ10,11内には
高温度の被反応材4の蒸気が侵入することがなく、焼損
は生じない。
連結パイプ5内の気体(空気,チツ素,アルゴン,ヘリ
ウムなど)を排除した後、バルブ11を閉め、その後、
被反応材4を加熱して、その蒸気を連結パイプ5を通し
て反応器1内に導入すると、反応材3部にて発熱または
吸熱反応が起る。この反応を止めたい場合には、バルブ
10を開いて、気体収納容器9内の気体26を連結パイ
プ5,容器2,反応器1内に導入して加圧すると、被反
応材4の蒸発が抑えられ、その蒸気は連結パイプ5を通
つて反応器1内に入らなくなり、反応が止まる。また反
応後の反応材3を熱交換器6によつて加熱し、それより
被反応材4を除去して再生したい場合には、反応器1,
連結パイプ5,容器2内の気体を、気体輸送機8によつ
て排出した後、バルブ11を止めて再生操作を行なう。
再生操作を中止したい時、または再生操作終了後、反応
が行ならいようにするには、気体収容器9より系内に気
体を導入して、その分圧を高めればよい。このような操
作において、バルブ10,11の開閉を急激に行なえ
ば、反応開始,反応停止,再生開始動作は急に行なわれ
る。またバルブ10,11の開閉を徐々に行なえば、反
応開始,反応停止,再生開始動作も徐々に行なわれる。
このようなバルブ操作の下ではバルブ10,11内には
高温度の被反応材4の蒸気が侵入することがなく、焼損
は生じない。
第2図に他の実施例を示す。本実施例では気体輸送機8
と気体収納容器9とをバルブ18の付いたパイプ17に
よつて、図示のように連結し、また排気管13にもバル
ブ16を設けたものである。反応開始操作に先立ち、バ
ルブ10と16を閉じ、一方バルブ11と18を開い
て、気体輸送機8によつて、内部の気体を気体収納容器
9内に送つて貯気する。その後バルブ18を閉じて、バ
ルブ16を開き、内部に残つている気体を排気管13よ
り外部に排出する。この方法によれば、気体26が高価
な場合、これが回収でき経済性が良好となる。
と気体収納容器9とをバルブ18の付いたパイプ17に
よつて、図示のように連結し、また排気管13にもバル
ブ16を設けたものである。反応開始操作に先立ち、バ
ルブ10と16を閉じ、一方バルブ11と18を開い
て、気体輸送機8によつて、内部の気体を気体収納容器
9内に送つて貯気する。その後バルブ18を閉じて、バ
ルブ16を開き、内部に残つている気体を排気管13よ
り外部に排出する。この方法によれば、気体26が高価
な場合、これが回収でき経済性が良好となる。
第3図に他の実施例を示す。この実施例では気体輸送機
8と気体収納容器9とを、図示のように分岐管12に直
列に接続したものであり、気体輸送機8と気体収納容器
9とは、連結パイプ15,バルブ10を介して連結さ
れ、連結パイプ15の途中から分岐したパイプ13の途
中にはバルブ16が設置されている。気体収納容器9内
の気体を、連結パイプ5,反応機1,容器2内へ導入す
る時は、気体輸送機8を介して送り込む。また、連結パ
イプ5,反応器1,容器2内の気体を、気体収納容器9
内へ導入する時も、気体輸送機8を介して行なう。バル
ブ10を閉じ、バルブ11,16を開いて、気体輸送機
8を駆動すれば、内部の気体を外部へ排出することがで
きる。
8と気体収納容器9とを、図示のように分岐管12に直
列に接続したものであり、気体輸送機8と気体収納容器
9とは、連結パイプ15,バルブ10を介して連結さ
れ、連結パイプ15の途中から分岐したパイプ13の途
中にはバルブ16が設置されている。気体収納容器9内
の気体を、連結パイプ5,反応機1,容器2内へ導入す
る時は、気体輸送機8を介して送り込む。また、連結パ
イプ5,反応器1,容器2内の気体を、気体収納容器9
内へ導入する時も、気体輸送機8を介して行なう。バル
ブ10を閉じ、バルブ11,16を開いて、気体輸送機
8を駆動すれば、内部の気体を外部へ排出することがで
きる。
第4図は第3図で示した実施例の変形例である。本実施
例ではバルブ11と気体輸送機8に並列に、バルブ20
の付いたパイプ21を、図示のように接続したもので、
気体輸送機8を介さずしてバルブ20を通して、気体収
納容器9内の気体を、連結パイプ5,反応器1,容器内
2内へ導入できるようにしたものである。また連結パイ
プ8に接続された分岐管12部に、冷却器22を設け、
熱交換器23に冷媒を流して、分岐管12を冷却する。
分岐管12に被反応材4の高温蒸気が侵入して来た時、
それを冷却し、バルブ11,20、気体輸送機8を保護
するものである。バルブ類,気体輸送機8の保護手段と
しては、分岐管12内に気体を残存させることによつて
も実現できる。
例ではバルブ11と気体輸送機8に並列に、バルブ20
の付いたパイプ21を、図示のように接続したもので、
気体輸送機8を介さずしてバルブ20を通して、気体収
納容器9内の気体を、連結パイプ5,反応器1,容器内
2内へ導入できるようにしたものである。また連結パイ
プ8に接続された分岐管12部に、冷却器22を設け、
熱交換器23に冷媒を流して、分岐管12を冷却する。
分岐管12に被反応材4の高温蒸気が侵入して来た時、
それを冷却し、バルブ11,20、気体輸送機8を保護
するものである。バルブ類,気体輸送機8の保護手段と
しては、分岐管12内に気体を残存させることによつて
も実現できる。
第5図は第3図に示す実施例の変形例である。本実施例
は分岐管12を12a,12b,12cに分け、それぞ
れを反応器1,連結パイプ5,容器2に、図示のように
連結したものである。このようにするとスムーズに気体
26を気体収納容器9から出し入れすることができる。
は分岐管12を12a,12b,12cに分け、それぞ
れを反応器1,連結パイプ5,容器2に、図示のように
連結したものである。このようにするとスムーズに気体
26を気体収納容器9から出し入れすることができる。
第6図に他の実施例を示す。本実施例は反応器1,連結
パイプ5,容器2から成る密閉系が負圧で動作する際に
有効なものである。図示のように気体収納容器9の代わ
りに、容器2にバルブ28の付いたパイプ27が設けて
ある。反応操作,再生操作の時には、気体輸送機8によ
つて系内を真空排気し、反応を止める時にはバルブ28
を開いて、外部より空気を入れるものである。
パイプ5,容器2から成る密閉系が負圧で動作する際に
有効なものである。図示のように気体収納容器9の代わ
りに、容器2にバルブ28の付いたパイプ27が設けて
ある。反応操作,再生操作の時には、気体輸送機8によ
つて系内を真空排気し、反応を止める時にはバルブ28
を開いて、外部より空気を入れるものである。
第7図に他の実施例を示す。本実施例は容器2にバルブ
28の付いたパイプ27,反応器1にバルブ37の付い
たパイプ35,連結パイプ5にバルブ33と34の付い
たパイプ32を図示のように設け、系内にスムーズに空
気を導入できるようにしてある。また分岐管12に冷却
用の蛇行パイプ30,パイプ27に蛇行パイプ29,パ
イプ32に蛇行パイプ31,パイプ35に蛇行パイプ3
6を設け、各パイプに蒸気が侵入した時、バルブ11,
28,33,34,37を保護するようになつている。
またパイプ32に2つのバルブ33と34を図示のよう
に直列に設けてあるのは、系内に導入する空気の量を微
調整して、反応速度,再生速度の抑制を容易にしたもの
である。
28の付いたパイプ27,反応器1にバルブ37の付い
たパイプ35,連結パイプ5にバルブ33と34の付い
たパイプ32を図示のように設け、系内にスムーズに空
気を導入できるようにしてある。また分岐管12に冷却
用の蛇行パイプ30,パイプ27に蛇行パイプ29,パ
イプ32に蛇行パイプ31,パイプ35に蛇行パイプ3
6を設け、各パイプに蒸気が侵入した時、バルブ11,
28,33,34,37を保護するようになつている。
またパイプ32に2つのバルブ33と34を図示のよう
に直列に設けてあるのは、系内に導入する空気の量を微
調整して、反応速度,再生速度の抑制を容易にしたもの
である。
第8図は他の実施例を示す図である。本実施例は大形容
器40内に、反応材3の入つた一端開放形反応器1と被
反応材4の入つた一端開放形容器2とが、図示のように
入つていて、この大形容器40の一部に、バルブ11の
付いた分岐管12を設けたものである。分岐管12を介
して大形容器40に気体26を出し入れして、反応と再
生の速度を制御できるようにしたものである。
器40内に、反応材3の入つた一端開放形反応器1と被
反応材4の入つた一端開放形容器2とが、図示のように
入つていて、この大形容器40の一部に、バルブ11の
付いた分岐管12を設けたものである。分岐管12を介
して大形容器40に気体26を出し入れして、反応と再
生の速度を制御できるようにしたものである。
第9図は第8図で示した実施例の変形例である。本実施
例は大形容器40の中間部に仕切壁41を設け、反応器
1と容器2とを図示のように分離したものである。仕切
壁41の一部にはノズル42を設けてあり、また反応器
1の上部には絞り部1a,容器2の上部には絞り部2a
が設けてある。このようにすると反応速度及び再生速度
を緩和することが容易になる。
例は大形容器40の中間部に仕切壁41を設け、反応器
1と容器2とを図示のように分離したものである。仕切
壁41の一部にはノズル42を設けてあり、また反応器
1の上部には絞り部1a,容器2の上部には絞り部2a
が設けてある。このようにすると反応速度及び再生速度
を緩和することが容易になる。
本発明によれば第1に、反応器と容器間を連結パイプの
みによつて連結した化学蓄熱装置内に前記連結パイプか
ら分岐したパイプに設けたバルブを介して気体を出し入
れすることによつて、バルブが高温蒸気に接触しないよ
うにできるので、被反応材の蒸気または気体が高温度と
なつてもバルブの焼損事故をなくし、実用に供すること
ができる。
みによつて連結した化学蓄熱装置内に前記連結パイプか
ら分岐したパイプに設けたバルブを介して気体を出し入
れすることによつて、バルブが高温蒸気に接触しないよ
うにできるので、被反応材の蒸気または気体が高温度と
なつてもバルブの焼損事故をなくし、実用に供すること
ができる。
第2に気体輸送機によつて気体を気体収納容器に送り込
むことにより、高価な気体の回収・再使用が可能となる
効果がある。
むことにより、高価な気体の回収・再使用が可能となる
効果がある。
第3に反応材が反応して発熱(又は吸熱)した後に、そ
れに熱を加えて元の物質に再生することができる効果が
ある。
れに熱を加えて元の物質に再生することができる効果が
ある。
第1図は本発明の化学蓄熱装置の一実施例の構成図、第
2図から第9図は本発明の他の実施例に係る化学蓄熱装
置の構成図である。 1……反応器、2……容器、3……反応材、4……被反
応材、5……連結パイプ、6,7,23……熱交換器、
8……気体輸送機、9……気体収納容器、10,11,
16,18,20……バルブ、12……分岐管、14,
15,17,19,21……パイプ、13……排気管、
22……冷却器、24……シリンダー、25……ピスト
ン、26……気体、27……パイプ、28……バルブ、
29,30,31,36……蛇行パイプ、32,35…
…パイプ、33,34,37……バルブ、40……大形
容器、41……仕切壁、42……ノズル、1a,2a…
…絞り部。
2図から第9図は本発明の他の実施例に係る化学蓄熱装
置の構成図である。 1……反応器、2……容器、3……反応材、4……被反
応材、5……連結パイプ、6,7,23……熱交換器、
8……気体輸送機、9……気体収納容器、10,11,
16,18,20……バルブ、12……分岐管、14,
15,17,19,21……パイプ、13……排気管、
22……冷却器、24……シリンダー、25……ピスト
ン、26……気体、27……パイプ、28……バルブ、
29,30,31,36……蛇行パイプ、32,35…
…パイプ、33,34,37……バルブ、40……大形
容器、41……仕切壁、42……ノズル、1a,2a…
…絞り部。
フロントページの続き (72)発明者 井上 俊夫 愛知県名古屋市緑区大高町字北関山20―1 中部電力株式会社技術開発本部電力技術 研究所内 (72)発明者 架谷 昌信 愛知県名古屋市守山区下志段味穴ケ洞2271 ―334 (56)参考文献 特開 昭59−104057(JP,A) 特開 昭59−180256(JP,A) 特開 昭62−9162(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】反応材を収納した反応器と被反応材を収納
した容器とを連結パイプによって連結し、連結パイプ,
反応器,容器のうちのいずれか1つまたは2つ以上の分
岐管を設け、該分岐管の他端側にバルブを介してパイプ
により連結した気体輸送機と気体収納容器を設けること
を特徴とした化学蓄熱装置。 - 【請求項2】反応材を収納した反応器,被反応材を収納
した容器と、前記反応材と前記被反応材との少なくとも
一方に気体を供給する気体収納容器と、前記気体を排気
する気体輸送機とを備え、前記気体収納容器と前記気体
輸送機を制御して前記気体の分圧を制御することにより
反応速度を制御する化学蓄熱装置の運転方法。 - 【請求項3】反応材を収納した反応器と、被反応材を収
納した容器と、気体を供給する気体収納容器と、前記気
体を回収する手段を備え、反応材と被反応材との反応を
停止する時には、気体収納容器内の気体を反応器または
容器内に導入し、反応材と被反応材とを反応させる時お
よび反応材を再生する時には、反応器および容器内の気
体を気体収納容器内に戻すことを特徴とした化学蓄熱装
置の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078244A JPH0633974B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 化学畜熱装置及びその運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1078244A JPH0633974B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 化学畜熱装置及びその運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02259392A JPH02259392A (ja) | 1990-10-22 |
| JPH0633974B2 true JPH0633974B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=13656602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1078244A Expired - Lifetime JPH0633974B2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 化学畜熱装置及びその運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633974B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6263384B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2018-01-17 | 豊田通商株式会社 | 蓄熱管理システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58129192A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-02 | Toshiba Corp | 蓄熱装置 |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1078244A patent/JPH0633974B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02259392A (ja) | 1990-10-22 |
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