JPH0633891B2 - 熱交換ユニツト - Google Patents

熱交換ユニツト

Info

Publication number
JPH0633891B2
JPH0633891B2 JP14766683A JP14766683A JPH0633891B2 JP H0633891 B2 JPH0633891 B2 JP H0633891B2 JP 14766683 A JP14766683 A JP 14766683A JP 14766683 A JP14766683 A JP 14766683A JP H0633891 B2 JPH0633891 B2 JP H0633891B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting base
blower
lead wire
heat exchange
exchange unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP14766683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6038570A (ja
Inventor
卓郎 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP14766683A priority Critical patent/JPH0633891B2/ja
Publication of JPS6038570A publication Critical patent/JPS6038570A/ja
Publication of JPH0633891B2 publication Critical patent/JPH0633891B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は送風機を備え、この送風機の運転で熱交換器内
を流れる冷媒と外気とを熱交換させるようにした熱交換
ユニットに関する。
(ロ)従来技術 従来、熱交換器、送風機、この送風機の取付台等を備え
た熱交換ユニットにおいては送風機からリード線が延出
されている。そしてリード線は取付台に沿わせて配置さ
れ、取付台に巻き付けられた結束バンドで保持されてい
た。一方、取付台の周縁には折れ曲り片を形成して、こ
の取付台を補強しているため、この取付台の周縁に結束
バンドが接触するとこのバンドがこすれて、切れるおそ
れがあった。バンドが切れると、このバンドで結束され
ていたリード線がたれ下がって送風機に巻き込まれた
り、熱交換器のフィンでリード線が切れる欠点があっ
た。
(ハ)発明の目的 送風機から延出され取付台へ固定されたリード線が送風
機に巻き込まれたり熱交換器のフィンで切断されないよ
うにすることを目的としたものである。
(ニ)発明の構成 熱交換用の送風機の取付台に、通気口とこの取付台を補
強する折れ曲った周縁とを形成し、送風機のリード線を
略平板状の取付台の一方の面からこの通気口を通して取
付台の他方の面に導びいて固定するようにしたものであ
る。
(ホ)実施例 第１図において(1)は分離型空気調和機の室外ユニッ
ト、(2)は仕切板でこの室外ユニットを熱交換室(A)と、
機械室(B)とに仕切るようになっている。(3)は圧縮機
で、機械室(B)に内蔵されている。(4)は熱交換器で左側
を折り曲げてＬ字形として熱交換室(A)に内蔵させてあ
る。(5)は吸込口、(6)は吹出口、(7)は送風機でファン
の回転で外気を吸込口(5)から吸込んでこの外気と熱交
換器(4)内を流れる冷媒とを熱交換させる。その後、吹
出口(6)からこの外気を排出させる。(8)は送風機(7)を
装着する取付台で、第２図に示す如く全体として に成型してある。(9)はこの取付台(8)の上部折れ曲り片
で、この折れ曲り片を熱交換器(4)の上部(10)へ嵌合さ
せる。(11)はこの取付台(8)の下部折れ曲り片で、この
折れ曲り片(11)を基台(12)の隆起部(13)へ螺子止めす
る。
(14)は取付台(8)の垂直片(15)に穿設した取付穴で、こ
の取付穴(8)へ送風機(7)のモーター(16)を挿入して取付
穴(14)のまわりへモーター(16)のフランジ(17)を固定さ
せる。(18)(19)は取付台(8)の垂直片(15)並びに水平片
(20)に穿設した通気口である。(21)(22)は取付台(8)の
垂直片(15)並びに水平片(20)の左右の周縁に形成した補
強片で、熱交換器(4)の方を向くように折り曲げてあ
る。
(23)はモーター(16)の後部(24)から延出させたリード線
で、取付穴(14)を通して略平板状の取付台(8)の一方の
面、すなわち、この取付台(8)の垂直片(15)の補強片(2
1)に沿って上方へ延ばして、このリード線(23)を通気口
(19)へ通すようにしてある。(25)は結束バンドで、この
バンドを垂直片(15)の通気口(18)へ通してこのリード線
(23)を垂直片(15)へ位置決めさせるようになっている。
(26)はクランパーで第３図に示すように水平片(20)の通
気口(19)の周囲に螺子(27)で固定させる。このクランパ
ー(26)は、水平片(20)の上面(28)へ通気口(19)を通った
リード線を、固定させるものである。
(29)は保護チューブで、クランパー(26)で囲まれるリー
ド線の外周並びに通気口(19)の縁(30)に接触するリード
線の外周をおおうようになっている。この水平片(20)に
おいて、補強片(22)を第４図に示すように下方に向けて
ある。そして、水平片(20)の上面をなめらかな平面形状
とした。従って、保護チューブが取付台(8)の他方の
面、すなわち水平片(20)の上面(28)でこすれても切れる
おそれは少ない。
尚、この実施例ではリード線(23)に保護チューブ(29)を
被覆させたが、リード線(23)にある程度の強度があれば
この保護チューブは不要である。
(ヘ)発明の効果 以上述べたように、本発明は送風機のリード線を略平板
状の取付台の補強片のある面（一方の面）からこの取付
台の通気口を通してこの補強片のない面（他方の面）へ
導びいて、この補強片のない面にこのリード線を固定さ
せたので、リード線が、この面で移動してもこの面はな
めらかは平面状となっているためリード線がこすれて切
れるおそれは少ない。従ってリード線がたれ下って送風
機にリード線が巻き込まれたり、熱交換器のフィンでリ
ード線が切れるのを防止することができる。
又、リード線を取付台の通気口へ通すようにして、通気
口でリード線の動きを規制するようにしたので、送風機
にリード線が巻き込まれないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例の熱交換ユニットを示し第１図
は同ユニットの横断面図、第２図は要部を示す斜視図、
第３図は反対方向から見た要部拡大図、第４図は第２図
のＡ−Ａ′断面図である。 (4)……熱交換器、(7)……送風機、(8)……取付台、(1
9)……通気口、(22)……補強片、(23)……リード線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】熱交換器と、この熱交換器を流れる冷媒と
    外気とを熱交換させる送風機と、この送風機を固定する
    略平板状の取付台とを設けた熱交換ユニットにおいて、
    この取付台には通気口と、この取付台の一方の面側に折
    り曲げられた補強片とを備え、前記送風機のリード線を
    前記取付台の一方の面から前記通気口を通してこの取付
    台の他方の面に導びいて固定したことを特徴とする熱交
    換ユニット。
JP14766683A 1983-08-11 1983-08-11 熱交換ユニツト Expired - Lifetime JPH0633891B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14766683A JPH0633891B2 (ja) 1983-08-11 1983-08-11 熱交換ユニツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14766683A JPH0633891B2 (ja) 1983-08-11 1983-08-11 熱交換ユニツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6038570A JPS6038570A (ja) 1985-02-28
JPH0633891B2 true JPH0633891B2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=15435522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14766683A Expired - Lifetime JPH0633891B2 (ja) 1983-08-11 1983-08-11 熱交換ユニツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0633891B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4807244B2 (ja) * 2006-12-04 2011-11-02 ダイキン工業株式会社 空気調和装置の室外機
JP5723863B2 (ja) * 2012-12-13 2015-05-27 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機
WO2018087873A1 (ja) * 2016-11-11 2018-05-17 三菱電機株式会社 空気調和機の室外機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6038570A (ja) 1985-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4194812B2 (ja) 空気調和機の室内機
JP3758396B2 (ja) 空気調和機
JPH0633891B2 (ja) 熱交換ユニツト
JP3669315B2 (ja) 空気調和機
JPH0590213U (ja) 空気調和機の室内ユニット
JPH0612417Y2 (ja) 天井埋込式空気調和機
JPS61128038A (ja) 空気調和装置
JPH10238802A (ja) 天井埋込形空気調和機
JP2004084999A (ja) 空気調和機の室内機
JPH03117828A (ja) 空気調和機
JP3791317B2 (ja) 空気調和装置
JPH0336821Y2 (ja)
JP4493188B2 (ja) 空気調和機
JP2004338595A (ja) 空調ユニット
JPH06294399A (ja) 送風機
JPH09236275A (ja) 天井設置型空気調和装置
JP4738109B2 (ja) ファンガード及び室外ユニット
JP3079898B2 (ja) 空気調和装置
JPS6315716Y2 (ja)
JP2001141256A (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP2557678B2 (ja) 熱交換ユニット
JP2000257901A (ja) 天井埋込型空気調和機
JPH0659720U (ja) 空気調和機の室内機
JP3670819B2 (ja) 天吊型空気調和装置
JPS6032810Y2 (ja) 空気調和機