JPH06338786A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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JPH06338786A
JPH06338786A JP5129444A JP12944493A JPH06338786A JP H06338786 A JPH06338786 A JP H06338786A JP 5129444 A JP5129444 A JP 5129444A JP 12944493 A JP12944493 A JP 12944493A JP H06338786 A JPH06338786 A JP H06338786A
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JP
Japan
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voltage
clock
microcomputer
frequency
discharging
Prior art date
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Pending
Application number
JP5129444A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koyama
博 小山
Kazumasa Chiaki
一雅 千明
Hiroyasu Shindo
博康 新藤
Masaya Ota
昌也 太田
Shusaku Terawaki
周作 寺脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、PLL回路を形成する分周器がデ
ッドロック状態となるのを防止できるマイクロコンピュ
ータを提供することを目的とする。 【構成】 本発明によれば、マイクロコンピュータのリ
セット電圧RST、又は、分周器(7)が分周動作を停
止した時のCPU(11)の充電制御電圧DCGに応じ
て、充放電回路(5)(6)の放電路に介在するトラン
スミッションゲート(9)を介して充放電回路(5)
(6)を強制的に放電させ、これより、分周器(7)の
デッドロックを防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電圧制御発振器を含む
PLL(Phase Locked Loop)回路を内蔵したマイクロ
コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】米国では、難聴者でもテレビ放送を十分
に楽しめる様に、放送中の人物の喋り言葉をリアルタイ
ムで字幕表示するクローズドキャプション機能を搭載し
たテレビ受像機が販売されている。字幕表示の為のキャ
プションデータは映像信号の垂直帰線期間に存在する2
1本目の水平走査期間(21H)に重畳している。そし
て、映像信号のペデスタルレベルを或る電圧にクランプ
し、該ペデスタルレベルから或る値だけ離れた電圧でキ
ャプションデータをスライスして該スライスレベルを境
に「0」又は「1」となる複数ビットデータを発生し、
この複数ビットデータに信号処理を施すことにより字幕
表示を実現している。
【0003】キャプションデータは数百KHz(例えば
503KHz)の周波数で21Hに重畳する様になって
いる。また、「0」又は「1」の複数ビットデータは基
準クロックに同期してデジタル信号処理される様になっ
ている。その為、現フレームのキャプションデータに対
応する複数ビットデータのデジタル信号処理が、次フレ
ームのキャプションデータに対応する複数ビットデータ
のデジタル信号処理まで遅れて悪影響を与えない様に、
複数ビットデータは503KHzの2倍のラッチクロッ
クに同期して複数のラッチ回路に一旦保持された後にデ
ジタル信号処理される形態となっている。尚、キャプシ
ョンデータをスライスする点は本件出願人による特願平
5−48040号に記載されている。
【0004】さて、前記ラッチクロックは、キャプショ
ン文字を水平方向に表示するのに用いるドットクロック
を分周して得るものであり、該ドットクロックの源とな
る発振クロックは非常に高周波数(28MHz)であ
る。従って、水晶、セラミック等の個別振動子を含む発
振回路では、この様な高周波数の発振クロックを発生で
きない。そこで、従来は、電圧制御発振器(VCO)を
含むPLL回路を設け、数十MHz以上の発振クロック
を発生し、該発振クロックを分周してラッチクロックを
生成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記PLL回路は、電
圧制御発振器の制御電圧を決定する積分回路(充放電回
路)と、発振クロックを分周する分周器と、基本クロッ
ク及び分周クロックを位相比較する位相比較器と、電源
及びアース間に直列接続され位相比較器の出力に応じて
相補的に導通して積分回路の充放電を制御する2個のト
ランジスタとを含み、積分回路の積分値に応じて発振周
波数が変動する発振クロックを発生できる様になってい
る。
【0006】一般に、キャプションデータのスライス及
びデジタル信号処理はマイクロコンピュータで実現され
ており、これに伴い、PLL回路はマイクロコンピュー
タに内蔵されている。しかしながら、位相比較器の出力
が2個のトランジスタの入力と直接接続されているので
マイクロコンピュータのリセット時に2個のトランジス
タの動作状態が不定となったり、積分回路が外部要因を
受けて誤動作したりする不都合を生じる。例えば、積分
回路が充電を行う側のトランジスタが導通し、積分回路
が過充電を起こすと、電圧制御発振器は極めて高い制御
電圧に応じて極めて高い発振周波数の発振クロックを発
生してしまう。分周器は該発振クロックを分周しようと
するが、分周器自体がCMOS構造を有する為に分周動
作が該発振クロックに追従できなくなり、最終的にデッ
ドロック状態に陥ってしまう。すると、マイクロコンピ
ュータをリセット解除してもPLL動作を実行できなく
なってしまう問題があった。
【0007】そこで、本発明は、PLL回路を形成する
分周器がデッドロック状態となるのを防止できるマイク
ロコンピュータを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、制御電圧に応じた発振周波数の発振クロックを発
生する電圧制御発振器と、第1及び第2電源間に直列接
続され相補的に導通する第1及び第2トランジスタと、
前記第1及び第2トランジスタの接続点電圧に応じて充
放電を行い、この時の充放電電圧を前記電圧制御発振器
の制御電圧とする充放電回路と、前記発振クロックを分
周し、基本クロックと同じ周波数の分周クロックを発生
する分周器と、前記基本クロック及び前記分周クロック
を位相比較し、前記分周クロックの位相進み又は位相遅
れに応じて前記第1及び第2トランジスタを相補的に導
通する為の位相比較電圧を発生する位相比較器と、前記
分周器が分周動作を停止したことを検出する検出回路
と、前記検出回路の検出電圧又はリセット電圧に応じ
て、前記充放電回路の放電路を導通又は遮断するゲート
と、を備え、少なくともリセット時及び前記分周器が前
記発振クロックに追従できずに分周クロックを停止した
異常時に、前記ゲートを介して前記充放電回路を強制的
に放電させる点である。
【0009】
【作用】本発明によれば、マイクロコンピュータのリセ
ット電圧、又は、分周器が分周動作を停止した時の検出
回路の検出電圧に応じて、充放電回路の放電路に介在す
るゲートを介して充放電回路を強制的に放電させ、これ
より、分周器のデッドロックを防止している。
【0010】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明のマイクロコンピュータを示す図であ
る。図1において、(1)は電圧制御発振器であり、制
御電圧Vsに応じて発振周波数が変動する発振クロック
CK1を発生するものである。(2)(3)はPMOS
トランジスタ及びNMOSトランジスタであり、電源V
dd及びアース間に直列接続され相補的に導通するもので
あり、両トランジスタの接続点は抵抗(4)を介して電
圧制御発振器(1)の制御電圧Vsの入力と接続されて
いる。(5)(6)は抵抗及びコンデンサ(充放電回
路)であり、PMOSトランジスタ(2)及びNMOS
トランジスタ(3)の状態に応じて充電又は放電を行う
ものである。即ち、コンデンサ(6)は、PMOSトラ
ンジスタ(2)が導通している時に抵抗(4)(5)及
びコンデンサ(6)で決まる時定数で充電を行い、NM
OSトランジスタ(3)が導通している時に前記時定数
で放電を行う。(7)は分周器であり、発振クロックC
K1を分周して分周クロックCK1’を発生するもので
ある。(8)は位相比較器であり、基本クロックCK0
及び分周クロックCK1’の立上りを位相比較するもの
である。即ち、位相比較器(8)は、基本クロックCK
0に対する分周クロックCK1’の位相遅れを検出した
時、位相遅れ時間Tdeだけ位相進みを指示するローレベ
ルの位相比較電圧を発生し、反対に、基本クロックCK
0に対する分周クロックCK1’の位相進みを検出した
時、位相進み時間Tadだけ位相遅れを指示するハイレベ
ルの位相比較電圧を発生するものである。(9)は前記
充放電回路の放電路に介在するトランスミッションゲー
トであり、一端は電圧制御発振器(1)の制御電圧Vs
の入力と接続され、他端はプルダウン抵抗(10)を介
して接地されている。(11)はCPUであり、各種論
理演算を行い、マイクロコンピュータの動作を制御する
ものである。(12)はレジスタである。ここで、分周
器(7)はCMOS構造を有する為、極めて高い発振周
波数の発振クロックCK1には追従できず、分周動作を
停止してデッドロック状態に陥ってしまう。そこで、レ
ジスタ(12)には、分周器(7)が分周動作を停止す
る際の制御電圧Vsに対応するデジタルデータがCPU
(11)から内部バス(13)を介してプリセットされ
る。(14)はAD変換器であり、制御電圧Vsをデジ
タルデータに逐次変換するものである。(15)は一致
検出器であり、AD変換器(14)の値がレジスタ(1
2)の値に達したことを検出するものである。そして、
CPU(11)は、一致検出回路(15)の一致検出出
力に応じてハイレベルの放電制御電圧DCGを発生す
る。(16)はORゲートであり、ハイレベルのリセッ
ト電圧RST及び放電制御電圧DCGを導出し、トラン
スミッションゲート(9)を導通させるものである。
【0011】初めにマイクロコンピュータがリセットさ
れると、ハイレベルのリセット電圧RSTがORゲート
(16)を介してトランスミッションゲート(9)の制
御端子に印加され、充放電回路の放電路が形成される。
そして、コンデンサ(6)の電荷はプルダウン抵抗(1
0)を介して時定数Tで強制放電される。従って、マイ
クロコンピュータのリセット時は、制御電圧Vsを0ボ
ルト付近まで下降でき、分周器(7)のデッドロックを
確実に防止できる。
【0012】マイクロコンピュータがリセット解除され
ると、トランスミッションゲート(9)が遮断される。
すると、位相比較器(8)の位相比較電圧に応じてPM
OSトランジスタ(2)及びNMOSトランジスタ
(3)が相補的に導通し、PMOSトランジスタ(2)
及びNMOSトランジスタ(3)の相補的導通に応じて
コンデンサ(6)が充放電を行い、コンデンサ(6)の
充放電に応じて電圧制御発振器(1)から発振周波数の
異なる発振クロックCK1が発生する、所謂PLL動作
が行われる。例えば、分周クロックCK1’が基本クロ
ックCK0より位相遅れを生じている時、位相比較器
(8)からローレベルの位相比較電圧が出力される。す
ると、PMOSトランジスタ(2)が導通し、コンデン
サ(6)は位相遅れ時間Tdeだけ時定数Tで充電を開始
する。従って、制御電圧Vsの上昇に伴って発振クロッ
クCK1の発振周波数は上昇する。反対に、分周クロッ
クCK1’が基本クロックCK0より位相進みを生じて
いる時、位相比較器(8)からハイレベルの位相比較電
圧が出力される。すると、NMOSトランジスタ(3)
が導通し、コンデンサ(6)は位相進み時間Tadだけ時
定数Tで放電を行う。従って、制御電圧Vsの下降に伴
って発振クロックCK1の発振周波数は下降する。この
様に、基本クロックCK0に対する分周クロックCK
1’の位相遅れ及び位相進みを繰り返し補償することに
より、制御電圧Vsは、分周クロックCK1’を基本ク
ロックCK0と同じ周波数とする値で安定することにな
る。尚、実際には、テレビ画面に字幕表示を行う用途に
マイクロコンピュータを使用するので、基本クロックC
K0に水平同期周波数15.75KHzを使用してい
る。
【0013】マイクロコンピュータの通常動作時にコン
デンサ(6)が何らかの外部要因を受けて過充電を行
い、電圧制御発振器(1)から極めて高い発振周波数の
発振クロックCK1が発生し、分周器(7)が分周動作
を停止してしまった時、AD変換器(14)の値がレジ
スタ(12)の値と一致する為、ハイレベルの放電制御
電圧DCGがCPU(11)からORゲート(16)を
介してトランスミッションゲート(9)の制御端子に印
加され、充放電回路の放電路が形成される。そして、コ
ンデンサ(6)の電荷はプルダウン抵抗(10)を介し
て時定数Tで強制放電される。従って、制御電圧Vsを
0ボルト付近まで下降でき、分周器(7)のデッドロッ
クを確実に解除できる。
【0014】以上より、マイクロコンピュータのリセッ
ト時に、分周器(7)がデッドロックするのを未然に防
げる。また、マイクロコンピュータの通常動作時に分周
器(7)がデッドロックしてしまっても、この状態を確
実に解除できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、充放電回路の放電路に
介在するゲートを介して充放電回路の蓄積電荷を強制放
電させる構成を設けたので、マイクロコンピュータのリ
セット時に、分周器がデッドロックするのを未然に防止
でき、また、マイクロコンピュータの通常動作時に分周
器が極めて高い発振周波数の発振クロックに追従できず
にデッドロックしたとしても、この状態を確実に解除で
き、これより、PLL動作を確実に実行できる利点が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロコンピュータを示す図であ
る。
【符号の説明】
(1) 電圧制御発振器 (2) PMOSトランジスタ (3) NMOSトランジスタ (5) 抵抗 (6) コンデンサ (7) 分周器 (8) 位相比較器 (9) トランスミッションゲート (11) CPU (12) レジスタ (14) AD変換器 (15) 一致検出器
フロントページの続き (72)発明者 太田 昌也 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内 (72)発明者 寺脇 周作 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御電圧に応じた発振周波数の発振クロ
    ックを発生する電圧制御発振器と、 第1及び第2電源間に直列接続され相補的に導通する第
    1及び第2トランジスタと、 前記第1及び第2トランジスタの接続点電圧に応じて充
    放電を行い、この時の充放電電圧を前記電圧制御発振器
    の制御電圧とする充放電回路と、 前記発振クロックを分周し、基本クロックと同じ周波数
    の分周クロックを発生する分周器と、 前記基本クロック及び前記分周クロックを位相比較し、
    前記分周クロックの位相進み又は位相遅れに応じて前記
    第1及び第2トランジスタを相補的に導通する為の位相
    比較電圧を発生する位相比較器と、 前記分周器が分周動作を停止したことを検出する検出回
    路と、 前記検出回路の検出電圧又はリセット電圧に応じて、前
    記充放電回路の放電路を導通又は遮断するゲートと、を
    備え、 少なくともリセット時及び前記分周器が前記発振クロッ
    クに追従できずに分周クロックを停止した異常時に、前
    記ゲートを介して前記充放電回路を強制的に放電させる
    ことを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記検出回路は、前記分周器が分周動作
    を停止する時の制御電圧に対応するデジタルデータがプ
    リセットされるレジスタと、前記充放電回路の充放電電
    圧をデジタルデータに逐次変換するAD変換器と、前記
    AD変換器の値が前記レジスタの値に達したことを検出
    する一致検出器と、前記一致検出器の検出出力を受けて
    前記ゲートを介して前記充放電回路を強制的に放電させ
    るCPUと、を備えたことを特徴とする請求項1記載の
    マイクロコンピュータ。
JP5129444A 1993-05-31 1993-05-31 マイクロコンピュータ Pending JPH06338786A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001022593A1 (fr) * 1999-09-21 2001-03-29 Fujitsu General Ltd. Boucle a phase asservie
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