JPH0633624Y2 - スイツチ - Google Patents

スイツチ

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JPH0633624Y2
JPH0633624Y2 JP13524386U JP13524386U JPH0633624Y2 JP H0633624 Y2 JPH0633624 Y2 JP H0633624Y2 JP 13524386 U JP13524386 U JP 13524386U JP 13524386 U JP13524386 U JP 13524386U JP H0633624 Y2 JPH0633624 Y2 JP H0633624Y2
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JP
Japan
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contact
push button
fixed terminal
sliding contact
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JP13524386U
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泰弘 清野
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Omron Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、例えばVTR、カメラ、ビデオディスクその
他のオーディオ機器等に適用する3段接点切替えのスイ
ッチに関する。
(ロ)従来の技術 現在、VTR或いはカメラ等に適用される3段切替えスイ
ッチは、通常、単品として存在するものではない。従来
適用されている3段切替えスイッチには適用状態におい
て、種々構造のものがある。しかし、何れの第1接点、
第2接点及び第3接点を構成する各端子、可動接点等の
スイッチ構成部品が、例えばカメラ器体の内部フレーム
に固定される等、器体の内部組込み部品として、一体的
に構成されている。
このようなスイッチとして、例えばカメラに適用されて
いる3段切替えスイッチを具体的に説明すると(図示せ
ず)、器体ケースから常時、上方へ付勢されているシャ
ッタのヘッド部底面に、ケース内方向へ突出する押し軸
を突設し、このヘッド部には一対の端子が一定間隔を開
いて配備される一方、カメラ器体内部には、このシャッ
タヘッドに対応して、第1の固定端子片が配備され、こ
の第1の固定端子片の下方に共通端子片と第2の固定端
子片とが絶縁物を介して上下、平行状に取付けてある。
更に、この第2の固定端子片の下方には第3の固定端子
片が湾曲した板バネの導電板を介して配備されている。
そして、前記シャッタヘッドの一対の端子の中、一方の
端子の下端をケース内へ延出させて第1の固定端子片と
接触させ、他方の端子の下端も同様に共通端子に接触さ
せてある。また、前記ヘッドの押し軸は、上記第3固定
端子片の導電板の上方に対応位置させて構成されてい
る。
スイッチの切替えに際しては、シャッタヘッドに指を触
れると、指を介してヘッド上面に臨出する両端子間(一
対の端子間)が導通し、第1の固定端子と共通端子とが
電気的に接続して第1接点が入る。これにより、例えば
電源スイッチが入ることとなる。次に、シャッタヘッド
を僅か下方へ押す時、ヘッドの下方の端子下端が共通端
子片を押し下げ、下方に位置する第2固定端子片と接触
する。これにより、第2の固定端子と共通端子とが導通
して第2接点が入る。つまり、ここで例えばシャッタ準
備信号が入ることとなる。更に、ヘッドを押し込むと、
ヘッドの押し軸が下降して軸先端がバネに抗して導電板
を押し下げ、この導電板と第3の固定端子とを接触さ
せ、第3固定端子間が導通して第3接点が入る。つまり
シャッタオンとなる。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 上記3段切替えスイッチの構造は、第1接点、第2接点
及び第3接点を構成する各固定端子及び可動接点片がい
ずれも器体(カメラ)の他の内部部品と一体的或いは別
途フレームに取付け固定された構造で、スイッチ機構と
して単品で存在するものではない。
このため、スイッチ構造が複雑で部品点数が多く、製品
原価高騰の一因をなす等の欠点があり、また、仮に故障
が発生した場合には、故障部品を器体内部から取り外す
手間があり、部品交換が困難である不利があった。
そこで、本願出願人は、別途、筐状ベースの側壁にそれ
ぞれ高さの異なる各固定端子を臨出配備し、ベース内を
上下動するプランジャに各固定端子と摺動接触する摺動
接点を配備した、所謂摺動方式の単品3段切替えスイッ
チを提案した。
このスイッチによれば、部品点数が少なく、安価で修理
の簡易なスイッチを提供し得ると共に、各固定端子表面
を摺動接点が摺動することで、各接点が入ることとな
り、接触圧が一定で接点が電気的に安定なスイッチを提
供し得る。
ところが、出願人が提案する上記摺動方式の単品スイッ
チでは、摺動接点が単に各固定端子表面を摺動するだけ
であるため、各接点が入った状態を確認する、所謂クリ
ック感が操作者に感受し得ないものである。しかし、用
途によって、あるいは操作者の嗜好的趣味感により、ス
イッチのオンする度にクリック感を得たい場合があり、
上記スイッチは、このような要望には応ええなかった。
この考案は、以上のような問題点を解消させ、簡単な構
造の単品スイッチであって、接点が入ったことを操作者
が感受し得るクリック感(接点の導通感触感)のあるス
イッチを提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案のスイッチは、
次のような構成としている。
スイッチは、一側壁面にそれぞれ高さを異にする共通端
子、第1固定端子、第2固定端子及び第3固定端子を備
え、他側壁面に板バネを突出すると共に底面に突部を備
えた上開口有底の筐状ベースと、この筐状ベース内に変
位可能に配備され、操作軸部を備え、一端部に前記各端
子とそれぞれ摺動接触する共通摺動接点、第1摺動接
点、第2摺動接点及び第3摺動接点を備え、他端部に前
記板バネに対応する押え片を備えると共に、下部には前
記筐状ベースの突部に対応し操作軸部に対して相対的に
出没可能に下方へスプリング付勢されるプランジャを備
えた押しボタンと、前記筐状ベース内に配備され、一端
が筐状ベースの底面に係合すると共に、他端が前記押し
ボタンに係合し、押しボタンを筐状ベースの上開口方向
へ付勢する復帰バネと、前記押しボタンの操作軸部を突
出させベース開口面を閉成するカバーとから成り、前記
共通端子と共通摺動接点は常時接触状態とし、前記押し
ボタンの下降により、前記第1摺動接点と第1固定端子
との接触に続き、前記第2摺動接点が第2固定端子に接
触した時に、前記押しボタンのプランジャが前記筐状ベ
ースと突部に当接し、更に前記第3摺動接点が第3固定
端子に接触した時に、前記押しボタンの押え片が前記筐
状ベースの板バネに係合するように構成されている。
このような構成を有するスイッチでは、共通端子と共通
摺動接点とが、常時接触状態にあり、他の第1固定端
子、第2固定端子及び第3固定端子は、それぞれ第1摺
動接点、第2摺動接点及び第3摺動接点と接触していな
い。
今、押しボタンの操作軸部を復帰バネに抗して押し下げ
ると、押しボタンが降下する。つまり、押しボタンの一
端に固定する共通摺動接点、第1摺動接点、第2摺動接
点及び第3摺動接点が筐状ベースの一側壁に沿って摺動
降下する。この時、第1摺動接点が第1固定端子に接触
し、第1接点が導通する。
更に操作軸部を押す時、第2摺動接点が第2固定端子に
接触し、第2接点が入る。ここで、同時にプランジャの
下端がベース底面の突部に衝突し、プランジャを下方へ
付勢するバネ力が操作軸部に操作荷重となって作用す
る。この時、操作者がクリック感を感受し、第2接点導
通と同時に第2接点が入ったことを知覚する。
そして、更に操作軸部を押し込むと、プランジャの下端
が突部に当接した状態のまま、押しボタンが下降する。
つまり、プランジャが押しボタン内部に一層没した状態
で押しボタンが下降する。そして、第2摺動接点が第3
固定端子に接触し第3固定端子と共通端子が接触して第
3接点が入る。この時、押しボタンの他端部に突設する
押え片がベースの他側壁に突出する板バネの下端部(段
部)に当接し、且つ板バネを押圧して板バネをベース側
壁方向へ押しやり、通過する。これが操作軸部に操作荷
重となって作用し、操作者はクリック感を感受して第3
接点が入ったことを知覚する。
(ホ)実施例 第2図は、この考案に係るスイッチの具体的な一実施例
を示す分解斜視図である。
スイッチは、複数の端子及び板バネ2を備える上面開口
有底の筐状ベース1と、このベース1の収容空間に復帰
バネ3を介して内装され、一端部に摺動接点と他端部に
押え片を備え、且つ下部に出没可能なプランジャ4を備
えた押しボタン5と、この押しボタン5の操作軸部を突
出させベース1の上開口面を閉成するカバー7とから成
る。
筐状ベース1は、硬質の合成樹脂材を以て筐状に形成さ
れ、一方の側壁内面に共通端子11、第1固定端子12、第
2固定端子13及び第3固定端子14を一定間隔を存して配
備し、底面中央部には円板状の突部15を突設している。
各端子11、12、13、14は、第1図の断面図で示すように
ベース1の一側壁面に端子表面を面一に揃えた状態で埋
設(インサート成形)され、一端部がベース1底部から
外部に対し水平方向へ突出させてある。そして、これら
の各端子11、12、13、14は、第4図の断面図で示すよう
に、それぞれ高さ位置を異にしてある。例えば、共通端
子11は、ベース1側壁とほぼ同等高さに設定し、第1固
定端子12は、共通端子11より僅か短く設定し、更に第2
固定端子13は第1固定端子12よりも短尺とし、第3固定
端子14は第2固定端子よりも更に高さを低く設定し、そ
れぞれの高さ位置を異にすることで、順次、摺動接点の
切替えを実現している。
また、筐状ベース1の他側壁内面には板バネ2が止着し
てある。この板バネ2は、第1図の断面図で示すとお
り、平板状金属板を中央部で内向きに屈曲させた断面が
U字状とし、U字状屈曲片の一面をベース1の側壁に固
着し、他面をベース1の側壁より内方向へ僅か傾斜状に
突出させて配置してある。そして、この傾斜面部の先端
は、更にベース1内方向へ屈曲させて屈曲段部21を設け
てある。この板バネ2は、ベース1の内方向へ常時付勢
するように設定してある。
また、ベース1には両端壁の下端部に取付けフランジ1
6、16を突設すると共に、両端壁の内面に後述する押し
ボタン5の上下動をガイドするガイド溝17が形成してあ
る。更に、ベース1の底面中央部(前記突部15の外周
部)には、後述する復帰バネ3の一端が適嵌着する嵌合
溝部18を設けている。
前記押しボタン5は、第1図の断面図で示すように、面
内中央部に貫通孔58を設けた水平基板51の上面に、貫通
孔58と連通する穴部59を備える操作軸部52を突設し、こ
の水平基板51の一端部に前記共通端子11、第1固定端子
12、第2固定端子13及び第3固定端子14とそれぞれ摺動
接触する共通摺動接点53、第1摺動接点54、第2摺動接
点55及び第3摺動接点56を突設している。各摺動接点5
3、54、55、56は、断面がU字状に形成され、更に先端
を僅か外方へ屈曲させたもので、この屈曲部でそれぞれ
対応する各端子と接面するように設定されている。
また、水平基板51の他端部には押え片57を下方へ垂下突
設し、押しボタン5が降下する時、つまり、第3固定端
子14が第3摺動接点と導通する時、この押え片57が前記
板バネ2の屈曲段部21に当接し、且つ押圧して通過する
ように設定している。
更に、操作軸部52の穴部59にはプランジャ4が出没自在
に嵌装配備されている。第1図の断面図で示すように、
プランジャ4は上開口有底の筒体で、筒内部にスプリン
グ42を配備し、このスプリング42の一端部を前記操作軸
部52の突部59の穴底に止着し、他端部を筒底に止着して
プランジャ4をベース1底面方向へ常時付勢させてあ
る。そして、第3図の断面図で示すように前記操作軸部
52の穴部59開口端面には、穴部59内方向へ突出する二つ
の突子60、60が対向状に突設してあり、この突子60に対
応してプランジャ4の筒外壁には二つの溝条43を凹設し
てある。プランジャ4は、穴部59に嵌合した状態におい
て、突子60が溝条43に嵌合した状態で、水平基板51に対
し出没可能に配備してある。
押しボタン5は、前記ベース1の収容空間に対し各摺動
接点53、54、55、56が各端子11、12、13、14に対応する
ように収納され、復帰バネ3の他端を前記ベース1の溝
部18に止着し、且つ一端を水平基板51に固着して、常
時、上方へ付勢配備されている。また、プランジャ4は
第2固定端子13が第2摺動接点55と接触した時、下端が
前記突部15に当接するように設定されている。
前記カバー7は、ベース1の上開口面に適合する大きさ
を持つ平板基板71の面内に前記プランジャ5の操作軸部
52を挿通する窓孔72を開口してある。また、基板71の両
端部中央には脚片部73を垂下突設させてあり、この脚片
部73にはベース1の側壁(フランジ16突出壁)の中央部
に突設した係合突子19に嵌合する嵌合孔74が設けてあ
る。
このような構成を有するスイッチでは、第5図で示すよ
うに共通端子11と共通摺動接点53とが、常時接触状態に
あり、他の第1固定端子12、第2固定端子13及び第3固
定端子14は、それぞれ第1摺動接点54、第2摺動接点55
及び第3摺動接点56と接触していない。
今、押しボタン5の操作軸部52を復帰バネ3に抗して押
し下げると、押しボタン5が降下する。つまり、押しボ
タン5の一端に固定する共通摺動接点53、第1摺動接点
54、第2摺動接点55及び第3摺動接点56が筐状ベース1
の一側壁に沿って摺動降下する。この時、第1摺動接点
54が第1固定端子12に接触し、共通端子11と第1固定端
子12が電気的に導通して第1接点が入り、ここで第1の
スイッチング動作がなされる。
更に操作軸部52を押す時、第2摺動接点55が第2固定端
子13に接触し、共通端子11と第2固定端子13とが導通し
て第2接点が入る。これで、第2のスイッチング動作が
行われたことになる。このとき同時に、プランジャ4の
下端がベース1底面の突部15に衝突し、プランジャ4を
下方へ付勢するバネ42力が操作軸部25に操作荷重となっ
て作用する。この時、操作者がクリック感を感受し、第
2接点導通と同時に第2接点が入ったとを知覚する(第
6図参照)。
更に、これより操作軸部52が押し込まれると、プランジ
ャ4の下端が突部15に当接した状態のまま、押しボタン
5が下降する。つまり、プランジャ4が押しボタン5
(穴部59)内部に一層没した状態で押しボタン5が下降
する。そして、第3摺動接点56が第3固定端子14に接触
する。これにより、共通端子11と第3固定端子14とが電
気的に導通する。
かくして、第3のスイッチング動作が行われたことにな
る。この時、押しボタン5の他端部に突設する押え片57
がベース1の他側壁に突出する板バネ2の突条21に当接
し、且つ板バネ2を押圧して板バネ2をベース1側壁方
向へ押しやり通過する。これが、操作軸部52に操作荷重
となって作用し、第3接点の導通状態を確認し得るクリ
ック感を第6図で示すように操作者が感受し得る。
また、操作軸部52より指を離せば、押しボタン5は復帰
バネ3の付勢力により上方へ復帰し、スイッチは第5図
に示す通常状態に復帰する。
(ヘ)考案の効果 この考案によれば、筐状ベースの一側壁内面にそれぞれ
高さを異にした各端子を配備し、他側壁面に第3接点の
導通クリック感を与える板バネを設けると共に底面に第
2接点の導通クリック感を与える突部を設け、一方、押
しボタンの一端部に各端子と摺動接触する摺動接点を備
え、他端部に前記板バネに対応する押え片を突設すると
共に、下部に前記突部に対応して出没可能に付勢したプ
ランジャを配備することとしたので、部品点数が少なく
簡易な構造の3段接点切換えを実現できる単品スイッチ
を提供し得る。
しかも、この考案では、押しボタンが筐状ベース内を摺
動降下する際、第2接点及び第3接点が入ったことを、
操作者が操作軸部にかかる操作荷重で感受し得る。更
に、第1、第2、第3接点のいずれもが摺動方式で導通
するため、接触圧が一定な電気的に安定したスイッチを
提供し得る等、考案目的を達成した優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例スイッチの断面図、第2図は、実施例
スイッチの分解斜視図、第3図は、実施例スイッチの半
断面図、第4図は、筐状ベースの断面図、第5図は、ス
イッチの通常時の接続状態を示す接続図、第6図は、接
点に対する荷重を示す説明図である。 1:筐状ベース、2:板バネ、 3:復帰バネ、4:プランジャ、 5:押しボタン、7:カバー、 11:共通端子、12:第1固定端子、 13:第2固定端子、14:第3固定端子、 15:突部、53:共通摺動接点、 54:第1摺動接点、55:第2摺動接点、 56:第3摺動接点、57:押え片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側壁面にそれぞれ高さを異にする共通端
    子、第1固定端子、第2固定端子及び第3固定端子を備
    え、他側壁面に板バネを突出すると共に底面に突部を備
    えた上開口有底の筐状ベースと、この筐状ベース内に変
    位可能に配備され、操作軸部を備え、一端部に前記各端
    子とそれぞれ摺動接触する共通摺動接点、第1摺動接
    点、第2摺動接点及び第3摺動接点を備え、他端部に前
    記板バネに対応する押え片を備えると共に、下部には前
    記筐状ベースの突部に対応し操作軸部に対して相対的に
    出没可能に下方へスプリング付勢されるプランジャを備
    えた押しボタンと、前記筐状ベース内に配備され、一端
    が筐状ベースの底面に係合すると共に、他端が前記押し
    ボタンに係合し、押しボタンを筐状ベースの上開口方向
    へ付勢する復帰バネと、前記押しボタンの操作軸部を突
    出させベース開口面を閉成するカバーとから成り、前記
    共通端子と共通摺動接点は常時接触状態とし、前記押し
    ボタンの下降により、前記第1摺動接点と第1固定端子
    との接触に続き、前記第2摺動接点が第2固定端子に接
    触した時に、前記押しボタンのプランジャが前記筐状ベ
    ースの突部に当接し、更に前記第3摺動接点が第3固定
    端子に接触した時に、前記押しボタンの押え片が前記筐
    状ベースの板バネに係合するようにしたことを特徴とす
    るスイッチ。
JP13524386U 1986-09-02 1986-09-02 スイツチ Expired - Lifetime JPH0633624Y2 (ja)

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JP6130528B1 (ja) * 2016-01-25 2017-05-17 ▲チョ▼錦雄 音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造

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