JP6130528B1 - 音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造 - Google Patents

音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造 Download PDF

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【課題】音の発生及び下押し復帰を有するスイッチ構造を提供する。【解決手段】ベースと、下押しモジュールと、端子ユニットと、干渉用弾性板と、ハウジングとを備える。下押しモジュールは、本体と、弾性部材と、導通素子とを更に備える。また、本体は、第一壁体と、第二壁体と、下押し部とを更に含む。第一壁体及び第二壁体はベースに互いに対向する内壁部に第一空間及び第二空間が間隔をあけてそれぞれ形成される。干渉用弾性板は支持アーム及び干渉アームで構成され、その一端には当接部を有する。本体の下押し部が押されると、第一壁体がベースの底部に向けて変移すると共に当接部に当接し、干渉アーム及び支持アームが変形すると共に第一壁体に向けて変移され、且つ第一壁体が持続的に変移すると、当接部が第一壁体の外表面に当接し、支持アームの一端が第一壁体とは反対の方向に跳ね返ると共にベースの内壁部に衝突して音を発生させる。【選択図】図1

Description

本発明は、音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造に関する。
電子式スイッチの規格及びサイズは種類が非常に多く、応用範囲も相当に広い。一般的な精密設備、小型設備或いは小型電器でよく使用される電子式スイッチは、多くは感応スイッチ、マイクロスイッチ或いはタクトスイッチである。これらのスイッチは体積が小さく、薄く軽量であるため、空間が限られていたり、小型であるかマイクロスイッチのみ設置可能な電子設備や機器、例えば、家電製品、電子製品、マイクロコンピューター等に応用されている。
従来の電子式タクトスイッチは、主にプラスチックのベース及びボタンの可動軸により構成され、その作動方式はボタンが押されると可動軸が連動して、ベース内部のアノード及びカソードが駆使されて相互に接触することで導通され、電源オンとオフの切り換えを達成させる。
しかしながら、従来のマイクロスイッチの体積は極めて小さく、押した際に手応えを感じにくかった。換言すれば、使用者がスイッチを押した後に、確実且つ正確に押されて応用される製品が起動されたかが分からず、使用上不便であった。このため、前述のスイッチに改良が加えられて、内部に段差を有する構造にして、押圧感覚を与えた。
しかしながら、前述の段差はスイッチの体積が極めて小さいため、押圧の手応えも限られ、感覚フィードバック効果に事実上限界があった。また、感覚フィードバックには部材を増設させる必要があり、そうすると、スイッチの体積が大幅に増加してしまい、スイッチの配置にとって不利であった。そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
本発明は、以上の従来技術の課題を解決する為になされたものである。即ち、本発明は、スイッチを押す触覚及び聴覚フィードバックがあり、使用者がスイッチが導通されたことを確実に知ることができるスイッチ構造を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するための本発明に係る音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造は、内部には外に開放される収納空間が形成されるベースと、前記ベースの収納空間に内設される端子ユニットと、本体と、一端が前記本体に当接し、他端が前記ベースに当接する少なくとも1つの弾性部材と、導通素子とで構成され、前記本体は前記ベースの収納空間に可動に連結されると共に第一壁体と、第二壁体と、下押し部とを具備し、一部分が前記収納空間に露出し、前記第一壁体及び第二壁体は前記ベースの収納空間内に位置し、且つ前記第一壁体及び前記ベースが互いに対向する内壁部に第一空間が間隔をあけて形成され、前記第二壁体及び前記ベースが互いに対向する他の内壁部に第二空間が間隔をあけて形成され、前記導通素子は前記第二壁体に固設されると共に前記第二空間内に位置する下押しモジュールと、支持アーム及び前記支持アームから延伸する干渉アームからなり、前記支持アームの一端は前記ベースに固定されると共に前記第一空間内に位置し、前記干渉アームは前記ベースの底部に向けて傾斜され、且つ前記干渉アームの前記支持アームから離れる一端には当接部を有し、前記本体の下押し部が押されると、前記第一壁体が前記ベースの底部に向けて変移すると共に前記当接部に当接し、前記干渉アーム及び支持アームが変形すると共に前記第一壁体に向けて変移され、前記第一壁体が持続的に変移すると、前記当接部が前記第一壁体の外表面に当接し、前記支持アームの他端が前記第一壁体とは反対の方向に跳ね返り、且つ前記ベースの内壁部に衝突して音を発生させる少なくとも1つの干渉用弾性板とを備え、前記本体の内部は中空部を有し、前記本体の底部に少なくとも穿通され、前記ベースの底部には前記中空部に対応する位置決め台座が凸設され、前記中空部は前記位置決め台座に沿って外に滑動し、且つ前記干渉用弾性板の当接部は前記本体が押されていない場合、前記位置決め台座の一側面に当接することを特徴とする。

本発明に係るスイッチ構造は干渉用弾性板が設置され、下押しモジュールが押されて移動することで先にスイッチが導通された触感が発生し、その後干渉用弾性板がベースに衝突される音の聴覚フィードバックが発生し、これにより使用者はスイッチが導通されたことを確実に知ることができる。従来のマイクロスイッチの、押された後に導通された感覚を確実には提供できないという欠点を有効に解決する。
本発明に係るスイッチ構造を示す外観傾斜の組み合せ図である。 図1に示すスイッチ構造を示す展開図である。 本発明に係るスイッチ構造の干渉用弾性板を示す外観斜視図である。 本発明に係るスイッチ構造の部分を示す外観傾斜の組み合せ図である。 本発明に係るスイッチ構造の断面を示す動作の概略図である。 本発明に係るスイッチ構造の他の断面を示す動作の概略図である。 本発明に係るスイッチ構造の他の断面を示す動作の概略図である。 本発明に係るスイッチ構造の他の断面を示す動作の概略図である。 本発明に係るスイッチ構造の他の断面を示す動作の概略図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
(第1実施形態)
本発明の好ましい実施形態に係る音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造1を図1から図5に示す。
本発明のスイッチ構造1は、ベース2と、下押しモジュール3と、端子ユニット4と、干渉用弾性板5と、ハウジング6とを備える。ベース2内には外に開放される収納空間20が形成される。好ましい本実施形態において、ベース2はガラス繊維の成分を有し、且つベース2の底部は回路基板(図示せず)に接続し、スイッチ構造1の電気信号が前記回路基板により応用される製品に伝送される。端子ユニット4は収納空間20に内設されると共に内壁部22に近接され、端子ユニット4は1対の端子41及び端子42を含み、そのピンはベース2の底部25の外に穿通され、前記回路基板に電気的に接続し、前記1対の端子41及び端子42の端子板43の固定に用いられる。
また、下押しモジュール3は、本体30と、2つの弾性部材35と、導通素子34とを備える。各弾性部材35の一端は本体30の底部に当接し、他端はベース2の底部25に当接し、前記弾性部材35は圧縮ばねである。本体30はベース2の収納空間20に可動に連結されると共に第一壁体31と、前記第一壁体31に対する第二壁体32と、下押し部33とを含む。下押し部33の一部分は収納空間20の外に露出し、且つ第一壁体31及び第二壁体32の上方に位置すると共に透明蓋部36に更に連結され、使用者に押されるために用いられる。
第一壁体31及び第二壁体32は収納空間20内に位置し、且つ第一壁体31は本体30の一側から内に凹むように成形されると共にベース2と相互に対向する内壁部21に第一空間201が間隔をあけて形成される。第二壁体32は本体30の他側から内に凹むように成形されると共にベース2と相互に対向する他の内壁部22に第二空間202が間隔をあけて形成される。導通素子34は金属材質で製造され、第二壁体32に固設されると共に第二空間202内に位置する(図5参照)。
本体30の外周面には外に向けて突出する位置限定凸部331が更に形成され、ベース2の収納空間20の内周面に密接して、本体30のベース2内での横方向の定位を制限する。このほか、本体30の内部には、本体30の底部及び上部に穿通される中空部301を有する。ベース2の底部25には中空部301に対応する位置決め台座23が凸設され、本体30は中空部301を経て位置決め台座23に沿って外に滑動する。
続いて、図3乃至図5に示すように、干渉用弾性板5は支持アーム51と、支持アーム51の一端に一体成形される曲げ部52と、曲げ部52から延伸する干渉アーム53とを備える。曲げ部52により干渉アーム53がベース2の底部25及び位置決め台座23に向けて傾斜する。なお、支持アーム51の一端はベース2に固定されると共に第一空間201内に位置する。干渉アーム53の曲げ部52から離れる一端には少なくとも1つの当接部531が延出され、干渉アーム53に一体で湾曲すると共に下に向けて傾斜して第一壁体31の下方に延伸され、当接部531は本体30が押されていない場合、位置決め台座23の一側面に当接する。
具体的には、支持アーム51は上端部511及び下端部512を更に含み、下端部512の一端はベース2に固定されると共に第一壁体31の方向に向けて傾斜し、上端部511は下端部512の他端から延伸すると共にベース2の第一壁体31に対向する内壁部21に向けて傾斜し、上端部511、下端部512及びベース2の内壁部21がバッファ空間203を共に形成する。換言すれば、上端部511及び下端部512が弓字型に近似する形状を共に構成し、支持アーム51の上下の二端は本体30が押されていない場合、内壁部21に当接する。
上端部511の長さは下端部512の長さより長く、且つ上端部511の縦方向の断面の長さは干渉アーム53の縦方向の断面の長さより長く、干渉用弾性板5の変形及び跳ね返りに利する(詳細は後述する)。このほか、干渉アーム53の末端は更に分割されると共に2つの当接部531が延伸して形成され、圧力を受けて、干渉用弾性板5を連動させて変移させるために用いられる(詳細は後述する)。
さらに、ハウジング6は穴60と、1対の固定板61及び固定板62とを備え、前記1対の固定板61及び固定板62には少なくとも1つの係合部63がそれぞれ設けられる。ベース2の内壁部21及び内壁部22には係合部63に対応する嵌合部24が設けられ、係合部63に嵌合されて、前記1対の固定板61及び固定板62により内壁部21及び内壁部22の外が被覆され、ベース2の構造強度が強化され、且つ本体30の縦方向の変移が制限される(詳細は後述する)。
本発明のスイッチ構造1は、載置部70及び発光ダイオード71を含む発光ユニット7を更に備える。そのピンはベース2の底部25の外に穿通されて、前記回路基板に電気的に接続するために使用される(図1及び図4参照)。載置部70は位置決め台座23に設けられ、発光ダイオード71は発光に使用され、且つ発光された光は本体30の中空部301及び蓋部36を透過して、スイッチ構造1のオンとオフの状態の識別に利用される。
本発明に係るスイッチ構造1が押されていない場合、本体30は変移されず、第一壁体31が干渉アーム53の当接部531の上方に位置し、且つ位置限定凸部331がハウジング6の穴60の底部に当接する(図5及び図9参照)。
使用時には、前記下押しモジュール3の本体30が押され、弾性部材35が圧力を受けて変形し、本体30がベース2の底部25に向けて変移し、第一壁体31が当接部531に接触する(図6参照)。
持続的に押されると、第一壁体31が当接部531に当接し、干渉アーム53及び支持アーム51が変形し、且つ第一壁体31に向けて変移され(図7参照)、更に感覚フィードバックを使用者に与える。また、導通素子34は第二壁体32の移動に従って端子ユニット4の前記1対の端子41及び端子42に接触し、スイッチ構造1が導通される(図7及び図8参照)。
第一壁体31が持続的に変移すると、当接部531が第一壁体31の外表面に当接し(図8参照)、その後、干渉用弾性板5の変形により、当接部531が第一壁体31に当接すると共に上に向けて移動し、支持アーム51の他端が自動的に第一壁体31とは反対の方向に向けて跳ね返ると共にベース2の内壁部21に衝突して音を発生させ(図9参照)、使用者更にスイッチが導通されたことを確実に知らせる。
前記バッファ空間203により支持アーム51の前記端及び内壁部21が局部的な衝突を形成させる際に、衝突音が増強される。下押しモジュール3に対する押圧が一旦解除されると、弾性部材35の受力が消失して原状が回復され、且つ本体30が上に向けて押圧される前の位置まで移動する。同時に、干渉用弾性板5も図5に示す位置まで回復する。
ハウジング6の固定板61には、ベース2の第一空間201に対応して連通される少なくとも1つの貫通孔611が設けられる。ベース2の内壁部21には、内壁部21に穿通されると共に前記貫通孔611に連通する穿通溝211が設けられる。貫通孔611及び穿通溝211が設置されることで支持アーム51がベース2の内壁部21に衝突する際に発生させる音が外に向けて伝達され、前記音が外から聴き取りやすくなる。このほか、バッファ空間203が設置されることで前記衝突音が反響して増幅され、穿通溝211及び貫通孔611から外に向けて伝達される。
以上のとおり、本発明のスイッチ構造1は、干渉用弾性板5が設置され、下押しモジュール3が押されて移動することで先にスイッチが導通される触感が発生し、その後干渉用弾性板5がベース2に衝突する音の聴覚フィードバックが発生する。これにより、使用者はスイッチが導通されたことを確実に知ることができ、従来のマイクロスイッチの、押された後に導通された手応えを確実には感じ取れないという欠点を有効に解決する。
上述の実施形態は本発明の技術思想及び特徴を説明するためのものにすぎず、当該技術分野を熟知する者に本発明の内容を理解させると共にこれをもって実施させることを目的とし、本発明の特許請求の範囲を限定するものではない。従って、本発明の精神を逸脱せずに行う各種の同様の効果をもつ改良又は変更は、後述の請求項に含まれるものとする。
1 スイッチ構造
2 ベース
20 収納空間
201 第一空間
202 第二空間
203 バッファ空間
21、22 内壁部
211 穿通溝
23 位置決め台座
24 嵌合部
25 底部
3 下押しモジュール
30 本体
301 中空部
31 第一壁体
32 第二壁体
33 下押し部
331 位置限定凸部
34 導通素子
35 弾性部材
36 蓋部
4 端子ユニット
41、42 端子
43 端子板
5 干渉用弾性板
51 支持アーム
511 上端部
512 下端部
52 曲げ部
53 干渉アーム
531 当接部
6 ハウジング
60 穴
61、62 固定板
611 貫通孔
63 係合部
7 発光ユニット
70 載置部
71 発光ダイオード

Claims (9)

  1. 内部には外に開放される収納空間が形成されるベースと、
    前記ベースの収納空間に内設される端子ユニットと、
    本体と、一端が前記本体に当接し、他端が前記ベースに当接する少なくとも1つの弾性部材と、導通素子とで構成され、前記本体は前記ベースの収納空間に可動に連結されると共に第一壁体と、第二壁体と、下押し部とを具備し、一部分が前記収納空間に露出し、前記第一壁体及び第二壁体は前記ベースの収納空間内に位置し、且つ前記第一壁体及び前記ベースが互いに対向する内壁部に第一空間が間隔をあけて形成され、前記第二壁体及び前記ベースが互いに対向する他の内壁部に第二空間が間隔をあけて形成され、前記導通素子は前記第二壁体に固設されると共に前記第二空間内に位置する下押しモジュールと、
    支持アーム及び前記支持アームから延伸する干渉アームからなり、前記支持アームの一端は前記ベースに固定されると共に前記第一空間内に位置し、前記干渉アームは前記ベースの底部に向けて傾斜し、且つ前記干渉アームの前記支持アームから離れる一端には当接部を有し、前記本体の下押し部が押されると、前記第一壁体が前記ベースの底部に向けて変移すると共に前記当接部に当接し、前記干渉アーム及び支持アームが変形すると共に前記第一壁体に向けて変移し、前記第一壁体が持続的に変移すると、前記当接部が前記第一壁体の外表面に当接し、前記支持アームの他端が前記第一壁体とは反対の方向に跳ね返り、且つ前記ベースの内壁部に衝突して音を発生させる少なくとも1つの干渉用弾性板とを備え
    前記本体の内部は中空部を有し、前記本体の底部に少なくとも穿通され、前記ベースの底部には前記中空部に対応する位置決め台座が凸設され、前記中空部は前記位置決め台座に沿って外に滑動し、且つ前記干渉用弾性板の当接部は前記本体が押されていない場合、前記位置決め台座の一側面に当接することを特徴とする、
    音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  2. 前記干渉用弾性板の支持アームは、前記干渉アームの前記当接部に対する一端に一体成形され、前記干渉アームが前記ベースの底部に向けて傾斜し、前記当接部は前記干渉アームに一体で湾曲されると共に前記第一壁体の下方に延伸する曲げ部を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  3. 前記干渉用弾性板の支持アームは上端部及び下端部を更に備え、前記下端部の一端は前記ベースに固定されると共に前記第一壁体の方向に向けて傾斜し、前記上端部は前記下端部の他端から延伸すると共に前記ベースの前記第一壁体に対向する壁部に向けて傾斜し、前記上端部、下端部及び前記ベースの内壁部がバッファ空間を共に形成し、前記支持アームが前記ベースの内壁部に衝突して発生させる音が増加することを特徴とする、請求項1に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  4. 前記支持アームの上端部の長さは前記下端部の長さより長く、且つ前記上端部は縦方向の断面の長さが前記干渉アームの縦方向の断面の長さより長いことを特徴とする、請求項3に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  5. 穴及び少なくとも1対の固定板を含むハウジングを更に備え、前記1対の固定板には少なくとも1つの係合部がそれぞれ設けられ、前記ベースが前記係合部に対応する箇所には嵌合部が設けられ、前記係合部に嵌合され、前記1対の固定板に設けられる少なくとも1つの貫通孔は、前記ベースの第一空間に対応して連通し、前記支持アームが前記ベースの内壁部に衝突する際に発生する音を外に向けて伝達させることを特徴とする、請求項1に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  6. 前記ベースの前記第一壁体に対向する内壁部には穿通溝が設けられて、前記ベースを穿通し、前記第一壁体の内壁部に対向すると共に前記ハウジングの貫通孔に連通することを特徴とする、請求項5に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  7. 前記本体の外周面には外に向けて突出する位置限定凸部が更に形成され、前記本体が変移していない場合、前記ハウジングの穴の底部に当接することを特徴とする、請求項5に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  8. 前記第一壁体が前記干渉アームの当接部に当接すると、前記導通素子は前記第二壁体の移動に従って前記端子ユニットに接触し、前記スイッチ構造が導通されることを特徴とする、請求項1に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
  9. 前記位置決め台座に設置され、発光に用いられると共に発光された光は前記中空部を透光する発光ユニットを更に備えることを特徴とする、請求項に記載の音の発生及び下押しの手応えを有するスイッチ構造。
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