JPH06336062A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JPH06336062A JPH06336062A JP12673393A JP12673393A JPH06336062A JP H06336062 A JPH06336062 A JP H06336062A JP 12673393 A JP12673393 A JP 12673393A JP 12673393 A JP12673393 A JP 12673393A JP H06336062 A JPH06336062 A JP H06336062A
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- Japan
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- paper
- roller
- printer
- roll
- rollers
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ロール用紙の交換を迅速に行う。
【構成】用紙収納部（３Ｕ，３Ｌ）を２つのロール用紙
ＰＵ，ＰＬを収納可能に形成するとともにプリンタ部２
を各ロール用紙から繰り出された用紙のいずれをも紙送
りローラ２２を用いて印字部（２０）へ給送可能に形成
し、かつ用紙収納部（３Ｕ，３Ｌ）と紙送りローラ２２
との間に離隔配設された一対の送込みローラ２３Ｕ，２
３Ｌと、これら送込みローラ間を移動可能に形成された
補助ローラ２４と、この補助ローラをいずれか一方の送
込みローラへ選択的に切替える選択切替機構（２６）と
を設け、この選択切替機構の切替え操作によって用紙切
替可能に形成されている。
ＰＵ，ＰＬを収納可能に形成するとともにプリンタ部２
を各ロール用紙から繰り出された用紙のいずれをも紙送
りローラ２２を用いて印字部（２０）へ給送可能に形成
し、かつ用紙収納部（３Ｕ，３Ｌ）と紙送りローラ２２
との間に離隔配設された一対の送込みローラ２３Ｕ，２
３Ｌと、これら送込みローラ間を移動可能に形成された
補助ローラ２４と、この補助ローラをいずれか一方の送
込みローラへ選択的に切替える選択切替機構（２６）と
を設け、この選択切替機構の切替え操作によって用紙切
替可能に形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール用紙から繰り出
された用紙上に印字するプリンタに関する。
された用紙上に印字するプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図３，図４に、従来プリンタを示す。プ
リンタ部２と用紙収納部３とは、筐体１に収容され、か
つ着脱自在なカバー４で覆われる。プリンタ部２は、紙
送りローラ２２の下流側に印字部を配設した構成とさ
れ、この印字部は印字ヘッド２０とインクリボン２１を
挟んで対向配設されたプラテン（図示省略）とから形成
されている。なお、２Ｉは入口側用紙ガイド，２Ｅは出
口側用紙ガイドである。
リンタ部２と用紙収納部３とは、筐体１に収容され、か
つ着脱自在なカバー４で覆われる。プリンタ部２は、紙
送りローラ２２の下流側に印字部を配設した構成とさ
れ、この印字部は印字ヘッド２０とインクリボン２１を
挟んで対向配設されたプラテン（図示省略）とから形成
されている。なお、２Ｉは入口側用紙ガイド，２Ｅは出
口側用紙ガイドである。
【０００３】したがって、用紙収納部３に納められたロ
ール用紙Ｐの先端を繰り出しつつ入口側用紙ガイド２Ｉ
を通して紙送りローラ２２に係合させれば、この紙送り
ローラ２２を適宜に回転駆動させることにより、用紙を
印字部（２０）へ連続的あるいは間歇的に円滑搬送でき
る。印字部（２０）を出た印字済用紙は、その下流側の
カッター（図示省略）で切断され、出口側用紙ガイド２
Ｅを通して排出される。
ール用紙Ｐの先端を繰り出しつつ入口側用紙ガイド２Ｉ
を通して紙送りローラ２２に係合させれば、この紙送り
ローラ２２を適宜に回転駆動させることにより、用紙を
印字部（２０）へ連続的あるいは間歇的に円滑搬送でき
る。印字部（２０）を出た印字済用紙は、その下流側の
カッター（図示省略）で切断され、出口側用紙ガイド２
Ｅを通して排出される。
【０００４】そして、ロール用紙Ｐが残り少なくなった
場合あるいは無くなった場合は、図４に示す如く、矢印
方向にカバー４を外してから残りのロール用紙Ｐの終
端部を矢印方向に取り出し、しかる後に新たなロール
用紙Ｐを矢印方向から交換補給している。
場合あるいは無くなった場合は、図４に示す如く、矢印
方向にカバー４を外してから残りのロール用紙Ｐの終
端部を矢印方向に取り出し、しかる後に新たなロール
用紙Ｐを矢印方向から交換補給している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかるプリ
ンタ（１，２，３）を例えば電子キャッシュレジスタの
レシート発行用として採用する場合には、ロール用紙Ｐ
の交換のタイミング管理が非常に難しい。そこで、ロー
ル用紙Ｐの終端部に着色したりある種マークを付して交
換タイミングの管理を容易化しているが、それでも例え
ば店内繁忙時には、見落し易く用紙切れとなってしまう
場合が多々に生ずる。しかし、キャッシャーは金員保全
上もその場を離れられない。かくして、新しいロール用
紙Ｐの準備に手間と時間が掛るので、ひいては顧客サー
ビスを低下させるという問題を引起こす。さらに、かか
る問題を未然防止しようとするために早目にロール用紙
Ｐを交換する場合は、用紙の無駄遣いが生じる。
ンタ（１，２，３）を例えば電子キャッシュレジスタの
レシート発行用として採用する場合には、ロール用紙Ｐ
の交換のタイミング管理が非常に難しい。そこで、ロー
ル用紙Ｐの終端部に着色したりある種マークを付して交
換タイミングの管理を容易化しているが、それでも例え
ば店内繁忙時には、見落し易く用紙切れとなってしまう
場合が多々に生ずる。しかし、キャッシャーは金員保全
上もその場を離れられない。かくして、新しいロール用
紙Ｐの準備に手間と時間が掛るので、ひいては顧客サー
ビスを低下させるという問題を引起こす。さらに、かか
る問題を未然防止しようとするために早目にロール用紙
Ｐを交換する場合は、用紙の無駄遣いが生じる。
【０００６】本発明は、ロール用紙を簡単かつ迅速に交
換できるプリンタを提供することにある。
換できるプリンタを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリンタ
は、用紙収納部内のロール用紙から繰り出された用紙を
プリンタ部内の紙送りローラを用いて印字部へ給送する
ように形成されたプリンタにおいて、前記用紙収納部を
２つのロール用紙を収納可能に形成するとともに前記プ
リンタ部を各ロール用紙から繰り出された用紙のいずれ
をも前記紙送りローラを用いて前記印字部へ給送可能に
形成し、かつ前記用紙収納部と紙送りローラとの間に離
隔配設された一対の送込みローラと，これら送込みロー
ラ間を移動可能に形成された補助ローラと，この補助ロ
ーラをいずれか一方の送込みローラへ選択的に切替える
選択切替機構とを設けた、ことを特徴とする。
は、用紙収納部内のロール用紙から繰り出された用紙を
プリンタ部内の紙送りローラを用いて印字部へ給送する
ように形成されたプリンタにおいて、前記用紙収納部を
２つのロール用紙を収納可能に形成するとともに前記プ
リンタ部を各ロール用紙から繰り出された用紙のいずれ
をも前記紙送りローラを用いて前記印字部へ給送可能に
形成し、かつ前記用紙収納部と紙送りローラとの間に離
隔配設された一対の送込みローラと，これら送込みロー
ラ間を移動可能に形成された補助ローラと，この補助ロ
ーラをいずれか一方の送込みローラへ選択的に切替える
選択切替機構とを設けた、ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】上記構成による本発明では、用紙収容部に２つ
のロール用紙を収納させその一方を用いて印字運転す
る。この一方ロール用紙が残り少なくあるいは無くなっ
た場合は、その際または予め他のロール用紙の先端を少
なくとも当該送込みローラまで挿入しておく。そして、
選択切替機構を用いて補助ローラを当該送込みローラ側
へ移動させ、しかる後に当該送込みローラを回転駆動さ
せる。すると、他方のロール用紙の先端が紙送りローラ
に進み、印字部へ直ちに新たな用紙を給送できる。すな
わち、ロール用紙を迅速に変換できる。
のロール用紙を収納させその一方を用いて印字運転す
る。この一方ロール用紙が残り少なくあるいは無くなっ
た場合は、その際または予め他のロール用紙の先端を少
なくとも当該送込みローラまで挿入しておく。そして、
選択切替機構を用いて補助ローラを当該送込みローラ側
へ移動させ、しかる後に当該送込みローラを回転駆動さ
せる。すると、他方のロール用紙の先端が紙送りローラ
に進み、印字部へ直ちに新たな用紙を給送できる。すな
わち、ロール用紙を迅速に変換できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本プリンタは、図１に示す如く、基本的構造が従
来例（図３，図４）と同様とされているが、用紙収納部
（３Ｕ，３Ｌ）を２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納可
能に形成するとともに、一対の送込みローラ２３Ｕ，２
３Ｌと，これら間を移動可能な補助ローラ２４と，選択
切替機構（２５，２６）とを設け、ロール用紙の交換を
簡単かつ迅速に行えるように形成されている。
する。本プリンタは、図１に示す如く、基本的構造が従
来例（図３，図４）と同様とされているが、用紙収納部
（３Ｕ，３Ｌ）を２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納可
能に形成するとともに、一対の送込みローラ２３Ｕ，２
３Ｌと，これら間を移動可能な補助ローラ２４と，選択
切替機構（２５，２６）とを設け、ロール用紙の交換を
簡単かつ迅速に行えるように形成されている。
【００１０】さて、プリンタ部２は、印字部（２０），
紙送りローラ２２，出口側用紙ガイド２Ｅ等が従来例
（図３）と同じ構造とされているが、入口側用紙ガイド
は上下２段（２ＩＵ，２ＩＬ）とされている。また、こ
のプリンタ部２は、図２に示す電子キャッシュレジスタ
３０のレシート発行用のプリンタとして使用される。
紙送りローラ２２，出口側用紙ガイド２Ｅ等が従来例
（図３）と同じ構造とされているが、入口側用紙ガイド
は上下２段（２ＩＵ，２ＩＬ）とされている。また、こ
のプリンタ部２は、図２に示す電子キャッシュレジスタ
３０のレシート発行用のプリンタとして使用される。
【００１１】この電子キャッシュレジスタ３０は、ＣＰ
Ｕ３１，ＲＯＭ３２，ＲＡＭ３３からなる制御部、表示
部３４（表示制御回路３５）、キーボード３６（キーボ
ード入力回路３７）、プリンタ（２）およびドロワ３８
（プリンタ／ドロワ制御回路３９）等からなり、商品売
上登録処理機能を有する。すなわち、プリンタ部２の印
字ヘッド２０および紙送りローラ２２は、ＣＰＵ３１の
支配下においてプリンタ／ドロワ制御回路３９によって
適時に駆動制御され、印字動作を行う。
Ｕ３１，ＲＯＭ３２，ＲＡＭ３３からなる制御部、表示
部３４（表示制御回路３５）、キーボード３６（キーボ
ード入力回路３７）、プリンタ（２）およびドロワ３８
（プリンタ／ドロワ制御回路３９）等からなり、商品売
上登録処理機能を有する。すなわち、プリンタ部２の印
字ヘッド２０および紙送りローラ２２は、ＣＰＵ３１の
支配下においてプリンタ／ドロワ制御回路３９によって
適時に駆動制御され、印字動作を行う。
【００１２】ここに、用紙収納部（３）は、２段（３
Ｕ，３Ｌ）とされ２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納可
能であり、上段のロール用紙ＰＵは上段の入口側用紙ガ
イド２ＩＵを、下段のロール用紙ＰＬは下段の入口側用
紙ガイド２ＩＬを通して、プリンタ部２内に挿入され
る。
Ｕ，３Ｌ）とされ２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納可
能であり、上段のロール用紙ＰＵは上段の入口側用紙ガ
イド２ＩＵを、下段のロール用紙ＰＬは下段の入口側用
紙ガイド２ＩＬを通して、プリンタ部２内に挿入され
る。
【００１３】上段の送込みローラ２３Ｕは、上段の入口
側用紙ガイド２ＩＵからの用紙（ＰＵ）を紙送りローラ
２２の方向へ、詳しくは用紙ガイド２８方向に送込むも
ので、所定位置に回転可能に装着されている。キーボー
ド３６上のレシート送りキー３６ＲをＯＮすることによ
り一定時間だけ回転駆動される。
側用紙ガイド２ＩＵからの用紙（ＰＵ）を紙送りローラ
２２の方向へ、詳しくは用紙ガイド２８方向に送込むも
ので、所定位置に回転可能に装着されている。キーボー
ド３６上のレシート送りキー３６ＲをＯＮすることによ
り一定時間だけ回転駆動される。
【００１４】下段の送込みローラ２３Ｌは、下段の入口
側用紙ガイド２ＩＬからの用紙（ＰＬ）を紙送りローラ
２２の方向へ送込むもので、上段の送込みローラ２３Ｕ
と離隔された所定位置に回転可能に装着されている。こ
の送込みローラ２３Ｌも、レシート送りキー３６ＲをＯ
Ｎすることにより、送込みローラ２３Ｕと同様にかつ同
時に回転駆動されるものと形成されている。
側用紙ガイド２ＩＬからの用紙（ＰＬ）を紙送りローラ
２２の方向へ送込むもので、上段の送込みローラ２３Ｕ
と離隔された所定位置に回転可能に装着されている。こ
の送込みローラ２３Ｌも、レシート送りキー３６ＲをＯ
Ｎすることにより、送込みローラ２３Ｕと同様にかつ同
時に回転駆動されるものと形成されている。
【００１５】また、選択切替機構は、支軸２５を中心に
回動可能なＬ字形状の切替レバー２６から形成され、そ
の短辺側には補助ローラ２４が回転自在に装着されてい
る。したがって、切替レバー２６を２点鎖線で示す方向
に回動傾斜させると、補助ローラ２４を上段の送込みロ
ーラ２３Ｕに係合させることができる。実線の場合は、
下段の送込みローラ２３Ｌに係合される。
回動可能なＬ字形状の切替レバー２６から形成され、そ
の短辺側には補助ローラ２４が回転自在に装着されてい
る。したがって、切替レバー２６を２点鎖線で示す方向
に回動傾斜させると、補助ローラ２４を上段の送込みロ
ーラ２３Ｕに係合させることができる。実線の場合は、
下段の送込みローラ２３Ｌに係合される。
【００１６】また、この実施例では、用紙ガイド２８と
紙送りローラ２２との間にカッター装置２７が配設され
ている。このカッター装置２７は、キーボード３６上の
レシートエンドキー３６ＥをＯＮさせることにより、１
回だけ往復カット動作を行う。すなわち、使用済の先の
用紙ＰＵ（またはＰＬ）の後端をカットし、次の用紙Ｐ
Ｌ（またはＰＵ）の紙送りローラ２２への給送を円滑化
するために設けられている。
紙送りローラ２２との間にカッター装置２７が配設され
ている。このカッター装置２７は、キーボード３６上の
レシートエンドキー３６ＥをＯＮさせることにより、１
回だけ往復カット動作を行う。すなわち、使用済の先の
用紙ＰＵ（またはＰＬ）の後端をカットし、次の用紙Ｐ
Ｌ（またはＰＵ）の紙送りローラ２２への給送を円滑化
するために設けられている。
【００１７】次に、この実施例の作用を説明する。用紙
収納部３Ｕ，３Ｌのそれぞれに新しいロール用紙ＰＵ，
ＰＬを収納させ、上段側の用紙（ＰＵ）の先端を上段の
入口側用紙ガイド２ＩＵを通してその送込みローラ２３
Ｕへ係合するまで挿入（セット）しておく。また、下段
側の用紙（ＰＬ）の先端を下段の入口側用紙ガイド２Ｉ
Ｌを通してその送込みローラ２３Ｌへ係合するまで挿入
（セット）しておく。
収納部３Ｕ，３Ｌのそれぞれに新しいロール用紙ＰＵ，
ＰＬを収納させ、上段側の用紙（ＰＵ）の先端を上段の
入口側用紙ガイド２ＩＵを通してその送込みローラ２３
Ｕへ係合するまで挿入（セット）しておく。また、下段
側の用紙（ＰＬ）の先端を下段の入口側用紙ガイド２Ｉ
Ｌを通してその送込みローラ２３Ｌへ係合するまで挿入
（セット）しておく。
【００１８】さらに、切替レバー２６を図１に実線に示
す位置にセットし、かつレシート送りキー３６ＲをＯＮ
させる。すると、用紙（ＰＬ）の先端が、送込みローラ
２３Ｌと補助ローラ２４との協働により、用紙ガイド２
８を通して紙送りローラ２２の方向へ給送される。かく
して、このプリンタ部２は、下段用紙収納部３Ｌ内のロ
ール用紙ＰＬを用いてレシートを印字・発行することが
できる。
す位置にセットし、かつレシート送りキー３６ＲをＯＮ
させる。すると、用紙（ＰＬ）の先端が、送込みローラ
２３Ｌと補助ローラ２４との協働により、用紙ガイド２
８を通して紙送りローラ２２の方向へ給送される。かく
して、このプリンタ部２は、下段用紙収納部３Ｌ内のロ
ール用紙ＰＬを用いてレシートを印字・発行することが
できる。
【００１９】かくして、ロール用紙ＰＬの残りが少なく
なったことをその着色乃至マークから知った場合は、レ
シートエンドキー３６ＥをＯＮする。すると、カッター
装置２７が動作し、ロール用紙ＰＬ（レシート）の後端
をカットする。
なったことをその着色乃至マークから知った場合は、レ
シートエンドキー３６ＥをＯＮする。すると、カッター
装置２７が動作し、ロール用紙ＰＬ（レシート）の後端
をカットする。
【００２０】引続き、オペレータは、切替レバー２６を
図１に示す２点鎖線の位置へ回動傾斜させる。すると、
補助ローラ２４が下段の送込みローラ２３Ｌから離れ、
上段の送込みローラ２３Ｕに係合する。詳しくは、両ロ
ーラ２３Ｕ，２４で予めセットされた上段のロール用紙
ＰＬの先端をクランプする。
図１に示す２点鎖線の位置へ回動傾斜させる。すると、
補助ローラ２４が下段の送込みローラ２３Ｌから離れ、
上段の送込みローラ２３Ｕに係合する。詳しくは、両ロ
ーラ２３Ｕ，２４で予めセットされた上段のロール用紙
ＰＬの先端をクランプする。
【００２１】ここに、レシート送りキー３６ＲをＯＮさ
せると、上段の送込みローラ２３Ｕが回動するので、そ
の用紙（ＰＵ）を用紙ガイド２８を通して紙送りローラ
２２へ給送できる。よって、印字指令により紙送りロー
ラ２２が回転されると、新たな用紙（８Ｕ）に印字をす
ることができる。
せると、上段の送込みローラ２３Ｕが回動するので、そ
の用紙（ＰＵ）を用紙ガイド２８を通して紙送りローラ
２２へ給送できる。よって、印字指令により紙送りロー
ラ２２が回転されると、新たな用紙（８Ｕ）に印字をす
ることができる。
【００２２】しかして、この実施例によれば、用紙収納
部（３Ｕ，３Ｌ）を２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納
可能に形成するとともにプリンタ部２を各ロール用紙か
ら繰り出された用紙のいずれをも紙送りローラ２２を用
いて印字部（２０）へ給送可能に形成し、かつ用紙収納
部（３Ｕ，３Ｌ）と紙送りローラ２２との間に離隔配設
された一対の送込みローラ２３Ｕ，２３Ｌと、これら送
込みローラ間を移動可能に形成された補助ローラ２４
と、この補助ローラをいずれか一方の送込みローラへ選
択的に切替える選択切替機構（２６）とを設け、切替レ
バー２６の切替えによって用紙切替可能に形成されてい
るので、ロール用紙ＰＵ，ＰＬを簡単かつ迅速に交換で
きる。
部（３Ｕ，３Ｌ）を２つのロール用紙ＰＵ，ＰＬを収納
可能に形成するとともにプリンタ部２を各ロール用紙か
ら繰り出された用紙のいずれをも紙送りローラ２２を用
いて印字部（２０）へ給送可能に形成し、かつ用紙収納
部（３Ｕ，３Ｌ）と紙送りローラ２２との間に離隔配設
された一対の送込みローラ２３Ｕ，２３Ｌと、これら送
込みローラ間を移動可能に形成された補助ローラ２４
と、この補助ローラをいずれか一方の送込みローラへ選
択的に切替える選択切替機構（２６）とを設け、切替レ
バー２６の切替えによって用紙切替可能に形成されてい
るので、ロール用紙ＰＵ，ＰＬを簡単かつ迅速に交換で
きる。
【００２３】また、紙送りローラ２４の上流側にカッタ
ー装置２７が設けられているので、用紙の交換給送を一
段と円滑にできる。
ー装置２７が設けられているので、用紙の交換給送を一
段と円滑にできる。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、用紙収納部を２つのロ
ール用紙を収納可能に形成するとともにプリンタ部を各
ロール用紙から繰り出された用紙のいずれをも紙送りロ
ーラを用いて印字部へ給送可能に形成し、かつ用紙収納
部と紙送りローラとの間に離隔配設された一対の送込み
ローラと，これら送込みローラ間を移動可能に形成され
た補助ローラと，この補助ローラをいずれか一方の送込
みローラへ選択的に切替える選択切替機構とを設け、こ
の選択切替機構の切替え操作によって用紙切替可能に形
成されているので、ロール用紙を簡単かつ迅速に交換で
きる。
ール用紙を収納可能に形成するとともにプリンタ部を各
ロール用紙から繰り出された用紙のいずれをも紙送りロ
ーラを用いて印字部へ給送可能に形成し、かつ用紙収納
部と紙送りローラとの間に離隔配設された一対の送込み
ローラと，これら送込みローラ間を移動可能に形成され
た補助ローラと，この補助ローラをいずれか一方の送込
みローラへ選択的に切替える選択切替機構とを設け、こ
の選択切替機構の切替え操作によって用紙切替可能に形
成されているので、ロール用紙を簡単かつ迅速に交換で
きる。
【図１】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図２】同じく、本プリンタをレシート発行用として採
用した電子キャッシュレジスタを説明するための図であ
る。
用した電子キャッシュレジスタを説明するための図であ
る。
【図３】従来例を説明するための概略図である。
【図４】従来のロール用紙交換方法を説明するための図
である。
である。
１ 筐体 ２ プリンタ部 ２ＩＵ，２ＩＬ 入口側用紙ガイド ２Ｅ 出口側用紙ガイド ３Ｕ，３Ｌ 用紙収納部 ２０ 印字ヘッド（印字部） ２１ インクリボン ２２ 紙送りローラ ２３Ｕ，２３Ｌ 送込みローラ ２４ 補助ローラ ２５ 支軸（選択切替機構） ２６ 切替レバー（選択切替機構） ＰＵ，ＰＬ ロール用紙
Claims (1)
- 【請求項１】 用紙収納部内のロール用紙から繰り出さ
れた用紙をプリンタ部内の紙送りローラを用いて印字部
へ給送するように形成されたプリンタにおいて、 前記用紙収納部を２つのロール用紙を収納可能に形成す
るとともに前記プリンタ部を各ロール用紙から繰り出さ
れた用紙のいずれをも前記紙送りローラを用いて前記印
字部へ給送可能に形成し、かつ前記用紙収納部と紙送り
ローラとの間に離隔配設された一対の送込みローラと，
これら送込みローラ間を移動可能に形成された補助ロー
ラと，この補助ローラをいずれか一方の送込みローラへ
選択的に切替える選択切替機構とを設けた、ことを特徴
とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12673393A JPH06336062A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12673393A JPH06336062A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336062A true JPH06336062A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14942546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12673393A Pending JPH06336062A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336062A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110063644A1 (en) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| US8821051B2 (en) | 2009-09-14 | 2014-09-02 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus with openings for receiving rolls |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12673393A patent/JPH06336062A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110063644A1 (en) * | 2009-09-14 | 2011-03-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| US8790028B2 (en) * | 2009-09-14 | 2014-07-29 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus with offset upper and lower sheet roll supporters |
| US8821051B2 (en) | 2009-09-14 | 2014-09-02 | Ricoh Company, Limited | Image forming apparatus with openings for receiving rolls |
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