JPH06335226A - Pm型ステッピングモータ - Google Patents

Pm型ステッピングモータ

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JPH06335226A
JPH06335226A JP14001893A JP14001893A JPH06335226A JP H06335226 A JPH06335226 A JP H06335226A JP 14001893 A JP14001893 A JP 14001893A JP 14001893 A JP14001893 A JP 14001893A JP H06335226 A JPH06335226 A JP H06335226A
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JP
Japan
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stator
bearing
bearing retainer
synthetic resin
stepping motor
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JP14001893A
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English (en)
Inventor
Asao Kino
朝男 木野
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボディ射出成形時において、樹脂注入圧によ
るステータヨーク、ステータコイルおよびベアリングリ
テーナの各部品の変形を防止でき、さらに、ステータ内
部における寸法のバラツキに対し、切削加工を必要とし
ないPM型ステッピングモータを提供することを目的と
する。 【構成】 ボディ28の底部28aから金型内に合成樹
脂を射出して射出成形を行うことによって、ボディ28
の成形と同時にステータヨーク30,31、ステータコ
イル32およびベアリングリテーナ26,27を一体的
に固定している。射出された合成樹脂は、ベアリングリ
テーナ27の係止部27aが形成する孔部27aを通過
してコア溝部44aに流れ込む。その後、合成樹脂はコ
ア溝部44aから金型内に流れ出しボディ28が形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PM型ステッピングモ
ータに係り、詳しくは、ステータヨーク、ステータコイ
ルおよびベアリングリテーナが、合成樹脂によって一体
化されたPM型ステッピングモータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用エンジンのアイドルスピ
ードコントロール等に使用されるモータとしてPM型ス
テッピングモータが広く使用されている。
【0003】従来のPM型ステッピングモータとして
は、例えば、実開平4─39079号公報に示されてい
るように、ステータヨーク、ステータコイルおよびベア
リングリテーナの各部品を各々別体に形成してボディ射
出成形用の金型内に位置決めし、さらに、金型内に合成
樹脂を射出してボディを形成すると共に、ステータヨー
ク、ステータコイルおよびベアリングリテーナをボディ
と一体化させてたPM型ステッピングモータが公知であ
る。
【0004】さらに詳しくは、上記PM型ステッピング
モータは図5に示すように、ボディ射出成形用の金型を
構成するコア74に予めステータヨーク60,61、ス
テータコイル62およびベアリングリテーナ56,57
から構成されるステータ50が位置決めされている。
【0005】上記ステータ50を構成するステータヨー
ク60,61、ステータコイル62およびベアリングリ
テーナ56,57は、各々別体に形成されており、図6
および図7に示すように、上記コア74にフロント側の
ベアリングリテーナ56、ステータヨーク60、ステー
タコイル62、ステータヨーク61、プレート63、ス
テータヨーク61、ステータコイル62、ステータヨー
ク60、リヤ側のベアリングリテーナ57の順にコア7
4に積み上げてコア74に組み込まれている。
【0006】そして、コア74に組み込まれた図5の状
態で、図示されていないキャビティを被せ、ゲートG方
向から金型内に合成樹脂を射出して射出成形を行うこと
によって、ボディ58の形成と同時にステータヨーク6
0,61、ステータコイル62およびベアリングリテー
ナ56,57を一体的に固定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成とし
たPM型ステッピングモータにおいて、リヤ側のベアリ
ングリテーナ57が円環形状に形成されているため、ボ
ディ射出成形時において、ベアリングリテーナ57の突
面部57aが、樹脂が射出される際の圧力(以下、樹脂
射出圧と呼ぶ)を直接受けてしまい、突面部57aが受
けた樹脂射出圧によって、コア74に組み込まれたステ
ータヨーク60,61、ステータコイル62およびベア
リングリテーナ56,57の各部品にも樹脂射出圧が加
わり、これら各部品を変形させてしまうという欠点があ
る。そして各部品の変形に伴い、モータの寸法精度が悪
化し、モータ特性に悪影響を与える恐れがある。
【0008】また、図8に示すように、リヤ側のベアリ
ングリテーナが円形の皿状(ベアリングリテーナ59)
である場合においては、樹脂射出圧をベアリングリテー
ナ59の全体で受けるため、コア74に組み込まれたス
テータヨーク60,61、ステータコイル62およびベ
アリングリテーナ56の変形を防止することができる
が、ステータヨーク60,61、ステータコイル62お
よびベアリングリテーナ56,59をコア74に組み込
む際に、各部品の積み上げ公差によりフロント側のベア
リングリテーナ56の先端部56aからリヤ側のベアリ
ングリテーナ59の底部59aまでの寸法、即ち幅t1
にバラツキが生じてしまい、所定の寸法精度を確保する
ための切削加工が必要となり非常に厄介である。
【0009】そこで本発明は、上記事実を考慮し、ボデ
ィ射出成形時において、樹脂射出圧によるステータヨー
ク、ステータコイルおよびベアリングリテーナの各部品
の変形を防止でき、さらに、ステータ内部における寸法
のバラツキに対し、切削加工を必要としない構造のPM
型ステッピングモータを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明は、ステータコイルと、ステータ極歯が一体
に形成されたステータヨークとを組み合わせて形成され
たステータと、該ステータによって作られる回転磁界に
よって回転するロータと、該ロータを支持するベアリン
グと、該ベアリングを保持するベアリングリテーナと、
底部を有し、前記ステータ、前記ベアリングおよび前記
ベアリングリテーナがボディ射出成形用の金型内に位置
決めされ該金型内に前記底部より合成樹脂を射出して形
成されたボディと、を具備したPM型ステッピングモー
タにおいて、前記ベアリングリテーナは、ボディ射出成
形時に前記金型に係止する円環状の係止部および該係止
部によって形成され前記合成樹脂が流れ込む孔部を有
し、前記金型は、前記孔部に連通する溝部を有し、該溝
部に流れ込んだ前記合成樹脂により前記ボディの底部内
面が形成されていることを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明のPM型ステッピングモータによれば、
ステータヨーク、ステータコイルおよびベアリングリテ
ーナをボディ射出成形用の金型内に位置決めしているた
め、ステータヨークとベアリングリテーナとの同軸度が
確保され、しかもステータ極歯の位置も矯正されるた
め、ステータ極歯とロータ側のマグネットとの距離を一
定に保つことができる。
【0012】また、本発明のPM型ステッピングモータ
では、ボディ射出成形時にボディの底部より合成樹脂が
射出される。そして、ベアリングリテーナは、金型に係
止する円環状の係止部および該係止部によって形成され
合成樹脂が流れ込む孔部が形成されているため、ボディ
の底部より射出される合成樹脂の圧力(樹脂射出圧)を
ボディ射出成形用の金型および係止部が直接受けること
になり、金型内に積み上げて組み込まれているステータ
ヨーク、ステータコイルおよびベアリングリテーナの各
々は、樹脂射出圧の影響を直接受けず、ステータヨー
ク、ステータコイルおよびベアリングリテーナの各部品
の変形を防止することができる。
【0013】また、本発明のPM型ステッピングモータ
において、前記孔部に流れ込んだ合成樹脂は、さらに前
記金型内に形成された溝部にも流れ込む。この溝部に流
れ込んだ合成樹脂によりボディの底部内面が形成され
る。
【0014】ここで、ボディの底部内面が形成される位
置は、予め金型内に形成された溝部によって決定される
ため、ステータヨーク、ステータコイルおよびベアリン
グリテーナの各部品の積み上げ公差による寸法のバラツ
キに影響されることなく、ステータの内部寸法に対し
て、ボディの底部内面の位置までの寸法が常に一定に確
保される。
【0015】よって、ステータヨーク、ステータコイル
およびベアリングリテーナの各部品の積み上げ公差によ
る寸法のバラツキに対して、所定の寸法精度を確保する
ための切削加工が不要となる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のPM型ステ
ッピングモータは、ボディ射出成形時において、樹脂射
出圧によるステータヨーク、ステータコイルおよびベア
リングリテーナの各部品の変形を防止でき、さらに、ス
テータ内部における寸法のバラツキに対しても切削加工
が不要となり工数の低減が図れるといった優れた効果を
有する。
【0017】
【実施例】以下に、本発明のPM型ステッピングモータ
に関する一実施例を図に基づいて説明する。
【0018】なお、本発明のPM型ステッピングモータ
の構成は基本的に従来の構成と同じである。
【0019】図1、図2および図3は、本発明の一実施
例に係る車両用エンジンのアイドルスピードコントロー
ル等に使用されるPM型ステッピングモータのステータ
を示し、図4は上記PM型ステッピングモータの全体を
示す断面図である。
【0020】図4に示すように、PM型ステッピングモ
ータ10は、ステータ20、ロータ22、ベアリング2
4、ベアリングリテーナ26,27およびボディ28に
よって構成されている。
【0021】また、図1、図2および図3に示すよう
に、上記ステータ20はステータヨーク30,31とス
テータコイル32とを組み合わせて構成されている。ス
テータコイル32は、電気信号によって励磁されるもの
であり、ステータヨーク30,31によって保持されて
いる。さらに、ステータヨーク30,31にはステータ
極歯34,35が一体的に形成され、上記ステータコイ
ル32に対する励磁によってこのステータ極歯34,3
5に後述するロータ22を回転させる回転磁界が発生す
るように構成されている。
【0022】上記ベアリングリテーナ26,27は、そ
れぞれPM型ステッピングモータ10のフロント側およ
びリヤ側に配設されるようになっている。また、ベアリ
ングリテーナ26,27は断面凸状の円環部材を成す。
そして、ベアリングリテーナ26の中央には、金型を構
成するコア44に組み込むための孔部26aが形成され
ており、ベアリングリテーナ27の中央には、ボディ射
出成形時に合成樹脂が流れ込む孔部27aが形成されて
いる。さらに、上記ベアリングリテーナ27には、コア
44の上端に係止される係止部27bが円環状に一体的
に形成されている。
【0023】上記ロータ22は、図4に示すように、筒
状のロータ本体36、ロータ本体36の外周に配設され
ステータ極歯34,35と所定のクリアランスをもって
位置決めされるマグネット38およびロータ本体36に
取り付けた螺子40を備えた外部出力用のシャフト42
によって構成されている。
【0024】ベアリング24は、ロータ22を回転可能
に支持しており、また、ベアリングリテーナ26,27
は、ベアリング24の外輪を保持している。そして、フ
ロント側ベアリングリテーナ26、リヤ側ベアリングリ
テーナ27が各々ボディ28に固定され、フロント側ベ
アリングリテーナ26およびリヤ側ベアリングリテーナ
27とロータ本体36との間に各々ベアリング24が配
設されている。
【0025】ボディ28は、ステータ20、ロータ2
2、ベアリング24、ベアリングリテーナ26、ベアリ
ングリテーナ27等を固定すると共に、各部品の外部か
ら保護するようになっている。
【0026】また、ボディ28は合成樹脂の射出成形に
よって形成されるもので、射出成形の際に上記ステータ
20を構成するステータヨーク30,31、ステータコ
イル32およびベアリングリテーナ26,27がボディ
28と一体に形成され、且つ固定されるようになってい
る。
【0027】次に、本実施例において、上記ステータヨ
ーク30,31、ステータコイル32およびベアリング
リテーナ26,27がボディ28と一体化される状態に
ついて説明する。
【0028】図1に示すように、ボディ28成形用の金
型を構成するコア44に図示しないキャビティを被せ、
合成樹脂を射出してボディ28が形成される。この場
合、予めコア44にステータヨーク30,31、ステー
タコイル32およびベアリングリテーナ26,27を組
み込んで位置決めをしておく。
【0029】これら、ステータヨーク30,31、ステ
ータコイル32およびベアリングリテーナ26,27
は、従来技術で説明したものと同様であり、図2、図3
に示すように、上記コア44にフロント側のベアリング
リテーナ26、ステータヨーク30、ステータコイル3
2、ステータヨーク31、プレート33、ステータヨー
ク31、ステータコイル32、ステータヨーク30、リ
ヤ側のベアリングリテーナ27の順にコア44に積み上
げるように組み込まれている。
【0030】また、ボディ28成形用の金型を構成する
コア44の上端には、上記ベアリングリテーナ27の孔
部27aに対応するコア溝部44aが形成されている。
コア溝部44aは本発明の溝部を構成する。そして、コ
ア溝部44aは断面凹状で孔部27aと同じ径を有する
円形の溝を成し、ボディ28射出成形時、合成樹脂がベ
アリングリテーナ27の孔部27aを通過して上記コア
溝部44aに流れ込むようになっている。
【0031】そして、コア44に組み込まれた状態で、
図示されていないキャビティを被せ、ボディ28の底部
28aとなる部位(ゲートG方向)から金型内に合成樹
脂を射出して成形を行うことによって、ボディ28の形
成と同時にステータヨーク30,31、ステータコイル
32およびベアリングリテーナ26,27を一体的に固
定している。
【0032】射出された合成樹脂は、射出時の圧力(樹
脂射出圧)によってベアリングリテーナ27の孔部27
aを通過してコア溝部44aに流れ込む。その後、合成
樹脂はコア溝部44aから金型内に流れ出し、最終的に
ボディ28が形成されるようになっている。
【0033】また、コア溝部44aに流れ込んだ合成樹
脂によって、ボディ28の底部内面28bが形成される
ようになっている。そして、PM型ステッピングモータ
10のステータ20とロータ本体36とが組み付けられ
る際に、ボディ28の底部内面28bとベアリング24
との間には、ウェーブワッシャ39が設けられるように
なっている。(図3)
【0034】以上述べたように、本実施例におけるPM
型ステッピングモータ10では、ボディ射出成形時にボ
ディ28の底部28aとなる部位から合成樹脂が射出さ
れる。そして、フロント側ベアリングリテーナ27に
は、コア44の上端に係止される係止部27aが形成さ
れていると共に、合成樹脂が流れ込む孔部27aが形成
されているため、射出される合成樹脂の圧力(樹脂射出
圧)を係止部27aを介した後、ボディ射出成形用の金
型を構成するコア44が直接受けることになり、コア4
4に積み上げて組み込まれているステータヨーク30,
31、ステータコイル32およびベアリングリテーナ2
6,27の各々は、樹脂射出圧の影響を直接受けずに済
み、ステータヨーク30,31、ステータコイル32お
よびベアリングリテーナ26,27の各部品を変形を防
止することができる。
【0035】また、本実施例において、フロント側ベア
リングリテーナ27の孔部27aに流れ込んだ合成樹脂
は、コア44に形成されたコア溝部44aに流れ込む。
そして、コア溝部44aに流れ込んだ合成樹脂によりボ
ディ28の底部内面28bが形成されている。
【0036】ここで、ボディ28の底部内面28bが形
成される位置は、予めコア44に形成されたコア溝部4
4aによって決定されるため、ステータヨーク30,3
1、ステータコイル32およびベアリングリテーナ2
6,27の各部品の積み上げ公差による寸法のバラツキ
に影響されることなく、ステータ20の内部寸法に対し
て、ボディ28の底部内面28bまでの寸法、即ち、フ
ロント側のベアリングリテーナ26の先端部26aから
ボディ28の底部内面28bまでの寸法t2が常に一定
に確保される。
【0037】よって、ステータヨーク30,31、ステ
ータコイル32およびベアリングリテーナ26,27の
各部品の積み上げ公差による寸法のバラツキに対して、
所定の寸法精度を確保するための切削加工が不要とな
る。
【0038】なお、上記実施例において、本発明の溝部
を構成するコア溝部の形状を孔部と同じ径を有する円形
溝としたが、これに限らずコア溝部の径が、孔部の径よ
りも大きい円形溝としてもよく、溝部の径および形状は
特に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るPM型ステッピングモ
ータの金型でボディを成形する状態を示す断面図であ
る。
【図2】上記一実施例に係るPM型ステッピングモータ
におけるステータの分解図である。
【図3】上記一実施例に係るPM型ステッピングモータ
のステータを構成する各部品を金型に位置決めする状態
を示す。
【図4】上記一実施例に係るPM型ステッピングモータ
を示す断面図である。
【図5】従来のPM型ステッピングモータにおける金型
でボディを成形する状態を示す断面図である。
【図6】従来のPM型ステッピングモータのステータを
構成する各部品を金型に位置決めする状態を示す。
【図7】従来のPM型ステッピングモータにおけるステ
ータの分解図である。
【図8】従来のPM型ステッピングモータにおける金型
でボディを成形する状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 PM型ステッピングモータ 20 ステータ 22 ロータ 24 ベアリング 26,27 ベアリングリテーナ 27a 孔部 27b 係止部 28 ボディ 28a 底部 28b 底部内面 30,31 ステータヨーク 32 ステータコイル 34,35 ステータ極歯 44 コア(金型) 44a 溝部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータコイルと、ステータ極歯が一体
    に形成されたステータヨークとを組み合わせて形成され
    たステータと、 該ステータによって作られる回転磁界によって回転する
    ロータと、 該ロータを支持するベアリングと、 該ベアリングを保持するベアリングリテーナと、 底部を有し、前記ステータ、前記ベアリングおよび前記
    ベアリングリテーナがボディ射出成形用の金型内に位置
    決めされ該金型内に前記底部より合成樹脂を射出して形
    成されたボディと、を具備したPM型ステッピングモー
    タにおいて、 前記ベアリングリテーナは、ボディ射出成形時に前記金
    型に係止する円環状の係止部および該係止部によって形
    成され前記合成樹脂が流れ込む孔部を有し、前記金型
    は、前記孔部に連通する溝部を有し、該溝部に流れ込ん
    だ前記合成樹脂により前記ボディの底部内面が形成され
    ていることを特徴とするPM型ステッピングモータ。
JP14001893A 1993-05-18 1993-05-18 Pm型ステッピングモータ Pending JPH06335226A (ja)

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