JPH06334750A - 交換機 - Google Patents
交換機Info
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- JPH06334750A JPH06334750A JP5117096A JP11709693A JPH06334750A JP H06334750 A JPH06334750 A JP H06334750A JP 5117096 A JP5117096 A JP 5117096A JP 11709693 A JP11709693 A JP 11709693A JP H06334750 A JPH06334750 A JP H06334750A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- disconnection
- suppression
- terminal equipment
- instruction
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
断を行ってしまうことを防止することを可能とする。 【構成】端末指示検出部13aが回線切断抑制指示を受
け付けているときには、BTをBT検出部12aが検出
しても、このBT検出部12aが出力する検出信号が呼
接続制御部15に与えられることを切断制御部14によ
って阻止する。
Description
換接続を行うものであり、特に他の通信網にも接続され
る交換機に関する。
確立された状態から一方が呼を切断すると、もう一方に
対して話中音(Busy Tone :以下、BTと称する)を送
出して呼が切断された旨を通知している。
ば構内交換機などの交換機においては、網側からBTが
送出されたことをもって相手方が呼を切断したことを知
り、網との間の呼を切断するとともに、端末に対しても
呼の解放を行って復旧処理を行っている。
電話端末からの遠隔操作によって録音メッセージを聴取
することができる機能を有するものがある。このような
装置に、上記交換機および通信網を介して発呼し、録音
されたメッセージを聴取しようとした場合において、図
3に示すようにBTが録音されている場合、このBTが
到来すると交換機は呼が切断されたと判断してしまい、
復旧処理を行ってしまう。このため、例えば図3のメッ
セージ2のようにBTの後に録音されているメッセージ
を聴取することができなくなってしまう。
換機は、BTを検出した場合には常に復旧処理を行うも
のとなっているため、BTに類似した、本来のBTとは
異なる信号(切断を示すものではない)が到来した場合
であっても復旧処理を行ってしまい、通信途中において
誤って呼が切断されてしまうという不具合があった。
たものであり、その目的とするところは、本来のBTと
は異なる信号により誤って呼の切断を行ってしまうこと
を防止することができる交換機を提供することにある。
めに本発明は、複数の回線が接続され、これらを任意に
回線交換するものであり、回線を介して到来する例えば
BTなどの所定の信号を検出する例えばBT検出部など
の検出手段と、この検出手段によって前記所定の信号が
検出されたことに応じて、前記所定の信号が到来した回
線を切断する例えば呼接続制御部などの切断手段とを有
した交換機において、所定の回線切断抑制指示を受け付
ける例えば端末指示検出部などの受付手段を設けるとと
もに、この受付手段により回線切断抑制指示が受け付け
られている期間には、例えば切断抑制部などの切断抑制
手段により、前記切断手段が回線を切断することを抑制
するようにしたものである。
によって所定の回線切断抑制指示が受け付けられている
期間には、所定の信号が到来しても、これに応じて切断
手段が回線を切断することが切断抑制手段によって抑制
される。
き説明する。図1は本実施例に係る交換機の要部構成を
示すブロック図である。図中、1で示されるものが交換
機である。この交換機1は、交換回路11、局線インタ
フェース回路(局線IF回路)12、内線インタフェー
ス回路(内線IF回路)13、切断抑制部14および呼
接続制御部15を備えており、交換回路11、局線イン
タフェース回路12、内線インタフェース回路13およ
び切断抑制部14は、制御バスを介して呼接続制御部1
5に接続されている。
路12および内線インタフェース回路13がそれぞれ接
続されており、呼接続制御部15の制御にしたがって接
続/切断を行う。
介して公衆網3に接続されており、局線2の状態監視
や、公衆網3に対する種々の信号の送出などの局線イン
タフェース動作を行う。またこのインタフェース回路1
2は、BT検出部12aを有する。このBT検出部12
aは、局線2を介して到来するBTの検出を行い、検出
できたときには検出信号を出力する。
を介して多機能電話端末6が接続されており、内線5の
状態監視や、多機能電話端末6に対する種々の信号の送
出などの内線インタフェース動作を行う。またこの内線
インタフェース回路13は、端末指示検出部13aを有
する。この端末指示検出部13aは、多機能電話端末6
から出力される切断抑制指示および抑制解除指示を受付
け、切断抑制指示を受けてから抑制解除指示を受けるま
での間に切断抑制信号を出力する。
から切断抑制信号が与えられていない期間にのみ、BT
検出部12aから出力される検出信号を呼接続制御部1
5に与え、切断抑制信号が与えられていれば、検出信号
を遮断する。呼接続制御部15は、例えばマイクロコン
ピュータを主制御回路として備えたものであり、交換機
1の各部を制御する。
作を、公衆網3に接続された留守番電話装置4に録音さ
れたメッセージを多機能電話端末6にて聴取する場合を
例にとって説明する。
ず、所定の特番により外線発信を指定するとともに、多
機能電話端末6に備えられている切断抑制指示キー6a
を押下することによって切断抑制指示を出す。
発信が指定されると、呼接続制御部15が交換回路11
を制御して局線インタフェース回路12と内線インタフ
ェース回路13とを接続する。また切断抑制指示がなさ
れると、これを端末指示検出部13が検出する。端末指
示検出部13aは、切断抑制指示を検出すると、切断抑
制信号の出力を開始する。
番電話装置4を呼び出し、録音されているメッセージを
聴取するための所定の操作を行う。そして、これに応じ
て留守番電話装置4が音声信号を送出すると、この音声
信号は公衆網3、局線2、交換機1および内線5を介し
て多機能電話端末6へと与えられる。多機能電話端末6
は、与えられた音声信号を受話器より音声として出力す
る。かくして多機能電話端末6の使用者は、留守番電話
装置4に録音されたメッセージを多機能電話端末6にて
聴取することができる。
メッセージ中に図3に示すようにBTが入っていた場
合、これが留守番電話装置4から送出されると、交換機
1を通過する際にBT検出部12aによって検出され
る。従って、BT検出部12aは検出信号を出力する。
しかし、前述のように端末指示検出部13aからは切断
抑制信号が出力されているので、切断抑制部14は検出
信号を遮断する。従って、検出信号は呼接続制御部15
には到達せず、呼接続制御部15は復旧処理を行わな
い。これにより、留守番電話装置4が出力する音声信号
は引き続き多機能電話端末6に伝達され、多機能電話端
末6の使用者はBTの後ろのメッセージも聴取できる。
メッセージを聴取し終わったら、多機能電話端末6に設
けられている抑制解除指定キー6bを押下することによ
って抑制解除指示を出す。
示がなされると、これを端末指示検出部13が検出す
る。端末指示検出部13aは、抑制解除指示を検出する
と、切断抑制信号の出力を停止する。これにより、切断
抑制部14はBT検出部12aが出力する検出信号を呼
接続制御部15へと与えるようになり、以降において公
衆網からBTが出力されれば、呼接続制御部15が復旧
処理を行う。
指示がなされている期間には、BTに類似する信号が到
来し、BT検出部12aが検出信号を出力しても、この
検出信号は切断抑制部14によって遮断され、呼接続制
御部15には与えられない。これにより、録音されたメ
ッセージ中にBTが入っていたとしても、これに応じて
復旧処理が行われてしまうことが防止され、留守番電話
装置4から出力される音声信号を全て多機能電話端末6
へ伝達することができる。
ではない。例えば所定の特番がダイヤルされたことをも
って切断抑制指示がなされたことを検出するようにして
も良い。このようにすれば、内線端末が標準電話端末で
あっても対応することができる。また内線端末がISD
N端末である場合には、端末では切断抑制指示および抑
制解除指示をそれぞれ付加情報信号内の新たな情報とし
て記載するようにし、交換機1においては付加情報の情
報要素の1つであるフィーチャアクティベーション(図
2にそのコーディングフォーマットを示す)を受け付け
るようにすれば対応できる。なお付加情報信号内に切断
抑制指示および抑制解除指示を記載するためには、他の
付加サービスに使用されていないフィーチャ識別子番号
を割り当てる必要がある。
がなされてから抑制解除指示がなされるまでの間に切断
を抑制するものとしているが、切断抑制指示がなされた
のち、当該通信が終了するまで、すなわち内線側の端末
が呼を解放するまでの間に切断を抑制するようにしても
良い。このようにすれば、抑制解除指示を省略すること
ができる。このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々の変形実施が可能である。
れ、これらを任意に回線交換するものであり、回線を介
して到来する例えばBTなどの所定の信号を検出する例
えばBT検出部などの検出手段と、この検出手段によっ
て前記所定の信号が検出されたことに応じて、前記所定
の信号が到来した回線を切断する例えば呼接続制御部な
どの切断手段とを有した交換機において、所定の回線切
断抑制指示を受け付ける例えば端末指示検出部などの受
付手段を設けるとともに、この受付手段により回線切断
抑制指示が受け付けられている期間には、例えば切断抑
制部などの切断抑制手段により、前記切断手段が回線を
切断することを抑制するようにしたので、本来のBTと
は異なる信号により誤って呼の切断を行ってしまうこと
を防止することができる交換機となる。
すブロック図。
ディングフォーマットを示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の回線が接続され、これらを任意に
回線交換するものであり、回線を介して到来する所定の
信号を検出する検出手段と、この検出手段によって前記
所定の信号が検出されたことに応じて、前記所定の信号
が到来した回線を切断する切断手段とを有した交換機に
おいて、 所定の回線切断抑制指示を受け付ける受付手段と、 この受付手段により回線切断抑制指示が受け付けられて
いる期間には前記切断手段が回線を切断することを抑制
する切断抑制手段とを具備したことを特徴とする交換
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5117096A JPH06334750A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5117096A JPH06334750A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06334750A true JPH06334750A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14703304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5117096A Pending JPH06334750A (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06334750A (ja) |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5117096A patent/JPH06334750A/ja active Pending
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