JPH06334452A - オーディオ信号のバランス補正回路 - Google Patents
オーディオ信号のバランス補正回路Info
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- JPH06334452A JPH06334452A JP3332248A JP33224891A JPH06334452A JP H06334452 A JPH06334452 A JP H06334452A JP 3332248 A JP3332248 A JP 3332248A JP 33224891 A JP33224891 A JP 33224891A JP H06334452 A JPH06334452 A JP H06334452A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 title claims description 7
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 8
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/02—Manually-operated control
- H03G3/04—Manually-operated control in untuned amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04S—STEREOPHONIC SYSTEMS
- H04S7/00—Indicating arrangements; Control arrangements, e.g. balance control
- H04S7/30—Control circuits for electronic adaptation of the sound field
- H04S7/302—Electronic adaptation of stereophonic sound system to listener position or orientation
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オーディオステレオ信号であるL,R信号の
バランスを自動に補正することによって最適のオーディ
オを聴取しようとするオーディオ信号のバランス補正回
路に関するものである。 【構成】 既存の手動調節による最適のステレオ信号を
聴取することができなかった問題点を改善しようとオー
ディオLチャンネル及びRチャンネルの平均値を検出し
て自動比較し、これにより反比例する出力を補正印加す
ることによって自動的にL,R信号のバランスが調整さ
れる。本発明はステレオの音声信号を受信する装置の左
・右のバランス調整回路に適用される。
バランスを自動に補正することによって最適のオーディ
オを聴取しようとするオーディオ信号のバランス補正回
路に関するものである。 【構成】 既存の手動調節による最適のステレオ信号を
聴取することができなかった問題点を改善しようとオー
ディオLチャンネル及びRチャンネルの平均値を検出し
て自動比較し、これにより反比例する出力を補正印加す
ることによって自動的にL,R信号のバランスが調整さ
れる。本発明はステレオの音声信号を受信する装置の左
・右のバランス調整回路に適用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ信号のバラン
ス補正回路に関するもので、特にオーディオのステレオ
信号であるL,R信号のバランスを自動に補正すること
によって最適のオーディオを聴取することができるオー
ディオ信号のバランス補正回路に関するものである。
ス補正回路に関するもので、特にオーディオのステレオ
信号であるL,R信号のバランスを自動に補正すること
によって最適のオーディオを聴取することができるオー
ディオ信号のバランス補正回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ステレオ放送は多重通信方式を
利用したものであるが、これは一つの電波にいろいろな
信号を混合されないように載せて同時に送る方式であ
る。前記方式の原理を見てみれば、立体音を示すために
二つの低周波信号を混合して送ると二つの信号がすべて
低周波として類似であるので、受信時にそれを分離する
ことができない。
利用したものであるが、これは一つの電波にいろいろな
信号を混合されないように載せて同時に送る方式であ
る。前記方式の原理を見てみれば、立体音を示すために
二つの低周波信号を混合して送ると二つの信号がすべて
低周波として類似であるので、受信時にそれを分離する
ことができない。
【0003】従って、左側の信号(L信号)を適当な高
周波(FM放送の場合38kHz )に振幅変調し、右側の
信号(R信号)の低周波と混合させて伝送するものであ
る。従って、周波数が顕著に異なるので、受信側では左
側の音と右側の音を完全に分離して出すことができる。
周波(FM放送の場合38kHz )に振幅変調し、右側の
信号(R信号)の低周波と混合させて伝送するものであ
る。従って、周波数が顕著に異なるので、受信側では左
側の音と右側の音を完全に分離して出すことができる。
【0004】ここで、前記ステレオ信号のL,R信号は
左・右レベルが同一であると最適のステレオ音質を聴取
することができるが、これに対する従来の回路を図1に
示す。
左・右レベルが同一であると最適のステレオ音質を聴取
することができるが、これに対する従来の回路を図1に
示す。
【0005】オーディオLチャンネル10を通じて出力
されるL信号及びオーディオRチャンネル12を通じて
出力されるR信号を入力して可変抵抗VR1によって前
記L,R信号のバランスを調整するためのバランスコン
トロール部20の出力は増幅部30に入力されて所定の
レベルに増幅された後にLスピーカー50及びRスピー
カー52に出力される。
されるL信号及びオーディオRチャンネル12を通じて
出力されるR信号を入力して可変抵抗VR1によって前
記L,R信号のバランスを調整するためのバランスコン
トロール部20の出力は増幅部30に入力されて所定の
レベルに増幅された後にLスピーカー50及びRスピー
カー52に出力される。
【0006】従って、従来では前記バランスコントロー
ル部20の可変抵抗VR1によって前記L信号及びR信
号の出力レベルを手動で調節したので、前記信号入力端
の受信電界の強度やその他に回路的な影響によって左・
右のバランスが合わないとそのとき毎に使用者は前記可
変抵抗VR1を調節しなければならなかった。これは大
変に煩雑であるし、最適のステレオ音質を受信すること
ができない問題点がある。
ル部20の可変抵抗VR1によって前記L信号及びR信
号の出力レベルを手動で調節したので、前記信号入力端
の受信電界の強度やその他に回路的な影響によって左・
右のバランスが合わないとそのとき毎に使用者は前記可
変抵抗VR1を調節しなければならなかった。これは大
変に煩雑であるし、最適のステレオ音質を受信すること
ができない問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は上記のような問題点を勘案してオーディオのステレオ
信号であるL,R信号の左・右のバランスを自動的に補
正することによって最適のオーディオを聴取することが
できるオーディオ信号のバランス補正回路を提供するこ
とにある。
は上記のような問題点を勘案してオーディオのステレオ
信号であるL,R信号の左・右のバランスを自動的に補
正することによって最適のオーディオを聴取することが
できるオーディオ信号のバランス補正回路を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ために本発明は、オーディオLチャンネル10及びオー
ディオRチャンネル12を通じて各々出力されるL信号
及びR信号を各々入力して前記L信号及びR信号の平均
値を検出するための第1検出器14及び第2検出器16
と、前記第1〜第2検出器14,16の検出された出力
を入力し前記平均値を相互に比較して第1比較信号及び
第2比較信号を出力する差動比較部30と、前記差動比
較部30の第1比較信号及び第2比較信号を各々入力し
て一定レベル以下の信号を通過させるための第1LPF
32及び第2LPF34と、前記オーディオLチャンネ
ル及びオーディオRチャンネル10,12を通じて各々
出力されるL信号及びR信号のDC成分を各々のキャパ
シターC1,C2として遮断した後に前記L信号及びR
信号のバランスを手動に調整するためのバランスコント
ロール部20と、前記第1LPF30及び第2LPF3
4の出力を各々入力して第1補正信号及び第2補正信号
を前記バランスコントロール部36の出力端A,Bに各
々出力して自動に前記L,R信号のバランシングを補償
するための第1〜第2ゲインコントロール部36,38
と、前記出力端A,Bに各々連結されて補償された前記
L,R信号を低周波増幅するための第1〜第2低周波増
幅器40,42と、前記第1〜第2低周波増幅部40,
42の増幅された出力を各々入力してステレオ音を出力
するLスピーカー50及びRスピーカー52とから構成
される。
ために本発明は、オーディオLチャンネル10及びオー
ディオRチャンネル12を通じて各々出力されるL信号
及びR信号を各々入力して前記L信号及びR信号の平均
値を検出するための第1検出器14及び第2検出器16
と、前記第1〜第2検出器14,16の検出された出力
を入力し前記平均値を相互に比較して第1比較信号及び
第2比較信号を出力する差動比較部30と、前記差動比
較部30の第1比較信号及び第2比較信号を各々入力し
て一定レベル以下の信号を通過させるための第1LPF
32及び第2LPF34と、前記オーディオLチャンネ
ル及びオーディオRチャンネル10,12を通じて各々
出力されるL信号及びR信号のDC成分を各々のキャパ
シターC1,C2として遮断した後に前記L信号及びR
信号のバランスを手動に調整するためのバランスコント
ロール部20と、前記第1LPF30及び第2LPF3
4の出力を各々入力して第1補正信号及び第2補正信号
を前記バランスコントロール部36の出力端A,Bに各
々出力して自動に前記L,R信号のバランシングを補償
するための第1〜第2ゲインコントロール部36,38
と、前記出力端A,Bに各々連結されて補償された前記
L,R信号を低周波増幅するための第1〜第2低周波増
幅器40,42と、前記第1〜第2低周波増幅部40,
42の増幅された出力を各々入力してステレオ音を出力
するLスピーカー50及びRスピーカー52とから構成
される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付の図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0010】図2は本発明の回路図であって、オーディ
オLチャンネル10及びオーディオRチャンネル12を
通じて各々出力されるL信号及びR信号を各々入力して
前記L信号及びR信号の平均値を検出するための第1検
出器14及び第2検出器16と、前記第1〜第2検出器
14,16の検出された出力を入力し、前記平均値を相
互に比較して第1比較信号及び第2比較信号を出力する
差動比較部30と、前記差動比較部30の第1比較信号
及び第2比較信号を各々入力して一定レベル以下の信号
を通過させるための第1LPF32及び第2LPF34
と、前記オーディオLチャンネル及びオーディオRチャ
ンネル10,12を通じて各々出力されるL信号及びR
信号のDC成分を各々のキャパシターC1,C2として
遮断した後に前記L信号及びR信号のバランスを手動に
よって調整するためのバランスコントロール部20と、
前記第1LPF32及び第2LPF34の出力を各々入
力して第1補正信号及び第2補正信号を前記バランスコ
ントロール部36の出力端A,Bに各々出力して自動に
前記L,R信号のバランシングを補償するための第1〜
第2ゲインコントロール部36,38と、前記出力端
A,Bに各々連結されて補償された前記L,R信号を低
周波増幅するための第1〜第2低周波増幅器40,42
と、前記第1〜第2低周波増幅部40,42の増幅され
た出力を各々入力してステレオ音声を出力するLスピー
カー50及びRスピーカー52とから構成される。
オLチャンネル10及びオーディオRチャンネル12を
通じて各々出力されるL信号及びR信号を各々入力して
前記L信号及びR信号の平均値を検出するための第1検
出器14及び第2検出器16と、前記第1〜第2検出器
14,16の検出された出力を入力し、前記平均値を相
互に比較して第1比較信号及び第2比較信号を出力する
差動比較部30と、前記差動比較部30の第1比較信号
及び第2比較信号を各々入力して一定レベル以下の信号
を通過させるための第1LPF32及び第2LPF34
と、前記オーディオLチャンネル及びオーディオRチャ
ンネル10,12を通じて各々出力されるL信号及びR
信号のDC成分を各々のキャパシターC1,C2として
遮断した後に前記L信号及びR信号のバランスを手動に
よって調整するためのバランスコントロール部20と、
前記第1LPF32及び第2LPF34の出力を各々入
力して第1補正信号及び第2補正信号を前記バランスコ
ントロール部36の出力端A,Bに各々出力して自動に
前記L,R信号のバランシングを補償するための第1〜
第2ゲインコントロール部36,38と、前記出力端
A,Bに各々連結されて補償された前記L,R信号を低
周波増幅するための第1〜第2低周波増幅器40,42
と、前記第1〜第2低周波増幅部40,42の増幅され
た出力を各々入力してステレオ音声を出力するLスピー
カー50及びRスピーカー52とから構成される。
【0011】図3は前記図2中の差動比較部30の具体
図であって、前記第1検出器14の出力をベースに入力
してコレクタに第2比較信号を出力するための第1トラ
ンジスタTR1と、前記第2検出器16の出力をベース
に入力してコレクタに第1比較信号を出力するための第
2トランジスタTR2と、前記第1〜第2トランジスタ
TR1,TR2の各々のベースに陽極(+)が連結され
たバイアス用電源P1,P2と、前記第1〜第2トラン
ジスタTR1,TR2のコレクタに各々連結された電源
電圧(B+ )の印加用抵抗R1,R2とから構成されて
いる。
図であって、前記第1検出器14の出力をベースに入力
してコレクタに第2比較信号を出力するための第1トラ
ンジスタTR1と、前記第2検出器16の出力をベース
に入力してコレクタに第1比較信号を出力するための第
2トランジスタTR2と、前記第1〜第2トランジスタ
TR1,TR2の各々のベースに陽極(+)が連結され
たバイアス用電源P1,P2と、前記第1〜第2トラン
ジスタTR1,TR2のコレクタに各々連結された電源
電圧(B+ )の印加用抵抗R1,R2とから構成されて
いる。
【0012】図4は前記図2中の第1〜第2ゲインコン
トロール部36,38の利得特性図であって、X軸を入
力電圧として示し、Y幅を増幅利得として示した時負
(−)の傾きを有するように設計されている。
トロール部36,38の利得特性図であって、X軸を入
力電圧として示し、Y幅を増幅利得として示した時負
(−)の傾きを有するように設計されている。
【0013】以下、本発明を上述の構成に基づいて図2
〜図4を参照して詳細に説明すると、まず、本発明はバ
ランスコントロール部20の出力端A,BにL,R信号
の左・右のバランスを自動的に補正することができるよ
うにするために前記オーディオLチャンネル10及びオ
ーディオRチャンネル12のL信号及びR信号の平均値
を各々前記第1検出器14及び前記第2検出器16によ
って検出する。即ち、前記第1検出器14の検出された
前記L信号のRMS(平方自乗平均)値であり、これは
DCレベルになる。
〜図4を参照して詳細に説明すると、まず、本発明はバ
ランスコントロール部20の出力端A,BにL,R信号
の左・右のバランスを自動的に補正することができるよ
うにするために前記オーディオLチャンネル10及びオ
ーディオRチャンネル12のL信号及びR信号の平均値
を各々前記第1検出器14及び前記第2検出器16によ
って検出する。即ち、前記第1検出器14の検出された
前記L信号のRMS(平方自乗平均)値であり、これは
DCレベルになる。
【0014】前記第2検出器16の検出された出力は前
記R信号のRMS値であり、これはDCレベルになる。
従って、前記第1検出器14及び第2検出器16の出力
は前記差動比較部30に入力される。
記R信号のRMS値であり、これはDCレベルになる。
従って、前記第1検出器14及び第2検出器16の出力
は前記差動比較部30に入力される。
【0015】前記差動比較部36の詳細な説明のために
前記図3を参照すると前記第1検出器14の出力は前記
第1トランジスタTR1のベースに印加され、前記第2
検出器16の出力は前記第2トランジスタTR2のベー
スに印加される。
前記図3を参照すると前記第1検出器14の出力は前記
第1トランジスタTR1のベースに印加され、前記第2
検出器16の出力は前記第2トランジスタTR2のベー
スに印加される。
【0016】ここで、例えば前記受信されるR信号の平
均値が前記L信号の平均値よりDCレベルが高いとする
と前記第1トランジスタTR1のコレクタの出力は高出
力になる。また、前記と反対の場合には前記第2トラン
ジスタTR2のコレクタの出力は高出力になる。
均値が前記L信号の平均値よりDCレベルが高いとする
と前記第1トランジスタTR1のコレクタの出力は高出
力になる。また、前記と反対の場合には前記第2トラン
ジスタTR2のコレクタの出力は高出力になる。
【0017】従って、前記差動比較部30の第1比較信
号は前記第2トランジスタTR2のコレクタで出力発生
され、第2比較信号は前記第1トランジスタTR1のコ
レクタで出力発生されて各々前記第1LPF32及び前
記第2LPF34に入力して所定の遮断周波数以下の電
力のみが通過される。
号は前記第2トランジスタTR2のコレクタで出力発生
され、第2比較信号は前記第1トランジスタTR1のコ
レクタで出力発生されて各々前記第1LPF32及び前
記第2LPF34に入力して所定の遮断周波数以下の電
力のみが通過される。
【0018】前記第1〜第2LPF32,34の出力は
前記第1〜第2ゲインコントロール部36,38に各々
入力されるが、ここで第1〜第2ゲインコントロール部
36,38は前記図4のような特性をもつようにしなけ
ればならない。
前記第1〜第2ゲインコントロール部36,38に各々
入力されるが、ここで第1〜第2ゲインコントロール部
36,38は前記図4のような特性をもつようにしなけ
ればならない。
【0019】即ち、前記4a点を基準としたときに入力
電圧が小さいと増幅利得を高め、入力電圧が高いと増幅
利得を低くする。ここで、4b方向は基準点4aに下降
する方向であり、4c方向は前記基準点4aに上昇する
方向である。
電圧が小さいと増幅利得を高め、入力電圧が高いと増幅
利得を低くする。ここで、4b方向は基準点4aに下降
する方向であり、4c方向は前記基準点4aに上昇する
方向である。
【0020】従って、前記第1ゲインコントロール部3
6及び前記第2ゲインコントロール部38の出力は前記
L信号及びR信号が同じときには同一に出力されるが、
前記L信号が高いときには前記第1ゲインコントロール
部36の出力が相対的に低くなって前記L,R信号が自
動的に補償される。
6及び前記第2ゲインコントロール部38の出力は前記
L信号及びR信号が同じときには同一に出力されるが、
前記L信号が高いときには前記第1ゲインコントロール
部36の出力が相対的に低くなって前記L,R信号が自
動的に補償される。
【0021】また、本発明ではバランスコントロール部
20の可変抵抗VR1を使用者が手動にでも調整するこ
とができるようにしており、自動的に前記L,R信号が
バランシングされるようになる。
20の可変抵抗VR1を使用者が手動にでも調整するこ
とができるようにしており、自動的に前記L,R信号が
バランシングされるようになる。
【0022】従って、前記左・右のバランシングされた
前記L,R信号は第1〜第2低周波増幅部40,42に
よって各々増幅されて前記Lスピーカー50及びRスピ
ーカー52に出力される。
前記L,R信号は第1〜第2低周波増幅部40,42に
よって各々増幅されて前記Lスピーカー50及びRスピ
ーカー52に出力される。
【0023】このとき、前記スピーカー50,52に出
力されるL,Rの声信号は自動補正された音声信号であ
るので、最適の音質を聴取することができるようにな
る。
力されるL,Rの声信号は自動補正された音声信号であ
るので、最適の音質を聴取することができるようにな
る。
【0024】
【発明の効果】上述のように本発明はオーディオのステ
レオ信号であるL,R信号の左・右のバランスを自動に
補正することによって最適のオーディオを聴取すること
ができる長所がある。
レオ信号であるL,R信号の左・右のバランスを自動に
補正することによって最適のオーディオを聴取すること
ができる長所がある。
【図1】従来の回路図である。
【図2】本発明の回路図である。
【図3】図2中の差動比較部の具体図である。
【図4】図2中の第1〜第2ゲインコントロール部の利
得特性図である。
得特性図である。
20 バランスコントロール部 30 差動比較部 36,38 第1〜第2ゲインコントロール部
Claims (2)
- 【請求項1】 オーディオのステレオ信号であるL、R
信号のバランスを補正するためのオーディオ信号のバラ
ンス補正回路において、 オーディオLチャンネル(10)及びオーディオRチャ
ンネル(12)を通じて各々出力されるL信号及びR信
号を各々入力して前記L信号及びR信号の平均値を検出
するための第1検出器(14)及び第2検出器(16)
と、 前記第1〜第2検出器(14,16)の検出された出力
を入力し前記平均値を相互に比較して第1比較信号及び
第2比較信号を出力する差動比較部(30)と、 前記差動比較部(30)の第1比較信号及び第2比較信
号を各々入力して一定レベル以下の信号を通過させるた
めの第1LPF(32)及び第2LPF(34)と、 前記オーディオLチャンネル及びオーディオRチャンネ
ル(10,12)を通じて各々出力されるL信号及びR
信号のDC成分を各々のキャパシター(C1,C2)と
して遮断した後に前記L信号及びR信号のバランスを手
動に調整するためのバランスコントロール部(20)
と、 前記第1LPF(30)及び第2LPF(34)の出力
を各々入力して第1補正信号及び第2補正信号を前記バ
ランスコントロール部(36)の出力端(A,B)に各
々出力して自動に前記L,R信号のバランシングを補償
するための第1〜第2ゲインコントロール部(36,3
8)と、 前記出力端(A,B)に各々連結されて補償された前記
L,R信号を低周波増幅するための第1〜第2低周波増
幅器(40,42)と、 前記第1〜第2低周波増幅器(40,42)の増幅され
た出力を各々入力してステレオ音を出力するLスピーカ
ー(50)及びRスピーカー(52)とから構成される
ことを特徴とするオーディオ信号のバランス補正回路。 - 【請求項2】 前記第1〜第2ゲインコントロール部
(36,38)が前記第1〜第2LPF(32,34)
の入力電圧に反比例するように構成されることを特徴と
する請求項1に記載のオーディオ信号のバランス補正回
路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019910000801A KR930010255B1 (ko) | 1991-01-18 | 1991-01-18 | 오디오 신호의 밸런스 보정회로 |
KR801/1991 | 1991-01-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06334452A true JPH06334452A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=19310008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332248A Pending JPH06334452A (ja) | 1991-01-18 | 1991-12-16 | オーディオ信号のバランス補正回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06334452A (ja) |
KR (1) | KR930010255B1 (ja) |
DE (1) | DE4142472A1 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59102000A (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-12 | Nec Corp | 信号処理回路 |
JPS6129526B2 (ja) * | 1978-06-28 | 1986-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4053554A (en) * | 1974-05-08 | 1977-10-11 | Catalox Corporation | Removal of contaminants from gaseous streams |
-
1991
- 1991-01-18 KR KR1019910000801A patent/KR930010255B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-12-16 JP JP3332248A patent/JPH06334452A/ja active Pending
- 1991-12-20 DE DE4142472A patent/DE4142472A1/de not_active Ceased
Patent Citations (2)
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