JP2875409B2 - 音声信号再生装置 - Google Patents

音声信号再生装置

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JP2875409B2
JP2875409B2 JP9128191A JP9128191A JP2875409B2 JP 2875409 B2 JP2875409 B2 JP 2875409B2 JP 9128191 A JP9128191 A JP 9128191A JP 9128191 A JP9128191 A JP 9128191A JP 2875409 B2 JP2875409 B2 JP 2875409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力音声信号の高音部
の増幅度を調整する高音部調整回路と、入力音声信号の
低音部の増幅度を調整する低音部調整回路とを備えた音
声信号再生装置に関し、例えばラジカセやテレビ等に利
用される。
【0002】
【従来の技術】従来のステレオ音声再生装置の回路構成
の一例を図2に示す。
【0003】同図において、左右の入力音声信号は、そ
れぞれ右音声信号入力端子31及び左音声信号入力端子
32を介して音声信号処理回路33に導かれている。
【0004】音声信号処理回路33は、入力音声信号の
高音部を調整する高音部調整回路34、入力音声信号の
低音部を調整する低音部調整回路35、左右の音声信号
の出力バランスを調整するバランス調整回路36及び音
量を調整する音量調整回路37によって構成されてい
る。
【0005】また、高音部調整回路34、低音部調整回
路35、バランス調整回路36、音量調整回路37の制
御入力には、それぞれに対応して設けられた可変抵抗器
38〜41の各摺動端子が接続されており、各可変抵抗
器38〜41には、基準直流電圧を供給する電源42が
接続されている。この可変抵抗器38〜41は、いずれ
も手動による操作となっている。
【0006】また、音量調整回路37から出力される右
音声信号は、パワーアンプ43を介して右スピーカ45
に導かれ、左音声信号は、パワーアンプ44を介して左
スピーカ46に導かれた構成となっている。
【0007】上記構成によれば、右音声信号入力端子3
1から入力された右音声信号及び左音声信号入力端子3
2から入力された左音声信号は、まず音声信号処理回路
33の高音部調整回路34に入力されて高音部の出力レ
ベルが調整され、次に低音部調整回路35に入力されて
低音部の出力レベルが調整された後、バランス調整回路
36に入力されて左右の音声信号の出力バランスが調整
され、さらに音量調整回路37に入力されて出力音量が
調整される。
【0008】この後、全ての調整を終了した右音声信号
は、パワーアンプ43において駆動に必要なレベルまで
増幅された後、右スピーカ45から出力される。また、
全ての調整を終了した左音声信号は、パワーアンプ44
において駆動に必要なレベルまで増幅された後、左スピ
ーカ46から出力される。
【0009】ここで、音声信号処理回路33の各高音部
調整回路34、低音部調整回路35、バランス調整回路
36、音量調整回路37は電圧によって制御されてお
り、その制御電圧は、電源42の基準直流電圧を可変抵
抗器38〜41によって分圧することにより得ている。
そして、この可変抵抗器38〜41の各抵抗値は、使用
者が可変抵抗器38〜41の各摺動端子をそれぞれ手動
によって操作することにより、変更できるようになって
いる。
【0010】ところで、上記のようなステレオ音声再生
装置によって入力音声信号を低域から高域までフラット
に再生したとしても、通常の試聴音量レベルでは、聴感
上低域成分と高域成分は不足して聞こえる。
【0011】このため、音楽等の音声信号(音楽ソー
ス)を処理する場合には、音声信号処理回路33の高音
部調整回路34と低音部調整回路35とで高域成分と低
域成分とを強調して、聴感特性を補正するいわゆるラウ
ドネス補正を行なうことが多い。
【0012】また、このような音楽ソースを聞くための
設定状態で、ドラマやニュース等の音声信号(音声ソー
ス)を処理した場合、これらソースには高域成分や低域
成分はあまり含まれていないので、ノイズばかりが強調
されて逆に聞きずらいものとなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、ステレオ
音声再生装置では、ソースに応じて高音部調整回路34
と低音部調整回路35との調整レベルを変更する必要が
あるが、上記した従来の装置では、その調整変更を行う
ための可変抵抗器38、39の操作を手動によって行っ
ており、煩わして操作となっていた。
【0014】本発明は係る実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、入力ソースにより自動的に高域成分と
低域成分とのトーンコントロールを行うことのできる音
声信号再生装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の音声信号再生装置は、入力音声信号の高音
部の増幅度を調整する高音部調整回路と、入力音声信号
の低音部の増幅度を調整する低音部調整回路とを備えた
ものにおいて、入力音声信号の高域側を通過させる高域
通過フィルタと、この高域通過フィルタによって得られ
た信号レベルに応じた制御信号を生成する高域制御信号
生成部と、この高域制御信号生成部によって生成された
制御信号に基づき、前記高音部調整回路の増幅度を調整
する高域増幅部と、入力音声信号の低域側を通過させる
低域通過フィルタと、この低域通過フィルタによって得
られた信号レベルに応じた制御信号を生成する低域制御
信号生成部と、この低域制御信号生成部によって生成さ
れた制御信号に基づき、前記低音部調整回路の増幅度を
調整する低域増幅部とを備え、前記高域増幅部は、前記
高音部調整回路の制御入力に第1の抵抗を介して摺動端
子が接続された可変抵抗器と、前記高音部調整回路の制
御入力に第2の抵抗を介してその出力が接続された前記
高域制御信号生成部による制御信号を適宜増幅する増幅
回路とからなり、かつ前記第1の抵抗及び前記第2の抵
抗の抵抗値は、入力ソースに応じて聴感上最適となるよ
うに予め設定されており、前記低域増幅部は、前記低音
部調整回路の制御入力に第3の抵抗を介して摺動端子が
接続された可変抵抗器と、前記低音部調整回路の制御入
力に第4の抵抗を介してその出力が接続された前記低音
制御信号生成部による制御信号を適宜増幅する増幅回路
とからなり、かつ前記第3の抵抗及び前記第4の抵抗の
抵抗値は、入力ソースに応じて聴感上最適となるように
予め設定されたものである。
【0016】
【作用】入力音声信号は、高域通過フィルタと低域通過
フィルタとに入力される。
【0017】高域通過フィルタに入力された入力音声信
号は、ここで不要成分が除去されるとともに高域成分の
みが通過されて高域音声信号が抽出され、次の高域制御
信号生成部によって高域成分レベルに応じた制御信号に
生成(すなわち、直流電圧に変換)され、次の増幅回路
で増幅されて高音部調整回路の制御入力に与えられる。
そのため、高音部調整回路は、増幅回路から第2の抵抗
を介して与えられる制御電圧及び可変抵抗器から第1の
抵抗を介して与えられるマニュアル調整による制御電圧
により、入力音声信号の高音部の増幅度が調整される。
【0018】また、低域通過フィルタに入力された入力
音声信号は、ここで不要成分が除去されるとともに低域
成分のみが通過されて低域音声信号が抽出され、次の低
域制御信号生成部によって低域成分レベルに応じた制御
信号に生成(すなわち、直流電圧に変換)され、次の増
幅回路で増幅されて低音部調整回路の制御入力に与えら
れる。そのため、低音部調整回路は、増幅回路から第4
の抵抗を介して与えられる制御電圧及び可変抵抗器から
第3の抵抗を介して与えられるマニュアル調整による制
御電圧により、入力音声信号の低音部の増幅度が調整さ
れる。
【0019】これにより、入力音声信号が音楽等の音楽
ソースである場合には、高音部調整回路及び低音部調整
回路の各増幅度が大きくなって高域成分及び低域成分が
より強調されることになる。また、入力音声信号がドラ
マやニュース等の音声信号(音声ソース)である場合に
は、高音部調整回路及び低音部調整回路の各増幅度が小
さくなって高域成分及び低域成分が減衰されることにな
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0021】図1は、本発明の音声信号再生装置電気的
構成を示すブロック図である。
【0022】同図において、左右の入力音声信号は、そ
れぞれ右音声信号入力端子1及び左音声信号入力端子2
を介して音声信号処理回路3に導かれている。
【0023】音声信号処理回路3は、入力音声信号の高
音部を調整する高音部調整回路4、入力音声信号の低音
部を調整する低音部調整回路5、左右の音声信号の出力
バランスを調整するバランス調整回路6及び音量を調整
する音量調整回路7によって構成されている。
【0024】また、高音部調整回路4、低音部調整回路
5、バランス調整回路6、音量調整回路7の各制御入力
には、それぞれに対応して設けられた可変抵抗器8〜1
1の各摺動端子が接続されており、各可変抵抗器8〜1
1には、基準直流電圧を供給する電源12が接続されて
いる。
【0025】また、音量調整回路7から出力される右音
声信号は、パワーアンプ13を介して右スピーカ15に
導かれ、左音声信号は、パワーアンプ14を介して左ス
ピーカ16に導かれた構成となっている。
【0026】一方、各入力端子1,2から入力された右
音声信号及び左音声信号は、加算回路17に導かれてお
り、加算回路17の出力は、入力音声信号の高域成分を
通過させる高域通過フィルタ(例えば、通過帯域が3K
Hz〜20KHz)18と、入力音声信号の低域成分を通過
させる低域通過フィルタ(例えば、通過帯域が20Hz〜
100Hz)22とに導かれている。
【0027】高域通過フィルタ18の出力は、整流回路
19、平滑回路20を介して増幅回路21を構成するオ
ペアンプ21aのプラス側入力端子に導かれており、低
域通過フィルタ22の出力は、整流回路23、平滑回路
24を介して増幅回路25を構成するオペアンプ25の
プラス側入力端子に導かれている。
【0028】そして、オペアンプ21aの出力は、第1
の抵抗R1及び第2の抵抗R2(以下、単に抵抗R1,
R2という)を介して可変抵抗器8の摺動端子と高音部
調整回路4の制御入力とに接続されており、オペアンプ
25aの出力は、第3の抵抗R3及び第4の抵抗R4
(以下、単に抵抗R3,R4という)を介して可変抵抗
器9の摺動端子と低音部調整回路5の制御入力とに接続
された構成となっている。
【0029】上記構成において、増幅回路21の増幅度
は、高音部調整回路4の動作電圧及びソース別の高域特
性を考慮して適当な値に設定されている。また、増幅回
路21及び可変抵抗器8と高音部調整回路4との間に介
挿されている抵抗R1,R2の抵抗値は、マニュアル操
作によって得られる可変抵抗器8からの制御電圧及び入
力音声信号から抽出され増幅回路21で増幅された高域
成分の制御電圧と、高音部調整回路4の増幅度との関係
が、音楽ソース及び音声ソースにおいて聴感上それぞれ
最適なものとなるように予め設定されている。
【0030】また、増幅回路25の増幅度は、低音部調
整回路5の動作電圧及びソース別の低域特性を考慮して
適当な値に設定されている。また、増幅回路25及び可
変抵抗器9と低音部調整回路5との間に介挿されている
抵抗R3,R4の抵抗値は、マニュアル操作によって得
られる可変抵抗器9からの制御電圧及び入力音声信号か
ら抽出され増幅回路25で増幅された低域成分の制御電
圧と、低音部調整回路5の増幅度との関係が、音楽ソー
ス及び音声ソースにおいて聴感上それぞれ最適なものと
なるように予め設定されている。
【0031】次に、上記構成の音声信号再生装置の動作
を説明する。
【0032】右音声信号入力端子1から入力された右音
声信号及び左音声信号入力端子2から入力された左音声
信号は、音声信号処理回路3と加算回路17とに入力さ
れる。
【0033】加算回路17において加算された入力音声
信号(L+R信号)は、次の各高域通過フィルタ18及
び低域通過フィルタ22に与えられる。
【0034】高域通過フィルタ18では、不要成分を除
去するとともに高域成分のみを通過させて高域音声信号
を抽出し、整流回路19に出力する。この高域音声信号
は、整流回路19及び平滑回路20において高域成分の
レベルに応じた直流電圧に変換され、増幅回路21で増
幅されて高音部調整回路4の制御入力に与えられる。
【0035】また、低域通過フィルタ22は、不要成分
を除去するとともに低域成分のみを通過させて低域音声
信号を抽出し、整流回路23に出力する。この低域音声
信号は、整流回路23及び平滑回路24において低域成
分のレベルに応じた直流電圧に変換され、増幅回路25
で増幅されて低音部調整回路5の制御入力に与えられ
る。
【0036】すなわち、高音部調整回路4は、増幅回路
21から抵抗R2を介して与えられる制御電圧及び可変
抵抗器8から抵抗R1を介して与えられるマニュアル調
整による制御電圧により、各入力音声信号の高音部の増
幅度が調整される。
【0037】また、低音部調整回路5は、増幅回路25
から抵抗R4を介して与えられる制御電圧及び可変抵抗
器9から抵抗R3を介して与えられるマニュアル調整に
よる制御電圧により、各入力音声信号の低音部の増幅度
が調整される。
【0038】これにより、右音声信号入力端子1及び左
音声信号入力端子2から高音部調整回路4に入力された
右音声信号及び左音声信号は、上記のように調整された
増幅度で高域成分が増幅され、次に低音部調整回路5に
入力されて上記のように調整された増幅度で低域成分が
増幅される。この後、バランス調整回路6に入力されて
左右の音声信号の出力バランスが調整され、さらに音量
調整回路7に入力されて出力音量が調整される。
【0039】この後、全ての調整を終了した右音声信号
は、パワーアンプ13において駆動に必要なレベルまで
増幅された後、右スピーカ15から出力される。また、
全ての調整を終了した左音声信号は、パワーアンプ14
において駆動に必要なレベルまで増幅された後、左スピ
ーカ16から出力されることになる。
【0040】これにより、各スピーカ15,16からの
音声出力は、入力音声信号の高域成分に応じた高域特性
と、低域成分に応じた低域特性とを有する出力となる。
【0041】例えば、音楽ソースのように低域から高域
まで広い範囲に渡る成分を有する場合には、フラットに
再生したり又は聴感補正として高域成分と低域成分とを
強調したりして、豊かな音質を得ることができる。ま
た、ドラマやニュース等の音声ソースのように低域成分
や高域成分が少ない場合には、低域成分や高域成分を減
衰させて不要なノイズを抑圧することができる。
【0042】なお、通常のステレオ音声信号では、左右
両チャンネルの位相及びレベルが全く異なるといった現
象はほとんどおきないので、上記実施例では、左音声信
号と右音声信号とを加算した(L+R)信号に基づいて
低域及び高域の調整を行うように構成しているが、各チ
ャンネル毎にそれぞれ独立して低域及び高域の調整を行
うように構成することが可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明の音声信号再生装置は、入力音声
信号に含まれる高域成分及び低域成分のレベルに応じて
それぞれ高域再生レベル及び低域再生レベルを調整する
ように構成したので、入力ソースに応じて自動的に高域
成分及び低域成分のトーンコントロール(聴感補正やノ
イズ抑圧等)を行うことができるといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の音声信号再生装置の電気的構成を示す
ブロック図である。
【図2】従来の音声信号再生装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
3 音声信号処理回路 4 高音部調整回路 5 低音部調整回路 6 バランス調整回路 7 音量調整回路 8〜11 可変抵抗器 18 高域通過フィルタ 19,23 整流回路 20,24 平滑回路 21,25 増幅回路 22 低域通過フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H03G 5/02 H03G 5/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力音声信号の高音部の増幅度を調整す
    る高音部調整回路と、入力音声信号の低音部の増幅度を
    調整する低音部調整回路とを備えた音声信号再生装置に
    おいて、 入力音声信号の高域側を通過させる高域通過フィルタ
    と、 この高域通過フィルタによって得られた信号レベルに応
    じた制御信号を生成する高域制御信号生成部と、 この高域制御信号生成部によって生成された制御信号に
    基づき、前記高音部調整回路の増幅度を調整する高域増
    幅部と、 入力音声信号の低域側を通過させる低域通過フィルタ
    と、 この低域通過フィルタによって得られた信号レベルに応
    じた制御信号を生成する低域制御信号生成部と、 この低域制御信号生成部によって生成された制御信号に
    基づき、前記低音部調整回路の増幅度を調整する低域増
    幅部とを備え 前記高域増幅部は、前記高音部調整回路の制御入力に第
    1の抵抗を介して摺動端子が接続された可変抵抗器と、
    前記高音部調整回路の制御入力に第2の抵抗を介してそ
    の出力が接続された前記高域制御信号生成部による制御
    信号を適宜増幅する増幅回路とからなり、かつ前記第1
    の抵抗及び前記第2の抵抗の抵抗値は、入力ソースに応
    じて聴感上最適となるように予め設定されており、 前記低域増幅部は、前記低音部調整回路の制御入力に第
    3の抵抗を介して摺動端子が接続された可変抵抗器と、
    前記低音部調整回路の制御入力に第4の抵抗を介してそ
    の出力が接続された前記低音制御信号生成部による制御
    信号を適宜増幅する増幅回路とからなり、かつ前記第3
    の抵抗及び前記第4の抵抗の抵抗値は、入力ソースに応
    じて聴感上最適となるように予め設定されている ことを
    特徴とする音声信号再生装置。
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