JPH06333757A - 歯車ラインフィルタ - Google Patents
歯車ラインフィルタInfo
- Publication number
- JPH06333757A JPH06333757A JP14706993A JP14706993A JPH06333757A JP H06333757 A JPH06333757 A JP H06333757A JP 14706993 A JP14706993 A JP 14706993A JP 14706993 A JP14706993 A JP 14706993A JP H06333757 A JPH06333757 A JP H06333757A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- terminal block
- gear
- shaped core
- date
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 日字形コアを縦置きにした歯車チョークコイ
ルを、接着剤を使わずに端子台に固定する。 【構成】 底面に４個のピン端子１３を垂設した方形絶
縁板の上面の四隅に所定長さの角柱１１を一体に突設す
る。４個の角柱１１の間隔は、日字形コア２の厚さに対
応する短間隔と、又分割型円筒巻枠４の軸方向外寸に対
応する長間隔のコア係止溝１８を形成した矩形の配列で
ある。角柱の短間隔対向面の上縁に内側へ対向し延びる
係止爪１６をそれぞれ設ける。係止爪１６は、日字形コ
ア２を縦にしてコア係止溝１８に圧入したコアの上方周
面に係合して歯車チョークコイル１を端子台９上に固定
し歯車ラインフィルタとする。
ルを、接着剤を使わずに端子台に固定する。 【構成】 底面に４個のピン端子１３を垂設した方形絶
縁板の上面の四隅に所定長さの角柱１１を一体に突設す
る。４個の角柱１１の間隔は、日字形コア２の厚さに対
応する短間隔と、又分割型円筒巻枠４の軸方向外寸に対
応する長間隔のコア係止溝１８を形成した矩形の配列で
ある。角柱の短間隔対向面の上縁に内側へ対向し延びる
係止爪１６をそれぞれ設ける。係止爪１６は、日字形コ
ア２を縦にしてコア係止溝１８に圧入したコアの上方周
面に係合して歯車チョークコイル１を端子台９上に固定
し歯車ラインフィルタとする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、日字形コアと分割型円
筒巻枠を用いたコモンモード歯車チョークコイルを基板
装着型にした歯車ラインフィルタの構造に関するもので
ある。
筒巻枠を用いたコモンモード歯車チョークコイルを基板
装着型にした歯車ラインフィルタの構造に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】２個の巻線を閉磁気回路のトロイダルコ
イアに巻き回す作業は自動化することが難しく、人手に
より行われていた。閉磁気回路に巻線する巻回作業の自
動化は、日字形コアと分割型円筒巻枠を用いることで実
現されている。日字形コアの中央磁脚に組み付ける分割
型円筒巻枠（以下巻枠と称す）は、巻枠を回転させるた
めの歯車の歯が円形鍔の外周に刻設されたものである。
巻枠が歯車付であることから、自動巻回により製造した
コイルは歯車チョークコイルと呼ばれている。
イアに巻き回す作業は自動化することが難しく、人手に
より行われていた。閉磁気回路に巻線する巻回作業の自
動化は、日字形コアと分割型円筒巻枠を用いることで実
現されている。日字形コアの中央磁脚に組み付ける分割
型円筒巻枠（以下巻枠と称す）は、巻枠を回転させるた
めの歯車の歯が円形鍔の外周に刻設されたものである。
巻枠が歯車付であることから、自動巻回により製造した
コイルは歯車チョークコイルと呼ばれている。
【０００３】歯車チョークコイルは、そのままでは安定
に設置できない外形状であるので、ピン端子を垂設した
端子台の上に日字形コア（以下コアと称す）を寝かせる
横置きに、又はコアを縦に、かつ中央磁脚を水平にする
縦置きにして載せてコアを端子台に固着し、巻線端末を
ピン端子に接続して基板装着型にする。巻枠に２個の巻
線を施し、基板装着型にしたコモンモードの歯車チョー
クコイルは、電源ライン、又は信号ラインの電磁雑音防
止素子になるので歯車ラインフィルタと呼ばれる。
に設置できない外形状であるので、ピン端子を垂設した
端子台の上に日字形コア（以下コアと称す）を寝かせる
横置きに、又はコアを縦に、かつ中央磁脚を水平にする
縦置きにして載せてコアを端子台に固着し、巻線端末を
ピン端子に接続して基板装着型にする。巻枠に２個の巻
線を施し、基板装着型にしたコモンモードの歯車チョー
クコイルは、電源ライン、又は信号ラインの電磁雑音防
止素子になるので歯車ラインフィルタと呼ばれる。
【０００４】従来の縦置きの歯車ラインフィルタは、端
子台が方形厚板の上面に一辺縁に片寄せて２個の角柱、
又は逆Ｕ字形材、又はロ字形材を一体に突設した構造で
あり、端子台の上面に当接するコアの一側面と角柱、又
は逆Ｕ字形材、又はロ字形材に対応するコアの片面の要
部に接着剤を塗布してコアを端子台に固着して歯車チョ
ークコイルを端子台に組み合わせていた。
子台が方形厚板の上面に一辺縁に片寄せて２個の角柱、
又は逆Ｕ字形材、又はロ字形材を一体に突設した構造で
あり、端子台の上面に当接するコアの一側面と角柱、又
は逆Ｕ字形材、又はロ字形材に対応するコアの片面の要
部に接着剤を塗布してコアを端子台に固着して歯車チョ
ークコイルを端子台に組み合わせていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】接着剤による日字形コ
アと端子台の固着は、作業が厄介であり、固化するまで
時間を要する欠点があった。本発明の目的は、縦置きの
歯車ラインフィルタの組立における接着剤を省き、端子
台に日字形コアと日字形コアに組み込んだ巻線を巻回し
た巻枠とを強固に固定することにある。
アと端子台の固着は、作業が厄介であり、固化するまで
時間を要する欠点があった。本発明の目的は、縦置きの
歯車ラインフィルタの組立における接着剤を省き、端子
台に日字形コアと日字形コアに組み込んだ巻線を巻回し
た巻枠とを強固に固定することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、歯車チョーク
コイルを縦置きにして組み合わせる端子台が、端子台の
上面に４個の角柱を、日字形コアの厚さに対応する短間
隔と、円筒巻枠の軸方向外寸に対応する長間隔とを形成
し設置した形状に矩形配列にして一体に４個の角柱を突
設し、角柱の日字形コアの側面の幅と、日字形コアの幅
の長さに対応した長さを有する短間隔対向面の上縁に内
方へ延びる係止爪をそれぞれ設けた構成としたことを特
徴とする。
コイルを縦置きにして組み合わせる端子台が、端子台の
上面に４個の角柱を、日字形コアの厚さに対応する短間
隔と、円筒巻枠の軸方向外寸に対応する長間隔とを形成
し設置した形状に矩形配列にして一体に４個の角柱を突
設し、角柱の日字形コアの側面の幅と、日字形コアの幅
の長さに対応した長さを有する短間隔対向面の上縁に内
方へ延びる係止爪をそれぞれ設けた構成としたことを特
徴とする。
【０００７】即ち本発明は、日字形コアの中央磁脚に分
割型円筒巻枠を嵌着し組み立て後巻線して日字形コアを
縦にして端子台に載置し、前記分割型円筒巻枠に２個の
巻線を施した歯車チョークコイルを端子台に組合わせて
端子台に垂設したピン端子に巻線端末を接続してなる歯
車ラインフィルタにおいて、端子台上面に中央横溝と、
該中央横溝に続き日字形コアの厚さに対応する短間隔と
分割型円筒巻枠の軸方向外寸に日字形コアの二つの外側
磁脚の幅を加えた長さに対応する長間隔のコア係止溝を
形成した矩形配列にして４個の角柱を一体に突設し、該
角柱の短間隔対向面の上縁に対向して内方へ延びる係止
爪をそれぞれ設けて、前記コア係止溝に挿入した日字形
コアの上方周面を前記係止爪が係止するよう構成したこ
とを特徴とする歯車ラインフィルタである。
割型円筒巻枠を嵌着し組み立て後巻線して日字形コアを
縦にして端子台に載置し、前記分割型円筒巻枠に２個の
巻線を施した歯車チョークコイルを端子台に組合わせて
端子台に垂設したピン端子に巻線端末を接続してなる歯
車ラインフィルタにおいて、端子台上面に中央横溝と、
該中央横溝に続き日字形コアの厚さに対応する短間隔と
分割型円筒巻枠の軸方向外寸に日字形コアの二つの外側
磁脚の幅を加えた長さに対応する長間隔のコア係止溝を
形成した矩形配列にして４個の角柱を一体に突設し、該
角柱の短間隔対向面の上縁に対向して内方へ延びる係止
爪をそれぞれ設けて、前記コア係止溝に挿入した日字形
コアの上方周面を前記係止爪が係止するよう構成したこ
とを特徴とする歯車ラインフィルタである。
【０００８】
【作用】４個の角柱は、端子台上に日字形コアを縦にし
て日字形コアの側端を挟持し、又巻枠の外側面を保護す
る。角柱の係止爪は、コアの上方周囲に係合して端子台
からのコアの上方への抜けを防止する。
て日字形コアの側端を挟持し、又巻枠の外側面を保護す
る。角柱の係止爪は、コアの上方周囲に係合して端子台
からのコアの上方への抜けを防止する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明による歯車ラインフィルタの一
実施例を示し、図１（ａ）は正面図、図１（ｂ）は側面
図を示している。図２には図１における端子台を、巻線
を行う前のコア、巻枠組付品とともに示す。
実施例を示し、図１（ａ）は正面図、図１（ｂ）は側面
図を示している。図２には図１における端子台を、巻線
を行う前のコア、巻枠組付品とともに示す。
【００１０】図１、図２において、歯車チョークコイル
１は、高い比透磁率特性を有するフェライト材の日字形
コア２の中央磁脚３に二等分割した分割型円筒巻枠４を
嵌着（図２参照）して、巻枠４の中央鍔５に形成した歯
車６に駆動歯車（図示せず）を噛み合わせて巻枠４を回
転させて中央鍔５の両側の巻線の巻回区劃に巻線７、巻
線８を形成したものである。
１は、高い比透磁率特性を有するフェライト材の日字形
コア２の中央磁脚３に二等分割した分割型円筒巻枠４を
嵌着（図２参照）して、巻枠４の中央鍔５に形成した歯
車６に駆動歯車（図示せず）を噛み合わせて巻枠４を回
転させて中央鍔５の両側の巻線の巻回区劃に巻線７、巻
線８を形成したものである。
【００１１】端子台９は、図２に示すように、コア２を
縦にし中央磁脚３を水平にした時の歯車チョークコイル
１の平面形状を囲む矩形厚板１０の上面四隅に、両側に
２個、計４個の角柱１１を一体に突設したものである。
矩形厚板１０の長辺長さは、中央磁脚３の長さ方向のコ
ア２の外寸と同じであり、短辺長さは巻枠４の中央鍔５
の外径と中央磁脚３の両側の磁脚を加えた長さとほぼ同
じ長さである。矩形厚板１０には、長辺と平行に中央横
溝１２がコア２の外側磁脚が嵌合する深さに、かつ角柱
１１の短間隔対向面と内壁が面一になる幅が形成され、
長辺側面に巻線７、巻線８の端部をピン端子１３に案内
する２個ずつの縦溝１４が底面両外側に形成され、裏面
の四隅にスタンドオフ片１５が設けられている。
縦にし中央磁脚３を水平にした時の歯車チョークコイル
１の平面形状を囲む矩形厚板１０の上面四隅に、両側に
２個、計４個の角柱１１を一体に突設したものである。
矩形厚板１０の長辺長さは、中央磁脚３の長さ方向のコ
ア２の外寸と同じであり、短辺長さは巻枠４の中央鍔５
の外径と中央磁脚３の両側の磁脚を加えた長さとほぼ同
じ長さである。矩形厚板１０には、長辺と平行に中央横
溝１２がコア２の外側磁脚が嵌合する深さに、かつ角柱
１１の短間隔対向面と内壁が面一になる幅が形成され、
長辺側面に巻線７、巻線８の端部をピン端子１３に案内
する２個ずつの縦溝１４が底面両外側に形成され、裏面
の四隅にスタンドオフ片１５が設けられている。
【００１２】角柱１１の間に形成したコイル係止溝１８
の短間隔寸法は、コア２の厚さと同じであり、長間隔寸
法は巻枠４の軸方向外寸より僅かに大きい。角柱１１の
短間隔対向面の上方辺縁に、互いに近接し対向する方向
に延びる断面直角三角形の係止爪１６を一体に設けてあ
る。角柱１１の高さ中間の切欠き１７は、角柱１１の可
撓性を増すためのものである。端子台９が可撓性に富む
材質である場合、切欠きはなくてもよい。
の短間隔寸法は、コア２の厚さと同じであり、長間隔寸
法は巻枠４の軸方向外寸より僅かに大きい。角柱１１の
短間隔対向面の上方辺縁に、互いに近接し対向する方向
に延びる断面直角三角形の係止爪１６を一体に設けてあ
る。角柱１１の高さ中間の切欠き１７は、角柱１１の可
撓性を増すためのものである。端子台９が可撓性に富む
材質である場合、切欠きはなくてもよい。
【００１３】このような端子台９であるから、図２に示
した姿勢にした歯車チョークコイル１を、係止爪１６を
コア２の両面に摺接しながら角柱１１間のコイル係止溝
１８及び中央横溝１２にコア２を圧入し嵌合すると、図
１（ｂ）に示したように、係止爪１６がコア２の上方周
面に係合して、端子台９に一体に組み合わせることがで
きる。
した姿勢にした歯車チョークコイル１を、係止爪１６を
コア２の両面に摺接しながら角柱１１間のコイル係止溝
１８及び中央横溝１２にコア２を圧入し嵌合すると、図
１（ｂ）に示したように、係止爪１６がコア２の上方周
面に係合して、端子台９に一体に組み合わせることがで
きる。
【００１４】巻線７、巻線８は、端子台９に組み合わせ
る前に形成する場合を述べたが、端子台９にコア２、巻
枠４等の組付品を組み合わせた後に形成することもで
き、巻線機に双頭の線材ノズルを使用すれば終端をピン
端子にからげることができ、極めて効率がよい。
る前に形成する場合を述べたが、端子台９にコア２、巻
枠４等の組付品を組み合わせた後に形成することもで
き、巻線機に双頭の線材ノズルを使用すれば終端をピン
端子にからげることができ、極めて効率がよい。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、日字形コアを縦置きに
した歯車ラインフィルタにおいて、巻線した分割型円筒
巻枠を取り付けた日字形コアと端子台との組合わせに接
着剤を省略でき、日字形コアを縦置きにして端子台に簡
単に迅速に確実に固定でき、従来よりも頑丈な仕上がり
であるから、自動装着機で扱い易い安価な歯車ラインフ
ィルタを提供できる。
した歯車ラインフィルタにおいて、巻線した分割型円筒
巻枠を取り付けた日字形コアと端子台との組合わせに接
着剤を省略でき、日字形コアを縦置きにして端子台に簡
単に迅速に確実に固定でき、従来よりも頑丈な仕上がり
であるから、自動装着機で扱い易い安価な歯車ラインフ
ィルタを提供できる。
【図１】本発明による歯車ラインフィルタを示す図で、
図１（ａ）は正面図、図１（ｂ）は右側面図。
図１（ａ）は正面図、図１（ｂ）は右側面図。
【図２】図１における日字形コア、分割型円筒巻枠組付
品と端子台とを示す分解外観斜視図。
品と端子台とを示す分解外観斜視図。
１ 歯車チョークコイル ２ 日字形コア ３ 中央磁脚 ４ 分割型円筒巻枠 ５ 中央鍔 ６ 歯車 ７，８ 巻線 ９ 端子台 １０ 矩形厚板 １１ 角柱 １２ 中央横溝 １３ ピン端子 １４ 縦溝 １５ スタンドオフ片 １６ 係止爪 １７ 切欠き １８ コア係止溝
Claims (1)
- 【請求項１】 日字形コアの中央磁脚に分割型円筒巻枠
を嵌着し組み立て後巻線して日字形コアを縦にして端子
台に載置し、前記分割型円筒巻枠に２個の巻線を施した
歯車チョークコイルを端子台に組合わせて端子台に垂設
したピン端子に巻線端末を接続してなる歯車ラインフィ
ルタにおいて、端子台上面に中央横溝と、該中央横溝に
続き日字形コアの厚さに対応する短間隔と分割型円筒巻
枠の軸方向外寸に日字形コアの二つの外側磁脚の幅を加
えた長さに対応する長間隔のコア係止溝を形成した矩形
配列にして４個の角柱を一体に突設し、該角柱の短間隔
対向面の上縁に対向して内方へ延びる係止爪をそれぞれ
設けて、前記コア係止溝に挿入した日字形コアの上方周
面を前記係止爪が係止するよう構成したことを特徴とす
る歯車ラインフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14706993A JPH06333757A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 歯車ラインフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14706993A JPH06333757A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 歯車ラインフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06333757A true JPH06333757A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=15421780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14706993A Pending JPH06333757A (ja) | 1993-05-25 | 1993-05-25 | 歯車ラインフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06333757A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078749A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Sumida Corporation | コイル、該コイルを用いたアンテナおよびトランス |
| CN105895337A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-08-24 | 合肥市菲力克斯电子科技有限公司 | 高频变压器骨架 |
| CN110797159A (zh) * | 2019-09-29 | 2020-02-14 | 广东石成科技有限公司 | 一种角式石墨烯液态金属滤波平面扼流圈及其制备方法 |
-
1993
- 1993-05-25 JP JP14706993A patent/JPH06333757A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078749A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Sumida Corporation | コイル、該コイルを用いたアンテナおよびトランス |
| US7382221B2 (en) | 2004-02-18 | 2008-06-03 | Sumida Corporation | Coil |
| CN105895337A (zh) * | 2016-06-20 | 2016-08-24 | 合肥市菲力克斯电子科技有限公司 | 高频变压器骨架 |
| CN110797159A (zh) * | 2019-09-29 | 2020-02-14 | 广东石成科技有限公司 | 一种角式石墨烯液态金属滤波平面扼流圈及其制备方法 |
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