JPH063331U - 健康椅子 - Google Patents

健康椅子

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JPH063331U
JPH063331U JP050518U JP5051892U JPH063331U JP H063331 U JPH063331 U JP H063331U JP 050518 U JP050518 U JP 050518U JP 5051892 U JP5051892 U JP 5051892U JP H063331 U JPH063331 U JP H063331U
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徹 原島
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ハラシマ工業株式会社
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/405Support for the head or the back for the back with double backrests
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
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    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/36Support for the head or the back
    • A47C7/40Support for the head or the back for the back
    • A47C7/44Support for the head or the back for the back with elastically-mounted back-rest or backrest-seat unit in the base frame
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C9/00Stools for specified purposes
    • A47C9/002Stools for specified purposes with exercising means or having special therapeutic or ergonomic effects

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  • Massaging Devices (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 腰、背中、首等をマッサージできる健康椅子
を提供する。 【構成】 左右方向の第1軸心L1 回りに後方へ倒立可
能として枢着されると共に起立する方向へ付勢された背
部支柱5を備える。背部支柱5の上方に左右方向の第2
軸心L2 回りに揺動自在として枢着される支持アーム6
を備える。支持アーム6に左右方向の第3軸心L3 ・第
4軸心L4 回りに回転自在として枢着されると共に第2
軸心L2 の上下に配設される上ローラ7a・下ローラ7
bを備える。通常の着席状態では、上ローラ7a・下ロ
ーラ7bが腰又は背中の下方に当接して人の上半身を支
持する。上半身を後方へ倒すと、上ローラ7a・下ロー
ラ7bが背中上を上方へと転動する。逆に、上半身を起
こすと上ローラ7a・下ローラ7bは背中上を下方へと
転動する。この転動により、腰、背中、首等をマッサー
ジできる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、健康椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、座椅子やオフィス用椅子等としては、背もたれが後方へ傾斜するリクラ イニング式のものが一般に知られていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、背もたれが単に後方へ傾斜するだけでは、座る者の疲れを十分にとる ことができなかった。また、その様な欠点を補うために背もたれに電動マッサー ジ器を付設したものもあったが、椅子が大型となる上、重量が増大し、さらに、 価格が高くなるという欠点があった。
【0004】 そこで、本考案は、上述の欠点を解消して、背中をマッサージできると共に簡 単な構造とすることができ、さらに、軽量かつ低価格とし得る健康椅子を提供す ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を解決するための本考案に係る健康椅子は、左右方向の第1軸心回 りに後方へ倒立可能として枢着されると共に起立する方向へ付勢された背部支柱 と、該背部支柱の上方に左右方向の第2軸心回りに揺動自在として枢着される支 持アームと、該支持アームに左右方向の第3軸心・第4軸心回りに回転自在とし て枢着されると共に上記第2軸心の上下に配設される上ローラ・下ローラと、を 備えたものである。
【0006】
【作用】
通常の着席状態では、上ローラと下ローラが腰及び背中に当接し、背部支柱が 起立する方向へ付勢される力にて弾発的に上半身を支持する。上半身を後方へ倒 すと、背部支柱が後方へ揺動しつつ、上ローラと下ローラが背中上を上方へと転 動する。
【0007】 また、支持アームが揺動自在であるため、上ローラと下ローラが背中を押圧す る力のバランスが均一に保持される。
【0008】 上半身を起こすと上ローラと下ローラが背中を押圧しつつ背部支柱が起立する 。そして、上半身を起こす途中では、上ローラと下ローラが背中上を下方へと転 動する。上ローラと下ローラが背中上を転動することにより、腰,背中,首の後 ろ等をマッサージできる。
【0009】
【実施例】
以下、実施例を示す図面に基づき本考案を詳説する。
【0010】 図3は、本考案の健康椅子の一実施例を示す。この健康椅子1は、座椅子の場 合を示し、座部2と、座部2の左右に付設された腕支持部3,3と、背もたれ部 4と、を備えている。
【0011】 背もたれ部4は、座部2の後方に立設された背部支柱5と、その背部支柱5の 上方に枢着された支持アーム6と、支持アーム6の上下に配設された上ローラ7 a…・下ローラ7b…と、から成る。
【0012】 また、図1に示すように、座部2の下方には、その座部2を支持する枠体8が 取付けられている。
【0013】 しかして、背部支柱5は、枠体8の下部後方を通る左右方向の第1軸心L1 回 りに後方へ倒立可能として枢着されている。
【0014】 さらに、背部支柱5は、前後方向に伸縮自在なゴム製の弾性部材9にて起立す る方向へ付勢されている。
【0015】 つまり、弾性部材9の前端部は枠体8に枢着され、かつ、後端部は背部支柱5 の第1軸心L1 よりもやや上方に枢着されている。そして、背部支柱5が起立し た状態に於て、弾性部材9は僅かに緊張するように取付けられている。
【0016】 なお、背部支柱5は、(図1に示す)起立状態よりも前方へは傾斜しないよう に係止されている。また、後方への倒立時に於て任意の位置で傾斜を保持できる 係止装置(図示省略)が設けられている。
【0017】 また、弾性部材9は、左右方向に複数個重ね合わせて取付け可能とされると共 に着脱自在とされている。このように構成したことにより、弾性部材9…を重ね 合わせる個数を増減して、背部支柱5を起立する方向へ付勢する力を適宜調節で きる。
【0018】 なお、弾性部材9はゴム製のもの以外にも、金属製のコイル状等のバネとする も好ましい。
【0019】 また、支持アーム6は、背部支柱5の上方に枢着され、左右方向の第2軸心L 2 回りに揺動自在とされている。故に、人11の背部の形状に対応して常に上ロー ラ7aと下ローラ7bが沿うこととなる。
【0020】 具体的には、支持アーム6は、後方へ突出状に弯曲し、その上下中間部が、背 部支柱5の上端部に付設された前方突出状の片部10に枢着されている。
【0021】 また、上ローラ7aは、支持アーム6の上部の左右方向の第3軸心L3 回りに 回転自在として枢着され、かつ、下ローラ7bは、支持アーム6の下部の左右方 向の第4軸心L4 回りに回転自在として枢着されている。こうして、上ローラ7 aと下ローラ7bは、第2軸心L2 の上下に配設される。
【0022】 さらに、図3に示すように、上ローラ7a…と下ローラ7b…は、夫々、第3 軸心L3 と第4軸心L4 の軸方向に複数個並設され、夫々の上ローラ7a…及び 下ローラ7b…は独立して回転可能とされている。
【0023】 なお、図3では、上ローラ7a…と下ローラ7b…は、夫々6個ずつとされて いるが、これを、夫々2個ずつあるいは4個ずつとするも好ましい。また、複数 個の上ローラ7a…及び下ローラ7b…を、夫々連続一体状とするも好ましい。
【0024】 以下、本考案の健康椅子の使用状態を説明する。
【0025】 先ず、図1に示すように、座部2上に人11が座ると、背もたれ部4の上ローラ 7aが人11の背中の上下中間部に当接し、かつ、下ローラ7bが人11の腰に当接 して、背部支柱5が起立する方向へ付勢される力にて上半身が起立状に支持され る。
【0026】 このような通常の着席状態では、上ローラ7aと下ローラ7bは背中側の上下 2点を押圧するため、背中の指圧効果や姿勢を良くする効果等が得られる。
【0027】 次に、図1の矢印Aで示す如く上半身を後方へ倒すと、図2に示すように、背 部支柱5が後方へ揺動して傾斜し、上ローラ7aと下ローラ7bが背中の上半部 へと移動する。この背部支柱5の後方への揺動に伴って、弾性部材9は弾性エネ ルギーを蓄積しつつ伸長する。
【0028】 そして、背部支柱5が後方へ揺動する途中に於ては、上ローラ7aと下ローラ 7bが背中を押圧しつつ背中の上方へと転動する。
【0029】 また、背部支柱5の傾斜角度や人11の背中の凹凸等に対応して支持アーム6が 揺動し、上ローラ7aと下ローラ7bが背中を押圧する力のバランスが均一に保 持される。
【0030】 また、上ローラ7aを首の後ろ側に当接させることができ、首のマッサージも できる。さらに、図2に示した傾斜状態に於て、首だけを前後に揺動させれば、 首の後ろや肩胛骨の下等を集中的にマッサージできる。
【0031】 次に、矢印Bで示す如く、上半身を起こせば、弾性部材9が収縮して背部支柱 5が起立する方向へ(前方へ)揺動する。この背部支柱5の揺動と共に、上ロー ラ7aと下ローラ7bが背中を押圧しつつ背中上を下方へと転動する。
【0032】 また、背部支柱5が起立する方向へ付勢される力(弾性部材9の収縮力)によ り、上半身を容易に起こすことができる。また、腹筋運動等の運動作用にも応用 できる。
【0033】 上述のようにして、上半身を後方へ倒したり前方へ起こしたりする運動により 、上ローラ7aと下ローラ7bが背中側を押圧しつつ転動し、腰,背中,首の後 ろ等をマッサージできる。
【0034】 次に、図4は、他の実施例の健康椅子1を示し、この場合は、座部2の下方に 、キャスター12…を有する脚部13を取付けた場合を示す。
【0035】 また、背部支柱5を、矢印Cで示すように上下方向へ伸縮自在として、任意長 さに調節できるようにしている。
【0036】 この背部支柱5によれば、座る人の身長に合わせて上ローラ7aと下ローラ7 bの高さ位置(背部支柱5の長さ)を調節して、マッサージする部位を任意に調 整でき、座り心地を良好とすることができる。
【0037】 また、図5は別の実施例を示し、この場合は、弾性部材9の後端部を枠体8に 枢着し、かつ、前端部を背部支柱5の第1軸心L1 よりも下方に枢着している。
【0038】 このように構成した場合でも、図1の実施例の場合と同様の効果が得られる。
【0039】 なお、本考案は、上述の実施例以外にも要旨を逸脱しない範囲内で設計変更自 由であり、例えば、図例では上ローラ7aと下ローラ7bは側面視略円形とされ ているが、周方向に僅かな凹凸を設けるも好ましい。
【0040】
【考案の効果】
本考案は、上述の如く構成されるので、次に記載する効果を奏する。
【0041】 上半身を後方へ倒し再び起こす運動により、上ローラ7aと下ローラ7bが腰 、背中、首の後ろ等を転動するようにでき、優れたマッサージ効果を得ることが できる。また、電動モータ等の動力が不要となり、簡単な構造とすることができ ると共に小型軽量化できる。さらに、低価格とし得る。
【0042】 また、支持アーム6が揺動自在であるため、上ローラ7aと下ローラ7bが腰 、背中、首の後ろ等を押圧する力のバランスを均一に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の健康椅子の一実施例の使用状態を示す
断面図である。
【図2】使用状態を示す断面図である。
【図3】斜視図である。
【図4】他の実施例を示す図である。
【図5】別の実施例を示す略図である。
【符号の説明】
5 背部支柱 6 支持アーム 7a 上ローラ 7b 下ローラ L1 第1軸心 L2 第2軸心 L3 第3軸心 L4 第4軸心

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向の第1軸心L1 回りに後方へ倒
    立可能として枢着されると共に起立する方向へ付勢され
    た背部支柱5と、該背部支柱5の上方に左右方向の第2
    軸心L2 回りに揺動自在として枢着される支持アーム6
    と、該支持アーム6に左右方向の第3軸心L3 ・第4軸
    心L4 回りに回転自在として枢着されると共に上記第2
    軸心L2 の上下に配設される上ローラ7a…・下ローラ
    7b…と、を備えたことを特徴とする健康椅子。
JP1992050518U 1992-06-24 1992-06-24 健康椅子 Expired - Lifetime JP2525762Y2 (ja)

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