JPH06333010A - データ管理編集システム - Google Patents

データ管理編集システム

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Publication number
JPH06333010A
JPH06333010A JP5116282A JP11628293A JPH06333010A JP H06333010 A JPH06333010 A JP H06333010A JP 5116282 A JP5116282 A JP 5116282A JP 11628293 A JP11628293 A JP 11628293A JP H06333010 A JPH06333010 A JP H06333010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
printer
memory
database
driver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5116282A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Manei
正信 万永
Hiroshi Tokumaru
浩 徳丸
Nobuaki Kaneko
宣昭 金子
Motonari Takano
元成 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH06333010A publication Critical patent/JPH06333010A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 特定のプログラムで作成されたデータベース
をデータ変換手段でイメージデータに変換してデータベ
ースとするデータ管理編集システムにおいて、前記特定
のプログラムで作成されたデータベースのプリンタデー
タまたはプロッタデータからイメージデータに変換す
る。 【効果】データベースを作成したプログラムのデータ構
造に影響されることなく、データ管理編集システムにデ
ータベースを取り込むことができる。すなわち、プリン
タデータやプロッタデータは、データベースを作成した
プログラムの種類やデータ構造に関係無くほぼ一定であ
る。したがって、データベース自体のデータ構造が多種
多様であっても、そのデータベースのプリンタデータや
プロッタデータを取り込んでデータ管理編集システムの
データ構造に変換することは容易である。また、プリン
トデータやプロットデータを直接取り込むことにより、
画質や精度の低下なども防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
【0002】
【従来の技術】従来のデータ管理編集システムの構成を
図4に示す。このデータ管理編集システムは、ワークス
テーションやパーソナルコンピュータなどで構成され、
スキャナなどから成る入力装置401、入力装置401
の操作を制御する入力ドライバ402、取り込んだデー
タを装置に合致するデータ構造に変換するデータ変換手
段403、装置内のデータを管理するデータ管理登録手
段404、データの内容を表示する表示ディスプレイ部
406、表示ディスプレイ部406の表示を制御する表
示コントロール手段405、ディスクなどから成るデー
タ保管部407、データの検索を行うデータ検索手段4
08、データの更新を行うデータ更新手段409、プリ
ンタやプロッタなどから成る出力機器411、および出
力機器411の操作を制御する出力ドライバ410から
主として構成されている。また、他のデータファイリン
グ装置413と、LANやWANによって、データの交
信を行う通信装置412を持つものもある。
【0003】このデータファイリング装置でデータベー
スを構築する場合、入力装置401または通信装置41
2を介してファイリング装置内にデータを取り入れた
り、他のデータファイリング装置のディスクをデータ保
管部407とすることにより行なわれる。
【0004】すなわち、入力装置401から紙などに描
かれた図形や文字などの情報をイメージデータとして取
り込み、データ変換手段403で、この装置に合致した
データ構造に変換し、データ管理登録手段404に登録
し、データ保管部407に送ってデータベースとする。
なお、データ管理登録手段404に登録する場合は、表
示ディスプレイ部406から表示コントロール手段40
5を介して条件が設定される。
【0005】また、他のデータファイリング装置413
から通信制御装置412を介して直接取り込む場合、デ
ータ管理登録手段404に登録し、データ保管部407
に送ってデータベースとする。
【0006】さらに、他のデータファイリング装置のデ
ィスクをデータ保管部407とし、検索手段408を介
して、他のデータファイリング装置のデータをこの装置
に取り込み、この装置のディスクに保管する。
【0007】このようにして保管されたデータを必要に
応じて、表示、編集またはプリント出力して利用する場
合、データ検索手段408が起動され、表示ディスプレ
イ部406を介して検索条件を設定し、データ管理登録
手段404を介してデータ保管部407から該当データ
を抽出する。抽出されたデータは、表示ディスプレイ部
406に表示される。データベースの変更、追加または
削除などの修正は、データ更新手段409で行われる。
データベースの修正が終わると、必要な管理情報をデー
タ管理登録手段404で付加し、データ保管部407に
再び保管する。また、プリンタやプロッタなどの出力機
器411にプリント出力する際には、出力ドライバ41
0を介して行われる。
【0008】これにより、紙に描かれた図形や文字など
をデータ管理編集システムのデータベースとして利用
し、データの検索、編集および保管を適宜行うことがで
きるようにしたものである。また、編集機能を持つシス
テムでは、読み込まれた複数のデータを重ねたり、書き
直したり、新たなデータや図形を書き込んだりすること
もできるようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のデー
タ管理編集システムでは、ディスクを移動して他の装置
のデータを読み込んで利用する場合でも、ネットワーク
の通信装置部を介して外部装置のデータを取り込んで利
用する場合でも、そのデータ構造はこのデータファイリ
ング装置のデータ構造と同一でなければならない。
【0010】取り込んだデータ構造がこのデータファイ
リング装置のデータ構造と異なる場合は、データ構造を
変換しない限り、このデータファイリング装置で利用す
ることはできない。
【0011】ところが、データベースを作成するCAD
ソフトやワープロソフトなどのプログラムは多種多様で
あり、しかもプログラムのデータ構造は殆どの場合、公
開されていない。そのため、多種多様なデータ構造を有
するデータベースをこのデータ管理編集システムのデー
タ構造に変換することは実質上不可能である。したがっ
て、従来のデータ管理編集システムでは、特定のCAD
ソフトやワープロソフトのみに対応したデータ変換しか
行うことができなかった。ところが、本来多種多様なデ
ータベースを取り扱うことが必要であるこの種のデータ
管理編集システムにおいて、このような制限があること
は大きな問題である。
【0012】また、データベースを一旦紙などに出力し
て、データファイリング装置の入力装置401から取り
込む場合、データの読み込みが繁雑になると共に、画質
や精度の低下が大きく、データ管理編集システムの利用
分野を制限する大きな要因になる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ管理
編集システムは、このような従来技術の問題点を解決す
るために発明されたものであり、特定のプログラムで作
成されたデータベースをデータ変換手段でイメージデー
タに変換してデータベースとするデータ管理編集システ
ムにおいて、前記特定のプログラムで作成されたデータ
ベースのプリンタデータまたはプロッタデータからイメ
ージデータに変換することを特徴とする。
【0014】
【作用】上記のように、データベースのプリンタデータ
またはプロッタデータをイメージデータに変換すること
により、データベースが作成されたプログラムの種類や
データ構造に影響されることなく、データ管理編集シス
テムのデータベースとすることができる。すなわち、プ
リンタデータやプロッタデータは、データベースのデー
タ構造に関係無くほぼ一定である。したがって、データ
ベースを作成したCADソフトやワープロソフトが多種
多様なものであっても、そのプリンタデータやプロッタ
データをイメージデータに変換することは容易である。
また、CADやワープロなどの機能を損なうことなく実
施でき、さらにプリンタデータやプロッタデータを直接
イメージデータに変換することから、画質や精度の低下
なども防止できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳
細に説明する。図1は、ワープロなどのデータベースを
データ管理編集システムのデータベースとする場合の概
要を示すフローチャートである。
【0016】例えばある特定のワープロソフトで作成さ
れたワープロのデータベース101をプリント出力する
場合、ワープロのデータベース101は、プリント出力
変換手段102でプリンタデータ103に変換され、デ
ータ分岐手段104を介してプリンタ105に送られ
る。
【0017】データ分岐手段104は、プリンタデータ
103を取り込み、プリンタ105へ送信する機能と、
同じプリンタデータ103をデータファイリング装置1
06に渡す分岐機能をもち、ワープロシステムのプリン
タデータ103をデータファイリング装置106のデー
タ構造に変換して、データファイリング装置106に転
送する機能を持つ。
【0018】図2は、図1のデータ分岐手段104の詳
細を示す図である。ワープロのデータベース201の経
路は、ドライバアドレスメモリ204を介してプリンタ
206へ行く経路と、ドライバアドレスメモリ204を
介してデータファイリング装置210へ行く経路があ
る。
【0019】プリンタ206に向かう経路は、ワープロ
ソフト202によってコントロールされる。ワープロソ
フト202でワープロのデータベース201をプリント
出力する場合、プリント出力変換手段203でワープロ
ソフト202の特有のデータ構造からプリンタデータに
変換される。このプリンタデータは、フォントデータ、
ベクトルデータ、あるいはイメージデータが混在したも
のであり、通常ESC/Pフォーマットになっている。
このプリンタデータをドライバアドレスメモリ204へ
送る。ドライバアドレスメモリ204では、プリンタデ
ータをプリンタドライバ205へ送る番地付がされお
り、プリンタドライバ205を介してプリ一方、ワープ
ロのデータベース201をデータファイリング装置21
0に取り込む場合、ワープロソフト202とドライバ変
更手段207がデータファイリング装置210からデー
タ取り込み命令を受け、ドライバ変更手段207でドラ
イバアドレスメモリ204中のアドレスの番地をプリン
タドライバ205からメモリ207に書換える。これに
より、ワープロのデータベース201とデータファイリ
ング装置210間のデータパスが形成され、取り込みが
行われる。すなわち、プリント出力手段203でESC
/Pフォーマットに変換されたプリンタデータをドライ
バアドレスメモリ204を介してメモリ207へ送り、
イメージデータ変換手段208でイメージデータに変換
する。ESC/Pフォーマットのプリンタデータを例え
ばTIFF、JPEG、BMP構造に変換する。TIF
F、JPEG、BMP構造に変換したデータをメモリ2
09上にビットマップデータとして書き込む。データフ
ァイリング装置210では、メモリアクセスドライバ
(不図示)を介して、メモリ209のビットマップデー
タを操作し、データのファイリング処理を行う。
【0020】図3に、ワープロシステムで作成したデー
タベースをデータファイリング装置に取り込む場合のフ
ローチャートを示す。
【0021】301は、データファイリング装置とネッ
トワークなどで接続されたコンピュータ端末器における
ワープロソフトの起動である。なお、この端末器は、デ
ータファイリング装置と同じ処理装置上に存在する場合
でもよい。
【0022】302では、ワープロソフトで文書などの
作成を行う。
【0023】上記作業終了後、通常、プリンタ出力コマ
ンドにより、紙などにプリント出力するが、本発明で
は、この動作の直前に、303でアドレス変更プログラ
ム(ドライバ変更手段207)を起動する。このアドレ
ス変更プログラムは、プリンタデータを出力する出力ア
ドレスを示すメモリ上の特定のメモリアドレスを変更す
る機能を持つ。アドレス変更プログラムの起動は、キー
ボード上の特定のキーまたはコマンドにより起動する。
【0024】アドレス変更プログラムが起動されると、
305でドライバアドレスメモリ204のメモリアドレ
スが変更される。
【0025】アドレスが変更されると、306でメモリ
207にプリンタデータが取り込まれる。
【0026】取り込み作業が終わると、305で変更さ
れたメモリアドレスを元へ戻し、データをイメージデー
タ変換手段208に渡す。
【0027】なお、上記実施例では、ワープロソフトで
作成されたデータベースをデータファイリング装置に取
り込むことについて述べたが、CADシステムからでも
同様にプロッタデータを取り込むことができる。CAD
システムにおいてプロッタで印刷する場合、プロッタデ
ータは通常HPGLフォーマットに変換された後、プロ
ッタに供給される。このHPGLフォーマットのプロッ
タデータを例えばTIFF、JPEG、BMP構造に変
換すれば、ビットマップデータとすることができ、上記
ワープロソフトで作成したデータベースと同様にデータ
ファイリング装置に取り込むことができる。
【0028】また、上記実施例では、プリンタデータや
プロッタデータをソフトウェアでデータファイリング装
置に取り込むことについて述べたが、電子回路を用いて
プリンタデータやプロッタデータをデータファイリング
装置に取り込んでもよい。すなわち、図2中のイメージ
データ変換手段208を電子回路で構成して、このイメ
ージデータ変換回路208とメモリ207及びメモリ2
09を例えば拡張基板(不図示)に搭載し、この拡張基
板のメモリ207にプリンタデータやプロッタデータを
取り込んで、データ変換回路208でイメージデータに
変換してメモリ209に読み込めばよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わるデータ管
理編集システムによれば、データをイメージデータに変
換する際に、プリンタデータまたはプロッタデータをイ
メージデータに変換することから、データベースが作成
されたプログラムの種類やデータ構造に関係なく、文書
データや図面データをイメージデータに変換することが
でき、もって種々のプログラムで作成されたデータベー
スを利用できると共に、一旦紙などに印刷することなく
文書や図面をデータ管理編集システムで扱うことがで
き、取り込むデータの画質低下や精度減少を著しく低減
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ管理編集システムの動作
の概要を示す図である。
【図2】 本発明に係るデータ管理編集システムの構成
を示す図である。
【図3】 本発明に係るデータ管理編集システムの動作
を示すフローチャートである。
【図4】 従来のデータ管理編集システムの構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
203・・・データ変換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 宣昭 京都府京都市山科区竹鼻堂ノ前町46番地の 1三井生命京都山科ビル7F 京セラ株式 会社内 (72)発明者 高野 元成 京都府京都市山科区竹鼻堂ノ前町46番地の 1三井生命京都山科ビル7F 京セラ株式 会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のプログラムで作成されたデータベ
    ースをデータ変換手段でイメージデータに変換してデー
    タベースとするデータ管理編集システムにおいて、前記
    特定のプログラムで作成されたデータベースのプリンタ
    データまたはプロッタデータからイメージデータに変換
    することを特徴とするデータ管理編集システム。
JP5116282A 1993-05-19 1993-05-19 データ管理編集システム Pending JPH06333010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5116282A JPH06333010A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 データ管理編集システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5116282A JPH06333010A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 データ管理編集システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06333010A true JPH06333010A (ja) 1994-12-02

Family

ID=14683216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5116282A Pending JPH06333010A (ja) 1993-05-19 1993-05-19 データ管理編集システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06333010A (ja)

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