JPH0632796U - ロープ繋止具 - Google Patents

ロープ繋止具

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JPH0632796U
JPH0632796U JP7432592U JP7432592U JPH0632796U JP H0632796 U JPH0632796 U JP H0632796U JP 7432592 U JP7432592 U JP 7432592U JP 7432592 U JP7432592 U JP 7432592U JP H0632796 U JPH0632796 U JP H0632796U
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JP
Japan
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rope
ring body
hook body
stopper
hook
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Withdrawn
Application number
JP7432592U
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English (en)
Inventor
慶三 中山
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慶三 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロープを任意の位置で迅速かつ確実に繋ぎ止
めることができるようにする。 【構成】 U字形のリング体14に固定軸18を介して
棒状のフック体16を軸支し、このフック体16にロー
プ28を巻き付けて引っ張るだけで繋ぎ止めることがで
きるようなロープ繋止具10とした。また、リング体1
4をU字形にすることによって、ロープ挿通孔24がフ
ック体16とリング体14の当接位置26に近づくに連
れて狭小になるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロープを任意の位置で繋ぎ止めるロープ繋止具に関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
荷締、テント張り、船舶などの係留、懸吊又は牽引作業、高所又は傾斜面での 作業などにあっては、ロープとロープ、あるいはロープとその他のものとを繋ぎ 止める必要がある。この場合、一般には特殊な締結方法を用いて繋ぎ止めている ため、用途に応じた様々な知識が必要になることは勿論、非常に手間がかかると いう問題があった。また、締結したロープをほどく場合も同様であった。
【0003】 そこで本考案者は、これらの問題を解決し、ロープを迅速かつ確実に繋ぎ止め ることができるように鋭意検討を重ねた結果、本考案に至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るロープ繋止具の要旨とするところは、リング体と棒状のフック体 とから構成され、前記フック体が、その先端部でリング体に対してほぼ垂直に当 接するように、その後端部でリング体に軸支されて成ることにある。
【0005】 また、かかるロープ繋止具において、前記フック体がその先端部でリング体に 当接したときに形成されるロープ挿通孔が、その当接位置に近づくに連れて狭小 にされたことにある。
【0006】 一方、本考案に係る他のロープ繋止具の要旨とするところは、リング体とフッ ク体とから構成され、前記フック体が、その少なくとも一端でリング体に当接し ないように、その中央部でリング体に軸支され、かつ、そのフック体の一端には ロープを係止するための係止手段が形成され、他端にはロープを保持するための 保持手段が形成されて成ることにある。
【0007】
【作用】
本考案に係るロープ繋止具によれば、ロープをフック体に巻きつけて引っ張る と、フック体はその先端部でリング体に強く当接し、ロープが繋ぎ止められるこ とになる。また、ロープ挿通孔がその当接位置に近づくに連れて狭小にされてい る場合は、ロープを強く引っ張るほど、ロープはそれに応じて変形させられ、強 い摩擦力で固定されることになる。
【0008】 一方、本考案に係る他のロープ繋止具によれば、張架させられたロープを係止 手段により係止するとともに、保持手段により保持されたロープをリング体に挿 通して引っ張ると、フック体は回動させられ、係止手段により係止されたロープ はリング体との間で強く押止されて繋ぎ止められる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案に係るロープ繋止具の実施例について図面に基づき詳しく説明す る。
【0010】 図1及び図2において、符号10は本考案に係るロープ繋止具の一実施例であ る。このロープ繋止具10は滑車12に取り付けられていて、概略、リング体1 4と棒状のフック体16とから構成されている。
【0011】 リング体14は円柱状の金属棒がU字形に湾曲成形されたもので、滑車12の 上面に固着されている。一方、フック体16は円柱状の金属棒の一端が円形に湾 曲成形されたもので、リング体14の内側に固着された固定軸18を介してリン グ体14に軸支されている。ここで、この円形に湾曲成形された部分の内径は固 定軸18の外径よりも少し大きくされていて、フック体16が固定軸18を中心 に回動し得るようにされている。すなわち、フック体16はその先端部20でリ ング体14に対してほぼ垂直に当接するように、その円形に湾曲成形された後端 部22でリング体14に軸支されている。また、リング体14はU字形に成形さ れているため、フック体16がその先端部20でリング体14に当接したときに 形成されるロープ挿通孔24は、その当接位置26に近づくに連れて狭小になっ ている。
【0012】 このロープ繋止具10によれば、図3及び図4(a) に示すように、張りロープ 28の任意の位置に輪を作り、その輪をリング体14に通してフック体16に掛 け、張りロープ28をその両側からV字形に引っ張ると、フック体16はその先 端部20でリング体14に強く当接し、張りロープ28が繋ぎ止められる。しか も図2に示すように、ロープ挿通孔24はフック体16とリング体12との当接 位置26に近づくに連れて狭小になっているので、張りロープ28を強く引っ張 れば引っ張るほど、張りロープ28はリング体14の内形に応じて変形させられ 、強い摩擦力で固定される。
【0013】 張りロープ28を繋ぎ止める方法は、上記以外にもたとえば図4(b) に示すよ うに、張りロープ28をロープ挿通孔24に通し、その両側からL字形に引っ張 るようにしてもよい。また図4(c) に示すように、張りロープ28の一端にロー プ輪30を形成しておき、このロープ輪30をリング体14に通してフック体1 6に掛け、そしてこの張りロープ28を引っ張るようにしてもよい。
【0014】 一方、引きロープ32を繋ぎ止めるには、図4(b),(c) に示すように、クラン プ34を用いたり、さらにもう一つロープ繋止具10を備えた滑車12を用意し 、これを動滑車として用いてもよい。なお、この引きロープ32は、たとえば図 4(a) に示すように締結すればよく、また、用途によっては適当な長さのものに 交換すればよい。
【0015】 このようなロープ繋止具10を備えた滑車12は、荷締、テント張り、船舶の 係留、懸吊又は牽引作業、高所又は傾斜面での作業などに用いられるもので、張 りロープ28をフック体16に巻きつけて引っ張るだけでよいので、誰でも簡単 に、しかも迅速かつ確実に張りロープ28を繋ぎ止めることができる。また、張 りロープ28を強く引っ張れば引っ張るほど、張りロープ28は強い摩擦力で固 定されるので、繋ぎ止めた位置が不用意に動いて、張りロープ28がほどけてし まうようなこともない。
【0016】 以上、本考案に係るロープ繋止具の一実施例を詳述したが、本考案は上述した 実施例に限定されることなく、その他の態様でも実施し得るものである。
【0017】 たとえば図5及び図6に示すように、リング体34が完全な長円形を成すロー プ繋止具36でもよい。このロープ繋止具36も、前述したロープ繋止具10と 同様に、リング体34と棒状のフック体16とから構成され、フック体16はそ の先端部20でリング体34に対してほぼ垂直に当接するようにその後端部22 でリング体34に軸支されている。また、フック体16がその先端部20でリン グ体34に当接したときに形成されるロープ挿通孔24は、その当接位置26に 近づくに連れて狭小にされている。
【0018】 このロープ繋止具36のリング体34は円柱状の金属棒が長円形に湾曲成形さ れたものであるから、このロープ繋止具36は、前述したロープ繋止具10と図 面上、上半分が同じ構成で、下半分だけが異なる構成ということになる。したが って、主要な作用効果は前述したロープ繋止具10と同じであるので、ここでは その詳述を省略する。また、このロープ繋止具36を用いて張りロープ28を繋 止する方法も、図7及び図8(a),(b),(c) に示すように、前述したロープ繋止具 10と同じである。
【0019】 ただし、引きロープ32を繋ぎ止めるには、たとえば図8(a),(b) に示すよう に、引きロープ32の一端に形成したロープ輪38をリング体34に通しておき 、この引きロープ32を引き伸ばして一旦グランドアンカ40などで折り返し、 再びリング体34に通すことによって張りロープ28と引きロープ32を緊張さ せるようにする。あるいは図8(c) に示すように、グランドアンカ40の代わり にクランプ34などを用いてもよい。なお、この引きロープ32は、たとえば図 8(a),(c) に示すように締結すればよい。
【0020】 このロープ繋止具36は、たとえば図9に示すように、トラック42に積載し た荷物44を締結する場合に使用することができ、また図10に示すように、テ ントを張る場合にも使用することができる。この他、船舶の係留、懸吊又は牽引 作業、高所又は傾斜面での作業などにも使用することができる。なお、張りロー プ28や引きロープ32は用途に応じて適当な長さのものに交換すればよい。
【0021】 このようにリング体34が完全な長円形を成すロープ繋止具36であっても、 前述したロープ繋止具10と同様、誰でも簡単に、しかも迅速かつ確実に張りロ ープ28を繋ぎ止めることができ、また、張りロープ28を強く引っ張れば引っ 張るほど、張りロープ28は強い摩擦力で固定される。
【0022】 ここで例示したロープ繋止具36と、前述したロープ繋止具10とを対比すれ ば明らかなように、リング体は必ずしも完全な輪になっている必要はなく、リン グ体とフック体とによってロープを係止するようになっていれば、その形状は特 に限定されるものでない。ただし、ロープ挿通孔が当接位置に近づくに連れて狭 小にされていた方がロープは強い摩擦力で固定されるので、U字形やV字形など であることが好ましい。また、ロープを迅速かつ確実に繋ぎ止めることさえでき ればよいのであれば、たとえばコの字形を成すリング体でもよい。
【0023】 また図11に示すように、滑車12の上面に回転可能に軸支された回転板45 にリング体14を取り付けることによって、張りロープ28の縒りが戻っても滑 車12は回転しないようにしてもよい。また図示は省略するが、前述したロープ 繋止具36を上下に分割し、これらを互いに軸支しても同様である。
【0024】 さらに、フック体の形状は、上述したものの他に、たとえばフック体とこれを 支持する軸とが一体的に構成されたものでもよく、この場合は、その軸がリング 体に回転可能に軸支されていればよい。要するに、リング体とフック体によって ロープを係止するようになっていれば、フック体の形状も特に限定されるもので ない。
【0025】 一方、図12及び図13において符号46は、本考案に係る他のロープ繋止具 の一実施例で、概略、リング体48とフック体50とから構成されている。この リング体48は円柱状の金属棒を長円形に湾曲成形し、さらにその一部でくの字 形に折り曲げ成形したものである。一方、フック体50は円柱状の金属棒の一端 をJ字形に湾曲させて親ロープ52を係止するための係止手段54を形成すると ともに、その他端を円形に湾曲させて引きロープ32を保持するための保持手段 56を形成したものである。このフック体50の中央部には円筒体58が設けら れていて、この円筒体58にリング体48の内側に固着された固定軸18を通す ことによってフック体50をリング体48に軸支している。また、このフック体 50は、その係止手段54が形成されている一端ではリング体48に当接せず、 その保持手段56が形成されている他端ではリング体48に当接するように構成 されている。
【0026】 このロープ繋止具46を使用する場合は、図14にも示すように、まず引きロ ープ32の一端に形成したロープ輪38をフック体50の保持手段56に通し、 この保持手段56によって引きロープ32を保持させる。さらに、この引きロー プ32をリング体48に通して引き伸ばし、これを一旦クランプ34などで折り 返して再びリング体34に通しておく。次いで、フック体50をリング体48に 対して垂直近くまで回動させ、張架させられた親ロープ52をそのJ字形の係止 手段54に引っ掛けて係止する。この状態で引きロープ32を引っ張ると、フッ ク体50は回動させられ、係止手段54により係止された親ロープ52はリング 体48との間で強く押止されて繋ぎ止められる。また、親ロープ52は強く押止 されているので、ロープ繋止具46が親ロープ52に沿って不用意に移動してし まうこともない。なお、図15に示すように、引きロープ32の一端に形成した ロープ輪38をフック体50の保持手段56に通し、さらにこの引きロープ32 をリング体48に通しておくだけでもよい。
【0027】 このロープ繋止具46は、たとえば図16に示すように、高所や傾斜面での作 業に使用することができる。この場合、引きロープ32を緩めれば、フック体5 0は回動させられ、親ロープ52を押止していた係止手段54から親ロープ52 が解放される。これにより、ロープ繋止具46を親ロープ52に沿って自由にス ライドさせることができる。また図12には示されていないが、フック体50の 中央部にある円筒体58の側面には比較的大径の把手を備えたボルト60が螺合 されていて、係止手段54によって親ロープ52が強く押止された状態でこのボ ルト60をねじ込めば、そのボルト60の先端部が固定軸18に形成されている 切欠部に当接し、フック体50は親ロープ52を強く押止した状態で固定される ことになる。このため、高所での作業中に親ロープ52が外れることもなく、安 全に作業をすることができる。また図示は省略するが、フック体50が回転して 親ロープ52が外れるのを防止するためには、リング体48の内径よりも大径の 把手を備えたボルトを円筒体58の側面に螺合しておき、その把手の外郭部がリ ング体48に当接するようにしてもよい。あるいは、フック体50の中央部に長 方形の板体を回転自在に設け、このロープ繋止具を親ロープ52に取り付けると きと、親ロープ52から取り外すときには、その板体をフック体50と平行状態 で固定してフック体50が回転するようにし、一方、このロープ繋止具を用いて 作業をするときには、その板体をフック体50と垂直状態で固定してフック体5 0が回転しないようにしてもよい。このようなロープ繋止具によれば、張架させ られた親ロープ52を係止手段54に係止するだけで迅速かつ確実にその親ロー プ52を繋ぎ止めることができる。この他、このロープ繋止具46は船舶の係留 などにも使用することができる。
【0028】 なお図12のみに示すように、大径の引きロープ32でも繋ぎ止めることがで きるように、リング体48の一方を若干幅広に形成しておくのもよい。また、保 持手段56が形成されている他端でフック体50がリング体48に当接するよう にする必要は必ずしもなく、フック体50の両端ともにリング体48に当接しな いようにしてもよい。すなわち、フック体50はその少なくとも一端でリング体 48に当接しないようにされていれば足りるのである。さらに、フック体50は その中央部でリング体48に軸支されているが、ここでいう中央部とはフック体 50の丁度真中だけを意味するものでなく、フック体50の両端の間であれば、 いかなる部分でリング体48に軸支されていてもよいという意味である。
【0029】 その他、前述したロープ繋止具10,36と同様に、リング体48やフック体 50などの形状は図示されたものに限定されないなど、本考案はその主旨を逸脱 しない範囲内で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で 実施し得るものである。
【0030】
【考案の効果】
本考案に係るロープ繋止具は、フック体がその先端部でリング体に対してほぼ 垂直に当接するようにその後端部でリング体に軸支されているため、ロープをフ ック体に巻きつけて引っ張るだけで繋ぎ止めることができる。したがって、誰で も簡単に、しかも迅速かつ確実にロープを繋ぎ止めることができる。また、ロー プ挿通孔がその当接位置に近づくに連れて狭小にされているため、ロープを強く 引っ張るほど、ロープは強い摩擦力で固定され、繋ぎ止めた位置が不用意に動い て、繋ぎ止めたロープがほどけてしまうこともない。
【0031】 一方、本考案に係る他のロープ繋止具は、フック体がその少なくとも一端でリ ング体に当接しないようにその中央部でリング体に軸支され、かつ、そのフック 体の一端にはロープを係止するための係止手段が形成され、他端にはロープを保 持するための保持手段が形成されているため、張架させられたロープを係止手段 に係止するだけで迅速かつ確実に繋ぎ止めることができるなど、本考案は種々の 優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るロープ繋止具の一実施例を示す斜
視図である。
【図2】図1に示したロープ繋止具の正面図である。
【図3】図1及び図2に示したロープ繋止具を用いてロ
ープを繋止する方法を説明するための要部断面側面図で
ある。
【図4】図1及び図2に示したロープ繋止具を用いてロ
ープを繋止する方法を説明するための正面図である。
【図5】本考案に係るロープ繋止具の他の実施例を示す
斜視図である。
【図6】図5に示したロープ繋止具の正面図である。
【図7】図5及び図6に示したロープ繋止具を用いてロ
ープを繋止する方法を説明するための断面側面図であ
る。
【図8】図5及び図6に示したロープ繋止具を用いてロ
ープを繋止する方法を説明するための正面図である。
【図9】図5及び図6に示したロープ繋止具の使用例を
示す説明図である。
【図10】図5及び図6に示したロープ繋止具の使用例
を示す説明図である。
【図11】本考案に係るロープ繋止具のさらに他の実施
例を示す要部正面図である。
【図12】本考案に係る他のロープ繋止具の一実施例を
示す斜視図である。
【図13】図12に示したロープ繋止具の正面図であ
る。
【図14】図12及び図13に示したロープ繋止具を用
いてロープを繋止する方法を説明するための側面図であ
る。
【図15】図12及び図13に示したロープ繋止具を用
いてロープを繋止する方法を説明するための正面図であ
る。
【図16】図12及び図13に示したロープ繋止具の使
用例を示す説明図である。
【符号の説明】
10,36,46;ロープ繋止具 14,34,48;リング体 16,50;フック体 20;先端部 22;後端部 24;ロープ挿通孔 26;当接位置 28,32,52;ロープ 54;係止手段 56;保持手段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング体と棒状のフック体とから構成さ
    れ、前記フック体が、その先端部でリング体に対してほ
    ぼ垂直に当接するように、その後端部でリング体に軸支
    されて成るロープ繋止具。
  2. 【請求項2】 前記フック体がその先端部でリング体に
    当接したときに形成されるロープ挿通孔が、その当接位
    置に近づくに連れて狭小にされたことを特徴とする請求
    項1に記載のロープ繋止具。
  3. 【請求項3】 リング体とフック体とから構成され、前
    記フック体が、その少なくとも一端でリング体に当接し
    ないように、その中央部でリング体に軸支され、かつ、
    そのフック体の一端にはロープを係止するための係止手
    段が形成され、他端にはロープを保持するための保持手
    段が形成されて成るロープ繋止具。
JP7432592U 1992-09-30 1992-09-30 ロープ繋止具 Withdrawn JPH0632796U (ja)

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JP7432592U JPH0632796U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 ロープ繋止具

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JP7432592U JPH0632796U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 ロープ繋止具

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JPH0632796U true JPH0632796U (ja) 1994-04-28

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ID=13543853

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JP7432592U Withdrawn JPH0632796U (ja) 1992-09-30 1992-09-30 ロープ繋止具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014034788A (ja) * 2012-08-08 2014-02-24 Nihon Samicon Co Ltd ロープ材の固定構造とこれを用いた柵

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014034788A (ja) * 2012-08-08 2014-02-24 Nihon Samicon Co Ltd ロープ材の固定構造とこれを用いた柵

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970306