JPH06327815A - 遊技機の遊技盤 - Google Patents

遊技機の遊技盤

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JPH06327815A
JPH06327815A JP14543593A JP14543593A JPH06327815A JP H06327815 A JPH06327815 A JP H06327815A JP 14543593 A JP14543593 A JP 14543593A JP 14543593 A JP14543593 A JP 14543593A JP H06327815 A JPH06327815 A JP H06327815A
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JP
Japan
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game
board
main body
gaming
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Application number
JP14543593A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技盤の非遊技領域に設けられる透光性のサ
イドケースを透して、サイドケース内部の模様が斑に見
えることを防ぐ。 【構成】 遊技盤を構成する本体盤24の前面に貼着さ
れるシート材23の遊技領域9aに相当する領域を描画
領域37として、模様や色彩よりなる図柄表示を施し、
シート材23の非遊技領域9bに相当する領域で且つ装
飾部材によって隠蔽される領域を非描画領域38とし
て、図柄表示を省略する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種遊技装置を備える
遊技機の遊技盤に関し、特に、本体盤の前面に貼付され
るシート材の改良に係るものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機に代表される遊技機の遊技盤
は、一般にベニヤ材等を厚肉状に形成した本体盤の前面
に合成樹脂性のシート材を貼付してあり、このシート材
によって遊技盤を汚れ難くすると共に、付着した汚れは
落とし易くするのである。しかも、シート材には様々な
模様を描いたり彩色を施すことで、視覚的効果を高める
ように配慮されている。また、近来の遊技盤において
は、弾発された球を遊技領域へ導くガイドレールによっ
て区画される非遊技領域に装飾部材を設け、該装飾部材
によって遊技盤自体の装飾効果を高めると共に遊技関連
の情報(当該遊技機の賞球数等)を表示するようになっ
ている。そして、斯かる装飾部材においては、装飾部材
自体を透光性材料によって形成したり透光性部材を一部
に設けることで透光性領域を形成し、該透光性領域を介
してランプ等の発光部材から前面側へ光を透過させるこ
とにより、飾効果を高めることと併せて遊技関連情報の
報知を明瞭にするものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の遊技盤
においては、本体盤の前面に貼付されるシート材全面に
図柄が描かれており、装飾部材の透光性領域から透過す
る光量を高めるべく透光性領域を形成する透光性部材を
比較的薄くすると、シート材の図柄が透けてしまい、装
飾部材本来の装飾効果を損なうものとなる。また、斯か
る状態で発光表示を行うと、シート材に形成された図柄
や色彩によって光の反射率が異なることから、透光性領
域における発光状態に斑が生じ、発光による装飾効果も
表示効果も得られない。
【0004】そこで、本発明は、比較的薄く作られた装
飾部材においても装飾部材本来の装飾効果を十分に発揮
できると共に、発光表示を行う場合には斑の無い良好な
発光表示を行える遊技機の遊技盤の開発を目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、薄膜状のシート材(23)が前面に貼着さ
れた本体盤(24)にガイドレール(8)を装着し、上
記ガイドレールの内側たる本体盤の遊技領域(9a)に
各種遊技装置(例えば風車25,入賞具26,可変表示
装置27,変動入賞装置28)等を装着すると共に、ガ
イドレールの外側たる本体盤の非遊技領域(9b)に任
意形状の装飾部材(例えば第1,第2サイドケース2
9,30)を設けた遊技機(1)の遊技盤(10)にお
いて、上記シート材には、模様や色彩よりなる図柄表示
を施した描画領域(37)と、図柄表示を施さない非描
画領域(38)とを形成したものでる。
【0006】
【作用】装飾部材が配設される非遊技領域を非描画領域
とすることによって、装飾部材の配設される面には本体
盤の地肌が表れることとなり、装飾部材自体が透光性部
材によって形成されていても、遊技盤の前面側から装飾
部材を透かして模様が視認されることはない。
【0007】
【実施例】次に、パチンコ遊技の可能な遊技機における
遊技盤に本発明を適用した実施例につき、添付図面に基
づいて詳細に説明する。
【0008】遊技機1は図1に示すように、主枠2と補
助枠3とから構成してあり、主枠2には遊技に関連した
各種機能(後に詳述)を付加し、補助枠3にはプリペイ
ドカード(所定の金額で予め販売されるパチンコ遊技用
のカードであって、通貨と等価な有価データを磁気記録
部に記憶させたものをいう)の使用を可能ならしめるカ
ード制御機能や球貸制御機能等を付加してある。
【0009】上記主枠2は、中空箱枠状の機枠4の前面
側へ額縁状の前面枠5を回動可能に設けることで構成し
てある。上記前面枠5に開設した窓部5aにはガラス枠
6および前面パネル7を回動可能に設けてあり、透明な
ガラスが配設されるガラス枠6の後方には、ガイドレー
ル8で囲まれた遊技領域9aとガイドレールの外側たる
非遊技領域9bとを有する遊技盤10を配設してある。
上記遊技盤10はパチンコ遊技の主体となるもので、ソ
レノイド等の電気的駆動源によって遊技球を弾発する打
球発射機構(図示省略)から発射された球が上記ガイド
レール8を介して遊技領域9a内へ供給されると、該遊
技領域9a内に設けた各種入賞領域(後に詳述)の何れ
かに入賞すると、賞品球としての賞球が遊技者に与えら
れ、何れの入賞領域にも入賞しなかった球は、アウト口
11より外れ球として回収される。
【0010】一方、上記ガラス枠6の下方に位置する前
面パネル7には、賞球(遊技領域9a内の何れかの入賞
領域に入賞することに基づいて遊技者が獲得する球)や
貸球(当該遊技店から遊技者に貸し出された球)を貯留
する球供給皿12を設けてあり、この球供給皿12より
発射球待機部(図示省略)へ球を供給し、供給された遊
技球を上記打球発射機構によって弾発するのである。ま
た、前面枠5の下部適所には打球発射機構を操作するた
めの操作ハンドル13や、上記球供給皿12に貯留でき
ない球を受け入れる球受皿14等を適宜に設けてある。
【0011】上記補助枠3内に収納される球貸制御装置
15は、カード挿排口16より挿入されたプリペイドカ
ードの有価データを読み取ると共に、例えば上記球供給
皿12の適所に設けた球貸ボタン17を遊技客が操作す
ることに応じて所定数の遊技球を貸し出し、貸し出した
遊技球に相当する通貨を減算した値にプリペイドカード
の有価データを書き換え、返却ボタン18を遊技客が操
作するか、もしくはプリペイドカードの有価データの残
数が“0”になった場合に、内部に取り込んでいたプリ
ペイドカードをカード挿排口16より排出するのであ
る。なお、図面に示す実施例においては、単一の球貸ボ
タン17の操作回数を調整することで必要な数の球を貸
し出すように構成したので、球貸数に関する表示は行わ
ず、当該遊技機1において球貸動作が可能な状態(球貸
ボタン17および返却ボタン18の操作が可能な状態)
を点灯表示する球貸ボタン有効表示器19を球供給皿1
2の適所に設けるものとしてある。
【0012】また、上記補助枠3のカード挿排口16の
近傍(図1においては直上方)には、球貸制御装置15
内にプリペイドカードが挿入された状態であることを表
示するためのカード保持表示部20を設け、該カード保
持表示部20の直上方と球供給皿12の適所には、球貸
制御装置15内に保持中のプリペイドカードで使用可能
な有価データたる残度数を表示するためのカード残度数
表示器21を設けてある。なお、カード残度数表示器2
1とは別途に、プリペイドカードを球貸制御装置15へ
挿入した際の度数を表示するための度数表示器を設ける
ようにしておけば、遊技者が当該遊技機1においてどの
程度の球を借りたかの目安となり、遊技者の便に供する
ことができる。
【0013】次に、遊技盤10の構成につき詳述する。
遊技機1用の遊技盤10は、図2に示すように、略四角
形のベース盤22の前面側に合成樹脂等を薄膜状にした
シート材23を貼付することで本体盤24を構成し、こ
の本体盤24の前面側に装着した所要形状のガイドレー
ル8によって遊技領域9aと非遊技領域とが形成される
ものとしてあり、該遊技領域9a内には、打球の流下方
向に変化を与える遊技釘を所要位置に植設してあると共
に、風車25…や一般の入賞領域としての入賞具26
…、複数の識別記号を変換表示可能な可変表示装置2
7、打球の受入状態を変換可能な変動入賞装置28等の
遊技装置を適所に配設してある。
【0014】また、遊技盤10の非遊技領域9bの適所
(例えば左上部と右上下部)には、透光性のプラスチッ
ク等で形成した装飾部材たる第1サイドケース29,第
2サイドケース30を取り付けてあり、非遊技領域にお
ける装飾性を高めると共に、第1,第2サイドケース2
9,30の表面の一部には透光性領域としてのレンズ部
29a…,30a…を形成してあり、裏面側適所に設け
た発光部材を適宜に点灯させることで、レンズ部29
a,30aを介して内部の発光状態が外部より良好に視
認できるようにしてある。なお、第1,第2サイドケー
ス29,30は着脱自在な状態で本体盤24へ組み付け
る。
【0015】上記第1,第2サイドケース29,30の
レンズ部29a,29bを介して遊技盤10の前面側へ
光を透過させる発光部材としては、一般に点光源のラン
プを用いる。例えば、図4に示す実施例の第1ランプ3
1aは、第1,第2サイドケース29,30に固定され
たランプ基板32に保持されるものとしてあり、図5に
示す実施例の第2ランプ31bは、遊技盤10に穿設し
たランプ孔33内にランプホルダ34を嵌着するように
したものである。そして、第1,第2ランプ31a,3
1bの何れの場合においても、発された光の一部はシー
ト材23へ至り、シート材23で反射されてレンズ部2
9a,30aへ到達することとなる。
【0016】さらに、第2サイドケース30には、当該
遊技盤10の遊技内容に関連した遊技関連情報としての
賞球排出数表示部30bを形成してあると共に、必須情
報開示部材としての必須情報開示パネル34を取り付け
るための必須情報開示パネル保持部30cを形成してあ
る。この必須情報開示パネル34は、図6に示す如く所
要形状の板材に浅い凹部よりなる必須情報開示領域34
aを形成し、該必須情報開示領域34aに証紙35や納
品シール36を貼付することによって、必須情報を開示
するものとしてある。なお、必須情報とは、当該遊技盤
10若しくは遊技盤10を組み込んだ遊技機1(以下遊
技盤10等という)の製造に斯かる工業所有権の使用許
諾に関する情報や、遊技盤10等の納入先に関する情報
(例えば、納入する遊技店の識別番号とシリアルナンバ
ー)等であり、遊技盤10等の出荷に際して必ず開示し
ておく情報のことである。
【0017】また、必須情報開示パネル34には係合凸
部34bを設けてあり、該係合凸部を34bを第2サイ
ドケース30の適所に設けた係合凹部30dに係合させ
ることで、必須情報開示パネル34の背面側を必須情報
開示パネル保持部30cに定置させ、この状態で必須情
報開示パネル34のビス孔34cを介して本体盤24へ
ビス止めすることにより、必須情報開示パネル34を遊
技盤10の非遊技領域9bの右側下部へ取り付けるので
ある。
【0018】しかして、本発明に係る遊技盤10におい
ては、本体盤24の左上部と右上下部の各領域の前面側
に上記第1,第2サイドケース29,30が装着される
ことで非遊技領域9bの大半は隠蔽されてしまうことか
ら、図7に示す如く、第1,第2サイドケース29,3
0によって隠蔽されない領域を描画領域37として、当
該遊技盤10の遊技内容に応じた図柄表示等を施し、第
1,第2サイドケース29,30によって隠蔽される領
域を非描画領域38として、シート材23への図柄表示
を省略するものとしてある。
【0019】斯くすることによって、透光性領域として
のレンズ部29a,30aを含む第1,第2サイドケー
ス29,30を透光性部材で形成してあっても、遊技盤
10の前面側から第1,第2サイドケース29,30を
透かして模様が視認されることはない。従って、第1,
第2サイドケース29,30本来の装飾機能を著しく損
ねてしまうこともないし、第1,第2サイドケース2
9,30内に発光部材としてのランプ31配設すること
で発光機能を付加した場合であっても、該ランプ31の
発光による装飾効果や表示効果を十分に発揮できる。ま
た、描画による装飾を必要としない領域を非描画領域3
8とすることによって、該非描画領域38への印刷を省
略でき、インクの無駄を省けることから、生産コストを
若干抑えることができると共に省資源にも寄与し得る。
【0020】なお、描画領域37および非描画領域38
は、本実施例で設定した領域に限定されるものではな
く、描画領域37は少なくとも遊技領域9aを含み、非
描画領域38は少なくとも非遊技領域9bを含んでいれ
ば良く、遊技領域9aであっても遊技者からは視認でき
ない部位(例えば各種遊技装置が配設される部位)を非
描画領域38としたり、非遊技領域9bであっても第
1,第2サイドケース29,30等で隠蔽されないで遊
技者から視認できる部位を描画領域37としたりする場
合もある。
【0021】上記本体盤24のベース盤22は、一般に
ベニヤ材より構成されるが、発泡させた合成樹脂によっ
て厚肉な板状に形成する場合や、内部を中空状とした合
成樹脂によって軽量化を図る場合もある。しかしなが
ら、いずれにしてもベース盤22自体に意図的な着色は
行わず、シート材23にのみ模様や色彩よりなる図柄表
示を施すことで、本体盤24としての装飾性を高めるよ
うにしてある。したがって、ベース盤22自体は略々単
一色の無地であると考えて良く、透光性を高めるために
第1,第2サイドケース29,30を比較的薄く形成し
ていた場合であっても、ランプ31を点灯させた際にお
けるシート材23表面からの反射光によって第1,第2
サイドケース29,30内が斑に見えることも防げる。
しかも、ランプ31の光を効率良く利用できるので、消
費電力の少ないランプ31で適度な光量を得られると共
に、第1,第2サイドケース29,30内の昇温化を防
止できるという効果もある。
【0022】なお、第1,第2サイドケース29,30
によって隠蔽される領域に対する印刷を省略せずに、第
1,第2サイドケース29,30によって隠蔽される領
域に単一色の彩色を施すようにしても良い。すなわち、
上記した描画領域37に相当する領域は意匠を凝らした
装飾を施す装飾領域37′とし、非描画領域38に相当
する領域は装飾を目的としない着色を行う非装飾領域3
8′とするのである。斯くした場合も上記と同様に、透
光性の第1,第2サイドケース29,30を比較的薄く
形成していた場合であっても、第1,第2サイドケース
29,30の表面を透して内部が斑に見えることがない
と共に、第1,第2サイドケース29,30内に設けた
第1,第2ランプ31a,31bを点灯させた場合であ
っても、シート材23表面からの反射光によって第1,
第2サイドケース29,30内が斑に見えることも防げ
るので、装飾部材としての効果を高めることが可能であ
る。
【0023】しかも、非装飾領域38′を比較的光反射
率の高い(光吸収率の低い)状態にしておけば、シート
材23での反射光を効率よく遊技盤10の前面側へ導出
できるので、発光部材たるランプ31の発光による表示
効果を著しく高めることが可能であると共に、ランプ3
1の非発光時においても第1,第2サイドケース29,
30の表面が鮮やかになって装飾効果も高まる。なお、
光反射率を比較的高くする状態とは、例えば白等の明度
の高い色による彩色を施したり、蛍光塗料による着色を
行ったり、金や銀による鏡面効果を持たせたりした状態
である。
【0024】また、シート材23には、装飾を目的とし
ない当該遊技盤10固有の識別情報を表示するようにし
ても良い。例えば、図8のシート材23に示すように、
各種遊技装置が取り付けられる位置に当該遊技装置を特
定するための遊技装置識別情報39…を表示したり、こ
の遊技盤10における遊技関連情報として賞球排出数表
示40(例えば“5−10−15”は、5個排出と10
個排出と15個排出の3系統を備えていることを示す)
を表示したり、当該遊技盤10の製造に関連した製造情
報を表示できるように製造情報記載領域41を設けた
り、当該遊技盤10の納入に関連した納入情報を表示で
きるように納入情報記載領域42を設けても良い。な
お、遊技装置識別情報39…は、各種遊技装置を取付け
た状態においては、各遊技装置の取付基板によって隠蔽
可能な位置に設けるものとする。さらに、本実施例のシ
ート材23には、シート材23自体のIDとしてのシー
ト材識別記号をシート材種別識別情報43として表示し
てあると共に、描画領域37(或いは装飾領域37′)
における各種遊技装置の取付孔および非装飾領域38′
における配線挿通孔等を非描画領域38としてある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る遊技
機の遊技盤においては、装飾部材が配設される非遊技領
域を非描画領域とすることによって、装飾部材の配設さ
れる面には本体盤の地肌が表れることとなり、装飾部材
自体が透光性部材によって形成されていても、遊技盤の
前面側から装飾部材を透かして模様が視認されることは
ない。従って、装飾部材本来の装飾機能を著しく損ねて
しまうこともないし、装飾部材に発光機能を付加した場
合であっても、発光による装飾効果や表示効果を十分に
発揮できる。また、描画による装飾を必要としない領域
を非描画領域とすることによって、非描画領域への印刷
を省略でき、インクの無駄を省けることから、生産コス
トを若干抑えることができると共に省資源にも寄与し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機の斜視図である。
【図2】遊技盤の一部分解斜視図である。
【図3】遊技盤の正面図である。
【図4】発光部材の配設状態の一例を示す遊技盤の一部
縦断面図である。
【図5】発光部材の他の配設状態を示す遊技盤の一部縦
断面図である。
【図6】必須情報開示パネルの斜視図である。
【図7】本体盤の正面図である。
【図8】シート材の正面図である。
【符号の説明】
1 遊技機 9a 遊技領域 9b 非遊技領域 10 遊技盤 23 シート材 24 本体盤 25 風車 26 入賞具 27 可変表示装置 28 変動入賞装置 29 第1サイドケース 30 第2サイドケース 37 描画領域 37′ 装飾領域 38 非描画領域 38′ 非装飾領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜状のシート材が前面に貼着された本
    体盤にガイドレールを装着し、上記ガイドレールの内側
    たる本体盤の遊技領域に各種遊技装置等を装着すると共
    に、ガイドレールの外側たる本体盤の非遊技領域に任意
    形状の装飾部材を設けた遊技機の遊技盤において、 上記シート材には、模様や色彩よりなる図柄表示を施し
    た描画領域と、図柄表示を施さない非描画領域とを形成
    したことを特徴とする遊技機の遊技盤。
  2. 【請求項2】 上記シート材の描画領域は本体盤の遊技
    領域を少なくとも含むと共に、非描画領域は本体盤の非
    遊技領域における装飾部材の配設領域を少なくとも含ん
    でいることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の遊技
    盤。
  3. 【請求項3】 薄膜状のシート材が前面に貼着された本
    体盤にガイドレールを装着し、上記ガイドレールの内側
    たる本体盤の遊技領域に各種遊技装置等を装着すると共
    に、ガイドレールの外側たる本体盤の非遊技領域に任意
    形状の装飾部材を設けた遊技機の遊技盤において、 上記シート材には、模様や色彩よりなる図柄表示を施し
    た装飾領域と、単一色の彩色を施した非装飾領域とを形
    成したことを特徴とする遊技機の遊技盤。
  4. 【請求項4】 上記シート材の装飾領域は本体盤の遊技
    領域を少なくとも含むと共に、非装飾領域は本体盤の非
    遊技領域における装飾部材の配設領域を少なくとも含ん
    でいることを特徴とする請求項3に記載の遊技機の遊技
    盤。
  5. 【請求項5】 非装飾領域は光反射率が比較的高くなる
    ようにしたこをと特徴とする請求項3又は請求項4に記
    載の遊技機の遊技盤。
  6. 【請求項6】 本体盤の非遊技領域に配設される装飾部
    材は、表面の少なくとも一部に透光性領域を有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項5の何れかに記載の遊技
    機の遊技盤。
  7. 【請求項7】 装飾部材によって遊技盤の前面側からは
    視認できない位置に発光部材を設け、該発光部材の発光
    時には少なくとも透光性領域の一部を介して遊技盤の前
    面側へ光を透過させるようにしたことを特徴とする請求
    項6に記載の遊技盤の遊技機。
JP14543593A 1993-05-26 1993-05-26 遊技機の遊技盤 Pending JPH06327815A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG79908A1 (en) * 1994-02-09 2001-04-17 Secr Defence Liquid crystal device alignment

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