JPH06325056A - カルテレスシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】カルテをコンピュ−タ−で作成すると同時に月
末のレセプトに使用する。 【構成】診察券として磁気及びラムカ−ドを使用しセン
タ−のコンピュ−タ−からのデ−タ−により、カルテを
イメ−ジ及び選択方式で入力する。カルテ作成と同時
に、医療費計算、処置、投薬なども個々の部所で端末機
により打ち出される。又月末のレセプト用に使用し、膨
大なカルテの保存が省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】医療の保険点数は全国画一のもの
で集計、計算などコンピュ−タ−の性格利点の利用には
最適である。

【０００２】カルテ記入と同時入力であると、現在個々
の病・医院でコンピュ−タ−にレセプトの為に再度入力
をしなくてすむし、膨大なカルテの保存が必要なくなる
又レントゲン等も入力保存する。

【０００３】

【従来の技術】現在までは個々の病・医院でカルテより
保険点数のみをレセプトの為だけに再度コンピュウタ−
に入力しているにすぎない。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】端末機を受け付け窓口
や処置室、薬局等におきカルテ記入と同時にそれぞれの
伝票に記入される。

【０００５】カルテ作成と同時にレセプト用として保存
される。

【０００６】

【課題を解決するための手段】カルテ作成はイメ−ジ入
力しその他処置や投薬は選択方式で入力する、カルテ作
成と同時に医療計算やレセプト用としてデ−タ−が保存
される。

【０００７】センタ−を呼び出す数が膨大になるのでデ
−タ−通信をバケット通信及びネット６４等の方式を使
用する。

【０００８】

【作用】全国画一の保険点数であるためどこからでも利
用できるし医者がカルテを記入し、その後再度レセプト
のために入力しなくてすむ。

【０００９】

【実施例】医者がカルテをコンピュ−タ−で作成すれば
センタ−からのデ−タ−も利用でき使用したいときにプ
リントすることが出来る。

【００１０】使用する薬をデ−タ−から引出し各病・医
院単位でセットすることが出来る

【００１１】

【発明の効果】カルテ作成と同時に医療費計算が出来る
ので時間短縮になるし患者の待時間が短縮される。

【００１２】支払い基金とデ−タ−通信によりレセプト
が可能になる。

【００１３】遠方への転勤及び紹介の時に利用できる。

【００１４】膨大なカルテ及びレントゲンの保管が不用
になる。

─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成４年４月１６日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】特許請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【発明の名称】 カルテレスシステム

【特許請求の範囲】

【請求項２】 磁気及びラムカ−ドの診察券には自己の
住所、氏名、年齢、生年月日、職業や健康保険の内容及
び本人家族の別と血圧、血液型、体温、アレルギ−体質
などの情報を入力する。又内科、外科、眼科、耳鼻科、
歯科などのようにどの医療機関でも共通に使用できる。

【手続補正書】

【提出日】平成４年５月１９日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】０００６

【補正方法】変更

【補正内容】

【０００６】

【課題を解決するための手段】カルテ作成はイメ−ジ入
力しその他処置や投薬等は、手書き読み取り及びボイス
読み取り、ウインドウより選択方式で入力する。カルテ
作成と同時に医療計算やレセプト用としてデ−タ−が保
存される。 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成５年２月１２日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】全文

【補正方法】変更

【補正内容】

【書類名】 明細書

【発明の名称】 カルテレスシステム

【特許請求の範囲】

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】医療の保険点数は全国画一のもの
で、メモリ−カ−ドによる診察券を使用することによ
り、医療機関全体及び調剤薬局などで初期入力の簡素化
がはかられ、なおかつ支払基金間との自動化が可能にな
る。又コンピュ−タ−の利用は各省・庁を初めとして多
くの官公立機関が採用している。

【０００２】カルテ記入と同時入力であると、病院．診
療所等各医療機関でコンピュ−タ−にレセプトの為に再
度入力をしなくてすむし、膨大なカルテ保管の必要がな
くなる。又レントゲンフイルム等も入力保存する。

【０００３】

【従来の技術】現在各医療機関等ではカルテより医療保
険点数のみをレセプト業務作成の為だけに再度コンピュ
−タ−に入力しているにすぎない。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】端末機やプリンタ−を
受け付け窓口．処置室．薬局．ナウスセンタ−等におき
カルテ記入と同時に入力し、それぞれの伝票にプリント
される。

【０００５】カルテ作成や調剤薬局の投薬入力と同時に
医療計算やレセプト業務用．他の集計用としてデ−タ−
が保存される。又支払基金間とレセプト業務の自動化を
可能にすることが出来る。

【０００６】

【課題を解決するための手段】カルテ作成はイメ−ジ入
力しその他、処置や投薬はキ−ボ−ドで入力するが、他
に自筆読み取り・ボイス読み取り・ウインドウより選択
方式等、各種入力方式で作成することができる。又レン
トゲンフイルムの映像入・出力は、主にハイビジョンを
使用する。

【０００７】センタ−へのアクセス数が膨大になり一般
電話回線での対応が困難になった場合、光ケ−ブル通信
を利用したり、バケット通信及びネット６４やネット１
５００等、デジタル通信網を利用する。

【０００８】

【作用】全国画一の医療保険点数であるため、コンピュ
−タ−の利点をより有効にどこからでも利用できるし医
師がカルテを記入し、その後再度レセプト業務作成の為
に入力しなくてすむ。又紹介時には、メモリ−カ−ドに
てアクセスし患者の診察経過デ−タ−を見ることによ
り、診察が容易にでき改めて検査等をする手間が省け
る。

【０００９】

【実施例】医師がカルテをコンピュ−タ−で作成すれば
センタ−からのデ−タ−をアクセスし利用でき、使用し
たいときにプリントすることも出来る。又緊急時の利用
が大いに期待される。

【００１０】センタ−より必要とする医薬品．医療保険
点数デ−タ−をコンピュ−タ−システムによりアクセス
し病院．診療所等各医療機関や調剤薬局等でセットする
ことが出来る。又薬価．診療報酬改正時には、オ−トロ
ングイン及びオ−トパイロット等を利用しアクセス・ダ
ウンロ−ドして勤務時間外いつでも新点数デ−タ−を変
更しセットすることができる。

【００１１】

【発明の効果】カルテ作成と同時に処方箋．処置伝票が
各部所にてプリントされ医療費計算も出来き、計算によ
るミスもなくなる。又時間短縮になるので患者への待時
間も短縮される。

【００１２】薬価及び診療報酬改正時に、オ−トロング
イン及びオ−トパイロット等を利用することにより勤務
時間外を有効に利用することができ、各医療機関や調剤
薬局等が改正ソフトデ−タ−より必要とする医薬品や医
療保険点数を選択編集することで時間と労力．資金が簡
素化される。又手作業による編集、変更ミスが防げる
し、センタ−の点数改正と同時に各医療機関や調剤薬局
が使用することも可能である。

【００１３】このシステムによりセンタ−のコンピュ−
タ−を利用する病院．診療所等各医療機関や調剤薬局等
が支払基金間とのレセプト業務を自動化することが可能
になる。又遠方への転勤、及び紹介の時にも利用でき
る。

【００１４】このようなメモリ−カ−ドに諸情報を入力
することにより、患者の状況が容易に把握でき、適切か
つ迅速に処置することができ、緊急時の利用価値が大い
に期待できる。又膨大なカルテ及びレントゲンフイルム
の保管が不用になる。 ─────────────────────────────────────────────────────

【手続補正書】

【提出日】平成５年３月１８日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】特許請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【特許請求の範囲】

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 受付窓口で診察券として磁気及びラムカ
   −ドに初期デ−タ−とプライバシ−保護のためパスワ−
   ドを入力し作成すると同時にセンタ−のコンピュ−タ−
   にも入力される。センタ−のコンピュ−タ−にはあらか
   じめ薬、検査、処置、その他の保険点数を入力してお
   く。カルテの病状記入にはイメ−ジ−入力で行いその他
   処置及び投薬などは選択方式で入力すると同時に受け付
   け支払い計算、薬局処方箋、処置など必要におおじて計
   算し端末機にて個々の部所で打ち出される。又同時に月
   末のレセプト用としてセンタ−に入力させ使用する。膨
   大なカルテの保存が不用になる。院外処方の場合所定の
   薬局に端末機をセットする事が出来る。