JPH06323699A - 冷凍装置の制御方法 - Google Patents
冷凍装置の制御方法Info
- Publication number
- JPH06323699A JPH06323699A JP10840293A JP10840293A JPH06323699A JP H06323699 A JPH06323699 A JP H06323699A JP 10840293 A JP10840293 A JP 10840293A JP 10840293 A JP10840293 A JP 10840293A JP H06323699 A JPH06323699 A JP H06323699A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】冷凍装置にて保護装置が作動し、その後、遠隔
操作で、押ボタンスイッチ15を押すことにより、補助
継電器9が励磁され、補助継電器9のa接点が閉じ、保
護装置作動個別表度灯10,11を点灯させたまま、保
護装置の作動を解除する。 【効果】保護装置個別表示灯が、遠隔操作で保護装置の
作動を解除した後も、点灯したままに制御されているた
めその後の点検時などに、冷凍装置の異常部位を適確に
判定でき、作業性も向上する。
操作で、押ボタンスイッチ15を押すことにより、補助
継電器9が励磁され、補助継電器9のa接点が閉じ、保
護装置作動個別表度灯10,11を点灯させたまま、保
護装置の作動を解除する。 【効果】保護装置個別表示灯が、遠隔操作で保護装置の
作動を解除した後も、点灯したままに制御されているた
めその後の点検時などに、冷凍装置の異常部位を適確に
判定でき、作業性も向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍装置の保護装置作
動を、遠隔操作により、解除した場合に、冷凍装置内の
保護装置作動表示灯を、点灯したままとなるように改良
した冷凍装置の制御方法に関する。
動を、遠隔操作により、解除した場合に、冷凍装置内の
保護装置作動表示灯を、点灯したままとなるように改良
した冷凍装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を、図2により説明する。
【0003】冷凍装置が、冷却装置を行う場合の制御方
法を説明する。
法を説明する。
【0004】冷凍装置の電源スイッチ13を投入し、保
護装置の過電流継電器3と、高圧圧力遮断装置4は、そ
れぞれ作動していない場合、補助継電器8のb接点8−
2は、閉じたままとなっている。
護装置の過電流継電器3と、高圧圧力遮断装置4は、そ
れぞれ作動していない場合、補助継電器8のb接点8−
2は、閉じたままとなっている。
【0005】その後、圧縮機低圧側の圧力値が上昇し、
低圧圧力遮断装置2の、設定圧力値以上となった時点
で、圧縮機用電磁接触器1が励磁されて、圧縮機が始動
し、冷凍装置は運転を開始する。
低圧圧力遮断装置2の、設定圧力値以上となった時点
で、圧縮機用電磁接触器1が励磁されて、圧縮機が始動
し、冷凍装置は運転を開始する。
【0006】次に、冷凍装置が運転中に、保護装置が作
動した場合の制御方法を説明する。
動した場合の制御方法を説明する。
【0007】まず、過電流継電器3が作動した場合は、
過電流継電器3のb接点が開くため、圧縮機用電磁接触
器1には、通電されなくなり、圧縮機が停止し、冷凍装
置も運転を停止する。
過電流継電器3のb接点が開くため、圧縮機用電磁接触
器1には、通電されなくなり、圧縮機が停止し、冷凍装
置も運転を停止する。
【0008】この動作と同時に、補助継電器5にも通電
されなくなり、補助継電器5のb接点5−1は、閉じ
る。これにより、過電流継電器作動表示灯11が点灯
し、補助継電器6が励磁され、補助継電器6のa接点6
−1が閉じ、補助継電器8もまた励磁され、補助継電器
8のa接点8−1が閉じ、過電流継電器3の作動を自己
保持する。補助継電器8のb接点8−2は、開くことに
より、過電流継電器3が自動的に復帰した後も、冷凍装
置が自動的に運転を再開してしまうことを防止してい
る。
されなくなり、補助継電器5のb接点5−1は、閉じ
る。これにより、過電流継電器作動表示灯11が点灯
し、補助継電器6が励磁され、補助継電器6のa接点6
−1が閉じ、補助継電器8もまた励磁され、補助継電器
8のa接点8−1が閉じ、過電流継電器3の作動を自己
保持する。補助継電器8のb接点8−2は、開くことに
より、過電流継電器3が自動的に復帰した後も、冷凍装
置が自動的に運転を再開してしまうことを防止してい
る。
【0009】高圧圧力遮断装置4が作動した場合には、
高圧圧力遮断装置作動表示灯10が点灯し、補助継電器
7が励磁され、補助継電器7のa接点7−1が閉じ、補
助継電器8もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−
1が閉じ、高圧圧力遮断装置4の作動を自己保持する。
補助継電器8のb接点8−2が開くことにより、過電流
継電器3の作動時と同様に高圧圧力遮断装置4が、自動
的に復帰した後も、冷凍装置が自動的に運転を再開して
しまうことを防止している。
高圧圧力遮断装置作動表示灯10が点灯し、補助継電器
7が励磁され、補助継電器7のa接点7−1が閉じ、補
助継電器8もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−
1が閉じ、高圧圧力遮断装置4の作動を自己保持する。
補助継電器8のb接点8−2が開くことにより、過電流
継電器3の作動時と同様に高圧圧力遮断装置4が、自動
的に復帰した後も、冷凍装置が自動的に運転を再開して
しまうことを防止している。
【0010】従来の技術により、保護装置の作動を解除
するための制御方法を説明する。
するための制御方法を説明する。
【0011】まず、電源スイッチ13により冷凍装置の
保護装置の作動を解除する制御方法について説明する。
保護装置が復帰した後に、電源スイッチ13を、一度、
開いた後に再度、閉じ、電源を投入することにより、保
護装置の作動を自己保持していた、補助継電器6,7,
8が、初期の状態にもどるため、保護装置の作動を解除
することができる。
保護装置の作動を解除する制御方法について説明する。
保護装置が復帰した後に、電源スイッチ13を、一度、
開いた後に再度、閉じ、電源を投入することにより、保
護装置の作動を自己保持していた、補助継電器6,7,
8が、初期の状態にもどるため、保護装置の作動を解除
することができる。
【0012】遠隔操作で、リモコン電気品箱の、押ボタ
ンスイッチ14により保護装置作動を解除する制御方法
について説明する。
ンスイッチ14により保護装置作動を解除する制御方法
について説明する。
【0013】保護装置が復帰した後に、リモコン電気品
箱の押ボタン14を、一度押すことにより、上記、電源
スイッチ13を開いた時の状態と同様になり、保護装置
の作動を解除することができる。この時、保護装置作動
個別表示灯10,11も消灯する。
箱の押ボタン14を、一度押すことにより、上記、電源
スイッチ13を開いた時の状態と同様になり、保護装置
の作動を解除することができる。この時、保護装置作動
個別表示灯10,11も消灯する。
【0014】以上が、従来の技術についての説明であ
る。
る。
【0015】本発明に関する公知例は、特開平3−14426
8 号,特開平1−196474 号,特開昭62−153672号公報が
ある。
8 号,特開平1−196474 号,特開昭62−153672号公報が
ある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、保護
装置作動後、冷凍装置を再運転させる為に、遠隔操作に
て、リモコン電気品箱に取り付けられた押ボタンスイッ
チを押し、保護装置の作動を解除させた場合、冷凍機電
気品箱内に取り付けられている保護装置作動個別表示灯
も、消灯してしまう。
装置作動後、冷凍装置を再運転させる為に、遠隔操作に
て、リモコン電気品箱に取り付けられた押ボタンスイッ
チを押し、保護装置の作動を解除させた場合、冷凍機電
気品箱内に取り付けられている保護装置作動個別表示灯
も、消灯してしまう。
【0017】このため、保護装置作動後、サービスマン
が、冷凍装置の点検を行う場合、保護装置作動表示灯
が、消灯していることが多く、どの保護装置が作動した
のか判別できないため、冷凍装置の点検作業に多くの時
間を費やしていた。
が、冷凍装置の点検を行う場合、保護装置作動表示灯
が、消灯していることが多く、どの保護装置が作動した
のか判別できないため、冷凍装置の点検作業に多くの時
間を費やしていた。
【0018】本発明の目的は、遠隔操作で、保護装置作
動後に、サービスマンが、冷凍装置の点検作業を、効率
良く行えるように改良した冷凍装置を提供することにあ
る。
動後に、サービスマンが、冷凍装置の点検作業を、効率
良く行えるように改良した冷凍装置を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、遠隔操作を行う、リモコン電気品箱内の、保護装置
作動を解除するための回路の変更を行った。
め、遠隔操作を行う、リモコン電気品箱内の、保護装置
作動を解除するための回路の変更を行った。
【0020】これにより、保護装置の作動を、リモコン
電気品箱の押ボタンスイッチで解除した場合には、冷凍
機電気箱の保護装置作動個別表示灯を、点灯したままに
制御することが可能となった。
電気品箱の押ボタンスイッチで解除した場合には、冷凍
機電気箱の保護装置作動個別表示灯を、点灯したままに
制御することが可能となった。
【0021】
【作用】上記の手段を講じた、冷凍装置では、保護装置
作動後、遠隔操作で、リモコン電気品箱の保護装置作動
解除用押しボタンスイッチを押すことにより、保護装置
が復帰している場合には、リモコン電気品箱内の補助継
電器が励磁される。この補助継電器のa接点が閉じるこ
とにより、冷凍機電気品箱の、保護装置作動個別表示灯
を点灯させたまま、圧縮機用電磁接触器を励磁されるこ
とができ、冷凍装置の運転が可能となる。
作動後、遠隔操作で、リモコン電気品箱の保護装置作動
解除用押しボタンスイッチを押すことにより、保護装置
が復帰している場合には、リモコン電気品箱内の補助継
電器が励磁される。この補助継電器のa接点が閉じるこ
とにより、冷凍機電気品箱の、保護装置作動個別表示灯
を点灯させたまま、圧縮機用電磁接触器を励磁されるこ
とができ、冷凍装置の運転が可能となる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。
る。
【0023】冷凍装置が、冷却運転を行う場合の制御方
法を説明する。
法を説明する。
【0024】冷凍装置の電源スイッチ13を投入し、保
護装置の過電流継電器3と、高圧圧力遮断装置4は、そ
れぞれ作動していない場合、補助継電器8のb接点8−
2は、閉じたままとなっている。そして、圧縮機低圧側
の圧力値が上昇し、低圧圧力遮断装置2の設定圧力値以
上となった時点で、圧縮機用電磁接触器1が励磁され
て、圧縮機が始動し、冷凍装置は、運転を開始する。
護装置の過電流継電器3と、高圧圧力遮断装置4は、そ
れぞれ作動していない場合、補助継電器8のb接点8−
2は、閉じたままとなっている。そして、圧縮機低圧側
の圧力値が上昇し、低圧圧力遮断装置2の設定圧力値以
上となった時点で、圧縮機用電磁接触器1が励磁され
て、圧縮機が始動し、冷凍装置は、運転を開始する。
【0025】次に、冷凍装置が冷却運転中に、保護装置
が作動した場合の、制御方法を説明する。まず、過電流
継電器3が作動した場合は、過電流継電器3のb接点が
開くため、圧縮機用電磁接触器1には、通電されなくな
り、圧縮機が停止し、冷凍装置も停止する。この動作と
同時に、補助継電器5にも通電されなくなり、補助継電
器5のb接点5−1は、閉じる。これにより、過電流継
電器作動表示灯11が点灯し、補助継電器6が励磁さ
れ、補助継電器6のa接点6−1が閉じ、補助継電器8
もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−1が閉じ、
過電流継電器3の作動を自己保持する。また、補助継電
器8のb接点8−2が開くことにより、過電流継電器3
が、自動的に、復帰した後も、冷凍装置が自動的に運転
を再開してしまうことを、防止している。
が作動した場合の、制御方法を説明する。まず、過電流
継電器3が作動した場合は、過電流継電器3のb接点が
開くため、圧縮機用電磁接触器1には、通電されなくな
り、圧縮機が停止し、冷凍装置も停止する。この動作と
同時に、補助継電器5にも通電されなくなり、補助継電
器5のb接点5−1は、閉じる。これにより、過電流継
電器作動表示灯11が点灯し、補助継電器6が励磁さ
れ、補助継電器6のa接点6−1が閉じ、補助継電器8
もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−1が閉じ、
過電流継電器3の作動を自己保持する。また、補助継電
器8のb接点8−2が開くことにより、過電流継電器3
が、自動的に、復帰した後も、冷凍装置が自動的に運転
を再開してしまうことを、防止している。
【0026】高圧圧力遮断装置4が作動した場合には、
高圧圧力遮断装置作動表示灯10が点灯し、補助継電器
7が励磁され、補助継電器7のa接点7−1が閉じ、補
助継電器8もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−
1が閉じ、高圧圧力遮断装置4の作動を自己保持する。
高圧圧力遮断装置作動表示灯10が点灯し、補助継電器
7が励磁され、補助継電器7のa接点7−1が閉じ、補
助継電器8もまた励磁され、補助継電器8のa接点8−
1が閉じ、高圧圧力遮断装置4の作動を自己保持する。
【0027】補助継電器8のb接点8−2が開くことに
より、過電流継電器3の作動時と同様に、高圧圧力遮断
装置4が、自動的に復帰した後も、冷凍装置が自動的に
運転を再開してしまうことを防止している。
より、過電流継電器3の作動時と同様に、高圧圧力遮断
装置4が、自動的に復帰した後も、冷凍装置が自動的に
運転を再開してしまうことを防止している。
【0028】過電流継電器3、または、高圧圧力遮断装
置4のどちらか一方の保護装置が作動した場合に、補助
継電器8が、励磁されると同時に、リモコン電気品箱に
取り付けられている保護装置作動表示灯12は、点灯す
る。
置4のどちらか一方の保護装置が作動した場合に、補助
継電器8が、励磁されると同時に、リモコン電気品箱に
取り付けられている保護装置作動表示灯12は、点灯す
る。
【0029】保護装置の作動を解除する制御方法につい
て説明する。
て説明する。
【0030】まず、電源スイッチ13で、保護装置の作
動を解除する制御方法について説明する。保護装置が復
帰した後に、電源スイッチ13を、一度、開き、電源を
切った後に、再度閉じ、電源を投入することにより、保
護装置の作動を自己保持していた補助継電器6,7,8
が、初期の状態にもどるため、保護装置の作動を解除す
ることができる。
動を解除する制御方法について説明する。保護装置が復
帰した後に、電源スイッチ13を、一度、開き、電源を
切った後に、再度閉じ、電源を投入することにより、保
護装置の作動を自己保持していた補助継電器6,7,8
が、初期の状態にもどるため、保護装置の作動を解除す
ることができる。
【0031】リモコン電気品箱内の押ボタンスイッチ1
5により、遠隔操作で保護装置の作動を解除する制御方
法について説明する。
5により、遠隔操作で保護装置の作動を解除する制御方
法について説明する。
【0032】保護装置が復帰した後に、保護装置の作動
解除用押ボタンスイッチ15を押すことにより、補助継
電器9が励磁され、補助継電器9のa接点9−2は閉じ
る。これにより、補助継電器8のb接点8−2が、開い
ている状態でも、圧縮機の低圧側の圧力値が、低圧圧力
遮断装置2の設定圧力以上となっていれば、低圧圧力遮
断装置2の接点が復帰しているため、圧縮機用電磁接触
器1は、励磁され、圧縮機が始動し、冷凍装置は運転を
開始する。これと同時に、補助継電器9のb接点9−1
が、開くため、リモコン電気品箱内の、保護装置作動表
示灯12は消灯する。しかし、冷凍機電気品箱内の、保
護装置作動個別表示灯(過電流継電器作動個別表示灯1
1,高圧圧力遮断装置作動個別表示灯10)は、電源ス
イッチ13を、一度、開き、電源を切らないかぎり点灯
したままとなる。
解除用押ボタンスイッチ15を押すことにより、補助継
電器9が励磁され、補助継電器9のa接点9−2は閉じ
る。これにより、補助継電器8のb接点8−2が、開い
ている状態でも、圧縮機の低圧側の圧力値が、低圧圧力
遮断装置2の設定圧力以上となっていれば、低圧圧力遮
断装置2の接点が復帰しているため、圧縮機用電磁接触
器1は、励磁され、圧縮機が始動し、冷凍装置は運転を
開始する。これと同時に、補助継電器9のb接点9−1
が、開くため、リモコン電気品箱内の、保護装置作動表
示灯12は消灯する。しかし、冷凍機電気品箱内の、保
護装置作動個別表示灯(過電流継電器作動個別表示灯1
1,高圧圧力遮断装置作動個別表示灯10)は、電源ス
イッチ13を、一度、開き、電源を切らないかぎり点灯
したままとなる。
【0033】このように、本発明によれば、遠隔操作に
より保護装置の作動を解除する場合に、冷凍機電気品箱
内の、保護装置作動個別表示灯は、点灯したままとなっ
ているため、サービスマンが、保護装置作動後の点検を
行う場合に、効率良く、かつ、迅速に、点検作業を行う
ことが可能となる。
より保護装置の作動を解除する場合に、冷凍機電気品箱
内の、保護装置作動個別表示灯は、点灯したままとなっ
ているため、サービスマンが、保護装置作動後の点検を
行う場合に、効率良く、かつ、迅速に、点検作業を行う
ことが可能となる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、リモコン電気品箱内の
保護装置作動解除用押ボタンスイッチにより、冷凍装置
の保護装置作動を解除した場合にも、冷凍機電気品箱内
の、保護装置作動個別表示灯を点灯したままに制御する
ことが可能となる。
保護装置作動解除用押ボタンスイッチにより、冷凍装置
の保護装置作動を解除した場合にも、冷凍機電気品箱内
の、保護装置作動個別表示灯を点灯したままに制御する
ことが可能となる。
【0035】この冷凍装置の保護装置の作動を解除制御
方法により、保護装置作動後の点検時に、冷凍装置の異
常な部位を適確に判断することができ、点検作業の効率
向上を図れる。
方法により、保護装置作動後の点検時に、冷凍装置の異
常な部位を適確に判断することができ、点検作業の効率
向上を図れる。
【図1】本発明の冷凍装置における電気回路図。
【図2】従来の技術による冷凍装置における電気回路
図。
図。
1…電磁接触器、2…低圧圧力遮断装置、3…過電流継
電器、4…高圧圧力遮断装置、5,6,7,8,9…補
助継電器、5−1…補助継電器5のb接点、6−1…補
助継電器6のa接点、7−1…補助継電器7のa接点、
8−1…補助継電器8のa接点、8−2…補助継電器8
のb接点、9−1…補助継電器9のb接点、9−2…補
助継電器9のa接点、10…作動表示灯、11…作動表
示灯、12…作動表示灯、13…電源スイッチ、14,
15…押ボタンスイッチ。
電器、4…高圧圧力遮断装置、5,6,7,8,9…補
助継電器、5−1…補助継電器5のb接点、6−1…補
助継電器6のa接点、7−1…補助継電器7のa接点、
8−1…補助継電器8のa接点、8−2…補助継電器8
のb接点、9−1…補助継電器9のb接点、9−2…補
助継電器9のa接点、10…作動表示灯、11…作動表
示灯、12…作動表示灯、13…電源スイッチ、14,
15…押ボタンスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】冷凍装置の保護装置として、過電流継電器
と、高圧圧力遮断装置を備え、前記保護装置は、それぞ
れ、自動復帰した場合にも、これを解除しないかぎり、
冷凍装置の運転を行えないように、補助継電器により自
己保持回路が構成され、保護装置が、作動した場合に
は、これと同期して点灯する表示灯を、それぞれ個別に
有していることを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10840293A JPH06323699A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 冷凍装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10840293A JPH06323699A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 冷凍装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06323699A true JPH06323699A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14483851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10840293A Pending JPH06323699A (ja) | 1993-05-10 | 1993-05-10 | 冷凍装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06323699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9017147U1 (de) * | 1990-12-19 | 1991-03-07 | Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 8000 München | Anzeigeeinheit für Hausgeräte o.dgl. |
-
1993
- 1993-05-10 JP JP10840293A patent/JPH06323699A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9017147U1 (de) * | 1990-12-19 | 1991-03-07 | Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 8000 München | Anzeigeeinheit für Hausgeräte o.dgl. |
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