JPH06323330A - 直線移動部材の支持装置 - Google Patents

直線移動部材の支持装置

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JPH06323330A
JPH06323330A JP10925793A JP10925793A JPH06323330A JP H06323330 A JPH06323330 A JP H06323330A JP 10925793 A JP10925793 A JP 10925793A JP 10925793 A JP10925793 A JP 10925793A JP H06323330 A JPH06323330 A JP H06323330A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可動部材をスムーズに移動させ、コストが低
い、支持装置を提供することを目的とする。 【構成】可動部材14をガイド部材5,6に対して直線
的に移動可能に支持する支持装置は、可動部材14に設
けられているシャフト51と、このシャフト51を中心
に回転且つガイド部材6と当接し、弾性変形可能な予圧
ローラ50と、を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気記録装置
の光学ヘッドを摺動自在に支持する直線移動部材の支持
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、光磁気ディスクなどの光磁気効
果を用いる情報記録再生装置は、媒体に情報を記録した
り、媒体に記録されている情報を再生したりするため
に、任意の位置に移動して媒体にレーザ光を照射する光
学ヘッドを備えている。多くの場合、光学ヘッドを搭載
した可動部材は、直線的なガイド部材に支持され、直線
的に移動可能になっている。光磁気ディスクは、非常に
大量の情報を高密度に記録するため、光学ヘッドがスム
ーズに移動できないと、目的のトラックへ移動できなか
ったり記録再生不能となる、といった不具合が生じる。
そこで多くの場合、ガイド部材に沿って光学ヘッドがス
ムーズに移動できるように、キャリッジ(可動部材)
は、ガイド部材に対して予圧をかけてガタを防止する支
持装置を備えている。
【0003】この支持装置の方式の一例として、特開平
4−1983号公報に開示されているものが知られてい
る。以下、この公報に開示された支持装置の構成を図9
および図10を参照して説明する。これらの図におい
て、図9(a)は、支持装置が設けられたキャリッジの
平面図、図9(b)は、(a)におけるB−B線に沿っ
た断面図、図10は、図9(b)の拡大図である。
【0004】図において、符号100は、光学ヘッドを
搭載するキャリッジを示す。このキャリッジ100の一
側部には、ガイドレール150の外周面と接触するV字
形溝を有する2個のV字形みぞ車101,102が、そ
れぞれ運動方向に一定寸法を隔てて設けられている。V
字形みぞ車101,102は、それぞれ軸103,10
4に回転自在に設けられており、それぞれの軸103,
104は、キャリッジ100の一側部の上下から突設し
た対をなす締着座105および106に軸着されてい
る。
【0005】キャリッジ100の他側部には、ガイドレ
ール151に予圧をかけながら従動回転する機能を具備
したガイドローラ108が設けられている。このガイド
ローラ108は、それぞれ円すい面を有する一対の皿形
状ホイール110,111によって構成されており、そ
れぞれの円すい面同志が対向する形で、同一の軸113
上に軸方向および軸に対する回転方向に滑合自在に取付
けられている。この軸113は、キャリッジ100にガ
イドレール151を挟むようにして突設された一対の締
着座120に軸着されており、前記皿形状ホイール11
0,111の円すい面によって形成されるV字形の溝
は、ガイドレール151の外周面に接触している。軸1
13の皿形状ホイール110側には、コイル状のバネ1
15が嵌挿して設けられており、一対の皿形状ホイール
110,111を軸方向に接近させるように押圧付勢し
ている。
【0006】この構造により、ガイドレール151は、
バネ115の作用によって矢印Q方向に押圧力を受けな
がらキャリッジ100を挟持し、且つ矢印P方向に円滑
に案内可能となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報に開
示された支持装置には、以下の問題点がある。ガイドレ
ール151に予圧をかける機構として、軸113、皿形
状ホイール110,111、およびバネ115が必要で
あるため、部品数が多くなりコストが高くなる。また、
バネ115を入れるスペースが必要となり、キャリッジ
100の高さ方向寸法Hが大きくなる。
【0008】また、前述した皿形状ホイール110,1
11は、軸113の軸方向に移動可能でなければならな
いので、皿形状ホイール110,111は、軸113に
対してすきま嵌めされている。このため、軸113と皿
形状ホイール110,111との間にはガタがあり、皿
形状ホイール110,111は、当接するガイドレール
151から斜めに力を受け、傾きが発生する。しかも図
11に示すように、軸113と皿形状ホイール110,
111の嵌合長Lは非常に短いので、傾きは大きくなり
やすく、皿形状ホイール110,111は、軸113に
エッジ部分で当接してしまう。この結果、皿形状ホイー
ルは回転しにくくなり、キャリッジ100がスムーズに
移動できず、シークエラーや消費電力が増えたりする。
この場合に、キャリッジ100の進行方向に傾きが発生
すると、皿形状ホイール110,111の進行方向とガ
イドレール151の軸方向が一致しなくなり、皿形状ホ
イールやガイドレールの磨耗を引き起こし装置寿命を縮
めることにもなる。
【0009】さらに、皿形状ホイール110,111
は、軸113に対して回転するだけでなく、軸113の
軸方向に移動可能でなければならないので、軸113と
皿形状ホイール110,111との間の摩擦をかなり小
さくする必要がある。このため軸や皿形状ホイールの表
面粗さの向上や、特殊な表面処理が必要となり、コスト
アップを招く。この発明は、上記問題点を解決するため
になされたものであり、可動部材をスムーズに移動さ
せ、コストが低い、支持装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の直線移動部材の支持装置は、可動部材をガ
イド部材に対して直線的に移動可能に支持すると共に、
前記可動部材に設けられている軸と、この軸を中心に回
転且つガイド部材と当接し弾性変形可能な回転部材と、
を有することを特徴としている。
【0011】
【作用】ガイド部材に沿って移動する可動部材に軸を設
け、この軸回りに回転し且つガイド部材と当接する回転
部材すなわちローラを弾性変形可能に構成する。可動部
材をガイドレールに対して組み立てたとき、ローラが弾
性変形し、その反力でガイドレールと可動部材との間に
予圧がかけられ、可動部材はガイドレールに沿ってガタ
が生じることなくなく移動可能となる。回転部材自体が
弾性変形するのでバネ等を設ける必要はなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に沿って
具体的に説明する。図1は、本発明に係る直線移動部材
の支持装置が用いられる光磁気記録再生装置の光学ヘッ
ド部分の主要部を示す図である。以下、光学ヘッド部分
の構成を説明する。
【0013】ベース1上には、図示されていない光磁気
ディスクを回転させるスピンドルモ―タ3が固定されて
いる。また、ベース1上には、円柱状に構成された1対
のガイドレール5,6がX軸方向に延出し、かつZ軸方
向に段差を有して配されており、それぞれのガイドレー
ル5,6は、各両端部において、ベース1に設けられた
固定部材8の当付面8aにビス10で押し付けられて固
定されている。
【0014】光磁気ディスクにレーザ光を照射する光学
ヘッド13は、図示されていないアクチュエータによっ
てX軸方向およびZ軸方向に駆動される対物レンズ13
aを支持している。光学ヘッド13は、可動部材14に
固定されており、この可動部材14のガイドレール5側
には、所定間隔をおいてガイドレール5に接触する1対
のローラ15,20が、ガイドレール6側には、ローラ
15,20の中間位置に対向する部分でガイドレール6
に接触する予圧ローラ50がそれぞれ設けられている。
これらのローラ15,20および50は、円柱状のガイ
ドレール5,6に対して2点で接触するように、外輪の
形状が略V字状に形成されている。この結果、光学ヘッ
ド13は、可動部材14と共にガイドレール5,6に沿
ってX軸方向に移動可能になっている。
【0015】なお、前述したように、ガイドレール5,
6は、Z軸方向に段差を有して配されており、Z軸方向
上側に配されたガイドレール5に1対のローラ15,2
0がZ軸方向下側に配されたガイドレール6に予圧ロー
ラ50がそれぞれ当接している。この結果、ローラ1
5,20および50にスラスト方向の予圧が与えられ、
ガタが防止される。
【0016】可動部材14のY軸方向の両端には、それ
ぞれ、X軸方向を中心として4角柱状に巻回されたキャ
リッジコイル27,28が固着されている。前記ベース
1上にはそれぞれキャリッジコイル27,28を貫通す
るように、2個のセンターヨーク30,31が、各両端
部においてビス33により固定されている。また、ベー
ス1上には、略コの字状の2個のサイドヨーク36,3
8がその両端においてセンターヨーク30,31に当接
するように、ビス40により固定されている。各サイド
ヨーク36,38の内側面には、マグネット35,37
が夫々1個づつ固着されており、センターヨーク30,
31とマグネット35,37との間にはそれぞれ空間が
形成されている。この空間は磁気ギャップを構成してお
り、キャリッジコイル27,28に電流を流すことによ
り、可動部材14は、電磁作用によってX軸方向に移動
する。
【0017】図2は、図1に示した光学ヘッド部分をA
方向から見た図である。以下、本発明の特徴部分である
可動部材の支持装置を詳細に説明する。ローラ15は、
光学ヘッド13を搭載した可動部材14に圧入固定され
ているシャフト16に、摺動回転できるようにわずかな
隙間を持って嵌合されており、ワッシャ18を介して可
動部材14とEリング17とに挾まれ、シャフト16に
対して回転自在に保持されている。ローラ15は、外形
がV字型の溝部15aを有しており、溝部15aの2点
でガイドレール5と接触している。なお、ローラ20も
ローラ15と同様に構成されており、可動部材14に圧
入固定されているシャフト21に回動自在に保持されて
いる(図1参照)。
【0018】一方、予圧ローラ50も同様に、可動部材
14に圧入固定されているシャフト51に、摺動回転で
きるようにわずかな隙間を持って嵌合されており、可動
部材14とワッシャ52を介してEリング53とによっ
て挟まれ、シャフト51に対して回動自在に保持されて
いる。この予圧ローラ50は、シャフト51が挿入する
孔が形成され、シャフト51に対し摺動回転する円筒形
の内輪50aと、バネ用の金属材料を絞り加工で成形
し、断面V字型の溝部50cが形成された外輪50b
(図3参照)とによって一体的に構成されている。そし
て、V字型の溝部50cの2点でガイドレール6と接触
するようになっている。
【0019】可動部材14をガイドレール5,6に対し
て組み付けた場合、各ローラ15,20および予圧ロー
ラ50には、それぞれガイドレール5,6から力が加わ
る。各ローラは、前述したように、ガイドレールと2点
で接触するので、その合力は各ローラの回転軸にほぼ垂
直で光学ヘッド13の進行方向に平行な力となる。この
際、ローラ15,20は、ほぼ剛体であるので変形しな
いが、ローラ50は外輪部50bが弾性変形可能なバネ
部材で構成されているので、加えられた力によって押し
広げられるように弾性変形する。この弾性力によってガ
イドレール5,6に対し予圧がかかった状態で可動部材
14は保持される。
【0020】この構成によれば、ローラ15,20と同
程度の大きさで、かつ部品数の少ない予圧ローラを構成
できるるので、可動部材のスペースを小さくすることが
でき、コストの安い支持装置になる。さらに、外輪部5
0bはガイドレール6と2点で接触するので、予圧ロー
ラ50は、その合力によってシャフト51にほぼ垂直に
押し付けられ、円筒形の内輪50aは、シャフト51に
対してエッジ部分で当たることは無い。この結果、予圧
ローラ50の動きはスムーズとなり、シークエラーが生
じたり、消費電力や装置寿命に悪影響を及ぼすことはな
く、また軸や回転部材の表面粗さの向上や特殊な表面処
理は不要となる。
【0021】次に、本発明に係る直線移動部材の支持装
置に用いられる回転部材である予圧ローラの別の実施例
を説明する。なお、以下に説明する実施例では、前記実
施例と同一の構成部分については、同一の参照符号を付
し、その説明を簡略もしくは省略する。
【0022】図4は、第2の実施例の予圧ローラを示す
斜視図である。この実施例の予圧ローラ55は、第1実
施例と同様の円筒形の内輪50aとバネ用の金属材料を
絞り加工で成形した断面がV字型の外輪部50bとの間
に、ゴムやゲルなどの制振材50dを注入して構成され
ており、可動部材14とワッシャ52を介してEリング
53とによって挾まれ、シャフト51に対して回動自在
に保持されている。
【0023】この実施例の予圧ローラによれば、前記第
1実施例で得られる作用、効果に加え、ガイドレール6
との接触によって、予圧ローラの外輪50bに発生する
振動を、制振材50dが変形することにより熱に変換し
て不要な振動を吸収することができるので、装置のサー
ボ特性をさらに向上させることができる。
【0024】図5に示す実施例の予圧ローラ56は、第
1実施例と同様のバネ用の金属材料を絞り加工で成形し
た断面がV字型の外輪部50bと、シャフト51と内輪
50aとの間に配置されるベアリング57とを設けて構
成されている。このようにベアリングを用いて予圧ロー
ラを構成しても、第1の実施例と同様の作用、効果が得
られる。
【0025】図6は、予圧ローラの第4の実施例を示す
斜視図である。この実施例の予圧ローラ58は、図2に
示すガイドレール6と2点で接し、剛性の高い金属を鼓
状に削り出して作製された外輪部59と、外輪部59の
内側に圧入嵌合され一体となって回転する内輪部60と
を備えている。内輪部60は、図2に示したシャフト5
1に対し、摺動回転可能なようにわずかな隙間を持って
嵌合される孔が形成された摺動部60aと、外輪部59
に圧入嵌合される嵌合部60bと、弾性変形しやすいよ
うに薄板状でL字型に構成され、摺動部60aと嵌合部
60bとを接続する多数の接続部60cによって構成さ
れている。そして、このように構成された内輪部60
は、樹脂材料で一体成形されている。
【0026】このような予圧ローラ58を用いて、図2
に示される支持装置を構成した場合において、ガイドレ
ール5,6から各ローラ15,20および予圧ローラ5
8に力が加わると、薄板状に形成された内輪部60の接
続部60cは、加えられた力によって弾性変形し、この
弾性力によってガイドレール5,6に対し予圧がかかっ
た状態で可動部14は保持される。
【0027】この実施例の予圧ローラによれば、前記第
1の実施例と同様な作用、効果が得られ、さらに、予圧
ローラ55のガイドレール6と接触する部分がほぼ剛体
に構成されているため、ガイドレールと予圧ローラの接
触面積が小さくなり、両者の接触部分の摩擦をより小さ
くすることができる。
【0028】図7は、予圧ローラの第5の実施例の構成
を示す図である。この実施例の予圧ローラ65は、シャ
フト51に嵌合される孔が形成され、シャフト51に対
し摺動回転する金属製の円筒形の内輪部66と、ガイド
レール6と2点で接し剛性の高い金属を鼓状に削り出し
て作製された外輪部67と、内輪部66と外輪部67と
の間に介在され、ゴムで構成された変形部68と、を備
えている。このように構成しても、前記第4実施例と同
様な作用、効果が得られる。
【0029】図8は、予圧ローラの第6の実施例を示す
斜視図である。本実施例の予圧ローラ70は、樹脂材料
で一体に成形されており、図2に示したガイドレール6
と接触する互いに対向した円錐面71a,72aを有す
る厚肉状の円錐部71,72および、これらの円錐部7
1,72を接続する接続部75によって構成されてい
る。この接続部75は、円錐部71,72間を繋ぐ薄肉
状の複数のリブによって構成されておりこのリブは、予
圧ローラが挿入されるシャフト51に対してほぼ接線方
向に延出すると共に斜めに形成されている。
【0030】このように構成された予圧ローラ75を、
図2に示される支持装置に用いた場合において、ガイド
レール5,6から各ローラ15,20および予圧ローラ
70に力が加わると、予圧ローラ70には円錐部71,
72が離れる方向に押し広げようとする力が作用する。
この場合、接続部75は、シャフト51に対し斜めに形
成されているので、この部分が弾性変形をおこし、円錐
部71と円錐部72が相対的に回転して押し広げられ
る。このとき接続部75は元の形に戻ろうとするので、
ガイドレール5,6に対し予圧がかかった状態で、可動
部14は保持される。
【0031】この実施例によれば、前記第1実施例と同
様な作用、効果が得られると共に、予圧ローラの部品数
を極端に少なくすることができ、コストメリットが非常
に大きくなる。
【0032】以上、本発明の支持装置の実施例を説明し
たが、本発明は、ガイドレールに接触する予圧ローラが
弾性変形するように構成されていれば、上記実施例に限
定されることはなく種々変形することができる。また、
本発明の支持装置は、光学ヘッドに限られず、ガイド部
材に対して支持される様々な可動部材に用いることがで
きる。
【0033】
【発明の効果】本発明の直線移動部材の支持装置によれ
ば、回転部材が弾性変形可能に構成されているので、非
常にコンパクトで部品数が少なくなり、省スペース・コ
ストダウンを図ることができる。また、回転部材は、回
転軸に対しほぼ垂直の力を受けるので、回転部材の動
き、すなわち可動部材の動きがスムーズとなり、消費電
力や装置寿命に悪影響を及ぼすことはない。さらに、軸
や回転部材の表面粗さの向上や特殊な表面処理が不要に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直線移動部材の支持装置が用いら
れた光磁気記録再生装置の主要部を示す図。
【図2】図1に示した主要部をA方向から見た図であ
り、本発明に係る支持装置の第1実施例を示す図。
【図3】図2に示された支持装置における予圧ローラの
外輪を示す図。
【図4】本発明の支持装置における予圧ローラの第2実
施例の構成を示す図。
【図5】本発明の支持装置における予圧ローラの第3実
施例の構成を示す図。
【図6】本発明の支持装置における予圧ローラの第4実
施例の斜視図。
【図7】本発明の支持装置における予圧ローラの第5実
施例の構成を示す図。
【図8】本発明の支持装置における予圧ローラの第6実
施例の斜視図。
【図9】従来の直線移動部材の支持装置を示す図であ
り、(a)は平面図、(b)は(a)のB−B線に沿っ
た断面図。
【図10】図9(b)に示した支持装置の拡大図。
【図11】図9(b)に示した支持装置における予圧ロ
ーラ部分を示す図。
【符号の説明】
5,6…ガイドレール、14…可動部材、51…シャフ
ト、50,55,56,58,65,70…予圧ローラ
(回転部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部材をガイド部材に対して直線的に
    移動可能に支持する直線移動部材の支持装置において、 前記可動部材に設けられている軸と、この軸を中心に回
    転且つガイド部材と当接し弾性変形可能な回転部材と、
    を有することを特徴とする直線移動部材の支持装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014528164A (ja) * 2011-09-12 2014-10-23 マッパー・リソグラフィー・アイピー・ビー.ブイ. ターゲット処理ツールのためのガイダンス
WO2018038178A1 (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 スガツネ工業株式会社 スライダおよびスライド装置

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