JPH0632205A - 車輌用ワイパーの制御装置 - Google Patents

車輌用ワイパーの制御装置

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Publication number
JPH0632205A
JPH0632205A JP4210838A JP21083892A JPH0632205A JP H0632205 A JPH0632205 A JP H0632205A JP 4210838 A JP4210838 A JP 4210838A JP 21083892 A JP21083892 A JP 21083892A JP H0632205 A JPH0632205 A JP H0632205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
terminal
circuit
vehicle
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP4210838A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Honaga
和博 補永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0632205A publication Critical patent/JPH0632205A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車輌が交差点で信号待ちにより停車し、信号
が変わって発進するときに、ワイパーが1動作してフロ
ントウインドガラスを拭きとるようにする。 【構成】 車速を検出し、この車速がゼロであることの
検出がなされたときにワイパーの作動モードを停止ある
いはインターバルに切換えるようにした制御回路22を備
えた車輌用ワイパーにおいて、パーキングブレーキレバ
ーの解除を検出するパーキングブレーキスイッチ33を設
けると共に、このパーキングブレーキスイッチ33が作動
したときにワンショットパルスを発するワンショットパ
ルス回路32を設け、このワンショットパルス回路32の出
力側を前記制御回路22に接続した。発進時にワンショッ
トパルスが出るから、ワイパーは1動作してフロントウ
インドガラスを拭きとることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に適用する車
輌用ワイパーの制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輌用のワイパー装置には、作動モード
として、低速、高速(車種によってはこの間に中速)の
ほか、間欠的にブレードを動かすインターバルモードを
設けたものが普通である。ブレード往復速度の選択は雨
量に応じて行ない、インターバルモードは、特に微量の
降雨のときに使用することになる。これら作動モードの
選択は、運転者がスイッチを操作して適宜行なうことに
なるが、車輌が停止したときには、雨量が多くても必ず
しも連続的に作動しなくてもよいので、車速を検出し、
車輌が停止したことの検出がなされたときには、ブレー
ドの動きを自動的に停止させ、あるいはインターバルモ
ードに切換えるようにしたものがある。
【0003】図2に示す回路は、この目的を適える本発
明の前提技術である。この回路において1はワイパーモ
ーターであり、モーター本体2と、スイッチ3とからな
るものである。モーター本体2には、端子として高速用
端子4および低速用端子5と、接地端子6とが設けられ
ている。モーター本体2の高速端子4と接地端子6との
間に電圧が印加されたときには高速回転し、低速用端子
5と接地端子6との間に電圧が印加されたときには低速
回転することになる。
【0004】スイッチ3には可動接点7とこの可動接点
7が選択的に接触する2個の固定接点8,9がある。可
動接点7はワイパースイッチ10のAS端子に接続されて
おり、固定接点8はヒューズ11を介して正側の電源ライ
ン12に接続されている。固定接点9はモーター本体2の
設置端子6とともに接地ライン13に接続されている。車
輌に搭載された図示しないバッテリーは、正側が正側の
電源ライン12に接続され、負側が接地ライン13に接続さ
れている。
【0005】ワイパースイッチ10には、図示するように
+B端子、AS端子、1速端子(低速端子)と、2速端
子(高速端子)とが設けられ、運転者のレバー操作によ
って、オフ、低速、高速の切換えができるようになって
いる。+B端子はヒューズ11に接続されており、AS端
子と1速端子はリレー14の常開接点15,16にそれぞれ接
続されている。また2速端子はモーター本体2の高速用
端子4に接続されており、リレー14の可動接点17はモー
ター本体2の低速用端子5に接続されている。
【0006】リレー14のコイル18の一端はワイパーコン
トロールスイッチ19を介してヒューズ11に接続されてい
る。またコイル18の他端はトランジスタ20とダイオード
21を介して接地ライン13に接続されている。22は制御回
路であり、トランジスタ20のオン、オフ制御を行なうも
のである。この制御回路22には、出力端がトランジスタ
20のベースに接続されたアンド回路23と、このアンド回
路23の3個の入力端に接続された車速検出器24、ワイパ
ー停止検出器25およびインターバルタイマー26が設けら
れている。
【0007】車速検出器24は、入力端子27を介して図示
しないスピードセンサーから信号を受けて車速を検出
し、車速がゼロのとき信号を発してアンド回路23に出力
するものである。なお、この車速検出器24には3秒間そ
の状態を保持するためのタイマー機構が内蔵されてい
る。ワイパー停止検出器25は、入力端子28を介して図示
しないワイパー停止センサーから信号を受け、ワイパー
が停止していることの確認を行ない、確認信号をアンド
回路23に出力するものである。インターバルタイマー26
は、入力端子29を介して図示しないセンサーから信号を
受け、この信号からワイパーが1速モードになっている
ことを確認し、確認したときインターバル信号をアンド
回路23に出力するものである。
【0008】このように構成されたこの回路は、ワイパ
ーコントロールスイッチ19をオンにし、ワイパースイッ
チ10を1速にしたとき、トランジスタ20がオフであると
きには、リレー14のコイル18が非励磁の状態にあると
き、次のように作動する。すなわち、このときにはリレ
ー14の可動接点17は常閉接点16側に接しているので、ヒ
ューズ11を通してワイパースイッチ10の+B端子に供給
される電圧は、1速端子から、常閉接点16、可動接点17
を介してモーター本体2の低速用端子5に与えられ、モ
ーター本体2を低速で回転させる。これにより、図示し
ないブレードはウインドガラスを低速往復して拭きと
る。ワイパースイッチ10を2速に切換えると、リレー14
の接点を介さずにモーター本体2の高速用端子4に電圧
が印加され、モーター本体2は高速回転し、ブレードは
ウインドガラスを高速往復して水滴を拭きとることにな
る。
【0009】制御回路22が作動してトランジスタ20がオ
ンになると、ヒューズ11からワイパーコントロールスイ
ッチ19を介してリレー14のコイル18に電流が流れるの
で、リレー14の可動接点17は常開接点15に接触する。可
動接点17が常開接点15に接触すると、ワイパーモーター
1のスイッチ3の可動接点7が固定接点8に接触してい
るとき、ヒューズ11からスイッチ3の固定接点8から可
動接点7、リレー14の常開接点15、可動接点17を介して
モーター本体2の低速用端子5に電圧が与えられ、モー
ター本体2を低速で回転させることになる。これによ
り、ブレードはウインドガラスを低速往復して拭きと
る。スイッチ3の可動接点7が固定接点9に接触してい
るときには低速用端子5は接地端子13に接続されるの
で、回転は行なわれないことになる。
【0010】トランジスタ20のオン、オフ制御を行なう
制御回路22は、次のように作動する。この制御回路22の
出力側にはアンド回路23が設けられているので、このア
ンド回路23の入力端に、車速検出器24、ワイパー停止検
出器25およびインターバルタイマー26のすべての出力信
号が加えられたとき、トランジスタ20はオンになる。本
発明の目的から、車速検出器24は車速がゼロ(停止状
態)であり、しかもその状態が3秒間継続したときに信
号が出力されるようにしてある。
【0011】ワイパー停止検出器25はワイパーモーター
1のモーター本体2が回転していないことの検出をし
て、そのとき出力信号を出力するようにしてある。イン
ターバルタイマー26は入力端子29を介して受ける信号か
らワイパーが1速で作動する信号を受けていることを確
認し、確認したときインターバル信号を出力する。すな
わちトランジスタ20は、車輌が継続して3秒間以上停止
し、そのときワイパーが作動しておらず、しかもインタ
ーバル信号を受けているときにオンとなる。図4に示す
フローチャート図のステップS1ないしS6はこれを表して
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように作動するこ
の車輌用ワイパーの制御装置では、信号待ち等で車輌が
停車した場合に、ワイパーは自動的にインターバルモー
ドになるので、そのタイミングによっては、発進前にフ
ロントウインドガラスに水滴が残ったままとなり、発進
前の前方確認に支障を来すことにもなるという問題があ
る。
【0013】先行技術として、特開昭61-60352号公報に
記載されたものがある。これはワイパーをインターバル
モードで作動させたとき、車輌が停止中と走行中とでは
そのインターバルタイムを異ならせた方がよいというこ
とに着目して成されたものであり、走行信号の有無によ
ってインターバルタイムを変えるようにしたものであ
る。この公報の発明は、車輌の走行信号の有無によって
インターバルタイムを変えるので、停車中の低速モード
が、走行開始により自動的に高速モードに変わることに
なって、至極便利なものであることには違いないが、そ
のまま上記本発明を解決できるものではない。
【0014】本発明はこの点に鑑みて成されたものであ
り、車輌が信号待ち等で停車し、信号が変わって発進す
るときには、ワイパーを自動的に作動させ、ウインドガ
ラスを1回拭かせるような装置を提供しようとするもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、車速を検出し、該車速がゼロ
であることの検出がなされたときにワイパーの作動モー
ドを停止あるいはインターバルに切換えるようにした制
御回路を備えた車輌用ワイパーにおいて、パーキングブ
レーキレバーの解除を検出するパーキングブレーキスイ
ッチを設けると共に、該パーキングブレーキスイッチが
作動したときにワンショットパルスを発するワンショッ
トパルス回路を設け、該ワンショットパルス回路の出力
側を前記制御回路に接続した構成としたものである。
【0016】
【作用】このような構成とすれば、交差点において信号
待ち等のために停車してパーキングブレーキレバーを引
き、次に信号が変わって発進するためにパーキングブレ
ーキレバーを戻すと、この操作に関連してパーキングブ
レーキスイッチが作動するので、ワンショットパルス回
路がワンショットパルスを発する。このワンショットパ
ルスにより、ワイパーは1回だけウインドガラスを拭き
とることになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1について説明
する。この回路において1はワイパーモーターであり、
モーター本体2と、スイッチ3とからなるものである。
モーター本体2には、端子として高速用端子4および低
速用端子5と、接地端子6とが設けられている。モータ
ー本体2の高速用端子4と接地端子6との間に電圧が印
加されたときには高速回転し、低速用端子5と接地端子
6との間に電圧が印加されたときには低速回転すること
になる。
【0018】スイッチ3には可動接点7とこの可動接点
7が選択的に接触する2個の固定接点8,9がある。可
動接点7はワイパースイッチ10のAS端子に接続されて
おり、固定接点8はヒューズ11を介して正側の電源ライ
ン12に接続されている。固定接点9はモーター本体2の
設置端子6とともに接地ライン13に接続されている。車
輌に搭載された図示しないバッテリーは、正側が正側の
電源ライン12に接続され、負側が接地ライン13に接続さ
れている。
【0019】ワイパースイッチ10には、図示するように
+B端子、AS端子、1速端子(低速端子)と、2速端
子(高速端子)とが設けられ、運転者のレバー操作によ
って、オフ、低速、高速の切換えができるようになって
いる。+B端子はヒューズ11に接続されており、AS端
子と1速端子はリレー14の常開接点15,16にそれぞれ接
続されている。また2速端子はモーター本体2の高速用
端子4に接続されており、リレー14の可動接点17はモー
ター本体2の低速用端子5に接続されている。
【0020】リレー14のコイル18の一端はワイパーコン
トロールスイッチ19を介してヒューズ11に接続されてい
る。またコイル18の他端はトランジスタ20とダイオード
21を介して接地ライン13に接続されている。22は制御回
路であり、トランジスタ20のオン、オフ制御を行なうも
のである。この制御回路22には、図2に示すものと同様
にアンド回路23と、このアンド回路23の3個の入力端に
接続された車速検出器24、ワイパー停止検出器25および
インターバルタイマー26が設けられている。
【0021】車速検出器24は、入力端子27を介して図示
しないスピードセンサーから信号を受けて車速を検出
し、車速がゼロのとき信号を発してアンド回路23に出力
するものである。なお、この車速検出器24には3秒間そ
の状態を保持するためのタイマー機構が内蔵されてい
る。ワイパー停止検出器25は、入力端子28を介して図示
しないワイパー停止センサーから信号を受け、ワイパー
が停止していることの確認を行ない、確認信号をアンド
回路23に出力するものである。インターバルタイマー26
は、入力端子29を介して図示しないセンサーから信号を
受け、この信号からワイパーが1速モードになっている
ことを確認し、確認したときインターバル信号をアンド
回路23に出力するものである。
【0022】トランジスタ20のベースには、オア回路30
の出力端が接続されている。このオア回路30には2個の
入力端があり、そのいずれかまたは双方に入力信号が入
ったときにトランジスタ20をオンにする。入力端の一方
には前述のアンド回路23の出力端が接続されており、他
方の入力端には2個の入力端を有するアンド回路31の出
力端が接続されている。アンド回路31の一方の入力端は
インターバルタイマー26の入力端子29に接続されてお
り、他方の入力端はワンショットパルス回路32を介しパ
ーキングブレーキスイッチ33の一端に接続されている。
パーキングブレーキスイッチ33の他端は接地ライン13に
接続されている。
【0023】このパーキングブレーキスイッチ33は、パ
ーキングブレーキを使用するためにパーキングブレーキ
レバーを引くとオンになり、発進のために戻すとオフに
なる。オンになったことを運転者に知らせるために、正
側の電源ライン12とパーキングブレーキスイッチ33との
間にはパーキングブレーキランプ34が接続されている。
この接続により、パーキングブレーキランプ34は、パー
キングブレーキレバーを引いてパーキングブレーキスイ
ッチ33がオンとなったときに点灯する。
【0024】このように構成されたこの回路は、ワイパ
ーコントロールスイッチ19をオンにし、ワイパースイッ
チ10を1速にしたとき、トランジスタ20がオフであると
きには、リレー14のコイル18が非励磁の状態にあると
き、次のように作動する。すなわち、このときにはリレ
ー14の可動接点17は常閉接点16側に接しているので、ヒ
ューズ11を通してワイパースイッチ10の+B端子に供給
される電圧は、1速端子から、常閉接点16、可動接点17
を介してモータ本体2の低速用端子5に与えられ、モー
ター本体2を低速で回転させる。これにより、図示しな
いブレードはウインドガラスを低速往復して拭きとる。
ワイパースイッチ10を2速に切換えると、リレー14の接
点を介さずにモーター本体2の高速用端子4に電圧が印
加され、モーター本体2は高速回転し、ブレードはウイ
ンドガラスを高速往復して水滴を拭きとることになる。
【0025】制御回路22が作動してトランジスタ20がオ
ンになると、ヒューズ11からワイパーコントロールスイ
ッチ19を介してリレー14のコイル18に電流が流れるの
で、リレー14の可動接点17は常開接点15に接触する。可
動接点17が常開接点15に接触すると、ワイパーモーター
1のスイッチ3の可動接点7が固定接点8に接触してい
るとき、ヒューズ11からスイッチ3の固定接点8から可
動接点7、リレー14の常開接点15、可動接点17を介して
モーター本体2の低速用端子5に電圧が与えられ、モー
ター本体2を低速で回転させることになる。これによ
り、ブレードはウインドガラスを低速往復して拭きと
る。スイッチ3の可動接点7が固定接点9に接触してい
るときには低速用端子5は接地端子13に接続されるの
で、回転は行なわれないことになる。
【0026】トランジスタ20のオン、オフ制御を行なう
制御回路22は、次のように作動する。この制御回路22の
出力側にはアンド回路23が設けられているので、このア
ンド回路23の入力端に、車速検出器24、ワイパー停止検
出器25およびインターバルタイマー26のすべての出力信
号が加えられたとき、トランジスタ20はオンになる。本
発明の目的から、車速検出器24は車速がゼロ(停止状
態)であり、しかもその状態が3秒間継続したときに信
号が出力されるようにしてある。
【0027】ワイパー停止検出器25はワイパーモーター
1のモーター本体2が回転していないことの検出をし
て、そのとき出力信号を出力するようにしてある。イン
ターバルタイマー26は入力端子29を介して受ける信号か
らワイパーが1速で作動する信号を受けていることを確
認し、確認したときインターバル信号を出力する。すな
わちアンド回路23は、車輌が継続して3秒間以上停止
し、そのときワイパーが作動しておらず、しかもインタ
ーバル信号を受けているときに信号をオア回路30に出力
する。オア回路30はこれによってトランジスタ20をオン
にし、モーター本体2を低速で回転させることになる。
【0028】交差点での信号待ちにより運転者がパーキ
ングブレーキレバーを引き、次に信号が変わって発進す
るためにサイドブレーキレバーを戻すと、ワンショット
パルス回路32がワンショットパルスを出力するのでこれ
がアンド回路31の一方の入力端に入力する。このときイ
ンターバルタイマ26は、入力端子29を介して図示しない
センサーから信号を受け、この信号からワイパーが1速
で作動する状態であることを確認したときには、この入
力信号がアンド回路31の他方の入力端に入力する。アン
ド回路31はこれによって出力信号を出し、オア回路30を
作動させる。
【0029】オア回路30がワンショットパルスによって
作動すると、ワイパーモーター1のモータ本体2はその
瞬間に作動し、ワイパーブレードを1回だけ往復させ
る。これは発進時に行なわれるので、運転者は前方確認
をすることができる。
【0030】本発明は以上説明した実施例のものに限ら
れるものではなく、変更した回路にも適用することがで
きる。すなわち、図1の回路から車速検出器を除去した
ものにも適用することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た車輌用ワイパーの制御装置であるから、車輌が発進す
る直前にワイパーを作動させることができるから、前方
の確認を確実に行なうことができることになる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】本発明の前提技術を示す回路図である。
【図3】図2のものの作動を示すフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイパーモーター 2 モーター本体 4 高速用端子 5 低速用端子 6 接地端子 10 ワイパースイッチ 19 ワイパーコントロールスイッチ 22 制御回路 23 アンド回路 24 車速検出器 25 ワイパー停止検出器 26 インターバルタイマー 30 オア回路 31 アンド回路 32 ワンショットパルス回路 33 パーキングブレーキスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車速を検出し、該車速がゼロであること
    の検出がなされたときにワイパーの作動モードを停止あ
    るいはインターバルに切換えるようにした制御回路を備
    えた車輌用ワイパーにおいて、パーキングブレーキレバ
    ーの解除を検出するパーキングブレーキスイッチを設け
    ると共に、該パーキングブレーキスイッチが作動したと
    きにワンショットパルスを発するワンショットパルス回
    路を設け、該ワンショットパルス回路の出力側を前記制
    御回路に接続したことを特徴とする車輌用ワイパーの制
    御装置。
JP4210838A 1992-07-15 1992-07-15 車輌用ワイパーの制御装置 Pending JPH0632205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4210838A JPH0632205A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 車輌用ワイパーの制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4210838A JPH0632205A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 車輌用ワイパーの制御装置

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JPH0632205A true JPH0632205A (ja) 1994-02-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011785A (ja) * 2001-07-04 2003-01-15 Mazda Motor Corp 車両用ワイパー装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003011785A (ja) * 2001-07-04 2003-01-15 Mazda Motor Corp 車両用ワイパー装置

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