JPH06319773A - マッサージ器 - Google Patents

マッサージ器

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JPH06319773A
JPH06319773A JP6076074A JP7607494A JPH06319773A JP H06319773 A JPH06319773 A JP H06319773A JP 6076074 A JP6076074 A JP 6076074A JP 7607494 A JP7607494 A JP 7607494A JP H06319773 A JPH06319773 A JP H06319773A
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JP
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grip
fork
shaft
massage
rolling body
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JP6076074A
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Guenter Schweisfurth
シュヴァイスフルト ギュンター
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H15/00Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
    • A61H15/0092Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains hand-held
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H15/00Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains
    • A61H2015/0007Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with balls or rollers rotating about their own axis
    • A61H2015/0057Massage by means of rollers, balls, e.g. inflatable, chains, or roller chains with balls or rollers rotating about their own axis the axis being resiliently biased

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  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
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  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】グリップを介してマッサージ器に作用する押圧
力を、マッサージリングまたはローリング体を担持して
いる軸の全長にわたって均一に分布させる。 【構成】マッサージリングまたはローリング体(26)
を担持している軸(24)は、その長手方向にたいして
横方向に少なくとも制限的に弾性撓み可能な連結部にお
いてグリップ(12)で保持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グリップに取り付けら
れる軸が、該軸に回転自在に支持されるマッサージリン
グまたはローリング体を備え、該マッサージリングまた
はローリング体が、周方向に均等に配分して配置され有
利には針尖端から成っている突起を有している、身体の
皮膚ゾーン及び反射ゾーンをローリングマッサージする
ためのマッサージ器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のマッサージ器は、既に欧州特許
公告第0142132号公報から知られており、その実
用的な価値は認められている。このマッサージ器は穿刺
法による効果を有し、即ち点状のマッサージ効果をもた
らし、よって自己治療で皮膚ゾーン及び反射ゾーンをロ
ーリングマッサージするために利用することができる。
この場合重要なことは、ローリングマッサージにより皮
膚が刺激されるので、身体の患部及び(または)これに
該当する反射ゾーンをうまく平面マッサージすれば、好
ましい治療効果が得られることである。
【0003】上記公知のマッサージ器の場合、グリップ
は、マッサージリングまたはローリング体を支持してい
る軸にたいして、横方向枢着部のまわりで少なくとも制
限的に角運動できるように角度調整可能に構成されてい
る。これにより、例えば背中のように手の届かないよう
な痛み部分または治療されるべき反射ゾーンを自己治療
で最適に平面マッサージすることができる。即ち、この
マッサージ器を保持及び(または)案内する手は、必要
な運動を実施することができ、しかも望ましい集中的な
操作を困難にし、治療効果を阻害するような極端な位置
へ手をもっていく必要がない。
【0004】ドイツ実用新案登録第9010455また
は欧州特許公開第0465758号公報には、冒頭で述
べた種類のマッサージ器が提案されている。このマッサ
ージ器の構成によれば、マッサージリングまたはローリ
ング体を支持している軸は、グリップの側方にして、回
動軸により回動可能にグリップと連結されているフォー
ク部分の中に配置されており、回動軸はフォーク部分の
中心部に、よってマッサージリングまたはローリング体
にたいして中央に延在している。
【0005】マッサージ器を上記のように構成するの
は、強く湾曲している身体部分でも皮膚を傷付けること
なく簡単に効果的に使用できるようにするためである。
【0006】上記公知のマッサージ器は、最初に挙げた
種類の公知のマッサージ器に比べると構成が異なってい
るが、これは、まず第1に、治療されるべき身体部分と
グリップとの間隔を、マッサージを行なっている間にグ
リップが皮膚に接触しないように選定するためである。
一方、マッサージリングまたはローリング体を支持して
いる軸をグリップの側方においてぶら下がるように懸架
するのは、マッサージ中にグリップの角度位置が一定で
あっても軸の位置をマッサージされるべき皮膚患部の広
がりに適合させて、マッサージリングまたはローリング
体の支持をできるだけ良好にさせるためである。
【0007】最後に挙げた種類のマッサージ器を実際に
使用すると、たいていの場合、最初に挙げた種類のマッ
サージ器によって得られる治療効果は得られず、或いは
限定的にしか得られない。即ち、グリップと前記軸とを
介してマッサージリングまたはローリング体へ作用する
当接圧は、治療されるべき皮膚部分または身体部分にた
いして、実際には回動軸のすぐ近くの領域にしか到達せ
ず、つまり回動軸によって張られる作用面であって、マ
ッサージリングまたはローリング体を担持している軸と
直角に交差している作用面の領域にしか到達しない。こ
の作用面から離れたすべての個所における当接圧は、肯
定的な意味及び(または)否定的な意味で所望の値から
かなりずれており、実用的な価値が認められている最初
に挙げた種類のマッサージ器のような望ましい治療効果
を阻害するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前述
した公知のマッサージ器の一方または他方の構成を採用
するかどうかに関係なく、マッサージ器を操作する際の
敏感性または過敏性を改善することである。
【0009】換言すれば、グリップを介してマッサージ
器に作用する押圧力は、マッサージリングまたはローリ
ング体を担持している軸の全長にわたってできるだけ均
一に分布するべきであり、同時に、それぞれの治療身体
部分及び(または)反射部分にたいする押圧力の作用に
関しても、最適な分布が得られるようにするべきであ
る。いわば、グリップから、マッサージリングまたはロ
ーリング体を担持している軸への力の伝動において、マ
ッサージリングまたはローリング体に突起として設けら
れている針尖端の、治療皮膚ゾーン及び反射ゾーンにた
いする作用圧を、治療的に効果的な量にもたらすような
過敏性が存在すべきである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、マッサージリングまたはローリング体を担
持している軸が、その長手方向にたいして横方向に少な
くとも制限的に弾性撓み可能な連結部においてグリップ
で保持されていることを特徴とするものである。
【0011】制限的にたわみ可能な連結部の弾性率μe
は、該連結部を形成している作用部分の材料選択及び
(または)形状の選択により、その都度の治療効果に対
応する必要性に設定することができる。
【0012】請求項2によれば、マッサージリングまた
はローリング体を担持している軸が、グリップの側方に
してグリップと可動に連結されているフォーク部分に配
置されているマッサージ器にたいしては、フォーク部分
が、制限的に弾性撓み可能な支持連結部においてグリッ
プと連結されていることによって、本発明の技術思想を
簡単に実現させることができる。
【0013】請求項3によれば、支持連結部が、フォー
ク部分及びグリップに接している少なくとも一つのエラ
ストマーブロックによって形成されている。しかし、請
求項4により、支持連結部が、フォーク部分及びグリッ
プで支持される少なくとも1つのばね、例えば圧縮コイ
ルばねまたは板ばね湾曲体によって形成されていること
もできる。
【0014】請求項5にしたがい、フォーク部分が、エ
ラストマーブロック及び(または)ばねとともに、側方
に開口しているグリップのポケット部で支持されていれ
ば、マッサージ器にたいして特に好ましい形状が得られ
る。なぜなら、ポケット部に設けられたフォーク部分
は、2次元的に正確なサイドガイドを得るからである。
この2次元的に正確なサイドガイドにより、エラストマ
ーブロック及び(または)ばねから、望ましくない横力
を除去することができる。これは、フォーク部分とグリ
ップとがもっぱらエラストマーブロック及び(または)
ばねだけで作用連結していることによって可能である。
【0015】しかし、多くの場合、請求項6にしたが
い、フォーク部分が、ピンを貫通させた長穴によりポケ
ット部で保持されているのが有利である。この場合に
は、エラストマーブロック及び(または)ばねを、ポケ
ットの内部にしてフォーク部分とグリップの間に緩く、
または着脱可能に挿着させることができ、よって長穴か
らピンを取り外してエラストマーブロック及び(また
は)ばねを交換することができる。また、エラストマー
ブロック及び(または)ばねを目的に応じて選定するこ
とにより、グリップに体するフォーク部分の弾性率を変
化させることができる。
【0016】請求項7によれば、マッサージリングまた
はローリング体を備えている少なくとも二つのフォーク
部分が、互いに独立に可動に且つ相前後してグリップに
配置されている。
【0017】請求項16にしたがい、マッサージリング
またはローリング体を弾性たわみ可能に支持する板ばね
湾曲体がW字状の基本構成を有し、該板ばね湾曲体の、
両W脚部の折り曲げられた自由端が、ポケット部の底部
またはポケット部内に取り付けられている位置調整ねじ
で支持され、板ばね湾曲体が、平坦で台形状に盛り上が
っている中央部分を有し、該中央部分に、フォーク部分
の背面から突出する突起部が形状拘束的に係合し、該突
起部が、有利には板ばね湾曲体のサイドガイドに用いら
れるフォーク部分の長溝の中に設けられていれば、特に
有利である。このように構成され配置される板ばね湾曲
体は、その全長にわたって均一な材料横断面を有し、よ
って最適な保持能力を有し、即ち使用中に生じる交番荷
重で破損することはない。
【0018】本発明の枠内では、請求項8に記載するよ
うに、グリップと軸の連結領域が、弾性撓み可能に構成
されている。
【0019】マッサージ器のこのような構成は、請求項
9に記載のように、グリップと軸の連結領域が、エラス
トマー部分及び(または)撓み棒ばねから成っているこ
とによって実現することができる。
【0020】他方、請求項10によれば、グリップが、
軸に接続している長手領域に、交互に且つ長手方向に互
いにずらして配置される横方向切欠きを備えていること
もできる。これらの横方向切欠きは、上記長手領域にお
いて横断面をジクザク状または波状にさせ、横断面積を
減少させる。よって、望ましい撓み弾性が得られる。
【0021】グリップが、マッサージリングまたはロー
リング体を担持している軸にたいして横方向枢着部の周
りに制限的に角運動可能であるマッサージ器にたいして
は、請求項11に記載のように、グリップと軸の間にお
いて、横方向枢着部に弾性的な支持部、例えば弾性要素
またはエラストマークッションが付設されていることが
好ましい。
【0022】皮膚部分または身体部分の比較的広範囲に
わたってマッサージ器を押圧させ、同時に治療を行なう
ためには、請求項12に記載のように、マッサージリン
グまたはローリング体を備えている多数のフォーク部分
が、互いに独立に可動に且つ互いに並列に複数列でグリ
ップによって保持されているのが有利である。この場合
特に効果的なのは、請求項13に記載のように、マッサ
ージリングまたはローリング体を備えている3列のフォ
ーク部分がグリップによって保持され、その際例えば第
1列及び第3列にそれぞれ二つのフォーク部分が軸方向
に並設され、一方第2列または中央の列にただ一つのフ
ォーク部分が配置され、該フォーク部分は、他の二つの
列のフォーク部分にたいして隙間を持って整向されてい
ることである。
【0023】請求項14によれば、フォーク部分の担持
体として基板またはヘッド部材が設けられ、該基板また
はヘッド部材の中心部から横方向へグリップが突出して
いるのが特に合目的である。
【0024】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明する。
【0025】図1にはマッサージ器10が図示されてい
る。マッサージ器10はグリップ12を有し、該グリッ
プ12の前端14は、厚み部または隆起部を有してい
る。厚みを持った、または隆起している前端14には、
一方の長手側へ開口しているポケット部16が形成され
ている。このポケット部16内では、フォーク部分20
がそのブロック状の後部部分18により案内されてい
る。フォーク部分20の二つのフォーク脚22で軸24
が保持されている。この軸24には、それぞれ回転自在
に多数のマッサージリングまたはローリング体26が支
持されている。それぞれのマッサージリングまたはロー
リング体26は、針尖端を形成する多数の突起28を有
している。突起28は、マッサージリングまたはローリ
ング体26の外周を越えて突出し、周方向に均等に配分
して配置されている。マッサージリングまたはローリン
グ体26の、針尖端として構成された突起28の少なく
ともそれぞれは、例えば銀または金から成る貴金属コー
ティング部を備えている。
【0026】図1に図示したマッサージ器10の構成の
主な特徴は、フォーク部分20のブロック状の後部部分
18が、その主平面に平行に且つ軸24にたいしてほぼ
横方向へ制限的に変位することができるように、グリッ
プ12のポケット部16で受容されていることである。
このため、図1の実施例では、フォーク状部分20が、
横方向にピン30を貫通させた長穴32を介して、グリ
ップ12の前端14と協働する。図1によれば、ピン3
0はブロック状の後部部分18の穴に挿入されており、
前端14の側壁であってポケット部16を画成している
側壁に設けた前記長穴32と協働する。もちろん、ピン
30と長穴32の逆の配置も可能である。
【0027】図1に図示したマッサージ器10の場合、
フォーク部分20は、2本のピン30と付属の長穴32
を介してグリップ12の前端14と協働する。この代わ
りに、1本のピン30とそれに付属の長穴32を使用
し、これらの作用要素をフォーク部分20及びポケット
部16の半分の長さにわたって配置することも可能であ
る。
【0028】さらに、図1に図示したマッサージ器10
の構成の主な特徴は、マッサージリングまたはローリン
グ体26を担持している軸24がグリップ12ととも
に、軸24の長手方向にたいして横方向に制限的に弾性
撓み可能な支持連結部で支持されることである。この弾
性撓み可能な支持連結部を形成するため、フォーク部分
20のブロック状の後部部分18とポケット部16の底
部の間にして、グリップ12の前端14に、複数個の圧
縮コイルばね34を設けることができる。図2によれ
ば、例えば二つの圧縮コイルばね34がそれぞれ、ピン
30と長穴32から構成される案内・保持連結部の近く
に設けられている。この場合有利なのは、圧縮コイルば
ね34がそれぞれ袋穴に係合していることである。この
袋穴は、ブロック状の後部部分18の後部端面のほうへ
開口している。
【0029】弾性撓み可能な連結部の強度を変える場合
には、ピン30と長穴32から構成される案内・保持連
結部を解除することにより圧縮コイルばね34を露出さ
せ、ばね力の異なる圧縮コイルばねと交換することがで
きる。
【0030】制限的に弾性撓み可能な連結部を形成する
ため、圧縮コイルばね34の代わりに、或いは圧縮コイ
ルばね34に加えて、エラストマーブロック36を利用
してもよい。このエラストマーブロック36も、フォー
ク部分20のブロック状の後部部分18とポケット部1
6の底部の間にして、グリップ12の前端14に取り付
けられる。また、エラストマーブロック36の一部を凹
部に係合させてもよい。この凹部は、ブロック状の後部
部分18の後部端面のほうへ開口している。エラストマ
ーブロック36の材料としては、復帰力が著しく増大す
ることなく圧縮できる発泡ゴムまたは同種の材料が好ま
しい。
【0031】図2には、図1のマッサージ器10とほぼ
構成が同一のマッサージ器10が図示されている。フォ
ーク部分20とグリップ12の間に少なくとも制限的に
弾性撓み可能な連結部を形成するため、圧縮コイルばね
34またはエラストマーブロック36の代わりに、板ば
ね湾曲体38が使用されているにすぎない。この板ばね
湾曲体38はポケット部16内に設けられており、この
ポケット部16の底部と、ブロック状の後部部分18の
後部端面とで支持されている。弾性撓み可能な支持要素
として板ばね湾曲体38を使用することは、特に弾性特
性を変化させる場合に有利である。即ち、ポケット部1
6の底部に調整ねじ40を設け、この調整ねじ40を用
いて板ばね湾曲体38の弾性的な緊張力を制御すること
ができる。
【0032】実際的に特に有利な構成は、板ばね湾曲体
38にほぼW字状の基本構成を与え、W・脚部44の折
れ曲がった端部42をポケット部16の底部、またはポ
ケット部16内に取り付けられている調整ねじ40で支
持させることである。板ばね湾曲体38の、比較的平坦
で台形状に盛り上がっている中央部分46には、突起部
48が形状拘束的に係合している。この突起部48は、
フォーク部分20のブロック状の後部部分18の背面か
ら突出している。突起部48を、板ばね湾曲体38のサ
イドガイドとして用いられる長溝の領域に設けるのが有
利である。この長溝は、ブロック状の後部部分18の背
面に形成されている。板ばね湾曲体38は、その緊張力
だけでポケット部16の底部とフォーク部分20の背面
との間で継続的にその所定の作用位置において保持され
る。
【0033】以上のように構成され配置される板ばね湾
曲体38がその全長にわたって均一な材料横断面を有し
ているので、板ばね湾曲体38は最適な保持能力を有
し、即ち板ばね湾曲体38は、使用中に生じる交番荷重
の影響で折れることはない。
【0034】図1と図2に図示した実施例のマッサージ
器10では、グリップ12は一つのフォーク部分20だ
けを備え、このフォーク部分20がその軸24にマッサ
ージリングまたはローリング体26を担持していたが、
図3の実施例では、グリップ12が二つのフォーク部分
20を備え、それぞれのフォーク部分20が、そのフォ
ーク脚22で保持されている軸24に、針尖端として構
成された突起28を備えるマッサージリングまたはロー
リング体26を担持している。
【0035】図3によれば、それぞれのフォーク部分2
0は、図1と図2に図示した前記実施例の場合と同様に
制限的に弾性撓み可能に、グリップ12と連結されてい
る。
【0036】フォーク部分20とグリップ12との協働
は、図1と図2に図示した方法とは別の方法でも達成さ
れる。例えば、ピン30と長穴32から構成されている
保持・案内連結部の代わりに、グリップ12の前端14
において、ポケット部16の底部に設けた穴に頭付きピ
ンを貫通させて、フォーク部分20のブロック状の後部
部分18に固定させることができる。前記頭付きピン
は、例えば圧縮コイルばね34と軸線が整列するように
配置することができる。
【0037】他方、エラストマーブロック36をポケッ
ト部16の底部に接着させ、且つフォーク部分20とも
接着させて、フォーク部分20とグリップ12とを取外
し不能に、しかし弾性的に撓み可能に結合させることも
可能である。
【0038】図4は、棒状のグリップ52を備えたマッ
サージ器50を示す。グリップ52は軸54を担持して
いる。軸54上には、回転自在に支持される多数のマッ
サージリングまたはローリング体56が取り付けられて
いる。それぞれのマッサージリングまたはローリング体
56は、その周方向に均等に配分される、針尖端として
の突起58を備えている。この場合、少なくとも突起5
8は銀または金のような貴金属から成る表面コーティン
グ部を有している。
【0039】図4に図示したマッサージ器50の特徴
は、グリップ50と、マッサージリングまたはローリン
グ体56を支持している軸54との連結領域60が、弾
性撓み可能な構成を有していることである。
【0040】この弾性撓み可能な構成は、例えば連結領
域60がエラストマー部分及び(または)撓み棒ばねか
ら成ることによって達成できる。
【0041】一方、図4からわかるように、グリップ5
2は、軸54に接続している連結領域60に、両側に交
互に形成され長手方向に互いにずらして配置されている
横方向切欠き62を備えている。横方向切欠き62は、
内側から外側へくさび状またはV字状に拡大しており、
結合領域60において、ジクザク状または波状に構成さ
れたシャフト部分を画成している。このシャフト部分の
有効横断面は、かなり減縮されている。この減縮された
横断面により、グリップ52の製造に使用される材料、
例えばプラスチックが比較的形状的に堅牢であっても、
グリップ52にはその連結領域60においてある程度の
撓み弾性が与えられる。連結領域60の弾性撓み可能な
特性は、横方向切欠き62の位置及び構成によって必要
に応じて変えられる。
【0042】図5に図示したマッサージ器70は、図4
に図示したマッサージ器50と構成の点で非常に類似し
ている。即ちその棒状のグリップ72は軸74を担持
し、この軸74でマッサージリングまたはローリング体
76が回転自在に支持され、それぞれのマッサージリン
グまたはローリング体76は、その外周に均等に配分し
て配置される、針尖端として構成された突起78を備え
ている。
【0043】しかし、図4のマッサージ器50と異なっ
ているのは、軸74が横方向枢着部80を介してグリッ
プ72に連結されていることである。この横方向枢着部
80により、軸74はグリップ72にたいしてある程度
の角運動を実施することができる。本実施例の場合、こ
の角運動は、軸74とグリップ72との間に少なくとも
制限的に撓み弾性可能な連結部を得るために利用され
る。このため、横方向枢着部80の上方には、管状のエ
ラストマー体84がスリーブ部分82に収容されてい
る。エラストマー体84には、グリップ72から突出し
ている心棒86が係合している。
【0044】エラストマー体84に内在する弾性は、マ
ッサージリングまたはローリング体76を担持している
軸74にグリップ72を介して押圧力が作用したとき
の、横方向枢着部80の周りでのグリップ72にたいす
る軸74の角度変位の大きさを決定する。
【0045】もちろん、図面と以上の説明は本発明のい
くつかの実施例を例示したにすぎず、本発明はこれに限
定されるものではない。むしろ、マッサージリングまた
はローリング体を担持している軸がグリップと、長手方
向にたいして横に制限的に撓み弾性可能に連結されてい
る構成であれば、本発明はこの種のすべてのマッサージ
器を形成するものである。
【0046】図6に図示したマッサージ器100では、
グリップ102に、基板106を備えたヘッド部材10
4が接続している。基板106は、グリップ102の下
方にある平面であって、グリップ102の主延在方向に
たいして有利には比較的鋭い角度で延びている平面上に
ある。
【0047】図1から図3までに図示したマッサージ器
10の、厚みを持った、または隆起した端部14と同様
に、マッサージ器100の場合も、グリップ102のヘ
ッド部材104の基板106は、下方へ開口するポケッ
ト部16を有している(図7を参照)。図7からわかる
ように、基板106は互いに平行なポケット部16を備
えている。後部と前部のポケット部16内にはそれぞ
れ、マッサージリングまたはローリング体26を備えた
二つのフォーク部材20が軸線方向に並設されている。
一方中央のポケット部16内には、マッサージリングま
たはローリング体26を備えたフォーク部分20が一つ
設けられている。図7からわかるように、中央のポケッ
ト部16内に配置されたフォーク部分20は、基板10
6の後部及び前部のポケット部16に設けられた二つの
フォーク部分20にたいして隙間を持って配置されてい
る。
【0048】図6と図7に図示したマッサージ器100
の例では、マッサージリングまたはローリング体を備え
たフォーク部分20は、図1から図3までの実施例に関
してすでに述べたのと同様の懸架部をポケット部16内
部に有している。しかし、図6と図7に図示したマッサ
ージ器100の特徴は、マッサージリングまたはローリ
ング体を備えたフォーク部分20の数量が何倍もあり、
これによって比較的広い範囲にわたって皮膚部分または
身体部分を合理的に同時に治療できることである。マッ
サージリングまたはローリング体26を備えたそれぞれ
のフォーク部分20は基板106のポケット部16内で
可動に保持されているので、皮膚部分または身体部分を
広い範囲にわたって治療する場合も、操作時の敏感性ま
たは鋭敏性が得られる。
【0049】
【発明の効果】本発明によるマッサージ器では、グリッ
プを介してマッサージ器に作用する押圧力は、マッサー
ジリングまたはローリング体を担持している軸の全長に
わたって均一に分布し、同時に、それぞれの治療身体部
分及び(または)反射部分にたいする押圧力の作用に関
しても、最適な分布が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマッサージ器の第1実施例の部分
縦断面図である。
【図2】本発明によるマッサージ器の第2実施例の部分
縦断面図である。
【図3】本発明によるマッサージ器の第3実施例の側面
図である。
【図4】本発明によるマッサージ器の第4実施例の側面
図である。
【図5】本発明によるマッサージ器の第5実施例の側面
図である。
【図6】本発明によるマッサージ器の第6実施例の斜視
図である。
【図7】図6の実施例の底面図である。
【符号の説明】
10;100 マッサージ器 12;52;72 グリップ 24;54;74 軸 26;56;76 マッサージリングまたはローリン
グ体 28;58;78 突起

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グリップ(12;52;72)に取り付
    けられる軸(24;54;74)が、該軸に回転自在に
    支持されるマッサージリングまたはローリング体(2
    6;56;76)を備え、該マッサージリングまたはロ
    ーリング体(26;56;76)が、周方向に均等に配
    分して配置され有利には針尖端から成っている突起(2
    8;58;78)を有している、身体の皮膚ゾーン及び
    反射ゾーンをローリングマッサージするためのマッサー
    ジ器において、 マッサージリングまたはローリング体(26;56;7
    6)を担持している軸(24;54;74)が、その長
    手方向にたいして横方向に少なくとも制限的に弾性撓み
    可能な連結部においてグリップ(12;52;72)で
    保持されていることを特徴とするマッサージ器。
  2. 【請求項2】 マッサージリングまたはローリング体
    (26)を担持している軸(24)が、グリップ(1
    2)の側方にしてグリップ(12)と可動に連結されて
    いるフォーク部分(20)に配置され、該フォーク部分
    (20)が、制限的に弾性撓み可能な支持連結部(3
    0,32,34または36または38)においてグリッ
    プ(12)と連結されていることを特徴とする、請求項
    1に記載のマッサージ器。
  3. 【請求項3】 支持連結部が、フォーク部分(20)及
    びグリップ(12)に接している少なくとも一つのエラ
    ストマーブロック(34)によって形成されていること
    を特徴とする、請求項2に記載のマッサージ器。
  4. 【請求項4】 支持連結部が、フォーク部分(20)及
    びグリップ(12)で支持される少なくとも1つのばね
    (34または38)、例えば圧縮コイルばね(34)ま
    たは板ばね湾曲体(38)によって形成されていること
    を特徴とする、請求項2に記載のマッサージ器。
  5. 【請求項5】 フォーク部分(20)が、エラストマー
    ブロック(36)及び(または)ばね(34または3
    8)とともに、側方に開口しているグリップ(12)の
    ポケット部(16)で支持されていることを特徴とす
    る、請求項2から4までのいずれか1つに記載のマッサ
    ージ器。
  6. 【請求項6】 フォーク部分(20)が、ピン(30)
    を貫通させた長穴(32)によりポケット部(16)で
    保持されていることを特徴とする、請求項2から5まで
    のいずれか1つに記載のマッサージ器。
  7. 【請求項7】 マッサージリングまたはローリング体
    (26)を備えている少なくとも二つのフォーク部分
    (20)が、互いに独立に可動に且つ相前後してグリッ
    プ(12)に配置されていることを特徴とする、請求項
    2から6までのいずれか1つに記載のマッサージ器。
  8. 【請求項8】 グリップ(52)と軸(54)の連結領
    域(60)が、弾性撓み可能に構成されていることを特
    徴とする、請求項1に記載のマッサージ器。
  9. 【請求項9】 グリップ(52)と軸(54)の連結領
    域(60)が、エラストマー部分及び(または)撓み棒
    ばねから成っていることを特徴とする、請求項1または
    8に記載のマッサージ器。
  10. 【請求項10】 グリップ(52)が、軸(54)に接
    続している長手領域(60)に、交互に且つ長手方向に
    互いにずらして配置される横方向切欠き(62)を備え
    ていることを特徴とする、請求項1または8に記載のマ
    ッサージ器。
  11. 【請求項11】 グリップ(72)が、マッサージリン
    グまたはローリング体(76)を担持している軸(7
    4)にたいして横方向枢着部(80)の周りに制限的に
    角運動可能であり、グリップ(72)と軸(74)の間
    において、横方向枢着部(80)に弾性的な支持部(8
    4,86)、例えば弾性要素またはエラストマークッシ
    ョン(84)が付設されていることを特徴とする、請求
    項1に記載のマッサージ器。
  12. 【請求項12】 マッサージリングまたはローリング体
    (26)を備えている多数のフォーク部分(20)が、
    互いに独立に可動に且つ互いに並列に複数列でグリップ
    (102)によって保持されていることを特徴とする、
    請求項1または7に記載のマッサージ器。
  13. 【請求項13】 マッサージリングまたはローリング体
    (26)を備えている3列のフォーク部分(20)がグ
    リップ(102)によって保持され、その際例えば第1
    列及び第3列にそれぞれ二つのフォーク部分(20)が
    軸方向に並設され、一方第2列または中央の列にただ一
    つのフォーク部分(20)が配置され、該フォーク部分
    (20)は、他の二つの列のフォーク部分(20)にた
    いして隙間を持って整向されていることを特徴とする、
    請求項12に記載のマッサージ器。
  14. 【請求項14】 フォーク部分(20)の担持体として
    基板(106)またはヘッド部材(104)が設けら
    れ、該基板(106)またはヘッド部材(104)の中
    心部から横方向へグリップ(102)が突出しているこ
    とを特徴とする、請求項12または13に記載のマッサ
    ージ器。
  15. 【請求項15】 基板(106)またはヘッド部材(1
    04)が、下部に形成された複数個のポケット部(1
    6)を備え、これらのポケット部(16)で、マッサー
    ジリングまたはローリング体(26)を備えているフォ
    ーク部分(20)がその長手方向にたいして横方向に少
    なくとも制限的に弾性撓み可能に受容されていることを
    特徴とする、請求項12から14までのいずれか1つに
    記載のマッサージ器。
  16. 【請求項16】 板ばね湾曲体(38)がW字状の基本
    構成を有し、該板ばね湾曲体(38)の、両W脚部(4
    4)の折り曲げられた自由端(42)が、ポケット部
    (16)の底部またはポケット部(16)内に取り付け
    られている位置調整ねじ(40)で支持されているこ
    と、板ばね湾曲体(38)が、平坦で台形状に盛り上が
    っている中央部分(46)を有し、該中央部分(46)
    に、フォーク部分(20)の背面から突出する突起部
    (48)が形状拘束的に係合し、該突起部(48)は、
    有利には板ばね湾曲体(38)のサイドガイドに用いら
    れるフォーク部分(20)の長溝(49)の中に設けら
    れていることを特徴とする、請求項4から6までのいず
    れか1つに記載のマッサージ器。
JP6076074A 1993-04-15 1994-04-14 マッサージ器 Pending JPH06319773A (ja)

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