JPH06319103A - 画像記録・再生装置 - Google Patents
画像記録・再生装置Info
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- JPH06319103A JPH06319103A JP33037893A JP33037893A JPH06319103A JP H06319103 A JPH06319103 A JP H06319103A JP 33037893 A JP33037893 A JP 33037893A JP 33037893 A JP33037893 A JP 33037893A JP H06319103 A JPH06319103 A JP H06319103A
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Abstract
利用できる画像記録・再生装置を提供する。 【構成】記録時には画像ファイル及びこれに関連する音
声ファイルはそれらのファイル名が部分的に共通したも
のとして設定し、再生時には当初に再生される画像ファ
イルまたは音声ファイルについて、これとファイル名が
部分的に共通した音声ファイルまたは画像ファイルを自
動検索して当該画像と音声とを組み合わせて再生させて
いる。
Description
し、特に操作性を改善した画像記録・再生装置に関す
る。
クやフロッピーディスク)及び光磁気媒体等の記録媒体
に画像データ、音声データ及び制御データをファイルと
して記録するデジタルスチルカメラ(DSC)が実用化
されている。かかるデジタルスチルカメラでは、記録媒
体にデータをファイル形式で記録する場合には、メモリ
管理は、例えばデータの互換性の面でパーソナルコンピ
ュータ等で標準的なDOS形式で行われることが望まし
く、電子スチルカメラではDOS形式によりメモリが管
理されている。このことは他の画像記録・再生装置につ
いても同様である。そして記録媒体には、その動作を制
御するための制御情報を制御ファイルとして記録するこ
とも検討されている。
体に記録されている制御ファイルの利用については、未
だ充分に活用されているわけではない。
された制御ファイルを効果的に利用できる画像記録・再
生装置を提供することにある。
め、本発明による画像記録・再生装置は、複数の画像情
報を当該適用された記録媒体に複数の画像ファイルとし
て格納可能に構成されると共に上記画像情報に関連する
乃至は関連しない音声情報を別途に設定されたファイル
である音声ファイルに格納可能になされた画像記録・再
生装置であって、記録時には当該画像ファイル及びこれ
に関連する音声ファイルはそれらのファイル名が部分的
に共通したものとして設定されるようになし、再生時に
は当初に再生される画像ファイルまたは音声ファイルに
ついてこれとファイル名が部分的に共通した音声ファイ
ルまたは画像ファイルを自動検索して当該画像と音声と
を組み合わせた再生を可能ならしめるための手段を備え
て構成される。
に関連する音声ファイルはそれらのファイル名が部分的
に共通したものとして設定し、再生時には当初に再生さ
れる画像ファイルまたは音声ファイルについて、これと
ファイル名が部分的に共通した音声ファイルまたは画像
ファイルを自動検索して当該画像と音声とを組み合わせ
て再生させている。
ながら説明する。図1は、本発明に関連する画像記録・
再生装置の一例であるデジタルスチルカメラの斜視図で
ある。カメラ筐体100には、レンズ101、撮影指示
を行うトリガスイッチ102、LCD等から構成される
表示パネル103、動作を指示する操作スイッチ10
4、メモリカード106が挿入、装着される挿入スロッ
ト105、撮影された映像信号を出力するビデオ信号出
力端子107、外部装置とのデータ授受を行う外部イン
タフェース(I/F)108が装備されている。
図で示すように、カメラ電源のON/OFFを制御する
電源スイッチ104A、記録/再生モードを切り換える
記録/再生スイッチ104B、再生コマを選択するUP
スイッチ104CとDOWNスイッチ104D、制御フ
ァイル操作用のコントロールスイッチ104Eを備え
る。
如く、制御ファイルを表す“CONTROL”103
A、プログラム再生を表す“PROG PLAY”10
3B及び7セグメント2桁表示の数字表示部103Cを
有し、“PROG PLAY”の点灯は再生を、消灯が
記録を示している。
ック図である。被写体は、レンズ1を介して光電変換手
段であるCCD等の撮像素子を有し、変換された電気信
号に対して所定の撮像処理を施す回路を有する撮像回路
2に入力される。撮像回路2からの映像信号は、A/D
コンバータ3でデジタルデータに変換され、フレームメ
モリ4に書き込まれる。フレームメモリ4から読み出さ
れた映像データは、D/Aコンバータ5でアナログ信号
に変換され、ビデオエンコーダ6でエンコード処理され
た後、外部端子7とビューファインダ8に供給される。
データ記録時にはフレームメモリ4から読み出された映
像データは、圧縮/伸長回路9でJPEG方式等に準拠
した圧縮方式で圧縮処理が施され、カードインタフェー
ス(I/F)16を介してメモリカード17に記録され
る。再生時には、カードインタフェース16を介してメ
モリカード17から読み出された映像データは、圧縮/
伸長回路9で伸長され、フレームメモリ4に書き込まれ
る。フレームメモリ4から読み出された映像データは、
D/Aコンバータ5、ビデオエンコーダ6の処理を経て
外部端子7、ビユーファインダ8に出力される。
体を制御する。例えば、表示・スイッチ制御回路11を
介して、表示部12(図1の103に対応)の表示を制
御するとともに、操作スイッチ13(図1の104に対
応)からの操作情報に基づいてカメラ動作を制御する。
システム制御回路10は、またキャラクタジェネレータ
14を介して映像信号にキャラクタ情報を重畳させ、R
Sインタフェース(I/F)15を介して外部との通信
制御を行う。
ス16に電源を供給するもので、カードインタフェース
16からのメモリカード17の装着検出信号をシステム
制御回路10の割込端子INTが受信すると電源供給動
作を開始させるように制御されている。
ている場合には、カードインタフェース16を介して読
み出された音声データは音声回路19で音声処理され、
スピーカ20から出力される。音声データのメモリカー
ド17への記録は、マイク21と音声回路19及びカー
ドインタフェース16を介して行われる。
が示されている。先頭領域であるブートセクタには管理
情報のパラメータデータが記録され、FATにはメモリ
使用状況を表すテーブルが記録され、続いて、画像ファ
イル、制御ファイル、音声ファイル(図示せず)等が記
録されているデータ記録領域が配置されている。画像フ
ァイルや音声ファイルは、ヘッダーと画像データ領域か
ら成っている。この画像データは、JPEGに準拠した
形式のデータである。
の制御ファイルの利用例について説明する。ファイルの
区別は、ファイル名の拡張子により行う。DOSシステ
ムでは、ファイル名称は8文字の主ファイル名と3文字
の拡張子から構成され、拡張子が「J6I」が画像ファ
イルを、「J6S」が音声ファイルを、「J6C」が制
御ファイルをそれぞれ表す。
され、下記キーワード(TABLE,PROGRAM,
MODEM,CONDITION,PROCESS等)
により制御情報が規定される。 ##TABLE コマ番号(NO.)の管
理 ##PROGRAM プログラム再生 ##MODEM モデム制御 ##CONDITION 撮像条件設定 ##PROCESS 演算処理
コマ送り時に制御ファイルの登録されているディレクト
リが指定された場合に制御ファイルの表示を行う。図6
には、ディレクトリ・エントリに順次登録されているフ
ァイル例が示されている。本例では、コマ番号が位置情
報を示し、各位置対応に画像ファイルや制御ファイルが
登録されている。
のコマ番号3として登録しているファイルCTL000
03.J6Cで規定されている情報例が示されている。
図7にはプログラム再生が指示され、DSC0000
1.J6Iの画像ファイルを10秒間再生(映出)する
旨の指示、DSC00004.J6Iの画像ファイルを
15秒間再生する旨の指示の後、#ENDでプログラム
終了する旨が規定されている。プログラム設定のために
は、パーソナルコンピュータを用いたり、モニタ上に制
御ファイルを映出して設定することができる。
(A)は、2コマ目の画像ファイルの再生状態を示し、
UPスイッチの操作によりコマ番号をインクリメントす
ると、(B)に示すようにコマ番号“03”が表示され
るとともに、“PROG PLAY”が点滅表示され
る。このとき、モニタにはミュート画面が表示される。
ここで、トリガスイッチが操作されると、プログラム再
生動作に入り、図7に示す制御ファイルが実行される
と、(C)に示すように“PROG PLAY”が点灯
表示され、1コマ目の画像ファイルが10秒間再生され
る。続いて、(D)に示すように、4コマ目の画像ファ
イルが15秒間再生され、#ENDでプログラム再生が
終了し、(B)と同様な表示状態である(E)の表示状
態に戻る。
スイッチに関する処理手順について図9を参照して説明
する。UPスイッチ処理では、先ず、再生モードか否か
を判定し(ステップS1)、再生モードでなければ処理
を終了し、再生モードであるときには、コマ番号を1だ
け加算し(インクリメントし)(ステップS2)、コマ
番号を表示し(ステップS3)、コマ番号で指定される
ディレクトリを読み出す(ステップS4)。次に、記録
済か否かを判定し(ステップS5)、記録済でなければ
ミュート再生処理を実行し(ステップS6)、記録済で
あれば拡張子をチェックして(ステップS7)、映像フ
ァイルか否かを判定する(ステップS8)。ここで、映
像ファイルであれば映像再生処理を実行し(ステップS
9)、映像ファイルでなければ制御ファイルか否かを判
定する(ステップS10)。制御ファイルでなければ、
ミュート再生処理を実行し(ステップS11)、制御フ
ァイルであれば、またミュート再生処理を実行した(ス
テップS12)後、“PROG PLAY”のセグメン
トをモニタ上に点滅表示し(ステップS13)、処理手
順を終了する。また、DOWNスイッチ処理では、同様
に再生モードか否かを判定し(ステップS14)、再生
モードでなければ処理を終了し、再生モードであるとき
には、コマ番号を1だけ減算して(デクリメントして)
(ステップS15)、ステップS3の処理に移行する。
イッチ操作に応答する処理手順を図10を参照して説明
する。先ず、再生モードか否かを判定し(ステップS2
1)、再生モードでなければ記録モードトリガ処理を実
行し(ステップS22)、再生モードであれば、“PR
OG PLAY”が点滅中か否かを判定する(ステップ
S23)。ここで、点滅中でなければ、EVF、モニタ
に日付データを表示し(ステップS24)、点滅中であ
れば、“PROG PLAY”セグメント点灯表示し
(ステップS25)、制御ファイル名称を読み出す(ス
テップS26)。次に、再生時間(例えば、図7におけ
る10秒間や15秒間)を読み出し(ステップS2
7)、ディレクトリ内のファイルの有無を判定し(ステ
ップS28)、なければステップS34の処理に移行
し、あればコマ番号を表示し(ステップS29)、再生
処理を実行した(ステップS30)後、指定された再生
時間を経過するのを待つ(ステップS31)。該再生時
間が経過すると、次の制御ファイル名称を読み出し(ス
テップS32)、#ENDによる終了か否かを判定する
(ステップS33)、このとき、終了していなければ、
ステップS27の処理に戻り、終了していればミュート
再生処理を実行し(ステップS34)、“PROG P
LAY”を点滅表示し(ステップS35)、処理手順を
終了する。
エントリの位置情報を用いているが、制御ファイルでコ
マ番号を管理することも可能で、これらを切り換えて用
いることができる。すなわち、ディレクトリ内のファイ
ル名称のチェックを行い、拡張子がJ6Cのファイル
(コントロールファイル)がなければエントリの位置情
報をコマ番号とする。J6Cのファイルがある場合は、
ファイル内のフラグをチェックし、制御ファイルによる
コマ番号管理が指定されている場合、制御ファイルによ
るコマ番号管理を行う。
えばコントロールファイルCTL1.J6Cについての
例が図11に示され、##TABLEでコマ番号の管理
が指定され、図12に示すように、ディレクトリにコン
トロールファイルを先頭にして、以降図示の如く記録さ
れる。
換え処理手順を説明すると、カード装着処理が行われた
後、メモリカードのフォーマットがOKか否かを判定し
(ステップS41)、カメラがDOSフォーマットを扱
えないときには警告を発し、OKであれば制御ファイル
(“J6C”)を検索した(ステップS42)後、制御
ファイルの有無を判定する(ステップS43)。制御フ
ァイルがあれば、制御ファイル内のコマ番号を管理する
フラグの有無を“##TABLE”の文字列を検索して
調べ(ステップS44及びステップS45)、あれば制
御ファイルでコマ番号を管理し(ステップS46)、な
ければディレクトリ・エントリ位置よりコマ番号を生成
して(ステップS47)、本処理手順を終了する。ステ
ップS43において、制御ファイルがないと判定する
と、ステップS47の処理に移行する。
を順次表示する例について説明する。図14にはメモリ
カードのディレクトリ内でのファイルの登録状況が示さ
れており、ファイルはコントロールスイッチによって選
択して表示される。図15には、図14の制御ファイ
ル:CTL1.J6Cの内容が表示されている。図15
は##MODEMで表されるキーワードとしてMODE
Mコントロールの制御ファイルが示され、キーワードの
横にコメント情報が記述されている。TEL NOは送
信先の電話番号を示し、送信するコマのファイル名がF
iLEとして指定され、#ENDでこのブロックの処理
が終了し、引き続いて、同様にして次の送信先電話番
号、送信ファイル名が指定されている。
CESS”の制御ファイルCTL2.J6Cの内容が表
示されている。この制御ファイルは、輪郭強調、ぼかし
処理、目視画面処理等を規定するもので、FiLTER
−1、FiLTER−2処理等が規定されている。この
処理としては、処理プログラム自体を記述しておくこと
も可能である。
規定するキーワード“CONDITION”の制御ファ
イルCTL3.J6Cの内容が表示されている。本例で
は、ストロボ(STROBO)とホワイトバランス(W
B)の使用状態が規定されているが、絞り、シャッター
速度等のプログラム線図として任意に設定可能であり、
スポーツやポートレイト等、撮影状態、条件に応じて最
適な条件を設定可能である。
クのファイルを検索表示する例が図18に示されてい
る。この状態では、画面上には“CONTROL”が点
滅表示され、右上部にはコマ番号が、中央部にはキーワ
ードとコメントが表示されている。同図(A)には、図
14のコマ番号2の制御ファイル(図15に示されてい
る)が表示され、コントロールスイッチの操作により同
図(B)に示すようにコマ番号2の制御ファイルの2番
目の内容が表示されるようになる。コントロールスイッ
チの更なる操作によって(C)や(D)に示すような4
コマ目のファイルの内容(図16)が表示される。コマ
番号5を選択するようにコントロールスイッチを操作す
ると、図17に示すファイルの内容が(E)や(F)の
ように表示される。こうすることによって、ディレクト
リに存在する多数ブロックの中からコントロールファイ
ルのみをコントロールスイッチを用いて迅速に検索、表
示できる。
参照して説明すると、コントロールスイッチ処理が施さ
れると、現在制御ファイルの表示中か否かを判定し(ス
テップS51)、表示中でなければ、ディレクトリの先
頭から拡張子がJ6Cのファイルを検索し(ステップS
52)、J6Cの拡張子の有無を判定し(ステップS5
3)、あれば制御ファイルのキーワードとコメントをE
VFとモニタ上に表示して(ステップS55)、コント
ロールセグメントを点滅表示させる(ステップS5
6)、本処理手順を終了する。ステップS53におい
て、ないと判定されると、エラー表示を、例えば図20
に示すように行う(ステップS54)。
表示中であれば、ファイル内の次のキーワードの検索を
行い(ステップS57)、該キーワードの有無を判定し
(ステップS58)、ありと判定するとステップS55
の処理に移行し、ないと判定すると、次に、ディレクト
リエントリから拡張子がJ6Cのファイルを検索する
(ステップS59)。次に該ファイルの有無を判定し
(ステップS60)、ありと判定するとステップS55
の処理に移行し、ないと判定すると、終了表示を図21
に示す如く行う。
ドに記録されている画像ファイルと音声ファイルを組み
合わせて再生することができる画像記録・再生装置につ
いて説明する。例えば、図22に示すような記録ファイ
ルについて、再生時には主ファイル名や主ファイル名の
一部が同じで拡張子が異なるもの(公知のように、J6
Iが画像ファイル、J6Sが音声ファイルを示す)を選
択(検索)して読み出して実行することができる。こう
することにより、1個のファイルとして扱うことができ
るので、扱いが簡単になり、関連を表す特別情報が不要
でメモリ管理が容易となる。
明すると、先ずコマ番号で指定されるファイルを検索し
(ステップS71)、映像ファイルか否かを判定し(ス
テップS72)、映像ファイルでなければミュート再生
処理を実行し(ステップS77)、映像ファイルであれ
ば映像ファイルを再生する(ステップS73)。次に、
主ファイル名(主ファイル名の一部)が同一の拡張子J
6Sファイルを検索し(ステップS74)、該拡張子の
有無を判定し(ステップS75)、ありと判定すると音
声ファイルを再生して(ステップS76)、処理手順を
終了し、また、なしと判定するとそのまま処理を終了す
る。
を再生したい場合には、トリガスイッチを再び操作すれ
ば良いし、音声ファイル(データ)の再生が不可能な装
置の場合には、音声ファイルがある旨の表示をして操作
者に告知せしめることもできる。
述、作成されるが、この作成は直接操作によって行うこ
ともできる。カメラでプログラム再生の制御ファイルを
作成する場合は、コントロールボタンを押して作成モー
ドにし、UP/DOWNスイッチで再生コマを選択し、
トリガスイッチを押し、再生指定時間毎にトリガスイッ
チを押す。再生コマ選択以後の処理を繰り返して必要な
ファイルが作成された後にコントロールボタンを押して
ファイル作成を終了する。尚、トリガスイッチの押下に
より再生指定時間の設定中は時間スケールを加速した
り、デジタル表示してUP/DOWNスイッチで再生指
定時間を設定することもできる。
ICメモリカード等の記録媒体の装着、離脱時の安定動
作を確保する例について説明する。尚、ここで、「装
着」とは、給電用導体セグメントの電気的接触が得られ
た状態を言い、「離脱」とは、給電用導体セグメントの
電気的接触が解除された状態を言う。前述のような記録
再生装置では、メモリカードの装置への確実な電気的接
続が行われた後に始めてアクセス動作が確実となる。例
えば、アクセス中に(電気的接続中に)カードが離脱さ
れると、カードへの誤書き込みが生じ、カードが充分に
装着されていない不安定な状態でアクセスが行われると
誤動作の恐れがある。そこで、従来は、カードのピンの
うち所定のピン長を他ピンより短めに設定してあり、両
ピンの接続完了検出信号を受信したときに、アクセスを
許容するようにしているが、浅い挿入時には検出が不確
実となる。また、このような構成は、カード装着部を複
雑とし、コストアップの要因にもなり、操作性の面でも
問題がある。
識する手段の動作時間を変えることによって、媒体のデ
ータ破壊を防止し、安定した装着を保証している。すな
わち、カードが離脱される場合は、図4におけるシステ
ム制御回路10への割込処理により、高速にカードイン
タフェース16への電源18からの電源供給をオフし、
カードへの誤書き込みを禁止する。
間以上(本例では0.5秒)、安定して装着されている
ことを確認する。カメラが一定時間以上、メモリカード
の装着の安定性を確認しているので、操作者は一定時
間、装着動作を継続することになり、そのためメモリカ
ードの十分安定な装着が保証される。
割り込み処理を説明すると、カード装着時の検出信号C
Dをカードインタフェース16から受信すると、タイマ
を初期化し(ステップS81)、その後、未だカード装
着状態にあるか否かを判定し(ステップS82)、カー
ドが装着されていなければ処理を終了し、カード装着状
態にあれば、0.5秒経過したか否かを判定する(ステ
ップS83)。0.5秒経過していなければ、ステップ
S82の処理に戻る。ステップS83において、0.5
秒が経過したと判定すれば、カードありフラグをセット
し(ステップS84)、カードインタフェース16への
電源供給をオンし(ステップS85)、カード装着処理
を実行して(ステップS86)。本処理手順を終了す
る。
25を参照して説明する。カードインタフェース16か
らカード装着信号CDがなくなり、離脱されたときに、
直ちにカードインタフェース16への電源供給をオフし
(ステップS91)、カードありフラグをクリアして
(ステップS92)、カード離脱処理を実行する(ステ
ップS93)。
制御コマンドに基づく動作を確実且つ容易に実行できる
ので操作性のきわめて改善された画像記録・再生装置が
得られる。
あるデジタルスチルカメラへの適用例の斜視図である。
である。
る。
る。
る。
ファイル例を示す図である。
CTL00003.J6Cで規定されている情報例を示
す図である。
ッチに関する処理手順を示すフローチャートである。
ッチ操作に応答する処理手順示すフローチャートであ
る。
コントロールファイルCTL1.J6Cについての例を
示す図である。
号の管理が指定されたディレクトリへの記録例を示す図
である。
順を示すフローチャートである。
の登録状況を示す図である。
内容を示す図である。
御ファイルCTL2.J6Cの内容を示す図である。
ード“CONDITION”の制御ファイルCTL3.
J6Cの内容を示す図である。
のファイルを検索表示する例を示す図である。
ートである。
る。
としての主ファイル名や主ファイル名の一部が同じで拡
張子が異なるものを選択(検索)して読み出して再生す
る例を説明するための図である。
チャートである。
着時のカードのデータ破壊を防止し、安定した装着を保
証する例を示す図である。
の離脱時のカードのデータ破壊を防止し、安定した装着
を保証する例を示す図である。
表示回路 13 操作スイッチ 14 キャラクタジェネレータ 15 RSインタフェース 16 カードインタフェース 17,106 メモリカード 18 電源 19 音声回路 20 スピーカ 21 マイク 100 カメラ筐体 101 レンズ 102 トリガスイッチ 103 表示パネル 104 操作スイッチ 105 スロット 107 ビデオ信号出力端子 108 外部インタフェース
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の画像情報を当該適用された記録媒
体に複数の画像ファイルとして格納可能に構成されると
共に上記画像情報に関連する乃至は関連しない音声情報
を別途に設定されたファイルである音声ファイルに格納
可能になされた画像記録・再生装置であって、 記録時には当該画像ファイル及びこれに関連する音声フ
ァイルはそれらのファイル名が部分的に共通したものと
して設定されるようになし、再生時には当初に再生され
る画像ファイルまたは音声ファイルについてこれとファ
イル名が部分的に共通した音声ファイルまたは画像ファ
イルを自動検索して当該画像と音声とを組み合わせた再
生を可能ならしめるための手段を備えたことを特徴とす
る画像記録・再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33037893A JP3782471B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-12-27 | 電子カメラ |
JP2000103307A JP3420992B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 電子カメラ |
JP2000103308A JP3420993B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 電子カメラ |
JP2000103306A JP3548490B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 画像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5103659A JPH06290573A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 画像記録・再生装置 |
JP33037893A JP3782471B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-12-27 | 電子カメラ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5103659A Division JPH06290573A (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | 画像記録・再生装置 |
Related Child Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000103307A Division JP3420992B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 電子カメラ |
JP2000103308A Division JP3420993B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 電子カメラ |
JP2000103306A Division JP3548490B2 (ja) | 1993-04-05 | 2000-04-05 | 画像記録再生装置 |
JP2003127780A Division JP3794638B2 (ja) | 2003-05-06 | 2003-05-06 | 画像再生装置 |
JP2004161826A Division JP3865398B2 (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子撮像装置 |
JP2005030595A Division JP4044097B2 (ja) | 2005-02-07 | 2005-02-07 | 電子カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06319103A true JPH06319103A (ja) | 1994-11-15 |
JP3782471B2 JP3782471B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=26444274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33037893A Expired - Lifetime JP3782471B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-12-27 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3782471B2 (ja) |
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