JPH06318809A - 収納型アンテナ - Google Patents

収納型アンテナ

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JPH06318809A
JPH06318809A JP12998293A JP12998293A JPH06318809A JP H06318809 A JPH06318809 A JP H06318809A JP 12998293 A JP12998293 A JP 12998293A JP 12998293 A JP12998293 A JP 12998293A JP H06318809 A JPH06318809 A JP H06318809A
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JP
Japan
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antenna
antenna element
stopper
holder
main body
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Application number
JP12998293A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Yoshida
重之 吉田
Atsushi Musha
淳 武者
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナ使用中のアンテナ特性の劣化やアン
テナエレメントの無線機本体内への落ち込みを防止す
る。 【構成】 収納型アンテナは、アンテナエレメント6が
ホルダ9を介して無線機本体1に移動自在に支持されて
いる。ホルダ9はばね部10を有していて、ばね部10
はアンテナエレメント6の他端のストッパ15を押圧す
る。この押圧力により、アンテナエレメント6は無線機
本体1から伸長された位置に保持される。そして、アン
テナエレメント6が伸長された位置に保持された時、ス
トッパ15がホルダ9から無線機本体1の外側に突出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯型の無線機器等
に伸長及び収納自在に取り付けられる収納型アンテナに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12及び図13は従来の収納型アンテ
ナを備えた携帯型の無線通信機の斜視図であり、図12
はアンテナを引き伸ばした状態(伸長した状態)を示
し、図13はアンテナを収納した状態を示している。図
14は従来の収納型アンテナの斜視図、図15は従来の
収納型アンテナの断面図、図16はアンテナが引き出さ
れた状態を示す要部拡大図である。図12,図13にお
いて、1は無線機本体、3は無線機背面にセットされた
電池パック,4は無線機本体頭部より引き出し可能に備
えられた収納型アンテナ、5はアンテナ頭部に設けられ
た樹脂製のアンテナキャップである。また、図14乃至
図16において、6はフレキシブルな鋼線製のアンテナ
エレメントであり、その表面は樹脂製のエレメントチュ
ーブ6aで覆われている。また、アンテナキャップ5の
中心軸部分には前記アンテナエレメント6から一体的に
伸長されたキャップ部芯線6bが配置されている(図1
4,図15参照)。7は金属製のスリーブであり、アン
テナエレメント6はスリーブ7を介してアンテナキャッ
プ5に固定されている。
【0003】8は金属製のストッパ、8aはストッパ8
の先端部に設けられた段付き部であり、ストッパ8はア
ンテナエレメント6の下端部に同軸上に固定されてい
る。9は金属製のホルダ、9aはホルダ9に設けられた
ねじ部である。ねじ部9aはインサート金具11(図1
2,図13参照)にねじ結合されていて、インサート金
具11は無線機本体1に固定されている。従って、ホル
ダ9はインサート金具11を介して無線機本体1に固定
されている。また、ホルダ9はスリーブ7及びストッパ
8間のアンテナエレメント6を移動自在に支持してい
る。ホルダ9の下端部には円筒形状のばね部10が形成
されていて、ばね部10には少なくとも1つのスリット
10aが形成されている。ばね部10の内径はスリーブ
7の外径及びストッパ8の外径よりわずかに小さく絞り
込まれている。従って、スリーブ7及びストッパ8は、
それぞればね部10の付勢力で押圧される。これによ
り、アンテナエレメント6はホルダに保持される。尚、
13は収納型アンテナ4を無線機本体内に収納する場合
の収納ガイド穴である(図12、図13参照)。
【0004】次に動作について説明する。先ず、収納型
アンテナ4を無線機本体1から引き出す場合、アンテナ
キャップ5をつまみ、ばね部10の端部にストッパ8の
段付き部8aが突き当たるまでアンテナエレメント6を
引き出す。このとき、ばね部10の内周はストッパ8の
外周に当接する。従って、ばね部10の付勢力でストッ
パ8がホルダ9に保持されるので、収納型アンテナ4は
無線機本体1から引き出された位置に位置決めされる。
ところで、前記インサート金具11には、無線機本体1
の内部回路(図示せず)より高周波電力が供給されてお
り、この電力は金属製のホルダ9及び金属製のストッパ
8を介してアンテナエレメント6へと供給される。次
に、収納型アンテナ4を無線機本体1内に収納する場
合、アンテナキャップ5とホルダ9が突き当たるまでア
ンテナエレメント6を押し込む。このとき、アンテナエ
レメント6及びストッパ8は無線機本体1の内部に設け
られている収納ガイド穴13に収納され、ばね部10の
内周がスリーブ7の外周に当接する。従って、ばね部1
0の付勢力でスリーブ7がホルダ9に保持されるので、
収納型アンテナ4は無線機本体1の内部に収納された位
置に位置決めされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の収納型アンテナ
は以上のように構成されているので、収納型アンテナ4
を無線機本体1から引き出す場合、ばね部10の付勢力
に抗してストッパ8が、略筒状のばね部10内に完全に
収納されるまでアンテナエレメント6を引き上げる必要
がある。しかしながら、従来の収納型アンテナの場合、
ストッパ8がばね部10内に完全に収納されているか否
かを感覚に頼って判断していた。すなわち、アンテナエ
レメント6を引き出す場合、ストッパ部材8がばね部1
0に収納された時に生じるばね部10の付勢力による抵
抗力の大きさを、使用者が感覚で判断してアンテナエレ
メント6が完全に引き出されたか否かを判断する。この
場合、判断を誤ることが考えられる。
【0006】従って、アンテナが完全に引き出されずに
無線機が使用される場合がある。この場合、本来アンテ
ナとして要求されるアンテナエレメント6の長さ(例え
ばλ/2)が確保されず、また、電気的接触が不完全に
なるのでアンテナとしての特性が劣化するなどの問題点
があった。さらに、アンテナが完全に引き出されていな
い場合、ストッパ8はばね部10の十分な保持力を得る
ことができないので、無線機の使用中にアンテナエレメ
ント6が無線機本体1内に落ち込むなどの問題点があっ
た。
【0007】請求項1乃至請求項4の発明は上記のよう
な問題点を解消するためになされたもので、アンテナエ
レメントが完全に引き出されていることを確認できるよ
うにして、アンテナ特性の劣化やアンテナエレメントの
落ち込み等を防止することができる収納型アンテナを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る収
納型アンテナは、アンテナエレメント部材が機器本体か
ら引き出された時ばね部で押圧されるストッパ部材を、
機器本体の外側に突出するように形成したものである。
【0009】請求項2の発明に係る収納型アンテナは、
アンテナエレメント部材が機器本体から引き出された
時、ホルダ部材から機器本体の外側に突出する目視部材
を、アンテナエレメント部材に備えたものである。
【0010】請求項3の発明に係る収納型アンテナは、
ホルダ部材から機器本体の外側に突出したストッパ部材
又は目視部材が、前記ホルダ部材の表面色と異なった表
面色に設定されたものである。
【0011】請求項4の発明に係る収納型アンテナは、
ストッパ部材に凹部又は凸部のいずれか一方が形成さ
れ、前記ストッパ部材を押圧するばね部に、アンテナエ
レメント部材が引き出された時、前記凹部又は凸部のい
ずれか一方に嵌合する凸部又は凹部が形成されたもので
ある。
【0012】
【作用】請求項1の発明における収納型アンテナは、ア
ンテナエレメント部材が引き出された時、ストッパ部材
がホルダ部材から機器本体の外側に突出するので、アン
テナエレメント部材が機器本体から完全に引き出された
ことを確認することができる。
【0013】請求項2の発明における収納型アンテナ
は、アンテナエレメント部材が引き出された時、目視部
材がホルダ部材から機器本体の外側に突出するので、請
求項1と同様にアンテナエレメント部材が機器本体から
完全に引き出されたことを確認することができる。
【0014】請求項3の発明における収納型アンテナ
は、アンテナエレメント部材が引き出された時、ホルダ
部材から機器本体の外側に突出するストッパ部材や目視
部材の表面色をホルダ部材の表面色と異なるように設定
したので、アンテナエレメント部材が機器本体から完全
に引き出されたことを視覚で容易に認識することができ
る。
【0015】請求項4の発明における収納型アンテナ
は、ストッパ部材に凹部又は凸部のいずれか一方を形成
して、ストッパ部材を押圧するばね部に前記凹部又は凸
部のいずれか一方に嵌合する凸部又は凹部を形成した。
従って、アンテナエレメント部材が機器本体から完全に
引き出されたことを、凹部と凸部との嵌合により生じる
クリック感で容易に認識することができる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明に係る収納型アンテナを示す斜視
図、図2はこの発明に係る収納型アンテナの断面図、図
3はアンテナが引き出された状態を示す要部断面図であ
る。なお、図1乃至図3において、図14乃至図16の
従来の技術の収納型アンテナと同一類似部材については
同一符号を付して説明を省略する。図において、15は
金属製のストッパ(ストッパ部材)、15aはストッパ
の先端部に設けられた段付き部である。ストッパ15は
アンテナエレメント6(アンテナエレメント部材)の下
端部に同軸上に取り付けられていて、ストッパ15の長
さL1 はホルダ9の長さL2 よりわずかに長く設定され
ている。また、ストッパ15の表面を例えば金属色と
し、ホルダ(ホルダ部材)9の表面を例えば黒色とし
て、ストッパ15の表面色とホルダ9の表面色が異なる
ように設定されている。
【0017】次に動作について説明する。先ず、収納型
アンテナ4を無線機本体(機器本体)1から引き出す場
合、アンテナキャップ(アンテナキャップ部材)5をつ
まみ、ばね部10の端部にストッパ15の段付き部15
aが当接するまでアンテナエレメント6を引き出す。こ
れにより、ストッパ15が筒状のホルダ9内に収納され
るので、ストッパ15がばね部10で押圧されてホルダ
9に保持される。従って、収納型アンテナ4は無線機本
体1から引き出された位置に位置決めされる。この場
合、ストッパ15の長さL1 はホルダ9の長さL2 より
わずかに長く設定されているので、ストッパ15の上端
部がホルダ9から突出する(図3、図4参照)。また、
ストッパ15の表面色とホルダ9の表面色とが異なって
いるので、使用者はホルダ9から突出したストッパ15
の上端部を視覚で容易に確識することができる。
【0018】次に、収納型アンテナ4を無線機本体1内
に収納する場合、アンテナキャップ5とホルダ9が当接
するまでアンテナエレメント6を押し込む。これによ
り、アンテナエレメント6は無線機本体1内の収納ガイ
ド穴に収納され、スリーブ(スリーブ部材)7がホルダ
9内に収納される。従って、スリーブ7がばね部10で
押圧されてホルダ9に保持されるので、収納型アンテナ
4は無線機本体1内に収納された位置に位置決めされる
(図5参照)。尚、図4、図5上で図12、図13の構
成部材と同一類似部材については同一符号を付して説明
を省略する。
【0019】実施例2.実施例1ではストッパ15の表
面色とホルダ9の表面色とを異なるように設定して、視
覚で容易にストッパ15の突出を確認するようにした
が、これに限らず、ストッパ15の表面色とホルダ9の
表面色とを異なるように設定しなくてもよい。この場合
でもストッパ15の突出を十分に確認することができ
る。
【0020】実施例3.図6乃至図8にこの発明に係る
収納型アンテナの実施例3を示す。図6乃至図8上にお
いて図1乃至図3の収納型アンテナの構成部材と同一類
似部材については同一符号を付して説明を省略する。図
において15bは金属製のストッパ15の先端部近傍の
外周に形成された環状の凹条部、10aはばね部10の
内周に形成された略環状の凸条部である。また、凹条部
(凹部)15b及び凸条部(凸部)10aは、ストッパ
15の段付き部15aがばね部10に当接すると、互い
に嵌合するように形成されている。
【0021】次に動作について説明する。アンテナエレ
メント6を伸長した位置まで引き出すと、ストッパ部材
15の凹条部15bがばね部10の凸条部10aと嵌合
する。この場合、アンテナエレメント6を引き出してい
る使用者は、凹条部15bと凸条部10aとの嵌合によ
り、いわゆるクリック感を得ることができるので、アン
テナエレメント6が完全に引き出されたことを認識する
ことができる。
【0022】実施例4.図9乃至図11にこの発明に係
る収納型アンテナの実施例4を示す。図9乃至図11上
において図6乃至図8の収納型アンテナの構成部材と同
一類似部材については同一符号を付して説明を省略す
る。図において15cは金属製のストッパ15の先端部
近傍の外周に形成された環状の凸条部(凸部)、10b
はばね部10の内周に形成された略環状の凹条部(凹
部)である。凸条部15c及び凹条部10bは、ばね部
10にストッパ15の段付き部15aが当接する場合、
互いに嵌合するように形成されている。従って、アンテ
ナエレメント6が伸長された位置まで引き出されると凸
条部15cと凹条部10bとが嵌合して、実施例3と同
様に使用者はクリック感を得ることができる。これによ
り、使用者はアンテナエレメント6が完全に引き出され
たことを認識することができる。
【0023】実施例5.実施例1乃至実施例4において
はストッパ15の長さL1 をホルダ9の長さL2 よりわ
ずかに長く設定して、アンテナエレメント6が完全に引
き出された状態で、ストッパ15の上端部をホルダ9か
ら突出させたが、これに限らず、アンテナエレメント6
が完全に伸長された位置に引き出された時、ホルダ9か
ら外側に引き出される目視部材をストッパ部材15の近
傍に設けてもよい。また、この目視部材の表面色をホル
ダ9の表面色と異なるように設定することにより、アン
テナエレメント6が伸長された位置まで引き出されたこ
とを容易に認識することができる。尚、目視部材の表面
色とホルダ9の表面色は異なるように設定されていなく
てもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
アンテナエレメント部材が伸長された位置に保持された
時、ストッパ部材がホルダ部材から機器本体の外側に突
出するように構成したので、アンテナエレメント部材が
機器本体から完全に引き出されたことを確認することが
でき、アンテナ使用中のアンテナ特性の劣化やアンテナ
エレメント部材の落ち込み等を防止することができる効
果がある。
【0025】請求項2の発明によれば、アンテナエレメ
ント部材が伸長された位置に保持された時目視部材がホ
ルダ部材から機器本体の外側に突出するように構成した
ので、アンテナエレメント部材が機器本体から完全に引
き出されたことを確認することができ、アンテナ使用中
のアンテナ特性の劣化やアンテナエレメント部材の落ち
込み等を防止することができる効果がある。
【0026】請求項3の発明によれば、ホルダ部材から
機器本体の外側に突出するストッパ部材や目視部材の表
面色をホルダ部材の表面色と異なるように構成したの
で、アンテナエレメント部材が機器本体から完全に引き
出されたことを視覚にて容易に認識することができ、ア
ンテナ使用中のアンテナ特性の劣化やアンテナエレメン
ト部材の落ち込み等を容易に防止することができる効果
がある。
【0027】請求項4の発明によれば、アンテナエレメ
ント部材が機器本体から完全に引き出されたことを凹部
と凸部との嵌合により生じるクリック感で容易に認識す
ることができるように構成したので、アンテナ使用中の
アンテナ特性の劣化やアンテナエレメント部材の落ち込
み等を容易に防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る収納型アンテナの実施例1の斜
視図である。
【図2】この発明に係る収納型アンテナの実施例1の断
面図である。
【図3】この発明に係る収納型アンテナの実施例1の要
部断面図である。
【図4】この発明に係る実施例1の収納型アンテナが引
き出された状態の無線通信機の斜視図である。
【図5】この発明に係る実施例1の収納型アンテナが収
納された状態の無線通信機の斜視図である。
【図6】この発明に係る収納型アンテナの実施例2の斜
視図である。
【図7】この発明に係る収納型アンテナの実施例2の断
面図である。
【図8】この発明に係る収納型アンテナの実施例2の要
部断面図である。
【図9】この発明に係る収納型アンテナの実施例3の斜
視図である。
【図10】この発明に係る収納型アンテナの実施例3の
断面図である。
【図11】この発明に係る収納型アンテナの実施例3の
要部断面図である。
【図12】従来の収納型アンテナが引き出された状態の
無線通信機の斜視図である。
【図13】従来の収納型アンテナが収納された状態の無
線通信機の斜視図である。
【図14】従来の収納型アンテナの斜視図である。
【図15】従来の収納型アンテナの断面図である。
【図16】従来の収納型アンテナの要部断面図である。
【符号の説明】
1 無線機本体(機器本体) 5 アンテナキャップ(アンテナキャップ部材) 6 アンテナエレメント(アンテナエレメント部材) 7 スリーブ(スリーブ部材) 9 ホルダ(ホルダ部材) 10 ばね部 10a 凸条部(凸部) 10b 凹条部(凹部) 15 ストッパ(ストッパ部材) 15b 凹条部(凹部) 15c 凸条部(凸部)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状のアンテナエレメント部材と、該
    アンテナエレメント部材の一端に同軸上に設けられると
    共に前記アンテナエレメント部材より拡径に形成された
    スリーブ部材と、該スリーブ部材を介して前記アンテナ
    エレメント部材の一端に設けられたアンテナキャップ部
    材と、前記アンテナエレメント部材を移動自在に支持す
    ると共に前記アンテナキャップ部材を機器本体の外側に
    突出させて機器本体に取付け該アンテナエレメント部材
    を該機器本体内に収納させたとき前記スリーブ部材を押
    圧するばね部を有するホルダ部材と、前記アンテナエレ
    メント部材の他端に同軸上に設けられると共に前記アン
    テナエレメント部材より拡径に形成され、かつ、前記機
    器本体から前記アンテナエレメント部材を引き出したと
    き、前記ばね部で押圧されると共に前記ホルダ部材から
    前記機器本体の外側に突出するストッパ部材とを備えた
    収納型アンテナ。
  2. 【請求項2】 直線状のアンテナエレメント部材と、該
    アンテナエレメント部材の一端に同軸上に設けられると
    共に前記アンテナエレメント部材より拡径に形成された
    スリーブ部材と、該スリーブ部材を介して前記アンテナ
    エレメント部材の一端に設けられたアンテナキャップ部
    材と、前記アンテナエレメントを移動自在に支持すると
    共に前記アンテナキャップ部材を機器本体の外側に突出
    させて機器本体に取付け該アンテナエレメント部材を該
    機器本体内に収納させたとき前記スリーブ部材を押圧す
    るばね部を有するホルダ部材と、前記アンテナエレメン
    ト部材の他端に同軸上に設けられると共に前記アンテナ
    エレメント部材より拡径に形成され、前記機器本体から
    前記アンテナエレメント部材を引き出したとき前記ばね
    部材で押圧されるストッパ部材と、該ストッパ部材近傍
    の前記アンテナエレメント部材に設けられ、前記アンテ
    ナエレメント部材が前記伸長された位置に保持された時
    前記ホルダ部材から前記機器本体の外側に突出する目視
    部材とを備えた収納型アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記ホルダ部材から前記機器本体の外側
    に突出したストッパ部材又は目視部材は、前記ホルダ部
    材の表面色と異なった表面色に設定されたことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の収納型アンテナ。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ部材に凹部又は凸部のいず
    れか一方が形成され、前記ストッパ部材を押圧するばね
    部に、前記アンテナエレメント部材が伸長された位置に
    保持された時前記凹部又は凸部のいずれか一方に嵌合す
    る凸部又は凹部が形成されたことを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の収納型アンテナ。
JP12998293A 1993-05-06 1993-05-06 収納型アンテナ Pending JPH06318809A (ja)

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JP (1) JPH06318809A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009224965A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Smk Corp ホイップアンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009224965A (ja) * 2008-03-14 2009-10-01 Smk Corp ホイップアンテナ

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