JPH06318389A - ビデオ処理装置及び方法 - Google Patents

ビデオ処理装置及び方法

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JPH06318389A
JPH06318389A JP5205219A JP20521993A JPH06318389A JP H06318389 A JPH06318389 A JP H06318389A JP 5205219 A JP5205219 A JP 5205219A JP 20521993 A JP20521993 A JP 20521993A JP H06318389 A JPH06318389 A JP H06318389A
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    • H04N9/7925Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode for more than one standard

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なるビデオレートで動作する2つのビデオ
装置の動作を同期させることができるビデオ処理装置を
得る。 【構成】 それぞれのタイムコードTC1,TC2を有
し、第1及び第2タイミング基準R1,R2に従って異
なるビデオレートで動作する第1及び第2ビデオ装置2
2,26を同期させるため、第1ビデオ装置からの第1
タイムコードTC1と第2ビデオ装置に対する第2基準
信号R2との間の一定の位相関係を確認し、これら第1
タイムコード及び第2基準信号から第2ビデオ装置を同
期させるための目標タイムコードを導出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1のタイムコードが
基準として付けられた第1のビデオ映像列に対する第1
のビデオ手段と、第2のタイムコードが基準として付け
られた第2のビデオ映像列に対する第2のビデオ手段と
共に使用できるビデオ処理装置に関するものである。詳
しくいえば、本発明は、第1及び第2のビデオ手段に対
応するビデオ映像を処理するために、第1及び第2ビデ
オ手段の動作を同期させるための、制御手段を含むビデ
オ処理装置及びビデオ処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】専門的ビデオ処理には、ビデオ(映像)
列における各ビデオフレーム(及び/又はフィールド)
を特定(識別)できるタイムコードを用いるのが普通で
ある。タイムコードは一般に、時間、分、秒及びフレー
ムを定めている。飛越しビデオにおけるフィールドも、
同様に識別できるのがよい。従来の専門的ビデオプレー
ヤ及びレコーダは、特定のタイムコードで識別されるフ
レームまで進めて、ビデオ列における該フレームを再生
又は記録するように命令することができる。編集を行な
う場合、ビデオ装置は、第1のタイムコードで編集を開
始し第2のタイムコードで編集を終了するよう命令する
ことができる。
【0003】専門的ビデオスタジオは大体、スタジオ用
に基準となる標準周波数を特定する基準源が設けられて
いる。一般に、そのスタジオ基準は50Hzか60Hz
である。この基準をスタジオ内の全ビデオ装置に供給す
ることにより、それらの装置の動作を容易に同期させる
ことができる。したがって、例えば、ソース(原)ビデ
オテープレコーダ(VTR)と最終VTRの間での編集
を処理装置を用いて行いたいとき、これら3つの装置の
動作は、この共通のスタジオ基準を用いて同期させるこ
とができる。
【0004】例えば、ソースVTRのテープに記録され
た一連のビデオ映像列を用いて、最終VTRのテープに
記録された一連のビデオ素材の一部を編集しようとする
場合、これは次のようにして行うことができる。テープ
上の各ビデオフレームやフィールドは、タイムコードに
よって特定される。したがって、編集者は、第1のVT
R(例えば、ソースVTR)に命令してタイムコードが
「S1−d1」のフィールドまで進め、スタジオ基準に
基づく再生モードに切替えることができる。「S1」
は、第1VTR上の編集用(ビデオ)列に対する開始タ
イムコードであり、「d1」は、第1のVTRを(スタ
ジオ)基準にロックし、第2のVTRを開始タイムコー
ドS1に達する前に同期させるための、開始タイムコー
ドに先行する一定数のタイムコードである。
【0005】編集者は、第2のVTR(例えば、最終V
TR)に命令してタイムコード「S2−d2」のフィー
ルドに行かせ、再生モードに入らせる。最終VTRは、
指定された位置までリールを回し、共通スタジオ基準に
基づいて動作を開始する。「S2」は、第2VTR上の
編集列に対する開始タイムコードであり、「d2」は、
第2VTRを標準再生速度に上げ第1VTRに同期させ
るための、開始タイムコードに先行する一定数のタイム
コードである。第2VTRの動作を第1VTRのそれと
同期させ、ビデオ情報のフィールドが正しい関係にある
ようにするため、編集者は、第1及び第2のVTRから
タイムコードを読取り、両タイムコード間の誤差を計算
する。編集者は、その誤差信号に基づき、VTRの一方
に命令してその速度を変えさせ、タイムコードが正しい
関係になるようにする。このあと開始タイムコードの位
置に達すると、編集動作を行うことができる。
【0006】上述の処理は、比較的に容易であり、従来
のビデオ処理の通例的な部分となっている。しかし、こ
れは、ソース及び最終の両VTRが共通のタイミング基
準に従って動作しているので、両VTRに対するタイミ
ング基準は同相であり、したがって、両VTRのテープ
上のビデオ情報の各フレーム及びフィールドに対するタ
イムコードもまた、所定の関係にあることを前提として
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ソースビデオ
装置及び最終ビデオ装置が共通のタイミング基準に従っ
て動作していない場合がある。一例をあげると、ソース
ビデオ装置と最終ビデオ装置の間でビデオ(標準)方式
変換を行う場合がそうである。例えば、60Hzの一連
のソースビデオ映像と50Hzの一連のビデオ映像との
間で変換を行う場合、高画質の出力を得るためにビデオ
信号を処理する(例えば、動き補正を行う)必要があ
る。行うことができる処理の多くは、ソースビデオ映像
の内容を考慮に入れるように調整することができる。
【0008】よって、ビデオ方式変換器のオペレータ
は、ソースビデオ映像に施すべき処理を最適のビデオ映
像出力が得られるように調整することができる。人工雑
音や不所望の効果(影響)を出力ビデオ列からなくすよ
うに入力ビデオ映像の処理を調整することは、容易なこ
とではない。不所望効果は、ソースビデオ列における物
体の動きから生じることがある。毎秒60映像のビデオ
と毎秒50映像のビデオとの間で変換が必要な場合、変
換された映像における動きは、もう滑らかではなく自然
でもなくなる。例えば、1つの動き補正アルゴリズムで
は、ソースビデオ列で動いている人間のシャツの縞が出
力ビデオ列でちらついて見えることがある。異なる処理
アルゴリズムをその映像に適用すれば、恐らくこの不所
望効果を除去ないし軽減できるであろう。
【0009】しかし、これまで、ビデオ方式変換器から
出力されるビデオ列にこのような不所望効果が観察され
る場合、不所望効果を避けるため、修正されたビデオ処
理方法を用いて一連のビデオ映像列を全部処理し直す必
要があった。これは、ソース及び最終VTRの動作を正
確に同期させて編集部分を正確に挿入することが困難な
ため、ビデオ列のうち不所望効果が現れる部分のみを編
集することができなかったからである。ソース及び最終
ビデオ装置がそれぞれのタイミング基準に応答して異な
る周波数で駆動されるとき、タイムコードとタイミング
基準の位相関係は、ビデオ列内の映像毎に変化する。ビ
デオ列全部を再処理することは、時間及び経費を要する
作業である。また、ビデオ列に施すビデオ処理を変える
と、ビデオ列における一部の人工雑音は除去できるであ
ろうが、他の処理操作を施すことにより、ビデオ列の他
の部分に他の人工雑音が現れる可能性がある。
【0010】したがって、本発明の課題は、第1のタイ
ムコードが基準として付けられた第1のビデオ映像列に
対する第1のビデオ手段と、第2のタイムコードが基準
として付けられた第2のビデオ映像列に対する第2のビ
デオ手段と一緒に使用できるビデオ処理装置であって、
第1及び第2のビデオ手段がそれぞれ第1及び第2のタ
イミング基準信号に応答して第1及び第2のビデオレー
トで動作する場合、第1及び第2ビデオ手段の動作を同
期させることができるビデオ処理装置を得ることであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明によれ
ば、第1タイミング基準信号に応答して第1ビデオレー
トで動作する、第1タイムコードが基準として付けられ
た第1のビデオ映像列に対する第1ビデオ手段の動作
と、第2タイミング基準信号に応答して第2ビデオレー
トで動作する、第2タイムコードが基準として付けられ
た第2のビデオ映像列に対する第2ビデオ手段の動作と
を同期させる手段を有するビデオ処理装置が得られる。
このビデオ処理装置は、第1ビデオ手段からの第1タイ
ムコード及び第2ビデオ手段に対する第2基準信号間の
所定の位相関係を確認し、第1タイムコード及び第2基
準信号に応答して、第2ビデオ手段を同期させるため
の、第2ビデオ手段に対する目標タイムコードを導出す
る制御手段を具える。
【0012】第1タイムコード及び第2タイミング基準
信号間の所定位相関係を確認すると、制御手段は、それ
から第1タイムコード及び第2タイミング基準信号を用
いて第2ビデオ手段の動作を同期させることができる。
【0013】本発明の具体構成では、上記位相関係を確
認するため、制御手段に第2タイミング基準発生手段及
び目標タイムコード発生手段を設ける。この第2タイミ
ング基準発生手段は、第1ビデオ手段からの第1タイム
コードに応答して、第1タイムコードに対し一定の、繰
返す位相関係をもつ第2のタイミング基準信号を発生す
る。目標タイムコード発生手段は、第2タイミング基準
信号及び第1タイムコードに応答して、第2ビデオ手段
に対する目標タイムコードを導出する。
【0014】第2タイミング基準発生手段には、第2タ
イミング基準信号発生器と、第2タイミング基準信号の
タイミングをリセットするためのリセット信号を発生す
る手段とを設けるのがよい。このリセット信号発生手段
は、第1タイムコードに応答してリセット信号を発生す
る。このリセット信号は、m/nが第1及び第2ビデオ
レートの比を表すとき、mで割ると所定の剰余(余り)
を与える第1タイムコードに応答する。
【0015】第2タイミング基準信号発生器は、第1タ
イミング基準信号に応答して第2タイミング基準信号を
発生し、第2タイミング基準信号が第1タイミング基準
信号に対して変動しないようにするのがよい。
【0016】本発明の他の具体構成では、制御手段は、
第1及び第2の(タイミング)基準信号を発生する手段
と、第1及び第2基準信号の位相関係を識別する手段
と、第1ビデオ手段を第1基準信号に同期させる手段
と、第2基準信号及び第1タイムコードに応答して第2
ビデオ手段に対する目標タイムコードを導出する手段と
を具える。
【0017】この具体構成では、位相関係を識別する手
段は、高い方の周波数をもつタイミング基準信号をカウ
ントし、低い方の周波数をもつ各タイミング基準信号に
よってリセットされる第1カウンタ手段と、第1タイミ
ング基準信号をカウントする第2カウンタ手段と、第1
カウンタ手段のカウントが所定の閾値に達すると第2カ
ウンタ手段をリセットする手段とを有するのがよい。本
発明の特定の具体構成では、この所定の閾値は2カウン
トである。
【0018】また、第2カウンタ手段のカウント及び第
1タイムコードに応答し、第1ビデオ手段を第1タイミ
ング基準に同期させるために、第1ビデオ手段の再生速
度を変えるための速度制御信号を、第2カウンタ手段の
カウントと、第1ビデオ手段からの現在の第1タイムコ
ードをmで割った余りとの間に一定の関係が得られるま
で発生する手段を設けるのがよい。
【0019】上述した本発明の具体構成においても、制
御手段は、目標タイムコード及び第2ビデオ信号からの
第2タイムコードに応答して第2ビデオ手段の動作を同
期させるために、第2ビデオ手段の再生速度を変えるた
めの速度制御信号を、目標タイムコードと第2タイムコ
ードとが正しい関係になるまで発生する手段を有するの
がよい。
【0020】本発明はまた、第1及び第2ビデオ手段並
びに上述した装置より成るビデオ処理装置をも含む。上
記第1及び第2ビデオ手段の各々は、ビデオテープレコ
ーダのようなビデオ記録装置であってもよい。本発明
は、上記制御手段がビデオ方式変換器である場合に特に
適しているが、これに限られるわけではない。
【0021】本発明は、他の面からみて、第1のタイム
コードが基準として付けられた第1のビデオ映像列に対
し、第1のタイミング基準信号に応答して第1のビデオ
レートで動作する第1のビデオ手段の動作と、第2のタ
イムコードが基準として付けられた第2のビデオ映像列
に対し、第2のタイミング基準信号に応答して第2のビ
デオレートで動作する第2のビデオ手段の動作とを同期
させる方法を提供する。この方法は、第1ビデオ手段か
らの第1タイムコード及び第2ビデオ手段に対する第2
基準信号間の所定位相関係を確認すること、上記第1タ
イムコード及び第2基準信号に応答して第2ビデオ手段
を同期させるため第2ビデオ手段に対する目標タイムコ
ードを導出することの各過程を含む。
【0022】
【実施例】以下、図面を用いて本発明を具体的に説明す
る。図1は、ソース(原)ビデオ装置12、ビデオプロ
セッサ14及び最終ビデオ装置16より成るビデオ処理
装置10の概略を示す。ソース及び最終ビデオ装置は、
大抵ビデオテープレコーダ(VTR)である。しかし、
ソース及び(又は)最終ビデオ装置は、他の形式のビデ
オ記録装置或いはビデオ送信装置であってもよい。ソー
ス及び最終ビデオ装置はそれぞれ、タイミング基準(信
号)によって制御される。代表的なビデオ処理装置で
は、これらの基準は、共通の基準発生器によって発生さ
れる共通基準である。しかし、本発明の具体構成では、
これらの基準は異なるタイミング周波数をもつものであ
る。
【0023】図2は、本発明の第1実施例20を示す機
能的ブロック図である。この例において、ビデオ方式変
換器24は、ビデオプレーヤ(例えばVTR)22から
第1ビデオ映像列V1を受信し、これらを処理して第2
ビデオ映像列V2を作成し、これをビデオレコーダ(例
えばVTR)26に出力する。ビデオプレーヤ22は、
60Hzのスタジオ基準信号R1により制御される。し
たがって、第1ビデオ映像列V1は、ビデオプレーヤか
ら60Hzのビデオレートで出力される。基準R1は、
ビデオプレーヤ22から(又は直接スタジオ基準から)
R2基準発生器25(これは、本例ではビデオ方式変換
器24の一部として構成される。)に供給される。ま
た、ビデオプレーヤ22からビデオ方式変換器24に、
第1ビデオ映像列V1における各映像に関連付けられた
タイムコードTC1が供給される。ビデオ方式変換器2
4はまた、ビデオレコーダ26からもタイムコードTC
2を受信する。R2基準発生器25は、ビデオレコーダ
26を制御するため50Hzの第2基準信号R2を作成
する。第2ビデオ映像列V2の外に、ビデオ方式変換器
24は、あとで述べるような同期目的のためビデオレコ
ーダ26に制御信号CSを供給する。
【0024】図2の例におけるVTR22及び26の動
作の同期は、これらが基準(信号)R1及びR2に応答
して異なる周波数で動作するため、容易ではない。図3
は、50Hzのビデオ映像列と60Hzのビデオ映像列
の間の位相関係が変化することによる同期の困難性を示
すものである。図3から、50Hzの列における5連続
映像(例えば、X+2からX+6まで)が60Hzの列
における6連続映像(Y+2からY+7まで)と対応す
ることが分かるであろう。図の上部の50Hz列の垂直
線を図の下部の60Hz列のそれと比べると、50Hz
列の映像と60Hz列の映像の間の位相関係が、50H
z列の5連続映像と60Hz列の6連続映像の間で変化
していることが分かる。図3のダイヤモンド印は、2つ
の列において互いに位相が合っている位置を示す。一旦
50Hz及び60Hzの基準を、50Hz及び60Hz
における一定の映像対について決まった位相関係に一致
するようロックすれば、この位相関係は、50Hzの5
フィールド又は60Hzの6フィールドのあと繰返され
るであろう。しかし、予め記録された映像列の途中から
編集しようとする場合、50Hz及び60Hzの列を正
確にロックするため、50Hz及び60Hz列から対応
する映像対間で繰返される所望の位相関係を識別するこ
とが困難である。2つの列が互いに正確にロックされな
ければ、編集の境界で誤差が生じることになる。
【0025】図4は、図2のビデオ処理装置の具体例を
示すブロック図である。ビデオ方式変換器24は、第1
タイミング基準R1に従って動作する第1のVTR(ビ
デオプレーヤ)22からの映像を、第2タイミング基準
R2に従って動作する第2のVTR(ビデオレコーダ)
26に記録するために、変換するものである。
【0026】ビデオ処理の詳細は、本発明にとって重要
ではない。また、当業者は、そのような処理を行うこと
ができる従来のビデオ方式変換器を承知しているであろ
う。したがって、本明細書ではビデオ処理について簡単
に述べるにとどめる。考えられるビデオ方式変換の一例
は、例えば1125ライン、60Hz、2:1飛越しの
規格に従う高品位ビデオ信号(HDVS)から、例えば
625ライン、50Hz、2:1飛越しの規格に従う基
準ビデオ信号への変換である。この変換を行うために、
ビデオ方式変換器24は前段プロセッサ28を有する。
該プロセッサ28は、入力ビデオ信号を、静止画像領域
ではフレーム間補間を用い、画像内の動く物体について
はフィールド間補間を用いる動き補正補間方式に従っ
て、プログレッシブ(連続)フォーマット(即ち、2:
1飛越しをなくす。)に変換する。この1125ライ
ン、60Hz、1:1連続フォーマットはそれから62
5ライン、60Hz、1:1フォーマットに変換され、
更に後段プロセッサ29に送られる。該プロセッサ29
は、入力レートが60Hzの入力フレームを50Hzの
出力フレームに変換する。50Hzでは、必要なフレー
ム数が60Hzより少ないことに注意されたい。後段プ
ロセッサ29は、出力ビデオフレームの列を発生するた
めに、入力ビデオフレームの列からどの入力フレームが
必要であるかを計算する。したがって、各出力フレーム
を発生するために、入力フレームの対が選択され、それ
から適正な補間アルゴリズムに従って補間される。映像
内の動きを補正するため、出力フレームを発生する過程
で、例えば、いわゆる「ベクトル処理」を用いて映像内
の考えられる物体の動きを考慮に入れる。ビデオ方式変
換器における動き補正のためのベクトル処理の詳細は、
英国特許GB−A−2213749号に記載されてい
る。
【0027】ビデオ方式変換器24において、前段プロ
セッサ28はR1基準に応答して動作し、後段プロセッ
サ29はR2基準に応答して動作する。この具体例で
は、R1基準はスタジオ基準であり、R2はR2基準発
生器25によりR1基準から作成される。ビデオ方式変
換器24はまた、制御パスC28を介してR2基準発生
器25を含む前段プロセッサ28の動作を制御し、制御
パスC29を介して後段プロセッサ29の動作を制御
し、それぞれ制御パルスC22及びC26を介してビデ
オプレーヤ22及びビデオレコーダ26の動作を制御す
るコントローラ27を有する。これらの制御パスは、特
に、図2に示したタイムコードTC1及びTC2並びに
制御信号CSを転送するのに用いる。
【0028】この具体例では、コントローラ27は、1
個以上のマイクロプロセッサ、メモリ、ディスプレイ及
びユーザ入力装置を含むパーソナルコンピュータ部品よ
り成るパーソナルコンピュータである。この例ではま
た、制御パスC22,C28,C29及びC26はすべ
て標準コンピュータ直列接続により施工されている。
【0029】ビデオプレーヤ22、R2基準発生器25
及びコントローラ27は、すべてスタジオ基準R1を受
信する。後段プロセッサ29、ビデオレコーダ26及び
コントローラ27は、R2基準発生器25から基準R2
を受信する。
【0030】図5は、図4のビデオ処理装置がビデオプ
レーヤ22及びビデオレコーダ26を同期させ、信頼し
て繰返し編集が行えるようにする過程の概要を示す流れ
図である。この例では、ビデオプレーヤ及びビデオレコ
ーダは共にVTRである。
【0031】ステップ30で、ビデオ方式変換器24
は、VTRの一方(この例ではビデオプレーヤ)に、ビ
デオ映像列の中で編集に使用しようとするビデオ映像の
前の或る位置まで予回転することを命じる。ビデオプレ
ーヤ及びビデオレコーダの双方が共通基準により駆動さ
れる従来例では、ビデオプレーヤは、タイムコード「S
1−d1」フィールドまで予回転され、標準のスタジオ
基準R1に基づく再生モードに切替えられる。「S1」
は、ビデオプレーヤ22の編集用列に対する開始タイム
コードであり、「d1」は、開始タイムコードに到達す
る前にビデオプレーヤの再生速度を標準まで上げて基準
R1にロックできるようにする、開始タイムコードの前
にある或る数のタイムコードである。
【0032】ビデオ方式変換器24は、ステップ31
で、ビデオプレーヤの基準R1を用いて、ビデオレコー
ダ基準R2がソース装置タイムコードTC1に対して後
述のように反復する位相関係をもつように、ビデオレコ
ーダ26に対するビデオレコーダ基準R2を発生する。
【0033】ビデオ方式変換器24は、ステップ32
で、ビデオレコーダ26に命じてタイムコード「S2−
d2」フィールドまで予回転させ、それから再生モード
に入らせる。ビデオレコーダ26は、指定された位置ま
でリールを回し、R2基準発生器25から発生された基
準R2に基づいて動作を開始する。「S2」は、ビデオ
レコーダ26の編集用列に対する開始タイムコードであ
り、「d2」は、ビデオレコーダ26の再生速度を標準
まで上げてビデオプレーヤに同期させるための、開始タ
イムコードに先行する一定数のタイムコードである。
「d1」及び「d2」の適切な値は、選択したビデオプ
レーヤ及びビデオレコーダに対する試行錯誤によって定
めることができる。
【0034】ビデオレコーダの動作をビデオプレーヤと
同期させるには、従来技術と同様に、ビデオプレーヤ及
びビデオレコーダが異なる周波数の基準R1及びR2に
応答して異なるレートで動作しているので、単に双方の
タイムコードを比較するだけでは不可能である。よっ
て、本発明の具体構成では、後述のようにプレーヤのタ
イムコード及びレコーダの基準から予定(推定)される
レコーダのタイムコードを計算し(ステップ33)、こ
れらの予定されるレコーダ・タイムコードを実際にビデ
オレコーダから出力されたタイムコードと比較する(ス
テップ34)。ビデオプレーヤ及びビデオレコーダのタ
イムコードが正しい関係にない場合、ビデオ方式変換器
24は、命令信号CSをビデオレコーダ26に送り、そ
の速度を変更させる。予定されるレコーダ・タイムコー
ドを計算し、この予定されるレコーダ・タイムコード値
を実際のレコーダ・タイムコード値と比較し、ビデオレ
コーダ26の速度を変更させるステップ33及び34
は、両タイムコードが正しい関係になるまで繰返される
(フィードバック路35で表す。)。正しい関係になっ
た時点で、第1及び第2ビデオ装置は、位相が一致して
編集に対し正しいタイムコード関係で動作するようにな
り、開始タイムコードに達した時に、編集動作を行うた
めそれぞれのタイミング基準にロックされる(ステップ
36)。
【0035】第2基準R2がスタジオ基準R1から発生
されるこの具体構成では、図5のステップ31及び33
は、ビデオプレーヤ及びレコーダの同期化が繰返して行
われることを確実にしている。この具体構成は、プレー
ヤ・ビデオ列の所定数のフィールドがレコーダ・ビデオ
列の異なる所定数のフィールドと対応し、従って両ビデ
オの位相関係が図3に示すような反復する所定の関係に
なる、との認識に基づいている。よって、ビデオプレー
ヤ及びレコーダの同期化を繰返して確実にするために
は、ステップ31及び33を、2つの基準が互いに且つ
プレーヤ・タイムコードに対し所定の位相関係をもつ時
点で行うだけでよい。本発明のこの具体構成では、ステ
ップ31及び33は、ビデオプレーヤのタイムコード値
に基づいて時々実行される。その時点は、2つの周波数
の間の関係に応じて選ばれる。
【0036】図6は、図5のステップ31をもっと詳細
に示す流れ図である。このステップでは、ビデオ方式変
換器により、ビデオレコーダに対するR2基準を、プレ
ーヤ・ビデオ列における任意の映像(フィールド及び/
又はフレーム)に対し、R2基準及びR1基準が既知の
位相関係になるように発生する。これは、R2基準発生
器を所定のソース・タイムコード値でリセットすること
により達成される。
【0037】ビデオプレーヤのmフィールドがビデオレ
コーダのnフィールドに対応する場合、プレーヤ基準R
1からレコーダ基準R2の計算を考えると、mで割った
ときに所定の剰余を与えるプレーヤ・タイムコードに応
答してR2(基準)発生器をリセットする。プレーヤ基
準R1及びレコーダ基準R2間の位相関係はmプレーヤ
基準信号毎に繰返すので、mで割ったとき所定の剰余を
与える各タイムコードにおいてプレーヤ及びレコーダ基
準R1及びR2が同一の位相関係をもつことになる。ま
た、その間のm−1の プレーヤ・ビデオフィールドの
位相関係も、対応するn−1レコーダ・ビデオフィール
ドに対し所定の関係で変化するので、プレーヤ・ビデオ
列及びレコーダ・ビデオ列の任意のフィールド間の位相
関係を繰返し確認することができる。
【0038】基準R1が60Hzで基準R2が50Hz
の場合、m=6でn=5である。次に、m=6に対して
剰余を定める例を考える。タイムコード値00.00.
00.07フィールド0は、7フレーム又は14フィー
ルドの値に対応する。この14を6で割ると、余りは2
となる。同様に、タイムコード値00.00.10.1
4フィールド0は、(30の10倍)プラス14の値、
即ち314フレーム又は728フィールドに対応する。
728を6で割ると、また余りは2となる。本発明は、
この計算に対して同じ剰余を与えるタイムコードにおい
てプレーヤ及びレコーダの動作間の位相関係は同じであ
るから(動作はどちらも標準又は少なくとも同一の速度
である、と仮定する。)、所望の剰余を与えるタイムコ
ードでR2基準発生器を一貫してリセットすることによ
り、プレーヤ及びレコーダの同期が間違いなく可能であ
る、との認識に基づくものである。
【0039】図6に示すように、図4のコントローラ2
7は、ステップ50でR1基準タイミング信号に応答
し、制御パスC22を介してビデオプレーヤ22から現
在のタイムコードを求める(ステップ51)。この最初
のタイムコードをコントローラ27においてmで割り
(ステップ52)、その余りを所定値と比較する(ステ
ップ53)。この剰余が所定値に一致すると、コントロ
ーラ27は、ステップ54で、制御パスC28を介して
リセット信号をR2発生器25に送り、R2発生器をリ
セットさせる(即ち、R2発生器にタイミング信号を強
制的に発生させる)。また、剰余が所定値と等しくない
場合、リセット信号は発生せず、ステップ50で次のR
1タイミング基準信号を待つことになる。コントローラ
27がパーソナルコンピュータである本発明の好適な具
体構成では、図6に示す論理ステップは、パーソナルコ
ンピュータで働くソフトウェアによって制御される。た
だし、当業者には明らかなように、均等なハードウェア
論理回路を使用してもよい。
【0040】図7は、図5のステップ33の詳細を示す
流れ図である。もう1度繰返すと、本発明の好適な具体
構成では、図7の論理ステップは、コントローラ27と
なるパーソナルコンピュータで働くソフトウェアにより
行うが、均等のハードウェア論理回路を使用してもよ
い。
【0041】ステップ60で、コントローラは、現在の
タイムコードTC1をm又はその倍数で割る。ステップ
61で、現在のタイムコードがmの整数倍(即ち、余り
=0)であると、ステップ62で、予定(推測)される
レコーダ・タイムコードを次式により計算する。 ERT=SRT+{(SPT−CPT)×n/m}‥‥‥(1) ただし、ERTは、フィールドで表された予定されるレ
コーダ・タイムコード、SRTは、フィールドで表され
た開始レコーダ・タイムコード(即ち、レコーダ・ビデ
オ列において編集を開始すべきタイムコード)、SPT
は、フィールドで表された開始プレーヤ・タイムコード
(即ち、プレーヤ・ビデオ列において編集を開始すべき
タイムコード)、CPTは、フィールドで表された現在
のプレーヤ・タイムコード(即ち、現在のプレーヤ・タ
イムコード)、m及びnは、プレーヤ列及びレコーダ列
において位相関係が周期的に繰返されるフィールド数で
ある。
【0042】現在のプレーヤ・タイムコードは、コント
ローラ27により制御パスC22を介してビデオプレー
ヤ22から得られる。開始レコーダ・タイムコード及び
開始プレーヤ・タイムコードは、ユーザを介してコント
ローラ27に入力され、コントローラのメモリに保持さ
れる。それから制御は図5のステップ34へ進み、予定
されるレコーダ・タイムコードを実際のレコーダ・タイ
ムコードと比較し、必要な場合に、図8により後述する
ようにビデオレコーダの速度を変更させる。
【0043】ステップ61で、プレーヤ・タイムコード
TC1がmの整数倍でない場合、制御はステップ63に
進み、そこで、予定されるレコーダ・タイムコードを次
のプレーヤ基準信号R1に応答してインクリメントする
(1つ進める)。制御はそれから、図5のステップ34
へ進む。
【0044】図8は、図5のステップ34の詳細を示す
流れ図である。同図のステップ64において、予定され
るレコーダ・タイムコードERTが実際のレコーダ・タ
イムコードARTと同一で同相であり、且つレコーダ及
びプレーヤが共に標準速度であれば、制御はステップ6
5に進み、同ステップは、ビデオ方式変換器がビデオプ
レーヤ22及びビデオレコーダ26に制御信号を発し、
プレーヤを再生モードに、レコーダを記録モードにして
ステップ36(図5)の編集動作を開始させる位置に、
最初の編集タイムコードが到達するまで続けられる。
【0045】しかし、ステップ64で、両タイムコード
間に不一致が検出されると、予定されるレコーダ・タイ
ムコードが実際のレコーダ・タイムコードと比べ進んで
いるか遅れているかに応じて(ステップ66)、コント
ローラ27は、制御パスC26を介してビデオレコーダ
26の速度を増加(ステップ67)又は減少(ステップ
68)させて不一致を少なくするための制御信号を出
す。制御はそれから、図5のステップ33に戻る。
【0046】本発明のこの第1実施例によれば、スタジ
オ・タイミング基準が与えられ、R1基準からR2基準
を発生するのにリセット可能なタイミング発生器が使用
できる場合に、編集操作を正確に反復して行うことがで
きる。しかし、スタジオ基準は、必ずしも常に使用でき
るとは限らない。したがって、R1及びR2基準を共に
ビデオ方式変換器内で発生する本発明の第2実施例を次
に述べる。R1及びR2基準に対して、別々に発生器を
設けることもできる。
【0047】図9は、本発明の第2実施例80を示す機
能的ブロック図である。本実施例は、R1及びR2の両
基準を発生する自己の基準発生器86を含む。よって、
この例では、外部のスタジオ基準をもつ必要はない。
【0048】この例では、ビデオ方式変換器84は、ビ
デオプレーヤ(例えばVTR)82から第1のビデオ映
像列V1を受信し、これらの映像を処理して第2のビデ
オ映像列V2を作成し、これをビデオレコーダ(例えば
VTR)88に出力する。基準発生器86は、R1及び
R2の両基準を発生し、これらをそれぞれビデオプレー
ヤ82及びビデオレコーダ88に供給する。ビデオ信号
V1の外に、ビデオ方式変換器84は、ビデオプレーヤ
82からタイムコードTC1を受信する。ビデオ方式変
換器84はまた、ビデオレコーダ88からタイムコード
TC2を受信し、ビデオプレーヤ82及びビデオレコー
ダ88にそれぞれ速度制御信号CS1及びCS2を出力
する。
【0049】第1実施例と同様に、VTR82及び88
は両基準R1及びR2に応答して異なる周波数で動作す
るので、両VTRの動作を同期化させることは容易でな
い。本実施例では、基準R1及びR2は、共通の基準発
生器で発生されるので、互いに関連している。しかし、
ビデオプレーヤ82及びビデオレコーダ88の動作を、
編集操作を信頼して行えるようにプレーヤ及びレコーダ
のタイムコードの間に所望の位相関係を確認する方法で
同期させるには、なお問題が残っている。
【0050】図10は、図9の装置の具体例を示すブロ
ック図である。図10の例は、図4の例と大体似ている
が、基準R2をスタジオ基準から発生するR2発生器2
5の代わりにR1及びR2の両基準を発生する基準発生
器86が設けられる点が異なる。図10の基準発生器8
6は、基準R1,R2及びフィールドカウント値FCを
出力する
【0051】ビデオ方式変換器84において、前段プロ
セッサ92は、図4の前段プロセッサ28におおむね対
応し、R1基準に応答して動作し、図4の後段プロセッ
サ29とおおむね対応する後段プロセッサ94は、R2
基準に応答して動作する。ビデオ方式変換器84は、制
御パスC92を介して前段プロセッサ92の動作を制御
し、制御パスC94を介して後段プロセッサ94の動作
を制御し、制御パスC82及びC88を介してそれぞれ
ビデオプレーヤ82及びビデオレコーダ88の動作を制
御するコントローラ90を具える。制御パスは特に、図
9に示すタイムコードTC1及びTC2並びに制御信号
CS1及びCS2の転送に使用される。前の例と同様、
コントローラ90は、1以上のマイクロプロセッサ、メ
モリ、ディスプレイ及びユーザ入力装置を含む通常のパ
ーソナルコンピュータ部品を具えるパーソナルコンピュ
ータである。第1の例と同様、制御パスC82,C9
2,C94,C88は、すべて標準のコンピュータ直列
接続によって施工されている。基準発生器86は、コン
トローラ90の外に示したが、コントローラ90の一部
として又は前段プロセッサもしくは後段プロセッサの一
部として、例えば専用のプリント回路基板上に設けても
よい。
【0052】図11は、本発明の第2実施例の動作を示
す流れ図である。同図の第1ステップ96で、基準信号
R1及びR2間の位相関係を決定する。その決定方法
は、あとで図12及び13により詳しく説明する。一旦
第1及び第2基準R1,R2間の位相関係が知れると、
ビデオ方式変換器は、ステップ97で、ビデオ装置の一
方(この例では、ビデオプレーヤ82)に命じて或る位
置まで予回転させ該プレーヤを同期させる。このステッ
プについては、あとで図14を用いて詳しく説明する。
一旦ビデオプレーヤが基準R1に同期させ終わると、そ
の後のステップ32,33,34及び36は、図5で述
べた本発明の第1実施例における対応番号のステップと
同じである。よって、これらのステップの説明は省略す
る。
【0053】これより図12及び13に移って、プレー
ヤ及びレコーダ基準R1,R2間の位相関係の決定方法
を述べる。図12は、上記の位相関係を決定する手段
(図10の基準発生器)を示す機能的ブロック図であ
る。発振器100は基準周波数を発生し、これが周波数
発生器101で基準R1及びR2に変換される。この特
定の例では、基準R1は60Hz基準信号であり、基準
R2は50Hz基準信号である。この例では、ビデオプ
レーヤは高い方の周波数をもつ基準信号、即ち基準R1
に応答して動作するものと仮定する。ビデオレコーダ基
準R2は、50Hz基準信号を表す。高い方の周波数基
準R1の出力は、カウンタ102のカウント入力Cに入
力される。低い方の周波数基準R2は、カウンタ102
のリセット入力Rに入力される。したがって、カウンタ
102は、周波数発生器101によりR1基準信号が発
生される度(たび)に1つ進められ、R2基準信号が発
生される度にリセットされる。
【0054】図13は、低い方の基準50Hzと高い方
の基準60Hzの関係を表すタイミング図である。同図
の上から2番目のSPは、カウンタ102のカウントで
表される60Hz信号のサンプル点を示す。カウントに
よる遅延のため、カウンタ102のカウントは通常、図
13のSPで示すように遅れてインクリメントされる。
カウンタ102が各50Hzクロック信号毎にリセット
されると、カウンタ102は通常、1をカウントするだ
けで0にリセットされることになる。しかし、50Hz
信号の5つの期間のうち1つの期間では、カウントは2
になる。
【0055】もっと一般的に表現すると、x及びyを正
の整数とするとき高い方の周波数がxHzの倍数であ
り、低い方の周波数がyHzの倍数であって、x−y=
1である場合、カウンタ102は、低周波数カウント信
号yのうちy−1に対して1までカウントし、y低周波
数カウント信号の1つに対して2までカウントする。カ
ウンタ102が値2までカウントするのを検出する閾値
検出器103を設けることにより、高及び低の周波数基
準が所定の位相関係をもつカウント周期内の位置を識別
することが可能となる。図13の一番下に、カウント2
を表す2本の線によりこの位置をデータ点DPとして示
した。
【0056】閾値検出器103の出力は、基準周波数の
一方(ここでは、60Hz基準)に対する基準信号をカ
ウントするカウンタ104をリセットするのに使用でき
る。閾値検出器103がカウンタ102におけるカウン
ト2を検出した時にカウンタ104をリセットすると、
カウンタ104は、0から5までのフィールドカウント
値FCを次々に出力することになる。
【0057】カウンタ104からのカウント出力を参照
すれば、高及び低周波数基準間の位相関係が周期的に変
わる周期内の特定点を識別することが可能となる。いい
かえると、0〜5の間のどの値に対しても、その値に対
する高周波数基準信号とそれに対応する低周波数基準と
の間の位相関係は、高及び低周波数信号間の位相関係が
既知の変化をすることから、これを知ることができる。
【0058】一旦上記の位相関係が分かると、ビデオプ
レーヤ82又はビデオレコーダ88のどちらかを対応す
る基準信号R1又はR2に同期させる必要がある。カウ
ントが基準R1から出力される図12の装置では、一連
のカウント0〜5が知られるときビデオ基準R1に同期
されるものは、ビデオプレーヤである。R2基準で動作
するビデオレコーダ88を同期させたいときは、カウン
タ104で基準R2(即ち、ここでは50Hz周波数)
をカウントする必要があるであろう。
【0059】図12は、カウンタ102及び104並び
に閾値検出器103を図10の基準発生器86の一部と
して論理ブロック形式で表した。しかし、カウンタ10
2及び閾値検出器103の機能は、コントローラ90を
構成するパーソナルコンピュータで働くソフトウェアに
より、単にパーソナルコンピュータに基準R1,R2を
与えるだけの基準発生器86で十分実現することができ
るであろう。
【0060】図14は、ビデオプレーヤを基準信号R1
に同期させる過程(図11のステップ97)を示す。ス
テップ110で、コントローラ90は、制御パスC82
を介して現在のプレーヤ・タイムコードをサンプルする
(取出す)。ステップ111で、コントローラ90は、
サンプルしたタイムコードをmで割りその余りを計算す
る。ステップ112で、コントローラは、余りがカウン
タ104から出力されるフィールドカウントFCに等し
いと決定すると、ビデオプレーヤは基準R1に同期した
と決定し、制御がステップ32に移る。
【0061】ステップ113で、コントローラ90は、
余りがフィールドカウントFCより小さいと決定する
と、制御パスC82を介してビデオプレーヤに加速命令
を出す(ステップ114)。反対に、コントローラは、
ステップ113で余りがフィールドカウントより大きい
と決定すると、ビデオプレーヤに減速命令を出す(ステ
ップ115)。加速又は減速命令を出したあと、制御は
ステップ110に戻り、更にプレーヤ・タイムコードを
サンプルする。この過程は、余りがフィールドカウント
に等しいと決定され、ビデオプレーヤが標準再生速度に
なり、制御が図11のステップ32に進むまで続く。
【0062】図14に示すように、各プレーヤ・タイム
コードがサンプルされているが、これは必要ではなく、
代わりに選択されたプレーヤ・タイムコードのみをサン
プルしてもよい。
【0063】また、ステップ112で、余りがフィール
ドカウントに等しいかどうかをテストしているが、余り
がフィールドカウントから所定量だけ異なるかどうかを
テストしてもよい。どちらにせよ、ビデオプレーヤの動
作を第1の基準に繰返して同期させるために、編集をし
ようとする度に同じテストをすることが重要である。
【0064】以上、第1ビデオ装置及び第2ビデオ装置
をタイミング基準信号に同期させ、タイムコードを使用
する処理が正確に且つ繰返して行えるようにした本発明
の2つの実施例を説明した。本発明の使用により、ビデ
オプレーヤ及びビデオレコーダが異なる周波数で動作す
る場合でも、ビデオ列の再編集を信頼して行うことがで
きる。これは、2組のタイムコード値に関する2基準間
の位相関係が同じで変わらないことを確めることによっ
て達成できる。本発明は、上述の実施例に限定されるも
のではない。
【0065】例えば、上述の実施例において、ビデオプ
レーヤのタイミング基準への同期化は、ビデオレコーダ
の同期化の前に行われている。したがって、ビデオプレ
ーヤを一種のマスター装置と考えることができる。しか
し、ビデオレコーダがマスターとして動作するように、
ビデオプレーヤの同期化前にビデオレコーダをタイミン
グ基準に同期させることも、同様に可能である。また、
上述の実施例においては、ビデオプレーヤは、ビデオレ
コーダが応答する周波数より高い周波数をもつ基準信号
に応答している。この関係を逆にしてもよいことは、理
解されるであろう。また、上述の例ではビデオプレーヤ
及びビデオレコーダについて述べた。編集操作の場合、
これらは通常オフラインで設けられ、したがってVTR
のような再生装置及びもう1つのVTRのような記録装
置が使用されることになるが、本発明は、プレーヤ及び
レコーダ機器を用いるものに限定されない。一般に、タ
イムコードに応答して動作する他のビデオ装置を用いる
こともできる。したがって、ソース装置は、ビデオ撮像
装置、ビデオ発生装置或いはビデオ送信装置でもよい。
同様に、最終装置は、ビデオディスプレイ又は送信装置
でもよい。
【0066】上述の実施例では、コントローラがパーソ
ナルコンピュータであり、流れ図に示した論理ステップ
は、パーソナルコンピュータで働くソフトウェアを用い
て実現されている。しかし、当業者には明らかなよう
に、均等なハードウェア論理回路を用いることもでき
る。
【0067】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば、そ
れぞれのタイムコードが基準として付けられ、第1及び
第2のタイミング基準に応答して異なるビデオレート
(第1ビデオレートが第2ビデオレートのm/n倍)で
動作する第1及び第2のビデオ装置の動作を同期させる
ことができる。第1ビデオ装置からの第1タイムコード
及び第2ビデオ装置に対する第2基準信号間に所定の位
相関係があることを確め、これらの第1タイムコード及
び第2基準信号から、第2ビデオ装置を同期させるため
の目標タイムコードを導出することにより、第1及び第
2ビデオ装置間の確実な同期が可能となり、編集操作を
信頼して正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ビデオ処理装置の概略を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明ビデオ処理装置の第1実施例を示す機能
的ブロック図である。
【図3】50Hzビデオ映像列と60Hzビデオ映像列
の間の位相関係の変化を示す説明図である。
【図4】図2のビデオ処理装置の具体例を示すブロック
図である。
【図5】図4のビデオ処理装置の動作の概要を示す流れ
図である。
【図6】図5の流れ図のステップ31の詳細を示す流れ
図である。
【図7】図5の流れ図のステップ33の詳細を示す流れ
図である。
【図8】図5の流れ図のステップ34の詳細を示す流れ
図である。
【図9】本発明ビデオ処理装置の第2実施例を示す機能
的ブロック図である。
【図10】図9の装置の具体例を示すブロック図であ
る。
【図11】図10の装置の動作の概要を示す流れ図であ
る。
【図12】図10の装置の基準発生器の例を示すブロッ
ク図である。
【図13】50Hz基準R2及び60Hz基準R1間の
位相関係を示すタイミング図である。
【図14】図11の流れ図のステップ97の詳細を示す
流れ図である。
【符号の説明】
22 第1のビデオ手段(ビデオプレーヤ) TC1 第1のタイムコード R1 第1のタイミング基準信号 26 第2のビデオ手段(ビデオレコーダ) TC2 第2のタイムコード R2 第2のタイミング基準信号 24 制御手段(ビデオ方式変換器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビッド ジョン ウォルトン イギリス国 RG24 0XQ,ハンプシャ ー,ベーシングストーク,チャイネハム, サフロン クロース 62

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のタイムコードが基準として付けら
    れた第1のビデオ映像列に対し、第1のタイミング基準
    信号に応答して第1のビデオレートで動作する第1のビ
    デオ手段の動作と、第2のタイムコードが基準として付
    けられた第2のビデオ映像列に対し、第2のタイミング
    基準信号に応答して第2のビデオレートで動作する第2
    のビデオ手段の動作とを同期させる手段を有するビデオ
    処理装置であって、 上記第1ビデオ手段からの上記第1タイムコード及び上
    記第2ビデオ手段に対する上記第2基準信号間の所定の
    位相関係を確認し、上記第1タイムコード及び上記第2
    基準信号に応答して、上記第2ビデオ手段を同期させる
    ための、該第2ビデオ手段に対する目標タイムコードを
    導出する制御手段を具えたビデオ処理装置。
  2. 【請求項2】 第1のタイムコードが基準として付けら
    れた第1のビデオ映像列に対し、第1のタイミング基準
    信号に応答して第1のビデオレートで動作する第1のビ
    デオ手段の動作と、第2のタイムコードが基準として付
    けられた第2のビデオ映像列に対し、第2のタイミング
    基準信号に応答して第2のビデオレートで動作する第2
    のビデオ手段の動作とを同期させるビデオ処理方法であ
    って、 上記第1ビデオ手段からの上記第1タイムコード及び上
    記第2ビデオ手段に対する上記第2基準信号間の所定の
    位相関係を確認し、上記第1タイムコード及び上記第2
    基準信号に応答して上記第2ビデオ手段を同期させるた
    めの、該第2ビデオ手段に対する目標タイムコードを導
    出する過程を含むビデオ処理方法。
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