JPH06318195A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
- Publication number
- JPH06318195A JPH06318195A JP5107038A JP10703893A JPH06318195A JP H06318195 A JPH06318195 A JP H06318195A JP 5107038 A JP5107038 A JP 5107038A JP 10703893 A JP10703893 A JP 10703893A JP H06318195 A JPH06318195 A JP H06318195A
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- JP
- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的はデータ検索機能を備えた文書作
成装置において、用意された入力項目データから選択指
定した入力項目データの読み方を出力して、結果的に所
望の入力項目データを確実に選択できる文書作成装置を
提供することにある。 【構成】CPU1はタブレット入力装置2の指示に応じ
て、テーブルメモリ9に予め用意された入力項目データ
群から所望の入力項目データを選択する。CPU1は選
択された入力項目データが漢字文字列からなるときに、
漢字文字列を平仮名文字列に変換する。音声出力装置6
は変換された平仮名文字列に基づいて漢字文字列からな
る入力項目データの読み方を音声出力する。
成装置において、用意された入力項目データから選択指
定した入力項目データの読み方を出力して、結果的に所
望の入力項目データを確実に選択できる文書作成装置を
提供することにある。 【構成】CPU1はタブレット入力装置2の指示に応じ
て、テーブルメモリ9に予め用意された入力項目データ
群から所望の入力項目データを選択する。CPU1は選
択された入力項目データが漢字文字列からなるときに、
漢字文字列を平仮名文字列に変換する。音声出力装置6
は変換された平仮名文字列に基づいて漢字文字列からな
る入力項目データの読み方を音声出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特にデータ検索機能を
備えた文書作成装置に関する。
備えた文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置には、文書作成・編集機能の他に、例えば地名
を入力して住所録を作成するときに利用するデータ検索
機能を設けたものがある。このデータ検索機能は、例え
ば多数の地名項目からなる入力項目データが予めテーブ
ルメモリとして用意されており、この入力項目データか
ら所望の地名を選択できる機能である。
作成装置には、文書作成・編集機能の他に、例えば地名
を入力して住所録を作成するときに利用するデータ検索
機能を設けたものがある。このデータ検索機能は、例え
ば多数の地名項目からなる入力項目データが予めテーブ
ルメモリとして用意されており、この入力項目データか
ら所望の地名を選択できる機能である。
【0003】このようにデータ検索機能を利用すれば、
例えば「東京都」という文字列を入力すると、テーブル
メモリから「東京都」に含まれる区,市等の地名に対応
する入力項目データを検索し、ディスプレイの表示画面
に表示する。ユーザは表示された入力項目データから所
望の地名に該当するものを選択することにより、例えば
「東京都」の文字列に連続して所望の地名を入力するこ
とができる。
例えば「東京都」という文字列を入力すると、テーブル
メモリから「東京都」に含まれる区,市等の地名に対応
する入力項目データを検索し、ディスプレイの表示画面
に表示する。ユーザは表示された入力項目データから所
望の地名に該当するものを選択することにより、例えば
「東京都」の文字列に連続して所望の地名を入力するこ
とができる。
【0004】ところで、前記のようなデータ検索機能に
より検索された入力項目データにおいて、入力項目デー
タが漢字文字列からなる場合に、漢字の読み方が分から
ないことがある。また、逆に読み方が分かっているが、
該当する漢字が分からない場合がある。
より検索された入力項目データにおいて、入力項目デー
タが漢字文字列からなる場合に、漢字の読み方が分から
ないことがある。また、逆に読み方が分かっているが、
該当する漢字が分からない場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ検索機能
により、地名等の所望の入力項目データを選択して入力
することができるが、入力項目データが漢字文字列から
なる場合には、漢字の読み方が分からないために、所望
の入力項目データを選択できないことがある。
により、地名等の所望の入力項目データを選択して入力
することができるが、入力項目データが漢字文字列から
なる場合には、漢字の読み方が分からないために、所望
の入力項目データを選択できないことがある。
【0006】本発明の目的は、データ検索機能を備えた
文書作成装置において、用意された入力項目データから
選択指定した入力項目データの読み方を出力して、結果
的に所望の入力項目データを確実に選択できる文書作成
装置を提供することにある。
文書作成装置において、用意された入力項目データから
選択指定した入力項目データの読み方を出力して、結果
的に所望の入力項目データを確実に選択できる文書作成
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、データ検索機
能を備えた文書作成装置において、複数の入力項目デー
タを格納した項目データ記憶手段、所望の入力項目デー
タを選択する選択手段、入力項目データが漢字文字列か
らなるときに漢字文字列を平仮名文字列に変換する仮名
漢字変換手段および入力項目データの読み方を出力する
読み方出力手段を備えた装置である。
能を備えた文書作成装置において、複数の入力項目デー
タを格納した項目データ記憶手段、所望の入力項目デー
タを選択する選択手段、入力項目データが漢字文字列か
らなるときに漢字文字列を平仮名文字列に変換する仮名
漢字変換手段および入力項目データの読み方を出力する
読み方出力手段を備えた装置である。
【0008】
【作用】本発明では、選択手段は、項目データ記憶手段
に予め用意された各入力項目データから所望の入力項目
データを選択する。仮名漢字変換手段は、選択された入
力項目データが漢字文字列からなるときに、漢字文字列
を平仮名文字列に変換する。読み方出力手段は、仮名漢
字変換手段により変換された平仮名文字列に基づいて漢
字文字列からなる入力項目データの読み方を出力する。
に予め用意された各入力項目データから所望の入力項目
データを選択する。仮名漢字変換手段は、選択された入
力項目データが漢字文字列からなるときに、漢字文字列
を平仮名文字列に変換する。読み方出力手段は、仮名漢
字変換手段により変換された平仮名文字列に基づいて漢
字文字列からなる入力項目データの読み方を出力する。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は同実施例に係わる文書作成装置の要部を示す
ブロック図、図2は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、図3は同実施例に係わる表示画面の一例
を示す概念図である。
る。図1は同実施例に係わる文書作成装置の要部を示す
ブロック図、図2は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、図3は同実施例に係わる表示画面の一例
を示す概念図である。
【0010】本装置は、マイクロプロセッサ(CPU)
1、タブレット入力装置2、入力制御部3、ディスプレ
イ4、表示制御部5、音声出力装置6、音声制御部7、
プログラムメモリ8、テーブルメモリ9および音声メモ
リ10を備えている。
1、タブレット入力装置2、入力制御部3、ディスプレ
イ4、表示制御部5、音声出力装置6、音声制御部7、
プログラムメモリ8、テーブルメモリ9および音声メモ
リ10を備えている。
【0011】CPU1はプログラムメモリ(ROM)8
に格納されたプログラムに基づいて、文書作成・編集処
理と共にデータ検索処理および読み方出力処理を実行す
る。タブレット入力装置2は感圧式タブレットを使用し
た位置情報入力である。入力制御部3は感圧式タブレッ
トの入力面にペン入力された位置に対応するデータを入
力する。
に格納されたプログラムに基づいて、文書作成・編集処
理と共にデータ検索処理および読み方出力処理を実行す
る。タブレット入力装置2は感圧式タブレットを使用し
た位置情報入力である。入力制御部3は感圧式タブレッ
トの入力面にペン入力された位置に対応するデータを入
力する。
【0012】ディスプレイ4と表示制御部5は、入力さ
れたデータや入力項目データを表示する表示装置を構成
している。ディスプレイ4は液晶表示器(LCD)であ
り、感圧式タブレットに重ねられて配置されている。音
声出力装置6は音声制御部7からの音声信号に応じた音
声出力を実行する音声合成回路を有する。音声制御部7
は、CPU1により音声メモリ10から読出された音声
データを音声信号に変換して音声出力装置6に出力す
る。音声メモリ10は、予め平仮名文字に対応する音声
データを格納しているROMである。
れたデータや入力項目データを表示する表示装置を構成
している。ディスプレイ4は液晶表示器(LCD)であ
り、感圧式タブレットに重ねられて配置されている。音
声出力装置6は音声制御部7からの音声信号に応じた音
声出力を実行する音声合成回路を有する。音声制御部7
は、CPU1により音声メモリ10から読出された音声
データを音声信号に変換して音声出力装置6に出力す
る。音声メモリ10は、予め平仮名文字に対応する音声
データを格納しているROMである。
【0013】テーブルメモリ9はデータ検索処理に必要
な入力項目データを格納している項目データ記憶手段
(ROM)である。同実施例では、テーブルメモリ9に
は住所録等を作成するために必要な地名に関する入力項
目データ群が格納されている。
な入力項目データを格納している項目データ記憶手段
(ROM)である。同実施例では、テーブルメモリ9に
は住所録等を作成するために必要な地名に関する入力項
目データ群が格納されている。
【0014】次に、同実施例の動作を説明する。まず、
CPU1はタブレット入力装置2からの入力指示に応じ
て、図2のフローチャートに示すように、地名のデータ
検索処理を開始する。同実施例では、住所録を作成する
ために、例えば都道府県の項目を入力すると、CPU1
は都道府県に含まれる区,市等の地名に対応する入力項
目データをテーブルメモリ9から検索するデータ検索処
理を実行する。
CPU1はタブレット入力装置2からの入力指示に応じ
て、図2のフローチャートに示すように、地名のデータ
検索処理を開始する。同実施例では、住所録を作成する
ために、例えば都道府県の項目を入力すると、CPU1
は都道府県に含まれる区,市等の地名に対応する入力項
目データをテーブルメモリ9から検索するデータ検索処
理を実行する。
【0015】即ち、図3(A)に示すように、タブレッ
ト入力装置2から例えば「東京都」という項目の文字列
が入力されると、CPU1は表示制御部5を介して、そ
の入力項目である「東京都」の文字列をディスプレイ4
の表示画面に表示する(ステップS1,S2)。地名の
データ検索処理が指示されているため(ステップS3の
YES)、CPU1はテーブルメモリ9に予め用意され
た「東京都」に含まれる区,市等の地名に関する入力項
目データ群(検索項目テーブル)を検索し、ディスプレ
イ4の表示画面に表示する(ステップS4)。
ト入力装置2から例えば「東京都」という項目の文字列
が入力されると、CPU1は表示制御部5を介して、そ
の入力項目である「東京都」の文字列をディスプレイ4
の表示画面に表示する(ステップS1,S2)。地名の
データ検索処理が指示されているため(ステップS3の
YES)、CPU1はテーブルメモリ9に予め用意され
た「東京都」に含まれる区,市等の地名に関する入力項
目データ群(検索項目テーブル)を検索し、ディスプレ
イ4の表示画面に表示する(ステップS4)。
【0016】検索された入力項目データ群(A区,B
区,青梅市等)は、図3(A)に示すように、ディスプ
レイ4の表示画面の一部にウインドウ表示される。この
ウインドウ表示の入力項目データ群から、タブレット入
力装置2により所望の入力項目データ(ここでは青梅
市)が選択されると(ステップS5のYES)、CPU
1は選択された入力項目データを反転表示させる(ステ
ップS6)。即ち、図3(B)に示すように、選択され
た入力項目データ「青梅市」が反転表示される。
区,青梅市等)は、図3(A)に示すように、ディスプ
レイ4の表示画面の一部にウインドウ表示される。この
ウインドウ表示の入力項目データ群から、タブレット入
力装置2により所望の入力項目データ(ここでは青梅
市)が選択されると(ステップS5のYES)、CPU
1は選択された入力項目データを反転表示させる(ステ
ップS6)。即ち、図3(B)に示すように、選択され
た入力項目データ「青梅市」が反転表示される。
【0017】次に、CPU1は選択された入力項目デー
タが漢字文字列であるか否かを判定する(ステップS
7)。ここでは、漢字文字列「青梅市」であるため、C
PU1は入力項目データの漢字文字列「青梅市」を平仮
名文字列に変換する処理に移行する(ステップS7のY
ES,S8)。ここで、入力項目データが平仮名文字列
であれば、ステップS8の処理は実行せずに、通常では
ステップS9の処理に移行する。但し、いきなりステッ
プS12の処理に移行してもよい。
タが漢字文字列であるか否かを判定する(ステップS
7)。ここでは、漢字文字列「青梅市」であるため、C
PU1は入力項目データの漢字文字列「青梅市」を平仮
名文字列に変換する処理に移行する(ステップS7のY
ES,S8)。ここで、入力項目データが平仮名文字列
であれば、ステップS8の処理は実行せずに、通常では
ステップS9の処理に移行する。但し、いきなりステッ
プS12の処理に移行してもよい。
【0018】CPU1は、変換した平仮名文字列を音声
データに変換する処理を実行する(ステップS9)。即
ち、変換した平仮名文字列に対応する音声データを、音
声メモリ10から読出して音声制御部7に出力する。音
声制御部7は音声データをアナログの音声信号に変換し
て音声出力装置6に出力する。音声出力装置6は音声デ
ータに基づいて、入力項目データの漢字文字列「青梅
市」に対応する「おうめし」を音声出力する(ステップ
S10)。
データに変換する処理を実行する(ステップS9)。即
ち、変換した平仮名文字列に対応する音声データを、音
声メモリ10から読出して音声制御部7に出力する。音
声制御部7は音声データをアナログの音声信号に変換し
て音声出力装置6に出力する。音声出力装置6は音声デ
ータに基づいて、入力項目データの漢字文字列「青梅
市」に対応する「おうめし」を音声出力する(ステップ
S10)。
【0019】ユーザが音声出力により所望の地名を確認
して、タブレット入力装置2により「実行」を指示する
と(ステップS11のYES)、CPU1は選択された
入力項目データ「青梅市」を確定して入力する(ステッ
プS12)。これにより、図3(C)に示すように、選
択された入力項目データ「青梅市」が「東京都」に連続
して入力されることになる。
して、タブレット入力装置2により「実行」を指示する
と(ステップS11のYES)、CPU1は選択された
入力項目データ「青梅市」を確定して入力する(ステッ
プS12)。これにより、図3(C)に示すように、選
択された入力項目データ「青梅市」が「東京都」に連続
して入力されることになる。
【0020】さらに、データ検索処理が終了でなければ
(ステップS13のNO)、CPU1は入力項目である
「青梅市」に含まれる町等の地名に対応する入力項目デ
ータをテーブルメモリ9から検索するデータ検索処理を
実行する。以下同様にして、ステップS3からステップ
S13までの処理を繰り返す。即ち、図3(C)に示す
ように、入力項目データ群(A町,B町,新町等)が表
示画面にウインドウ表示されて、例えば入力項目データ
「新町」が選択されると、反転表示された後に「しんま
ち」の平仮名文字列に変換される。そして、「しんま
ち」が音声出力される。
(ステップS13のNO)、CPU1は入力項目である
「青梅市」に含まれる町等の地名に対応する入力項目デ
ータをテーブルメモリ9から検索するデータ検索処理を
実行する。以下同様にして、ステップS3からステップ
S13までの処理を繰り返す。即ち、図3(C)に示す
ように、入力項目データ群(A町,B町,新町等)が表
示画面にウインドウ表示されて、例えば入力項目データ
「新町」が選択されると、反転表示された後に「しんま
ち」の平仮名文字列に変換される。そして、「しんま
ち」が音声出力される。
【0021】ここで、音声出力された入力項目データが
所望のデータとは異なる場合には、タブレット入力装置
2により、別の入力項目データが選択されると、ステッ
プS6からの処理を再度実行することになる(ステップ
S11のNO,ステップS5)。
所望のデータとは異なる場合には、タブレット入力装置
2により、別の入力項目データが選択されると、ステッ
プS6からの処理を再度実行することになる(ステップ
S11のNO,ステップS5)。
【0022】このようにして、データ検索処理により、
例えば地名に関する入力項目データを検索し、選択され
た所望の入力項目データを入力することができる。この
とき、選択された入力項目データが漢字文字列の場合に
は、平仮名文字列に変換して音声出力する。したがっ
て、ユーザは選択した入力項目データの漢字文字列の読
み方が分からない場合でも、その読み方を音声出力によ
り知ることができる。したがって、読み方を知っている
が、漢字を知らない場合には、読み方の音声出力により
正しい入力項目データを選択したか否かを容易に確認す
ることができる。
例えば地名に関する入力項目データを検索し、選択され
た所望の入力項目データを入力することができる。この
とき、選択された入力項目データが漢字文字列の場合に
は、平仮名文字列に変換して音声出力する。したがっ
て、ユーザは選択した入力項目データの漢字文字列の読
み方が分からない場合でも、その読み方を音声出力によ
り知ることができる。したがって、読み方を知っている
が、漢字を知らない場合には、読み方の音声出力により
正しい入力項目データを選択したか否かを容易に確認す
ることができる。
【0023】また、前記実施例では、選択した入力項目
データの読み方を音声により出力する場合について説明
したが、これに限ることなく、平仮名文字列を表示画面
の一部に表示する出力方法でもよい。
データの読み方を音声により出力する場合について説明
したが、これに限ることなく、平仮名文字列を表示画面
の一部に表示する出力方法でもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、デ
ータ検索機能を備えた文書作成装置において、用意され
た入力項目データ群から例えば地名に関する入力項目デ
ータを検索し、選択された所望の入力項目データを入力
することができる。このとき、選択した所望の入力項目
データが漢字文字列の場合には、その読み方を音声出力
等により出力する。したがって、選択した入力項目デー
タの読み方を容易に確認することができる。これによ
り、読み方を知っているが、漢字を知らない場合には、
読み方の音声出力により正しい入力項目データを選択し
たか否かを容易に確認できるため、結果的に所望の入力
項目データを確実に選択できることになる。
ータ検索機能を備えた文書作成装置において、用意され
た入力項目データ群から例えば地名に関する入力項目デ
ータを検索し、選択された所望の入力項目データを入力
することができる。このとき、選択した所望の入力項目
データが漢字文字列の場合には、その読み方を音声出力
等により出力する。したがって、選択した入力項目デー
タの読み方を容易に確認することができる。これによ
り、読み方を知っているが、漢字を知らない場合には、
読み方の音声出力により正しい入力項目データを選択し
たか否かを容易に確認できるため、結果的に所望の入力
項目データを確実に選択できることになる。
【図1】同実施例に係わる文書作成装置の要部を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図3】同実施例に掛かる表示画面の一例を示す概念
図。
図。
1…CPU、2…タブレット入力装置、4…ディスプレ
イ、6…音声出力装置、9…テーブルメモリ、10…音
声メモリ。
イ、6…音声出力装置、9…テーブルメモリ、10…音
声メモリ。
Claims (2)
- 【請求項1】 漢字文字列を含む複数の入力項目データ
を格納した項目データ記憶手段と、 この項目データ記憶手段から前記各入力項目データを読
出して、所望の入力項目データを選択する選択手段と、 この選択手段により選択された前記入力項目データが漢
字文字列からなるときに、前記漢字文字列を平仮名文字
列に変換する仮名漢字変換手段と、 この仮名漢字変換手段により変換された前記平仮名文字
列に基づいて前記漢字文字列からなる前記入力項目デー
タの読み方を出力する読み方出力手段とを具備したこと
を特徴とする文書作成装置。 - 【請求項2】 漢字文字列を含む複数の入力項目データ
を格納した項目データ記憶手段と、 この項目データ記憶手段から前記各入力項目データを読
出して、所望の入力項目データを選択する選択手段と、 この選択手段により選択された前記入力項目データが漢
字文字列からなるときに、前記漢字文字列を平仮名文字
列に変換する仮名漢字変換手段と、 この仮名漢字変換手段から出力された前記平仮名文字列
を音声データに変換する音声データ変換手段と、 この音声データ変換手段から出力された前記音声データ
に基づいて前記入力項目データの読み方を音声出力する
音声出力手段とを具備したことを特徴とする文書作成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107038A JPH06318195A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107038A JPH06318195A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06318195A true JPH06318195A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=14448951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5107038A Pending JPH06318195A (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06318195A (ja) |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5107038A patent/JPH06318195A/ja active Pending
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