JPH06317632A - 検査条件出力装置 - Google Patents
検査条件出力装置Info
- Publication number
- JPH06317632A JPH06317632A JP5105805A JP10580593A JPH06317632A JP H06317632 A JPH06317632 A JP H06317632A JP 5105805 A JP5105805 A JP 5105805A JP 10580593 A JP10580593 A JP 10580593A JP H06317632 A JPH06317632 A JP H06317632A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 識別コードに該当する試験項目と試験条件の
読出時間を短縮する。 【構成】 識別コードと試験項目と試験条件および参照
された度数とを関連づけて記憶する内部記憶手段3を設
け、条件コード読取手段1から識別コードを記憶制御手
段2が受け取ると、内部記憶手段3を度数順に参照し、
識別コードに該当する情報が存在するか否かを調べ、存
在すれば、内容を出力し、かつ、度数更新信号を頻度更
新手段5に出力し、前述の度数を1だけ加算したものと
させ、該当する識別コードに対する情報が存在しなけれ
ば、外部記憶手段4を参照して該当する試験項目と試験
条件とを読み出し設定条件出力手段6に出力し、かつ、
内部記憶手段3内に空きがあれば、この空き領域に記憶
させ、空きが無ければ、度数の最小な識別コードと関連
する記憶内容を消去し、消去した領域に上述の識別コー
ドと関連する試験項目および試験条件を記憶させ、度数
を1とする。
読出時間を短縮する。 【構成】 識別コードと試験項目と試験条件および参照
された度数とを関連づけて記憶する内部記憶手段3を設
け、条件コード読取手段1から識別コードを記憶制御手
段2が受け取ると、内部記憶手段3を度数順に参照し、
識別コードに該当する情報が存在するか否かを調べ、存
在すれば、内容を出力し、かつ、度数更新信号を頻度更
新手段5に出力し、前述の度数を1だけ加算したものと
させ、該当する識別コードに対する情報が存在しなけれ
ば、外部記憶手段4を参照して該当する試験項目と試験
条件とを読み出し設定条件出力手段6に出力し、かつ、
内部記憶手段3内に空きがあれば、この空き領域に記憶
させ、空きが無ければ、度数の最小な識別コードと関連
する記憶内容を消去し、消去した領域に上述の識別コー
ドと関連する試験項目および試験条件を記憶させ、度数
を1とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は検査条件出力装置に関
し、特に、所定の部品の取付けと配線が終了したプリン
ト板などの電気部品の性能の試験に必要な試験項目やそ
の測定条件などを対象とする電気部品に応じて出力する
検査条件出力装置に関する。
し、特に、所定の部品の取付けと配線が終了したプリン
ト板などの電気部品の性能の試験に必要な試験項目やそ
の測定条件などを対象とする電気部品に応じて出力する
検査条件出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の検査条件出力装置は、たとえば、
図4に示すように、対象とする電気部品などの試験対象
品に予め表示されているバーコードなどの識別コードを
読み取り出力する条件コード読取手段1と、すべての試
験対象品について、その識別コードと試験項目および試
験条件を対応づけて、識別コード単位で予め記憶してい
る外部記憶手段4と、前述した条件コード読取り手段1
から識別コードが出力されると、これを受け取り、外部
記憶手段4を参照して入力された識別コードに対応づけ
られて記憶している試験項目および試験条件を読み出し
出力する記憶制御手段20と、記憶制御手段20の出力
を予め定められたフォーマットに編集し外部に出力する
設定条件出力手段6とから構成されている。
図4に示すように、対象とする電気部品などの試験対象
品に予め表示されているバーコードなどの識別コードを
読み取り出力する条件コード読取手段1と、すべての試
験対象品について、その識別コードと試験項目および試
験条件を対応づけて、識別コード単位で予め記憶してい
る外部記憶手段4と、前述した条件コード読取り手段1
から識別コードが出力されると、これを受け取り、外部
記憶手段4を参照して入力された識別コードに対応づけ
られて記憶している試験項目および試験条件を読み出し
出力する記憶制御手段20と、記憶制御手段20の出力
を予め定められたフォーマットに編集し外部に出力する
設定条件出力手段6とから構成されている。
【0003】図4の装置において、条件コード読取手段
1により、被試験品に付されている識別コードを読み取
り電気信号として、記憶制御部20に出力させると、記
憶制御部20が外部記憶部4を参照して、該当する識別
コードに関連づけられて記憶されている試験項目や付随
する試験条件などを読み出し、設定条件出力手段6に出
力する。
1により、被試験品に付されている識別コードを読み取
り電気信号として、記憶制御部20に出力させると、記
憶制御部20が外部記憶部4を参照して、該当する識別
コードに関連づけられて記憶されている試験項目や付随
する試験条件などを読み出し、設定条件出力手段6に出
力する。
【0004】設定条件出力手段6は、入力された試験項
目やその試験条件などを、予め定められたフォーマット
に編集して図示されていない試験装置に出力する。
目やその試験条件などを、予め定められたフォーマット
に編集して図示されていない試験装置に出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の検査条
件出力装置は、被試験品についての試験項目とその試験
条件を外部記憶装置4を参照して、読み出すため、被試
験品の種類が増加するにつれて、該当する試験項目と試
験条件を読み出すのに多大の時間を必要とするという欠
点を有している。
件出力装置は、被試験品についての試験項目とその試験
条件を外部記憶装置4を参照して、読み出すため、被試
験品の種類が増加するにつれて、該当する試験項目と試
験条件を読み出すのに多大の時間を必要とするという欠
点を有している。
【0006】本発明の目的は、被試験品の識別コードを
読み出す頻度が大なるものについては、その識別番号と
対応する試験項目および試験条件を対応づけた記憶部を
別途設けておき、読み出し頻度の大なる被試験品につい
ての、試験項目とその試験条件の読み出しを短時間で行
わせ、多種類の被試験品全体にについての試験項目と試
験条件の読み出し時間を短縮させることを可能にする検
査条件出力装置を提供することにある。
読み出す頻度が大なるものについては、その識別番号と
対応する試験項目および試験条件を対応づけた記憶部を
別途設けておき、読み出し頻度の大なる被試験品につい
ての、試験項目とその試験条件の読み出しを短時間で行
わせ、多種類の被試験品全体にについての試験項目と試
験条件の読み出し時間を短縮させることを可能にする検
査条件出力装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の検査条件出力装
置は、被試験品に表示されている識別コードを条件コー
ド読取手段により読み取り、この識別コードに対応する
試験項目および試験条件を第1の記憶手段を参照して読
み出し外部に出力する検査条件出力装置において、前記
識別コードが読み出された度数と識別コードと関連する
試験項目ならびに試験条件とを関連づけて識別コード別
に記憶する第2の記憶手段と、前記条件コード読取手段
から識別コードが出力されるごとに、前記第2の記憶手
段を前記度数の大なる順に参照して該当する識別コード
と関連する試験項目および試験条件が記憶されていると
きにはその内容を読み出して出力しかつ前記識別コード
を指定した度数更新信号を出力し前記第2の記憶手段に
該当する識別コードが記憶されていないときには前記第
1の記憶手段を参照し前記入力された識別コードに該当
する試験項目と試験条件とを読み出し出力するとともに
前記第2の記憶手段中に空きがあれば前記識別コードと
ともに前記読み出した試験項目と試験条件とを書き込み
空きがないときには度数が最小である識別コードに関す
る記憶内容を消去して前記入力された識別コードと前記
第1の記憶手段より読み出した試験項目と試験条件とを
前記消去した領域に書き込む記憶制御手段と、前記度数
更新信号を受信すると前記第2の記憶手段中の該当する
識別コードに対応する度数の内容を1だけ増加させる更
新手段とを備えて構成されている。
置は、被試験品に表示されている識別コードを条件コー
ド読取手段により読み取り、この識別コードに対応する
試験項目および試験条件を第1の記憶手段を参照して読
み出し外部に出力する検査条件出力装置において、前記
識別コードが読み出された度数と識別コードと関連する
試験項目ならびに試験条件とを関連づけて識別コード別
に記憶する第2の記憶手段と、前記条件コード読取手段
から識別コードが出力されるごとに、前記第2の記憶手
段を前記度数の大なる順に参照して該当する識別コード
と関連する試験項目および試験条件が記憶されていると
きにはその内容を読み出して出力しかつ前記識別コード
を指定した度数更新信号を出力し前記第2の記憶手段に
該当する識別コードが記憶されていないときには前記第
1の記憶手段を参照し前記入力された識別コードに該当
する試験項目と試験条件とを読み出し出力するとともに
前記第2の記憶手段中に空きがあれば前記識別コードと
ともに前記読み出した試験項目と試験条件とを書き込み
空きがないときには度数が最小である識別コードに関す
る記憶内容を消去して前記入力された識別コードと前記
第1の記憶手段より読み出した試験項目と試験条件とを
前記消去した領域に書き込む記憶制御手段と、前記度数
更新信号を受信すると前記第2の記憶手段中の該当する
識別コードに対応する度数の内容を1だけ増加させる更
新手段とを備えて構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の検査条件出力装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【0010】本実施例の検査条件出力装置は、図1に示
すように、すでに図4について説明した条件コード読取
手段1および外部記憶手段4と、被検査品に固別に付与
されている前述の識別コードと、参照された度数と、前
述の識別コードを持つ被試験品についての検査項目およ
び検査条件とを前述した識別コード別にそれぞれ対応づ
けて記憶する内部記憶手段3と、度数更新信号を受け取
ると、前述の内部記憶手段3を参照し、記憶内容の更新
を行う頻度更新手段5と、図4ですでに説明した設定条
件出力手段6と、前述の条件コード読取手段1の出力を
入力とし、内部記憶手段3または、外部記憶手段4から
所望の試験項目とその試験条件とを読み出し設定条件出
力手段6に出力し、前述の度数更新信号を必要に応じて
出力する記憶制御手段2とを備えている。
すように、すでに図4について説明した条件コード読取
手段1および外部記憶手段4と、被検査品に固別に付与
されている前述の識別コードと、参照された度数と、前
述の識別コードを持つ被試験品についての検査項目およ
び検査条件とを前述した識別コード別にそれぞれ対応づ
けて記憶する内部記憶手段3と、度数更新信号を受け取
ると、前述の内部記憶手段3を参照し、記憶内容の更新
を行う頻度更新手段5と、図4ですでに説明した設定条
件出力手段6と、前述の条件コード読取手段1の出力を
入力とし、内部記憶手段3または、外部記憶手段4から
所望の試験項目とその試験条件とを読み出し設定条件出
力手段6に出力し、前述の度数更新信号を必要に応じて
出力する記憶制御手段2とを備えている。
【0011】図2は、図1に示されている内部記憶手段
3の記憶内容を示す説明図である。図2に示すように、
内部記憶装置3内には、被試験品別に付与されている識
別コードと、試験項目および試験条件とが、識別コード
別に対応づけられて記憶されており、その上、その識別
コードについて、過去に参照された回数である度数が対
応づけられて記憶される。
3の記憶内容を示す説明図である。図2に示すように、
内部記憶装置3内には、被試験品別に付与されている識
別コードと、試験項目および試験条件とが、識別コード
別に対応づけられて記憶されており、その上、その識別
コードについて、過去に参照された回数である度数が対
応づけられて記憶される。
【0012】図3は図1に示した検査条件出力装置の動
作を説明する流れ図である。
作を説明する流れ図である。
【0013】以下に、図3に基づいて、図1に示した検
査条件出力装置の動作を説明する。
査条件出力装置の動作を説明する。
【0014】図1において、条件コード読取手段1は、
順次、被試験品の予め定められた位置に表示されている
バーコードなどの表示部を光電変換して読み取り、識別
コードとして記憶制御手段2に出力する(ステップ
1)、以下ステップをSと略称する。
順次、被試験品の予め定められた位置に表示されている
バーコードなどの表示部を光電変換して読み取り、識別
コードとして記憶制御手段2に出力する(ステップ
1)、以下ステップをSと略称する。
【0015】記憶制御手段2は、入力された識別コード
について、内部記憶手段3を参照し、該当する識別コー
ドに関しての試験項目と試験条件が記憶されているか否
かを度数の大なるものから順に検索(S2)し、記憶さ
れていれば、その内容を読み出し(S3)、設定条件出
力手段6に出力するとともに、頻度更新手段5に対して
識別コードを指定した度数更新信号を出力する(S
4)。
について、内部記憶手段3を参照し、該当する識別コー
ドに関しての試験項目と試験条件が記憶されているか否
かを度数の大なるものから順に検索(S2)し、記憶さ
れていれば、その内容を読み出し(S3)、設定条件出
力手段6に出力するとともに、頻度更新手段5に対して
識別コードを指定した度数更新信号を出力する(S
4)。
【0016】頻度更新手段5は、度数更新信号を受け取
ると、内部記憶手段3内の該当する識別コードの度数を
それまで記憶されていた度数に対して1を加算した値に
更新する(S5)。
ると、内部記憶手段3内の該当する識別コードの度数を
それまで記憶されていた度数に対して1を加算した値に
更新する(S5)。
【0017】また、S3で設定条件出力手段6に入力さ
れた試験項目と試験条件とは、予め定められたフォーマ
ットに設定条件出力手段6により編集され外部に出力さ
れる(S6)。
れた試験項目と試験条件とは、予め定められたフォーマ
ットに設定条件出力手段6により編集され外部に出力さ
れる(S6)。
【0018】また、前述したS2において、内部記憶手
段3内に該当する識別コードに関する試験項目と試験条
件とが記憶されていないときには、記憶制御部2は、外
部記憶手段4を参照して該当する識別コードに対応づけ
られている試験項目と試験条件とを読み出し(S7)、
設定条件出力手段6に出力する(S8)。
段3内に該当する識別コードに関する試験項目と試験条
件とが記憶されていないときには、記憶制御部2は、外
部記憶手段4を参照して該当する識別コードに対応づけ
られている試験項目と試験条件とを読み出し(S7)、
設定条件出力手段6に出力する(S8)。
【0019】続いて、記憶制御部2は、内部記憶手段3
内に、空き領域があるか否かを調べ(S9)、空き領域
が存在すれば、設定条件出力手段6に出力したと同一の
内容を識別コードおよび度数1とともに記憶させる(S
11)。
内に、空き領域があるか否かを調べ(S9)、空き領域
が存在すれば、設定条件出力手段6に出力したと同一の
内容を識別コードおよび度数1とともに記憶させる(S
11)。
【0020】もし、上述のS9において、内部に空き領
域が存在しないときには、内部記憶手段3内の記憶内容
の内で、度数が最小のものを選択して、該当するデータ
である識別コードと関連する試験項目および試験条件と
を消去し(S10)、この消去した領域にS8で出力し
たと同一の試験項目と試験条件およびその試験項目に対
応する識別コードとならびに度数を1としたデータを書
込む(S11)。
域が存在しないときには、内部記憶手段3内の記憶内容
の内で、度数が最小のものを選択して、該当するデータ
である識別コードと関連する試験項目および試験条件と
を消去し(S10)、この消去した領域にS8で出力し
たと同一の試験項目と試験条件およびその試験項目に対
応する識別コードとならびに度数を1としたデータを書
込む(S11)。
【0021】従って、被検査品から読み出された識別コ
ードの読み出し頻度が大きなものは、まず内部記憶手段
3より短時間で参照され該当する試験項目と試験条件と
が短時間で読み出されることになる。
ードの読み出し頻度が大きなものは、まず内部記憶手段
3より短時間で参照され該当する試験項目と試験条件と
が短時間で読み出されることになる。
【0022】ここで、内部記憶手段3に記憶される識別
コードの数を、外部記憶手段に記憶される識別コードの
数に対して小とし、その割合を適切に設定することによ
り、識別コードを読み出してから関連する試験項目と試
験条件を読み出すまでに要する時間を極小にすることが
できる。
コードの数を、外部記憶手段に記憶される識別コードの
数に対して小とし、その割合を適切に設定することによ
り、識別コードを読み出してから関連する試験項目と試
験条件を読み出すまでに要する時間を極小にすることが
できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の検査条件
出力装置は、過去に読み出した度数が多い識別コードに
関する試験項目と試験条件とを外部記憶手段とは別に、
さらに、内部記憶手段内にも記憶させておき、識別コー
ドを読み出したとき、まず、内部記憶手段を参照するこ
とにより、多数の識別コードに関する試験項目と試験条
件とを順次出力させるときに必要とする時間を確率的に
従来のこの種の装置により読み出す場合よりも小とする
ことができるという効果を有する。
出力装置は、過去に読み出した度数が多い識別コードに
関する試験項目と試験条件とを外部記憶手段とは別に、
さらに、内部記憶手段内にも記憶させておき、識別コー
ドを読み出したとき、まず、内部記憶手段を参照するこ
とにより、多数の識別コードに関する試験項目と試験条
件とを順次出力させるときに必要とする時間を確率的に
従来のこの種の装置により読み出す場合よりも小とする
ことができるという効果を有する。
【図1】本発明の検査条件出力装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1中に示した内部記憶装置の記憶内容の説明
図である。
図である。
【図3】図1の実施例に示した装置の動作を示す流れ図
である。
である。
【図4】従来のこの種の装置の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
1 条件コード読取手段 2 記憶制御装置 3 内部記憶手段 4 外部記憶手段 5 頻度更新手段 6 設定条件出力手段
Claims (2)
- 【請求項1】 被試験品に表示されている識別コードを
条件コード読取手段により読み取り、この識別コードに
対応する試験項目および試験条件を第1の記憶手段を参
照して読み出し外部に出力する検査条件出力装置におい
て、前記識別コードが読み出された度数と識別コードと
関連する試験項目ならびに試験条件とを関連づけて識別
コード別に記憶する第2の記憶手段と、前記条件コード
読取手段から識別コードが出力されるごとに、前記第2
の記憶手段を前記度数の大なる順に参照して該当する識
別コードと関連する試験項目および試験条件が記憶され
ているときにはその内容を読み出して出力しかつ前記識
別コードを指定した度数更新信号を出力し前記第2の記
憶手段に該当する識別コードが記憶されていないときに
は前記第1の記憶手段を参照し前記入力された識別コー
ドに該当する試験項目と試験条件とを読み出し出力する
とともに前記第2の記憶手段中に空きがあれば前記識別
コードとともに前記読み出した試験項目と試験条件とを
書き込み空きがないときには度数が最小である識別コー
ドに関する記憶内容を消去して前記入力された識別コー
ドと前記第1の記憶手段より読み出した試験項目と試験
条件とを前記消去した領域に書き込む記憶制御手段と、
前記度数更新信号を受信すると前記第2の記憶手段中の
該当する識別コードに対応する度数の内容を1だけ増加
させる更新手段とを備えることを特徴とする検査条件出
力装置。 - 【請求項2】 前記第2の記憶手段の記憶容量を前記第
1の記憶手段の記憶容量より小としたことを特徴とする
請求項1記載の検査条件出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5105805A JP2500434B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 検査条件出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5105805A JP2500434B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 検査条件出力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06317632A true JPH06317632A (ja) | 1994-11-15 |
JP2500434B2 JP2500434B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=14417334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5105805A Expired - Lifetime JP2500434B2 (ja) | 1993-05-07 | 1993-05-07 | 検査条件出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2500434B2 (ja) |
-
1993
- 1993-05-07 JP JP5105805A patent/JP2500434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2500434B2 (ja) | 1996-05-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960116 |