JPH06316739A - 開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板とその製造方法 - Google Patents
開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板とその製造方法Info
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- JPH06316739A JPH06316739A JP12539093A JP12539093A JPH06316739A JP H06316739 A JPH06316739 A JP H06316739A JP 12539093 A JP12539093 A JP 12539093A JP 12539093 A JP12539093 A JP 12539093A JP H06316739 A JPH06316739 A JP H06316739A
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Abstract
負圧缶SOT式エンド用Al合金板及びその製造方法を
提供する。 【構成】 Mg:1.80〜2.70%、Mn:0.30〜
0.75%、Fe:0.10〜0.60%、Si:0.10〜
0.60%を必須成分として含み、必要に応じて更にCr
≦0.40%、Ti≦0.20%、Cu≦0.20%、Zn≦
0.20%の1種又は2種以上を含有し、残部がAl及び
不可避不純物からなる組成を有し、製品板表面から見た
際、3〜20μmのAl−Fe−Mn系晶出物が面積占有率
で0.5〜1.5%、1〜15μmのMg−Si系晶出物が
面積占有率0.1〜1.0%であることを特徴としてい
る。上記化学成分を有するAl合金鋳塊を均質化熱処理
した後、熱間圧延を施し、30%以上の冷間圧延し、板
の実体温度で、加熱冷却速度100℃/min以上、到達
温度400〜570℃、保持時間5分以内の中間焼鈍を
施した後、圧延率30〜80%で冷間圧延することによ
り、仕上げ焼鈍を施さずに強度を調整することにより製
造される。
Description
酸を含まない負圧缶のステイオンタブ(以下、「SO
T」という)式エンド材に係り、更に詳細には、レトル
ト又はリペア(エンド締め後の缶内面焼き付け塗装)等の
エンド成形後に熱処理を施した際の開缶性に優れた負圧
缶SOT式エンド用Al合金板及びその製造方法に関す
るものである。
とは、果汁、コーヒー等の炭酸を含まない内容物が高温
にて充填された後、室温にて缶内部が負の圧力を受ける
容器である。
ンドが普及しつつあるが、SOT式エンドは、従来のリ
ングプル式エンドとは開缶方式が異なり、開缶荷重が大
きく、開缶性を劣化させるため、スコアの引き裂き性の
改善が必要である。更に、このSOT式エンドを負圧缶
に用いるには、負圧によるエンド形状(凸→凹)の変化が
開缶性に影響を及ぼし、荷重を大きくする。また、負圧
缶においては、エンド成形後に、レトルト充填又はリペ
ア等により熱処理が施されるため、開缶荷重が増加する
傾向が認められる。
5052等の成分を有するAl合金鋳塊に熱間圧延後、
比較的高い圧延率で冷間圧延された材料が用いられてい
るが、AA5052合金を用いた場合では、tear時
のスコア引き裂き荷重が高く、引き裂きの進展性が悪い
ため、スコア以外の箇所に亀裂が生じ、飲み口全面が開
口されない場合がある。また、tear時の引き裂き荷
重は高強度化によって軽減されるものの、前記AA50
52で強度を向上させるためには、更に高冷間圧延する
必要があり、高冷間圧延した場合には結晶粒が偏平伸長
粒となり、エンドの重要な特性の1つであるリベット加
工性が低下する。
られているAA5182合金では強度が高くなり、te
ar時の引き裂き荷重を軽減するための充分な強度を得
ることが可能なものの、SOT式エンドは、従来のエン
ドに比べ、スコア加工率が大きいため、落下衝撃を受け
た際、スコア割れの発生が顕著になる傾向がある。ま
た、負圧缶には3Pスチールボディが多く使用されてお
り、ボディの衝撃吸収性が劣るため、エンド自体の衝撃
吸収性を保持するには大幅な高強度化は不利となる。
されている製造方法は、従来のキャンエンド材の製造方
法であり、この方法では、最終板厚に冷間加工した後、
100〜250℃の温度で仕上げ焼鈍により強度の調整
を行うが、仕上げ焼鈍を施した材料は開缶時の変形量が
大きくなり、開缶荷重を増加させることになる。
は、負圧缶用SOTエンド材としての必要特性を満足す
ることはできない。そこで、開缶性を向上させるために
は、tear時に十分な引き裂き性を有し、耐落下衝撃
性を併せ持つ材料が必要となってくる。
て、前記要望に応えるべくなされたものであって、特に
レトルト後、リペア後の開缶性に優れた負圧缶SOT式
エンド用Al合金板及びその製造方法を提供することを
目的とするものである。
め、本発明者らは、現有材料を用いて、晶出部を増加さ
せた場合の開缶性の向上に着目し、開缶性に優れた負圧
缶SOT式エンド用Al合金材料の開発を目的として、
鋭意研究を重ねた。
について調査した結果、晶出部が多い程、tear時の
引き裂き荷重が低く、高強度である程、一定の変位量に
おける引き裂きの進展する距離が長くなることが判明し
た。但し、晶出部が多く、高強度材ほど耐落下衝撃性が
低下する傾向にあるため、強度レベルの大幅な増加は困
難である。そこで、中間焼鈍後の圧延率を適度にコント
ロールすることにより、比較的高強度で引き裂き性に優
れた負圧缶SOT式エンド用材料が安定化焼鈍なしで得
られることを見い出した。
及び引き裂き性の向上に寄与することも判明した。特に
Al−Fe−Mn系、Mg−Si系の晶出物は開缶性の向上
に大きく寄与し、その効果は晶出物径でAl−Fe−Mn
系において3μm以上、Mg−Si系において1μm以上か
ら顕著に現れることが認められた。しかし、晶出物の増
大はエンドの重要な特性でもある成形性に影響を及ぼす
ため慎重な調整が必要であり、Al−Fe−Mn系で20
μm以下、Mg−Si系で15μm以下に制御する必要があ
る。
を重ねた結果、Al合金の化学成分を調整すると共に、
冷間圧延工程の条件を規制することにより、初期の目的
が達成可能であることを見い出した。
量%で(以下、同じ)、Mg:1.80〜2.70%、Mn:
0.30〜0.75%、Fe:0.10〜0.60%、Si:
0.10〜0.60%を必須成分として含み、必要に応じ
て更にCr≦0.40%、Ti≦0.20%、Cu≦0.20
%、Zn≦0.20%の1種又は2種以上を含有し、残部
がAl及び不可避不純物からなる組成を有し、製品板表
面から見た際、3〜20μmのAl−Fe−Mn系晶出物が
面積占有率で0.5〜1.5%、1〜15μmのMg−Si
系晶出物が面積占有率0.1〜1.0%であることを特徴
とするレトルト、リペア後の開缶性に優れた負圧缶ステ
イオンタブ式エンド用Al合金板を要旨とするものであ
る。
するAl合金鋳塊を均質化熱処理した後、熱間圧延を施
し、30%以上の冷間圧延し、板の実体温度で、加熱冷
却速度100℃/min以上、到達温度400〜570
℃、保持時間5分以内の中間焼鈍を施した後、圧延率3
0〜80%で冷間圧延することにより、仕上げ焼鈍を施
さずに強度を調整することを特徴とするレトルト、リペ
ア後の開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用
Al合金板の製造方法を要旨とするものである。
の限定理由について説明する。
するMg−Si系晶出物の生成のために重要な元素であ
り、本発明では必須成分とするものである。負圧缶SO
T式エンド材としては少なくとも1.80%以上を添加
しないと十分な強度と開缶性を得ることができない。し
かし、過多に添加すると強度が高すぎることによって落
下時の衝撃によってスコアに割れを生じる可能性があ
り、また、成形性の低下を招くため、添加量の上限は
2.70%に規制する必要がある。したがって、Mgの添
加量は1.80〜2.70%の範囲とする。
Al−Fe−Mn系晶出物の生成及び強度向上に大きな効
果を示し、Mnも本発明では必須成分とするものであ
る。引き裂き性向上の効果が現れるには少なくとも0.
30%以上を添加しなければならない。しかし、0.7
5%より過多に添加すると巨大晶出物の生成及び晶出物
の生成の数が多くなり、負圧缶SOT式エンドとしての
重要な特性である耐落下衝撃性及び成形性の低下を招
く。したがって、Mnの添加量は0.30〜0.75%の
範囲とする。
−Fe−Mn系晶出物の生成に効果を示す。また、エンド
材として必要な特性である、成形性を向上させる結晶粒
微細化に大きな効果を示し、その添加量が多いほど微細
化される。しかし、0.10%未満ではその効果が認め
られず、また0.60%を超えて添加すると巨大晶出物
の生成及び晶出物の生成数が多くなり過ぎ、耐落下衝撃
性及び成形性の低下を招く。したがって、Feの添加量
は0.10〜0.60%の範囲とする。
Al6等の晶出物が生成されるが、開缶性に寄与するのは
3μm以上の晶出物であり、製造条件によって調整する
必要がある。また、巨大晶出物の生成は成形性の低下を
招くため、20μm以下に制御する必要がある。また、
製品板表面から見た際、これらの晶出物の面積占有率が
0.5〜1.5%であることが好ましい。0.5%未満で
は引き裂き性の効果は認められず、1.5%を超えると
耐落下衝撃性及び成形性の低下が顕著になる。
Mg−Si系晶出物の生成に効果を示す。引き裂き性向上
の効果を得るためには、0.10%以上の添加が必要で
あるが、過多に添加すると、巨大晶出物の生成及び晶出
物生成数が多くなりすぎ、成形性の低下を招くため、添
加量の上限は0.60%とする。したがって、Siの添加
量は0.10〜0.60%であるが、安定した開缶性、成
形性を得るためには、0.20%を超え、0.40%以下
が好ましい。
出物が生成されるが、開缶性に寄与するのは1μm以上
の晶出物であり、化学成分、製造条件によって調整する
必要がある。また、巨大晶出物の生成は成形性の低下を
招くため、15μm以下に制御する必要がある。また、
製品板表面から見た際、これらの晶出物の面積占有率が
0.1%未満では殆ど開缶性向上に寄与せず、1.0%を
超えると比較的大きな晶出物の数が多すぎるため耐落下
衝撃性及び成形性の低下が顕著になる。したがって、1
〜15μmのMg−Si系晶出物の面積率は0.1〜1.0
%とするが、安定した開缶性、成形性を得るためには、
0.3〜0.7%が好ましい。
必須成分とするが、以下の元素の1種又は2種以上を必
要に応じて含有させることが可能である。
しかし、過多に添加すると巨大晶出物の生成及び晶出物
の生成の数が多くなり成形性の低下を招く。したがっ
て、Crの添加量は0.40%以下とする。
な元素であるものの、その添加量が多いと巨大晶出物を
生成して成形性を低下させる。したがって、Tiの添加
量は0.20%以下とする。
しかし、過多に添加するとエンドとしての重要な特性で
ある耐食性の低下を招き、加工硬化が大きくなるために
強度が高くなり過ぎ成形性の低下を招く。したがって、
Cuの添加量は0.20%以下とする。
に有効な元素である。これは、圧延板表面から見た際の
晶出物、特にAl−Fe−Mn系晶出物を微細化するため
である。しかし、過多に添加すると耐食性の低下を招く
ため好ましくない。したがって、Znの添加量は0.20
%以下とする。
鋳造、均質化熱処理の段階で製品板の表面に見られるA
l−Fe−Mn系の晶出物が3〜20μm、Mg−Si系晶出
物が1〜15μmになるような条件で実施された後、熱
間圧延が行われる。
は、以下に示すような、中間焼鈍を含む冷間圧延工程を
行うことによって、開缶性の向上に有効な強度レベルを
設定することを特徴としている。
は中間焼鈍後の結晶粒が大きくなり、エンドの必要特性
である成形性に影響を及ぼすため、製品厚での成形性を
考慮すると、30%以上が必要である。
板での高強度化、製品板での焼付け塗装、エンド加工後
でのレトルト、リペアにおいて効率よく析出させるため
のMg、Siを固溶させるために重要な工程である。冷却
速度が100℃/min未満では冷却途中で析出を生じて
固溶量が減少するので好ましくなく、加熱と冷却は同一
ライン内にあるためライン速度は速いほどよい。したが
って、加熱冷却速度は100℃/min以上とする。ま
た、到達温度は再結晶と同時にMg及びSiの溶体化に重
要な条件であるが、400℃未満ではいずれも不充分で
あり、570℃を超えると結晶粒の粗大化、バーニング
の問題を招くため好ましくない。更に保持時間は温度に
より異なり、高温(例えば480℃以上)の場合には保持
なしでも充分に満足されるが、低温(例えば400℃)の
場合には5min程度必要である。しかしながら、保持時
間はあまり長くすると結晶粒の粗大化を招くため、した
がって、到達温度は400〜570℃の範囲とし、5mi
n以内の保持を行うものとする。
塊を、均質化熱処理として510℃の温度で4時間保持
し、その後、熱間圧延にて板厚を2.0mmとした。
58mmの板厚にした後、上記板厚に連続加熱焼鈍炉にお
いて加熱冷却速度300℃/minで、到達温度480
℃、保持時間10秒の熱処理を施し、更に冷間圧延によ
り板厚0.23mmとした。また、機械的性質において
は、エンド材は塗装後成形加工されるため、200℃×
20分のベーキング処理を行い、塗装した場合と同じ条
件とした。また、開缶性、落下衝撃性はSOTエンドに
加工後測定したものである。
処理後の材料特性を表2に示す。
る。開缶試験方法は、塗装後の板を図1に示すようにS
OTエンドに加工し、ボディに巻締め後、エンド中心と
してボディを回転させ、エンド開缶に要する荷重を測定
した。また、落下試験方法は、供試材をエンド加工し、
一定の高さ(400mm)からエンドを下にして垂直に落下
させ、スコアに割れが生じるまでの回数を測定した。
缶荷重が低く、開缶性に優れる。また耐落下衝撃性に優
れていることがわかる。エンド材の必要特性であるリベ
ット張り出し成形性も充分兼備している。
14、No.16、No.18、No.19は、開缶性を向上
させるための晶出物面積占有率を有していないため、引
き裂き荷重の増加が認められる。また、比較例No.1
1、No.13、No.15、No.17においては、晶出物
が過剰に増加したため、成形性の劣化、耐落下衝撃性の
低下が認められた。
合金鋳塊に実施例1と同様に均質化処理を行い、熱間圧
延後、表3に示すような製造条件で板を製造し、耐力、
引き裂き荷重、耐落下衝撃性、リベット張り出し限界高
さについて求めた。それらの結果を表3に示す。
件により得られたAl合金板A〜Dは良好な引き裂き
性、耐落下衝撃性及び成形性を示すことがわかる。
本発明の製造条件を外れているため、強度不足、晶出物
面積占有率の低下による引き裂き荷重の増加、強度過多
による耐落下衝撃性の低下を生じたり、結晶粒粗大化に
よる成形性の低下を生じていることがわかる。また、比
較例Lは冷間圧延後に仕上げ焼鈍を施し、本発明例Cと
同等の耐力、晶出物面積占有率に調整したものである
が、耐落下衝撃性、成形性は向上するものの、開缶荷重
が増加していることがわかる。これは、仕上げ焼鈍によ
って伸びが増加したため、開缶時のスコア破断時に破断
部の変形量増加を促し、変形に要する荷重が大きくなる
ためである。
果汁、コーヒー缶等の炭酸を含まない負圧缶用SOT式
エンド材として、レトルト、リペア後の開缶時の荷重が
比較的低く、エンド特性を充分に満足する材料を得るこ
とが可能であり、薄肉、高強度化にもも充分に対応でき
る。また、製造面(安定性、コスト)でも優れている。
Claims (3)
- 【請求項1】 化学成分として、重量%で(以下、同
じ)、Mg:1.80〜2.70%、Mn:0.30〜0.7
5%、Fe:0.10〜0.60%、Si:0.10〜0.6
0%を必須成分として含み、残部がAl及び不可避不純
物からなる組成を有し、製品板表面から見た際、3〜2
0μmのAl−Fe−Mn系晶出物が面積占有率で0.5〜
1.5%、1〜15μmのMg−Si系晶出物が面積占有率
0.1〜1.0%であることを特徴とするレトルト、リペ
ア後の開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用
Al合金板。 - 【請求項2】 前記Al合金が、更にCr≦0.40%、
Ti≦0.20%、Cu≦0.20%、Zn≦0.20%の1
種又は2種以上を含有するものである請求項1に記載の
負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載の化学成分を有す
るAl合金鋳塊を均質化熱処理した後、熱間圧延を施
し、30%以上の冷間圧延し、板の実体温度で、加熱冷
却速度100℃/min以上、到達温度400〜570
℃、保持時間5分以内の中間焼鈍を施した後、圧延率3
0〜80%で冷間圧延することにより、仕上げ焼鈍を施
さずに強度を調整することを特徴とするレトルト、リペ
ア後の開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用
Al合金板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125390A JP2783311B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125390A JP2783311B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06316739A true JPH06316739A (ja) | 1994-11-15 |
JP2783311B2 JP2783311B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=14908958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5125390A Expired - Lifetime JP2783311B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 開缶性に優れた負圧缶ステイオンタブ式エンド用Al合金板とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP2783311B2 (ja) | 1998-08-06 |
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