JPH06316065A - インク噴射装置 - Google Patents

インク噴射装置

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JPH06316065A
JPH06316065A JP10838393A JP10838393A JPH06316065A JP H06316065 A JPH06316065 A JP H06316065A JP 10838393 A JP10838393 A JP 10838393A JP 10838393 A JP10838393 A JP 10838393A JP H06316065 A JPH06316065 A JP H06316065A
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    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク噴射装置を、小型化、低価格化、高信
頼性化すること。 【構成】 インク噴射装置1の圧電セラミックスプレー
ト2には浅溝7が形成されており、その浅溝7の内面に
形成された金属電極9の一部には接点電極50が形成さ
れている。その接点電極50にフレキシブル基板51が
接続される。そのフレキシブル基板51のフレキシブル
ベースフィルム53には導体パターン54が形成されて
いる。その導体パターン54の一端には、接点電極50
に接続される接点電極52が形成され、他端には、外部
パルス駆動回路に電気的に接続されたコネクタに接続さ
れる接点電極55が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク噴射装置に関
し、特にその電気的接続に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェット方式の印字装置の
一例が、特開昭63−252750号公報及び特開平2
−150355号公報に開示されており、以下その概略
構成を図面を参照して説明する。
【0003】図7に示すように、インク噴射装置1は、
せん断モード型で圧電セラミックスプレート2とカバー
プレート10とノズルプレート14と基板41とから構
成されている。
【0004】その圧電セラミックスプレート2には、ダ
イヤモンドブレード等により切削加工され、複数の溝3
が形成されている。また、その溝3の側面となる側壁6
は矢印5の方向に分極されている。それらの溝3は同じ
深さであり、かつ平行である。それら溝3の深さは圧電
セラミックスプレート2の一端面15に近づくにつれて
徐々に浅くなっており、一端面15付近には浅溝7が形
成されている。そして、溝3の内面には、その両側面の
上半分に金属電極8がスパッタリング等によって形成さ
れている。また、浅溝7の内面には、その側面及び底面
に金属電極9がスパッタリング等によって形成されてい
る。これにより、溝3の両側面に形成された金属電極8
は浅溝7に形成された金属電極9によって電気的に接続
されている。
【0005】次に、カバープレート10は、セラミック
ス材料または樹脂材料等から形成されている。そして、
カバープレート10には、研削または切削加工等によっ
て、インク導入口16及びマニホールド18が形成され
ている。そして、圧電セラミックスプレート2の溝3加
工側の面とカバープレート10のマニホールド18加工
側の面とがエポキシ系接着剤20(図8参照)によって
接着される。従って、インク噴射装置1には、溝3の上
面が覆われて横方向に同じ間隔を有する複数のインク流
路であるインク室4(図8参照)が構成される。図8に
示すように、そのインク室4は長方形断面の細長い形状
であり、全てのインク室4内には、インクが充填され
る。
【0006】図7に示すように、圧電セラミックスプレ
ート2及びカバープレート10の端面には、各インク室
4の位置に対応した位置にノズル12が設けられたノズ
ルプレート14が接着される。このノズルプレート14
は、ポリアルキレン(例えばエチレン)、テレフタレー
ト、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリエーテルケ
トン、ポリエーテルスルホン、ポリカーボネイト、酢酸
セルロース等のプラスチックによって形成されている。
【0007】そして、圧電セラミックスプレート2の溝
3の加工側に対して反対側の面には、基板41が、エポ
キシ系接着剤等によって接着されている。その基板41
には各インク室4の位置に対応した位置に導電層のパタ
ーン42が形成されている。その導電層のパターン42
と浅溝7の底面の金属電極9とは、導線43で接続され
ている。通常、このような接続には、周知のワイヤボン
ディングという手法が用いられている。この導線43の
直径は通常非常に小さく機械的強度が小さいため、隣接
する導線43どうしの接触や断線、また大気中の水分や
粉塵による腐食を防ぐために、一般にはエポキシ系等の
樹脂を用いて保護膜(図示せず)の形成(ポッティン
グ)を行う。その保護膜は加熱硬化される。
【0008】パターン42と外部のパルス駆動回路との
電気的接続は、図9に示すように基板41にコネクタ4
4がはんだ付けされ、パルス駆動回路との間をフレキシ
ブル基板(FPC)45等で接続されている。ここでは
外部パルス駆動回路の図は省略する。
【0009】前記外部パルス駆動回路からフレキシブル
基板45,コネクタ44,パターン42,導線43,金
属電極9を介して金属電極8に電圧が印加されて、側壁
6が変形してノズル12からインクが噴射される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たインク噴射装置1では、圧電セラミックプレート2と
基板41との間の電気的接続にワイヤボンディングを用
いるので、圧電セラミックプレート2の他に外部パルス
駆動回路との接続の中継のためのフレキシブル基板45
等が必要になり、また工程としては圧電セラミックスプ
レート2と基板41とを接着した後ワイヤボンディング
を施し、導線43の保護のための保護膜形成(ポッティ
ング)が必要であった。更に、基板41には、浅溝7の
ピッチと同程度のピッチで導線43をボンディングする
ためのボンディングパッドを形成する必要があり、その
ボンディングパッドのピッチは、一般的なプリント配線
板に比較すると、狭ピッチのためにパターン形成が困難
であり、ワイヤボンディングのためのパッドの表面処理
が必要であることから、単位面積当たりの価格が非常に
高価である。
【0011】また、ワイヤボンディングを実施するため
には、多額の設備投資とクリーンルーム等の環境を準備
する必要があり、ワイヤボンディングパッド部の汚染を
極力避ける必要があり、多極の導線43をボンディング
する場合、ポッティング工程において導線43が切れ、
導線43流れ等の問題があり、その歩留まりと信頼性を
確保することは容易でない。
【0012】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、インク噴射装置の小型化、およ
びその電気的接続点数の減少による信頼性の向上を図る
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1では、複数の溝が形成された基盤
と、前記溝に形成され、且つ前記基盤の端部付近に導か
れた金属電極と、インク流路を形成するために前記基盤
の各溝を覆うカバープレートと、フレキシブルベースフ
ィルム上に形成され、前記金属電極に電気的に接続され
る導体パターンを備えたフレキシブル基板とを有し、前
記フレキシブル基板を介して前記金属電極に電圧が印加
されると前記インク流路からインクを噴射するインク噴
射装置において、前記金属電極及び前記フレキシブル基
板の導体パターンに接点電極が設けられている。
【0014】また、請求項2では、前記接点電極の内少
なくとも一方が、はんだ接続電極である。
【0015】請求項3では、前記基盤における、前記金
属電極と前記フレキシブル基板の導体パターンとが接続
される部分は凹状に形成されている。
【0016】請求項4では、前記導体パターン上に設け
られ、インク噴射装置を駆動する駆動回路に接続される
接続部を前記フレキシブル基板が有し、その接続部のピ
ッチは、前記金属電極と前記フレキシブル基板の導体パ
ターンとが接続される部分の導体パターンのピッチより
広い。
【0017】請求項5では、前記導体パターン上に設け
られ、インク噴射装置を駆動する駆動回路に接続される
接続部を前記フレキシブル基板が有し、前記フレキシブ
ル基板が折り曲げられ、その折り曲げられた両側表面に
前記接続部が配置されている。
【0018】
【作用】上記の構成を有する本発明のインク噴射装置に
おいて、前記金属電極及び前記フレキシブル基板の導体
パターンに接点電極が設けられる。そして、外部から電
気信号がフレキシブル基板の導体パターンを介して接点
電極に入力されると、前記金属電極の接点電極に入力さ
れ、その入力された金属電極が形成されたインク流路か
らインクが噴射される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。尚、従来技術と同様の部材に付いて
は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0020】図1に示すように、インク噴射装置1の圧
電セラミックスプレート2には前記浅溝7が形成されて
おり、その浅溝7の内面に形成された金属電極9の一部
には接点電極50が形成されている。この接点電極50
は下地の金属電極9を保護する。また、接点電極50
は、接触抵抗の低減のために、例えばNiメッキ、Au
メッキが施されている。そして、これらの金属膜は、蒸
着、スパッタリング、CVD、溶射等により形成され
る。
【0021】その接点電極50に、図示しない外部パル
ス駆動回路からの電気信号を伝えるためのフレキシブル
基板51が接続される。そのフレキシブル基板51のフ
レキシブルベースフィルム53には導体パターン54が
形成されている。その導体パターン54の一端には、接
点電極50に接続される接点電極52が形成され、他端
には、前記外部パルス駆動回路に電気的に接続された図
示しないコネクタに接続される接点電極55が形成され
ている。接点電極52,55にもその用途によった金属
膜が形成されている。
【0022】図2に示すように、フレキシブル基板51
の接点電極52は、圧電セラミックスプレート2の接点
電極50のピッチと同一のピッチで形成されている。ま
た、接点電極52は、フレキシブルベースフィルム53
に対し凸状に形成されており、接点電極50が形成され
た圧電セラミックスプレート2の浅溝7の凹部に組み合
わされて、接触されて電気的に接続される。
【0023】図3に示すように、フレキシブル基板51
には、接点電極52から導体パターン54に導かれ、前
記外部パルス駆動回路と電気的接続のための接点電極5
5が設けられている。その接点電極55の電極ピッチ
は、接点電極52のピッチよりも大きく形成されてい
る。また、接点電極55は接点電極52が形成される面
と反対の面に形成されている。
【0024】尚、接点電極55を接点電極52と同じ面
に形成してもよい。
【0025】図4に示すように、圧電セラミックスプレ
ート2の下面には補強板57が接着され、その補強板5
7の上面及び圧電セラミックスプレート2の端面には補
強板56が接着されている。その補強板56の上面に、
フレキシブル基板51が圧電セラミックスプレート2に
接続されると共に接着されている。この時、フレキシブ
ル基板51の接点電極52は、上述したように浅溝7の
接点電極50に接触しており、その接触が図示しない部
材によって保持されいる。また、フレキシブル基板51
の接点電極55は補強板56の図4中左端付近に配置さ
れている。
【0026】そして、前記コネクタ(図示せず)に補強
板56,57及びフレキシブル基板51の端部が挿入さ
れて前記外部パルス駆動回路(図示せず)に電気的に接
続される。
【0027】所要のデータに従って、前記外部パルス駆
動回路から前記コネクタ,フレキシブル基板51,金属
電極9を介してインク噴射装置1のインク室4の金属電
極8に電圧が印加されると、側壁6が圧電厚みすべり効
果により、インク室4の内部方向に急速に変形する。こ
の変形によって、インク室4の容積が減少してインク圧
力が増大し、圧力波が発生して、インク室4に連通する
ノズル12からインクが噴射される。
【0028】上述した構成のインク噴射装置1では、圧
電セラミックスプレート2の接点電極50に、フレキシ
ブル基板51の接点電極52が接触されているので、従
来技術の基板41のパターン42と浅溝7の金属電極9
とを接続する導線43が不要となる。このため、導線4
3の前記ボンディング工程、前記ポッティング工程、前
記キュア工程等多くの工程と、その高額な設備とが不要
である。また、それらの工程管理と歩留まり、信頼性に
おいて多くの課題を持つ、ワイヤボンディングそのもの
を導入する必要が無い。これにより、導線43をボンデ
ィングするために必要なボンディングパッドを圧電セラ
ミックスプレート2の金属電極9上に設ける必要がなく
なり、また狭ピッチのために高価な基板41を使用する
必要がなくなる。
【0029】そして、前記外部パルス駆動回路に接続さ
れるフレキシブル基板51の接点電極55のピッチが、
圧電セラミックスプレート2の接点電極50に接続され
るフレキシブル基板51の接点電極52のピッチより広
いので、圧電セラミックスプレート2をそのままコネク
タのひとつのメンバとして使用でき、容易に外部パルス
駆動回路との電気的接続が可能になることから、インク
噴射装置1の小型化、低価格化、電気的接続点数の減少
による高信頼性化に効果がある。
【0030】また、圧電セラミックスプレート2の接点
電極50が凹状に形成され、フレキシブル基板51の接
点電極52が凸状に形成されているので、接点電極50
と接点電極52との接続における位置決めが容易であ
る。
【0031】尚、本発明は以上説明した実施例に限定さ
れるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲の変更は可
能である。
【0032】図5に示すように、フレキシブル基板61
には、圧電セラミックスプレート2の接点電極50と接
続する接点電極52から導体パターン54に導かれ、前
記外部パルス駆動回路と電気的接続のための接点電極5
5が設けられている。それら接点電極55の配置は、図
5中右側から数えて奇数番目がフレキシブル基板61の
端部(図5中下部)に配置され、偶数番目の位置より図
5中上方に配置されている。また、接点電極55は接点
電極52が形成される面と反対の面に形成されている。
【0033】そして、図6に示すように、セラミックス
プレート2に補強板56と補強板57を接着し、フレキ
シブル基板61を圧電セラミックスプレート2に接続し
た後に、補強板56の上面から端面58を覆って、補強
板57の裏面に至る部分をフレキシブル基板61で構成
し、市販の接触電極式のコネクタあるいは挿抜式コネク
タにはめ込んで電気的接続を得ることができる。この
時、フレキシブル基板61の接点電極55は、補強板5
6、57の端部付近における図6中上側と下側との両側
に配置されている。
【0034】このように、接点電極55がフレキシブル
基板61が折り曲げられた両側表面に配置されているの
で、フレキシブル基板61の幅を小さくすることがで
き、インク噴射装置1が小型化される。
【0035】尚、本実施例では、圧電セラミックスプレ
ート2及びフレキシブル基板51,61に接点電極が設
けられていたが、それら接点電極の内少なくとも1つに
はんだ接続電極を設けてもよい。このようにすれば、圧
電セラミックスプレート2とフレキシブル基板51,6
1とがはんだによって固着されるので、電気的接続の信
頼性が向上する。
【0036】また、本実施例では、圧電セラミックスプ
レート2の側壁6の変形によって、インクが噴射される
インク噴射装置であったが、バブルジェット方式のイン
ク噴射装置であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明によれば、前記基盤の溝に形成され、且つ前記基盤の
端部付近に導かれた金属電極及び前記フレキシブル基板
の導体パターンに接点電極が設けられているので、従来
のワイヤボンディングが不要である。そのため、そのワ
イヤボンディング工程における防塵対策のためのクリー
ンルームが不要であり、また導線のボンディング工程、
ポッティング工程、キュア工程等多くの工程とその高額
な設備が不要である。また、導線をボンディングするた
めに必要なボンディングパッドを基盤上に設ける必要が
なくなり、また狭ピッチのために高価な基板を使用する
必要がなくなる。従って、容易に外部回路との電気的接
続が可能になることから、インク噴射装置の小型化、低
価格化、電気的接続点数の減少による高信頼性化の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のインク噴射装置を示す斜視
図である。
【図2】前記実施例の接点電極部の断面図である。
【図3】前記実施例のフレキシブル基板の平面図であ
る。
【図4】前記実施例のインク噴射装置を示す側面図であ
る。
【図5】他の実施例のフレキシブル基板の展開図であ
る。
【図6】他の実施例のインク噴射装置を示す側面図であ
る。
【図7】従来技術のせん断モード型インク噴射装置を示
す概略構成図である。
【図8】従来技術のせん断モード型インク噴射装置を示
す断面図である。
【図9】従来技術のインク噴射装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 圧電セラミックスプレート 7 浅溝 10 カバープレート 50 接点電極 51 フレキシブル基板 52 接点電極 53 フレキシブルベースフィルム 54 導体パターン 55 接点電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の溝が形成された基盤と、前記溝に
    形成され、且つ前記基盤の端部付近に導かれた金属電極
    と、インク流路を形成するために前記基盤の各溝を覆う
    カバープレートと、フレキシブルベースフィルム上に形
    成され、前記金属電極に電気的に接続される導体パター
    ンを備えたフレキシブル基板とを有し、前記フレキシブ
    ル基板を介して前記金属電極に電圧が印加されると前記
    インク流路からインクを噴射するインク噴射装置におい
    て、 前記金属電極及び前記フレキシブル基板の導体パターン
    に接点電極を設けたことを特徴とするインク噴射装置。
  2. 【請求項2】 前記接点電極の内少なくとも一方が、は
    んだ接続電極であることを特徴とする請求項1記載のイ
    ンク噴射装置。
  3. 【請求項3】 前記基盤における、前記金属電極と前記
    フレキシブル基板の導体パターンとが接続される部分は
    凹状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    インク噴射装置。
  4. 【請求項4】 前記導体パターン上に設けられ、インク
    噴射装置を駆動する駆動回路に接続される接続部を前記
    フレキシブル基板が有し、 その接続部のピッチは、前記金属電極と前記フレキシブ
    ル基板の導体パターンとが接続される部分の導体パター
    ンのピッチより広いことを特徴とする請求項1記載のイ
    ンク噴射装置。
  5. 【請求項5】 前記導体パターン上に設けられ、インク
    噴射装置を駆動する駆動回路に接続される接続部を前記
    フレキシブル基板が有し、 前記フレキシブル基板が折り曲げられ、その折り曲げら
    れた両側表面に前記接続部が配置されていることを特徴
    とする請求項1記載のインク噴射装置。
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