JPH0631499B2 - 採光面に取り付けられる調光装置 - Google Patents
採光面に取り付けられる調光装置Info
- Publication number
- JPH0631499B2 JPH0631499B2 JP60112566A JP11256685A JPH0631499B2 JP H0631499 B2 JPH0631499 B2 JP H0631499B2 JP 60112566 A JP60112566 A JP 60112566A JP 11256685 A JP11256685 A JP 11256685A JP H0631499 B2 JPH0631499 B2 JP H0631499B2
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- Japan
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- string
- winding
- slats
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F10/00—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
- E04F10/08—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae
- E04F10/10—Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of a plurality of similar rigid parts, e.g. slabs, lamellae collapsible or extensible; metallic Florentine blinds; awnings with movable parts such as louvres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Blinds (AREA)
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、屋根面のように傾斜した採光面に取り付けら
れる調光装置に関し、詳しくは多数枚のブラインドスラ
ットを有するブラインド形の調光装置を採光面が傾斜し
ていても施工できるようにする技術に関する。
れる調光装置に関し、詳しくは多数枚のブラインドスラ
ットを有するブラインド形の調光装置を採光面が傾斜し
ていても施工できるようにする技術に関する。
［背景技術］ 従来、多数枚のブラインドスラットを有するブラインド
形の調光装置においては、第７図及び第８図に示すよう
に、多数枚のブラインドスラット５を表裏の紐状体1
7′,18′間に配するとともに、これら表裏一対の紐状体
17′,18′間において各々のブラインドスラット５を上
下一対の保持紐19,19において保持し、ブラインドスラ
ット５に形成した透孔３０に巻き上げ用紐３１を挿通
し、この巻き上げ用紐３１の下端に重り３２を係留し、
全体を巻き上げ及び巻戻しを行うとともに、表裏の紐状
体17′,18′の相対位置を変更することで、ブラインド
スラット５の傾斜角度を変更して採光量を変更するもの
であった。ところでこのようなブラインド形のものにお
いては、重り３２を利用しているものであったが故に、
採光面が傾斜している屋根面等においては設置すること
ができないものとなっていた。
形の調光装置においては、第７図及び第８図に示すよう
に、多数枚のブラインドスラット５を表裏の紐状体1
7′,18′間に配するとともに、これら表裏一対の紐状体
17′,18′間において各々のブラインドスラット５を上
下一対の保持紐19,19において保持し、ブラインドスラ
ット５に形成した透孔３０に巻き上げ用紐３１を挿通
し、この巻き上げ用紐３１の下端に重り３２を係留し、
全体を巻き上げ及び巻戻しを行うとともに、表裏の紐状
体17′,18′の相対位置を変更することで、ブラインド
スラット５の傾斜角度を変更して採光量を変更するもの
であった。ところでこのようなブラインド形のものにお
いては、重り３２を利用しているものであったが故に、
採光面が傾斜している屋根面等においては設置すること
ができないものとなっていた。
［発明の目的］ 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、採光面が傾斜していても水平
になつていても施工することができる採光面に取り付け
られる調光装置を提供することにある。
その目的とするところは、採光面が傾斜していても水平
になつていても施工することができる採光面に取り付け
られる調光装置を提供することにある。
［発明の開示］ 本発明の採光面に取り付けられる調光装置は、枠体１の
対向する側枠２間に昇降体３を昇降自在に設けるととも
に昇降体３を下枠７側に弾性付勢手段８にて下降付勢さ
せ、枠体１の上端部に巻取収納部４を設け、巻取収納部
４に巻取ロール１０を巻取及び繰り出し回転自在に設
け、昇降体３と巻取ロール１０とにわたって上下紐18,1
7を張り、下紐１７に対して上紐１８をその長さ方向に
位置変更自在に構成し、上下紐18,17間にその長さ方向
に間隔を隔てて多数枚のブラインドスラット５を配し、
巻取収納部４の近くにおいて左右の側枠２に回動自在に
設けられたスラット角度変更用アーム２４を、前記ブラ
インドスラット５の両端に形成された棒状の耳２３に係
止して、ブラインドスラット５が上紐１８により回動し
て立ち上げられるとともに、その上紐１８が弾性付勢手
段８により引き下げられてブラインドスラット５が引き
下げられて、下紐１７に対する上紐１８の位置変更に基
づいてブラインドスラット５の揺動角度を変更自在に構
成して成ることを特徴とするするものであり、このよう
に構成することによって、上記目的を達成できるに至っ
た。つまり、巻取収納部４からの繰り出しに伴って弾性
付勢手段８にて下枠７側に下降付勢された昇降体３は側
枠２に沿って下枠７側に繰り出されるから、その揺動角
度を変更自在となったブラインドスラット５群の繰り出
しは下枠７側に付勢されている昇降体３の下降に伴って
行なわれるものであり、採光面が屋根のように傾斜して
いても枠体１をその傾斜に沿って施工することにより、
ブラインドスラット５群を傾斜に沿って繰り出すことが
でき、採光面が屋根のように傾斜していてもブラインド
形の調光装置を施工ができるものである。
対向する側枠２間に昇降体３を昇降自在に設けるととも
に昇降体３を下枠７側に弾性付勢手段８にて下降付勢さ
せ、枠体１の上端部に巻取収納部４を設け、巻取収納部
４に巻取ロール１０を巻取及び繰り出し回転自在に設
け、昇降体３と巻取ロール１０とにわたって上下紐18,1
7を張り、下紐１７に対して上紐１８をその長さ方向に
位置変更自在に構成し、上下紐18,17間にその長さ方向
に間隔を隔てて多数枚のブラインドスラット５を配し、
巻取収納部４の近くにおいて左右の側枠２に回動自在に
設けられたスラット角度変更用アーム２４を、前記ブラ
インドスラット５の両端に形成された棒状の耳２３に係
止して、ブラインドスラット５が上紐１８により回動し
て立ち上げられるとともに、その上紐１８が弾性付勢手
段８により引き下げられてブラインドスラット５が引き
下げられて、下紐１７に対する上紐１８の位置変更に基
づいてブラインドスラット５の揺動角度を変更自在に構
成して成ることを特徴とするするものであり、このよう
に構成することによって、上記目的を達成できるに至っ
た。つまり、巻取収納部４からの繰り出しに伴って弾性
付勢手段８にて下枠７側に下降付勢された昇降体３は側
枠２に沿って下枠７側に繰り出されるから、その揺動角
度を変更自在となったブラインドスラット５群の繰り出
しは下枠７側に付勢されている昇降体３の下降に伴って
行なわれるものであり、採光面が屋根のように傾斜して
いても枠体１をその傾斜に沿って施工することにより、
ブラインドスラット５群を傾斜に沿って繰り出すことが
でき、採光面が屋根のように傾斜していてもブラインド
形の調光装置を施工ができるものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
枠体１は採光面の外周に沿う略ロ字状に形成してあり、
その対向する側枠２にはガイド溝９を対向させて形成し
てある。このようなガイド溝９，９間にわたって昇降体
３をスライド自在に架設してある。枠体１の上端部には
巻取収納部４を構成してある。この巻取収納部４はその
支持台１１に巻取ロール１０を回転自在に軸受けすると
ともにモーター１２を配設し、モーター１２の出力軸１
３に固定したプーリ１４と巻取ロール１０の軸１５のプ
ーリとに伝導ベルト１６を巻き掛けてあり、後述するブ
ラインド本体６を巻取ロール１０に巻取収納並びに繰り
出すことができるように構成してある。そして昇降体３
と巻取収納部４とにわたって多数枚のブラインドスラッ
ト５群を揺動角度変更自在並びに昇降体３の上昇に伴う
巻取収納部４への巻取が行なわれるブラインド本体６を
設けてある。
その対向する側枠２にはガイド溝９を対向させて形成し
てある。このようなガイド溝９，９間にわたって昇降体
３をスライド自在に架設してある。枠体１の上端部には
巻取収納部４を構成してある。この巻取収納部４はその
支持台１１に巻取ロール１０を回転自在に軸受けすると
ともにモーター１２を配設し、モーター１２の出力軸１
３に固定したプーリ１４と巻取ロール１０の軸１５のプ
ーリとに伝導ベルト１６を巻き掛けてあり、後述するブ
ラインド本体６を巻取ロール１０に巻取収納並びに繰り
出すことができるように構成してある。そして昇降体３
と巻取収納部４とにわたって多数枚のブラインドスラッ
ト５群を揺動角度変更自在並びに昇降体３の上昇に伴う
巻取収納部４への巻取が行なわれるブラインド本体６を
設けてある。
ブラインド本体６は第１図、第３図及び第４図に示すよ
うに構成してある。即ち、下紐１７及び上紐１８を昇降
体３と巻取ロール１０との間に係着するとともに、これ
ら上下紐17,18に一定間隔を隔ててスラット保持紐１９
を設けてある。そしてスラット保持紐１９にてブライン
ドスラット５をその長さ方向両端部近くにおいて係止し
てある。具体的にはスラット保持紐１９の中央部におい
てブラインドスラット５を係着してある。下紐１７を係
着してある昇降体３は弾性付勢手段８としての渦巻きば
ね２０にて下枠７に係着されていて、常に下紐１７は緊
張されている。又、上紐１８はコイルスプリング２１に
て下枠７側に回転付勢されている揺動アーム２２に係着
してある。しかして第３図及び第４図の実線で示すよう
に揺動アーム２２がコイルスプリング２１により揺動付
勢されていることによって、上下紐17,18は近接してい
て、このように近接状態の上下紐17,18間において多数
枚のブラインドスラット５は閉成状態になるようにして
ある。即ちモーター１２の繰り出し側への回転によって
昇降体３は渦巻きばね２０に引かれて下降し、ブライン
ド本体６を閉成して採光を全面的に阻止することができ
るようにしてある。そしてモーター１２の巻取側への回
転により、上下紐17,18間にブラインドスラット５をね
かせた閉成状態で上下紐17,18並びにブラインドスラッ
ト５群を巻取ロール１０に巻取り、ブラインド本体６を
巻取収納して、全面的に採光を行うことができるように
してある。かかる場合、昇降体３は渦巻きばね２０に抗
して上端位置にまで上昇している。
うに構成してある。即ち、下紐１７及び上紐１８を昇降
体３と巻取ロール１０との間に係着するとともに、これ
ら上下紐17,18に一定間隔を隔ててスラット保持紐１９
を設けてある。そしてスラット保持紐１９にてブライン
ドスラット５をその長さ方向両端部近くにおいて係止し
てある。具体的にはスラット保持紐１９の中央部におい
てブラインドスラット５を係着してある。下紐１７を係
着してある昇降体３は弾性付勢手段８としての渦巻きば
ね２０にて下枠７に係着されていて、常に下紐１７は緊
張されている。又、上紐１８はコイルスプリング２１に
て下枠７側に回転付勢されている揺動アーム２２に係着
してある。しかして第３図及び第４図の実線で示すよう
に揺動アーム２２がコイルスプリング２１により揺動付
勢されていることによって、上下紐17,18は近接してい
て、このように近接状態の上下紐17,18間において多数
枚のブラインドスラット５は閉成状態になるようにして
ある。即ちモーター１２の繰り出し側への回転によって
昇降体３は渦巻きばね２０に引かれて下降し、ブライン
ド本体６を閉成して採光を全面的に阻止することができ
るようにしてある。そしてモーター１２の巻取側への回
転により、上下紐17,18間にブラインドスラット５をね
かせた閉成状態で上下紐17,18並びにブラインドスラッ
ト５群を巻取ロール１０に巻取り、ブラインド本体６を
巻取収納して、全面的に採光を行うことができるように
してある。かかる場合、昇降体３は渦巻きばね２０に抗
して上端位置にまで上昇している。
ブラインドスラット５は第６図に示すように、棒状の耳
２３をその両端に形成してある。巻取収納部４の近くに
はスラット角度変更用のアーム２４を左右の側枠２に回
動自在に設けてある。このアーム２４は角度変更用モー
ター２５にて角度変更を行うことができるようにしてあ
る。しかしてモーター２５の開成方向の回転により、第
４図の想像線で示すように、この位置のブラインドスラ
ット５の両耳２３を持ち上げ、上紐１８をコイルスプリ
ング２１に抗して揺動アーム２２を介して引き上げ、ブ
ラインドスラット５を起立させ、ブラインドスラット５
間の隙間から採光を行い、且つブラインドスラット５の
角度変更によりその採光量を変更させることができるよ
うにしてある。
２３をその両端に形成してある。巻取収納部４の近くに
はスラット角度変更用のアーム２４を左右の側枠２に回
動自在に設けてある。このアーム２４は角度変更用モー
ター２５にて角度変更を行うことができるようにしてあ
る。しかしてモーター２５の開成方向の回転により、第
４図の想像線で示すように、この位置のブラインドスラ
ット５の両耳２３を持ち上げ、上紐１８をコイルスプリ
ング２１に抗して揺動アーム２２を介して引き上げ、ブ
ラインドスラット５を起立させ、ブラインドスラット５
間の隙間から採光を行い、且つブラインドスラット５の
角度変更によりその採光量を変更させることができるよ
うにしてある。
しかして、ブラインド本体６の繰り出し並びにその収納
は、下枠７側に付勢されている昇降体３の側枠２に沿う
下降並びに上昇に伴って行なわれるものであり、したが
って採光面が屋根、天窓のように傾斜していてもブライ
ンド形の調光装置を施工ができるものである。そして垂
直な壁面にも実施できるものである。
は、下枠７側に付勢されている昇降体３の側枠２に沿う
下降並びに上昇に伴って行なわれるものであり、したが
って採光面が屋根、天窓のように傾斜していてもブライ
ンド形の調光装置を施工ができるものである。そして垂
直な壁面にも実施できるものである。
尚、実施例においては一本のスラット保持紐１９にてブ
ラインドスラット５を保持したが、ブラインドスラット
５の表裏に夫々紐を設けて保持してもよく、又、ブライ
ンドスラット５を直接、上下紐17,18に取着してもよい
ものである。又、弾性付勢手段８はコイルスプリング２
１としたが、ゴム紐にしてもよいものである。更に、ブ
ラインド本体６は手動にて巻取収納してもよいものであ
る。又、アーム２４の作動も手動にて行うようにしても
よいものである。
ラインドスラット５を保持したが、ブラインドスラット
５の表裏に夫々紐を設けて保持してもよく、又、ブライ
ンドスラット５を直接、上下紐17,18に取着してもよい
ものである。又、弾性付勢手段８はコイルスプリング２
１としたが、ゴム紐にしてもよいものである。更に、ブ
ラインド本体６は手動にて巻取収納してもよいものであ
る。又、アーム２４の作動も手動にて行うようにしても
よいものである。
［発明の効果］ 以上要するに本発明は、巻取収納部からの繰り出しに伴
って弾性付勢手段にて下枠側に下降付勢された昇降体は
側枠に沿って下枠側に繰り出されるから、その揺動角度
を変更自在となったブラインドスラット群の繰り出しは
下枠側に付勢されている昇降体の下降に伴って行なわれ
るものであり、採光面が屋根のように傾斜していても枠
体をその傾斜に沿って施工することにより、ブラインド
スラット群を傾斜に沿って繰り出すことができ、採光面
が屋根のように傾斜していても又水平になつていてもブ
ラインド形の調光装置を施工ができ、しかも、巻取収納
部の近くにおいて左右の側枠に回動自在に設けられたス
ラット角度変更用アームを、ブラインドスラットの両端
に形成された棒状の耳に係止して、ブラインドスラット
が上紐により回動して立ち上げられるとともに、その上
紐が弾性付勢手段により引き下げられてブラインドスラ
ットが引き下げられるから、ブラインドスラット群の繰
り出し途中の如何なる状態においても、ブラインドスラ
ットの揺動角度を任意に変更することにより調光操作を
行うことができるという利点がある。
って弾性付勢手段にて下枠側に下降付勢された昇降体は
側枠に沿って下枠側に繰り出されるから、その揺動角度
を変更自在となったブラインドスラット群の繰り出しは
下枠側に付勢されている昇降体の下降に伴って行なわれ
るものであり、採光面が屋根のように傾斜していても枠
体をその傾斜に沿って施工することにより、ブラインド
スラット群を傾斜に沿って繰り出すことができ、採光面
が屋根のように傾斜していても又水平になつていてもブ
ラインド形の調光装置を施工ができ、しかも、巻取収納
部の近くにおいて左右の側枠に回動自在に設けられたス
ラット角度変更用アームを、ブラインドスラットの両端
に形成された棒状の耳に係止して、ブラインドスラット
が上紐により回動して立ち上げられるとともに、その上
紐が弾性付勢手段により引き下げられてブラインドスラ
ットが引き下げられるから、ブラインドスラット群の繰
り出し途中の如何なる状態においても、ブラインドスラ
ットの揺動角度を任意に変更することにより調光操作を
行うことができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の一部破断した斜視図、第２
図は同上の弾性付勢手段を示す拡大斜視図、第３図は同
上のブラインドスラットの閉成状態の部分拡大斜視図、
第４図は同上のブラインドスラットの開閉作用を示す作
用説明図、第５図は同上のアーム部分の平面図、第６図
は同上のブラインドスラットの耳を示す斜視図、第７図
は従来例の斜視図、第８図は同上の断面図であり、１は
枠体、２は側枠、３は昇降体、４は巻取収納部、５はブ
ラインドスラット、７は下枠、８は弾性付勢手段、１０
は巻取ロール、１７は下紐、１８は上紐、２３はブライ
ンドスラットの両端の棒状の耳、２４はスラット角度変
更用アームである。
図は同上の弾性付勢手段を示す拡大斜視図、第３図は同
上のブラインドスラットの閉成状態の部分拡大斜視図、
第４図は同上のブラインドスラットの開閉作用を示す作
用説明図、第５図は同上のアーム部分の平面図、第６図
は同上のブラインドスラットの耳を示す斜視図、第７図
は従来例の斜視図、第８図は同上の断面図であり、１は
枠体、２は側枠、３は昇降体、４は巻取収納部、５はブ
ラインドスラット、７は下枠、８は弾性付勢手段、１０
は巻取ロール、１７は下紐、１８は上紐、２３はブライ
ンドスラットの両端の棒状の耳、２４はスラット角度変
更用アームである。
Claims (1)
- 【請求項１】枠体の対向する側枠間に昇降体を昇降自在
に設けるとともに昇降体を下枠側に弾性付勢手段にて下
降付勢させ、枠体の上端部に巻取収納部を設け、巻取収
納部に巻取ロールを巻取及び繰り出し回転自在に設け、
昇降体と巻取ロールとにわたって上下紐を張り、下紐に
対して上紐をその長さ方向に位置変更自在に構成し、上
下紐間にその長さ方向に間隔を隔てて多数枚のブライン
ドスラットを配し、巻取収納部の近くにおいて左右の側
枠に回動自在に設けられたスラット角度変更用アーム
を、前記ブラインドスラットの両端に形成された棒状の
耳に係止して、ブラインドスラットが上紐により回動し
て立ち上げられるとともに、その上紐が弾性付勢手段に
より引き下げられてブラインドスラットが引き下げられ
て、下紐に対する上紐の位置変更に基づいてブラインド
スラットの揺動角度を変更自在に構成して成ることを特
徴とする採光面に取り付けられる調光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60112566A JPH0631499B2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 採光面に取り付けられる調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60112566A JPH0631499B2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 採光面に取り付けられる調光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61270493A JPS61270493A (ja) | 1986-11-29 |
| JPH0631499B2 true JPH0631499B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14589899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60112566A Expired - Lifetime JPH0631499B2 (ja) | 1985-05-25 | 1985-05-25 | 採光面に取り付けられる調光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0631499B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0640263Y2 (ja) * | 1988-12-16 | 1994-10-19 | 株式会社ナカムラ | 庇自動張出し装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5383339A (en) * | 1976-12-29 | 1978-07-22 | Nichi Bei Blind Mfg | Lifting venetian blind |
| JPS623518Y2 (ja) * | 1981-05-15 | 1987-01-27 |
-
1985
- 1985-05-25 JP JP60112566A patent/JPH0631499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61270493A (ja) | 1986-11-29 |
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