JPH06314510A - 天井埋込み型照明器具 - Google Patents

天井埋込み型照明器具

Info

Publication number
JPH06314510A
JPH06314510A JP5104784A JP10478493A JPH06314510A JP H06314510 A JPH06314510 A JP H06314510A JP 5104784 A JP5104784 A JP 5104784A JP 10478493 A JP10478493 A JP 10478493A JP H06314510 A JPH06314510 A JP H06314510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
hole
insertion hole
opening
fluorescent lamp
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5104784A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3092391B2 (ja
Inventor
Koji Kikuchi
孝次 菊地
Takeshi Sugiyama
武 杉山
Satoshi Watanabe
智 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP05104784A priority Critical patent/JP3092391B2/ja
Publication of JPH06314510A publication Critical patent/JPH06314510A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3092391B2 publication Critical patent/JP3092391B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は器具本体に設けるランプソケットおよ
び反射板に形成するランプ挿入孔を外側から見えないよ
うに隠して外観性を向上させた天井埋込み型照明器具を
提供することを目的とする。 【構成】天井部の内側に位置する側面部に開口部より外
側に突出する突出部が設けられ且つこの突出部にランプ
ソケットが取付けられた器具本体11と、この器具本体
の内側に配置され口金がランプソケットに装着された片
口金ランプ29と、器具本体の内側に配置されてランプ
の口金を器具本体の突出部内に挿入することを可能とす
る大きさのランプ挿入孔が形成された反射板23と、こ
の反射板の内側に配置されランプ挿入孔に挿入されたラ
ンプを逃すとともに縁部がランプ挿入孔の縁部とランプ
との間に形成される空隙に位置する開口部が形成された
制光体31とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は天井埋込み型照明器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、片口金ランプを用いた天井埋込み
型照明器具として図8に示す構成のものがある。この例
は2本の蛍光ランプを設けている。
【0003】図中1は器具本体、2は下面を開放した四
角い箱形をなす反射板で、これは器具本体1に取付けら
れている。3は器具本体1に2個並べて取り付けられた
ランプソケットで、これは反射板2の側面部から内側に
突出されている。4は片口金型の蛍光ランプで、その一
端に口金5が取付けられている。蛍光ランプ4は例えば
反射板2の内側に2本並べて配置され、夫々の口金5が
各ランプソケット3に接続されている。なお、6は反射
板2に取付けられた補助反射板、7はランプホルダであ
る。
【0004】蛍光ランプ4をソケット3に差込み接続す
る場合には、蛍光ランプ4を口金5が上側になるように
して傾斜させ、且つ口金5がランプソケット3に向き合
うように向きを設定する。この状態で蛍光ランプ4を反
射版2の下面開放部から内側に挿入し、口金5を支点と
して蛍光ランプ4を上側に向けて回動しながら口金5を
ランプソケット3に差込む。同時に蛍光ランプ4をラン
プホルダ7に嵌込んで保持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
照明器具では、蛍光ランプ4を傾けて回動しながらラン
プソケット3に差込み接続するので、蛍光ランプ4をラ
ンプソケット3に差込み接続しやすいように反射板2の
側面部の外側に突出して設けられている。
【0006】一方、照明器具では外観性を向上するため
に、ランプソケット3を外側から見えないようにするこ
とが要求されている。
【0007】そこで、ランプソケット3を反射板2の側
面部に内側に位置させて側面部で覆うことが考えられ
る。この場合、蛍光ランプ4の側面部にはランプソケッ
ト3に対向する箇所に、ランプソケット3の口金4をラ
ンプソケット3に接続するためにランプ挿入孔を形成す
る必要がある。
【0008】しかし、前述したように蛍光ランプ4を回
動してランプソケット3に差込み接続するので、ランプ
挿入孔の大きさは、この蛍光ランプ4の回動することを
可能とするために蛍光ランプ4を水平に移動してランプ
ソケット3に差込み接続する場合に比較して大きくな
る。
【0009】従って、このような大きいランプ挿入孔は
照明器具の外側から充分見えるために照明器具に外観性
を向上させることができない。
【0010】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、器具本体に設けるランプソケットおよびランプソケ
ットに装着するために反射板に形成されるランプ挿入孔
を外側から見えないように無理のない構造で隠して外観
性を向上させた天井埋込み型照明器具を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の天井埋込み型照明器具は、天井部に形成され
た開口部に嵌合して設けられ前記天井部の内側に位置す
る側面部に前記開口部より外側に突出する突出部が設け
られ且つこの突出部にランプソケットが取付けられた器
具本体と、この器具本体の内側に配置され口金が前記ラ
ンプソケットに装着された片口金ランプと、前記器具本
体の内側に配置されて前記器具本体の突出部に面した側
面部に前記ランプの口金を前記器具本体の突出部内に挿
入することを可能とする大きさのランプ挿入孔が形成さ
れた反射板と、この反射板の内側に配置され且つ前記器
具本体の突出部に面した側面部に、前記ランプ挿入孔に
挿入された前記ランプを逃すとともに縁部が前記ランプ
記挿入孔の縁部と前記ランプとの間に形成される空隙に
位置する開口部が形成された制光体とを具備することを
特徴とする。
【0012】
【作用】反射板の内側に配置される制光体における器具
本体の突出部に面した側面部に、ランプ挿入孔に挿入さ
れたランプを逃すとともに縁部が前記ランプ記挿入孔の
縁部と前記ランプとの間に形成される空隙に位置する開
口部を形成することにより、この制光体の開口部の縁部
が反射板のランプ挿入孔を覆い、ランプ挿入孔を照明器
具の外側から見えないように隠すことができる、従っ
て、器具本体に設けるランプソケットおよびランプソケ
ットに装着するために反射板に形成されるランプ挿入孔
を外側から見えないように無理のない構造で隠して外観
性を向上させることができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例について図面を参照して説
明する。
【0014】この実施例は2本の片口金式蛍光ランプを
設ける天井埋込み型照明器具を対象にしている。図1は
この実施例の天井埋込み型照明器具を示す断面図であ
る。
【0015】図1において51は建築物の天井部で、こ
の天井部51には照明器具を設ける四角形の開口部52
が形成されている。
【0016】図中11は器具本体で、これは図1、図2
および図4に示すように平面が天井部51の開口部52
に応じた大きさの四角形をなし、且つ下面が開放される
とともに上面部が閉塞された箱形をなしている。この器
具本体11は下部が開口部52に位置し、それより上側
の部分が天井部51の内側(上側)に位置する。
【0017】器具本体11において天井部51の内側
(上側)に位置する部分の一側面部は、開口部52の縁
部よりその外側に向けて所定長さもって突出する突出部
12が形成されている。器具本体11において天井部5
1の内側(上側)に位置する部分の前記側面部と対向す
る側面部と、この側面部に連続する上面部とにわたっ
て、後述するように器具本体11を開口部52で回動し
て天井部51の内側に挿入することを可能とするために
傾斜部13が形成されている。この傾斜部13は開放さ
れている。器具本体11の下面開放部の周囲はフランジ
11aが形成されている。
【0018】また、器具本体11の突出部12にはラン
プソケット14が2個並べて取り付けられている。な
お、図1では1個のランプソケット14のみが示されて
いる。このランプソケット14は図3にも示すように下
部が開放されて、蛍光ランプを下側から傾けて回動して
ランプソケット14に接続することが可能な構造となっ
ており、ねじ15によって器具本体11に取付けられ
る。
【0019】器具本体11の上面部の内側には反射板取
り付け具16が取付けられ、また点灯回路を構成する安
定器17および図示しないその他の部品が取り付けられ
ている。
【0020】そして、器具本体11は例えば次に述べる
構造により建築構造物に取付けられている。器具本体1
1の上面部には図1、図4および図7に示すように透孔
18aと、この透孔18aに連続する長孔18bとから
なる取付け孔18が形成されている。透孔18aは長孔
18bに対して突出部12に近い方向に位置し、且つ透
孔18aと長孔18bは後述するように器具本体11の
回動中心のO点を通る軸線に対して直角な軸線上に位置
している。
【0021】器具本体11の取付け孔18の上側には取
付けボルト19が図示しない建築構造物に垂直に設けら
れ、この取付けボルト19は取付け孔18を通して器具
本体11の内側まで延びている。
【0022】取付けボルト19における器具本体11の
内側に位置する部分にはナット20および座金21が取
り付けられている。取付け孔18の透孔18aは取付け
ボルト19に取付けた座金21より大きく、長孔18b
は取付けボルト19の挿通が可能な大きさである。この
ため、取付けボルト19は長孔18bに位置し、座金2
1で上面部を受け止めることにより取付けられる。な
お、22は器具本体11の上面部内面にはストッパ22
が設けられている。
【0023】そして、器具本体11を天井部51の開口
部52に挿入する場合には、図6に示すように器具本体
11を天井部51の開口部52に下側に位置させ、器具
本体11の突出部12を開口部54から天井部51の内
側に斜めに挿入して開口部54の縁部に引掛け上側に向
けて回動して天井部51の内側に挿入する。この場合、
器具本体11に傾斜部13が形成されているので、器具
本体11が開口部52の縁に当たることなく挿入でき
る。
【0024】また、図6に示すように器具本体11に形
成する取付け孔18の透孔18aを、前述のように器具
本体11を上側に回動して天井部51に挿入する時に、
取付けボルト19に下側に位置する点とO点との間の距
離Aおよび取付けボルト19の器具本体11の内側に入
る長さBなどの条件に制約されずに性やるが透孔18a
を通して本体内側に導入できる大きさとする。なお、図
6においてRは点Oを中心とする器具本体11の回動半
径である。
【0025】さらに、透孔18aの直径は前述のように
座金21より大きいので、取付けボルト19の下部にナ
ット20および座金21を取り付けていても、図7に示
すように器具本体11を上側に回動して天井部51に挿
入した時にナット20および座金21も透孔18aを通
して本体内側に導入できる。
【0026】このようにすれば、取付けボルト19を器
具本体11の内側に挿入した後、器具本体11を移動し
て取付けボルト19を取付け孔18の長孔18bに移せ
ば、座金21が器具本体11を保持する。このため、器
具本体11を天井部51に挿入した後仮止めして組み立
て作業を行うことができる。作業終了後にナット20を
締付けて器具本体11を固定する。
【0027】なお、器具本体11に設けたストッパ22
は器具本体11が移動しようとするとナット20に当た
って器具本体11の移動を阻止し、取付けボルト19が
透孔18aから外れるのを阻止する。
【0028】図中23は反射板で、これは図1および図
4に示すように器具本体1の内側に配置される。反射板
23は平面形状が器具本体11よりやや小形の四角形を
なし、下面部が開放され、上面部が閉じられた箱形をな
している。反射板23において器具本体1の突出部12
に面した側面部には、突出部12に設けられた2個のラ
ンプソケット14に対向して夫々ランプ挿入孔24が形
成されている。
【0029】このランプ挿入孔24は後述するように蛍
光ランプを傾けた状態から上側に回動して口金をランプ
ソケット14に差し込む時に、蛍光ランプの口金部の回
動を可能にする大きさを有している。
【0030】反射板23の上面部の内側にはランプホル
ダ25が取付けられている。反射板23おける前記ラン
プ挿入孔24が形成された側面部を挟む一対の側面部の
中央には、制光体取付け片26が夫々切起し形成されて
いる、そして、ねじ27を反射板23の上面部に形成さ
れた孔23aを通して、器具本体11に取付けられた取
付け具16に形成されたねじ孔28に螺挿して締付ける
ことにより、器具本体11の内側に配置された反射板2
3と器具本体11に取付けられる。
【0031】図中29は片口金式の蛍光ランプで、これ
は一端部に口金30が取付けられている。蛍光ランプ2
9は蛍光ランプ器具本体11の内側、すなわち反射板2
3の内側に2本平行に並べて配置され、口金30が器具
本体11の突出部12に設けられた各ランプソケット1
4に差込み接続されている。
【0032】蛍光ランプ29をランプソケット14に差
込み接続する場合には、図1に示すように蛍光ランプ2
9を口金30が上側になるようにして傾斜させ、且つ口
金30が反射板23のランプ挿入孔24の向き合うよう
に向きを設定する。この状態で蛍光ランプ29を器具本
体11の下面開放部から反射板23の内側に挿入し、さ
らに口金30を反射板23のランプ挿入孔24を通して
器具本体11の突出部12に挿入して、口金30の先端
をランプソケット14に内側にその下側から挿入する。
【0033】次いで、口金30を支点として蛍光ランプ
29を上側に向けて回動しながら口金30の先端をラン
プソケット14の孔部に差し込む。同時に蛍光ランプ2
9をランプホルダ25に嵌込んで保持する。
【0034】反射板23のランプ挿入孔24は、前述の
ように蛍光ランプ29を回動してランプホルダ25に接
続する動作を可能とする大きさを有している。
【0035】図中31は制光体で、これは器具本体11
の下部および反射板23の内側に配置されている。制光
体31は、四角形の枠形をなし、下部にはフランジ31
aが形成されている。
【0036】図1および図5に示すように制光体31に
おいて器具本体1の突出部12に面した側面部、すなわ
ち反射板23のランプ挿入孔24に面した側面部には、
2個のランプ挿入孔24に対向した各位置に夫々開口部
32が形成されている。これら開口部32は側面部の上
縁から切欠して形成されたもので、ランプ挿入孔24に
挿入された蛍光ランプ29を逃すとともに、縁部がラン
プ挿入孔24の縁部と蛍光ランプ29との間に形成され
る空隙に位置するものである。
【0037】すなわち、各開口部32はランプ挿入孔2
4に挿入された蛍光ランプ29の周囲を囲み、ランプ挿
入孔24の縁部と蛍光ランプ29との間に形成される空
隙を外側から見えないように隠すものである。
【0038】また、制光体31において開口部32を形
成した側面部を挟む一対の側面部の中央外側には、夫々
Vばね33が取付け具34によって取付けられている。
【0039】図5に示すように35、36は制光体31
に内側に十字形に組合されて配置される補助反射板であ
る。補助反射板35は両端が制光体31の対向する一対
の側面部に形成された切込み37aにより支持され、補
助反射板36は両端が制光体31の対向する他の一対の
側面部に形成された切込み37nにより支持される。補
助反射板35には補助反射板36を差し込む切込み35
aが形成されている。
【0040】この制光体31は蛍光ランプ29がランプ
ソケット14に装着された後に、器具本体1の下面開放
部から反射板23の内側に挿入する。この場合、作業者
は各Vばね33を閉じて制光体31を挿入し、反射板2
3の内側に挿入した時点でVばね33を広げることによ
り、各Vばね33が反射板23の各制光体取付け片26
に係合する。この状態Vばね33はそのばね力で制光体
31を反射板23に保持する。なお、蛍光ランプ29を
交換する場合には前述の動作とは逆に動作により制光体
31を反射板23から外す。
【0041】このように構成された制光体31は照明器
具にアクセサリー的要素をもたせるとともに、蛍光ラン
プ29から発する光をバランス良く整える役目を有して
いる。そして、制光体31に制光体31が反射板23の
内側に配置された状態で、各開口部32が反射板23の
各ランプ挿入孔24に対向した位置で蛍光ランプ29を
囲み、且つ蛍光ランプ29とランプ挿入孔24に縁との
間の空隙を覆って外側から見えないように隠している。
【0042】従って、器具本体1に形成した突出部12
にランプソケット14を設けるとともに、制光体31に
おける器具本体11の突出部に面した側面部に、ランプ
挿入孔24に挿入されて蛍光ランプ29を逃すとともに
縁部がランプ挿入孔24の縁部と蛍光ランプ29との間
に形成される空隙に位置する開口部32を形成すること
により、ランプソケット14および反射板23において
蛍光ランプ29をランプソケット14に差込み接続でき
るように大きく形成したランプ挿入孔24を外側から見
えないように隠して、照明器具の外観性を高めることが
できる。
【0043】なお、図1においてh1 は反射板23の上
面部からランプ挿入孔24の下縁までの高さ、h2 は制
光体31の側面部上縁から開口部32の下縁までの高さ
である。
【0044】また、蛍光ランプ29の口金30に近い部
分は他の部分に比較して暗いが、この部分が反射板23
と制光体31の内側に位置させて照明器具における明る
さを均一にすることができる。
【0045】さらに、前記の実施例にように、天井部5
1に形成された開口部52に嵌合して設けられ前記天井
部の内側に位置する側面部に前記開口部より外側に突出
する突出部12が設けられるとともに上面部に取付け孔
18が形成され且つ前記突出部を前記開口部52の縁部
に引掛けて回動して前記開口部52に嵌合される器具本
体11と、この器具本体11に装着されたランプ29
と、前記天井部51に設けられ前記器具本体11の取付
け孔18を通して前記器具本体11の内部に挿入される
取付けボルト19とを具備し、前記取付け孔18は前記
取付けボルト19に取り付けられるナットおよび座金よ
り大きな小径を有する透孔部18aと、前記取付けボル
ト19のみの移動が可能な小径を有する長孔18bを有
することを特徴とする構成が採用されている。従って、
取付けボルト19を器具本体11の取付け孔18に挿入
して器具本体11を一時的に仮止めして組み立て作業を
行うことができ、器具本体11を天井部51に取付ける
施工を容易に行うことができる効果がある。
【0046】なお、本発明は前述した実施例に限定され
ずに種々変形して実施することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の天井埋込み
型照明器具によれば、ランプソケットに装着するために
反射板に形成されるランプ挿入孔を、制光体に形成した
開口部の縁部で覆うことにより、器具本体の突出部に設
けたあるランプソケットおよびこのランプ挿入孔を外側
から見えないように無理のない構造で隠して外観性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる照明器具を示す断
面図。
【図2】同実施例の照明器具を示す斜視図。
【図3】同実施例の照明器具に設けるランプソケットを
示す斜視図。
【図4】同実施例の照明器具における器具本体と反射板
を示す斜視図。
【図5】同実施例の照明器具における制光体を示す分解
斜視図。
【図6】同実施例において器具本体を天井部に挿入する
動作を説明する図。
【図7】同実施例において取付けボルトと器具本体とを
連結する動作を説明する図。
【図8】照明器具の従来例を示す分解斜視図。
【符号の説明】
11…器具本体、 12…突出部、14…ラン
プソケット、 23…反射板、24…ランプ挿入孔、
29…蛍光ランプ、30…口金、
31…制光体32…開口部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井部に形成された開口部に嵌合して設
    けられ前記天井部の内側に位置する側面部に前記開口部
    より外側に突出する突出部が設けられ且つこの突出部に
    ランプソケットが取付けられた器具本体と、この器具本
    体の内側に配置され口金が前記ランプソケットに装着さ
    れた片口金ランプと、前記器具本体の内側に配置されて
    前記器具本体の突出部に面した側面部に前記ランプの口
    金を前記器具本体の突出部内に挿入することを可能とす
    る大きさのランプ挿入孔が形成された反射板と、この反
    射板の内側に配置され且つ前記器具本体の突出部に面し
    た側面部に、前記ランプ挿入孔に挿入されて前記ランプ
    を逃すとともに縁部が前記ランプ挿入孔の縁部と前記ラ
    ンプとの間に形成される空隙に位置する開口部が形成さ
    れた制光体とを具備することを特徴とする天井埋込み型
    照明器具。
JP05104784A 1993-04-30 1993-04-30 天井埋込み型照明器具 Expired - Fee Related JP3092391B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05104784A JP3092391B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 天井埋込み型照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05104784A JP3092391B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 天井埋込み型照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06314510A true JPH06314510A (ja) 1994-11-08
JP3092391B2 JP3092391B2 (ja) 2000-09-25

Family

ID=14390102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05104784A Expired - Fee Related JP3092391B2 (ja) 1993-04-30 1993-04-30 天井埋込み型照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3092391B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093681A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Victor Co Of Japan Ltd 埋込型器具及び埋込型器具の取り付け方法
JP2014078456A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Mitsubishi Electric Corp 照明装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010093681A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Victor Co Of Japan Ltd 埋込型器具及び埋込型器具の取り付け方法
JP2014078456A (ja) * 2012-10-12 2014-05-01 Mitsubishi Electric Corp 照明装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3092391B2 (ja) 2000-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5548499A (en) Light fixture for recess in sloped ceiling
US5130914A (en) Light fixture assembly
CA2299884A1 (en) Optical housing with vertical light source
JPH06314510A (ja) 天井埋込み型照明器具
JP5360954B2 (ja) 照明器具
KR200442064Y1 (ko) 배전반용 조명등
JP2569193Y2 (ja) 照明器具
JPH07272509A (ja) システム天井用照明器具
JPH05182503A (ja) 照明器具
JPH04133205A (ja) 照明器具
JPH087621A (ja) 照明器具
JP3511778B2 (ja) 照明器具
JP2599729Y2 (ja) 照明器具
JP3304661B2 (ja) 照明器具
JP2580078Y2 (ja) 1灯用の天井埋込型照明器具
JP3684583B2 (ja) 天井直付け形蛍光灯器具
JPS6341692Y2 (ja)
JPS6339846Y2 (ja)
JPH11283438A (ja) 照明器具
JPS5911362Y2 (ja) 照明器具
JPH0122177Y2 (ja)
JPH1012022A (ja) 照明器具
JP2567887Y2 (ja) 照明器具
JPH04337205A (ja) 照明器具
JPS6340207A (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees