JPH06312275A - 抵抗溶接機制御装置 - Google Patents
抵抗溶接機制御装置Info
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- JPH06312275A JPH06312275A JP10264893A JP10264893A JPH06312275A JP H06312275 A JPH06312275 A JP H06312275A JP 10264893 A JP10264893 A JP 10264893A JP 10264893 A JP10264893 A JP 10264893A JP H06312275 A JPH06312275 A JP H06312275A
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- resistance welding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗溶接監視装置に対して、溶接条件の推移
に同期した同期信号を出力する抵抗溶接機制御装置を提
供する。 【構成】 抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作を
制御する抵抗溶接機制御装置において、溶接条件の設定
を行う設定部10と、記憶部11と、表示部12と、C
PU13と、I/Oポート部15と、溶接電流制御部1
6と、溶接加圧力制御部17と、被溶接物を加圧する為
の移動部の移動量検出部18と溶接電流検出部19と、
上記各部と接続されたシステムバス23と、I/Oポー
ト部15に接続された同期信号出力部14と外部信号入
出力22とを備えて、上記移動部の移動量を制御条件と
して設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物
への加圧力を推移させると共に、その推移に同期した信
号を同期信号出力部14から出力する構成になってい
る。
に同期した同期信号を出力する抵抗溶接機制御装置を提
供する。 【構成】 抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作を
制御する抵抗溶接機制御装置において、溶接条件の設定
を行う設定部10と、記憶部11と、表示部12と、C
PU13と、I/Oポート部15と、溶接電流制御部1
6と、溶接加圧力制御部17と、被溶接物を加圧する為
の移動部の移動量検出部18と溶接電流検出部19と、
上記各部と接続されたシステムバス23と、I/Oポー
ト部15に接続された同期信号出力部14と外部信号入
出力22とを備えて、上記移動部の移動量を制御条件と
して設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物
への加圧力を推移させると共に、その推移に同期した信
号を同期信号出力部14から出力する構成になってい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抵抗溶接機制御装置の
改良に関する。
改良に関する。
【0002】
【従来技術】一般に抵抗溶接(電気抵抗溶接)は、互い
に溶接すべき被溶接物に圧力を加えて接触させ、溶接電
流を通電する。そうすると、接触面を中心に被溶接物
が、ジュール熱により加熱され溶融する。この時、材料
によっては圧力値を変更することもある。
に溶接すべき被溶接物に圧力を加えて接触させ、溶接電
流を通電する。そうすると、接触面を中心に被溶接物
が、ジュール熱により加熱され溶融する。この時、材料
によっては圧力値を変更することもある。
【0003】図7は、このような抵抗溶接における溶接
電流と溶接加圧力(前進方向の加圧力)の制御例を示し
たタイムチャートであり、移動部の移動量を溶接電流と
溶接加圧力の制御条件とした例である。図においては、
溶接電流の通電開始時を移動部移動量0(時間t0 )と
して、以後、移動部移動量がp1, p2, p3, p4 と
なる毎に、溶接電流と溶接加圧力の値を推移させてお
り、このような溶接条件は、被溶接物の材質、板厚等を
考慮して、経験的に最適な値が予め設定されている。
電流と溶接加圧力(前進方向の加圧力)の制御例を示し
たタイムチャートであり、移動部の移動量を溶接電流と
溶接加圧力の制御条件とした例である。図においては、
溶接電流の通電開始時を移動部移動量0(時間t0 )と
して、以後、移動部移動量がp1, p2, p3, p4 と
なる毎に、溶接電流と溶接加圧力の値を推移させてお
り、このような溶接条件は、被溶接物の材質、板厚等を
考慮して、経験的に最適な値が予め設定されている。
【0004】また、上記のように移動部の移動量を制御
条件とする他、経過時間を制御条件としたり、移動部の
移動量と経過時間の両方を混合して制御条件とすること
もある。上記のような抵抗溶接では、溶接の出来具合い
を確認する為に、溶接条件が推移する毎(図7において
はt0, t26,t27,t28,t29)に、溶接条件通りに
溶接電流、溶接加圧力等が供給されているかを確認する
必要があり、その為に抵抗溶接監視装置を設けている。
この抵抗溶接監視装置は、従来の抵抗溶接機制御装置
が、溶接条件が推移する毎に、それに同期した同期信号
を出力するようにはなっていない為、溶接条件の推移に
合う(同期する)ように、独自に溶接電流、溶接加圧力
等のサンプリングタイムを設定するようになっている。
条件とする他、経過時間を制御条件としたり、移動部の
移動量と経過時間の両方を混合して制御条件とすること
もある。上記のような抵抗溶接では、溶接の出来具合い
を確認する為に、溶接条件が推移する毎(図7において
はt0, t26,t27,t28,t29)に、溶接条件通りに
溶接電流、溶接加圧力等が供給されているかを確認する
必要があり、その為に抵抗溶接監視装置を設けている。
この抵抗溶接監視装置は、従来の抵抗溶接機制御装置
が、溶接条件が推移する毎に、それに同期した同期信号
を出力するようにはなっていない為、溶接条件の推移に
合う(同期する)ように、独自に溶接電流、溶接加圧力
等のサンプリングタイムを設定するようになっている。
【0005】ところが、近年、被溶接物の多様化に伴
い、溶接条件の設定が細分化されて、1抵抗溶接の所要
時間が通常1秒以下、溶接条件の推移する単位時間がミ
リ秒単位の極小時間になっている為、抵抗溶接監視装置
が、溶接条件の推移に合った(同期した)溶接電流、溶
接加圧力等のサンプリングタイムを、独自に設定するの
は難しくなっており、抵抗溶接監視装置に溶接条件の推
移に同期してサンプリングさせる方策が求められてい
た。
い、溶接条件の設定が細分化されて、1抵抗溶接の所要
時間が通常1秒以下、溶接条件の推移する単位時間がミ
リ秒単位の極小時間になっている為、抵抗溶接監視装置
が、溶接条件の推移に合った(同期した)溶接電流、溶
接加圧力等のサンプリングタイムを、独自に設定するの
は難しくなっており、抵抗溶接監視装置に溶接条件の推
移に同期してサンプリングさせる方策が求められてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みて提案されるもので、抵抗溶接監視装置に対して、
溶接条件の推移に同期した同期信号を出力する、抵抗溶
接機制御装置を提供することを目的とする。
鑑みて提案されるもので、抵抗溶接監視装置に対して、
溶接条件の推移に同期した同期信号を出力する、抵抗溶
接機制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される、請求項1に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、溶接条件の設
定を行う設定部と、記憶部と、表示部と、CPUと、溶
接電流制御部と、溶接加圧力制御部と、被溶接物を加圧
する為の移動部の移動量検出部と、溶接電流検出部と、
I/Oポート部と、上記各部と接続されたシステムバス
と、I/Oポート部に接続された同期信号出力部と外部
信号入出力部を備えて、上記移動部の移動量を制御条件
として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接
物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期した
信号を上記同期信号出力部から出力する構成になってい
る。
提案される、請求項1に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、溶接条件の設
定を行う設定部と、記憶部と、表示部と、CPUと、溶
接電流制御部と、溶接加圧力制御部と、被溶接物を加圧
する為の移動部の移動量検出部と、溶接電流検出部と、
I/Oポート部と、上記各部と接続されたシステムバス
と、I/Oポート部に接続された同期信号出力部と外部
信号入出力部を備えて、上記移動部の移動量を制御条件
として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接
物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期した
信号を上記同期信号出力部から出力する構成になってい
る。
【0008】請求項2に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、タイマー部
と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部と、表示部
と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧力制御部
と、溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上記各部と
接続されたシステムバスと、I/Oポート部に接続され
た同期信号出力部と外部信号入出力部とを備えて、上記
タイマー部が計時する経過時間を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を上記同
期信号出力部から出力する構成になっている。
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、タイマー部
と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部と、表示部
と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧力制御部
と、溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上記各部と
接続されたシステムバスと、I/Oポート部に接続され
た同期信号出力部と外部信号入出力部とを備えて、上記
タイマー部が計時する経過時間を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を上記同
期信号出力部から出力する構成になっている。
【0009】請求項3に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、タイマー部
と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部と、表示部
と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧力制御部
と、被溶接物を加圧する為の移動部の移動量検出部と、
溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上記各部と接続
されたシステムバスと、I/Oポート部に接続された同
期信号出力部と外部信号入出力部とを備えて、上記タイ
マー部が計時する経過時間と上記移動部の移動量の、双
方あるいは一方を制御条件として設定された溶接条件に
従って、溶接電流と被溶接物への加圧力を推移させると
共に、その推移に同期した信号を上記同期信号出力部か
ら出力する構成になっている。
制御装置は、抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、タイマー部
と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部と、表示部
と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧力制御部
と、被溶接物を加圧する為の移動部の移動量検出部と、
溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上記各部と接続
されたシステムバスと、I/Oポート部に接続された同
期信号出力部と外部信号入出力部とを備えて、上記タイ
マー部が計時する経過時間と上記移動部の移動量の、双
方あるいは一方を制御条件として設定された溶接条件に
従って、溶接電流と被溶接物への加圧力を推移させると
共に、その推移に同期した信号を上記同期信号出力部か
ら出力する構成になっている。
【0010】
【作用】請求項1に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置では、移動部の移動量を制御条件として設定された
溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力を推
移させると共に、その推移に同期した信号を同期信号出
力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この同期
信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサンプリ
ングを行うことが出来る。
装置では、移動部の移動量を制御条件として設定された
溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力を推
移させると共に、その推移に同期した信号を同期信号出
力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この同期
信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサンプリ
ングを行うことが出来る。
【0011】請求項2に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間を制御条
件として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶
接物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期し
た信号を同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監
視装置は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移
に同期したサンプリングを行うことが出来る。
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間を制御条
件として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶
接物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期し
た信号を同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監
視装置は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移
に同期したサンプリングを行うことが出来る。
【0012】請求項3に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間と移動部
の移動量の、双方あるいは一方を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を同期信
号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この
同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサン
プリングを行うことが出来る。
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間と移動部
の移動量の、双方あるいは一方を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を同期信
号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この
同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサン
プリングを行うことが出来る。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、請求項1に記載の本発明
による抵抗溶接機制御装置の一実施例の構成例を示した
ブロック図である。図において、10は溶接条件の設定
を行う設定部、11はRAM、ROM等で構成された記
憶部、12は表示部、13はマイクロコンピュータのC
PU、14は溶接条件が推移する毎にその推移に同期し
た同期信号を出力する同期信号出力部、15はI/Oポ
ート部、16は溶接電流制御部、17は溶接加圧力制御
部、18は被溶接部を加圧する為の移動部の移動量検出
部、19は溶接電流検出部、22は外部信号入出力部、
23は上記各部と接続されたシステムバスであり、同期
信号出力部14からの同期信号は抵抗溶接監視装置20
に入力されるようになっている。
照しながら説明する。図1は、請求項1に記載の本発明
による抵抗溶接機制御装置の一実施例の構成例を示した
ブロック図である。図において、10は溶接条件の設定
を行う設定部、11はRAM、ROM等で構成された記
憶部、12は表示部、13はマイクロコンピュータのC
PU、14は溶接条件が推移する毎にその推移に同期し
た同期信号を出力する同期信号出力部、15はI/Oポ
ート部、16は溶接電流制御部、17は溶接加圧力制御
部、18は被溶接部を加圧する為の移動部の移動量検出
部、19は溶接電流検出部、22は外部信号入出力部、
23は上記各部と接続されたシステムバスであり、同期
信号出力部14からの同期信号は抵抗溶接監視装置20
に入力されるようになっている。
【0014】このような構成の抵抗溶接機制御装置1の
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置1は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を移動部の移動量としてお
り、図2に示すように移動量0〜p1, p1 〜p2, p
2 〜p3, p3〜p4 の区間毎に、溶接電流と溶接加圧
力が設定部10にて設定される。この設定された溶接条
件は記憶部11に記憶される。移動部が前進して、被溶
接物が接触し、溶接電流制御部16へ通電信号を出力す
る時点t0 を移動量検出の起点として、以後、CPU1
3は、移動量検出部18が検出する移動量が、記憶部1
1に記憶されている移動量p1, p2, p3, p4 に達
する毎に、記憶部11に記憶されている溶接電流と溶接
加圧力の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接
加圧力制御部17に出力する。
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置1は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を移動部の移動量としてお
り、図2に示すように移動量0〜p1, p1 〜p2, p
2 〜p3, p3〜p4 の区間毎に、溶接電流と溶接加圧
力が設定部10にて設定される。この設定された溶接条
件は記憶部11に記憶される。移動部が前進して、被溶
接物が接触し、溶接電流制御部16へ通電信号を出力す
る時点t0 を移動量検出の起点として、以後、CPU1
3は、移動量検出部18が検出する移動量が、記憶部1
1に記憶されている移動量p1, p2, p3, p4 に達
する毎に、記憶部11に記憶されている溶接電流と溶接
加圧力の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接
加圧力制御部17に出力する。
【0015】一方、CPU13は、上記の溶接電流制御
部16が通電信号を出力した時点t0 及び移動量検出部
18が検出した移動量が、記憶部11に記憶されている
移動量p1, p2, p3, p4 に達する時点毎に、同期
信号出力部14から抵抗溶接監視装置20へ同期信号s
11, s12, s13, s14, s15を出力させる。図3は、請
求項2に記載の本発明による抵抗溶接機制御装置の一実
施例の構成例を示したブロック図である。図において、
図1との相違点は、移動量検出部18が無く、タイマー
部21が有る点であり、その他は同様なので説明を省略
する。
部16が通電信号を出力した時点t0 及び移動量検出部
18が検出した移動量が、記憶部11に記憶されている
移動量p1, p2, p3, p4 に達する時点毎に、同期
信号出力部14から抵抗溶接監視装置20へ同期信号s
11, s12, s13, s14, s15を出力させる。図3は、請
求項2に記載の本発明による抵抗溶接機制御装置の一実
施例の構成例を示したブロック図である。図において、
図1との相違点は、移動量検出部18が無く、タイマー
部21が有る点であり、その他は同様なので説明を省略
する。
【0016】このような構成の抵抗溶接機制御装置2の
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置2は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を経過時間としており、図
4に示すように経過時間t1 〜t2, t2 〜t3, t3
〜t4, t4 〜t5 の区間毎に、溶接電流と溶接加圧力
を設定部10にて設定し、この設定した溶接条件は記憶
部11に記憶される。移動部が前進して、被溶接物が接
触し、溶接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t
1 を経過時間計時の起点として、以後、タイマー部21
が、経過時間t1, t2, t3, t4, t5 を計時する
毎に、CPU13は、記憶部11に記憶された溶接電流
と溶接加圧力の通知信号を、各々、溶接電流制御部16
と溶接加圧力制御部17に出力する。
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置2は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を経過時間としており、図
4に示すように経過時間t1 〜t2, t2 〜t3, t3
〜t4, t4 〜t5 の区間毎に、溶接電流と溶接加圧力
を設定部10にて設定し、この設定した溶接条件は記憶
部11に記憶される。移動部が前進して、被溶接物が接
触し、溶接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t
1 を経過時間計時の起点として、以後、タイマー部21
が、経過時間t1, t2, t3, t4, t5 を計時する
毎に、CPU13は、記憶部11に記憶された溶接電流
と溶接加圧力の通知信号を、各々、溶接電流制御部16
と溶接加圧力制御部17に出力する。
【0017】一方、CPU13は、上記の溶接電流制御
部16へ通電信号を出力する時点t1 及びタイマー部2
1が計時する時点t2, t3, t4, t5 毎に、同期信
号出力部14から抵抗溶接監視装置20へ同期信号s1
6, s17, s18, s19, s20を出力させる。図5は、請
求項3に記載の本発明による抵抗溶接機制御装置の一実
施例の構成例を示したブロック図である。図において、
図1との相違点は、タイマー部21が有る点であり、そ
の他は同様なので説明を省略する。
部16へ通電信号を出力する時点t1 及びタイマー部2
1が計時する時点t2, t3, t4, t5 毎に、同期信
号出力部14から抵抗溶接監視装置20へ同期信号s1
6, s17, s18, s19, s20を出力させる。図5は、請
求項3に記載の本発明による抵抗溶接機制御装置の一実
施例の構成例を示したブロック図である。図において、
図1との相違点は、タイマー部21が有る点であり、そ
の他は同様なので説明を省略する。
【0018】このような構成の抵抗溶接機制御装置3の
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置3は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を移動部の移動量と経過時
間の双方としている。例えば、互いに溶接すべき被溶接
物を移動台と固定台に固定して、移動台を前進させて、
被溶接物の端面を接触させ、溶接電流を通電すると同時
に移動台の前進方向に圧力を加える(予熱工程)。そう
すると、接触面を中心に被溶接物の端部が、ジュール熱
により加熱され溶融する。この時、溶接電流を切り、上
記移動台の前進方向へ圧力を加えて(アプセット工
程)、溶接が完了するような溶接方法において、予熱工
程の制御条件を経過時間とし、アプセット工程の制御条
件を移動台の移動量をすると、図6に示すように、経過
時間t6 〜t7, 移動量p5 〜p6, p6 〜p7, p7
〜p8 の区間毎に溶接電流と溶接加圧力を設定部10に
て設定し、この設定した溶接条件は記憶部11に記憶さ
れる。移動部が前進して、被溶接物の端面が接触し、溶
接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t6 を経過
時間計時及び移動量検出の起点として、以後、タイマー
部21が、経過時間t6, t7 を計時する毎に、CPU
13は、記憶部11に記憶された溶接電流と溶接加圧力
の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接加圧力
制御部17に出力する。
動作を以下に説明する。抵抗溶接機制御装置3は、溶接
電流と溶接加圧力の制御条件を移動部の移動量と経過時
間の双方としている。例えば、互いに溶接すべき被溶接
物を移動台と固定台に固定して、移動台を前進させて、
被溶接物の端面を接触させ、溶接電流を通電すると同時
に移動台の前進方向に圧力を加える(予熱工程)。そう
すると、接触面を中心に被溶接物の端部が、ジュール熱
により加熱され溶融する。この時、溶接電流を切り、上
記移動台の前進方向へ圧力を加えて(アプセット工
程)、溶接が完了するような溶接方法において、予熱工
程の制御条件を経過時間とし、アプセット工程の制御条
件を移動台の移動量をすると、図6に示すように、経過
時間t6 〜t7, 移動量p5 〜p6, p6 〜p7, p7
〜p8 の区間毎に溶接電流と溶接加圧力を設定部10に
て設定し、この設定した溶接条件は記憶部11に記憶さ
れる。移動部が前進して、被溶接物の端面が接触し、溶
接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t6 を経過
時間計時及び移動量検出の起点として、以後、タイマー
部21が、経過時間t6, t7 を計時する毎に、CPU
13は、記憶部11に記憶された溶接電流と溶接加圧力
の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接加圧力
制御部17に出力する。
【0019】そうして、経過時間t7 が経過した後は、
CPU13は、移動量検出部18が検出した移動量が記
憶部11にて記憶された移動量p6, p7, p8 に達す
る毎に、記憶部11に記憶された溶接電流と溶接加圧力
の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接加圧力
制御部17に出力する。一方、CPU13は、上記の溶
接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t6 、タイ
マー部21が計時する時点t7 及び移動量検出部18が
検出した移動量が記憶部11にて記憶された移動量p6,
p7, p8 に達する時点毎に、同期信号出力部14か
ら抵抗溶接監視装置20へ同期信号s21, s22, s23,
s24, s25を出力させる。
CPU13は、移動量検出部18が検出した移動量が記
憶部11にて記憶された移動量p6, p7, p8 に達す
る毎に、記憶部11に記憶された溶接電流と溶接加圧力
の通知信号を、各々、溶接電流制御部16と溶接加圧力
制御部17に出力する。一方、CPU13は、上記の溶
接電流制御部16へ通電信号を出力する時点t6 、タイ
マー部21が計時する時点t7 及び移動量検出部18が
検出した移動量が記憶部11にて記憶された移動量p6,
p7, p8 に達する時点毎に、同期信号出力部14か
ら抵抗溶接監視装置20へ同期信号s21, s22, s23,
s24, s25を出力させる。
【0020】尚、上記の各実施例においては、溶接電流
に交流電流を使用しているが、直流電流を使用しても、
また、三相低周波やさらには矩形波による溶接電流を使
用しても、上記の各実施例と同様のことが言えるのは言
うまでも無い。
に交流電流を使用しているが、直流電流を使用しても、
また、三相低周波やさらには矩形波による溶接電流を使
用しても、上記の各実施例と同様のことが言えるのは言
うまでも無い。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明による抵抗溶接
機制御装置によれば、移動部の移動量を制御条件として
設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への
加圧力を推移させると共に、その推移に同機した信号を
同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置
は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期
したサンプリングを行うことが出来る。
機制御装置によれば、移動部の移動量を制御条件として
設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への
加圧力を推移させると共に、その推移に同機した信号を
同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置
は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期
したサンプリングを行うことが出来る。
【0022】請求項2に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間を制御条
件として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶
接物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期し
た信号を同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監
視装置は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移
に同期したサンプリングを行うことが出来る。
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間を制御条
件として設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶
接物への加圧力を推移させると共に、その推移に同期し
た信号を同期信号出力部から出力するので、抵抗溶接監
視装置は、この同期信号を受け入れて、溶接条件の推移
に同期したサンプリングを行うことが出来る。
【0023】請求項3に記載の本発明による抵抗溶接機
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間と移動部
の移動量の、双方あるいは一方を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を同期信
号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この
同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサン
プリングを行うことが出来る。
制御装置では、タイマー部が計時する経過時間と移動部
の移動量の、双方あるいは一方を制御条件として設定さ
れた溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力
を推移させると共に、その推移に同期した信号を同期信
号出力部から出力するので、抵抗溶接監視装置は、この
同期信号を受け入れて、溶接条件の推移に同期したサン
プリングを行うことが出来る。
【図1】請求項1に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
【図2】請求項1に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の動作の一例を示したタイムチャートである。
装置の動作の一例を示したタイムチャートである。
【図3】請求項2に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
【図4】請求項2に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の動作の一例を示したタイムチャートである。
装置の動作の一例を示したタイムチャートである。
【図5】請求項3に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
装置の一実施例の構成例を示したブロック図である。
【図6】請求項3に記載の本発明による抵抗溶接機制御
装置の動作の一例を示したタイムチャートである
装置の動作の一例を示したタイムチャートである
【図7】抵抗溶接において、移動部の移動量を溶接電流
と溶接加圧力の制御条件とした制御例のタイムチャート
である。
と溶接加圧力の制御条件とした制御例のタイムチャート
である。
1,2,3・・・抵抗溶接機制御装置 10・・・設定部 11・・・記憶部 12・・・表示部 13・・・CPU 14・・・同期信号出力部 15・・・I/Oポート部 16・・・溶接電流制御部 17・・・溶接加圧力制御部 18・・・移動量検出部 19・・・溶接電流検出部 20・・・抵抗溶接監視装置 21・・・タイマー部 22・・・外部信号入出力部 23・・・システムバス
Claims (3)
- 【請求項1】抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、 溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部と、表示部と、
CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧力制御部と、被
溶接物を加圧する為の移動部の移動量検出部と、溶接電
流検出部と、I/Oポート部と、上記各部と接続された
システムバスと、I/Oポート部に接続された同期信号
出力部と外部信号入出力部とを備えて、上記移動部の移
動量を制御条件として設定された溶接条件に従って、溶
接電流と被溶接物への加圧力を推移させると共に、その
推移に同期した信号を上記同期信号出力部から出力する
ことを特徴とする抵抗溶接機制御装置。 - 【請求項2】抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、 タイマー部と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部
と、表示部と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧
力制御部と、溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上
記各部と接続されたシステムバスと、I/Oポート部に
接続された同期信号出力部と外部信号入出力部とを備え
て、上記タイマー部が計時する経過時間を制御条件とし
て設定された溶接条件に従って、溶接電流と被溶接物へ
の加圧力を推移させると共に、その推移に同期した信号
を上記同期信号出力部から出力することを特徴とする抵
抗溶接機制御装置。 - 【請求項3】抵抗溶接の溶接条件を設定して、溶接動作
を制御する抵抗溶接機制御装置において、 タイマー部と、溶接条件の設定を行う設定部と、記憶部
と、表示部と、CPUと、溶接電流制御部と、溶接加圧
力制御部と、被溶接物を加圧する為の移動部の移動量検
出部と、溶接電流検出部と、I/Oポート部と、上記各
部と接続されたシステムバスと、I/Oポート部に接続
された同期信号出力部と外部信号入出力部を備えて、上
記タイマー部が計時する経過時間と上記移動部の移動量
の、双方あるいは一方を制御条件として設定された溶接
条件に従って、溶接電流と被溶接物への加圧力を推移さ
せると共に、その推移に同期した信号を上記同期信号出
力部から出力することを特徴とする抵抗溶接機制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10264893A JPH06312275A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 抵抗溶接機制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10264893A JPH06312275A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 抵抗溶接機制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312275A true JPH06312275A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14333067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10264893A Withdrawn JPH06312275A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 抵抗溶接機制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06312275A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0811451A2 (en) * | 1996-06-04 | 1997-12-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Integrated control system for a work robot |
EP0813928A2 (en) * | 1996-06-13 | 1997-12-29 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Spot welding control method and apparatus |
KR20020026913A (ko) * | 2002-03-06 | 2002-04-12 | 김동완 | 용접캐리지의 전자동 디지털 통합제어보드 |
JP2012055920A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Nippon Avionics Co Ltd | 溶接電源および溶接電源の任意出力信号の生成方法 |
JP2019147187A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | ダイハツ工業株式会社 | スポット溶接方法 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10264893A patent/JPH06312275A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0811451A2 (en) * | 1996-06-04 | 1997-12-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Integrated control system for a work robot |
US6004019A (en) * | 1996-06-04 | 1999-12-21 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Integrated control system for a work robot |
EP0811451A3 (en) * | 1996-06-04 | 2002-01-23 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Integrated control system for a work robot |
EP0813928A2 (en) * | 1996-06-13 | 1997-12-29 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Spot welding control method and apparatus |
EP0813928A3 (en) * | 1996-06-13 | 2002-03-20 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Spot welding control method and apparatus |
KR20020026913A (ko) * | 2002-03-06 | 2002-04-12 | 김동완 | 용접캐리지의 전자동 디지털 통합제어보드 |
JP2012055920A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Nippon Avionics Co Ltd | 溶接電源および溶接電源の任意出力信号の生成方法 |
JP2019147187A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | ダイハツ工業株式会社 | スポット溶接方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |