JPH0691368A - 歪み制御溶接方法 - Google Patents
歪み制御溶接方法Info
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- JPH0691368A JPH0691368A JP26946992A JP26946992A JPH0691368A JP H0691368 A JPH0691368 A JP H0691368A JP 26946992 A JP26946992 A JP 26946992A JP 26946992 A JP26946992 A JP 26946992A JP H0691368 A JPH0691368 A JP H0691368A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークを常に適正な押付力で拘束することに
より高い品質の突合せ溶接を可能にする。 【構成】 ワークA,Bを固定支持面3に押付けて拘束
しながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bを、溶接
線1に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所で圧力
センサ7a,7bを介して加圧装置6a,6bにより固
定支持面3に一定の押付力で押付けると共に、このとき
のワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサ24
a,24bにより検出して設定位置とし、溶接に伴って
生じるワークA,Bの反力の変動に対し前記距離センサ
24a,24bの位置検出値25a,25bが前記設定
位置となるように前記加圧装置6a,6bによる押付力
を制御する。
より高い品質の突合せ溶接を可能にする。 【構成】 ワークA,Bを固定支持面3に押付けて拘束
しながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bを、溶接
線1に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所で圧力
センサ7a,7bを介して加圧装置6a,6bにより固
定支持面3に一定の押付力で押付けると共に、このとき
のワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサ24
a,24bにより検出して設定位置とし、溶接に伴って
生じるワークA,Bの反力の変動に対し前記距離センサ
24a,24bの位置検出値25a,25bが前記設定
位置となるように前記加圧装置6a,6bによる押付力
を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歪み制御溶接方法に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】ワーク(板材)を突合せ溶接するには、
図8に示すように同一の板厚のワークA,Bを溶接線1
に沿って溶接する場合、図9に示すように板厚が異なる
ワークA,Bを溶接する場合、図10に示すようにワー
クA,Bの端部を重ねて溶接する場合等があるが、この
ようなワークA,Bを溶接すると、図11に示すように
溶接部が凝固する際にワークA,Bが角変形δを生じて
製品の品質が悪化するばかりでなく、上記既溶接部の角
変形の影響により続いて溶接される溶接線1部分に隙間
や段差が生じて溶接欠陥を生じてしまう問題があり、こ
のため前記角変形δを防止するよう、夫々のワークA,
Bをクランプ治具等により固定支持面にしっかり押付け
て拘束した状態で溶接するのが一般的である。
図8に示すように同一の板厚のワークA,Bを溶接線1
に沿って溶接する場合、図9に示すように板厚が異なる
ワークA,Bを溶接する場合、図10に示すようにワー
クA,Bの端部を重ねて溶接する場合等があるが、この
ようなワークA,Bを溶接すると、図11に示すように
溶接部が凝固する際にワークA,Bが角変形δを生じて
製品の品質が悪化するばかりでなく、上記既溶接部の角
変形の影響により続いて溶接される溶接線1部分に隙間
や段差が生じて溶接欠陥を生じてしまう問題があり、こ
のため前記角変形δを防止するよう、夫々のワークA,
Bをクランプ治具等により固定支持面にしっかり押付け
て拘束した状態で溶接するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の方
法においては、ワークA,Bの押付力の強さを経験的な
勘に頼っているために、適切な押付力によって拘束する
ことができず、従って押付力が弱いと、ワークA,Bが
熱影響による歪によって浮き上がって角変形による溶接
欠陥を生じてしまう問題を生じ、また押付力が大き過ぎ
ても押付力によってワークA,Bが反り上がる事による
変形によって溶接線1が正確に一致しなくなる事により
良好な溶接が行われなくなる等の問題を生じていた。こ
のようにワークA,Bの溶接品質は、ワークA,Bの変
形や開先のフィッティング精度によって大きく影響さ
れ、特にワークA,Bが薄板の場合にはこの現象が顕著
になり易く良好な溶接を行うのが難しかった。又適正な
押付力はワークA,Bの材質、板厚や溶接条件等によっ
ても異なるが、従来は押付力を経験的な勘によって決め
ていたために、前記したようなワークA,Bの浮き上が
りによる溶接欠陥の発生等の問題に対処することができ
なかった。
法においては、ワークA,Bの押付力の強さを経験的な
勘に頼っているために、適切な押付力によって拘束する
ことができず、従って押付力が弱いと、ワークA,Bが
熱影響による歪によって浮き上がって角変形による溶接
欠陥を生じてしまう問題を生じ、また押付力が大き過ぎ
ても押付力によってワークA,Bが反り上がる事による
変形によって溶接線1が正確に一致しなくなる事により
良好な溶接が行われなくなる等の問題を生じていた。こ
のようにワークA,Bの溶接品質は、ワークA,Bの変
形や開先のフィッティング精度によって大きく影響さ
れ、特にワークA,Bが薄板の場合にはこの現象が顕著
になり易く良好な溶接を行うのが難しかった。又適正な
押付力はワークA,Bの材質、板厚や溶接条件等によっ
ても異なるが、従来は押付力を経験的な勘によって決め
ていたために、前記したようなワークA,Bの浮き上が
りによる溶接欠陥の発生等の問題に対処することができ
なかった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなし
たもので、ワークを常に適正な押付力で拘束することに
より高い品質の突合せ溶接を可能にする歪み制御溶接方
法を提供することを目的とする。
たもので、ワークを常に適正な押付力で拘束することに
より高い品質の突合せ溶接を可能にする歪み制御溶接方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ワークA,B
を固定支持面に押付けて拘束しながら突合せ溶接するに
際し、ワークA,Bを、溶接線に近く且つ溶接線に沿っ
た位置の複数箇所で圧力センサを介して加圧装置により
固定支持面に一定の押付力で押付けると共に、このとき
のワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサにより
検出して設定位置とし、溶接に伴って生じるワークA,
Bの反力の変動に対し前記距離センサの位置検出値が前
記設定位置となるように前記加圧装置による押付力を制
御することを特徴とする歪み制御溶接方法、及びワーク
A,Bを固定支持面に押付けて拘束しながら突合せ溶接
するに際し、ワークA,Bの溶接線に近く且つ溶接線に
沿った位置の固定支持面上にワークA,Bの接触を検出
する複数のテープスイッチを配設し、ワークA,Bを、
溶接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧
装置により一定の押付力で固定支持面に押付けると共
に、テープスイッチによるワークA,Bの接触が検出さ
れなくなったら接触するまでその部分の加圧装置の押付
力を増加する制御を行うことを特徴とする歪み制御溶接
方法、及びワークA,Bを固定支持面に押付けて拘束し
ながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bの溶接線の
下側に固定支持面と同一の上面を有した吸熱板を配置す
ると共に、溶接線に沿ってワークA,Bの温度を検出す
る温度計を配設し、ワークA,Bを、溶接線に近く且つ
溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装置により一定の
押付力で固定支持面に押付けると共に、温度計によるワ
ークA,Bの検出温度に基づいて温度が高い部分の加圧
装置の押付力を増加する制御を行うことを特徴とする歪
み制御溶接方法、に係るものである。
を固定支持面に押付けて拘束しながら突合せ溶接するに
際し、ワークA,Bを、溶接線に近く且つ溶接線に沿っ
た位置の複数箇所で圧力センサを介して加圧装置により
固定支持面に一定の押付力で押付けると共に、このとき
のワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサにより
検出して設定位置とし、溶接に伴って生じるワークA,
Bの反力の変動に対し前記距離センサの位置検出値が前
記設定位置となるように前記加圧装置による押付力を制
御することを特徴とする歪み制御溶接方法、及びワーク
A,Bを固定支持面に押付けて拘束しながら突合せ溶接
するに際し、ワークA,Bの溶接線に近く且つ溶接線に
沿った位置の固定支持面上にワークA,Bの接触を検出
する複数のテープスイッチを配設し、ワークA,Bを、
溶接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧
装置により一定の押付力で固定支持面に押付けると共
に、テープスイッチによるワークA,Bの接触が検出さ
れなくなったら接触するまでその部分の加圧装置の押付
力を増加する制御を行うことを特徴とする歪み制御溶接
方法、及びワークA,Bを固定支持面に押付けて拘束し
ながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bの溶接線の
下側に固定支持面と同一の上面を有した吸熱板を配置す
ると共に、溶接線に沿ってワークA,Bの温度を検出す
る温度計を配設し、ワークA,Bを、溶接線に近く且つ
溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装置により一定の
押付力で固定支持面に押付けると共に、温度計によるワ
ークA,Bの検出温度に基づいて温度が高い部分の加圧
装置の押付力を増加する制御を行うことを特徴とする歪
み制御溶接方法、に係るものである。
【0006】
【作用】請求項1の発明では、ワークA,Bを、溶接線
に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装置に
より固定支持面に一定の押付力で押付けるようにし、且
つ各加圧装置による押付力を圧力センサで検出すると共
に、ワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサで検
出してこのときの検出値を設定位置としているので、溶
接の進行に伴って距離センサの位置検出値が変化するこ
とによってワークA,Bに歪が発生していることを知る
ことができる。従って該歪が発生していることが検出さ
れた部分の押付力を位置センサの位置検出値が前記設定
位置となるように制御することにより、ワークA,Bを
確実に固定支持面に押付けて良好な溶接を行うことがで
きる。
に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装置に
より固定支持面に一定の押付力で押付けるようにし、且
つ各加圧装置による押付力を圧力センサで検出すると共
に、ワークA,Bの押付け方向の位置を距離センサで検
出してこのときの検出値を設定位置としているので、溶
接の進行に伴って距離センサの位置検出値が変化するこ
とによってワークA,Bに歪が発生していることを知る
ことができる。従って該歪が発生していることが検出さ
れた部分の押付力を位置センサの位置検出値が前記設定
位置となるように制御することにより、ワークA,Bを
確実に固定支持面に押付けて良好な溶接を行うことがで
きる。
【0007】請求項2の発明では、ワークA,Bを、溶
接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装
置により固定支持面に一定の押付力で押付けるように
し、且つ溶接線に沿った位置の固定支持面上に配置した
テープスイッチによりワークA,Bの接触を検出するよ
うにしているので、溶接の進行に伴ってテープスイッチ
による接触が検出されなくなることによりワークA,B
に歪が発生していることを知ることができる。従って該
歪が発生していることが検出された部分の押付力をテー
プスイッチによる接触が検出されるまで増加することに
より、ワークA,Bを確実に固定支持面に押付けて良好
な溶接を行うことができる。
接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装
置により固定支持面に一定の押付力で押付けるように
し、且つ溶接線に沿った位置の固定支持面上に配置した
テープスイッチによりワークA,Bの接触を検出するよ
うにしているので、溶接の進行に伴ってテープスイッチ
による接触が検出されなくなることによりワークA,B
に歪が発生していることを知ることができる。従って該
歪が発生していることが検出された部分の押付力をテー
プスイッチによる接触が検出されるまで増加することに
より、ワークA,Bを確実に固定支持面に押付けて良好
な溶接を行うことができる。
【0008】請求項3の発明では、ワークA,Bを、溶
接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装
置により固定支持面に一定の押付力で押付けるように
し、且つワークA,Bの溶接線の下側に吸熱板を配置し
てワークA,Bの吸熱を行うと共に、溶接線に沿ってワ
ークA,Bの温度を温度計により検出するようにしてい
るので、溶接の進行に伴ってワークA,Bの温度の高い
部分が検出されることによって歪が発生していることを
知ることができる。従って該歪が発生していることが検
出された部分の押付力を、検出温度が低下する方向に変
化するよう増加することにより、ワークA,Bを確実に
固定支持面に押付けて良好な溶接を行うことができる。
接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装
置により固定支持面に一定の押付力で押付けるように
し、且つワークA,Bの溶接線の下側に吸熱板を配置し
てワークA,Bの吸熱を行うと共に、溶接線に沿ってワ
ークA,Bの温度を温度計により検出するようにしてい
るので、溶接の進行に伴ってワークA,Bの温度の高い
部分が検出されることによって歪が発生していることを
知ることができる。従って該歪が発生していることが検
出された部分の押付力を、検出温度が低下する方向に変
化するよう増加することにより、ワークA,Bを確実に
固定支持面に押付けて良好な溶接を行うことができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
【0010】図1及び図2は請求項1の発明の実施例を
示すもので、支持盤2の固定支持面3上に溶接線1(開
先)が対向するようにワークA,Bを配置し、該ワーク
A,Bの上面における前記溶接線1に近い位置に、溶接
線1と平行に押え板4a,4bを配置する。
示すもので、支持盤2の固定支持面3上に溶接線1(開
先)が対向するようにワークA,Bを配置し、該ワーク
A,Bの上面における前記溶接線1に近い位置に、溶接
線1と平行に押え板4a,4bを配置する。
【0011】該押え板4a,4bの夫々の上部に、前記
支持盤2と一体の門型を有した固定フレーム5a,5b
を設け、前記押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔
位置と前記固定フレーム5a,5bとの間にシリンダ等
の加圧装置6a,6bを配置し、該加圧装置6a,6b
と前記押え板4a,4bとの間の夫々にロードセル等の
圧力センサ7a,7bを設ける。
支持盤2と一体の門型を有した固定フレーム5a,5b
を設け、前記押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔
位置と前記固定フレーム5a,5bとの間にシリンダ等
の加圧装置6a,6bを配置し、該加圧装置6a,6b
と前記押え板4a,4bとの間の夫々にロードセル等の
圧力センサ7a,7bを設ける。
【0012】更に、前記各加圧装置6a,6bのシリン
ダ本体(固定側)の夫々に、押え板4a,4bの上面と
の間の距離を検出して位置検出値25a,25bを出力
する距離センサ24a,24bを設ける。尚、距離セン
サ24a,24bは、ワークA,Bの溶接線1に近い位
置との間を直接検出するようにしたもの、或いは加圧装
置6a,6bのロッド(移動側)の移動を検出するよう
にしたもの等、ワークA,Bの押付け方向の位置を検出
できるものであれば種々の方式のものを採用し得る。
ダ本体(固定側)の夫々に、押え板4a,4bの上面と
の間の距離を検出して位置検出値25a,25bを出力
する距離センサ24a,24bを設ける。尚、距離セン
サ24a,24bは、ワークA,Bの溶接線1に近い位
置との間を直接検出するようにしたもの、或いは加圧装
置6a,6bのロッド(移動側)の移動を検出するよう
にしたもの等、ワークA,Bの押付け方向の位置を検出
できるものであれば種々の方式のものを採用し得る。
【0013】前記加圧装置6a,6bに押付制御信号8
a,8bを出力して押付力を制御するための押付力制御
装置9を設け、該押付力制御装置9に、ワークA,Bの
材質、板厚や溶接条件等によって予め求められた押付力
設定値10を入力すると共に、前記各圧力センサ7a,
7bにて検出した反力検出値11a,11b、及び位置
センサ24a,24bの位置検出値25a,25bを入
力するようにしている。図中12は溶接制御装置13の
指令により溶接線1に沿って走行しながらトーチ14に
より溶接作業を行う溶接装置であり、該溶接装置12は
図示しないロータリエンコーダ等により走行位置が検出
できるようになっており、また前記溶接制御装置13に
は前記押付力制御装置9からの押付制御信号が入力され
るようになっている。図中15は裏当金を示す。
a,8bを出力して押付力を制御するための押付力制御
装置9を設け、該押付力制御装置9に、ワークA,Bの
材質、板厚や溶接条件等によって予め求められた押付力
設定値10を入力すると共に、前記各圧力センサ7a,
7bにて検出した反力検出値11a,11b、及び位置
センサ24a,24bの位置検出値25a,25bを入
力するようにしている。図中12は溶接制御装置13の
指令により溶接線1に沿って走行しながらトーチ14に
より溶接作業を行う溶接装置であり、該溶接装置12は
図示しないロータリエンコーダ等により走行位置が検出
できるようになっており、また前記溶接制御装置13に
は前記押付力制御装置9からの押付制御信号が入力され
るようになっている。図中15は裏当金を示す。
【0014】溶接に当っては、ワークA,Bを、溶接線
1に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において
加圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固
定支持面3に押付けるようにし、且つこの時の押付力P
1(反力検出値11a,11b)を圧力センサ7a,7
bによって検出し、該検出した押付力P1が図8〜図1
1に示す溶接方式の違い、ワークA,Bの材質、板厚や
溶接条件等に応じて予め求められて押付力制御装置9に
入力されている押付力設定値P0(10)になるように
制御する。
1に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において
加圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固
定支持面3に押付けるようにし、且つこの時の押付力P
1(反力検出値11a,11b)を圧力センサ7a,7
bによって検出し、該検出した押付力P1が図8〜図1
1に示す溶接方式の違い、ワークA,Bの材質、板厚や
溶接条件等に応じて予め求められて押付力制御装置9に
入力されている押付力設定値P0(10)になるように
制御する。
【0015】またこのときのワークA,Bの押付け方向
の位置を距離センサ24a,24bで検出し、この位置
検出値25a,25bを設定位置として押付力制御装置
9に記憶しておく。尚このとき、加圧装置6a,6bに
よる過度の押付けを防止するために、加圧装置6a,6
bにて一定の押付力で押付けたときの位置検出値25
a,25bから僅かに後退した位置(位置検出値25
a,25bから例えば百分の何mmかを差し引いた値)
を設定位置とすることは有効である。
の位置を距離センサ24a,24bで検出し、この位置
検出値25a,25bを設定位置として押付力制御装置
9に記憶しておく。尚このとき、加圧装置6a,6bに
よる過度の押付けを防止するために、加圧装置6a,6
bにて一定の押付力で押付けたときの位置検出値25
a,25bから僅かに後退した位置(位置検出値25
a,25bから例えば百分の何mmかを差し引いた値)
を設定位置とすることは有効である。
【0016】この状態で溶接を開始し、各加圧装置6
a,6bによる一定の押付力P0において前記距離セン
サ24a,24bの位置検出値25a,25bが変動す
ることによって歪が発生していることを検知する。
a,6bによる一定の押付力P0において前記距離セン
サ24a,24bの位置検出値25a,25bが変動す
ることによって歪が発生していることを検知する。
【0017】ワークA,Bの歪は溶接部の溶融・凝固に
伴って刻々と変化し、これに伴って距離センサ24a,
24bの位置検出値25a,25bも変化するので、位
置検出値25a,25bが押付力制御装置9に記憶され
た設定位置になるようにアーク点前方の加圧装置6a,
6bの押付力を制御する。
伴って刻々と変化し、これに伴って距離センサ24a,
24bの位置検出値25a,25bも変化するので、位
置検出値25a,25bが押付力制御装置9に記憶され
た設定位置になるようにアーク点前方の加圧装置6a,
6bの押付力を制御する。
【0018】このようにすると、ワークA,Bは最小限
の押付力で確実に固定支持面3に押付けられ、ワーク
A,Bの溶接線1が一致された状態で良好な溶接を行う
ことができる。
の押付力で確実に固定支持面3に押付けられ、ワーク
A,Bの溶接線1が一致された状態で良好な溶接を行う
ことができる。
【0019】図3は請求項2の実施例を示すもので、図
1及び図2と同様に、支持盤2の固定支持面3上に溶接
線1(開先)が対向するようにワークA,Bを配置し、
該ワークA,Bの上面における前記溶接線1に近い位置
に、溶接線1と平行に押え板4a,4bを配置する。更
に、該押え板4a,4bの夫々の上部に、前記支持盤2
と一体の門型を有した固定フレーム5a,5bを設け、
該押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔位置と前記
固定フレーム5a,5bとの間に圧力センサ7a,7b
を介して加圧装置6a,6bを配置する。
1及び図2と同様に、支持盤2の固定支持面3上に溶接
線1(開先)が対向するようにワークA,Bを配置し、
該ワークA,Bの上面における前記溶接線1に近い位置
に、溶接線1と平行に押え板4a,4bを配置する。更
に、該押え板4a,4bの夫々の上部に、前記支持盤2
と一体の門型を有した固定フレーム5a,5bを設け、
該押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔位置と前記
固定フレーム5a,5bとの間に圧力センサ7a,7b
を介して加圧装置6a,6bを配置する。
【0020】また、ワークA,Bの溶接線1に近く且つ
溶接線1に沿った位置の固定支持面3上にワークA,B
の接触を検出する複数のテープスイッチ16a,16b
を配設する。又、前記実施例と同様に、加圧装置6a,
6bの押付力を制御する押付力制御装置18を設け、該
押付力制御装置18に、ワークA,Bの材質、板厚や溶
接条件等によって予め求められた押付力設定値10を入
力すると共に、前記各テープセンサ16a,16bから
の検出信号17a,17b、及び圧力センサ7a,7b
からの反力検出値11a,11bを入力するようにして
いる。
溶接線1に沿った位置の固定支持面3上にワークA,B
の接触を検出する複数のテープスイッチ16a,16b
を配設する。又、前記実施例と同様に、加圧装置6a,
6bの押付力を制御する押付力制御装置18を設け、該
押付力制御装置18に、ワークA,Bの材質、板厚や溶
接条件等によって予め求められた押付力設定値10を入
力すると共に、前記各テープセンサ16a,16bから
の検出信号17a,17b、及び圧力センサ7a,7b
からの反力検出値11a,11bを入力するようにして
いる。
【0021】溶接に当ってはワークA,Bを、溶接線1
に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において加
圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固定
支持面3に押付けるようにし、且つこの時の押付力は予
め押付力制御装置18に入力されている押付力設定値1
0によって一定に制御する。この時、テープスイッチ1
6a,16bにワークA,Bが押付けられて接触するこ
とにより、テープスイッチ16a,16bはONの検出
信号17a,17bを押付力制御装置18に出力してい
る。
に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において加
圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固定
支持面3に押付けるようにし、且つこの時の押付力は予
め押付力制御装置18に入力されている押付力設定値1
0によって一定に制御する。この時、テープスイッチ1
6a,16bにワークA,Bが押付けられて接触するこ
とにより、テープスイッチ16a,16bはONの検出
信号17a,17bを押付力制御装置18に出力してい
る。
【0022】溶接の進行に伴って図4に示すようにワー
クA,Bが歪によって変形してテープスイッチ16a,
16bから離れると、テープスイッチ16a,16bの
検出信号17a,17bがOFFとなることにより、ワ
ークA,Bに歪が発生したことを知ることができる。従
って、該歪が発生していることが検出された部分の加圧
装置6a,6bの押付力を、テープスイッチ16a,1
6bによる接触が検出されるまで増加するように、押付
力制御装置18の押付制御信号8a,8bが加圧装置6
a,6bに出力されることによって、ワークA,Bが確
実に固定支持面3に押付けられて良好な溶接が行われる
ようになる。この実施例によっても、溶接時に歪を発生
させることがない最小限の押付力でワークA,Bを押付
けることができる。
クA,Bが歪によって変形してテープスイッチ16a,
16bから離れると、テープスイッチ16a,16bの
検出信号17a,17bがOFFとなることにより、ワ
ークA,Bに歪が発生したことを知ることができる。従
って、該歪が発生していることが検出された部分の加圧
装置6a,6bの押付力を、テープスイッチ16a,1
6bによる接触が検出されるまで増加するように、押付
力制御装置18の押付制御信号8a,8bが加圧装置6
a,6bに出力されることによって、ワークA,Bが確
実に固定支持面3に押付けられて良好な溶接が行われる
ようになる。この実施例によっても、溶接時に歪を発生
させることがない最小限の押付力でワークA,Bを押付
けることができる。
【0023】図5は請求項3の実施例を示すもので、図
1及び2と同様に、支持盤2の固定支持面3上に溶接線
1(開先)が対向するようにワークA,Bを配置し、該
ワークA,Bの上面における前記溶接線1に近い位置
に、溶接線1と平行に押え板4a,4bを配置する。更
に、該押え板4a,4bの夫々の上部に、前記支持盤2
と一体の門型を有した固定フレーム5a,5bを設け、
該押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔位置と前記
固定フレーム5a,5bとの間に圧力センサ7a,7b
を介して加圧装置6a,6bを配置する。
1及び2と同様に、支持盤2の固定支持面3上に溶接線
1(開先)が対向するようにワークA,Bを配置し、該
ワークA,Bの上面における前記溶接線1に近い位置
に、溶接線1と平行に押え板4a,4bを配置する。更
に、該押え板4a,4bの夫々の上部に、前記支持盤2
と一体の門型を有した固定フレーム5a,5bを設け、
該押え板4a,4bの長手方向複数の等間隔位置と前記
固定フレーム5a,5bとの間に圧力センサ7a,7b
を介して加圧装置6a,6bを配置する。
【0024】更に、ワークA,Bの溶接線1の下側に銅
板等の吸熱板19を配置すると共に、溶接線1に沿って
ワークA,Bの表面温度を非接触で検出するようにした
温度計20a,20bを設け、該温度計20a,20b
の検出温度信号21a,21bを押付力制御装置22に
入力するようにしている。又、押付力制御装置22に
は、温度設定値23が入力されており、温度計20a,
20bによって検出されたワークA,Bの検出温度信号
21a,21bが温度設定値23を超えることによって
ワークA,Bの歪による変形を検出し、前記温度設定値
23を超えた部分の押付力を増加する押付制御信号8
a,8bを加圧装置6a,6bに出力するようになって
いる。
板等の吸熱板19を配置すると共に、溶接線1に沿って
ワークA,Bの表面温度を非接触で検出するようにした
温度計20a,20bを設け、該温度計20a,20b
の検出温度信号21a,21bを押付力制御装置22に
入力するようにしている。又、押付力制御装置22に
は、温度設定値23が入力されており、温度計20a,
20bによって検出されたワークA,Bの検出温度信号
21a,21bが温度設定値23を超えることによって
ワークA,Bの歪による変形を検出し、前記温度設定値
23を超えた部分の押付力を増加する押付制御信号8
a,8bを加圧装置6a,6bに出力するようになって
いる。
【0025】溶接に当ってはワークA,Bを、溶接線1
に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において加
圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固定
支持面3及び吸熱板19に押付けるようにし、且つこの
時の押付力は予め押付力制御装置22に入力されている
押付力設定値10によって一定に制御する。
に近く且つ溶接線1に沿った位置の複数箇所において加
圧装置6a,6bにより押え板4a,4bを介して固定
支持面3及び吸熱板19に押付けるようにし、且つこの
時の押付力は予め押付力制御装置22に入力されている
押付力設定値10によって一定に制御する。
【0026】溶接が開始されると、溶接によってワーク
A,Bの溶接線1に近い部分は高温となるが、ワーク
A,Bが吸熱板19に接しているので、吸熱板19の吸
熱作用によって図7中破線で示すように温度の上昇が鈍
り、最高温度も前記温度設定値23より僅かに低い温度
となる。又このように温度設定値23が設定されてい
る。
A,Bの溶接線1に近い部分は高温となるが、ワーク
A,Bが吸熱板19に接しているので、吸熱板19の吸
熱作用によって図7中破線で示すように温度の上昇が鈍
り、最高温度も前記温度設定値23より僅かに低い温度
となる。又このように温度設定値23が設定されてい
る。
【0027】溶接の進行に伴って図6に示すようにワー
クA,Bが歪によって変形して吸熱板19から離れる
と、ワークA,Bが吸熱板19による吸熱を受けなくな
るので、図7中実線で示すように温度が急激に上昇する
ようになる。これによりワークA,Bに歪が発生したこ
とを知ることができる。従って、該歪が発生しているこ
とが検出された部分の加圧装置6a,6bの押付力を、
ワークA,Bの温度が温度設定値23以下になるように
増加することにより、ワークA,Bを確実に固定支持面
3に押付けて良好な溶接を行うことができる。この実施
例によっても、溶接時に歪を発生させることがない最小
限の押付力でワークA,Bを押付けることができる。
クA,Bが歪によって変形して吸熱板19から離れる
と、ワークA,Bが吸熱板19による吸熱を受けなくな
るので、図7中実線で示すように温度が急激に上昇する
ようになる。これによりワークA,Bに歪が発生したこ
とを知ることができる。従って、該歪が発生しているこ
とが検出された部分の加圧装置6a,6bの押付力を、
ワークA,Bの温度が温度設定値23以下になるように
増加することにより、ワークA,Bを確実に固定支持面
3に押付けて良好な溶接を行うことができる。この実施
例によっても、溶接時に歪を発生させることがない最小
限の押付力でワークA,Bを押付けることができる。
【0028】尚、本発明は前記実施例にのみ限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於い
て種々変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に於い
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】請求項1〜3の発明によれば、ワーク
A,Bを確実に固定支持面に押付けて突合せ溶接するこ
とができるので、薄板においても溶接欠陥を生じること
なく常に高い品質の溶接を行うことができる優れた効果
を奏し得る。
A,Bを確実に固定支持面に押付けて突合せ溶接するこ
とができるので、薄板においても溶接欠陥を生じること
なく常に高い品質の溶接を行うことができる優れた効果
を奏し得る。
【図1】請求項1の発明を実施する装置の正面図であ
る。
る。
【図2】図1のII−II方向矢視図である。
【図3】請求項2の発明を実施する装置の正面図であ
る。
る。
【図4】図3の作用を示す拡大正面図である。
【図5】請求項3の発明を実施する装置の正面図であ
る。
る。
【図6】図5の作用を示す拡大正面図である。
【図7】図3のワークの表面温度の変化を示す線図であ
る。
る。
【図8】突合せ溶接の一例を示す正面図である。
【図9】突合せ溶接の他の例を示す正面図である。
【図10】突合せ溶接の更に他の例を示す正面図であ
る。
る。
【図11】突合せ溶接による角変形の例を示す正面図で
ある。
ある。
A ワーク B ワーク 1 溶接線 3 固定支持面 6a 加圧装置 6b 加圧装置 7a 圧力センサ 7b 圧力センサ 11a 反力検出値 11b 反力検出値 24a 距離センサ 24b 距離センサ 25a 位置検出値 25b 位置検出値
Claims (3)
- 【請求項1】 ワークA,Bを固定支持面に押付けて拘
束しながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bを、溶
接線に近く且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で圧力セ
ンサを介して加圧装置により固定支持面に一定の押付力
で押付けると共に、このときのワークA,Bの押付け方
向の位置を距離センサにより検出して設定位置とし、溶
接に伴って生じるワークA,Bの反力の変動に対し前記
距離センサの位置検出値が前記設定位置となるように前
記加圧装置による押付力を制御することを特徴とする歪
み制御溶接方法。 - 【請求項2】 ワークA,Bを固定支持面に押付けて拘
束しながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bの溶接
線に近く且つ溶接線に沿った位置の固定支持面上にワー
クA,Bの接触を検出する複数のテープスイッチを配設
し、ワークA,Bを、溶接線に近く且つ溶接線に沿った
位置の複数箇所で加圧装置により一定の押付力で固定支
持面に押付けると共に、テープスイッチによるワーク
A,Bの接触が検出されなくなったら接触するまでその
部分の加圧装置の押付力を増加する制御を行うことを特
徴とする歪み制御溶接方法。 - 【請求項3】 ワークA,Bを固定支持面に押付けて拘
束しながら突合せ溶接するに際し、ワークA,Bの溶接
線の下側に固定支持面と同一の上面を有した吸熱板を配
置すると共に、溶接線に沿ってワークA,Bの温度を検
出する温度計を配設し、ワークA,Bを、溶接線に近く
且つ溶接線に沿った位置の複数箇所で加圧装置により一
定の押付力で固定支持面に押付けると共に、温度計によ
るワークA,Bの検出温度に基づいて温度が高い部分の
加圧装置の押付力を増加する制御を行うことを特徴とす
る歪み制御溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04269469A JP3134545B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 歪み制御溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04269469A JP3134545B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 歪み制御溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0691368A true JPH0691368A (ja) | 1994-04-05 |
JP3134545B2 JP3134545B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17472876
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04269469A Expired - Fee Related JP3134545B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 歪み制御溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134545B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100826236B1 (ko) * | 2006-08-09 | 2008-04-30 | (주) 대승 | 추진축 용접부의 런아웃 교정용 가압장치 |
KR101132184B1 (ko) * | 2012-01-27 | 2012-04-05 | (주)우주유엔드비 | 용접재 열변형 방지용 용접장치 |
KR101458633B1 (ko) * | 2013-02-08 | 2014-11-11 | 조선대학교산학협력단 | 용접용 지그 |
CN115194354A (zh) * | 2022-09-15 | 2022-10-18 | 南通市通州区新城钢材有限公司 | 一种太阳能板稳固焊接用辅助装置 |
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-
1992
- 1992-09-11 JP JP04269469A patent/JP3134545B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN115194354B (zh) * | 2022-09-15 | 2023-01-20 | 南通市通州区新城钢材有限公司 | 一种太阳能板稳固焊接用辅助装置 |
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JP3134545B2 (ja) | 2001-02-13 |
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