JPH0218193B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0218193B2 JPH0218193B2 JP58203314A JP20331483A JPH0218193B2 JP H0218193 B2 JPH0218193 B2 JP H0218193B2 JP 58203314 A JP58203314 A JP 58203314A JP 20331483 A JP20331483 A JP 20331483A JP H0218193 B2 JPH0218193 B2 JP H0218193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welded
- objects
- flash
- value
- workpieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000001953 recrystallisation Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 2
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/24—Electric supply or control circuits therefor
- B23K11/241—Electric supplies
- B23K11/246—Electric supplies for flash welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はフラツシユバツト溶接法に関する。
従来のフラツシユバツト溶接装置を第1図に示
す。図において、1,2は一対の被溶接物、3は
被溶接物1の下面を支持した固定クランパー、4
は被溶接物2の下面を支持した可動クランパー、
5は固定電極で、固定クランパー3と一対になつ
て被溶接物1を固定する。6は可動電極で、可動
クランパー4と一対になつて被溶接物2を挾持す
るとともに被溶接物2を被溶接物1の方向に移動
できる。7は二次側が各電極5,6に接続された
変圧器、8は変圧器7の一次側に接続された電
源、9は電圧モニタで、時間の経過に従つて所定
の電圧となる信号を出力する。10は電圧モニタ
9の信号を受けて電源8の電圧を制御する電力制
御ユニツト、11は可動クランパー4と連結され
たシリンダー、12は油圧源、13は油圧源12
から油圧が供給される電気・油圧式サーボユニツ
ト、14は可動クランパー4の移動量を検出する
位置検出器、15は可動クランパー4の移動量と
時間との関係の信号を出力する移動量モニタで、
フラツシユ行程およびアプセツト行程時に必要な
移動量に対応した信号を出す。16は位置検出器
14からの信号と移動量モニタ15からの信号と
で演算してサーボ弁13へ制御信号を出力するサ
ーボ増巾器である。
す。図において、1,2は一対の被溶接物、3は
被溶接物1の下面を支持した固定クランパー、4
は被溶接物2の下面を支持した可動クランパー、
5は固定電極で、固定クランパー3と一対になつ
て被溶接物1を固定する。6は可動電極で、可動
クランパー4と一対になつて被溶接物2を挾持す
るとともに被溶接物2を被溶接物1の方向に移動
できる。7は二次側が各電極5,6に接続された
変圧器、8は変圧器7の一次側に接続された電
源、9は電圧モニタで、時間の経過に従つて所定
の電圧となる信号を出力する。10は電圧モニタ
9の信号を受けて電源8の電圧を制御する電力制
御ユニツト、11は可動クランパー4と連結され
たシリンダー、12は油圧源、13は油圧源12
から油圧が供給される電気・油圧式サーボユニツ
ト、14は可動クランパー4の移動量を検出する
位置検出器、15は可動クランパー4の移動量と
時間との関係の信号を出力する移動量モニタで、
フラツシユ行程およびアプセツト行程時に必要な
移動量に対応した信号を出す。16は位置検出器
14からの信号と移動量モニタ15からの信号と
で演算してサーボ弁13へ制御信号を出力するサ
ーボ増巾器である。
次に動作を説明する。第1図に示すように、両
クランパー3,4と両電極5,6とでそれぞれ被
溶接物1,2を支持する。次に、電圧モニタ9の
信号に応じて制御された電圧を両電極5,6間に
印加する。一方では、サーボ増巾器16の出力で
サーボ弁13を介してシリンダー11を作動させ
て被溶接物2を被溶接物1に接近させることによ
つて、第2図に示すように両被溶接物1,2間に
フラツシユ17を発生させる前期および後期フラ
ツシユ工程(第3図の区間Aおよび区間B)を行
なう。そして、最後に接合面の酸化を防止するた
めに被溶接物2を急速に移動(第3図の区間C)
して第4図に示すように、両被溶接物1,2を圧
着(第3図のD区間)して、溶接を終了する。こ
の第3図の区間CおよびDがアプセツト工程であ
る。
クランパー3,4と両電極5,6とでそれぞれ被
溶接物1,2を支持する。次に、電圧モニタ9の
信号に応じて制御された電圧を両電極5,6間に
印加する。一方では、サーボ増巾器16の出力で
サーボ弁13を介してシリンダー11を作動させ
て被溶接物2を被溶接物1に接近させることによ
つて、第2図に示すように両被溶接物1,2間に
フラツシユ17を発生させる前期および後期フラ
ツシユ工程(第3図の区間Aおよび区間B)を行
なう。そして、最後に接合面の酸化を防止するた
めに被溶接物2を急速に移動(第3図の区間C)
して第4図に示すように、両被溶接物1,2を圧
着(第3図のD区間)して、溶接を終了する。こ
の第3図の区間CおよびDがアプセツト工程であ
る。
以上のように、従来は溶接現象の進行とは無関
係に時間の経過に従つて電圧および電極の移動が
それぞれ独立して制御されるので、溶接部分の品
質の向上を図るのが困難であつた。
係に時間の経過に従つて電圧および電極の移動が
それぞれ独立して制御されるので、溶接部分の品
質の向上を図るのが困難であつた。
また、高温の接合面が酸化するのを防止するた
めに、被溶接物の移動を高速度で行なわなければ
ならない。したがつて、被溶接物の移動に際して
立上がり速度を大きくするために、大きなアプセ
ツト圧力(例えば5〜7Kg/cm2)が必要となる。
しかし、このアプセツト圧力を被溶接物に加え続
けると被溶接物が座屈してしまうので、所定のア
プセツト量だけアプセツトした後には、シリンダ
ー11の出力を溶接機本体で受け止めなければな
らない。そのため、第3図の区間CおよびDに示
したようにアプセツト工程中に振動を起こし易
く、接合後の冷却過程で電極の振動が発生して溶
接部の最終品質に悪影響を与えるという欠点があ
つた。
めに、被溶接物の移動を高速度で行なわなければ
ならない。したがつて、被溶接物の移動に際して
立上がり速度を大きくするために、大きなアプセ
ツト圧力(例えば5〜7Kg/cm2)が必要となる。
しかし、このアプセツト圧力を被溶接物に加え続
けると被溶接物が座屈してしまうので、所定のア
プセツト量だけアプセツトした後には、シリンダ
ー11の出力を溶接機本体で受け止めなければな
らない。そのため、第3図の区間CおよびDに示
したようにアプセツト工程中に振動を起こし易
く、接合後の冷却過程で電極の振動が発生して溶
接部の最終品質に悪影響を与えるという欠点があ
つた。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、被溶
接物間に第1の値の電圧を印加してフラツシユを
発生させて、接合面が所定の温度に達したとき第
1の値より小さい第2の値の電圧にしてフラツシ
ユをさらに継続させ、フラツシユの回数が所定の
値に達したとき両被溶接物を圧接して、被溶接物
の再結晶温度付近での塑性変形抵抗よりわずかに
大きいアプセツト力で、被溶接物が再結晶温度以
下になるまで圧接を継続することによつて、溶接
現象の進行に従つて印加電圧および電極の移動が
制御でき、溶接部の品質向上を図ることができる
フラツシユバツト溶接法を提供する。
接物間に第1の値の電圧を印加してフラツシユを
発生させて、接合面が所定の温度に達したとき第
1の値より小さい第2の値の電圧にしてフラツシ
ユをさらに継続させ、フラツシユの回数が所定の
値に達したとき両被溶接物を圧接して、被溶接物
の再結晶温度付近での塑性変形抵抗よりわずかに
大きいアプセツト力で、被溶接物が再結晶温度以
下になるまで圧接を継続することによつて、溶接
現象の進行に従つて印加電圧および電極の移動が
制御でき、溶接部の品質向上を図ることができる
フラツシユバツト溶接法を提供する。
以下、図について説明する。第5図において、
1〜8,10〜12,14は従来と同様である。
18は被溶接物1,2の接合面の温度計測を行な
う温度検出器で、例えば赤外線検出器の温度計で
ある。19は被溶接物1,2の接合面から発生す
るフラツシユの発生回数を計測するフラツシユ回
数検出器で、フオトトランジスタ等の光センサを
使用する。20は各検出器18,19の信号を受
けて信号線20a,20bから所定の信号を出力
するシステム制御ユニツトで、第6図に示す前記
フラツシユ工程(区間A)、後期フラツシユ工程
(区間B)、アプセツト工程(区間CおよびD)に
対応した信号を信号線20aを介して出力する。
即ち、システム制御ユニツト20は前記フラツシ
ユ工程では被溶接物の材質に応じた第1の値の電
圧が両電極5,6間に印加されるように電力制御
ユニツト10に指令する。温度検出器18の検出
温度が被溶接物の材質によつて決められた所定の
温度に達したとき、第1の値より小さい電圧が両
電極5,6間に印加されるように電力制御ユニツ
ト10に指令して、接合面全体にわたつて安定し
た微細なフラツシユを発生させる。そして、フラ
ツシユ回数検出器19で検出したフラツシユ回数
が所定の回数に達したとき、後期フラツシユが終
了したと判断して、可動電極4が高速度で移動す
るように信号線20aを介して信号を出力する。
この後、アプセツト工程に入り、システム制御ユ
ニツト20から規定のアプセツト圧力に対応する
信号を信号線20aを介して出力する。21はシ
ステム制御ユニツト20から信号線20aを介し
て出力される信号と位置検出器14からの信号と
で演算して後述のサーボ弁22へ制御信号を出力
するサーボ増巾器、22は油圧源12から油圧が
供給される電気・油圧式サーボ弁で、サーボ増巾
器21からの信号で第6図に示す電極移動距離に
対応した出力を油圧シリンダー11に与える。
1〜8,10〜12,14は従来と同様である。
18は被溶接物1,2の接合面の温度計測を行な
う温度検出器で、例えば赤外線検出器の温度計で
ある。19は被溶接物1,2の接合面から発生す
るフラツシユの発生回数を計測するフラツシユ回
数検出器で、フオトトランジスタ等の光センサを
使用する。20は各検出器18,19の信号を受
けて信号線20a,20bから所定の信号を出力
するシステム制御ユニツトで、第6図に示す前記
フラツシユ工程(区間A)、後期フラツシユ工程
(区間B)、アプセツト工程(区間CおよびD)に
対応した信号を信号線20aを介して出力する。
即ち、システム制御ユニツト20は前記フラツシ
ユ工程では被溶接物の材質に応じた第1の値の電
圧が両電極5,6間に印加されるように電力制御
ユニツト10に指令する。温度検出器18の検出
温度が被溶接物の材質によつて決められた所定の
温度に達したとき、第1の値より小さい電圧が両
電極5,6間に印加されるように電力制御ユニツ
ト10に指令して、接合面全体にわたつて安定し
た微細なフラツシユを発生させる。そして、フラ
ツシユ回数検出器19で検出したフラツシユ回数
が所定の回数に達したとき、後期フラツシユが終
了したと判断して、可動電極4が高速度で移動す
るように信号線20aを介して信号を出力する。
この後、アプセツト工程に入り、システム制御ユ
ニツト20から規定のアプセツト圧力に対応する
信号を信号線20aを介して出力する。21はシ
ステム制御ユニツト20から信号線20aを介し
て出力される信号と位置検出器14からの信号と
で演算して後述のサーボ弁22へ制御信号を出力
するサーボ増巾器、22は油圧源12から油圧が
供給される電気・油圧式サーボ弁で、サーボ増巾
器21からの信号で第6図に示す電極移動距離に
対応した出力を油圧シリンダー11に与える。
次に動作を説明する。第5図において、両クラ
ンパ3,4と両電極5,6とでそれぞれ被溶接物
1,2を支持する。次に、システム制御ユニツト
20からの信号で電力制御ユニツト10が作動し
て被溶接物1,2の材質に応じた第1の値の電圧
が両電極5,6間に印加されて、可動電極6が第
6図の前記フラツシユ工程(区間A)に入る。そ
して、温度検出器18がシステム制御ユニツト2
0に設定された温度を計測すると、第6図の後期
フラツシユ工程(区間B)に入る。さらに、フラ
ツシユ回数検出器19がシステム制御ユニツト2
0に設定されたフラツシユ回数を計測すると、ア
プセツト工程に入り、第6図の区間Cに示すよう
に、可動電極6が急速に移動して両被溶接物1,
2が圧接される。その後、第6図の区間Dに入つ
て、被溶接物1,2の再結晶温度付近での塑性変
形抵抗より少し大きい圧力、例えば軟鋼の場合は
2〜3Kg/mm2で、溶接部が再結晶温度以下になる
まで第6図の区間Dのように持続される。
ンパ3,4と両電極5,6とでそれぞれ被溶接物
1,2を支持する。次に、システム制御ユニツト
20からの信号で電力制御ユニツト10が作動し
て被溶接物1,2の材質に応じた第1の値の電圧
が両電極5,6間に印加されて、可動電極6が第
6図の前記フラツシユ工程(区間A)に入る。そ
して、温度検出器18がシステム制御ユニツト2
0に設定された温度を計測すると、第6図の後期
フラツシユ工程(区間B)に入る。さらに、フラ
ツシユ回数検出器19がシステム制御ユニツト2
0に設定されたフラツシユ回数を計測すると、ア
プセツト工程に入り、第6図の区間Cに示すよう
に、可動電極6が急速に移動して両被溶接物1,
2が圧接される。その後、第6図の区間Dに入つ
て、被溶接物1,2の再結晶温度付近での塑性変
形抵抗より少し大きい圧力、例えば軟鋼の場合は
2〜3Kg/mm2で、溶接部が再結晶温度以下になる
まで第6図の区間Dのように持続される。
この発明によると、一対の被溶接物間に所定の
電圧を印加してフラツシユを発生させ、接合面の
温度が所定の温度に達したとき、さらに低い電圧
で微細なフラツシユを継続させて、フラツシユの
回数が所定の回数に達したとき電力の供給を停止
して両被溶接物を圧接し、被溶接物の再結晶温度
付近での塑性変形抵抗よりわずかに大きいアプセ
ツト力で、溶接部が再結晶温度以下になるまで圧
接を継続することによつて、溶接現象の進行に応
じて供給電力およびアプセツト力が制御されるた
め、低アプセツト力で溶接が可能で、しかも溶接
部の結晶粒の阻大化が防止でき、溶接部の品質向
上が図れる。また、溶接機の重量も減少させるこ
とができるため、小型にすることができる。
電圧を印加してフラツシユを発生させ、接合面の
温度が所定の温度に達したとき、さらに低い電圧
で微細なフラツシユを継続させて、フラツシユの
回数が所定の回数に達したとき電力の供給を停止
して両被溶接物を圧接し、被溶接物の再結晶温度
付近での塑性変形抵抗よりわずかに大きいアプセ
ツト力で、溶接部が再結晶温度以下になるまで圧
接を継続することによつて、溶接現象の進行に応
じて供給電力およびアプセツト力が制御されるた
め、低アプセツト力で溶接が可能で、しかも溶接
部の結晶粒の阻大化が防止でき、溶接部の品質向
上が図れる。また、溶接機の重量も減少させるこ
とができるため、小型にすることができる。
第1図は従来のフラツシユバツト溶接法を示す
構成図、第2図は第1図におけるフラツシユ発生
状況を示す説明図、第3図は第1図における溶接
時間と電極移動距離との関係を示す説明図、第4
図は第1図におけるアプセツト時の状態を示す説
明図、第5図はこの発明の一実施例を示す構成
図、第6図は第5図における溶接時間と電極移動
距離との関係を示す説明図である。図において、
1,2は被溶接物、5は固定電極、6は可動電
極、8は電源、11は油圧シリンダー、17はフ
ラツシユ、18は温度検出器、19はフラツシユ
回数検出器および20はシステム制御ユニツトで
ある。なお各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
構成図、第2図は第1図におけるフラツシユ発生
状況を示す説明図、第3図は第1図における溶接
時間と電極移動距離との関係を示す説明図、第4
図は第1図におけるアプセツト時の状態を示す説
明図、第5図はこの発明の一実施例を示す構成
図、第6図は第5図における溶接時間と電極移動
距離との関係を示す説明図である。図において、
1,2は被溶接物、5は固定電極、6は可動電
極、8は電源、11は油圧シリンダー、17はフ
ラツシユ、18は温度検出器、19はフラツシユ
回数検出器および20はシステム制御ユニツトで
ある。なお各図中同一符号は同一又は相当部分を
示す。
Claims (1)
- 1 フラツシユバツト溶接法において、一対の被
溶接物に第1の値の電圧を印加して上記両被溶接
物の各接合面間でフラツシユを発生させて、上記
被溶接物の接合面が所定の温度に達したとき印加
電圧を上記第1の値より小さい第2の値に低減し
て上記フラツシユを継続させ、上記フラツシユの
回数が所定の値に達したとき上記両被溶接物への
電力供給を停止して急速に上記両被溶接物を圧接
し、上記被溶接物の再結晶温度付近での塑性変形
抵抗よりわずかに大きいアプセツト力で、上記被
溶接物の溶接部が再結晶温度以下になるまで圧接
を継続することを特徴とするフラツシユバツト溶
接法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203314A JPS6096378A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | フラツシユバツト溶接法 |
EP84307360A EP0143551B1 (en) | 1983-10-28 | 1984-10-25 | Method and apparatus for flash welding |
DE8484307360T DE3468351D1 (en) | 1983-10-28 | 1984-10-25 | Method and apparatus for flash welding |
US06/665,158 US4645896A (en) | 1983-10-28 | 1984-10-26 | Method and apparatus for flash welding |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58203314A JPS6096378A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | フラツシユバツト溶接法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6096378A JPS6096378A (ja) | 1985-05-29 |
JPH0218193B2 true JPH0218193B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=16471966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58203314A Granted JPS6096378A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | フラツシユバツト溶接法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4645896A (ja) |
EP (1) | EP0143551B1 (ja) |
JP (1) | JPS6096378A (ja) |
DE (1) | DE3468351D1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH668728A5 (de) * | 1985-10-24 | 1989-01-31 | Fischer Ag Georg | Verfahren und vorrichtung zum verbinden von werkstueckteilen. |
DE3924162A1 (de) * | 1988-09-23 | 1990-03-29 | Fischer Ag Georg | Verfahren zum abbrennstumpfschweissen von hochgekohlten werkstoffen, insbesondere gusseisen mit kugelgraphit |
US5270514A (en) * | 1992-01-08 | 1993-12-14 | Chemetron-Railway Products, Inc. | Method and apparatus for flash butt welding railway rails |
US5367138A (en) * | 1993-06-28 | 1994-11-22 | Automation International Incorporated | Welding assurance control techniques |
ID20783A (id) * | 1997-09-01 | 1999-03-04 | Fischer Georg Rohrleitung | Metode pengelasan bersama-sama, benda-benda yang terbuat dari bahan plastik |
US6163003A (en) * | 1998-06-12 | 2000-12-19 | Chemetron-Railway Products, Inc. | Method and apparatus for controlling forging force during flash butt welding of railway rails |
JP3186721B2 (ja) * | 1998-12-07 | 2001-07-11 | 三菱電機株式会社 | 溶接品質判定装置及びその装置を備えた溶接機 |
JP4584496B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2010-11-24 | Jfeエンジニアリング株式会社 | フラッシュバット溶接方法および装置 |
KR100524604B1 (ko) * | 2001-11-20 | 2005-11-02 | 주식회사 포스코 | 강판 두께 및 강종에 따른 후레쉬 버트 웰더의 업세트압력 제어방법 |
KR100905601B1 (ko) | 2007-12-03 | 2009-07-02 | 주식회사 포스코 | 용접온도 측정 장치 및 방법 |
JP4651746B2 (ja) * | 2010-05-07 | 2011-03-16 | Jfeエンジニアリング株式会社 | フラッシュバット溶接方法および装置 |
US9227267B1 (en) * | 2014-08-13 | 2016-01-05 | William Engineering Llc | Warm bond method for butt joining metal parts |
WO2017094596A1 (ja) * | 2015-12-03 | 2017-06-08 | 本田技研工業株式会社 | 鋼材の接合方法及び鋼材の接合装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5059246A (ja) * | 1973-09-27 | 1975-05-22 | ||
JPS5759796A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | Silver Seiko Ltd | Ribbon lift device for typewriter |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2399453A (en) * | 1942-09-21 | 1946-04-30 | William Forbes Young | Electric flash welding |
GB1169882A (en) * | 1965-08-20 | 1969-11-05 | British Ropes Ltd | Improvements in or relating to Resistance Welding |
US3509310A (en) * | 1967-04-10 | 1970-04-28 | Taylor Winfield Corp | Apparatus for controlling the operation of flash welding systems utilizing electro-hydraulic servo mechanisms |
CH515774A (de) * | 1969-06-10 | 1971-11-30 | Vnii Po Stroitelstvu Magistr | Verfahren zum elektrischen Widerstands-Stumpfschweissen von Erzeugnissen durch ununterbrochenes Abschmelzen und Vorrichtung zu dessen Durchführung |
FR2278448A1 (fr) * | 1974-07-18 | 1976-02-13 | Sidyakin Vitaly | Procede de soudage en bout et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
JPS606752B2 (ja) * | 1979-06-29 | 1985-02-20 | 三菱電機株式会社 | フラツシユ溶接機の制御方法 |
US4375026A (en) * | 1981-05-29 | 1983-02-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Weld quality monitor |
AT370892B (de) * | 1981-07-20 | 1983-05-10 | Inst Elektroswarki Patona | Schatlungsanordnung fuer eine programmierte steuerung einer abbrenn-stumpfschweissmaschine |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP58203314A patent/JPS6096378A/ja active Granted
-
1984
- 1984-10-25 EP EP84307360A patent/EP0143551B1/en not_active Expired
- 1984-10-25 DE DE8484307360T patent/DE3468351D1/de not_active Expired
- 1984-10-26 US US06/665,158 patent/US4645896A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5059246A (ja) * | 1973-09-27 | 1975-05-22 | ||
JPS5759796A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-10 | Silver Seiko Ltd | Ribbon lift device for typewriter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6096378A (ja) | 1985-05-29 |
EP0143551A1 (en) | 1985-06-05 |
DE3468351D1 (en) | 1988-02-11 |
EP0143551B1 (en) | 1988-01-07 |
US4645896A (en) | 1987-02-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0218193B2 (ja) | ||
US4419558A (en) | Apparatus and method for monitoring and controlling resistance spot welding | |
JPH0255150B2 (ja) | ||
US3400242A (en) | Resistance welding | |
JPS60247475A (ja) | 画像処理による溶接制御方法 | |
JP2000288743A (ja) | 抵抗溶接機用制御装置 | |
JPH11104849A (ja) | スポット溶接装置の溶接制御装置 | |
US3819902A (en) | Pattern welding control device | |
JP3668325B2 (ja) | 溶接ガンの加圧制御方法 | |
JPS5847579A (ja) | 抵抗溶接における通電時間制御方法および装置 | |
JP3134545B2 (ja) | 歪み制御溶接方法 | |
JPH0422584A (ja) | スポット溶接機の溶接電流制御方法及び装置 | |
GB2126511A (en) | Method of and apparatus for automatic control of a machine for upset butt welding of metal workpieces | |
JPS59232677A (ja) | 金属部分のアプセツト突合せ溶接機の自動制御方法および構造体 | |
FR2457736A1 (en) | Flash butt welding machine - with sensors for all parameters affecting weld quality (OE 15.6.80) | |
SU1606278A1 (ru) | Способ автоматического слежени за стыком | |
JPS5886994A (ja) | アルミニウムパイプと銅パイプの接合方法 | |
JPH1085948A (ja) | スポット溶接制御装置 | |
JPH07124610A (ja) | 鋼ストリップのスポット溶接による接続方法 | |
JPS5985386A (ja) | スポツト溶接のフイ−ドバツク装置による溶接方法 | |
JPH0722832B2 (ja) | T字型継手の突き合わせ抵抗溶接方法 | |
JPH0211353B2 (ja) | ||
JPH03234376A (ja) | バット溶接のワーク溶け量制御方法及びバット溶接機 | |
JPS6363307B2 (ja) | ||
JPH01317694A (ja) | 薄板の突合せレーザ溶接方法 |