JPH06312066A - シート用表皮材の取付構造 - Google Patents
シート用表皮材の取付構造Info
- Publication number
- JPH06312066A JPH06312066A JP10225393A JP10225393A JPH06312066A JP H06312066 A JPH06312066 A JP H06312066A JP 10225393 A JP10225393 A JP 10225393A JP 10225393 A JP10225393 A JP 10225393A JP H06312066 A JPH06312066 A JP H06312066A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- fastener
- cushion
- seat
- cushion panel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 表皮材の組み付けを容易に行うことができる
シート用表皮材の取付構造を提供することを目的とす
る。 【構成】 片面に補強用のクッションパネル３を設けた
クッション本体２の他面に表皮材４を配設し、この表皮
材４の端末を上記クッションパネル３の縁部３ａに係合
させて表皮材４を装着したシート用表皮材の取付構造に
おいて、上記表皮材４の裏面端末部に断面略Ｕ字状のフ
ァスナー５を縫製し、該ファスナー５の略Ｕ字状部５ａ
を上記クッションパネル３の縁部３ａに係合させて表皮
材４を装着したことにある。
シート用表皮材の取付構造を提供することを目的とす
る。 【構成】 片面に補強用のクッションパネル３を設けた
クッション本体２の他面に表皮材４を配設し、この表皮
材４の端末を上記クッションパネル３の縁部３ａに係合
させて表皮材４を装着したシート用表皮材の取付構造に
おいて、上記表皮材４の裏面端末部に断面略Ｕ字状のフ
ァスナー５を縫製し、該ファスナー５の略Ｕ字状部５ａ
を上記クッションパネル３の縁部３ａに係合させて表皮
材４を装着したことにある。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シートの製造作業にお
いて表皮材を容易に組み付けることができるシート用表
皮材の取付構造に関する。
いて表皮材を容易に組み付けることができるシート用表
皮材の取付構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車用のシートの製造作業にお
いて、表皮材を取り付けるには、図５に示すようにして
行っていた。図５および図６に示したシートはシートク
ッションフレーム構造にパネル体を使用したもので、ク
ッション本体１００の裏面にクッションパネル１０１を
設け、クッション本体１００の表面に表皮材１０２を配
設したものである。
いて、表皮材を取り付けるには、図５に示すようにして
行っていた。図５および図６に示したシートはシートク
ッションフレーム構造にパネル体を使用したもので、ク
ッション本体１００の裏面にクッションパネル１０１を
設け、クッション本体１００の表面に表皮材１０２を配
設したものである。
【０００３】この表皮材１０２は表皮材端末を袋状に折
り曲げて縫製したもので、折り曲げ部１０３に表皮材用
線材１０４を通したものである。一方、クッションパネ
ル１０１には縁部に切り起こし部１０５を形成し、この
切り起こし部１０５に表皮材用線材１０４を係合して表
皮材１０２を固定したものである。
り曲げて縫製したもので、折り曲げ部１０３に表皮材用
線材１０４を通したものである。一方、クッションパネ
ル１０１には縁部に切り起こし部１０５を形成し、この
切り起こし部１０５に表皮材用線材１０４を係合して表
皮材１０２を固定したものである。
【０００４】上記表皮材１０２は切り起こし部１０５を
避けた形状に形成されており、この切り起こし部１０５
に対応する位置に表皮材用線材１０４を露出させてい
る。
避けた形状に形成されており、この切り起こし部１０５
に対応する位置に表皮材用線材１０４を露出させてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術によると、表皮材１０２端末がクッションパネル
１０１の切り起こし部１０５を避けた形状を有するため
表皮材用線材１０４が脱落しやすく、表皮材１０２の折
り返し部１０３に通しにくい構造となっていた。
来技術によると、表皮材１０２端末がクッションパネル
１０１の切り起こし部１０５を避けた形状を有するため
表皮材用線材１０４が脱落しやすく、表皮材１０２の折
り返し部１０３に通しにくい構造となっていた。
【０００６】本発明は上記課題を解決し、表皮材の組み
付けを容易に行うことができるシート用表皮材の取付構
造を提供することを目的とする。
付けを容易に行うことができるシート用表皮材の取付構
造を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、片面に補強用のクッションパネルを設けたク
ッション本体の他面に表皮材を配設し、この表皮材の端
末を上記クッションパネルの縁部に係合させて表皮材を
装着したシート用表皮材の取付構造において、上記表皮
材の裏面端末部に断面略Ｕ字状のファスナーを縫製し、
該ファスナーの略Ｕ字状部を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したことにある。
するため、片面に補強用のクッションパネルを設けたク
ッション本体の他面に表皮材を配設し、この表皮材の端
末を上記クッションパネルの縁部に係合させて表皮材を
装着したシート用表皮材の取付構造において、上記表皮
材の裏面端末部に断面略Ｕ字状のファスナーを縫製し、
該ファスナーの略Ｕ字状部を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したことにある。
【０００８】
【作用】シート用表皮材の裏面端末部に断面略Ｕ字状の
ファスナーを縫製し、このファスナーの略Ｕ字状部を上
記クッションパネルの縁部に係合させる。
ファスナーを縫製し、このファスナーの略Ｕ字状部を上
記クッションパネルの縁部に係合させる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図１ないし図４において、１は自動車
用シートで、クッション本体２の片面にクッションパネ
ル３を設け、クッション本体２の他面に表皮材４が配設
されている。クッションパネル３は縁部を折り曲げて反
転させており、この縁部３ａを表皮材４の端末に装着さ
れたファスナー５に係合している。
詳細に説明する。図１ないし図４において、１は自動車
用シートで、クッション本体２の片面にクッションパネ
ル３を設け、クッション本体２の他面に表皮材４が配設
されている。クッションパネル３は縁部を折り曲げて反
転させており、この縁部３ａを表皮材４の端末に装着さ
れたファスナー５に係合している。
【００１０】上記表皮材４の端末部裏面には断面略Ｕ字
状のファスナー５が縫製されており、このファスナー５
の略Ｕ字状部５ａの内面には凹凸部６が形成されてい
る。このファスナーの凹凸部６に対応するクッションパ
ネル３の縁部３ａにはファスナーの凹凸部６に係合する
凹凸状の係合部７が形成されている。
状のファスナー５が縫製されており、このファスナー５
の略Ｕ字状部５ａの内面には凹凸部６が形成されてい
る。このファスナーの凹凸部６に対応するクッションパ
ネル３の縁部３ａにはファスナーの凹凸部６に係合する
凹凸状の係合部７が形成されている。
【００１１】上記構成によると、クッション本体２の裏
面にクッションパネル３を設け、かつ、クッション本体
の表面に表皮材４を配設する。そして、クッションパネ
ル３の縁部３ａを表皮材４のファスナー５に係合させ
る。このとき、クッションパネル３の縁部３ａに設けら
れた係合部７はファスナーの凹凸部６に係合する。こう
して、表皮材４はクッションパネル３に組み付けられ
る。
面にクッションパネル３を設け、かつ、クッション本体
の表面に表皮材４を配設する。そして、クッションパネ
ル３の縁部３ａを表皮材４のファスナー５に係合させ
る。このとき、クッションパネル３の縁部３ａに設けら
れた係合部７はファスナーの凹凸部６に係合する。こう
して、表皮材４はクッションパネル３に組み付けられ
る。
【００１２】なお、上記本発明はシートクッションフレ
ーム構造がパネル体のときのみに適用するもので、自動
車のフロントシートバック、リヤシートクッションおよ
びリヤシートバック等、クッションフレームとしてパネ
ル体を使用する場合に適用することができる。
ーム構造がパネル体のときのみに適用するもので、自動
車のフロントシートバック、リヤシートクッションおよ
びリヤシートバック等、クッションフレームとしてパネ
ル体を使用する場合に適用することができる。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるシート
用表皮材の取付構造によれば、次のような効果を奏する
ことができる。請求項１において、片面に補強用のクッ
ションパネルを設けたクッション本体の他面に表皮材を
配設し、この表皮材の端末を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したシート用表皮材の取付
構造において、上記表皮材の裏面端末部に断面略Ｕ字状
のファスナーを縫製し、該ファスナーの略Ｕ字状部を上
記クッションパネルの縁部に係合させて表皮材を装着し
たので、表皮材をクッションパネルに容易に組み付ける
ことができる。請求項２において、ファスナーの略Ｕ字
状部内面に凹凸部を設け、該ファスナーの凹凸部に係合
する係合部を上記クッションパネルの縁部に設けたので
クッションパネルがファスナーの凹凸部から外れること
がない。
用表皮材の取付構造によれば、次のような効果を奏する
ことができる。請求項１において、片面に補強用のクッ
ションパネルを設けたクッション本体の他面に表皮材を
配設し、この表皮材の端末を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したシート用表皮材の取付
構造において、上記表皮材の裏面端末部に断面略Ｕ字状
のファスナーを縫製し、該ファスナーの略Ｕ字状部を上
記クッションパネルの縁部に係合させて表皮材を装着し
たので、表皮材をクッションパネルに容易に組み付ける
ことができる。請求項２において、ファスナーの略Ｕ字
状部内面に凹凸部を設け、該ファスナーの凹凸部に係合
する係合部を上記クッションパネルの縁部に設けたので
クッションパネルがファスナーの凹凸部から外れること
がない。
【図１】本発明のシート用表皮材の取付構造の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図２の部分拡大図である。
【図４】図１のＢ−Ｂ線断面図である。
【図５】従来のシート用表皮材の取付構造を示す斜視図
である。
である。
【図６】図５のＡ−Ａ線断面図である。
１ 自動車用シート ２ クッション本体 ３ クッションパネル ４ 表皮材 ５ ファスナー ６ ファスナーの凹凸部 ７ 係合部 ３ａ 縁部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１０月２９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項２
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図１ないし図３において、１は自動車
用シートで、クッション本体２の片面にクッションパネ
ル３を設け、クッション本体２の他面に表皮材４が配設
されている。クッションパネル３は、縁部３ａを表皮材
４の端末に装着されたファスナー５に係合している。
詳細に説明する。図１ないし図３において、１は自動車
用シートで、クッション本体２の片面にクッションパネ
ル３を設け、クッション本体２の他面に表皮材４が配設
されている。クッションパネル３は、縁部３ａを表皮材
４の端末に装着されたファスナー５に係合している。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】上記表皮材４の端末部裏面には断面Ｕ字状
のファスナー５が縫製されており、このファスナー５の
Ｕ字状部５ａの内面には凹凸部６が形成されている。
のファスナー５が縫製されており、このファスナー５の
Ｕ字状部５ａの内面には凹凸部６が形成されている。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】上記構成によると、クッション本体２の裏
面にクッションパネル３を設け、かつ、クッション本体
の表面に表皮材４を配設する。そして、クッションパネ
ル３の縁部３ａに表皮材４のファスナー５を係合させ
る。このとき、クッションパネル３の縁部３ａはファス
ナーの凹凸部６によって局部的に圧縮されて係合し抜け
が防止される。こうして、表皮材４はクッションパネル
３に組み付けられる。
面にクッションパネル３を設け、かつ、クッション本体
の表面に表皮材４を配設する。そして、クッションパネ
ル３の縁部３ａに表皮材４のファスナー５を係合させ
る。このとき、クッションパネル３の縁部３ａはファス
ナーの凹凸部６によって局部的に圧縮されて係合し抜け
が防止される。こうして、表皮材４はクッションパネル
３に組み付けられる。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるシート
用表皮材の取付構造によれば、次のような効果を奏する
ことができる。請求項１において、片面に補強用のクッ
ションパネルを設けたクッション本体の他面に表皮材を
配設し、この表皮材の端末を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したシート用表皮材の取付
構造において、上記表皮材の裏面端末部に断面Ｕ字状の
ファスナーを縫製し、該ファスナーのＵ字状部を上記ク
ッションパネルの縁部に係合させて表皮材を装着したの
で、表皮材をクッションパネルに容易に組み付けること
ができる。請求項２において、ファスナーの略Ｕ字状部
内面に凹凸部を設けることにより、ファスナーの略Ｕ字
状部内面の凸部がクッションパネルの縁部を圧縮するの
で、クッションパネルがファスナーから外れにくくな
る。
用表皮材の取付構造によれば、次のような効果を奏する
ことができる。請求項１において、片面に補強用のクッ
ションパネルを設けたクッション本体の他面に表皮材を
配設し、この表皮材の端末を上記クッションパネルの縁
部に係合させて表皮材を装着したシート用表皮材の取付
構造において、上記表皮材の裏面端末部に断面Ｕ字状の
ファスナーを縫製し、該ファスナーのＵ字状部を上記ク
ッションパネルの縁部に係合させて表皮材を装着したの
で、表皮材をクッションパネルに容易に組み付けること
ができる。請求項２において、ファスナーの略Ｕ字状部
内面に凹凸部を設けることにより、ファスナーの略Ｕ字
状部内面の凸部がクッションパネルの縁部を圧縮するの
で、クッションパネルがファスナーから外れにくくな
る。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 １ 自動車用シート ２ クッション本体 ３ クッションパネル ４ 表皮材 ５ ファスナー ６ ファスナーの凹凸部 ３ａ 縁部
【手続補正７】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図３
【補正方法】変更
【補正内容】
【図３】
Claims (2)
- 【請求項１】 片面に補強用のクッションパネルを設け
たクッション本体の他面に表皮材を配設し、この表皮材
の端末を上記クッションパネルの縁部に係合させて表皮
材を装着したシート用表皮材の取付構造において、上記
表皮材の裏面端末部に断面略Ｕ字状のファスナーを縫製
し、該ファスナーの略Ｕ字状部を上記クッションパネル
の縁部に係合させて表皮材を装着したことを特徴とする
シート用表皮材の取付構造。 - 【請求項２】 上記ファスナーの略Ｕ字状部内面に凹凸
部を設け、該ファスナーの凹凸部に係合する係合部を上
記クッションパネルの縁部に設けたことを特徴とする請
求項１に記載のシート用表皮材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225393A JPH06312066A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | シート用表皮材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225393A JPH06312066A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | シート用表皮材の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312066A true JPH06312066A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14322439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225393A Pending JPH06312066A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | シート用表皮材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06312066A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5820212A (en) * | 1996-04-10 | 1998-10-13 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Automotive seat |
| WO2006033174A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Johnson Controls Technology Company | 車両のシート構造 |
| WO2016076174A1 (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-19 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| JP2016088366A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| WO2017141476A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社タチエス | シート構造 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10225393A patent/JPH06312066A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5820212A (en) * | 1996-04-10 | 1998-10-13 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Automotive seat |
| WO2006033174A1 (ja) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Johnson Controls Technology Company | 車両のシート構造 |
| JP2016088366A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
| WO2016076174A1 (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-19 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| JP2016088411A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 株式会社タチエス | 車両用シート |
| CN107107798A (zh) * | 2014-11-10 | 2017-08-29 | 株式会社塔捷斯 | 车辆用座椅 |
| US10343566B2 (en) | 2014-11-10 | 2019-07-09 | Tachi-S Co., Ltd. | Vehicle seat |
| CN107107798B (zh) * | 2014-11-10 | 2019-11-22 | 株式会社塔捷斯 | 车辆用座椅 |
| WO2017141476A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 株式会社タチエス | シート構造 |
| CN108349416A (zh) * | 2016-02-16 | 2018-07-31 | 株式会社泰极爱思 | 座椅结构 |
| CN108349416B (zh) * | 2016-02-16 | 2020-08-11 | 株式会社泰极爱思 | 座椅结构 |
| US11407348B2 (en) | 2016-02-16 | 2022-08-09 | Tachi-S Co., Ltd. | Seat structure |
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