JPH05201274A - インストルメントパネル - Google Patents
インストルメントパネルInfo
- Publication number
- JPH05201274A JPH05201274A JP4037226A JP3722692A JPH05201274A JP H05201274 A JPH05201274 A JP H05201274A JP 4037226 A JP4037226 A JP 4037226A JP 3722692 A JP3722692 A JP 3722692A JP H05201274 A JPH05201274 A JP H05201274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- garnish
- instrument panel
- center
- attached
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000021189 garnishes Nutrition 0.000 claims abstract description 49
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガーニッシュの変形を修正し、かつ精度よく
パネル本体等に取付けて外観を良くしたインストルメン
トパネルの提供。 【構成】 センターガーニッシュ13を取付けるパネル
本体11およびヒーターコントロールレバーガーニッシ
ュ12にリブ18,19を立設し、これらリブ18,1
9にセンターガーニッシュ13の周縁を引掛けて該ガー
ニッシュ13を取付けている。
パネル本体等に取付けて外観を良くしたインストルメン
トパネルの提供。 【構成】 センターガーニッシュ13を取付けるパネル
本体11およびヒーターコントロールレバーガーニッシ
ュ12にリブ18,19を立設し、これらリブ18,1
9にセンターガーニッシュ13の周縁を引掛けて該ガー
ニッシュ13を取付けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のインストルメ
ントパネルに関するもので、詳しくはガーニッシュの取
付構造に関するものである。
ントパネルに関するもので、詳しくはガーニッシュの取
付構造に関するものである。
【0002】インストルメントパネルでは、例えばセン
ターガーニッシュのように、ラジオの面板を臨ませる
孔、灰皿を出入させる孔等の比較的大きな孔を有するガ
ーニッシュが設置されている。これらのガーニッシュ
は、その周縁部をパネル本体の孔の周縁、他のガーニッ
シュの縁部に重合わせて、それらの取付部材に取付けら
れる。
ターガーニッシュのように、ラジオの面板を臨ませる
孔、灰皿を出入させる孔等の比較的大きな孔を有するガ
ーニッシュが設置されている。これらのガーニッシュ
は、その周縁部をパネル本体の孔の周縁、他のガーニッ
シュの縁部に重合わせて、それらの取付部材に取付けら
れる。
【0003】ところで、上記ガーニッシュ、例えば図4
に示したセンターガーニッシュ1は、ラジオ用孔2およ
び灰皿用孔3を有しているため、これを樹脂成形する
と、2点鎖線で示したように、枠部4が孔2,3方向へ
変形する虞れがある。このように変形したガーニッシュ
1をパネル本体に取付けた場合には、それらの会合部の
線が歪んで外観が良くない。
に示したセンターガーニッシュ1は、ラジオ用孔2およ
び灰皿用孔3を有しているため、これを樹脂成形する
と、2点鎖線で示したように、枠部4が孔2,3方向へ
変形する虞れがある。このように変形したガーニッシュ
1をパネル本体に取付けた場合には、それらの会合部の
線が歪んで外観が良くない。
【0004】なお、枠部4の変形は、図5に示したよう
に、枠部4の裏側にリブ5を立てれば防止できる。しか
し、この場合には、成形型が複雑になるばかりでなく、
枠部4の表面にひけを生じる虞れがある。
に、枠部4の裏側にリブ5を立てれば防止できる。しか
し、この場合には、成形型が複雑になるばかりでなく、
枠部4の表面にひけを生じる虞れがある。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単な構造で外
観を良くしたインストルメントパネルを提供することに
ある。
観を良くしたインストルメントパネルを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のインストルメン
トパネルでは、ガーニッシュの周縁をパネル本体、他の
ガーニッシュ等の取付部材の縁部に重合わせて取付ける
インストルメントパネルにおいて、上記取付部材の縁部
にリブを立設し、該リブに上記ガーニッシュの周縁を引
掛けて該ガーニッシュを取付けている。
トパネルでは、ガーニッシュの周縁をパネル本体、他の
ガーニッシュ等の取付部材の縁部に重合わせて取付ける
インストルメントパネルにおいて、上記取付部材の縁部
にリブを立設し、該リブに上記ガーニッシュの周縁を引
掛けて該ガーニッシュを取付けている。
【0007】
【作用】本発明のインストルメントパネルでは、ガーニ
ッシュの周縁の変形は、リブによって修正される。
ッシュの周縁の変形は、リブによって修正される。
【0008】
【実施例】図1乃至図3は、本発明に係るインストルメ
ントパネルを示している。このインストルメントパネル
10では、パネル本体11の室内側面の中央に切欠が形
成され、この切欠にヒーターコントロールレバーガーニ
ッシュ12およびセンターガーニッシュ13が設置され
ている。
ントパネルを示している。このインストルメントパネル
10では、パネル本体11の室内側面の中央に切欠が形
成され、この切欠にヒーターコントロールレバーガーニ
ッシュ12およびセンターガーニッシュ13が設置され
ている。
【0009】センターガーニッシュ13は、上部にラジ
オの面板を臨ませる孔14を有し、下部に灰皿を出入さ
せる孔15およびライターを挿入する孔16を有してい
る。これらの孔14,15,16を画成する上部枠17
a、中間枠17b、下部枠17cおよび側部枠17d
は、図2および図3で示したように、断面がU字状に形
成されている。
オの面板を臨ませる孔14を有し、下部に灰皿を出入さ
せる孔15およびライターを挿入する孔16を有してい
る。これらの孔14,15,16を画成する上部枠17
a、中間枠17b、下部枠17cおよび側部枠17d
は、図2および図3で示したように、断面がU字状に形
成されている。
【0010】一方、上記センターガーニッシュ13を収
容するパネル本体11の切欠の周縁には、リブ18が立
設され、またヒーターコントロールレバーガーニッシュ
12のセンターガーニッシュ13側縁部にもリブ19が
立設されている。
容するパネル本体11の切欠の周縁には、リブ18が立
設され、またヒーターコントロールレバーガーニッシュ
12のセンターガーニッシュ13側縁部にもリブ19が
立設されている。
【0011】上記センターガーニッシュ13を設置する
場合は、その上部枠17aの外端をリブ19に引掛け、
側部枠17dの外端をリブ18に引掛けてセンターガー
ニッシュ13をパネル本体11およびヒータコントロー
ルレバーガーニッシュ12に仮止めし、そしてボルト等
によってセンターガーニッシュ13を取付部材に締結す
る。
場合は、その上部枠17aの外端をリブ19に引掛け、
側部枠17dの外端をリブ18に引掛けてセンターガー
ニッシュ13をパネル本体11およびヒータコントロー
ルレバーガーニッシュ12に仮止めし、そしてボルト等
によってセンターガーニッシュ13を取付部材に締結す
る。
【0012】なお、上記リブ18,19は、センターガ
ーニッシュ13が重合わされる部分の全長に亘って形成
してもよく、適宜個所でもよい。
ーニッシュ13が重合わされる部分の全長に亘って形成
してもよく、適宜個所でもよい。
【0013】また、上記実施例では、被取付部材として
センターガーニッシュ13を示したが、他のガーニッシ
ュ、例えばヒーターコントロールレバーガーニッシュ1
2でも同様に本発明を適用することができる。
センターガーニッシュ13を示したが、他のガーニッシ
ュ、例えばヒーターコントロールレバーガーニッシュ1
2でも同様に本発明を適用することができる。
【0014】
【発明の効果】上記したように本発明に係るインストル
メントパネルでは、ガーニッシュを取付ける際に、その
周縁を取付部材のリブに引掛けることによってガーニッ
シュを仮止めすることができるため、取付け作業が容易
になる。
メントパネルでは、ガーニッシュを取付ける際に、その
周縁を取付部材のリブに引掛けることによってガーニッ
シュを仮止めすることができるため、取付け作業が容易
になる。
【0015】また、ガーニッシュを取付けた状態におい
ては、該ガーニッシュの変形がリブによって修正され、
かつガーニッシュは所定の位置に精度よく設置されるの
で、外観もよい。
ては、該ガーニッシュの変形がリブによって修正され、
かつガーニッシュは所定の位置に精度よく設置されるの
で、外観もよい。
【図1】本発明が適用されるインストルメントパネルを
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図2】図1のII−II線断面図で、本発明に係るインス
トルメントパネルにおけるセンターガーニッシュの取付
構造を示している。
トルメントパネルにおけるセンターガーニッシュの取付
構造を示している。
【図3】図1のIII −III 線断面図で、本発明に係るイ
ンストルメントパネルにおけるセンターガーニッシュの
取付構造を示している。
ンストルメントパネルにおけるセンターガーニッシュの
取付構造を示している。
【図4】一般的なセンターガーニッシュの変形を示した
斜視図でる。
斜視図でる。
【図5】変形を防止する構造をもったセンターガーニッ
シュを示した斜視図である。
シュを示した斜視図である。
【符号の説明】 10 インストルメントパネル 11 パネル本体 12 ヒーターコントロールレバーガーニッシュ 13 センターガーニッシュ 14,15,16 孔 17a 上部枠 17b 中間枠 17c 下部枠 17d 側部枠 18,19 リブ
Claims (1)
- 【請求項1】 ガーニッシュの周縁をパネル本体、他の
ガーニッシュ等の取付部材の縁部に重合わせて取付ける
インストルメントパネルにおいて、上記取付部材の縁部
にリブを立設し、該リブに上記ガーニッシュの周縁を引
掛けて該ガーニッシュを取付けたことを特徴とするイン
ストルメントパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037226A JPH05201274A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | インストルメントパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037226A JPH05201274A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | インストルメントパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201274A true JPH05201274A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12491686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037226A Pending JPH05201274A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | インストルメントパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05201274A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189175A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Suzuki Motor Corp | インストルメントパネルへのガーニッシュの取付け構造 |
JP2011218848A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Suzuki Motor Corp | 車室内構造 |
JP2016088433A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用収納ボックス構造 |
EP4360957A1 (en) | 2022-10-25 | 2024-05-01 | Suzuki Motor Corporation | Garnish for instrument panel |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP4037226A patent/JPH05201274A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008189175A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Suzuki Motor Corp | インストルメントパネルへのガーニッシュの取付け構造 |
JP2011218848A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Suzuki Motor Corp | 車室内構造 |
JP2016088433A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用収納ボックス構造 |
EP4360957A1 (en) | 2022-10-25 | 2024-05-01 | Suzuki Motor Corporation | Garnish for instrument panel |
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