JPH06311849A - ヘルシー飲料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［目的］ コーヒー、茶等のカフェインを含有する食品
は、多く飲むと胃の調子が悪くなり、また夜眠れなくな
る欠点があり、大衆からも既に飽きられていた．この問
題を解決することに成功した． ［構成］ コーヒー、茶等のカフエインを含有する食品
に納豆キナーゼ即ち、納豆のねば成分を加えたヘルシー
飲料

Description

【発明の詳細な説明】 ［０００１］ ［産業上の利用分野］本発明は、ヘルシー飲料に関す
る． ［０００２］ ［従来の技術］コーヒー、茶等は飲料として好まれてい
るが、飲みすぎると、含有するカフエイン等の成分のた
め、胃の調子が悪くなり、また夜眠れなくなる人が多
い．また、コーヒー、茶等は昔から飲まれているため、
大衆からあきられ、一味違ったヘルシー飲料の出現を強
く望んでいるが、業者はこれに答えることができないの
が実状である。

［０００３］ ［発明が解決しようとする課題］解決しようとする問題
点は、コーヒー、茶等のカフエインを含有する食品を飲
みすぎると、胃の調子が悪くなり、また夜眠れなくなる
人が多く、しかも、これらは既に大衆から飽きられてお
り、この問題を解決できない点にある． ［０００４］ ［問題点を解決するための手段］本発明は、コーヒー、
茶等のカフエインを含有する食品に納豆キナーゼ即ち納
豆のねば成分を加えると、シナジー効果が現われ、更に
ヘルシーになり、しかも、胃の調子が悪くならず、また
夜眠れなくなることもなく、一味違った全く独自の飲み
やすい食品を作ることが可能になり、この目的を完成し
た． ［０００５］ ［作用］コーヒー、茶等のカフエインを含有する食品に
納豆キナーゼ、即ち、納豆のねば成分を加えると、両者
がシナジー効果を表し、更に著しくヘルシーになり、胃
の調子も悪くならず、また夜興奮して眠れなくなること
もなく、しかも、一味違った全く独自な飲みやすい食品
となる。コーヒーは、ブラツクコーヒーが普通である
が、ミルク入りコーヒー、甘味料入りコーヒー、ミルク
甘味料コーヒーにも効果がある。茶は、緑茶、煎茶、抹
茶、玉露、紅茶等が普通であるが、ミルク入り茶、甘味
料入り茶、ミルク甘味料入り茶等にも効果がある。勿
論、うーろん茶でも良い．納豆のねば成分食品は、ねば
成分だけのものが最も効果的であるが、蒸煮した大豆又
はその粉末又はペーストに納豆菌を加えて作ったり、又
納豆をペーストにしたものでも良い．甘味料は、砂糖、
蜂蜜、液糖等でも良いが、ステビア、オリゴ糖等のヘル
シー甘味料が良い結果を表す．本発明品は飲料が最適で
あるが、これをフリーズしても良い．納豆のねば成分の
量は、コーヒー、茶に対して、１０％以下でも充分に効
果を表す． ［０００６］ ［実施例１］ ミルクオリゴ糖砂糖入りコーヒーに、納
豆にした大豆粉末をペーストにし、約５％加えて混合し
た．これと比較するために、納豆にした大豆粉末ペース
をいれないものと飲みくらべた．本発明品は比較品に比
し、いくら飲んでも、胃の調子が悪くなることがなく、
また夜眠れなくなることもなく、しかも、一味違った全
く独自の飲みやすいコーヒーであった． ［０００７］ ［発明の効果］本発明品は、従来品と比し、いくら飲ん
でも胃の調子が悪くならず、また夜眠れなくなることも
全くなく、しかも、一味違った全く独自の美味な風味と
なり、大衆の要望を完全に満足させることができた．

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ［請求項１］ コーヒー・茶等のカフエインを含有する
   食品に納豆キナーゼ即ち、納豆のねば成分を加えたヘル
   シー飲料