JPH0631136U - 小型電気機器のリード線引出し装置 - Google Patents
小型電気機器のリード線引出し装置Info
- Publication number
- JPH0631136U JPH0631136U JP6689992U JP6689992U JPH0631136U JP H0631136 U JPH0631136 U JP H0631136U JP 6689992 U JP6689992 U JP 6689992U JP 6689992 U JP6689992 U JP 6689992U JP H0631136 U JPH0631136 U JP H0631136U
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- lead wire
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型変圧器のような小型電気機器の端子板に
植設されている複数個の端子ピンに対してリード線の半
田付け作業を極めて簡単に速やかに行う。 【構成】 リード線端子台に、前記リード線端子台の下
面から上面方向に形成された先細のテーパー状貫通孔と
リード線端子台の下端の一側面から前記テーパー状貫通
孔に対して垂直に形成された嵌合溝とをつなげて接続孔
が形成され、前記リード線端子台の接続孔の開口からリ
ード線芯線の先端部分を突出させ、テーパー状貫通孔に
芯線のテーパー付コイルを挿入し、嵌合溝にリード線の
被覆部分を嵌合させたリード線引出し装置。
植設されている複数個の端子ピンに対してリード線の半
田付け作業を極めて簡単に速やかに行う。 【構成】 リード線端子台に、前記リード線端子台の下
面から上面方向に形成された先細のテーパー状貫通孔と
リード線端子台の下端の一側面から前記テーパー状貫通
孔に対して垂直に形成された嵌合溝とをつなげて接続孔
が形成され、前記リード線端子台の接続孔の開口からリ
ード線芯線の先端部分を突出させ、テーパー状貫通孔に
芯線のテーパー付コイルを挿入し、嵌合溝にリード線の
被覆部分を嵌合させたリード線引出し装置。
Description
【0001】
本考案は、変圧器,モータ等の小型電気機器のリード線引出し装置、特に小型 変圧器において、変圧器巻線が接続されている多数の端子ピンにリード線を接続 するためのリード線引出し装置に関する。
【0002】
従来、小型変圧器のような小型電気機器の巻線と電力を入出力するためのリー ド線との接続手段は、 (1)機器の巻線から出された引出線43(図1)と、リード線の芯線とを直接 捩り合わせて半田付けされる、 (2)機器の端子板に立設されている端子ピンに、巻線から出された引出線43 (図1)とリード線の芯線とをいっしょに絡めて半田付けされる、(この場合、 リード線の被覆部分はテープ等で固定される。) ようにされており、このような接続手段は、作業に多大の手間と時間とを要する ものである。
【0003】 また、小型変圧器製造の場合、長いリード線が製造工程の初期の段階で巻線の 引出線又は引出線と端子ピンに取り付けられるので、その長いリード線はそれ以 後の各作業工程について回るため、各工程での作業をやりにくくし、作業能率を 低下させて量産性を阻害していた。
【0004】 更に、これらの作業工程中にリード線を傷付ける恐れがあり、傷付いた場合製 品が不良となる等、作業の歩留まりを悪化させる問題があった。
【0005】
本考案の目的は、このような従来の技術的な欠点を解決することにあり、簡単 な作業で作業能率の上がる、特別構造のリード線端子台とリード線とで構成され たリード線引出し装置を提供することにある。
【0006】
本考案の目的を達成するのに、本考案の小型電気機器のリード線引出し装置は 、リード線端子台に、リード線端子台の下面から上面方向に形成された所定長さ の先細のテーパー状貫通孔と、前記リード線端子台の下端の一側面から前記先細 のテーパー状貫通孔に対して形成された嵌合溝とをつなげて接続孔が形成され、 前記リード線端子台表面の接続孔開口からリード線芯線の先端部分を突出させ、 前記先細のテーパー状貫通孔にはリード線芯線のテーパー付コイルが前記テーパ ー状貫通孔のテーパー部分に接して挿入され、前記嵌合溝にはリード線の被覆部 分が嵌合されて、リード線が仮留めされていることを特徴としている。
【0007】 また、本考案に係るリード線引出し装置は、リード線端子台のテーパー状貫通 孔に挿入されるリード線芯線のテーパー付コイルを挟持するテーパー状挟持部材 を有しているリード線押さえ片が、リード線端子台の下面に蝶番により接続され て設けられていることを特徴としている。
【0008】
本考案のようなリード線引出し装置を使用することにより、小型電気機器の端 子ピンとリード線との半田による接続作業を簡単に能率よく素早く行うことが出 来る。
【0009】
図1乃至図4に基づいて本考案の好適な実施例を説明する。 図1は、民生用電気機器である小型変圧器Bの端子板41に植設された複数個の 端子ピン42とリード線引出し装置Aの接続孔2の開口から突出されたリード線 芯線の先端部分8とが共に接続孔2の開口を通して並設されている状態を示して いる。 この状態は、前記端子ピン42と前記リード線芯線の先端部分8とが半田付け され易く、即ち、半田溶融槽(図示されてない)を使用して半田付けする場合前 記端子ピン42と前記リード線芯線の先端部分8とによる毛細管現象によってリ ード線引出し装置Aの内部に半田が移行し易いようにされている。なお、前記端 子ピン42の植設方向は垂直或いは水平方向のどちらでもよい。
【0010】 本考案のリード線引出し装置Aは、リード線端子台1とリード線7とからなり 、リード線端子台1は合成樹脂で形成され、外形は図2(A)に示されるように 四角形、或いは同図(B)に示されるようにリード線端子台1の上面部分がリー ド線引出し方向とは直角方向に断面台形状に形成されたものがあり、同図Bの方 が半田付けの際、半田が台形部分の内部まで回り、より完全な半田付けができる 。 また、リード線7は図4に示されるように芯線の先端部分8と芯線のテーパー 付コイル9と被覆部分10とで構成されている。
【0011】 リード線端子台1には、図2(A)及び図3の断面図に示されるように接続孔 2として、上面3から下面4に貫通孔を形成し、その貫通孔を下面4から上面3 方向に所定長さの先細のテーパーをつけてテーパー状貫通孔5が形成されている 。さらに、テーパー状貫通孔5に対してリード線端子台1の下端の一側面から垂 直に断面Ω形状の嵌合溝6が形成されており、その嵌合溝6は前記テーパー状貫 通孔5とつながっている。また、リード線端子台1の嵌合溝6の開口のある側面 とは反対側の側面には、蝶番11の一方が取り付けられており、その蝶番11の 他方にはリード線端子台1の下方から前記テーパー状貫通孔5に挿入されている テーパー付コイル9を挟持するためのテーパー状挟持部材(円錐筒状台形をした 挟持部材)21を有するリード線押さえ片20が取り付けられている。
【0012】 また、図5(A)に示されるように、リード線端子台(一個又は複数個の接続 孔2を有しているリード線端子台)1の左右両側面には、個々のリード線端子台 1を連結するための凹部50或いは凸部51が設けられており、その凹凸部を係 合させることによって小型電気機器の端子ピン42の数に応じて必要な数だけ連 結して増設し、一連のリード線引出し装置Aが形成できるようになっている。勿 論、前記凹凸部の部分は互いに接着するようにしてもよい。 また、リード線引出し装置Aは、図5(B)に示されるように、小型電気機器 の端子ピンの数に対応した数の複数個の接続孔2を有している一個のリード線引 出し装置であってもよい。
【0013】 次に、リード線端子台1に形成されている接続孔2にリード線7を挿入する態 様を説明する。 リード線端子台1表面の接続孔2の開口にリード線7の芯線の先端部分8を内 側から外側に突出させ、芯線のテーパー付コイル9をリード線端子台1のテーパ ー状貫通孔5に挿入する。このテーパー状貫通孔5の大きさは芯線のテーパー付 コイルの大きさと同じくされているため、該テーパー付コイル9は前記テーパー 状貫通孔5にぴったり嵌まり、略L字状に曲げられたリード線7の被覆部分10 はリード線端子台1の下面4に形成されている断面Ω形状の嵌合溝6に嵌められ る。この嵌合溝6の大きさもリード線の被覆部分10の太さよりも僅かに小さく されているから、その被覆部分10が嵌合溝6に嵌められた時はぴったりとして おり、このままの状態はリード線7が仮留めされている状態である。 なお、リード線引出し装置Aの使用に際しては、前記仮留めの状態でも充分可 能であり、このままの状態で使用することもある。この場合は、前記リード線押 さえ片20は必要としない。
【0014】 そして、テーパー状貫通孔5に挿入されている芯線のテーパー付コイル9の内 側にリード線押さえ片20に設けられているテーパー状挟持部材21が挿入され ることによってテーパー付コイル9がより確実に保持固定されるものである。
【0015】 一方、芯線のテーパー付コイル9の形成は、図6(A),(B)に示されるよ うに、一端面にリード線芯線の先端部分8を受入れる細孔31と中心軸孔32と が設けられたメス型丸棒治具30と、このメス型丸棒治具30の中心軸孔32に 嵌合される芯軸37とこの芯軸37に連なるテーパー軸36を有するオス型丸棒 治具35とによるもので、メス型丸棒治具30の一端面にある細孔31にリード 線芯線の先端部分8を挿入して係止させ、中心軸孔32にオス型丸棒治具35の 芯軸37を嵌合させて、リード線の芯線部分を両丸棒治具に対して約90度に折 り曲げてテーパー軸36に対応させて左右に動かないように固定し、両丸棒治具 を回転させて形成される。 芯線のテーパー付コイル9の径の大きさは、オス型丸棒治具35の一定斜度の テーパー軸36の太さと、メス型丸棒治具の一端面に設けられている中心軸孔3 2と細孔31との距離によってきめられる。 なお、リード線7の芯線は撚り線であるが、その芯線の先端部分8及びテーパ ー付コイル9は半田処理によって結束されている。
【0016】 従って、芯線のテーパー付コイル9はテーパー軸36を有するオス型丸棒治具 35と一端面に中心軸孔32及び細孔31を有するメス型丸棒治具30とによる 簡単な治具ですばやく形成することができ、また、テーパー付コイル9の径の大 きさは、オス型丸棒治具35のテーパー軸36の太さと、メス型丸棒治具30の 中心軸孔32と細孔31との距離を選ぶことによって変えることができるから、 リード線端子台1のテーパー状貫通孔5の大きさに応じたテーパー付コイル9を 簡単に形成することができるものである。
【0017】
以上説明したように、本考案のリード線引出し装置は、変圧器、モータ等の小 型電気機器において垂直或いは水平方向に植設されている端子ピンを、リード線 端子台の接続孔の開口に貫通させてリード線芯線の先端部分と並設させるように したから、両者の半田付けには確実性があり、作業を極めて簡単且つ容易にさせ ることが出来、従来のようにリード線と巻線からの引出線とを直接捩り合わせて 半田付けさせる作業や、或いは端子ピンにリード線と巻線からの引出線とを直接 捩って半田接続させる作業をなくすことができる。
【0018】 また、リード線引出し装置は、リード線の仮留の状態でも使用することが出来 るので利用され易く、さらに、リード線端子台の下面にリード線押さえ片を設け ることによってリード線をより確実に保持固定できるものである。 また、リード線引出し装置は、小型電気機器の複数個の端子ピンに対してワン タッチで装着することが出来、然も複数個の端子ピンにリード線を一挙に半田付 けができるから、作業が非常に簡単であると共に、熟練を要することなく素早く 出来て作業能率を大幅に向上させることができるものである。
【0019】 また、特に、小型変圧器の製造の場合、従来リード線の引出し接続の作業は製 造工程の初期の段階で行われていたため以後の工程でリード線を傷付ける恐れが あったが、本考案のリード線引出し装置は工程の後期の段階で使用できるので、 リード線の損傷に対する作業の歩留りを良くすることができる効果がある。
【図1】本考案に係るリード線引出し装置が小型変圧器
の端子板の端子ピンに適用された実施例を示す図であ
る。
の端子板の端子ピンに適用された実施例を示す図であ
る。
【図2】(A)は本考案のリード線引出し装置を示す斜
視図である。(B)は本考案のリード線端子台が同図
(A)と異なるリード線引出し装置を示す斜視図であ
る。
視図である。(B)は本考案のリード線端子台が同図
(A)と異なるリード線引出し装置を示す斜視図であ
る。
【図3】図2(A)の断面図である。
【図4】本考案のリード線の芯線の先端部分と芯線のテ
ーパー付コイルと被覆部分を示す図である。
ーパー付コイルと被覆部分を示す図である。
【図5】(A)は本考案の接続孔が一個又は複数個のリ
ード線引出し装置を複数個連結した平面図である。
(B)は接続孔が複数個ある一個のリード線引出し装置
を示す平面図である。
ード線引出し装置を複数個連結した平面図である。
(B)は接続孔が複数個ある一個のリード線引出し装置
を示す平面図である。
【図6】(A)は本考案の芯線のテーパー付コイルを形
成するオス型及びメス型丸棒治具の断面図である。
(B)はメス型丸棒治具の一端面を示す平面図である。
成するオス型及びメス型丸棒治具の断面図である。
(B)はメス型丸棒治具の一端面を示す平面図である。
A リード線引出し装置 B 小型変圧器 1 リード線端子台 2 接続孔 5 テーパー状貫通孔 6 断面Ω形状の嵌合溝 7 リード線 8 リード線芯線の先端部分 9 リード線芯線のテーパー付コイル 10 リード線の被覆部分 11 蝶番 20 リード線押さえ片 21 テーパー状挟持部材 30 メス型丸棒治具 35 オス型丸棒治具 42 小型変圧器端子ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 リード線端子台に、前記リード線端子台
の下面から上面方向に形成された所定長さの先細のテー
パー状貫通孔と、前記リード線端子台の下端の一側面か
ら前記先細のテーパー状貫通孔に対して垂直に形成され
た嵌合溝とをつなげて接続孔が形成され、前記リード線
端子台表面の接続孔の開口からはリード線芯線の先端部
分が突出され、前記テーパー状貫通孔にはリード線芯線
のテーパー付コイルが前記テーパー状貫通孔のテーパー
部分に接して挿入され、前記嵌合溝にはリード線の被覆
部分が嵌合されて、リード線が仮留めされていることを
特徴とする小型電気機器のリード線引出し装置。 - 【請求項2】リード線端子台のテーパー状貫通孔に挿入
されるリード線芯線のテーパー付コイルを挟持するテー
パー状挟持部材を有しているリード線押さえ片が、リー
ド線端子台の下面に、蝶番により接続されて設けられて
いることを特徴とする請求項1の小型電気機器のリード
線引出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689992U JPH0631136U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 小型電気機器のリード線引出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6689992U JPH0631136U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 小型電気機器のリード線引出し装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0631136U true JPH0631136U (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=13329246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6689992U Withdrawn JPH0631136U (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | 小型電気機器のリード線引出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631136U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019062635A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社不二工機 | ステータユニットおよびそれを備える電気的駆動弁 |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP6689992U patent/JPH0631136U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019062635A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 株式会社不二工機 | ステータユニットおよびそれを備える電気的駆動弁 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |