JPH06311230A - 構内電話交換機と他の交換機間の回線接続試験システム - Google Patents

構内電話交換機と他の交換機間の回線接続試験システム

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JPH06311230A
JPH06311230A JP10057693A JP10057693A JPH06311230A JP H06311230 A JPH06311230 A JP H06311230A JP 10057693 A JP10057693 A JP 10057693A JP 10057693 A JP10057693 A JP 10057693A JP H06311230 A JPH06311230 A JP H06311230A
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JP
Japan
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signal
maintenance console
exchange
test
line
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JP10057693A
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Inventor
Hideyoshi Kosake
英義 小酒
Toyotaka Narita
豊登 成田
Kenji Yoneyama
健治 米山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動で回線試験を実施・判定し、結果を保守
コンソールに表示する優れた構内電話交換機と他の交換
機間の回線接続試験システムを提供する。 【構成】 構内電話交換機と他の交換機間の回線接続試
験システムにおいて、構内電話交換機30の保守コンソ
ール31からの指示を受信し、分析する保守コンソール
制御部32と、この保守コンソール制御部32からの出
力信号を受けて試験実行信号を作成する試験実行部33
と、この試験実行部33からの出力信号を受け、加入者
線交換機38に起動信号を送出するトランク34と、こ
のトランク34より信号送出後、加入者線交換機38か
らの応答信号を受信し監視するDT信号受信監視部35
とを設け、該DT信号受信監視部35から保守コンソー
ル制御部32に信号を送信し、保守コンソール31に
は、保守コンソール制御部32より試験結果が送信さ
れ、回線試験結果を表示する表示部36を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構内電話交換機、特に
電子交換機において加入者線交換機との間の加入者回
線、又は専用中継回線を介して接続される対向構内電話
交換機との間の中継回線を新設や増設時等における回線
接続試験システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、構内電話交換機、特に電子交換機
において加入者線交換機との間の加入者回線を新・増設
などを行い、回線を試験する場合、図3に示すように、
構内電話交換機11と加入者線交換機14との間の回線
を接続後、電話工事者がMDF(Main Distr
ibuting Frame:主配線盤)13のジャン
パ線に仮の試験用電話機12をマルチに接続し、試験用
電話機12の受話器をオフフックし、加入者線交換機1
4から送信されるDT(Dial Tone:ダイヤル
・トーン)音を聴音することにより、接続試験確認を行
っていた。10は構内電話交換機11に接続される保守
コンソールである。
【0003】その際の構内電話交換機11と加入者線交
換機14間で伝送される信号シーケンスを図4に示す。
図4に示すように、試験用電話機12から起動信号S1
を発信し、加入者線交換機14から送信されるDT音S
2 を試験用電話機12で聴音する。また、構内電話交換
機、特に、電子交換機において専用中継回線を介して接
続される対向構内電話交換機との間の中継回線を新・増
設などを行い、回線の接続を試験する場合、図5に示す
ように、構内電話交換機11と対向構内電話交換機22
との間の回線を接続後、電話工事者がMDF21のジャ
ンパ線に信号の送出、受信、確認できる回線試験装置2
3をマルチに接続し、図6に示すように、回線試験装置
23より起動信号S3 、接続信号S5 を発生させ対向構
内電話交換機22に送出し、その起動信号S3 に対して
は、対向構内電話交換機22から起動完了信号S4 を、
接続信号S5 に対しては対向構内電話交換機22から接
続完了信号S6 を回線試験装置23にて監視、受信する
ことにより、接続試験確認を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3及
び図4に示される第1の従来技術では、MDF13のそ
れぞれの新・増設などの加入者回線に対して仮の電話機
を接続し、試験を行わなければならないことから接続試
験作業が面倒であり、かつ時間がかかり、また、電話機
を人手により接続することから電話機の接続誤りが発生
する場合があり、更に、加入者線交換機14からの音を
電話工事者が聴くことにより、試験結果を判断しなけれ
ばならないことから確認ミスが発生するという問題点が
あった。
【0005】また、図5及び図6に示される第2の従来
技術では、MDF21のそれぞれの新・増設などの中継
回線に対して回線試験装置を設置・接続し、試験を行わ
なければならないことから接続試験作業が面倒であり、
試験回線が複数ある場合は時間がかかり、また回線試験
装置を人手により接続することから、回線試験装置の接
続誤りによる確認ミスが発生する場合があるという問題
点があった。
【0006】本発明は、以上述べた仮の電話機を接続す
ることによる煩わしさと、人手による接続時の接続誤り
の発生、及び人手による回線状態の判断の誤り発生、ま
たは回線試験装置を試験回線に接続することによる煩わ
しさと人手による接続時の接続誤りの発生、及び確認作
業に時間がかかるという問題点を除去するために、自動
で回線試験を実施・判定し、結果を保守コンソールに表
示する。また、構内電話交換機の保守コンソールからの
コマンド入力により、構内電話交換機から加入者回線ま
たは対向構内電話交換機に対して自動で回線試験を実施
・判定し、結果を保守コンソールに表示する構内電話交
換機と他の交換機間の回線接続試験システムを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 (A)構内電話交換機と他の交換機間の回線接続試験シ
ステムにおいて、保守コンソールからの指示を受信して
分析する保守コンソール制御部と、該保守コンソール制
御部からの出力信号を受けて試験実行信号を作成する試
験実行部と、該試験実行部からの出力信号を受け、加入
者線交換機に起動信号を送出するトランクと、該トラン
クより起動信号を送出後、加入者線交換機からの応答信
号を受信し監視する受信監視部とを備え、該受信監視部
からの信号を前記保守コンソール制御部で受信し、前記
保守コンソールには、前記保守コンソール制御部より試
験結果が送信され、回線試験結果を表示する表示部を設
けるようにしたものである。
【0008】(B)構内電話交換機と他の交換機間の回
線接続試験システムにおいて、保守コンソールからの指
示を受信して分析する保守コンソール制御部と、該保守
コンソール制御部からの出力信号を受けて試験実行信号
を作成する試験実行部と、該試験実行部からの出力信号
を受け、対向電話交換機に試験実行信号を送出するトラ
ンクと、該トランクにより試験実行信号を送出後、該ト
ランクで試験実行信号を受信後、該試験実行信号を受信
し監視する受信監視部とを備え、該受信監視部からの信
号を前記試験実行部を介して前記保守コンソール制御部
に送信し、前記保守コンソールには、前記保守コンソー
ル制御部より試験結果が送信され、回線試験結果を表示
する表示部を設けるようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、上記のように構成したので、
保守コンソールからの指示を保守コンソール制御部で受
信・分析し、この保守コンソール制御部からの出力信号
を試験実行部で受けて、試験実行信号を作成し、トラン
クより加入者線交換機に起動信号を送出する。加入者線
交換機からの応答信号は、構内電話交換機の受信監視部
で受信し監視する。受信監視部からの信号を保守コンソ
ール制御部で受信すると、この保守コンソール制御部よ
り試験結果が、保守コンソールに送信され、この試験結
果が保守コンソールの表示部に表示される。
【0010】また、保守コンソールからの指示を保守コ
ンソール制御部で受信して分析し、この保守コンソール
制御部からの出力信号を試験実行部で受けて、起動信号
と接続信号を作成し、トランクより対向電話交換機に起
動信号を送出し、トランクで対向電話交換機からの起動
完了信号が受信されると、受信監視部でこれを確認し、
次いで、トランクより対向電話交換機に接続信号を送出
し、トランクで対向電話交換機からの接続完了信号が受
信されると、受信監視部でこれを確認し、試験実行部を
介して、保守コンソール制御部に送信し、この保守コン
ソール制御部より試験結果が保守コンソールに送信さ
れ、この試験結果が保守コンソールの表示部に表示され
る。トランクで起動完了信号及び接続完了信号が正常に
受信されない場合には、回線試験異常が保守コンソール
の表示部に表示される。
【0011】したがって、回線試験が自動化されるの
で、試験時間の短縮、試験実施の信頼性の向上を図るこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例を示
す構内電話交換機と加入者線交換機間の回線接続試験シ
ステムのブロック図である。この図に示すように、この
実施例の構内電話交換機と加入者線交換機間の回線接続
試験システムは、構内電話交換機30は、保守コンソー
ル31からのコマンドを受信、分析する保守コンソール
制御部32、この保守コンソール制御部32からの出力
信号を受けて試験実行信号を作成する試験実行部33
と、この試験実行部33からの出力信号を受け、加入者
線交換機38に回線起動信号S11を送出するトランク3
4、加入者線交換機38からのDT信号S12の受信を監
視するDT信号受信監視部35、試験結果の保守コンソ
ールへの表示を指示する保守コンソール制御部32から
なる。
【0013】また、構内電話交換機30は、MDF37
を介して加入者線交換機38に接続されている。更に、
保守コンソール31には回線試験結果を表示する表示部
36が設置される。次に、本発明の構内電話交換機と加
入者線交換機間の回線接続試験システムの動作について
図2を参照しながら説明する。
【0014】まず、電話工事者が保守コンソール31よ
り回線試験コマンドを保守コンソール制御部32へ入力
すると、保守コンソール制御部32がコマンドを受信・
分析する(ステップS1)。次に、その保守コンソール
制御部32からの出力信号を試験実行部33で受けて、
試験実行部33で試験実行信号が作成され(ステップS
2)、試験実行部33からトランク34に試験開始が指
示される。
【0015】次いで、トランク34より加入者線交換機
38に対して回線起動信号S11が送出される(ステップ
S3)。次いで、トランク34より回線起動信号S11
送出されると、DT信号受信監視部35により、DT信
号(応答信号)S12の受信監視が開始され、DT信号を
受信したか否かが判断される(ステップS4)。
【0016】ここで、DT信号の受信時間がタイムアウ
トすると、回線接続異常として保守コンソール31の表
示部36に試験結果の表示が指示される(ステップS
5)。次に、DT信号受信監視部35にて加入者線交換
機38からのDT信号S12の受信が確認できれば(ステ
ップS6)、保守コンソール制御部32より、回線接続
OKとして保守コンソール31の表示部36に試験結果
の表示が指示され(ステップS7)、回線試験は終了と
なる。
【0017】また、DT信号受信監視部35にて、DT
信号以外の信号を受信した時、あるいは信号の受信が確
認されなかった場合は、回線接続異常として保守コンソ
ール31の表示部36に試験結果の表示が指示され(ス
テップS8)、回線試験は終了となる。図7は本発明の
第2の実施例を示す構内電話交換機と対向構内電話交換
機間の回線接続試験システムのブロック図である。
【0018】この図に示すように、この構内電話交換機
と対向構内電話交換機間の回線接続試験システムは、構
内電話交換機40、保守コンソール41、MDF47及
び対向構内電話交換機48を具備している。その構内電
話交換機40は保守コンソール41からのコマンドを受
信、分析する保守コンソール制御部42、トランク44
に試験実行信号、つまり、起動信号S21,接続信号S23
を作成し、その起動信号S21,接続信号S23の送出を指
示する試験実行部43、対向構内電話交換機48に対し
て信号を送出し、対向構内電話交換機48からの信号を
受信するトランク44、対向構内電話交換機48から受
信する起動完了信号S22/接続完了信号S24を監視・受
信分析する信号受信監視部45、試験結果の保守コンソ
ール41へ表示を指示する保守コンソール制御部42か
らなり、構内電話交換機40からMDF47を介して対
向構内電話交換機48に接続されている。更に、保守コ
ンソール41には試験結果を表示する表示部46が設け
られている。
【0019】次に、この実施例の構内電話交換機と対向
構内電話交換機間の回線接続試験システムの動作につい
て図8を参照しながら説明する。まず、構内電話交換機
40と対向構内電話交換機48との間の中継回線を接続
後、電話工事者が保守コンソール41より、回線試験コ
マンドを保守コンソール制御部42へ入力する(ステッ
プS11)と、保守コンソール制御部42がコマンドを
受信・分析する。
【0020】次に、その保守コンソール制御部42から
の出力信号を試験実行部43で受けて、試験実行部43
で試験実行信号が作成され(ステップS12)、試験実
行部43からトランク44にコマンドにて指定された回
線の試験開始が指示される。次に、トランク44より対
向構内電話交換機48に対して起動信号S21が送出され
る(ステップS13)。
【0021】次いで、トランク44より、起動信号S21
が送出されると、試験実行部43から信号受信監視部4
5に応答信号の受信監視の開始が指示される。すると、
トランク44にて対向構内電話交換機48からの起動完
了信号を受信したか否かが判断される(ステップS1
4)。ここで、起動完了信号の受信時間がタイムアウト
すると、回線接続異常として保守コンソール41の表示
部46に試験結果の表示が指示される(ステップS1
5)。
【0022】次に、トランク44が起動完了信号を受信
し、信号受信監視部45にて起動完了信号S22の受信が
確認(ステップ16)できれば、応答信号の監視を終了
し、試験実行部43に報告され、試験実行部43からト
ランク44に、次の接続信号送出が指示される。一方、
起動完了信号S22の受信が確認できなければ、回線接続
異常として保守コンソール41の表示部46に試験結果
の表示が指示される(ステップS17)。
【0023】次いで、トランク44より対向構内電話交
換機48に対して、接続信号S23が送出(ステップ1
8)されると、試験実行部43から信号受信監視部45
に応答信号の受信監視の開始が指示される。次に、トラ
ンク44にて対向構内電話交換機48からの接続完了信
号を受信したか否かが判断される(ステップ19)。
【0024】ここで、接続完了信号の受信時間がタイム
アウトすると、回線接続異常として保守コンソール41
の表示部46に試験結果の表示が指示される(ステップ
S20)。そして、信号受信監視部45において接続完
了信号S24の受信が確認(ステップ21)できれば、応
答信号の監視を終了し、試験実行部43に報告され、試
験実行部43から保守コンソール制御部42を経由し、
回線接続正常として保守コンソール42に試験結果の表
示が指示され、保守コンソール42の表示部46に回線
接続OKの表示(ステップS22)が行われる。
【0025】一方、接続完了信号S24の受信が確認され
なかった場合は、回線接続異常として保守コンソール4
1の表示部46に表示され(ステップS23)、回線試
験は終了となる。なお、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可
能であり、それらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
【0026】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 (1)保守コンソールからの指示を、保守コンソール制
御部で受信して分析し、この保守コンソール制御部から
の出力信号を試験実行部で受けて、試験実行信号を作成
し、トランクより加入者線交換機に回線起動信号を送出
する。加入者線交換機からの応答信号は、構内電話交換
機の受信監視部で受信し監視する。保守コンソール制御
部が応答信号を受信すると、保守コンソール制御部より
試験結果が保守コンソールに送信され、これを保守コン
ソールの表示部で表示するようにしたので、回線試験を
自動化することができ、試験時間の短縮、試験実施の信
頼性の向上を図ることができる。 (2)新・増設などの中継回線の回線試験における回線
試験装置の設置・接続が不要となり、保守コンソールか
らのコマンド投入のみで、構内電話交換機と専用中継回
線を介して接続される対向構内電話交換機との間の回線
接続試験を行うことができるようにしたので、労力の軽
減、接続試験時間の大幅な短縮、試験実施の信頼性の向
上を図ることができる。
【0027】更に、保守コンソールから投入されたコマ
ンドにより、それぞれのトランクを起動するように構成
したので、接続した回線の試験だけでなく、トランクも
含めた試験も同時に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す構内電話交換機と
加入者線交換機間の回線接続試験システムのブロック図
である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す構内電話交換機と
加入者線交換機間の回線接続試験システムの動作フロー
チャートである。
【図3】従来の構内電話交換機と加入者線交換機間の回
線接続試験方法の説明図である。
【図4】従来の構内電話交換機と加入者線交換機間で伝
送される信号のシーケンスを示す図である。
【図5】従来の構内電話交換機と専用中継回線を介して
接続される対向構内電話交換機間の回線接続試験方法の
説明図である。
【図6】従来の構内電話交換機と専用中継回線を介して
接続される対向構内電話交換機間で伝送される信号のシ
ーケンスを示す図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す構内電話交換機と
専用中継回線を介して接続される対向構内電話交換機間
の回線接続試験システムのブロック図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す構内電話交換機と
専用中継回線を介して接続される対向構内電話交換機間
の回線接続試験システムの動作フローチャートである。
【符号の説明】
30,40 構内電話交換機 31,41 保守コンソール 32,42 保守コンソール制御部 33,43 試験実行部 34,44 トランク 35 DT信号受信監視部 36 表示部 37,47 MDF 38 加入者線交換機 45 信号受信監視部 48 対向構内電話交換機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構内電話交換機と他の交換機間の回線接
    続試験システムにおいて、 (a)保守コンソールからの指示を受信して分析する保
    守コンソール制御部と、 (b)該保守コンソール制御部からの出力信号を受けて
    試験実行信号を作成する試験実行部と、 (c)該試験実行部からの出力信号を受け、加入者線交
    換機に起動信号を送出するトランクと、 (d)該トランクより起動信号を送出後、加入者線交換
    機からの応答信号を受信し監視する受信監視部とを備
    え、 (e)該受信監視部からの信号を前記保守コンソール制
    御部で受信し、前記保守コンソールには、前記保守コン
    ソール制御部より試験結果が送信され、回線試験結果を
    表示する表示部を具備することを特徴とする構内電話交
    換機と他の交換機間の回線接続試験システム。
  2. 【請求項2】 構内電話交換機と他の交換機間の回線接
    続試験システムにおいて、 (a)保守コンソールからの指示を受信して分析する保
    守コンソール制御部と、 (b)該保守コンソール制御部からの出力信号を受けて
    試験実行信号を作成する試験実行部と、 (c)該試験実行部からの出力信号を受け、対向電話交
    換機に試験実行信号を送出するトランクと、 (d)該トランクにより試験実行信号を送出後、該トラ
    ンクで試験実行信号を受信後、該試験実行信号を受信し
    監視する受信監視部とを備え、 (e)該受信監視部からの信号を前記試験実行部を介し
    て前記保守コンソール制御部に送信し、前記保守コンソ
    ールには、前記保守コンソール制御部より試験結果が送
    信され、回線試験結果を表示する表示部を具備すること
    を特徴とする構内電話交換機と他の交換機間の回線接続
    試験システム。
  3. 【請求項3】 前記試験実行信号は起動信号と接続信号
    であり、まず、起動信号の受信を確認後、接続信号の確
    認を実行することを特徴とする請求項2記載の構内電話
    交換機と他の交換機間の回線接続試験システム。
JP10057693A 1993-04-27 1993-04-27 構内電話交換機と他の交換機間の回線接続試験システム Pending JPH06311230A (ja)

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