JPH06310369A - トリミングコンデンサ - Google Patents

トリミングコンデンサ

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JPH06310369A
JPH06310369A JP10131193A JP10131193A JPH06310369A JP H06310369 A JPH06310369 A JP H06310369A JP 10131193 A JP10131193 A JP 10131193A JP 10131193 A JP10131193 A JP 10131193A JP H06310369 A JPH06310369 A JP H06310369A
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JP
Japan
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capacitor
capacitor electrode
electrode
capacitance
electrodes
Prior art date
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Application number
JP10131193A
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English (en)
Inventor
Shigeo Nakamura
成男 中村
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘電体基板の表面に形成した第1のコンデン
サ電極の切断領域に、対向距離が異なる複数のコンデン
サ電極を形成し、複数種類の容量の変化が得られる、容
量調整が簡単となり、また、容量調整範囲が広いトリミ
ングコンデンサを提供する。 【構成】複数の誘電体層1a〜1cを積層して成る誘電
体基板1の表面に、導体膜の除去手段により除去・切断
される第1のコンデンサ電極21と、第1のコンデンサ
電極21と対向し、且つ夫々異なる誘電体層1a〜1c
間に配置された複数の第2のコンデンサ電極22、23
とから成るとともに、各複数のコンデンサ電極22、2
3は、第1のコンデンサ電極21の除去・切断される領
域、例えば櫛歯電極21a〜21dに直接対向している
トリミングコンデンサである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2種類以上の変化量で容
量成分を調整可能なトリミングコンデンサに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来例、トリミングコンデンサは、図5
(a)に示すように、誘電体基板41の表面に櫛歯状の
導体膜(櫛歯電極)42a〜42dを有する第1のコン
デンサ電極42を形成し、また、誘電体基板41の裏面
に矩形状の導体膜から成る第2のコンデンサ電極43を
形成していた。これにより、図5(b)に示すように、
第1コンデンサ電極42と第2のコンデンサ電極43と
の間に、両電極42、43の対向面積、誘電体材料の比
誘電率、誘電体基板41の厚みによって決まる所定容量
が導出されることになる。
【0003】そして、レーザー、サンドブラスト、機械
的な応力による導体膜除去手段により、第1のコンデン
サ電極42を構成する櫛歯電極42a〜42d部分を所
定量除去することにより、第1のコンデンサ電極42と
第2コンデンサ電極43との対向面積が減少して、容量
が減少することになる。
【0004】図6は、櫛歯電極42a〜42d部分の1
本当りの切断による静電容量の変化を示す図であり、直
線的に容量を調整することが出来る。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】一般に第1のコンデ
ンサ電極42と第2のコンデンサ電極43の間に誘電体
材料を挟んで、静電容量を形成する場合、製造コストの
安価な厚膜印刷法を用いてつくられるが、厚膜印刷で形
成されるコンデンサは印刷、焼成の工程を経るため、必
ずしも所期の容量になるとは限らない。そのため、焼成
後に容量調整のためトリミングが必要であった。その
際、容量を大きく調整したい場合は櫛歯電極42a〜4
2dの付け根の部分から切断し、微調したい場合は櫛歯
電極42a〜42dの先端部を切断することにより、粗
調整と微調整を行ってきたが、厚膜印刷のずれによって
トリミング容量がばらつき易く切断位置の目安がないた
めにトリミング作業に手間がかかり調整が困難であっ
た。
【0006】本発明は上述の問題点に鑑みて案出された
ものであり、その目的は、第1のコンデンサ電極の切断
領域に、対向距離が異なる複数のコンデンサ電極を形成
し、複数種類の容量の変化が得られる、容量調整が簡単
となり、また、容量調整範囲が広いトリミングコンデン
サを提供することになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の誘電体
層を積層して成る誘電体基板の表面に、少なくとも1つ
のトリミング領域を有する第1のコンデンサ電極を、異
なる誘電体層間に複数のコンデンサ電極を夫々設けて成
り、各複数のコンデンサ電極は、第1のコンデンサ電極
の各トリミング領域に対向していることを特徴とするト
リミングコンデンサである。
【0008】
【作用】以上のように、表層に形成した第1のコンデン
サ電極と、異なる誘電体層間に形成した 複数の第2の
コンデンサ電極とでは、第1のコンデンサ電極に対して
第2のコンデンサ電極の距離が夫々異なるため、従来と
同様のトリミング方法にて第1のコンデンサ電極を切断
することにより、例えば第1のコンデンサ電極に近い側
の第2のコンデンサ電極と対向する部位を切断・除去す
ることにより、大きな容量の変化が得られ、また、第1
のコンデンサ電極に遠い側の第2のコンデンサ電極と対
向する部位を切断・除去することにより、小さな容量の
変化が得られ、結局、容量の粗調整と微調整をできるこ
とになる。
【0009】例えば、誘電体材料が同一であり、また各
誘電体層の厚みが一定であれば、第1のコンデンサ電極
に近い側の第2のコンデンサ電極を3層の誘電体基板の
の中間に配置し、第1のコンデンサ電極に遠い側の第2
のコンデンサ電極を誘電体基板の裏面に配置した場合、
第1のコンデンサ電極と近い側の第2のコンデンサ電極
との間では、C1 =εs/dという容量が、第1のコン
デンサ電極と遠い側の第2のコンデンサ電極との間で
は、C2 =εs/2dという容量が得られ、夫々の対向
部分の切断により、変化の傾きがkと、k/2の種類が
得られることになる。
【0010】従って、誘電体層の層数を増やすことによ
り、櫛歯1本当りのトリミング容量を数種類得ることが
できる。また、櫛歯電極の面積変えてトリミング容量を
変えるよりも面積的に小型化できる。さらに、粗調整と
微調整が独立しているので容量変化幅が大きく、精度も
高いトリミングコンデンサとなる。
【0011】
【実施例】本発明のトリミグコンデンサを図面に基づい
て説明する。
【0012】図1(a)は、本発明のトリミグコンデン
サの外観斜視図であり、図1(b)はその断面図であ
り、図2はその分解斜視図である。
【0013】図において、1は誘電体基板であり、21
は第1のコンデンサ電極、22は、第1のコンデンサ電
極に近い側の第2のコンデンサ電極であり、23は、第
1のコンデンサ電極に遠い側の第2のコンデンサ電極
(以下、第3のコンデンサ電極という)である。
【0014】誘電体基板1は、所定誘電率εの誘電体材
料、所定厚みdの誘電体層が、例えば3層(1a〜1
c)積層されて構成されている。
【0015】また、誘電体基板1の表面、即ち誘電体層
1a上に複数の櫛歯電極21a〜21dを有する第1の
コンデンサ電極21が形成されている。
【0016】また、誘電体基板1の内部、即ち誘電体層
1aと誘電体層1bとの間には、矩形状の第2のコンデ
ンサ電極22が形成されており、誘電体基板1の内部、
即ち誘電体層1bと誘電体層1cとの間には、矩形状の
第3のコンデンサ電極23が形成されている。第2のコ
ンデンサ電極22と、第3のコンデンサ電極23との形
成位置が異なり、第1のコンデンサ電極21と、第2及
び第3のコンデンサ電極22、23が距離は夫々異なる
ものの、互いに対向してするように配置されている。特
に、第1のコンデンサ電極21の切断・除去される櫛歯
電極部分には、第2のコンデンサ電極22、第3のコン
デンサ電極23がそれぞれ対向している。
【0017】また、誘電体基板1の端面には、第2のコ
ンデンサ電極22、第3のコンデンサ電極を導出するた
めの端子電極24が形成されている。
【0018】このようなトリマーコンデンサにおいて
は、所望容量よりも、若干大きな容量値が導出できるよ
うに予め設定しておき、その後、第1のコンデンサ電極
21の櫛歯電極21a〜21dの所定数本を櫛歯電極2
1a〜21dの根本部分から切断する。
【0019】例えば、4本の櫛歯電極21a〜21dの
内、櫛歯電極21a、21bが、第2のコンデンサ電極
22と対向しており、櫛歯電極21c、21dが、第3
のコンデンサ電極23と対向している場合、櫛歯電極2
1a、21bの何れか、または全部を切断した時、第1
のコンデンサ電極21と第2のコンデンサ電極22と対
向面積が減少して、比較的大きな容量の変化が発生し、
また、櫛歯電極21c、21dの何れか、または全部を
切断した時、第1のコンデンサ電極21と第3のコンデ
ンサ電極23と対向面積が減少して、比較的小さな容量
変化が発生することになる。尚、この容量値は、第1の
コンデンサ電極21と端子電極24との間より導出され
る。
【0020】このような変化は、図3に示すような容量
変化の傾きとなる。図において、傾きの大きな実線A部
分においては、第1のコンデンサ電極21の櫛歯電極の
うち、第1のコンデンサ電極に近い側である第2のコン
デンサ電極22との対向する櫛歯電極、例えば2a、2
bを切断した時に得られる特性であり、傾きの小さい点
線B部分においては、第1のコンデンサ電極21の櫛歯
電極のうち、第1のコンデンサ電極に遠い側である第2
のコンデンサ電極23との対向する櫛歯電極、例えば2
c、2dを切断した時に得られる特性である。ここで、
第1のコンデンサ電極21と第2のコンデンサ電極22
との間で発生する容量C1 は、C1 =εs/d(ε:誘
電体材料の誘電率、s:対向面積、d:電極間の対向距
離)であり、第1のコンデンサ電極21と第3のコンデ
ンサ電極22との間で発生する容量C1 は、C2 =εs
/2d(ε:誘電体材料の誘電率、s:対向面積、d:
電極間の対向距離)であるため、線Bの傾きは、線Aの
1/2となる。
【0021】このようなトリミングコンデンサは、例え
ば以下のような製造方法で製造される。
【0022】まず、誘電体層1a〜1cとなる3枚の誘
電体グリーンシートを用意し、誘電体層1bとなるグリ
ーンシート上には、第2のコンデンサ電極22となる導
体膜を印刷し、また誘電体層1cとなるグリーンシート
上に、第3のコンデンサ電極23となる導体膜を印刷す
る。
【0023】次に、夫々の3枚の誘電体層1a〜1cを
積層して、熱圧着を行い、所定形状に裁断する。
【0024】次に、各層の誘電体グリーンシート、及び
導体膜を一体的に焼結を行う。その後、焼結した誘電体
基板1の表面に、導電性ペーストを用いて、第1のコン
デンサ電極21となる導体膜を、また、基板1端面に第
2のコンデンサ電極22と第3のコンデンサ電極23と
を導通するための端子電極24となる導体膜を夫々印刷
形成し、焼きつけを行うことにより形成される。
【0025】このように形成されたトリミングコンデン
サにおいて、第1のコンデンサ電極21と端子電極24
に夫々測定器の測定用プローブを接触させながら、その
間の容量値を測定し、第1のコンデンサ電極21を構成
する櫛歯電極21a〜21dの任意の櫛歯電極を切断す
ることにより、所定容量値に調整する。
【0026】以上のように、本発明では、第1のコンデ
ンサ電極21に対して、対向距離の異なる第2のコンデ
ンサ電極22及び第3のコンデンサ電極23を有してい
るため、夫々のコンデンサ電極22、23に対向する櫛
歯電極21a〜21dを切断することにより、2種類の
容量調整、粗調整及び微調整が可能となり、このため、
容量調整範囲が広がり、また、粗調整と微調整とを組み
合わせることにより、容量調整範囲内で細かな容量の設
定が可能となる。
【0027】尚、上述の実施例においては、第1のコン
デンサ電極21に対向する他のコンデンサ電極として、
近い側のコンデンサ電極22と遠い側のコンデンサ電極
23との2種類のコンデンサ電極とで説明したが、誘電
体層の積層数を増加して、同時に、第1のコンデンサ電
極21と夫々距離が異なる対向するコンデンサ電極を複
数形成することにより、容量変化の傾きの種類が増加し
て、より精度の高い容量調整が可能となる。
【0028】また、本実施例においては、第2のコンデ
ンサ電極22及び第3のコンデンサ電極23が夫々誘電
体基板1内に配置されているが、例えば誘電体層1cを
省略して、誘電体基板1の裏面側に第3のコンデンサ電
極23を焼成された基板1の裏面に印刷・焼きつけによ
り形成しても構わない。
【0029】さらに、上述の実施例では、第2のコンデ
ンサ電極22と第3のコンデンサ23とを端子電極24
にらって接続しているが、その接続構造は、端子電極2
4に限らず、誘電体層1bの厚みを貫くビアホール導体
を用いても構わない。そして、誘電体基板1の表面側に
端子を導出する場合には、さらに、誘電体層1aにもビ
アホール導体を形成し、また、誘電体基板1の裏面側に
端子を導出する場合には、第1のコンデンサ電極21か
ら延びるビアホール導体及び、第2及び第3のコンデン
サ電極22、23とを接続したビアホール導体を夫々基
板1の裏面に導出するなどしても構わない。
【0030】このようなトリミングコンデンサは、例え
ば高周波発振回路の周波数調整部分に使用される。
【0031】図4は、高周波用発振器の回路図であり、
図中点線部分のXは、マイクロストリップ線路SL1
SL2 バリキャップダイオードCv、トリマーコンデン
サCT、コンデンサC1 〜C2 から成る共振回路部であ
り、Yは、トランジスタQ1、抵抗R3 、コンデンサC
4 〜C6 から成る負性抵抗回路部であり、Zはトランジ
スタQ2 、マイクロストリップ線路SL3 、抵抗R1
2 、R4 、コンデンサC7 〜C10から成る増幅回路部
である。
【0032】このような高周波発振装置において、制御
端子VTより所定電圧が印加されると、マイクロストリ
ップ線路SL1 、バリキャップダイオードCv、トリマ
ーコンデンサCT、コンデンサC1 〜C2 から成る共振
回路の容量成分が変化して、共振周波数が変動する。こ
れによって、負性抵抗回路部YのトランジスタQ1 とコ
ンデンサC5 の間の帰還信号が共振周波数に対応して、
その信号が増幅回路部Zによって増幅して、出力端子R
FOUTより導出される。
【0033】本発明のトリミングコンデンサは、図4中
の例えば、トリマーコンデンサCTに相当し、この容量
を調整することにより、共振回路部Xの共振周波数、即
ち発振装置の発振周波数を調整する。
【0034】従って、複数種類、例えば2種類の容量変
化の係数を有する本発明のトリミングコンデンサを高周
波発振装置に適用する場合、あらかじめ発振周波数を所
期の周波数よりも低い周波数に設定し、トリミングコン
デンサで容量を減少調整することにより、発振周波数を
高くすることができ、所期の周波数を得ることが極めて
簡単となり、広い範囲の周波数調整範囲で、その範囲内
で微細な調整が可能となる。
【0035】これにより、例えば高周波発振回路を構成
する電子部品の特性のバラツキやトリミングコンデンサ
の第1〜第3のコンデンサ電極の印刷ズレによる特性の
バラツキがあったとしても、簡単にその補正・調整が可
能となる。
【0036】尚、上述の実施例では、櫛歯電極21a〜
21dの根本部分の切断で説明したが、切断の対象とな
る櫛歯電極の切断位置、例えば先端部分の除去や中間部
分での切断により、1本の櫛歯電極の根本部分の切断に
対して、さらに微細な調整も可能である。このようにす
れば、第1のコンデンサ電極は、櫛歯電極で構成する必
要はなく、第1のコンデンサ電極も矩形状に設定し、レ
ーザーなどの除去手段により除去される領域に対向する
ように、第2のコンデンサ電極、第3のコンデンサ電
極、・・・を対向させても構わない。
【0037】また、本発明の用途として、高周波発振装
置で説明したが、トリマーコンデンサを使用したり、ま
たコンデンサの容量成分を調整する必要のある全ての電
子機器、通信機器にも広く用いることができる。
【0038】
【発明の効果】本発明のトリミングコンデンサによれ
ば、複数種類の容量変化率が構造的に簡単に得られるた
め、その調整作業が簡単となり、また、容量調整範囲が
広くなるものである。
【0039】また本発明のトリミングコンデンサと併用
する各電子部品の規格が緩和され、回路設計、製造コス
ト的にも有利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のトリミングコンデンサの外観
斜視図であり、(b)は断面構造図である。
【図2】誘電体基板部分の分解斜視図である。
【図3】本発明のトリミングコンデンサによる容量変化
を説明する特性図である。
【図4】本発明のトリミングコンデンサを用いた高周波
発振装置の回路である。
【図5】(a)は従来のトリミングコンデンサの外観斜
視図であり、(b)はその断面構造図である。
【図6】従来のトリミングコンデンサによる容量変化を
説明する特性図である。
【付号の説明】
1・・・誘電体基板 1a〜1c・・・誘電体層 21・・第1のコンデンサ電極 21a〜21d・・・櫛歯電極 22・・第2のコンデンサ電極 23・・第3のコンデンサ電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の誘電体層を積層して成る誘電体基
    板の表面に、少なくとも1つのトリミング領域を有する
    第1のコンデンサ電極を、異なる誘電体層間に複数のコ
    ンデンサ電極を夫々設けて成り、各複数のコンデンサ電
    極は、第1のコンデンサ電極の各トリミング領域に対向
    していることを特徴とするトリミングコンデンサ。
JP10131193A 1993-04-27 1993-04-27 トリミングコンデンサ Pending JPH06310369A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997015059A1 (en) * 1995-10-17 1997-04-24 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Trimmable multi-terminal capacitor for a voltage controlled oscillator
CN110148522A (zh) * 2019-05-31 2019-08-20 中国电子科技集团公司第十三研究所 表贴型微调电容器及电容微调方法

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