JPH06309856A - コンパクトディスク装置 - Google Patents
コンパクトディスク装置Info
- Publication number
- JPH06309856A JPH06309856A JP5094156A JP9415693A JPH06309856A JP H06309856 A JPH06309856 A JP H06309856A JP 5094156 A JP5094156 A JP 5094156A JP 9415693 A JP9415693 A JP 9415693A JP H06309856 A JPH06309856 A JP H06309856A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamper
- pattern
- opening
- light source
- closing lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 クランパーの表面に模様を施し、模様で装飾
することを目的とする。 【構成】 クランパー６の表面に第１模様面、第２模様
面を設け、ディスク５取出しのための開閉蓋２の中央を
透明板８にし、裏面側部に反射面９を設け、同反射面の
近傍に光源部１６を設ける。光源部からの光を反射面で
反射させ、第１模様面、第２模様面を照射する。
することを目的とする。 【構成】 クランパー６の表面に第１模様面、第２模様
面を設け、ディスク５取出しのための開閉蓋２の中央を
透明板８にし、裏面側部に反射面９を設け、同反射面の
近傍に光源部１６を設ける。光源部からの光を反射面で
反射させ、第１模様面、第２模様面を照射する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク装
置に係り、特にクランパー上部の装飾に関する。
置に係り、特にクランパー上部の装飾に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来コンパクトディスク装置においては
ディスクをターンテーブルに固定するためにクランパー
が用いられているが、クランパーは単に固定するだけの
機能しか有していない。一方、使用者においては近来の
多様化、ゆとり等を求める傾向にあり、これに対応して
視覚に訴える商品、即ち見て楽しむ商品や装飾的な商品
が求められている。
ディスクをターンテーブルに固定するためにクランパー
が用いられているが、クランパーは単に固定するだけの
機能しか有していない。一方、使用者においては近来の
多様化、ゆとり等を求める傾向にあり、これに対応して
視覚に訴える商品、即ち見て楽しむ商品や装飾的な商品
が求められている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
機器の補完に鑑みなされたもので、クランパーの表面に
模様を施し、模様で装飾することを目的とする。
機器の補完に鑑みなされたもので、クランパーの表面に
模様を施し、模様で装飾することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、筐体にディスクを出し入れするための開
閉蓋を設け、この開閉蓋に対応して載置面中央に突起部
を設けたターンテーブルを配設し、このターンテーブル
上にディスクを載置し、突起部にクランパーを装着し前
記ディスクを固定してなるコンパクトディスク装置にお
いて、前記開閉蓋の中央を透明となしその周縁部に反射
面を設けると共に、該反射面の近傍に光源を設ける一
方、前記クランパーの上面に絵柄等の模様を施し、前記
光源からの光を前記反射面で反射させ、反射した光を前
記模様に照射する。
に本発明では、筐体にディスクを出し入れするための開
閉蓋を設け、この開閉蓋に対応して載置面中央に突起部
を設けたターンテーブルを配設し、このターンテーブル
上にディスクを載置し、突起部にクランパーを装着し前
記ディスクを固定してなるコンパクトディスク装置にお
いて、前記開閉蓋の中央を透明となしその周縁部に反射
面を設けると共に、該反射面の近傍に光源を設ける一
方、前記クランパーの上面に絵柄等の模様を施し、前記
光源からの光を前記反射面で反射させ、反射した光を前
記模様に照射する。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、光源部よりの光を開閉蓋裏
面に設けた反射面で反射させ、クランパー上面に施した
絵等の回転する模様を照明し、開閉蓋を通して目視す
る。
面に設けた反射面で反射させ、クランパー上面に施した
絵等の回転する模様を照明し、開閉蓋を通して目視す
る。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。コンパクトディスク装置の構造は、図１に示
すように、筐体１の側面に開閉蓋２が設けられ、ディス
ク５およびクランパー６をコンパクトディスク装置に着
脱する時に開閉させるもので、開閉蓋２の下端裏面に支
持部７が設けられていて、この支持部７を支点にして開
閉蓋２は開閉する。また、開閉蓋２は、例えば、透明な
板８で作られ中央部を残して周辺部は有色のシートを貼
るか塗装を行い裏面に反射面９を形成する。開閉蓋２の
奥部にはモーター３とターンテーブル４が配設されてお
り、モーター３には回転力を伝達する軸１０が設けら
れ、その先端に磁性体からなる鉄製のターンテーブル４
が固着され、ターンテーブル４の中心に突起部１１が設
けられている。一方、クランパー６の裏面には、例え
ば、磁石１２が内包され、図２に示すように、クランパ
ー６表面には第１模様面１３と第２模様面１４が施され
ている。一方、筐体１の裏面で開閉蓋２の近傍にはホル
ダー１５が設けられ、同ホルダー１５には反射面９に向
かって光を発光する光源部１６が保持されている。上記
構成において、開閉蓋２を開いてディスク５の孔を突起
部１１に嵌合させると共に、ディスク５をターンテーブ
ル４の載置面に装着し、ディスク５の側部からクランパ
ー６を面接することでクランパー６の磁石１２とターン
テーブル４の磁性体とが吸引してディスク５をターンテ
ーブル４に固定する。そこで開閉蓋２を閉じて、コンパ
クトディスク装置を作動させればモーター３が駆動して
ディスク５およびクランパー６が回転する。一方、光源
部１６が点灯し、各光源部１６から色の異なった光が照
射され、反射面９で反射して第１模様面１３と第２模様
面１４をそれぞれ照射し、各模様面１３、１４に描かれ
た絵は反射光によって照らされる。開閉蓋２の中央部は
透明な板８になっているので装置の外側からこの絵を見
ることができる。第１模様面１３と第２模様面１４には
絵模様が成形されているが、絵模様をシール材もしくは
板の面に印刷等で形成し、クランパー６の第１模様面１
３、第２模様面１４にはこれらのシール材もしくは板が
取付け可能な構造にしておき、取替えて使用すれば、色
々の模様を楽しむことができる。また光源部１６をスト
ロボ光源にしてストロボ光を回転する絵に当てれば、絵
の回転数Ｎ＞ストロボ発光回数ｎであれば絵は先に進
み、Ｎ＜ｎになれば遅れる。このことを利用して動く絵
を作り出し装飾することができる。
説明する。コンパクトディスク装置の構造は、図１に示
すように、筐体１の側面に開閉蓋２が設けられ、ディス
ク５およびクランパー６をコンパクトディスク装置に着
脱する時に開閉させるもので、開閉蓋２の下端裏面に支
持部７が設けられていて、この支持部７を支点にして開
閉蓋２は開閉する。また、開閉蓋２は、例えば、透明な
板８で作られ中央部を残して周辺部は有色のシートを貼
るか塗装を行い裏面に反射面９を形成する。開閉蓋２の
奥部にはモーター３とターンテーブル４が配設されてお
り、モーター３には回転力を伝達する軸１０が設けら
れ、その先端に磁性体からなる鉄製のターンテーブル４
が固着され、ターンテーブル４の中心に突起部１１が設
けられている。一方、クランパー６の裏面には、例え
ば、磁石１２が内包され、図２に示すように、クランパ
ー６表面には第１模様面１３と第２模様面１４が施され
ている。一方、筐体１の裏面で開閉蓋２の近傍にはホル
ダー１５が設けられ、同ホルダー１５には反射面９に向
かって光を発光する光源部１６が保持されている。上記
構成において、開閉蓋２を開いてディスク５の孔を突起
部１１に嵌合させると共に、ディスク５をターンテーブ
ル４の載置面に装着し、ディスク５の側部からクランパ
ー６を面接することでクランパー６の磁石１２とターン
テーブル４の磁性体とが吸引してディスク５をターンテ
ーブル４に固定する。そこで開閉蓋２を閉じて、コンパ
クトディスク装置を作動させればモーター３が駆動して
ディスク５およびクランパー６が回転する。一方、光源
部１６が点灯し、各光源部１６から色の異なった光が照
射され、反射面９で反射して第１模様面１３と第２模様
面１４をそれぞれ照射し、各模様面１３、１４に描かれ
た絵は反射光によって照らされる。開閉蓋２の中央部は
透明な板８になっているので装置の外側からこの絵を見
ることができる。第１模様面１３と第２模様面１４には
絵模様が成形されているが、絵模様をシール材もしくは
板の面に印刷等で形成し、クランパー６の第１模様面１
３、第２模様面１４にはこれらのシール材もしくは板が
取付け可能な構造にしておき、取替えて使用すれば、色
々の模様を楽しむことができる。また光源部１６をスト
ロボ光源にしてストロボ光を回転する絵に当てれば、絵
の回転数Ｎ＞ストロボ発光回数ｎであれば絵は先に進
み、Ｎ＜ｎになれば遅れる。このことを利用して動く絵
を作り出し装飾することができる。
【０００７】
【発明の効果】以上のように本発明においては、クラン
パーに絵模様等の装飾を施し、光を当てて絵を浮かびあ
げ視覚に訴える効果、見て楽しむ効果、装飾的な効果を
実現させることができる利点を有する。
パーに絵模様等の装飾を施し、光を当てて絵を浮かびあ
げ視覚に訴える効果、見て楽しむ効果、装飾的な効果を
実現させることができる利点を有する。
【図１】本発明のコンパクトディスク装置の一実施例を
示す側部断面図である。
示す側部断面図である。
【図２】本発明のコンパクトディスク装置の正面図であ
る。
る。
１ 筐体 ２ 開閉蓋 ３ モーター ４ ターンテーブル ５ ディスク ６ クランパー ７ 支持部 ８ 透明板 ９ 反射面 10 軸 11 突起部 12 磁石 13 第１模様面 14 第２模様面 15 ホルダー 16 光源部
Claims (4)
- 【請求項１】 筐体にディスクを出し入れするための開
閉蓋を設け、この開閉蓋に対応して載置面中央に突起部
を設けたターンテーブルを配設し、このターンテーブル
上にディスクを載置し、突起部にクランパーを装着し前
記ディスクを固定してなるコンパクトディスク装置にお
いて、前記開閉蓋の中央を透明となしその周縁部に反射
面を設けると共に、該反射面の近傍に光源を設ける一
方、前記クランパーの上面に絵柄等の模様を施し、前記
光源からの光を前記反射面で反射させ、反射した光を前
記模様に照射するようにしたことを特徴とするコンパク
トディスク装置。 - 【請求項２】 上記光源を複数設けたことを特徴とする
請求項１記載のコンパクトディスク装置。 - 【請求項３】 上記光源をストロボライトとしたことを
特徴とする請求項１記載のコンパクトディスク装置。 - 【請求項４】 上記模様をシールまたは板上に施し、上
記クランパーに着脱可能としたことを特徴とする請求項
１記載のコンパクトディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094156A JPH06309856A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | コンパクトディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5094156A JPH06309856A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | コンパクトディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06309856A true JPH06309856A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14102520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5094156A Pending JPH06309856A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | コンパクトディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06309856A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0837467A2 (en) * | 1996-10-16 | 1998-04-22 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Reproduction or recording device for optical recording media |
| WO2021080336A1 (ko) * | 2019-10-25 | 2021-04-29 | (주)에스티아이 | 이송 대상물의 자동이송장치 및 자동이송방법 |
| CN114502488B (zh) * | 2019-10-25 | 2024-05-24 | 系统科技公司 | 运送对象的自动运送装置及自动运送方法 |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP5094156A patent/JPH06309856A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0837467A2 (en) * | 1996-10-16 | 1998-04-22 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Reproduction or recording device for optical recording media |
| EP0837467A3 (de) * | 1996-10-16 | 1999-01-13 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Aufzeichnungs- und Wiedergabevorrichtung für einen optischen Aufzeichnungsträger |
| WO2021080336A1 (ko) * | 2019-10-25 | 2021-04-29 | (주)에스티아이 | 이송 대상물의 자동이송장치 및 자동이송방법 |
| CN114502488A (zh) * | 2019-10-25 | 2022-05-13 | 系统科技公司 | 运送对象的自动运送装置及自动运送方法 |
| CN114502488B (zh) * | 2019-10-25 | 2024-05-24 | 系统科技公司 | 运送对象的自动运送装置及自动运送方法 |
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