JPS637997Y2 - - Google Patents

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JPS637997Y2
JPS637997Y2 JP13139080U JP13139080U JPS637997Y2 JP S637997 Y2 JPS637997 Y2 JP S637997Y2 JP 13139080 U JP13139080 U JP 13139080U JP 13139080 U JP13139080 U JP 13139080U JP S637997 Y2 JPS637997 Y2 JP S637997Y2
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JP
Japan
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cassette
cassette half
door
case
loading chamber
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Expired
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JP13139080U
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JPS5756354U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はカセツト装填装置に関し、特にカース
テレオのカセツト装填装置に関する。
カーステレオのテープデツキにおいて、通常
は、カセツトハーフの装填及び排出はいわゆるド
アを介して行なわれるのであるが、自動車内が暗
い時にも容易にカセツトハーフを扱い得るように
するため、その種のテープデツキのドアは発光ダ
イオードやネオン管等によりテープデツキ内から
照明されるようになつているのが普通である。従
来、このドアの照明は、ドアの側方に配置された
発光ダイオード等の発光素子によるいわゆるエツ
ジライト方式、又は発光素子をテープデツキ内の
ドア後方の位置に配置してドア全体を照明するバ
ツクライト方式などによつて行なわれていたので
あるが、これらの方式では、カセツトハーフを装
填するとドアが開放されて発光素子や、その他テ
ープデツキ内の部材などが直接見えて見苦しい外
観を呈する欠点があつた。また、カセツトハーフ
装填室内に導入されたカセツトハーフの下降運動
によつてスイツチが切られて照明が停止される構
造にした例もあるが、この構造はカセツトハーフ
装填室内にスイツチを1個余分に必要とするため
コストが高い。
よつて本考案の目的は、カセツトハーフを装填
した時に見苦しい光漏れが無いようにドア照明が
行なわれるカセツト装填装置を提供することであ
る。この目的のため、本考案のカセツト装填装置
は、照射方向を局限する筒状のケースに内装され
た発光素子を有し、カセツトハーフが装填される
際にこのケースがカセツトハーフの運動に応じて
回転して照射光がカセツトハーフ装填室内へ指向
され、ドアから直接光が漏れない構造であること
を特徴とする。
添付図面を参照して本考案の特徴及び利点を更
に説明する。
第1図は本考案の一実施例カセツト装填装置の
ドア部分を示す断面斜視図である。カセツトハー
フを所定の演奏位置にセツトした状態で保持する
カセツトハーフ装填室は、板状部材からなるドア
2によつて閉塞される。ドア2は、このカセツト
装填装置の上部パネル7に支持されたピボツト軸
4によりその一端部において回動自在に支持され
ており、他端部はカセツトハーフ装填室内へ向つ
て屈曲している。この開口部を下方から画定した
パネル6の端部に凹部8が設けられており、ネオ
ン管又は発光ダイオード等の適当な発光素子(図
示せず)を収納した円筒状のケース10は、一対
のピボツト軸12によつて回転自在に支持されて
凹部8内に位置している。
ケース10はその中心軸と平行に伸長したほゞ
長方形の窓14を有しており、カセツトハーフが
カセツトハーフ装填室内に存在しないときケース
10は第1図に示された位置にあり、ケース10
内の発光素子は窓14を介してドア2及びその突
出部16を下方から照射する。突出部16に対す
る照明効果を高めため、窓14には適当な曲率の
略柱状のレンズが装着されている。突出部16
は、この実施例においては、適当なプラスチツク
からドア2と共に一体成形されたものであり、好
ましくは半透明で略直方体状である。刻印又は印
刷等の手段により突出部16の面に所望の記号1
8を設けることが出来る。
ケース10は、第1図に示された状態において
カセツトハーフ装填室内へ水平に突出した一対の
突起20を有する。この突起20は、以下に説明
するように、カセツトハーフが装填される際にケ
ース10の窓14を下方側へ回転させる。すなわ
ち、カセツトハーフCを矢印Xの方向に移動さ
せ、ドア2をピボツト軸4の回りに回動させてカ
セツトハーフCをカセツトハーフ装填室内へ導入
すると、図示されていない公知のメカニズムによ
つてカセツトハーフCは下方へ移動されて所定の
演奏位置へセツトされる(第2図及び第3図)。
カセツトハーフCがカセツトハーフ装填室内にお
いて矢印Zの方向に下降してゆく際ケース10の
突起20がカセツトハーフC後端部下面に係合
し、ケース10はカセツトハーフCの下降運動に
応じて矢印A方向に回転する。ケース10を矢印
Aと反対の方向へ付勢するスプリング22がピボ
ツト軸12に装着されているため、図示されてい
ないエジエクト機構の作用によつてカセツトハー
フCが以上述べた径路を逆行する際にも逆起20
はカセツトハーフの後端部に係合してケース10
の窓14を該後端部へ対向せしめる。従つて、本
考案によれば、車内が暗い場合にカセツトハーフ
装填口を明確に表示することが出来ると共に、カ
セツトハーフが装填されてドアが開放されても発
光素子の発する光はカセツトハーフ後端部に投射
されるのみであるため、従来問題となつていたド
ア外からカセツトハーフ装填室内の機械部材が見
えるという欠点が解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるカセツト装填
装置のドア照明用光源及びその近傍部分を示す部
分斜視図、第2図及び第3図は各々第1図に示さ
れたドア照明用光源とカセツトハーフとの位置関
係を相異なる状態において示す断面図である。 主要部分の符号の説明、2……ドア、10……
発光素子が収納されているケース、14……窓、
16……ドアの表示用突起、20……ケースの突
起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) カセツトハーフの導入及び排出のための開口
    部を有するカセツトハーフ装填室と、前記開口
    部を閉塞し得るように位置し前記開口部の縁部
    に沿つて一端側を回動自在に軸支された板状の
    ドアと、前記ドアを照明すべく前記カセツトハ
    ーフ装填室内に設けられた光源とを有し、前記
    光源は前記ドアの可動端に臨み且つ前記ドアと
    平行に伸長してその中心軸の回りに回転自在な
    略筒状のケースに内装されており、前記ケース
    は少くとも部分的に前記カセツトハーフ装填室
    内に位置するカセツトハーフに係合して該カセ
    ツトハーフの運動に応じて前記ケースを回転さ
    せるための突起を有することを特徴とするカセ
    ツト装填装置。 (2) 前記ドアの前記カセツトハーフ装填室内に面
    する側に光が少くとも部分的には透過し得る突
    出部が設けられており、前記光源は前記ケース
    内に収納され、カセツトハーフが前記カセツト
    ハーフ装填室内に存在しない時前記光源が少く
    とも前記突出部を照射し得るように前記ケース
    に窓が設けられていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のカセツト装填装
    置。
JP13139080U 1980-09-16 1980-09-16 Expired JPS637997Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139080U JPS637997Y2 (ja) 1980-09-16 1980-09-16

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13139080U JPS637997Y2 (ja) 1980-09-16 1980-09-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5756354U JPS5756354U (ja) 1982-04-02
JPS637997Y2 true JPS637997Y2 (ja) 1988-03-09

Family

ID=29491677

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JP13139080U Expired JPS637997Y2 (ja) 1980-09-16 1980-09-16

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JPS5756354U (ja) 1982-04-02

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