JPS6025742Y2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6025742Y2 JPS6025742Y2 JP1847879U JP1847879U JPS6025742Y2 JP S6025742 Y2 JPS6025742 Y2 JP S6025742Y2 JP 1847879 U JP1847879 U JP 1847879U JP 1847879 U JP1847879 U JP 1847879U JP S6025742 Y2 JPS6025742 Y2 JP S6025742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- door
- magnetic recording
- reproducing device
- different colors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はカセット式に磁気記録再生装置に係り簡単な構成
でテープカセットの挿入を容易にしかつテープカセット
の挿入状態を明確に表示する優れた磁気記録再生装置を
提供することを目的とするものである。
でテープカセットの挿入を容易にしかつテープカセット
の挿入状態を明確に表示する優れた磁気記録再生装置を
提供することを目的とするものである。
一般に、カセット式の磁気記録再生装置を車載用として
自動車に取付ける場合、夜間でもテープカセットの挿入
口が明確になるように上記挿入口に設けた扉を照明する
ように構成することが多い。
自動車に取付ける場合、夜間でもテープカセットの挿入
口が明確になるように上記挿入口に設けた扉を照明する
ように構成することが多い。
ところで、このようにテープカセットの挿入口に設けた
扉を照明するように構成した場合でもテープカセットを
自動的に完全に装置内に収納するように構成した磁気記
録再生装置の場合には挿入口に設けた扉の位置がカセッ
ト挿入前とカセット挿入後でわずかに異なるだけであり
、カセットが挿入されているのか否かは明確に判別でき
ないという問題があった。
扉を照明するように構成した場合でもテープカセットを
自動的に完全に装置内に収納するように構成した磁気記
録再生装置の場合には挿入口に設けた扉の位置がカセッ
ト挿入前とカセット挿入後でわずかに異なるだけであり
、カセットが挿入されているのか否かは明確に判別でき
ないという問題があった。
本案は以上のような従来の欠点を除去するものであり、
カセットの挿入前と挿入後でそれぞれ扉が異なる色で照
明されるように構成したものである。
カセットの挿入前と挿入後でそれぞれ扉が異なる色で照
明されるように構成したものである。
以下、本案の磁気記録再生装置について一実施例の図面
とともに説明する。
とともに説明する。
図において１は前面パネル２、フレーム３、シャーシ４
等よす成る装置本体、５は前面パネル２に設けられたラ
ジオ用のタイヤル表示部、６は音量調整用つまみ、７は
同調用つまみ、８は前面パネル２に形成されたカセット
挿入口、９はカセット挿入口８を覆うように軸１０によ
って回動自在に枢着された扉、１１は扉９の裏面に刻印
等によって形成された表示文字、１２は扉９の側方に一
体を形成された導光部、１３．１４は導光部１２の側面
に設けられた互に異なる色の着色フィルター、１５は導
光部１２に対向してカセット挿入口８の側方に設けられ
た扉照明用ランプ、１６は装置本体１内に設けられたカ
セット駆動用のリールハブ、１７はテープカセットであ
る。
等よす成る装置本体、５は前面パネル２に設けられたラ
ジオ用のタイヤル表示部、６は音量調整用つまみ、７は
同調用つまみ、８は前面パネル２に形成されたカセット
挿入口、９はカセット挿入口８を覆うように軸１０によ
って回動自在に枢着された扉、１１は扉９の裏面に刻印
等によって形成された表示文字、１２は扉９の側方に一
体を形成された導光部、１３．１４は導光部１２の側面
に設けられた互に異なる色の着色フィルター、１５は導
光部１２に対向してカセット挿入口８の側方に設けられ
た扉照明用ランプ、１６は装置本体１内に設けられたカ
セット駆動用のリールハブ、１７はテープカセットであ
る。
尚、図示していないが扉９を枢着する軸１０には扉９に
常時矢印イ方向の回動力を与えるスプリングが装着され
ている。
常時矢印イ方向の回動力を与えるスプリングが装着され
ている。
そして、カセット駆動用のリールハブ１６はカセット挿
入口８より若干高い位置に装着されカセット挿入口８よ
り挿入されたカセット１７はＡ位置よりＢ位置に自動的
に移行されカセット駆動用リールハブ１６に嵌合される
ように構成されている。
入口８より若干高い位置に装着されカセット挿入口８よ
り挿入されたカセット１７はＡ位置よりＢ位置に自動的
に移行されカセット駆動用リールハブ１６に嵌合される
ように構成されている。
上記実施例において、カセット１７を挿入していない状
態では扉９は図示していないスプリングの作用により第
２図実線で示す位置に持ち来たされている。
態では扉９は図示していないスプリングの作用により第
２図実線で示す位置に持ち来たされている。
したがって、この状態では扉照明用ランプ１５が第３図
に示すように第１の着色フィルター１３に対向しており
、ランプ１５からの光線か第１の着色フィルター１３を
介して導光部１２に入射されている。
に示すように第１の着色フィルター１３に対向しており
、ランプ１５からの光線か第１の着色フィルター１３を
介して導光部１２に入射されている。
そのため扉９は第１の着色フ、イルター１３を通過した
光線によってエツジ照明されることになり表示文字１１
がたとえば緑色に輝くことになる。
光線によってエツジ照明されることになり表示文字１１
がたとえば緑色に輝くことになる。
今、カセット１７をカセット挿入口８より挿入したとす
ると、扉９はカセット１７によって矢印イ方向と逆の方
向に回動されることになり、カセット１７は先すＡ位置
に挿入されることになる。
ると、扉９はカセット１７によって矢印イ方向と逆の方
向に回動されることになり、カセット１７は先すＡ位置
に挿入されることになる。
モしてＡ位置に挿入されたカセット１７は次に図示して
いないメカニズムにより自動的にＢ位置に移行されたカ
セット駆動用のリールハブに嵌合すれる。
いないメカニズムにより自動的にＢ位置に移行されたカ
セット駆動用のリールハブに嵌合すれる。
このとき同時に矢印イ方向と逆の方向に回動された扉９
が再び矢印イ方向に回動することになり最給的に第２図
鎖線で示す位置に持ち来たされることになる。
が再び矢印イ方向に回動することになり最給的に第２図
鎖線で示す位置に持ち来たされることになる。
すなわち、扉９はその先端が、挿入されたカセット１７
の底面に当接して第２図鎖線で示す位置に停止すること
になる。
の底面に当接して第２図鎖線で示す位置に停止すること
になる。
そして、この状態では扉照明用ランプ１５が第２の着色
フ・ｆルタ１４に対向することになり、扉照明用ランプ
１５からの光線が第２の着色フィルタ１４を介して導光
部１２に入射されることになる。
フ・ｆルタ１４に対向することになり、扉照明用ランプ
１５からの光線が第２の着色フィルタ１４を介して導光
部１２に入射されることになる。
したがってこの場合には扉９が第２の着色フィルタ１４
を通過した光線によってエツジ照明されることになり、
表示文字１１はたとえば、燈色に輝くことになる。
を通過した光線によってエツジ照明されることになり、
表示文字１１はたとえば、燈色に輝くことになる。
このように、上記実施例によれは扉９の側方に形成した
導光部１２にそれぞれ異なる色の着色フィルタ１３．１
４を設は簡単にカセット挿入前とカセット挿入後とで扉
を異なる色で照明するように構成しており、カセットの
挿入前と挿入後とを正確に容易に確認することができる
。
導光部１２にそれぞれ異なる色の着色フィルタ１３．１
４を設は簡単にカセット挿入前とカセット挿入後とで扉
を異なる色で照明するように構成しており、カセットの
挿入前と挿入後とを正確に容易に確認することができる
。
そして、上記実施例によればカセット挿入前でも扉が輝
いており夜間でもカセットの挿入を容易に行なうことが
できるものである。
いており夜間でもカセットの挿入を容易に行なうことが
できるものである。
なお、実施例では、扉照明用ランプが常時点灯している
ものとして説明したが車載用として用いる場合には自動
車のエンジンキーを入れたとき、これに連動して扉照明
用ランプが点灯するように構成してもよい。
ものとして説明したが車載用として用いる場合には自動
車のエンジンキーを入れたとき、これに連動して扉照明
用ランプが点灯するように構成してもよい。
以上のように本案によれば、カセット挿入口部分に回動
自在に枢着され、カセット挿入前には上記カセット挿入
口を閉塞する第１位置にあり、カセット挿入前には上記
カセット挿入口を閉塞するも第１位置よりやや開放され
た第２位置に持ち来たされるように構成した扉の側方に
上記第１１第２の回動位置に応じてそれぞれ異なる色の
光線を入射する手段（実施例では着色フィルタ）を設け
たので、カセット挿入前とカセット挿入後とで扉がそれ
ぞれ異なる色に輝くようにすることができる。
自在に枢着され、カセット挿入前には上記カセット挿入
口を閉塞する第１位置にあり、カセット挿入前には上記
カセット挿入口を閉塞するも第１位置よりやや開放され
た第２位置に持ち来たされるように構成した扉の側方に
上記第１１第２の回動位置に応じてそれぞれ異なる色の
光線を入射する手段（実施例では着色フィルタ）を設け
たので、カセット挿入前とカセット挿入後とで扉がそれ
ぞれ異なる色に輝くようにすることができる。
そして、カセット挿入前においては扉自体が輝くために
暗所での使用時でもカセット挿入口を明確に表示するこ
とができる。
暗所での使用時でもカセット挿入口を明確に表示するこ
とができる。
一方、カセット挿入後においては扉自体がカセット挿入
前とも異なる色で輝くため、カセットの装着状態である
ことを明確に識別することができる。
前とも異なる色で輝くため、カセットの装着状態である
ことを明確に識別することができる。
このように本案はカセット扉自体がその回動状況に応じ
てそれぞれ異なる色で輝くようにしたので、カセット挿
入前とカセット挿入後のいずれの状態においてもほぼ閉
塞された扉であろうともその中に装着されるカセットの
状況を判別することができる利点を有する。
てそれぞれ異なる色で輝くようにしたので、カセット挿
入前とカセット挿入後のいずれの状態においてもほぼ閉
塞された扉であろうともその中に装着されるカセットの
状況を判別することができる利点を有する。
第１図は本案の磁気記録再生装置における一実施例の正
面図、第２図は同装置の断側面図、第３図は同装置の要
部斜視図である。 １・・・・・・装置本体、訃・・・・・カセット挿入口
、９・・・・・・扉、１０・・・・・・軸、１１・・・
・・・表示文字、１２・・・・・・導光部、１３，１４
・・・・・・着色フィルター、１５・・・・・・扉照明
用ランプ、１６・・・・・・リールハブ、１７・・・・
・・カセット。
面図、第２図は同装置の断側面図、第３図は同装置の要
部斜視図である。 １・・・・・・装置本体、訃・・・・・カセット挿入口
、９・・・・・・扉、１０・・・・・・軸、１１・・・
・・・表示文字、１２・・・・・・導光部、１３，１４
・・・・・・着色フィルター、１５・・・・・・扉照明
用ランプ、１６・・・・・・リールハブ、１７・・・・
・・カセット。
Claims (1)
- カセット挿入口部分に回動自在に枢着され、カセット挿
入前には上記カセット挿入口を閉塞する第１位置にあり
、カセット挿入後には上記カセット挿入口を閉塞するも
第１位置よりやや開放された第２位置に持ち来たされる
ように構成した扉を備えてなり、カセット挿入前とカセ
ット挿入後とで扉がそれぞれ異なる色に輝くように上記
扉の側方に上記第１、第２の回動位置に応じてそれぞれ
異なる色の光線を入射する手段を設けたことを特徴とす
る磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1847879U JPS6025742Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1847879U JPS6025742Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55118307U JPS55118307U (ja) | 1980-08-21 |
| JPS6025742Y2 true JPS6025742Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=28845806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1847879U Expired JPS6025742Y2 (ja) | 1979-02-15 | 1979-02-15 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025742Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441516Y2 (ja) * | 1987-01-23 | 1992-09-29 | ||
| JP2962431B2 (ja) * | 1991-04-19 | 1999-10-12 | 株式会社東芝 | プログラマブルコントローラ |
-
1979
- 1979-02-15 JP JP1847879U patent/JPS6025742Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55118307U (ja) | 1980-08-21 |
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