JPH06308060A - 蛍光x線分析装置 - Google Patents

蛍光x線分析装置

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JPH06308060A
JPH06308060A JP9774493A JP9774493A JPH06308060A JP H06308060 A JPH06308060 A JP H06308060A JP 9774493 A JP9774493 A JP 9774493A JP 9774493 A JP9774493 A JP 9774493A JP H06308060 A JPH06308060 A JP H06308060A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試料をセットし直したりすることなく、試料
の任意の微小箇所を分析できるようにする。 【構成】 入力部12で試料の分析しようとする箇所を
指定入力することにより、制御部13が、試料容器8を
回転させるパルスモータ8および視野制限用絞り3の移
動機構11を制御し、指定された分析箇所に、視野制限
用絞り3が臨むように構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平行ビーム法を用いる
蛍光X線分析装置に係り、特には、試料の局所分析に好
適な蛍光X線分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来例の蛍光X線分析装置の概
略構成図である。
【0003】平行ビーム法を用いる蛍光X線分析装置に
おいては、X線管1からの一次X線を試料容器81に収
納された試料2に照射し、これに応じて試料2から発生
する蛍光X線を視野制限用絞り3を通して一次ソーラス
リット4に導いて平行ビームとして取り出し、このX線
を平板分光結晶5によって各元素に対応する波長成分を
もつスペクトルに分光し、分光されたX線を再び二次ソ
ーラスリット6を通じてX線検出器7で検出する。
【0004】試料2と一次ソーラスリット4の間の視野
制限用絞り3は、試料2以外の試料容器81から発生さ
れた蛍光X線や散乱X線がX線検出器7に入射し、本来
必要な試料2からの蛍光X線のスペクトルに対して、他
の蛍光X線がバックグラウンドとなり、S/N比が劣化
するのを改善するためである。
【0005】図7は、かかる従来例の試料近傍を拡大し
て示す斜視図であり、図6に対応する部分には、同一の
参照符号を付している。
【0006】試料2は、試料容器81によって周囲が覆
われて中央部のみが露出している。視野制限用絞り3
は、平板3aの複数箇所(この例では3箇所)に口径の異
なる透孔3b〜3dを形成して構成されており、試料2
の形状の大小に応じてこの絞り3を矢符Aで示されるよ
うにスライドさせて最適な口径をもつ透孔3b〜3d
を、試料容器81の中心位置、すなわち、試料2に臨ま
せるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来例の蛍光X線分析装置では、視野制限用絞り3の各
透孔3b〜3dは、上述のように試料2の形状に応じ
て、試料容器81の中心位置を臨む位置に来るように構
成されており、したがって、試料2の異なる箇所を分析
しようとするような場合には、その分析しようとする箇
所が試料容器81の中心位置になるようにセットし直す
必要があり、さらに、その際に試料2が試料容器81
らはみ出すような場合には、試料2を分割細分化してセ
ットする必要があり、分析作業が面倒である。また、試
料2の露出面積を大きくして移動機構によって試料2ま
たは試料容器81自体をX,Y方向に移動できるように
することも考えられるが、周囲にX線管球などがあっ
て、移動させるに十分なスペースを確保するのが困難で
あり、さらに、スペースを確保するために光学条件を無
視すると、感度が低下してしまうという難点がある。
【0008】本発明は、上述の点に鑑みて為されたもの
であって、試料をセットし直したり、試料あるいは試料
容器自体をX,Y方向に移動させることなく、試料の任
意の微小箇所を分析できるようにすることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上述の目的
を達成するために、試料からの蛍光X線を、視野制限用
絞りを介して一次ソーラスリットに通して平行ビームと
して取り出す蛍光X線分析装置において、前記試料を所
定の回転軸回りに任意の角度回転させる回転機構と、前
記視野制限用絞りを、前記一次ソーラスリットの入射光
軸に垂直な方向であって、かつ試料の回転中心を中心と
した半径方向に沿って所定の範囲内で任意の距離移動さ
せる移動機構と、前記試料の所望の分析箇所を指定入力
する入力手段と、前記入力手段で入力された前記所望の
分析箇所に、前記視野制限用絞りが臨むように、前記回
転機構および前記移動機構を制御する制御手段とを備え
ている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、試料を任意の角度回転させ
ることができるとともに、視野制限用絞りを所定の範囲
内で任意の距離移動させることができるので、例えば、
試料の分析しようとする微小箇所が、試料中心からずれ
ている場合には、試料を回転させるとともに、視野制限
用絞りを移動させて、前記微小箇所を、視野制限用絞り
に臨ませることが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例につい
て、詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る蛍光X線
分析装置の全体の概略構成図であり、図2は、図1の試
料近傍の拡大斜視図であり、図6および図7の従来例に
対応する部分には、同一の参照符号を付す。
【0013】図1および図2において、1はX線管、2
は試料、3は視野制限用絞り、4は一次ソーラスリッ
ト、5は平板分光結晶、6は二次ソーラスリット、7は
X線検出器、8は試料容器であり、これらの構成は従来
例の場合と同様である。
【0014】この実施例の蛍光X線分析装置では、試料
中心からずれた任意の微小箇所を容易に分析できるよう
にするために、次のように構成している。
【0015】すなわち、試料2が収納された試料容器8
を、従来の試料容器81の中心を通る回転軸9回りに任
意の角度回転させる回転機構としてのパルスモータ10
と、視野制限用絞り3を、一次ソーラスリット4の入射
光軸に垂直な方向であって、かつ試料2の回転中心Oを
中心とした半径方向に沿って所定の範囲内で任意の距離
移動させる移動機構11と、試料2の分析しようとする
所望の微小箇所を指定入力する入力部12と、この入力
部12で入力された微小箇所に、視野制限用絞り3の所
定の透孔が臨むように、パルスモータ10および移動機
構11を制御する制御部13とを備えるとともに、分析
箇所の試料中心Oからのずれに伴う感度補正を後述のよ
うに行うとともに、データを解析処理するデータ処理部
14と、分析結果を表示するCRTなどの表示部15と
を備えている。
【0016】この実施例の試料容器8は、従来例に比べ
て試料2を覆う領域が少なくなっており、露出した試料
2の任意の微小箇所を分析できるようにしている。
【0017】この試料容器8は、パルスモータ10によ
って任意の角度回転できるようになっており、回転の基
準位置となる箇所には、固定位置に配置されたフォトセ
ンサ16によって検出できるマーク17が付されてい
る。
【0018】視野制限用絞り3は、従来例と同様に平板
3aの3箇所に口径の異なる透孔3b,3c,3dを形
成して構成されている。
【0019】移動機構11は、この視野制限用絞り3
を、一次ソーラスリット4の入射光軸(二次X線の取り
出し方向)に垂直な方向であって、かつ試料2の回転中
心Oを中心とした半径方向に沿って図2の矢符Aで示さ
れるように移動させるものであり、従来例と同様に、試
料2の形状の大小に応じて視野制限用絞り3の最適な口
径をもつ透孔3b〜3dを、試料容器8の中心位置に臨
ませることができるとともに、さらに、この実施例で
は、従来とほぼ同様の所定の移動範囲内において任意の
位置に視野制限用絞り3を移動させて停止させることが
できるようになっており、この移動機構11は、図示し
ない駆動用モータおよび歯車機構などを備えている。
【0020】入力部12は、試料2の分析しようとする
所望の微小箇所を指定入力するものであり、例えば、図
2において、分析しようとする微小箇所2aを、試料容
器8の中心位置、すなわち、試料2の回転中心Oからの
距離rと、上述のマーク17が付された基準位置からの
角度θとして指定入力するものである。
【0021】制御部13は、入力部12から入力された
距離rおよび角度θに基づいて、パルスモータ10およ
び移動機構11を制御し、視野制限用絞り3の最小口径
の透孔3bを、次のようにして試料2の指定された微小
箇所2aに臨ませるものである。
【0022】すなわち、制御部13は、パルスモータ1
0によって試料容器8を回転させてフォトセンサ16の
出力によって基準位置を確認し、該基準位置から角度θ
だけ回転させて試料2の微小箇所2aを、視野制限用絞
り3の臨む直線上の位置に配置し、次に、制御部13
は、移動機構11によって視野制限用絞り3を、一次ソ
ーラスリット4の入射光軸に垂直な方向であって、かつ
試料2の回転中心Oを中心とした半径方向に沿って、最
小口径の透孔3bが、試料2の回転中心Oから距離rの
位置になるように移動させるものである。
【0023】これによって、視野制限用絞り3の最小口
径の透孔3bが、指定された試料2の微小箇所2aに臨
み、この状態で、分析を行うものである。
【0024】すなわち、X線管1からの一次X線を試料
2に照射し、これに応じて試料2の分析箇所2aから発
生する蛍光X線を視野制限用絞り3を通して一次ソーラ
スリット4に導いて平行ビームとして取り出し、このX
線を平板分光結晶5によって各元素に対応する波長成分
をもつスペクトルに分光し、分光されたX線を再び二次
ソーラスリット6を通じてX線検出器7で検出するもの
である。
【0025】このX線検出器7の出力が与えられるデー
タ処理部14では、分析した微小箇所2aの試料中心O
からのずれに伴う感度補正を次のようにして行うもので
ある。
【0026】すなわち、予め均一な組成の標準試料、例
えば、銅板を用いて、試料中心Oからずれた各位置の強
度を測定し、試料中心Oから分析箇所がずれるにつれ
て、すなわち、上述の距離rを変化させたときに、感度
がどのように変化するかを予め測定しておき、その感度
の変化を補償する補正値をデータ処理部14に予め格納
しており、データ処理部14は、この補正値によって補
正を行うものである。
【0027】したがって、中心位置Oからずれた箇所を
測定しても、中心位置Oにセットして測定したときと同
様の分析結果を得ることができる。
【0028】さらに、この実施例では、入力部12から
予め複数の分析箇所を指定入力することができ、上述の
ようにして複数の分析箇所を分析し、データ処理部14
では、それらの分析結果から各元素の存在確率を示すマ
ッピングデータを作成し、表示部15に表示できるよう
になっている。したがって、組成の不均一な試料、偏析
のある試料の分析に好適である。
【0029】以上のように、試料2の分析しようとする
箇所2aに、視野制限用絞り3が臨むように、試料容器
8を所要角度回転させるとともに、視野制限用絞り3を
移動させるので、分析しようとする箇所2aが、試料2
の中心位置Oからずれている場合に、従来のように試料
をセットし直すといった必要がなく、分析作業を円滑に
行えることになる。
【0030】また、分析箇所は、任意に設定できるの
で、試料容器8に収納できないような異形試料あるいは
変形試料であっても、試料を分割細分化することなく、
そのままの状態で所望の箇所を分析することができる。
【0031】なお、この実施例では、試料2の中心位置
Oからずれた微小箇所2aの分析について説明したけれ
ども、図7の従来例と同様に、試料2の中心部を分析で
きるのは勿論であり、また、分析口径を大きくして試料
を回転させて分析することにより、従来例と同様に平均
値を得ることもできる。
【0032】また、この実施例では、試料2の分析箇所
2aを距離rおよび角度θの極座標で指定したけれど
も、本発明の他の実施例として、例えば、X,Y座標で
指定し、制御部13で極座標に変換して上述と同様に制
御するようにしてもよい。
【0033】さらに、この実施例では、視野制限用絞り
3の最小の口径の透孔3bを、分析箇所に臨ませるよう
にしたけれども、他の口径の透孔3c,3dを臨ませる
ようにしてもよいのは勿論である。
【0034】図3は、本発明の他の実施例の図2に対応
する斜視図であり、上述の実施例に対応する部分には、
同一の参照符号を付す。
【0035】この実施例の特徴は、一次ソーラスリット
4の前段に配置された視野制限用絞り31の形状にあ
る。すなわち、この視野制限用絞り31は、平板部31
から試料2側にコーン状をした筒状部31b,31c,3
1dが突設されており、この筒状部31b,31c,31
は、X線検出器7から各筒状部31b,31c,31dを
通して試料2を見た場合に、試料2の所要の口径の分析
箇所以外の部分を見込まず、しかも、試料2の分析箇所
に対する一次X線の照射光路を妨げないように、その先
端部分の口径Db,Dc,Ddと長さLb,Lc,Ldがそ
れぞれ設定される。したがって、試料の分析箇所が小さ
くなる程、筒状部4a,4b,4cの先端部分の口径Db,
Dc,Ddが小さく、かつ、長さLb,Lc,Ldが長尺
のものが使用される。
【0036】その他の構成は、上述の実施例と同様であ
り、パルスモータ10および移動機構11を制御し、視
野制限用絞り31の最小口径の筒状部31bを、試料2の
指定された微小箇所2aに臨ませて分析を行うものであ
る。
【0037】この実施例によれば、試料2の微小な分析
箇所2aを、上述の実施例に比べて、より絞り込んで分
析することができる。
【0038】さらに、この実施例では、従来例と同様
に、図4に示されるように、試料容器によって中央部以
外が覆われた試料2を分析する場合に、試料2の直径の
大小に応じて視野制限用絞り31をスライドさせて適切
な筒状部31b〜31dを選ぶ。これによって、図5に示
されるように、X線検出器7から、例えば、筒状部31
bを通して試料2を見ると、筒状部31bの先端が試料
2に近接するために試料2のみを見込むことになる。し
たがって、試料2以外の部分の試料容器81から発生す
る不要な蛍光X線や散乱X線は、この絞り31によって
遮断され、ノイズ成分が除かれる。しかも、この筒状部
1bの口径は、試料2の直径と略同一でよく、それよ
りも余分に小さくする必要がないので、試料2からの蛍
光X線を効率良くX線検出器7に導くことができ、信号
成分が大きくなり、結果的にS/N比が改善される。
【0039】上述の各実施例では、視野制限用絞り3,
1の透孔3b〜3dあるいは筒状部31b〜31dは3
個としたが、この数に限定されるものではなく、また、
筒状部31b〜31dの形状はコーン状に限らず、直管状
のものであってもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、試料を任
意の角度回転させることができるとともに、視野制限用
絞りを所定の範囲内で任意の距離移動させることができ
るので、例えば、試料の分析しようとする微小箇所が、
試料中心からずれている場合には、試料を回転させると
ともに、視野制限用絞りを移動させて、前記微小箇所
を、視野制限用絞りに臨ませることが可能となるので、
従来のように試料をセットし直すといった必要がなく、
分析作業を円滑に行えることになる。さらに、試料に含
まれる各元素について従来のような平均値だけでなく、
存在確率を示すマッピングデータも得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る蛍光X線分析装置の概
略構成図である。
【図2】図1の試料近傍の要部の斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例の図2に対応する斜視図で
ある。
【図4】図3の実施例の説明に供する斜視図である。
【図5】図4の実施例の側面断面図である。
【図6】従来例の概略構成図である。
【図7】図6の試料近傍の要部の斜視図である。
【符号の説明】
1 X線管 2 試料 3,31 視野制限用絞り 4 一次ソーラスリット 10 パルスモータ 11 移動機構 12 入力部 13 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料からの蛍光X線を、視野制限用絞り
    を介して一次ソーラスリットに通して平行ビームとして
    取り出す蛍光X線分析装置において、 前記試料を所定の回転軸回りに任意の角度回転させる回
    転機構と、 前記視野制限用絞りを、前記一次ソーラスリットの入射
    光軸に垂直な方向であって、かつ試料の回転中心を中心
    とした半径方向に沿って所定の範囲内で任意の距離移動
    させる移動機構と、 前記試料の所望の分析箇所を指定入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された前記所望の分析箇所に、前記
    視野制限用絞りが臨むように、前記回転機構および前記
    移動機構を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする蛍光X線分析装置。
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