JPH06307968A - 電子回路ユニットの浸水検知装置 - Google Patents
電子回路ユニットの浸水検知装置Info
- Publication number
- JPH06307968A JPH06307968A JP5100785A JP10078593A JPH06307968A JP H06307968 A JPH06307968 A JP H06307968A JP 5100785 A JP5100785 A JP 5100785A JP 10078593 A JP10078593 A JP 10078593A JP H06307968 A JPH06307968 A JP H06307968A
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- JP
- Japan
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- electronic circuit
- circuit unit
- line
- water
- lines
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子回路ユニットの浸水を検知することが可
能な浸水検知装置を提供する。 【構成】 電子回路ユニット1の筐体3内には、配線基
板2が縦に配設されており、この配線基板2上には、第
1および第2のライン4,5、マイクロコンピュータ
6、抵抗7、あるいは図示されない他の電子回路等が設
けられている。第1および第2のライン4,5は、配線
基板2上に形成された各種の回路のうちで、最も下側に
位置し、筐体3の底に最も近い。このため、電子回路ユ
ニット1が浸水したときには、第1および第2のライン
4,5が最初に水に浸かることになる。第1のライン4
には、電源電圧が印加され、第2のライン5は、接地さ
れている。マイクロコンピュータ6は、第1のライン4
の電圧を検出しており、第1と第2のライン4,5間が
水に浸ったときの第1のライン4の電圧の変化に基づい
て、浸水を判定する。
能な浸水検知装置を提供する。 【構成】 電子回路ユニット1の筐体3内には、配線基
板2が縦に配設されており、この配線基板2上には、第
1および第2のライン4,5、マイクロコンピュータ
6、抵抗7、あるいは図示されない他の電子回路等が設
けられている。第1および第2のライン4,5は、配線
基板2上に形成された各種の回路のうちで、最も下側に
位置し、筐体3の底に最も近い。このため、電子回路ユ
ニット1が浸水したときには、第1および第2のライン
4,5が最初に水に浸かることになる。第1のライン4
には、電源電圧が印加され、第2のライン5は、接地さ
れている。マイクロコンピュータ6は、第1のライン4
の電圧を検出しており、第1と第2のライン4,5間が
水に浸ったときの第1のライン4の電圧の変化に基づい
て、浸水を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車載用の電子回路ユ
ニットの浸水を検知する浸水検知装置に関する。
ニットの浸水を検知する浸水検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車には、多様な電子
技術が適用されており、種々の電子回路ユニットが搭載
されている。これらの電子回路ユニットは、室内で利用
されるものと違って、高温多湿や、極寒の環境下にあっ
ても、正常に動作することが要求される。また、浸水に
対しても、対策を施すことがあり、防水構造を採ること
がある。
技術が適用されており、種々の電子回路ユニットが搭載
されている。これらの電子回路ユニットは、室内で利用
されるものと違って、高温多湿や、極寒の環境下にあっ
ても、正常に動作することが要求される。また、浸水に
対しても、対策を施すことがあり、防水構造を採ること
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電子回路に
防水構造を採り入れるにしても、これに重点を置くわけ
でないので、完全に浸水を防ぐには到底至らない。この
ため、状況が厳しければ、浸水することがあった。しか
しながら、従来の電子回路では、浸水しても、これを検
知する機能を備えておらず、このために対処が遅れるこ
とがあった。
防水構造を採り入れるにしても、これに重点を置くわけ
でないので、完全に浸水を防ぐには到底至らない。この
ため、状況が厳しければ、浸水することがあった。しか
しながら、従来の電子回路では、浸水しても、これを検
知する機能を備えておらず、このために対処が遅れるこ
とがあった。
【0004】そこで、この発明の課題は、電子回路ユニ
ットの浸水を検知することが可能な電子回路ユニットの
浸水検知装置を提供することにある。
ットの浸水を検知することが可能な電子回路ユニットの
浸水検知装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明においては、電子回路ユニットの下側に位
置し、かつ導電部分が露出された2本の配線を有する配
線基板と、これらの配線間の電気抵抗、またはこの電気
抵抗を反映した該各配線間の電位差を検出し、これらの
電気抵抗または電位差に基づいて、この電子回路ユニッ
トが浸水していることを判定する判定手段とを備えてい
る。
に、この発明においては、電子回路ユニットの下側に位
置し、かつ導電部分が露出された2本の配線を有する配
線基板と、これらの配線間の電気抵抗、またはこの電気
抵抗を反映した該各配線間の電位差を検出し、これらの
電気抵抗または電位差に基づいて、この電子回路ユニッ
トが浸水していることを判定する判定手段とを備えてい
る。
【0006】
【作用】この発明によれば、電子回路ユニットの下側に
各配線を配置しているので、電子回路ユニットの浸水に
際しては、これらの配線が最初に水に浸かって、これら
の配線間の電気抵抗および電位差が変化する。このた
め、判定手段は、各配線間の電気抵抗または電位差に基
づき、電子回路ユニットの浸水を判定することができ
る。
各配線を配置しているので、電子回路ユニットの浸水に
際しては、これらの配線が最初に水に浸かって、これら
の配線間の電気抵抗および電位差が変化する。このた
め、判定手段は、各配線間の電気抵抗または電位差に基
づき、電子回路ユニットの浸水を判定することができ
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1は、この発明に係わる浸水検知装置の
一実施例を適用した電子回路ユニットを示す斜視図であ
る。この電子回路ユニット1では、配線基板2が筐体3
内に縦に配設されており、この配線基板2上には、第1
および第2のライン4,5、マイクロコンピュータ6、
抵抗7、あるいは図示されない他の電子回路等が設けら
れている。第1および第2のライン4,5は、配線基板
2上に形成された各種の回路のうちで、最も下側に位置
し、筐体3の底に最も近い。このため、電子回路ユニッ
ト1が浸水したときには、第1および第2のライン4,
5が最初に水に浸かることになる。
一実施例を適用した電子回路ユニットを示す斜視図であ
る。この電子回路ユニット1では、配線基板2が筐体3
内に縦に配設されており、この配線基板2上には、第1
および第2のライン4,5、マイクロコンピュータ6、
抵抗7、あるいは図示されない他の電子回路等が設けら
れている。第1および第2のライン4,5は、配線基板
2上に形成された各種の回路のうちで、最も下側に位置
し、筐体3の底に最も近い。このため、電子回路ユニッ
ト1が浸水したときには、第1および第2のライン4,
5が最初に水に浸かることになる。
【0009】図2は、この実施例の浸水検知装置の構成
を示している。この装置では、第1のライン4が抵抗7
を介して5(V)の電圧源に接続されており、マイクロ
コンピュータ6のアナログ入力端子には、第1のライン
4の電圧が加えられている。また、第2のライン5は、
接地されており、第1と第2のライン4,5間には、浮
遊抵抗8が挿入される。この浮遊抵抗8は、配線基板2
上で平行に並設された第1と第2のライン4,5間の浮
遊抵抗を示すものである。
を示している。この装置では、第1のライン4が抵抗7
を介して5(V)の電圧源に接続されており、マイクロ
コンピュータ6のアナログ入力端子には、第1のライン
4の電圧が加えられている。また、第2のライン5は、
接地されており、第1と第2のライン4,5間には、浮
遊抵抗8が挿入される。この浮遊抵抗8は、配線基板2
上で平行に並設された第1と第2のライン4,5間の浮
遊抵抗を示すものである。
【0010】ここで、通常の状態においては、第1と第
2のライン4,5間がほぼ絶縁されているので、浮遊抵
抗8は、抵抗7と比較すると、非常に大きな抵抗値とな
る。この場合、マイクロコンピュータ6には、第1のラ
イン4の電圧として、ほぼ5(V)の電圧が印加され
る。マイクロコンピュータ6は、この電圧をアナログデ
ジタル変換して、この電圧を予め定められたしきい値と
比較し、この電圧が低下してないことを判定する。これ
により、通常の状態、つまり電子回路ユニット1が浸水
してないことが確認される。
2のライン4,5間がほぼ絶縁されているので、浮遊抵
抗8は、抵抗7と比較すると、非常に大きな抵抗値とな
る。この場合、マイクロコンピュータ6には、第1のラ
イン4の電圧として、ほぼ5(V)の電圧が印加され
る。マイクロコンピュータ6は、この電圧をアナログデ
ジタル変換して、この電圧を予め定められたしきい値と
比較し、この電圧が低下してないことを判定する。これ
により、通常の状態、つまり電子回路ユニット1が浸水
してないことが確認される。
【0011】また、この電子回路ユニット1が浸水する
と、第1と第2のライン4,5間が配線基板2上の他の
回路に先立って水に浸かり、浮遊抵抗8の抵抗値が低下
する。この場合、抵抗7と浮遊抵抗8によって5(V)
の電圧が分圧され、第1のライン4の電圧は、先のしき
い値よりも低下する。マイクロコンピュータ6は、第1
のライン4の電圧がしきい値よりも低下したことを判定
し、浸水報知部9および安全部10を起動する。
と、第1と第2のライン4,5間が配線基板2上の他の
回路に先立って水に浸かり、浮遊抵抗8の抵抗値が低下
する。この場合、抵抗7と浮遊抵抗8によって5(V)
の電圧が分圧され、第1のライン4の電圧は、先のしき
い値よりも低下する。マイクロコンピュータ6は、第1
のライン4の電圧がしきい値よりも低下したことを判定
し、浸水報知部9および安全部10を起動する。
【0012】浸水報知部9は、起動されると、例えばラ
ンプ(図示せず)を点滅したり、スピーカ(図示せず)
から警報音を発生させて、電子回路ユニット1の浸水を
報知する。
ンプ(図示せず)を点滅したり、スピーカ(図示せず)
から警報音を発生させて、電子回路ユニット1の浸水を
報知する。
【0013】安全部10は、起動されると、この電子回
路ユニットが制御しているシステムを安全側に倒す役割
を果たしたり、電子回路ユニット1と電源間に負荷を挿
入し、これにより電子回路ユニット1内の回路がショー
トしたときに、過電流が流れることを防止する。また、
電子回路ユニット1を電源から切り離して、このユニッ
ト1内の回路のショートを防止しても良い。さらに、こ
の電子回路ユニット1をバックアップするための他のユ
ニットが設けられていれば、電源を切り離す以前に、こ
の他のユニットを起動しても構わない。
路ユニットが制御しているシステムを安全側に倒す役割
を果たしたり、電子回路ユニット1と電源間に負荷を挿
入し、これにより電子回路ユニット1内の回路がショー
トしたときに、過電流が流れることを防止する。また、
電子回路ユニット1を電源から切り離して、このユニッ
ト1内の回路のショートを防止しても良い。さらに、こ
の電子回路ユニット1をバックアップするための他のユ
ニットが設けられていれば、電源を切り離す以前に、こ
の他のユニットを起動しても構わない。
【0014】このように第1および第2のライン4,5
を電子回路ユニット1の最も下側に配置して、第1のラ
イン4の電圧を検出し、この電圧がしきい値よりも低下
したことを判定すると、電子回路ユニット1が浸水した
ものと見なして、この旨を報知したり、フェールセーフ
を行っている。このため、電子回路ユニット1が搭載さ
れている車両の運転手は、このユニット1の浸水をいち
早く察知することができる。
を電子回路ユニット1の最も下側に配置して、第1のラ
イン4の電圧を検出し、この電圧がしきい値よりも低下
したことを判定すると、電子回路ユニット1が浸水した
ものと見なして、この旨を報知したり、フェールセーフ
を行っている。このため、電子回路ユニット1が搭載さ
れている車両の運転手は、このユニット1の浸水をいち
早く察知することができる。
【0015】なお、上記実施例では、浸水を検出するた
めの配線として、第1および第2のライン4,5を示し
たが、これに限定されるものでなく、他の配線でも構わ
ない。例えば、図3に示すようにライン21と、このラ
イン21の両側に配置された2つのパターン22,23
とを配線基板24上に形成しても良い。この場合、ライ
ン21を接地するとともに、電源電圧をそれぞれの抵抗
25,26を介して各パターン22,23に印加し、こ
れらのパターン22,23の電圧を検出して、これらの
電圧の少なくとも一方が低下すると、浸水したものと見
なす。
めの配線として、第1および第2のライン4,5を示し
たが、これに限定されるものでなく、他の配線でも構わ
ない。例えば、図3に示すようにライン21と、このラ
イン21の両側に配置された2つのパターン22,23
とを配線基板24上に形成しても良い。この場合、ライ
ン21を接地するとともに、電源電圧をそれぞれの抵抗
25,26を介して各パターン22,23に印加し、こ
れらのパターン22,23の電圧を検出して、これらの
電圧の少なくとも一方が低下すると、浸水したものと見
なす。
【0016】また、図4に示すように配線基板31の下
側に凸部32を設けて、この凸部32の縁に沿うライン
33と、このライン33の内側に位置するパターン34
とを形成し、ライン33を接地するとともに、電源電圧
を抵抗35を介してパターン34に印加し、このパター
ン34の電圧の低下に基づいて、浸水を検出しても構わ
ない。ここでは、ライン33とパターン34が下側に突
出しているので、配線基板31上の回線が浸水するより
も十分に早く、浸水の発生を検出することができる。
側に凸部32を設けて、この凸部32の縁に沿うライン
33と、このライン33の内側に位置するパターン34
とを形成し、ライン33を接地するとともに、電源電圧
を抵抗35を介してパターン34に印加し、このパター
ン34の電圧の低下に基づいて、浸水を検出しても構わ
ない。ここでは、ライン33とパターン34が下側に突
出しているので、配線基板31上の回線が浸水するより
も十分に早く、浸水の発生を検出することができる。
【0017】
【効果】以上説明したように、この発明によれば、電子
回路ユニットの浸水に際し、各配線が最初に水に浸かっ
て、これらの配線間の電気抵抗および電位差が変化す
る。このため、判定手段は、各配線間の電気抵抗または
電位差に基づき、電子回路ユニットの浸水を判定するこ
とができる。さらに、この判定に応じて、電子回路ユニ
ットの浸水を報知したり、これに対処することができ
る。
回路ユニットの浸水に際し、各配線が最初に水に浸かっ
て、これらの配線間の電気抵抗および電位差が変化す
る。このため、判定手段は、各配線間の電気抵抗または
電位差に基づき、電子回路ユニットの浸水を判定するこ
とができる。さらに、この判定に応じて、電子回路ユニ
ットの浸水を報知したり、これに対処することができ
る。
【図1】この発明に係わる浸水検知装置の一実施例を適
用した電子回路ユニットを示す斜視図
用した電子回路ユニットを示す斜視図
【図2】この実施例の浸水検知装置の構成を示すブロッ
ク図
ク図
【図3】配線基板上の配線の他の例を示す図
【図4】配線基板上の配線の別の例を示す図
1 電子回路ユニット 2 配線基板 3 筐体 4 第1のライン 5 第2のライン 6 マイクロコンピュータ 7 抵抗 8 浮遊抵抗 9 浸水報知部 10 安全部
Claims (3)
- 【請求項1】 電子回路ユニットの下側に位置し、かつ
導電部分が露出された2本の配線を有する配線基板と、
これらの配線間の電気抵抗、またはこの電気抵抗を反映
した該各配線間の電位差を検出し、これらの電気抵抗ま
たは電位差に基づいて、この電子回路ユニットが浸水し
ていることを判定する判定手段とを備える電子回路ユニ
ットの浸水検知装置。 - 【請求項2】 前記判定手段の判定に応答して、警報を
発する報知手段を更に備える請求項1に記載の電子回路
ユニットの浸水検知装置。 - 【請求項3】 前記判定手段の判定に応答して、この電
子回路ユニットの暴走を阻止する安全手段を更に備える
請求項1に記載の電子回路ユニットの浸水検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100785A JPH06307968A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子回路ユニットの浸水検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5100785A JPH06307968A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子回路ユニットの浸水検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06307968A true JPH06307968A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=14283119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5100785A Pending JPH06307968A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | 電子回路ユニットの浸水検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06307968A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997043B2 (en) * | 2002-08-15 | 2006-02-14 | The Boeing Company | Integration of atmospheric intrusion sensors in electronic component packages |
US7791505B2 (en) | 2005-12-23 | 2010-09-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information processing apparatus and liquid detection method |
US7871214B2 (en) * | 2005-07-26 | 2011-01-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Keyboard unit and electronic apparatus having a keyboard unit |
WO2013042842A1 (ko) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 주식회사 엘지화학 | 침수 검출 회로 및 이를 이용한 침수 검출 장치 |
JP2013170943A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Denso Corp | 水没検出装置 |
KR20230115857A (ko) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 에이치엘만도 주식회사 | 침수 검출 회로를 구비한 전자장치, 이의 동작방법, 및 이를 포함하는 스티어 바이 와이어식 조향장치 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP5100785A patent/JPH06307968A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6997043B2 (en) * | 2002-08-15 | 2006-02-14 | The Boeing Company | Integration of atmospheric intrusion sensors in electronic component packages |
US7114371B2 (en) | 2002-08-15 | 2006-10-03 | The Boeing Company | Integration of atmospheric intrusion sensors in electronic component packages |
US7871214B2 (en) * | 2005-07-26 | 2011-01-18 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Keyboard unit and electronic apparatus having a keyboard unit |
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WO2013042842A1 (ko) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 주식회사 엘지화학 | 침수 검출 회로 및 이를 이용한 침수 검출 장치 |
KR101306506B1 (ko) * | 2011-09-21 | 2013-09-09 | 주식회사 엘지화학 | 침수 검출 회로 및 이를 이용한 침수 검출 장치 |
CN103430223A (zh) * | 2011-09-21 | 2013-12-04 | 株式会社Lg化学 | 浸水检测电路和使用该浸水检测电路的浸水检测装置 |
JP2014511491A (ja) * | 2011-09-21 | 2014-05-15 | エルジー・ケム・リミテッド | 浸水検出回路およびそれを用いた浸水検出装置 |
US8990030B2 (en) | 2011-09-21 | 2015-03-24 | Lg Chem, Ltd. | Submersion detection circuit and submersion detection apparatus using the same |
JP2013170943A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Denso Corp | 水没検出装置 |
US9310348B2 (en) | 2012-02-21 | 2016-04-12 | Denso Corporation | Submergence detecting device |
KR20230115857A (ko) * | 2022-01-27 | 2023-08-03 | 에이치엘만도 주식회사 | 침수 검출 회로를 구비한 전자장치, 이의 동작방법, 및 이를 포함하는 스티어 바이 와이어식 조향장치 |
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